JPH09242152A - 浴室の二重構造床 - Google Patents
浴室の二重構造床Info
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- JPH09242152A JPH09242152A JP4730396A JP4730396A JPH09242152A JP H09242152 A JPH09242152 A JP H09242152A JP 4730396 A JP4730396 A JP 4730396A JP 4730396 A JP4730396 A JP 4730396A JP H09242152 A JPH09242152 A JP H09242152A
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 洗い場6と、突条部5と、洗い場6と略
高さの等しい浴槽設置部7とを連設した床パン2の周縁
部に壁パネル載置部3を設け、この壁パネル載置部3に
壁パネル4を立設し、扉を取付け、浴槽設置部7に浴槽
8を置き、また、洗い場6に第2の床19を敷設した浴
室1であって、洗い場6に面する隣室13側の壁パネル
載置部3と第2の床19との間に、排水溝を構成する凹
状部材34を別置し、この凹状部材34の上面をグレー
チング35で覆い、このグレーチング35の上面と、表
面材25の上面と、隣室13の床17面とを略同じ高さ
に設けたことを特徴とする。 【効果】 浴室等の出入口や浴槽の洗い場面からの高さ
を現場に応じて変えることができ、出入口の位置や開口
幅を自由に設定して、健常者は勿論、高齢者、障害者等
の全てにとって使い勝手が良い。
高さの等しい浴槽設置部7とを連設した床パン2の周縁
部に壁パネル載置部3を設け、この壁パネル載置部3に
壁パネル4を立設し、扉を取付け、浴槽設置部7に浴槽
8を置き、また、洗い場6に第2の床19を敷設した浴
室1であって、洗い場6に面する隣室13側の壁パネル
載置部3と第2の床19との間に、排水溝を構成する凹
状部材34を別置し、この凹状部材34の上面をグレー
チング35で覆い、このグレーチング35の上面と、表
面材25の上面と、隣室13の床17面とを略同じ高さ
に設けたことを特徴とする。 【効果】 浴室等の出入口や浴槽の洗い場面からの高さ
を現場に応じて変えることができ、出入口の位置や開口
幅を自由に設定して、健常者は勿論、高齢者、障害者等
の全てにとって使い勝手が良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室の二重構造床に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の浴室の側断面図であり、浴
室100は、床パン101に洗い場102と浴槽設置部
103を備え、浴槽設置部103に浴槽104を設置し
てなる。床パン101は、洗い場102よりも浴槽設置
部103の高さを低い位置に設けた構成であり、洗い場
102側の壁パネル載置部105を、浴槽104に面す
る壁パネル載置部106よりも低い位置に形成し、前記
壁パネル載置部105上に、取付枠107を介して隣室
108との出入口となるドア109を取付けている。そ
して取付枠107の下枠(沓摺り)110と、洗い場1
02との間には段差がある。なお、111は浴槽104
のリム、112は建築躯体の床、Aはこの建築躯体の床
112と床パン101との間の据付け高さである。
室100は、床パン101に洗い場102と浴槽設置部
103を備え、浴槽設置部103に浴槽104を設置し
てなる。床パン101は、洗い場102よりも浴槽設置
部103の高さを低い位置に設けた構成であり、洗い場
102側の壁パネル載置部105を、浴槽104に面す
る壁パネル載置部106よりも低い位置に形成し、前記
壁パネル載置部105上に、取付枠107を介して隣室
108との出入口となるドア109を取付けている。そ
して取付枠107の下枠(沓摺り)110と、洗い場1
02との間には段差がある。なお、111は浴槽104
のリム、112は建築躯体の床、Aはこの建築躯体の床
112と床パン101との間の据付け高さである。
【0003】図9は別の従来の浴室の側断面図であり、
浴室150は、床パン151の洗い場152と浴槽設置
部153を略同じ高さに設け、浴槽設置部153に浴槽
154を設置した構成である。床パン151の壁パネル
載置部155A、155Bは、浴槽54のリム156と
略同じ高さであるが、図示せぬ隣室との出入口部分に
は、予め洗い場152側の壁パネル載置部155Bから
立上り部157にかけて切欠き158を設けている。切
欠き158には取付枠159を固定してドア160を設
ける。取付枠159の下枠(沓摺り)161と洗い場1
52との間には段差がある。このタイプでは、建物躯体
の床162から床パン151迄の高さを低く設定できる
ので、建築躯体の床162と床パン151との間の据付
け高さBを余り取れない集合住宅等に向いている。
浴室150は、床パン151の洗い場152と浴槽設置
部153を略同じ高さに設け、浴槽設置部153に浴槽
154を設置した構成である。床パン151の壁パネル
載置部155A、155Bは、浴槽54のリム156と
略同じ高さであるが、図示せぬ隣室との出入口部分に
は、予め洗い場152側の壁パネル載置部155Bから
立上り部157にかけて切欠き158を設けている。切
欠き158には取付枠159を固定してドア160を設
ける。取付枠159の下枠(沓摺り)161と洗い場1
52との間には段差がある。このタイプでは、建物躯体
の床162から床パン151迄の高さを低く設定できる
