JPH09242337A - 吊り具 - Google Patents
吊り具Info
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- JPH09242337A JPH09242337A JP4875596A JP4875596A JPH09242337A JP H09242337 A JPH09242337 A JP H09242337A JP 4875596 A JP4875596 A JP 4875596A JP 4875596 A JP4875596 A JP 4875596A JP H09242337 A JPH09242337 A JP H09242337A
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- JP
- Japan
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- suspender
- columnar member
- hole
- building unit
- attached
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 柱状部材への取り付けのための作業工数を低
減できるとともに、被懸吊物の強度を良好に加工できる
ようにすること。 【解決手段】 建物ユニット20の中柱24に取り付け
られる吊り具28において、一端側に雌ねじ部が、他端
側に挿通孔がそれぞれ形成され、中柱の上端面29に開
口する収容部内に収容可能に設けられた第1吊り具エレ
メント31と、中柱の収容孔に直交して形成された係止
孔と第1吊り具エレメントの挿通孔とに挿通可能に設け
られた第2吊り具ヱレメント32とを有し、第1吊り具
エレメントの雌ねじ部にアイボルト27が螺合可能に構
成されたものである。
減できるとともに、被懸吊物の強度を良好に加工できる
ようにすること。 【解決手段】 建物ユニット20の中柱24に取り付け
られる吊り具28において、一端側に雌ねじ部が、他端
側に挿通孔がそれぞれ形成され、中柱の上端面29に開
口する収容部内に収容可能に設けられた第1吊り具エレ
メント31と、中柱の収容孔に直交して形成された係止
孔と第1吊り具エレメントの挿通孔とに挿通可能に設け
られた第2吊り具ヱレメント32とを有し、第1吊り具
エレメントの雌ねじ部にアイボルト27が螺合可能に構
成されたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造物を懸吊する
ために使用されて好適な吊り具に関する。
ために使用されて好適な吊り具に関する。
【0002】
【従来の技術】ユニット建物は、施工現場にて複数個の
建物ユニットを据え付けて構築されるが、その据付の際
に、各建物ユニットはクレーンを用いて吊り上げられ
る。クレーンのフックが掛止するアイボルトを装着する
装置としての吊り具が、特公昭59-50835号公報に掲載さ
れている。
建物ユニットを据え付けて構築されるが、その据付の際
に、各建物ユニットはクレーンを用いて吊り上げられ
る。クレーンのフックが掛止するアイボルトを装着する
装置としての吊り具が、特公昭59-50835号公報に掲載さ
れている。
【0003】この公報記載の吊り具4は、図7に示すよ
うに、建物ユニット1の壁パネル2において最も外側に
隣接して配置された2枚の縦枠(不図示)間に取り付け
られるものであり、壁パネル2が両側に固定される中実
形状の中柱3には適用困難である。
うに、建物ユニット1の壁パネル2において最も外側に
隣接して配置された2枚の縦枠(不図示)間に取り付け
られるものであり、壁パネル2が両側に固定される中実
形状の中柱3には適用困難である。
【0004】従来、上述の中柱3にアイボルト16を装
着するものとして、図9に示す吊り具5が提案されてい
る。この吊り具5は、正面視コ字形状であり、天部6に
懸吊用ナット7が固着され、側部8に挿通孔9が形成さ
れたものである。
着するものとして、図9に示す吊り具5が提案されてい
る。この吊り具5は、正面視コ字形状であり、天部6に
懸吊用ナット7が固着され、側部8に挿通孔9が形成さ
れたものである。
【0005】この吊り具5を建物ユニット1の中柱3に
取り付けるには、先ず、図8に示すように、中柱3を2
枚の壁パネル2間に搬入し、釘10にて中柱3を両壁パ
ネル2に打ち付ける。次に、図9に示すように、この中
柱3の上部と両壁パネル2との隙間に吊り具5の側部8
を挿入し、両壁パネル2の縦枠11と中柱3とに穿設さ
れた係止孔12と、上記吊り具5の挿通孔9とにワッシ
ャ13を介してボルト14を挿通し、締め付け用ナット
15をボルト14に螺合して吊り具5を中柱3に取り付
