JPH09242568A - 原動機の回転数制御装置 - Google Patents

原動機の回転数制御装置

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JPH09242568A
JPH09242568A JP7962796A JP7962796A JPH09242568A JP H09242568 A JPH09242568 A JP H09242568A JP 7962796 A JP7962796 A JP 7962796A JP 7962796 A JP7962796 A JP 7962796A JP H09242568 A JPH09242568 A JP H09242568A
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JP
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lever
prime mover
rotating body
pedal
operation amount
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JP7962796A
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Inventor
Takeshi Iijima
健 飯島
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 直動式レバーと足踏式ペダルとの操作量に応
じて変位する回動機構の回動変位をポテンショメータで
検出することにより、これらの操作性を大幅に向上で
き、これによって原動機の回転数を円滑に制御できるよ
うにする。 【解決手段】 回動機構19は直動式レバー14に連結
したレバー側回転体20と、足踏式ペダル15に連結し
たペダル側回転体26と、レバー側回転体20からペダ
ル側回転体26に回動変位を伝達する変位伝達部36と
により構成される。そして、直動式レバー14を傾転操
作すると、レバー側回転体20が回動変位し、この変位
が変位伝達部36を介してペダル側回転体26に伝達さ
れる。これにより、ペダル側回転体26が回動し、リン
ク38を介してポテンショメータ37の検出レバー37
Aを回動する。また、足踏式ペダル15を踏込み操作す
ると、ペダル側回転体26のみが回動変位し、検出レバ
ー37Aを回動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ル等の建設機械に設けられ、ディーゼルエンジン等の原
動機の回転数を制御するのに用いて好適な原動機の回転
数制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば油圧ショベル等の建設機
械では、原動機としてディーゼルエンジンが広く用いら
れ、このディーゼルエンジンに付設されたガバナのガバ
ナレバーを回動させることにより、エンジンに供給する
燃料の噴射量を変化させ、その回転数を可変に制御して
いる。
【0003】この種の従来技術による油圧ショベルで
は、走行モータにより走行する下部走行体の上に旋回モ
ータ等の旋回装置を介して上部旋回体が旋回可能に搭載
され、該上部旋回体には、原動機および油圧ポンプ等が
収容された機械室と、油圧ショベルの運転者が搭乗する
運転室等とが設けられている。そして、上部旋回体の前
部にはブーム,アームおよびバケット等からなる作業装
置が設けられ、これらのブーム,アームおよびバケット
等には油圧シリンダがそれぞれ設けられている。
【0004】ここで、これらの油圧シリンダおよび走行
モータ,旋回モータ等の各アクチュエータは、前記油圧
ポンプを油圧源とする油圧系統にそれぞれ接続され、原
動機によって油圧ポンプが駆動されることにより、油圧
ポンプから各油圧系統を介して各アクチュエータに圧油
が供給される。そして、運転室には前記各アクチュエー
タを操作する複数の操作レバーや足踏式ペダル(アクセ
ルペダル)等が設けられ、運転者はこれらを操作するこ
とにより、ブーム,アームおよびバケット等を回動(俯
仰動)させたり、旋回,走行したりして土砂等の掘削作
業を行うものである。
【0005】また、運転室内には前記操作レバー等の他
に、原動機の回転数を設定操作する直動式レバー(燃料