ので、建築躯体の床162と床パン151との間の据付
け高さBを余り取れない集合住宅等に向いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記図8の床パン10
1では、建築躯体の床112と隣室108の床113と
の間の据付け高さAを十分に取れる一戸建ての家屋に設
置し、床パン101の下方に十分な排水勾配を設けて排
水管を設置することができるが、据付け高さAを十分に
取れない集合住宅には適用が難しい。又、洗い場102
からドア109の取付枠107の下枠(沓摺り)110
迄の高さは60〜100mm前後で、段差があるから、
脚腰が弱ってきた高齢者や、障害者が、隣室108から
洗い場102へ出入りする時に、洗い場102と下枠
(沓摺り)110との段差でつまずく虞がある。
1では、建築躯体の床112と隣室108の床113と
の間の据付け高さAを十分に取れる一戸建ての家屋に設
置し、床パン101の下方に十分な排水勾配を設けて排
水管を設置することができるが、据付け高さAを十分に
取れない集合住宅には適用が難しい。又、洗い場102
からドア109の取付枠107の下枠(沓摺り)110
迄の高さは60〜100mm前後で、段差があるから、
脚腰が弱ってきた高齢者や、障害者が、隣室108から
洗い場102へ出入りする時に、洗い場102と下枠
(沓摺り)110との段差でつまずく虞がある。
【0005】図9に示す別の床パン151では、建築躯
体の床162と床パン151との間の据付け高さBを余
り取れない集合住宅等に向いているが、床パン151の
据付高さBが低い為、床パン151の下方に配設する排
水管の排水勾配を十分にとることができず、排水性が悪
い不都合がある。
体の床162と床パン151との間の据付け高さBを余
り取れない集合住宅等に向いているが、床パン151の
据付高さBが低い為、床パン151の下方に配設する排
水管の排水勾配を十分にとることができず、排水性が悪
い不都合がある。
【0006】又、床パン151の洗い場152と浴槽設
置部153が略同じ高さであるため、洗い場152から
浴槽154のリム156迄の高さが高くなるから、脚腰
が弱ってきた高齢者や、障害者が入浴する時中々脚を上
げられず、使い難い。更に図8の床パン101と同様出
入口の下枠(沓摺り)161と洗い場152との間に6
0〜100mm前後の段差があるので、脚腰が弱ってき
た高齢者や、障害者が、隣室から洗い場151へ出入り
する時に、洗い場151と下枠(沓摺り)161との段
差でつまずく虞がある。
置部153が略同じ高さであるため、洗い場152から
浴槽154のリム156迄の高さが高くなるから、脚腰
が弱ってきた高齢者や、障害者が入浴する時中々脚を上
げられず、使い難い。更に図8の床パン101と同様出
入口の下枠(沓摺り)161と洗い場152との間に6
0〜100mm前後の段差があるので、脚腰が弱ってき
た高齢者や、障害者が、隣室から洗い場151へ出入り
する時に、洗い場151と下枠(沓摺り)161との段
差でつまずく虞がある。
【0007】利用者が高齢化した時、使い易いように浴
室150を改造する必要があるが、床パン151は、予
め洗い場152側の壁パネル載置部155Bから立上り
部157にかけて切欠き158を設けているので、出入
口の位置も、出入口の幅寸法も予め決まってしまうか
ら、高齢化によって脚腰が弱くなって、介護者による介
護を受け易いように改造したくても、床パン151全体
を取替える大改造をしなければならない不都合がある。
室150を改造する必要があるが、床パン151は、予
め洗い場152側の壁パネル載置部155Bから立上り
部157にかけて切欠き158を設けているので、出入
口の位置も、出入口の幅寸法も予め決まってしまうか
ら、高齢化によって脚腰が弱くなって、介護者による介
護を受け易いように改造したくても、床パン151全体
を取替える大改造をしなければならない不都合がある。
【0008】更に隣室との出入口を設けるために、予め
洗い場152側の壁パネル載置部155Bから立上り部
157かけて切欠き158を設けているので、出入口の
位置も、出入口の幅寸法も予め決まってしまう。
洗い場152側の壁パネル載置部155Bから立上り部
157かけて切欠き158を設けているので、出入口の
位置も、出入口の幅寸法も予め決まってしまう。
【0009】そのため様々の現場に応じられるように、
浴槽154側を除く洗い場152の三方の立上り部15
7に、夫々出入口のための切欠き158を設けた床パン
151を個別に品揃えしておく必要があるので、製造上
コストがかかり、1つの床パンでどのような現場にも対
応できるものと比べて、在庫管理のためのスペースを余
分に要する等、物流上の負担も大きい等の不都合があ
る。
浴槽154側を除く洗い場152の三方の立上り部15
7に、夫々出入口のための切欠き158を設けた床パン
151を個別に品揃えしておく必要があるので、製造上
コストがかかり、1つの床パンでどのような現場にも対
応できるものと比べて、在庫管理のためのスペースを余
分に要する等、物流上の負担も大きい等の不都合があ
る。
【0010】又、発注者側にとって、縦横同一寸法の床
パン151であっても、出入口のための切欠き156の
位置が異なる少なくとも3種類の床パンがあるので、注
文した床パン151の確認作業が必要等の煩わしさがあ
り、加えて現場での急な変更に迅速に対応できない等の
不都合がある。
パン151であっても、出入口のための切欠き156の
位置が異なる少なくとも3種類の床パンがあるので、注
文した床パン151の確認作業が必要等の煩わしさがあ