ける。この状態で、吊り具5の懸吊用ナット7にアイボ
ルト16を螺合して装着する。
取り付けるには、先ず、図8に示すように、中柱3を2
枚の壁パネル2間に搬入し、釘10にて中柱3を両壁パ
ネル2に打ち付ける。次に、図9に示すように、この中
柱3の上部と両壁パネル2との隙間に吊り具5の側部8
を挿入し、両壁パネル2の縦枠11と中柱3とに穿設さ
れた係止孔12と、上記吊り具5の挿通孔9とにワッシ
ャ13を介してボルト14を挿通し、締め付け用ナット
15をボルト14に螺合して吊り具5を中柱3に取り付
ける。この状態で、吊り具5の懸吊用ナット7にアイボ
ルト16を螺合して装着する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図9に示す
吊り具5では、壁パネル2の縦枠11と中柱3とに係止
孔12を穿設する加工作業が必要であり、然も、吊り具
5の挿通孔9と壁パネル2及び中柱3の係止孔12とに
ボルト14を挿通し、締め付け用ナット15を締め付け
る作業が必要となって、吊り具5の取付け工数が増大し
てしまう。
吊り具5では、壁パネル2の縦枠11と中柱3とに係止
孔12を穿設する加工作業が必要であり、然も、吊り具
5の挿通孔9と壁パネル2及び中柱3の係止孔12とに
ボルト14を挿通し、締め付け用ナット15を締め付け
る作業が必要となって、吊り具5の取付け工数が増大し
てしまう。
【0007】また、壁パネル2の縦枠11に係止孔12
を穿設加工するため、壁パネル2の強度が低下してしま
う。
を穿設加工するため、壁パネル2の強度が低下してしま
う。
【0008】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、柱状部材への取り付けのための作業
工数を低減できるとともに、被懸吊物の強度を良好に確
保できる吊り具を提供することにある。
されたものであり、柱状部材への取り付けのための作業
工数を低減できるとともに、被懸吊物の強度を良好に確
保できる吊り具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、被懸吊物の柱状部材に取り付けられる吊り具におい
て、一端側に雌ねじ部が、他端側に挿通孔がそれぞれ形
成され、上記柱状部材の端面に開口する収容孔内に収容
可能に設けられた第1吊り具エレメントと、上記柱状部
材の上記収容孔に直交して形成された係止孔と上記第1
吊り具エレメントの挿通孔とに挿通可能に設けられた第
2吊り具エレメントを有し、上記第1吊り具エレメント
の雌ねじ部にアイボルトが螺合可能に構成されたもので
ある。
は、被懸吊物の柱状部材に取り付けられる吊り具におい
て、一端側に雌ねじ部が、他端側に挿通孔がそれぞれ形
成され、上記柱状部材の端面に開口する収容孔内に収容
可能に設けられた第1吊り具エレメントと、上記柱状部
材の上記収容孔に直交して形成された係止孔と上記第1
吊り具エレメントの挿通孔とに挿通可能に設けられた第
2吊り具エレメントを有し、上記第1吊り具エレメント
の雌ねじ部にアイボルトが螺合可能に構成されたもので
ある。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記第2吊り具エレメントの一端に係
止プレートが固着され、この係止プレートは、被懸吊物
の柱状部材と、この柱状部材に隣接する周辺部材との隙
間に収容可能に設けられたものである。
の発明において、上記第2吊り具エレメントの一端に係
止プレートが固着され、この係止プレートは、被懸吊物
の柱状部材と、この柱状部材に隣接する周辺部材との隙
間に収容可能に設けられたものである。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、上記被懸吊物は建物ユニットで
あり、上記柱状部材は、周辺部材としての2枚の壁パネ
ルが両側から固定された中柱であるようにしたものであ
る。
に記載の発明において、上記被懸吊物は建物ユニットで
あり、上記柱状部材は、周辺部材としての2枚の壁パネ
ルが両側から固定された中柱であるようにしたものであ
る。
【0012】
【作用】請求項1又は3に記載の発明には、次の作用が
ある。第1吊り具エレメントを被懸吊物(建物ユニッ
ト)における柱状部材(中柱)の収容孔に、第2吊り具
エレメントを上記柱状部材の係止孔及び第1吊り具エレ
メントの挿通孔に、それぞれ差し込むだけで、吊り具を
上記柱状部材に取り付けることができることから、吊り
具をボルト・ナットで被懸吊物の柱状部材に取り付ける
場合に比べ、吊り具を容易に取り付けることができる。
然も、吊り具の取付けに際し、被懸吊物において柱状部
材に隣接する周辺部材(壁パネル)に、上記吊り具を取
り付けるためのボルト挿通孔を形成する必要がないの