レバー等)が設けられ、この直動式レバーはコントロー
ルケーブル等を介して機械室内に収容した原動機のガバ
ナ(ガバナレバー)に接続されている。そして、運転者
が直動式レバーを手動で傾転操作すると、この傾転角に
応じた回動角をもってガバナレバーが回動され、これに
応じて原動機に供給される燃料の噴射量が増減すること
により、原動機の回転数が変化する。
【0006】従って、運転者は油圧ショベルの運転中
に、作業(運転)状況に応じて直動式レバーにより原動
機の回転数を可変に制御することができ、例えば高負荷
な掘削作業等を行うときには、直動式レバーによって原
動機を高回転に保持することで、油圧ポンプから作業装
置の各油圧シリンダ等に多量の圧油を供給し、ブーム,
アームおよびバケット等に大きな駆動力を与え、高負荷
状態でもこれらを高速に作動させることができる。ま
た、例えば上部旋回体の旋回等、低負荷な作業(動作)
を行うときには、原動機を低回転に保持することによ
り、作業(旋回)速度を低速にしたり、燃料消費や騒音
等を抑えることができるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、油圧ショベルにより掘削等の作業を行うと
きに、例えば車体の前方で掘削した土砂等をバケット内
に収容した状態で上部旋回体を旋回させ、この土砂等を
車体の側方または後方に積上げるような作業を行うこと
が多く、掘削動作と旋回動作とを連続して行う場合が頻
繁にある。この場合、運転者は、作業効率を上げるため
に掘削動作を高速で行うのに対し、旋回動作は周囲の障
害物等との衝突を避けるために低速で行おうとする。し
かし、従来技術による油圧ショベルでは、このようにし
て掘削作業と旋回動作とを連続して行う場合に、運転者
が操作レバーからいちいち手を離して直動式レバーを高
速側と低速側とで切換なければならず、操作性が悪くな
る。
【0008】これに対し、このような問題を解決する方
法として、直動式レバーと共に足踏式ペダルをガバナレ
バーに接続することにより、運転者が直動式レバーを手
動操作する代わりに、足踏式ペダルを踏込み操作するこ
とによっても原動機の回転数を可変に設定操作できるよ
うにしたものが提案されている。
【0009】この場合、足踏式ペダルには、踏込み操作
量に応じて回動変位する回動機構を連結し、この回動機
構をコントロールケーブルを介してガバナレバーに接続
する。そして、この回動機構が足踏式ペダルによる回動
変位とは別個に直動式レバーの操作量に応じて回動変位
するように、直動式レバーをこの回動機構に連結する。
即ち、直動式レバーと足踏式ペダルとが操作されると、
これらの操作量の和に応じて回動機構が回動変位し、こ
れに応じてガバナレバーがコントロールケーブルを介し
て回動される構成としている。
【0010】これにより、運転者は直動式レバーと足踏
ペダルのうちどちらかを操作することで原動機の回転数
を可変に設定操作できるから、各操作レバーを両手で操
作しながら掘削作業,旋回動作等を行っている最中で
も、足踏式ペダルを踏込み操作することにより、各操作
レバーから手を離すことなく原動機の回転数を変化させ
ることができる。
【0011】しかし、このような構成の場合、前記回動
機構は足踏式ペダルとガバナレバーとに常時連結された
状態であるため、例えば直動式レバーを操作して回動機
構を回動変位させるには、該回動機構を足踏式ペダルの
反力とガバナレバーの反力に抗して回動させなければな
らず、このため直動式レバーを大きな力で傾転操作する
必要があり、直動式レバーの操作性が悪化するという問
題がある。
【0012】また、掘削作業と旋回動作とを連続して行
うような場合に、足踏式ペダルで原動機の回転数を変化
させるには、掘削作業と旋回動作との間を移行するタイ
ミングに合わせて原動機の回転数を円滑に変化させるた
め、足踏式ペダルを微妙に操作する必要があるが、上述
した構成では、足踏式ペダルが回動機構,コントロール
ケーブル等を介してガバナレバーに機械的に接続されて
いるため、足踏ペダルを比較的大きな力で踏込み操作す
る必要であり、例えば自動車等のアクセルペダルのよう
に原動機の回転数を円滑に制御できないという問題があ
る。
【0013】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、直動式レバーと足踏式ペダルの操作性を