り、加えて現場での急な変更に迅速に対応できない等の
不都合がある。
【0011】そこで本発明の目的は、浴室等の出入口の
段差や、洗い場から浴槽のリム迄の高さを現場に応じて
変えることができ、出入口の位置や間口を自由に設定し
て、健常者は勿論、高齢者、障害者等の全てに使い勝手
の良い浴室の二重構造床を提供するにある。
段差や、洗い場から浴槽のリム迄の高さを現場に応じて
変えることができ、出入口の位置や間口を自由に設定し
て、健常者は勿論、高齢者、障害者等の全てに使い勝手
の良い浴室の二重構造床を提供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1は、洗い場と、突条部と、洗い場と
略高さの等しい浴槽設置部とを連設した床パンの周縁部
に壁パネル載置部を設け、この壁パネル載置部に壁パネ
ルを立設し、扉を取付け、浴槽設置部に浴槽を置き、ま
た、洗い場に第2の床を敷設した浴室であって、洗い場
に面する隣室側の壁パネル載置部と第2の床との間に、
排水溝を構成する凹状部材を別置し、この凹状部材の上
面をグレーチングで覆い、このグレーチングの上面と、
表面材の上面と、隣室の床面とを略同じ高さに設ける。
に本発明の請求項1は、洗い場と、突条部と、洗い場と
略高さの等しい浴槽設置部とを連設した床パンの周縁部
に壁パネル載置部を設け、この壁パネル載置部に壁パネ
ルを立設し、扉を取付け、浴槽設置部に浴槽を置き、ま
た、洗い場に第2の床を敷設した浴室であって、洗い場
に面する隣室側の壁パネル載置部と第2の床との間に、
排水溝を構成する凹状部材を別置し、この凹状部材の上
面をグレーチングで覆い、このグレーチングの上面と、
表面材の上面と、隣室の床面とを略同じ高さに設ける。
【0013】従っていわゆる上げ底にしたため、洗い場
から浴槽のリムまでの高さ寸法が小さくなる。更に第2
の床を敷くことによって、脱衣場と洗い場の床を面一に
することが可能である。又、新たな洗い場となる床で流
した洗い水がグレーチングから排水溝に流されて落ちる
から、隣室に溢れることはない。
から浴槽のリムまでの高さ寸法が小さくなる。更に第2
の床を敷くことによって、脱衣場と洗い場の床を面一に
することが可能である。又、新たな洗い場となる床で流
した洗い水がグレーチングから排水溝に流されて落ちる
から、隣室に溢れることはない。
【0014】請求項2は、排水溝と、洗い場に設けられ
た排水口とを可撓管で接続するようにしたので、洗い場
で出る洗い水が排水溝を経て可撓管から排水口へ速やか
に流すことができる。
た排水口とを可撓管で接続するようにしたので、洗い場
で出る洗い水が排水溝を経て可撓管から排水口へ速やか
に流すことができる。
【0015】請求項3は、第2の床を、床本体とこの床
本体の上に固定される着脱、交換自在の表面材とから構
成したので、第2の床は床本体、又は表面材を交換する
だけで高さを変更することができる。
本体の上に固定される着脱、交換自在の表面材とから構
成したので、第2の床は床本体、又は表面材を交換する
だけで高さを変更することができる。
【0016】請求項4は、床本体の上部に凹部を形成
し、凹部に表面材を嵌合するようにしたので、表面材を
床の床本体に簡単に取付けたり、外したりすることがで
きる。
し、凹部に表面材を嵌合するようにしたので、表面材を
床の床本体に簡単に取付けたり、外したりすることがで
きる。
【0017】請求項5は、床本体は、低発泡性のポリス
チロール等の断熱性を備えた部材であるので、保温性が
良い。
チロール等の断熱性を備えた部材であるので、保温性が
良い。
【0018】請求項6は、表面材は、コルクタイル等の
衝撃吸収性を備えた部材であるので、脚腰が弱くなって
きた高齢者や、障害者が万一転倒しても、余り痛くな
い。
衝撃吸収性を備えた部材であるので、脚腰が弱くなって
きた高齢者や、障害者が万一転倒しても、余り痛くな
い。
【0019】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を添付図
に基づいて以下に説明する。尚、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明の床を適用した浴室の斜視
図であり、浴室1は、図示せぬ建物躯体内に床パン2を
設置し、床パン2の周縁部に形成した段差状の壁パネル
載置部3上に、壁パネル4…を立設し、壁パネル4…上
に図示せぬ廻し縁を介して天井パネル(図示せず)を載
置してなる。
に基づいて以下に説明する。尚、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明の床を適用した浴室の斜視
図であり、浴室1は、図示せぬ建物躯体内に床パン2を
設置し、床パン2の周縁部に形成した段差状の壁パネル
載置部3上に、壁パネル4…を立設し、壁パネル4…上
に図示せぬ廻し縁を介して天井パネル(図示せず)を載
置してなる。
【0020】床パン2の中央部に凸条部5を突設し、こ
の凸条部5の図面右側に洗い場6、左側に洗い場6と略
同じ高さの浴槽設置部7を設ける。浴槽設置部7には、
浴槽8を設置する。洗い場6と浴槽8に臨む一方の壁パ
ネル4…に沿って、カウンタ9を設置する。
の凸条部5の図面右側に洗い場6、左側に洗い場6と略
同じ高さの浴槽設置部7を設ける。浴槽設置部7には、
浴槽8を設置する。洗い場6と浴槽8に臨む一方の壁パ
ネル4…に沿って、カウンタ9を設置する。
【0021】洗い場6に臨むカウンタ9の前面にシャワ
ーヘッド10を備えた湯水混合栓11を設け、また浴槽
8のリム18にも湯水混合栓12を設ける。又、例えば
凸条部5に臨むカウンタ9近傍の洗い場6には、図示せ