で、上記周辺部材を加工する手間を省略できる。これら
のことから、吊り具取り付けのための作業工数を低減で
きる。
ある。第1吊り具エレメントを被懸吊物(建物ユニッ
ト)における柱状部材(中柱)の収容孔に、第2吊り具
エレメントを上記柱状部材の係止孔及び第1吊り具エレ
メントの挿通孔に、それぞれ差し込むだけで、吊り具を
上記柱状部材に取り付けることができることから、吊り
具をボルト・ナットで被懸吊物の柱状部材に取り付ける
場合に比べ、吊り具を容易に取り付けることができる。
然も、吊り具の取付けに際し、被懸吊物において柱状部
材に隣接する周辺部材(壁パネル)に、上記吊り具を取
り付けるためのボルト挿通孔を形成する必要がないの
で、上記周辺部材を加工する手間を省略できる。これら
のことから、吊り具取り付けのための作業工数を低減で
きる。
【0013】また、上述のように、吊り具の取付けに際
し、被懸吊物において柱状部材に隣接する周辺部材に、
上記吊り具を取り付けるためのボルト挿通孔を形成する
必要がないので、この周辺部材の強度が低下せず、ひい
ては被懸吊物の強度を良好に確保できる。
し、被懸吊物において柱状部材に隣接する周辺部材に、
上記吊り具を取り付けるためのボルト挿通孔を形成する
必要がないので、この周辺部材の強度が低下せず、ひい
ては被懸吊物の強度を良好に確保できる。
【0014】請求項2に記載の発明には、次の作用があ
る。第2吊り具エレメントの一端に固着された係止プレ
ートが、被懸吊物における柱状部材と周辺部材との隙間
に収容可能に設けられたので、係止プレートの存在よっ
ても、周辺部材を柱状部材に固定するに際し、何ら支障
を生じない。
る。第2吊り具エレメントの一端に固着された係止プレ
ートが、被懸吊物における柱状部材と周辺部材との隙間
に収容可能に設けられたので、係止プレートの存在よっ
ても、周辺部材を柱状部材に固定するに際し、何ら支障
を生じない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る吊り具の
一つの実施の形態が取り付けられた建物ユニットを示す
斜視図である。図2は、図1の建物ユニットにおける中
柱の取付状態を示す斜視図である。図3は、図2の第1
吊り具エレメントを示し、(A)が正面図、(B)が図
3(A)の平面図、(C)が図3(A)の底面図であ
る。図4は、図2の第2吊り具エレメントを示し、
(A)が正面図、(B)が図4(A)の左側面図であ
る。図5は、アイボルトを第1吊り具エレメントに装着
する状態を示す斜視図である。図6は、吊り具を中柱に
取り付ける状態を示す斜視図である。
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る吊り具の
一つの実施の形態が取り付けられた建物ユニットを示す
斜視図である。図2は、図1の建物ユニットにおける中
柱の取付状態を示す斜視図である。図3は、図2の第1
吊り具エレメントを示し、(A)が正面図、(B)が図
3(A)の平面図、(C)が図3(A)の底面図であ
る。図4は、図2の第2吊り具エレメントを示し、
(A)が正面図、(B)が図4(A)の左側面図であ
る。図5は、アイボルトを第1吊り具エレメントに装着
する状態を示す斜視図である。図6は、吊り具を中柱に
取り付ける状態を示す斜視図である。
【0016】図1に示す被懸吊物としての建物ユニット
20は、床パネル21の側縁に、相対向する一対の妻壁
パネル22と、直列配置された2枚の桁壁パネル23と
が、立設して構成される。2枚の桁壁パネル23間に
は、柱状部材としての中柱24が床パネル21に立設さ
れ、この中柱24は、図2に示すように、釘25を用い
て隣接する2枚の桁壁パネル23に固定される。これら
の桁壁パネル23が周辺部材である。
20は、床パネル21の側縁に、相対向する一対の妻壁
パネル22と、直列配置された2枚の桁壁パネル23と
が、立設して構成される。2枚の桁壁パネル23間に
は、柱状部材としての中柱24が床パネル21に立設さ
れ、この中柱24は、図2に示すように、釘25を用い
て隣接する2枚の桁壁パネル23に固定される。これら
の桁壁パネル23が周辺部材である。
【0017】上述の建物ユニット20には、両妻壁パネ
ル22の上部の両端側に、つまり、妻壁パネル22の両
端側に隣接して配置された図示しない2本の縦枠間の上
部に、前述の特公昭59-50835号や特開昭57-19440号公報
記載のような吊り具26が設置される。この吊り具26
は、箱形状の吊り具本体と、この吊り具本体の挿通孔に
挿通され、且つ妻壁パネル22の上記縦枠に形成された
係止孔に挿通されるピンと、を有して構成される。この
吊り具26の上記吊り具本体のナット部にアイボルト2
7が螺合される。