大幅に向上でき、直動式レバーと足踏式ペダルにより原
動機の回転数を円滑に変化させることができるようにし
た原動機の回転数制御装置を提供することを目的として
いる。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、原動機と、該原動機の
回転数を可変に設定操作する第1操作手段と、該第1操
作手段とは異なる位置に設けられ、前記原動機の回転数
を可変に設定操作する第2操作手段と、前記第1操作手
段と第2操作手段とに連結され、前記第1操作手段の操
作量に応じて回動変位し、かつ前記第2操作手段の操作
量に応じて回動変位する回動機構と、該回動機構の回動
位置を前記第1,第2操作手段の操作量として検出する
操作量検出手段と、該操作量検出手段で検出した操作量
に応じて前記原動機の回転数を可変に制御する回転数制
御手段とからなる構成を採用している。
【0015】このように構成することにより、第1,第
2操作手段のうち一方の操作量に応じて回動変位させた
回動機構を、他方の操作量に応じてさらに回動変位させ
ることができるから、第1,第2操作手段のうち少なく
とも一方を操作することにより、該回動機構をその操作
量に応じて回動変位できる。また、第1,第2操作手段
を一緒に操作することにより、回動機構を第1,第2操
作手段の操作量の和に応じた回動位置へと回動変位でき
る。そして、該回動機構の回動位置を操作量検出手段に
より第1,第2操作手段の操作量として検出でき、該操
作量に応じて回転数制御手段により原動機の回転数を可
変に制御できる。
【0016】また、請求項2に記載の発明では、前記回
動機構は、前記第1操作手段側に連結され該第1操作手
段の操作量に応じて回動変位する第1回転体と、前記第
2操作手段側に連結され該第2操作手段の操作量に応じ
て回動変位する第2回転体と、該第1,第2回転体間に
設けられ前記第1回転体の回動変位を第2回転体に伝え
る変位伝達手段とからなり、前記操作量検出手段は前記
第2回転体の回動位置を前記操作量として検出する構成
としている。
【0017】これにより、第1操作手段の操作量に応じ
て回動変位させた第1回転体の回動変位を、変位伝達手
段によって第1回転体から第2回転体へと伝達できるか
ら、該変位伝達手段により第2回転体を第1回操作手段
の操作量に応じた回動位置へと回動変位できる。そし
て、第2回転体は、第2操作手段の操作量に応じて前記
回動位置からさらに回動変位できるから、第1,第2操
作手段のうち少なくとも一方を操作することにより、第
2回転体を第1,第2操作手段の操作量の和に応じた回
動位置へと回動変位でき、この回動位置を操作量検出手
段により第1,第2操作手段の操作量として検出でき
る。
【0018】そして、請求項3に記載の発明では、前記
第1操作手段は手動で傾転操作される直動式レバーから
なり、前記第2操作手段は踏込み操作される足踏式ペダ
ルからなり、前記操作量検出手段はポテンショメータに
よって構成している。
【0019】この結果、直動式レバーを手動で傾転操作
するか、または足踏式ペダルを踏込み操作することによ
り、前記回動機構を直動式レバーの傾転操作量と足踏式
ペダルの踏込み操作量との和に応じた回動位置へと回動
変位でき、この回動位置をポテンショメータにより検出
できるから、検出した直動式レバーと足踏式ペダルとの
操作量に応じて回転数制御手段により原動機の回転数を
可変に制御できる。
【0020】さらに、請求項4に記載の発明では、前記
回転数制御手段は、前記原動機に付設されガバナレバー
の回動角に応じて前記原動機の回転数を変化させるガバ
ナと、該ガバナのガバナレバーを回動させる電動モータ
と、前記操作量検出手段で検出した操作量に応じて該電
動モータを駆動制御するコントローラとから構成してい
る。
【0021】これにより、操作量検出手段で検出した第
1,第2操作手段の操作量に応じてコントローラが電動
モータを駆動制御でき、該電動モータがガバナのガバナ
レバーを前記操作量に応じた回動角へと回動できると共
に、該ガバナがこの回動角に応じて原動機の回転数を変
化できるから、回転種制御手段は、第1,第2操作手段
の操作量に応じて原動機の回転数を可変に制御できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って、小型の油圧ショベルに適用した場合を例
に挙げて詳細に説明する。