ぬ排水口を設け、洗い場6は、この排水口に向って緩や
かな下り勾配に形成する。
ーヘッド10を備えた湯水混合栓11を設け、また浴槽
8のリム18にも湯水混合栓12を設ける。又、例えば
凸条部5に臨むカウンタ9近傍の洗い場6には、図示せ
ぬ排水口を設け、洗い場6は、この排水口に向って緩や
かな下り勾配に形成する。
【0022】浴室1と隣接する脱衣場13との間には、
アルミサッシ等で形成した取付枠14を固定する。取付
枠14には、開閉自在のドア15を取付けて、洗い場6
と脱衣場13との間を間仕切りする。そしてこの取付枠
14の下枠(沓摺り)16を、床パン2の壁パネル載置
部3と、脱衣場13の床部17の側端部との間に設け
る。下枠(沓摺り)16と、脱衣場13の床17とは、
略面一に設ける。
アルミサッシ等で形成した取付枠14を固定する。取付
枠14には、開閉自在のドア15を取付けて、洗い場6
と脱衣場13との間を間仕切りする。そしてこの取付枠
14の下枠(沓摺り)16を、床パン2の壁パネル載置
部3と、脱衣場13の床部17の側端部との間に設け
る。下枠(沓摺り)16と、脱衣場13の床17とは、
略面一に設ける。
【0023】洗い場6上に、本発明の第2の床19を別
置する。この第2の床19は、既製の浴室1に設置する
後置きの第2の床であり、床パン2の洗い場6の上に設
置して、二重構造の床を構成する為の部材である。第2
の床19は、洗い場6側の壁パネル載置部3と、浴槽8
に面する凸条部5との間に挟持して、入浴中に動かない
ように固定する。尚、50は、浴槽8のエプロンであ
る。
置する。この第2の床19は、既製の浴室1に設置する
後置きの第2の床であり、床パン2の洗い場6の上に設
置して、二重構造の床を構成する為の部材である。第2
の床19は、洗い場6側の壁パネル載置部3と、浴槽8
に面する凸条部5との間に挟持して、入浴中に動かない
ように固定する。尚、50は、浴槽8のエプロンであ
る。
【0024】図2は本発明の床の分解斜視図であり、第
2の床19は、平たい矩形状の床本体24と、床本体2
4上に載置固定される表面材25とからなる。床本体2
4は、低発泡性のポリスチロール等の断熱性を備えた部
材で形成し、上面に凹部26を設ける。凹部26内のコ
ーナーには、底面に貫通する排水口27を設ける。排水
口27は、第2の床19を洗い場6に置いた際、洗い場
6の排水口に連通する大きさとする。
2の床19は、平たい矩形状の床本体24と、床本体2
4上に載置固定される表面材25とからなる。床本体2
4は、低発泡性のポリスチロール等の断熱性を備えた部
材で形成し、上面に凹部26を設ける。凹部26内のコ
ーナーには、底面に貫通する排水口27を設ける。排水
口27は、第2の床19を洗い場6に置いた際、洗い場
6の排水口に連通する大きさとする。
【0025】表面材25は、コルクタイル等の衝撃吸収
性を備えた部材で形成した冠部28と、薄いFRP(F
iber Reinforced Plastics)
板の表面部29とで形成する。表面部29は、冠部28
に接着固定されて冠部28を保護する。
性を備えた部材で形成した冠部28と、薄いFRP(F
iber Reinforced Plastics)
板の表面部29とで形成する。表面部29は、冠部28
に接着固定されて冠部28を保護する。
【0026】冠部28には、周縁部に段差部30を設
け、床本体24の凹部26に着脱自在に嵌合させること
で表面材25を固定する。表面材25の表面部29の、
床本体24の排水口27に対応する部分には、冠部28
の下面迄切欠部31を設ける。切欠部31には、図示せ
ぬ段差を設けて目皿32を表面部29と面一に載置し、
排水口27を覆う。
け、床本体24の凹部26に着脱自在に嵌合させること
で表面材25を固定する。表面材25の表面部29の、
床本体24の排水口27に対応する部分には、冠部28
の下面迄切欠部31を設ける。切欠部31には、図示せ
ぬ段差を設けて目皿32を表面部29と面一に載置し、
排水口27を覆う。
【0027】表面部29には、適当な間隔をおいて、滑
り難いように例えば岩肌や石目のような凹凸の模様、又
は緩やかな略半球状の微小突起を形成しても良い。そし
て表面部29には、切欠部31に向って緩やかな下り勾
配を付ける。
り難いように例えば岩肌や石目のような凹凸の模様、又
は緩やかな略半球状の微小突起を形成しても良い。そし
て表面部29には、切欠部31に向って緩やかな下り勾
配を付ける。
【0028】第2の床19の床本体24は厚さをtと
し、表面材25の床本体24上に出る部分の厚みをsと
して、s+tが第2の床19の厚み(高さ)となる。そ
して例えば床本体24の厚さtを一定にして、表面材2
5の厚みsの異なるものを数種類用意しておき、表面材
25を交換自在とすることで、第2の床19の高さs+
tを自由に設定できるようにする。尚、勿論床本体24
の厚さtの異なるものを数種類用意して、第2の床19
の高さs+tを自由に設定できるようにしても良い。
し、表面材25の床本体24上に出る部分の厚みをsと
して、s+tが第2の床19の厚み(高さ)となる。そ
して例えば床本体24の厚さtを一定にして、表面材2
5の厚みsの異なるものを数種類用意しておき、表面材
25を交換自在とすることで、第2の床19の高さs+
tを自由に設定できるようにする。尚、勿論床本体24
の厚さtの異なるものを数種類用意して、第2の床19
の高さs+tを自由に設定できるようにしても良い。
【0029】以上述べた構成の本発明の床の作用を次に
説明する。図3は本発明の二重構造床を適用した第1実
施例の浴室の側断面図であり、第2の床19は、洗い場
6側の壁パネル載置部3と、浴槽8に面する凸条部5と