ル22の上部の両端側に、つまり、妻壁パネル22の両
端側に隣接して配置された図示しない2本の縦枠間の上
部に、前述の特公昭59-50835号や特開昭57-19440号公報
記載のような吊り具26が設置される。この吊り具26
は、箱形状の吊り具本体と、この吊り具本体の挿通孔に
挿通され、且つ妻壁パネル22の上記縦枠に形成された
係止孔に挿通されるピンと、を有して構成される。この
吊り具26の上記吊り具本体のナット部にアイボルト2
7が螺合される。
【0018】一方、建物ユニット20の中柱24の上部
には吊り具28が取り付けられる。この吊り具28は、
図2〜図6に示すように、第1吊り具エレメント31及
び第2吊り具エレメント32を有して構成される。
には吊り具28が取り付けられる。この吊り具28は、
図2〜図6に示すように、第1吊り具エレメント31及
び第2吊り具エレメント32を有して構成される。
【0019】上記第1吊り具エレメント31は、図3に
示すように円筒形状に構成され、一端側の内周に、アイ
ボルト27を螺合可能とする雌ねじ部33が刻設され、
他端部側に2つの挿通孔34が同軸状態で形成される。
この挿通孔34の軸線mは、第1吊り具エレメント31
の軸線nに対し直交して設けられる。このように構成さ
れた第1吊り具エレメント31は、図6に示すように、
中柱24の上端面29に開口する収容孔30内に収容可
能とされる。
示すように円筒形状に構成され、一端側の内周に、アイ
ボルト27を螺合可能とする雌ねじ部33が刻設され、
他端部側に2つの挿通孔34が同軸状態で形成される。
この挿通孔34の軸線mは、第1吊り具エレメント31
の軸線nに対し直交して設けられる。このように構成さ
れた第1吊り具エレメント31は、図6に示すように、
中柱24の上端面29に開口する収容孔30内に収容可
能とされる。
【0020】また、上記第2吊り具エレメント32は、
図4に示すように、円柱形状のエレメント本体35の一
端に係止プレート36が固着されたものである。この第
2吊り具エレメント32のエレメント本体35は、図6
に示すように、収容孔30に対し直交して中柱24に形
成された係止孔37と、第1吊り具エレメント31の挿
通孔34とに挿通可能に設けられる。また、第2吊り具
エレメント32の係止プレート36は、図2に示すよう
に、中柱24の両側が桁壁パネル23に固定されたとき
に、中柱24の上部側面24Aと桁壁パネル23との間
に生ずる隙間に収容され得る板厚に設定される。
図4に示すように、円柱形状のエレメント本体35の一
端に係止プレート36が固着されたものである。この第
2吊り具エレメント32のエレメント本体35は、図6
に示すように、収容孔30に対し直交して中柱24に形
成された係止孔37と、第1吊り具エレメント31の挿
通孔34とに挿通可能に設けられる。また、第2吊り具
エレメント32の係止プレート36は、図2に示すよう
に、中柱24の両側が桁壁パネル23に固定されたとき
に、中柱24の上部側面24Aと桁壁パネル23との間
に生ずる隙間に収容され得る板厚に設定される。
【0021】次に作用を説明する。建物ユニット20の
製造工程で、図5に示すように、吊り具28における第
1吊り具エレメント31の雌ねじ部33にアイボルト2
7の雄ねじ部38を螺合し、次に図6に示すように、こ
の第1吊り具エレメント31を中柱24の収容孔30内
に収容し、この第1吊り具エレメント31の挿通孔34
と中柱24の係止孔37に第2吊り具エレメント32の
エレメント本体35を挿通する。この状態では、第2吊
り具エレメント32の係止プレート36が、中柱24の
上部側面24Aの一方に当接する。
製造工程で、図5に示すように、吊り具28における第
1吊り具エレメント31の雌ねじ部33にアイボルト2
7の雄ねじ部38を螺合し、次に図6に示すように、こ
の第1吊り具エレメント31を中柱24の収容孔30内
に収容し、この第1吊り具エレメント31の挿通孔34
と中柱24の係止孔37に第2吊り具エレメント32の
エレメント本体35を挿通する。この状態では、第2吊
り具エレメント32の係止プレート36が、中柱24の
上部側面24Aの一方に当接する。
【0022】その後、図2に示すように、2枚の桁壁パ
ネル23間に、吊り具28が取り付けられた中柱24を
搬入し、釘25等を用いて、この中柱24を両隣の桁壁
パネル23に固定する。
ネル23間に、吊り具28が取り付けられた中柱24を
搬入し、釘25等を用いて、この中柱24を両隣の桁壁
パネル23に固定する。
【0023】また、建物ユニット20の製造工程では、
妻壁パネル22の両端部に前述の吊り具26が取り付け
られ、この吊り具26にアイボルト27が螺合されてい
る。従って、この吊り具26に装着されたアイボルト2
7と、上述の吊り具28に装着されたアイボルト27に
クレーンのフックを掛止させることにより、建物ユニッ
ト20が吊り上げられ、所定箇所へ搬送される。
妻壁パネル22の両端部に前述の吊り具26が取り付け
られ、この吊り具26にアイボルト27が螺合されてい
る。従って、この吊り具26に装着されたアイボルト2
7と、上述の吊り具28に装着されたアイボルト27に
クレーンのフックを掛止させることにより、建物ユニッ
ト20が吊り上げられ、所定箇所へ搬送される。
【0024】上記実施の形態によれば、第1吊り具エレ
メント31を建物ユニット20における中柱24の収容
孔30に、第2吊り具エレメント32を中柱24の係止
孔37及び第1吊り具エレメント31の挿通孔34に、
それぞれ差し込むだけで、吊り具28を上記中柱24に
取り付けることができることから、図7〜図9に示す従
来技術の如く、吊り具5をボルト14及び締め付け用ナ
ット15を用いて建物ユニット1の中柱3に取り付ける
場合に比べ、吊り具28を容易に中柱24に取り付ける
ことができる。然も、吊り具28の取り付けに際し、建
物ユニット20において中柱24に隣接する桁壁パネル
23に、上記吊り具28を取り付けるためのボルト挿通
孔(図9の係止孔12)を形成する必要がないので、桁
壁パネル23を加工する手間を省略できる。これらのこ
とから、吊り具28の取り付けのための作業工数を低減
できる。
メント31を建物ユニット20における中柱24の収容
孔30に、第2吊り具エレメント32を中柱24の係止
孔37及び第1吊り具エレメント31の挿通孔34に、
それぞれ差し込むだけで、吊り具28を上記中柱24に
取り付けることができることから、図7〜図9に示す従
来技術の如く、吊り具5をボルト14及び締め付け用ナ
ット15を用いて建物ユニット1の中柱3に取り付ける
場合に比べ、吊り具28を容易に中柱24に取り付ける
ことができる。然も、吊り具28の取り付けに際し、建
物ユニット20において中柱24に隣接する桁壁パネル
23に、上記吊り具28を取り付けるためのボルト挿通
孔(図9の係止孔12)を形成する必要がないので、桁
壁パネル23を加工する手間を省略できる。これらのこ
とから、吊り具28の取り付けのための作業工数を低減
できる。
【0025】また、上述のように、吊り具28の取付け
に際し、建物ユニット20において中柱24に隣接する
桁壁パネル23に、吊り具28を取り付けるためのボル
ト挿通孔(図9の係止孔12)を形成する必要がないの
で、この桁壁パネル23の強度が低下せず、ひいては建
物ユニット20の強度を良好に確保できる。
に際し、建物ユニット20において中柱24に隣接する
桁壁パネル23に、吊り具28を取り付けるためのボル
ト挿通孔(図9の係止孔12)を形成する必要がないの
で、この桁壁パネル23の強度が低下せず、ひいては建
物ユニット20の強度を良好に確保できる。
【0026】更に、吊り具28における第2吊り具エレ
メント32のエレメント本体35の一端に固着された係
止プレート36が、中柱24の上部側面24Aと桁壁パ
ネル23との隙間に収容可能な板厚に設けられたので、
係止プレート36の存在によっても、桁壁パネル23を
中柱24に固定するに際し何ら支障を生じない。
メント32のエレメント本体35の一端に固着された係
止プレート36が、中柱24の上部側面24Aと桁壁パ
ネル23との隙間に収容可能な板厚に設けられたので、
係止プレート36の存在によっても、桁壁パネル23を
中柱24に固定するに際し何ら支障を生じない。
【0027】尚、本発明の実施の形態を図面により詳述
したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、第2
吊り具エレメント32には係止プレート36を設けるも
のを述べたが、この係止プレート36はなくても良い。
更に、吊り具28は、建物ユニット20の中柱24に取
り付けらる場合を述べたが、塀等の柱状部材に取り付け
るものでも良い。
したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、第2
吊り具エレメント32には係止プレート36を設けるも
のを述べたが、この係止プレート36はなくても良い。
更に、吊り具28は、建物ユニット20の中柱24に取
り付けらる場合を述べたが、塀等の柱状部材に取り付け
るものでも良い。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る吊り具によ
れば、柱状部材への取り付けのための作業工数を低減で
きるとともに、被懸吊物の強度を良好に確保できる。
れば、柱状部材への取り付けのための作業工数を低減で
きるとともに、被懸吊物の強度を良好に確保できる。
【図1】図1は、本発明に係る吊り具の一つの実施の形