の間に挟持して、入浴中に動かないように固定したの
で、脚腰が弱っている高齢者や、障害者がバランスを崩
して倒れる虞がなく、安心して入浴できる。
説明する。図3は本発明の二重構造床を適用した第1実
施例の浴室の側断面図であり、第2の床19は、洗い場
6側の壁パネル載置部3と、浴槽8に面する凸条部5と
の間に挟持して、入浴中に動かないように固定したの
で、脚腰が弱っている高齢者や、障害者がバランスを崩
して倒れる虞がなく、安心して入浴できる。
【0030】第2の床19を洗い場6に置くことで、通
常420〜550mm前後の高さがある洗い場6から浴
槽8のリム18迄の高さLが、第2の床19の厚さs+
tだけ低くなって高さpとなり、L−pだけ低くなるか
ら(L−p=s+t)、脚腰が弱ってきた高齢者や、障
害者が、入浴のため浴槽8を跨ぐ際に、脚を上げ易くな
る。
常420〜550mm前後の高さがある洗い場6から浴
槽8のリム18迄の高さLが、第2の床19の厚さs+
tだけ低くなって高さpとなり、L−pだけ低くなるか
ら(L−p=s+t)、脚腰が弱ってきた高齢者や、障
害者が、入浴のため浴槽8を跨ぐ際に、脚を上げ易くな
る。
【0031】更に仮想線で示すように厚さ寸法のより大
きい第2の床19Bを置けば、第2の床19Bから浴槽
8のリム18迄の高さはqとなり、第2の床19を設置
する時よりもp−qだけ更に低くなるから、結局第2の
床19Bから浴槽8のリム18迄L−qだけ低くなり
(L−q=s+t)、より一層跨ぎ易くなる。
きい第2の床19Bを置けば、第2の床19Bから浴槽
8のリム18迄の高さはqとなり、第2の床19を設置
する時よりもp−qだけ更に低くなるから、結局第2の
床19Bから浴槽8のリム18迄L−qだけ低くなり
(L−q=s+t)、より一層跨ぎ易くなる。
【0032】同様にして第2の床19を洗い場6に置く
ことで、通常通常60〜100mm前後の段差がある洗
い場6から下枠16迄の段差Rが、第2の床19の厚さ
s+tだけ低くなって、段差rとなるから(R−r=s
+t)、脚腰が弱ってきた高齢者や、障害者が、脱衣場
13から浴室1に出入りする時、段差rで脚を引っ掛け
てつまずく虞が少ない。
ことで、通常通常60〜100mm前後の段差がある洗
い場6から下枠16迄の段差Rが、第2の床19の厚さ
s+tだけ低くなって、段差rとなるから(R−r=s
+t)、脚腰が弱ってきた高齢者や、障害者が、脱衣場
13から浴室1に出入りする時、段差rで脚を引っ掛け
てつまずく虞が少ない。
【0033】又、仮想線で示すように厚さ寸法のより大
きい第2の床19Bを置けば、第2の床19Bから下枠
16迄の段差がmとなり、第2の床19を設置する時よ
りもr−mだけ更に低くなって、段差mとなり(R−m
=s+t)、段差を殆どなくすことができるから、脚腰
が弱ってきた高齢者や、障害者が、脱衣場13から浴室
1に出入りする時、段差rで脚を引っ掛けてつまずく虞
は一層少ない。
きい第2の床19Bを置けば、第2の床19Bから下枠
16迄の段差がmとなり、第2の床19を設置する時よ
りもr−mだけ更に低くなって、段差mとなり(R−m
=s+t)、段差を殆どなくすことができるから、脚腰
が弱ってきた高齢者や、障害者が、脱衣場13から浴室
1に出入りする時、段差rで脚を引っ掛けてつまずく虞
は一層少ない。
【0034】このように第2の床19の厚み(高さ)を
自由に設定できるようにしたので、浴室1の出入口や浴
槽8の洗い場面(第2の床19面)からの高さを現場に
応じて変えることができるから、上述の作用効果に限ら
ず、ユーザーが自分の好みで浴室1をコーディネートす
ることができ、ユーザーの好みの多様化に対応すること
ができる。
自由に設定できるようにしたので、浴室1の出入口や浴
槽8の洗い場面(第2の床19面)からの高さを現場に
応じて変えることができるから、上述の作用効果に限ら
ず、ユーザーが自分の好みで浴室1をコーディネートす
ることができ、ユーザーの好みの多様化に対応すること
ができる。
【0035】又、第2の床19の高さを自由に変えらる
ので、床パン2の立上り部に出入口を設けるための切欠
部を設けて、現場の出入口の設置場所に応じられるよう
に切欠部の位置が異なる何種類もの床パン2を設ける必
要がないから、床パン2を共通化することができ、従っ
て製造コスト、及び物流コストを大幅に下げることがで
きる。そして床パン2を共通化できることで、発注ミス
を防ぐことができるから、延いては人件費、クレーム処
理費等の間接コストを削減することができる。
ので、床パン2の立上り部に出入口を設けるための切欠
部を設けて、現場の出入口の設置場所に応じられるよう
に切欠部の位置が異なる何種類もの床パン2を設ける必
要がないから、床パン2を共通化することができ、従っ
て製造コスト、及び物流コストを大幅に下げることがで
きる。そして床パン2を共通化できることで、発注ミス
を防ぐことができるから、延いては人件費、クレーム処
理費等の間接コストを削減することができる。
【0036】更に第2の床19は、床本体24を断熱性
を備えた部材で形成したので、特に寒冷地での使用に適
している。そして表面材25を、衝撃吸収性を備えた部
材で形成したので、万一利用者が転倒しても余り痛くな
く、大きな怪我に至らずに済む。
を備えた部材で形成したので、特に寒冷地での使用に適
している。そして表面材25を、衝撃吸収性を備えた部
材で形成したので、万一利用者が転倒しても余り痛くな
く、大きな怪我に至らずに済む。
【0037】尚、21は壁パネル4…の上端部間に廻し
縁20…を介して載置した天井パネル。22は取付枠1
4の上方の廻し縁20…に取付けた小壁、23はこの小
壁22に固定した取付枠14の上枠23である。
縁20…を介して載置した天井パネル。22は取付枠1
4の上方の廻し縁20…に取付けた小壁、23はこの小
壁22に固定した取付枠14の上枠23である。
【0038】図4は第2実施例の浴室の斜視図であり、
第1実施例との共通部分には同一符号を付して説明を省
略する。第2実施例では、洗い場6に面する脱衣場13
側の壁パネル載置部33と、第2の床19との間に、排
水溝を構成する凹状部材34を別置する。凹状部材34
は、壁パネル載置部33と第2の床19とで挟持して、
固定する。凹状部材34の上面は、グレーチング35で
覆う。
第1実施例との共通部分には同一符号を付して説明を省
略する。第2実施例では、洗い場6に面する脱衣場13
側の壁パネル載置部33と、第2の床19との間に、排
水溝を構成する凹状部材34を別置する。凹状部材34
は、壁パネル載置部33と第2の床19とで挟持して、
固定する。凹状部材34の上面は、グレーチング35で
覆う。
【0039】図5は本発明の二重構造床を適用した第2
実施例の浴室の側断面図であり、排水溝である凹状部材
34は、第2の床19の排水口27と可撓管36で接続
する。可撓管36は、第2の床19の床本体24内に配
管する。排水口27は、洗い場6の排水口37と水密に
接続する。
実施例の浴室の側断面図であり、排水溝である凹状部材
34は、第2の床19の排水口27と可撓管36で接続
する。可撓管36は、第2の床19の床本体24内に配
管する。排水口27は、洗い場6の排水口37と水密に
接続する。
【0040】これにより入浴時第2の床19に流される
洗い水は、グレーチング35から排水溝34に落下し、
可撓管36から排水口27を経て、洗い場6の排水口3
7へ、次いで排水管38へ速やかに排水されるから、第
2の床19の裏面にかびが生える虞は少ない。
洗い水は、グレーチング35から排水溝34に落下し、
可撓管36から排水口27を経て、洗い場6の排水口3
7へ、次いで排水管38へ速やかに排水されるから、第
2の床19の裏面にかびが生える虞は少ない。
【0041】第2の床19の排水溝34の両側の上端部
に、グレーチング35を載置するために段差部40、4
0を形成する。この段差部40、40に載置したグレー
チング35の上面と、表面材25の上面と、脱衣場13
の床面17とを略同じ高さに設ける。
に、グレーチング35を載置するために段差部40、4
0を形成する。この段差部40、40に載置したグレー
チング35の上面と、表面材25の上面と、脱衣場13
の床面17とを略同じ高さに設ける。
【0042】これによって脱衣場13との出入り口に段
差がなくなるから、脚腰が弱ってきた高齢者や、障害者
が、脱衣場13から浴室1に出入りする際脚を引っ掛け
て、つまずく虞が無い。そして新たな洗い場となる第2
の床19で流される洗い水が、グレーチング35から排
水溝34に落下するから、脱衣場13に溢れ出ることは
ない。
差がなくなるから、脚腰が弱ってきた高齢者や、障害者
が、脱衣場13から浴室1に出入りする際脚を引っ掛け
て、つまずく虞が無い。そして新たな洗い場となる第2
の床19で流される洗い水が、グレーチング35から排
水溝34に落下するから、脱衣場13に溢れ出ることは
ない。
【0043】図6は浴室と隣室との間の壁を取除いた状
態の平面図であり、第1実施例、及び第2実施例では、
出入口にドア15を設けていたが、脚腰の弱くなってき
た高齢者や、障害者を、介護者が介護しながら脱衣場1
3から浴室1に出入りするには狭すぎる。そこでドア1
5を取付けていた壁パネル42を取除いて、間口を広げ
る。壁パネル42を取除くことで、浴室1と脱衣場13
の間の出入口の間口を、対向する壁パネル4、4間の幅
と略同じ寸法迄広げることができる。
態の平面図であり、第1実施例、及び第2実施例では、
出入口にドア15を設けていたが、脚腰の弱くなってき
た高齢者や、障害者を、介護者が介護しながら脱衣場1
3から浴室1に出入りするには狭すぎる。そこでドア1
5を取付けていた壁パネル42を取除いて、間口を広げ
る。壁パネル42を取除くことで、浴室1と脱衣場13
の間の出入口の間口を、対向する壁パネル4、4間の幅
と略同じ寸法迄広げることができる。
【0044】図7は本発明の二重構造床を適用した第3
実施例の浴室の斜視図であるが、この図では第2の床1
9を外した状態で示してある。第3実施例では、第1実
施例、及び第2実施例で設けていたドア15と、ドア1
5を取付けていた壁パネル42を取除いた後、ロールカ
ーテン43を取付ける。ロールカーテン43は、図示せ
ぬ天井に取付枠を固定し、この取付枠に吊り下げること
で設ける。
実施例の浴室の斜視図であるが、この図では第2の床1
9を外した状態で示してある。第3実施例では、第1実
施例、及び第2実施例で設けていたドア15と、ドア1
5を取付けていた壁パネル42を取除いた後、ロールカ
ーテン43を取付ける。ロールカーテン43は、図示せ
ぬ天井に取付枠を固定し、この取付枠に吊り下げること
で設ける。
【0045】ロールカーテン43の両側の壁パネル4に
は、ロールカーテン43を開閉する時、ロールカーテン
43の両側部をガイドするためのチャンネル状のガイド
部材44を固定する。又、ロールカーテン43の下方の
床パン2の壁パネル載置部33には、ロールカーテン4
3の下枠45を固定する。
は、ロールカーテン43を開閉する時、ロールカーテン
43の両側部をガイドするためのチャンネル状のガイド
部材44を固定する。又、ロールカーテン43の下方の
床パン2の壁パネル載置部33には、ロールカーテン4
3の下枠45を固定する。