態が取り付けられた建物ユニットを示す斜視図である。
態が取り付けられた建物ユニットを示す斜視図である。
【図2】図2は、図1の建物ユニットにおける中柱の取
付状態を示す斜視図である。
付状態を示す斜視図である。
【図3】図3は、図2の第1吊り具エレメントを示し、
(A)が正面図、(B)が図3(A)の平面図、(C)
が図3(A)の底面図である。
(A)が正面図、(B)が図3(A)の平面図、(C)
が図3(A)の底面図である。
【図4】図4は、図2の第2吊り具エレメントを示し、
(A)が正面図、(B)が図4(A)の左側面図であ
る。
(A)が正面図、(B)が図4(A)の左側面図であ
る。
【図5】図5は、アイボルトを第1吊り具エレメントに
装着する状態を示す斜視図である。
装着する状態を示す斜視図である。
【図6】図6は、吊り具を中柱に取り付ける状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】図7は、従来の吊り具が取り付けられた建物ユ
ニットを示す斜視図である。
ニットを示す斜視図である。
【図8】図8は、図7の中柱の取り付け状態を示す斜視
図である。
図である。
【図9】図9は、図7の吊り具を中柱に取り付ける状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
20 建物ユニット(被懸吊物) 23 桁壁パネル(周辺部材) 24 中柱(柱状部材) 27 アイボルト 28 吊り具 29 上端面 30 収容孔 31 第1吊り具エレメント 32 第2吊り具エレメント 33 雌ねじ部 34 挿通孔 36 係止プレート 37 係止孔
Claims (3)
- 【請求項1】 被懸吊物の柱状部材に取り付けられる吊
り具において、 一端側に雌ねじ部が、他端側に挿通孔がそれぞれ形成さ
れ、上記柱状部材の端面に開口する収容孔内に収容可能
に設けられた第1吊り具エレメントと、 上記柱状部材の上記収容孔に直交して形成された係止孔
と上記第1吊り具エレメントの挿通孔とに挿通可能に設
けられた第2吊り具エレメントを有し、 上記第1吊り具エレメントの雌ねじ部にアイボルトが螺
合可能に構成されたことを特徴とする吊り具。 - 【請求項2】 上記第2吊り具エレメントの一端に係止
プレートが固着され、この係止プレートは、被懸吊物の
柱状部材と、この柱状部材に隣接する周辺部材との隙間
に収容可能に設けられた請求項1に記載の吊り具。 - 【請求項3】 上記被懸吊物は建物ユニットであり、上
記柱状部材は、周辺部材としての2枚の壁パネルが両側
から固定された中柱である請求項1又は2に記載の吊り
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4875596A JPH09242337A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4875596A JPH09242337A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 吊り具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09242337A true JPH09242337A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12812106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4875596A Pending JPH09242337A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 吊り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09242337A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019010685A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | 株式会社クボタ | 荷物保持用のハンド部 |
-
1996
- 1996-03-06 JP JP4875596A patent/JPH09242337A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019010685A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | 株式会社クボタ | 荷物保持用のハンド部 |
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