【0046】下枠45の上面には、溝状のレール46を
設け、ロールカーテン43を閉じる際、ロールカーテン
43の下端部に設けられた差込片を差込む。これにより
ロールカーテン43の下端部の差込片を固定することが
できるから、ロールカーテン43がフラフラせずに安定
し、使い易い。
設け、ロールカーテン43を閉じる際、ロールカーテン
43の下端部に設けられた差込片を差込む。これにより
ロールカーテン43の下端部の差込片を固定することが
できるから、ロールカーテン43がフラフラせずに安定
し、使い易い。
【0047】以上詳述したように本実施例によれば、浴
室等の出入口や浴槽の洗い場面からの高さを現場に応じ
て変えることができるので、出入口の位置や開口幅を自
由に設定して、健常者は勿論、高齢者、障害者等の全て
にとって使い勝手が良い浴室を提供できる。特に第2実
施例において、洗い場6上の第2の床19と、洗い場6
に面する脱衣場13側の壁パネル載置部3との間に、排
水溝を構成する凹状部材34を別置し、この凹状部材3
4の上面をグレーチング35で覆い、このグレーチング
35の上面と、表面材25の上面と、隣室13の床17
面とを略同じ高さに設けたので、図示せぬ建物躯体の床
から床パン2迄の高さを低く設定できるから、建築躯体
の床と床パン2との間の据付け高さを余り取れない集合
住宅等に適用しても、排水性の良い排水設備を設けるこ
とができる。
室等の出入口や浴槽の洗い場面からの高さを現場に応じ
て変えることができるので、出入口の位置や開口幅を自
由に設定して、健常者は勿論、高齢者、障害者等の全て
にとって使い勝手が良い浴室を提供できる。特に第2実
施例において、洗い場6上の第2の床19と、洗い場6
に面する脱衣場13側の壁パネル載置部3との間に、排
水溝を構成する凹状部材34を別置し、この凹状部材3
4の上面をグレーチング35で覆い、このグレーチング
35の上面と、表面材25の上面と、隣室13の床17
面とを略同じ高さに設けたので、図示せぬ建物躯体の床
から床パン2迄の高さを低く設定できるから、建築躯体
の床と床パン2との間の据付け高さを余り取れない集合
住宅等に適用しても、排水性の良い排水設備を設けるこ
とができる。
【0048】
【発明の効果】本発明は上記の通り構成したので、次の
様な効果を奏する。請求項1は、洗い場と、突条部と、
洗い場と略高さの等しい浴槽設置部とを連設した床パン
の周縁部に壁パネル載置部を設け、この壁パネル載置部
に壁パネルを立設し、扉を取付け、浴槽設置部に浴槽を
置き、また、洗い場に第2の床を敷設した浴室であっ
て、洗い場に面する隣室側の壁パネル載置部と第2の床
との間に、排水溝を構成する凹状部材を別置し、この凹
状部材の上面をグレーチングで覆い、このグレーチング
の上面と、表面材の上面と、隣室の床面とを略同じ高さ
に設ける。
様な効果を奏する。請求項1は、洗い場と、突条部と、
洗い場と略高さの等しい浴槽設置部とを連設した床パン
の周縁部に壁パネル載置部を設け、この壁パネル載置部
に壁パネルを立設し、扉を取付け、浴槽設置部に浴槽を
置き、また、洗い場に第2の床を敷設した浴室であっ
て、洗い場に面する隣室側の壁パネル載置部と第2の床
との間に、排水溝を構成する凹状部材を別置し、この凹
状部材の上面をグレーチングで覆い、このグレーチング
の上面と、表面材の上面と、隣室の床面とを略同じ高さ
に設ける。
【0049】従っていわゆる上げ底にしたため、洗い場
から浴槽のリムまでの高さ寸法が小さくなる。更に第2
の床を敷くことによって、脱衣場と洗い場の床を面一に
することが可能である。又、新たな洗い場となる床で流
した洗い水がグレーチングから排水溝に流されて落ちる
から、隣室に溢れることはない。
から浴槽のリムまでの高さ寸法が小さくなる。更に第2
の床を敷くことによって、脱衣場と洗い場の床を面一に
することが可能である。又、新たな洗い場となる床で流
した洗い水がグレーチングから排水溝に流されて落ちる
から、隣室に溢れることはない。
【0050】請求項2は、排水溝と、洗い場に設けられ
た排水口とを可撓管で接続するようにしたので、洗い場
で出る洗い水が排水溝を経て可撓管から排水口へ速やか
に流すことができる。
た排水口とを可撓管で接続するようにしたので、洗い場
で出る洗い水が排水溝を経て可撓管から排水口へ速やか
に流すことができる。
【0051】請求項3は、第2の床を、床本体とこの床
本体の上に固定される着脱、交換自在の表面材とから構
成したので、第2の床は床本体、又は表面材を交換する
だけで高さを変更することができる。
本体の上に固定される着脱、交換自在の表面材とから構
成したので、第2の床は床本体、又は表面材を交換する
だけで高さを変更することができる。
【0052】請求項4は、床本体の上部に凹部を形成
し、凹部に表面材を嵌合するようにしたので、表面材を
床の床本体に簡単に取付けたり、外したりすることがで
きる。
し、凹部に表面材を嵌合するようにしたので、表面材を
床の床本体に簡単に取付けたり、外したりすることがで
きる。
【0053】請求項5は、床本体は、低発泡性のポリス
チロール等の断熱性を備えた部材であるので、保温性が
良い。
チロール等の断熱性を備えた部材であるので、保温性が
良い。
【0054】請求項6は、表面材は、コルクタイル等の
衝撃吸収性を備えた部材であるので、脚腰が弱くなって
きた高齢者や、障害者が万一転倒しても、余り痛くな
い。
衝撃吸収性を備えた部材であるので、脚腰が弱くなって
きた高齢者や、障害者が万一転倒しても、余り痛くな
い。
【図1】本発明の二重構造床を適用した第1実施例の浴
室の斜視図
室の斜視図
【図2】本発明の第2の床の分解斜視図
【図3】本発明の二重構造床を適用した第1実施例の浴
室の側断面図
室の側断面図
【図4】本発明の二重構造床を適用した第2実施例の浴
室の斜視図
室の斜視図
【図5】同側断面図
【図6】浴室と隣室との間の壁を取除いた状態の平面図
【図7】本発明の二重構造床を適用した第3実施例の浴
室の斜視図
室の斜視図
【図8】従来の浴室の側断面図
【図9】別の従来の浴室の側断面図
【符号の説明】 1…浴室,2…床パン,3…壁パネル載置部,4…壁パ
ネル,5…凸条部,6…洗い場,7…浴槽設置部,8…
浴槽,13…脱衣場,14…取付枠,15…ドア,16
…取付枠の下枠(沓摺り),17…脱衣場の床部,18
…浴槽のリム,19…第2の床,24…床本体,25…
床本体の表面材,26…床本体の凹部,27…床本体の
排水口,28…表面材の冠部,29…表面材の表面部,
30…冠部の段差部,31…表面部の切欠部,32…目
皿,33…壁パネル載置部,34…凹状部材(排水
溝),35…グレーチング,36…可撓管,37…排水
口,38…排水管,39…段差部,40…載置部,42
…壁パネル,43…ロールカーテン,44…ガイド部
材,45…下枠,46…レール。
ネル,5…凸条部,6…洗い場,7…浴槽設置部,8…
浴槽,13…脱衣場,14…取付枠,15…ドア,16
…取付枠の下枠(沓摺り),17…脱衣場の床部,18
…浴槽のリム,19…第2の床,24…床本体,25…
床本体の表面材,26…床本体の凹部,27…床本体の
排水口,28…表面材の冠部,29…表面材の表面部,
30…冠部の段差部,31…表面部の切欠部,32…目
皿,33…壁パネル載置部,34…凹状部材(排水
溝),35…グレーチング,36…可撓管,37…排水
口,38…排水管,39…段差部,40…載置部,42
…壁パネル,43…ロールカーテン,44…ガイド部
材,45…下枠,46…レール。
Claims (6)
- 【請求項1】 洗い場と、突条部と、洗い場と略高さの
等しい浴槽設置部とを連設した床パンの周縁部に壁パネ
ル載置部を設け、この壁パネル載置部に壁パネルを立設
し、扉を取付け、前記浴槽設置部に浴槽を置き、また、
前記洗い場に第2の床を敷設した浴室であって、 前記洗い場に面する隣室側の壁パネル載置部と前記第2
の床との間に、排水溝を構成する凹状部材を別置し、 この凹状部材の上面をグレーチングで覆い、 このグレーチングの上面と、前記表面材の上面と、隣室
の床面とを略同じ高さに設けたことを特徴とする浴室の
二重構造床。 - 【請求項2】 前記排水溝と、前記洗い場に設けられた
排水口とを可撓管で接続したことを特徴とする請求項1
記載の浴室の二重構造床。 - 【請求項3】 前記第2の床は、床本体とこの床本体の
上に固定される着脱交換自在の表面材とから構成したこ
とを特徴とする請求項1、又は請求項2記載の浴室の二
重構造床。 - 【請求項4】 前記床本体の上部に凹部を形成し、この
凹部に前記表面材を嵌合したことを特徴とする請求項3
記載の浴室の二重構造床。 - 【請求項5】 前記床本体は、低発泡性のポリスチロー
ル等の断熱性を備えた部材であることを特徴とする請求
項3、又は請求項4記載の浴室の二重構造床。 - 【請求項6】 前記表面材は、コルクタイル等の衝撃吸
収性を備えた部材であることを特徴とする請求項3、請
求項4、又は請求項5の何れか1項記載の浴室の二重構
造床。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4730396A JPH09242152A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 浴室の二重構造床 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4730396A JPH09242152A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 浴室の二重構造床 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09242152A true JPH09242152A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12771528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4730396A Pending JPH09242152A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 浴室の二重構造床 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09242152A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005240350A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Inax Corp | 防水床の排水構造 |
-
1996
- 1996-03-05 JP JP4730396A patent/JPH09242152A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005240350A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Inax Corp | 防水床の排水構造 |
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