【0023】図中、1は下部走行体、2は該下部走行体
1上に旋回モータ等の旋回装置(図示せず)を介して旋
回可能に搭載された上部旋回体を示し、該上部旋回体2
には、後述の原動機11および油圧ポンプ(図示せず)
等が収容された機械室3と、カウンタウェイト4と、運
転室5等とが設けられている。
【0024】6は上部旋回体2の前部に俯仰動可能に設
けられ、土砂の掘削作業等を行う作業装置で、該作業装
置6は、ロアブーム7、アッパーブーム8、アーム9お
よびバケット10と、これらを駆動するブームシリンダ
7A,オフセットシリンダ8A、アームシリンダ9Aお
よびバケットシリンダ10A等とから構成され、該各シ
リンダ7A〜10Aは前記油圧ポンプを油圧源とする各
油圧系統(図示せず)にそれぞれ接続されている。
【0025】11は機械室3内に収容された原動機を示
し、該原動機11はディーゼルエンジン等により構成さ
れ、前記油圧ポンプの駆動源となっている。また、原動
機11には図4に示すように、原動機11の回転数を制
御するガバナ12が付設され、該ガバナ12にはガバナ
レバー13が回動可能に取付けられている。そして、ガ
バナレバー13を回動することにより、その回動角に応
じて原動機11の回転数が増減される。
【0026】14は第1操作手段としての直動式レバー
を示し、該直動式レバー14は他の操作レバー(図示せ
ず)と共に運転室5内の運転席近傍に取付けられてい
る。そして、直動式レバー14は図2に示すように、レ
バー本体14Aの基端側に環状の回動部14Bが一体形
成され、該回動部14Bには回動軸14Cを介して取付
部14Dが、所定の回動(摺動)抵抗を与えられた状態
で回動可能に連結されている。また、取付部14Dは運
転室5側に固定されている。そして、直動式レバー14
は、運転者がレバー本体14Aを手動で傾転することに
より操作され、運転者がレバー本体14Aから手を離し
ていても、回動部14B,取付部14D間の回動(摺
動)抵抗によりその傾転位置を保持する。
【0027】15は第2操作手段としての足踏式ペダル
を示し、該足踏式ペダル15は図2に示すように、運転
室5内の運転席足元に位置して床板16上に押動(踏込
み)可能に配設されている。そして、足踏式ペダル15
は、踏込板15Aの基端側に回動板15Bが垂直方向下
向きに突出形成され、該回動板15Bは床板16を貫通
して表面側から裏面側へと伸長すると共に、該回動板1
5Bの中間部は回動軸15Cを介して床板16の裏面側
に回動可能に取付けられている。
【0028】また、床板16の裏面側にはばね取付部1
5Dが突出形成され、該ばね取付部15Dと回動板15
Bの下端側とはばね17を介して連結され、これにより
回動板15Bは下端側がばね取付部15Dに近接するよ
うにばね17によって付勢されている。そして、足踏式
ペダル15は、運転者が踏込板15Aを踏込むことによ
り、ばね17の弾性力に抗して踏込み操作され、このと
きの最大踏込み位置は、床板16上に突設されたストッ
パ18によって規制されている。
【0029】19は直動式レバー14と足踏式ペダル1
5とに連結された回動機構を示し、該回動機構19は図
2に示すように、第1回転体としてのレバー側回転体2
0と、後述する第2回転体としてのペダル側回転体26
と、該レバー側回転体20,ペダル側回転体26間に設
けられた後述の変位伝達部36等とから構成されてい
る。
【0030】ここで、レバー側回転体20は図3に示す
ように、筒状をなす軸挿嵌部21の下端側に鍔状の回動
変位板22が突出形成され、該回動変位板22の外周側
は一部が垂直方向上向きに屈曲して押動板23となり、
該押動板23には調整ねじ24が取付けられている。そ
して、回動変位板22は、コントロールケーブル25を
介して直動式レバー14の回動部14Bに連結されてい
る。
【0031】26は第2回転体としてのペダル側回転体
を示し、該ペダル側回転体26は、筒状をなす軸挿嵌部
27の下端側に鍔状の回動変位板28が突出形成され、
該回動変位板28の外周側は一部が垂直方向下向きに屈
曲し、受動板29となっている。そして、回動変位板2
8は、ペダルリンク30を介して足踏式ペダル15の回
動板15B下端側に連結され、これによりペダル側回転
体26は、ばね17の弾性力の作用で矢示A方向に付勢
され、受動板29がレバー側回転体20の押動板23に
当接している。
【0032】31はレバー側回転体20とペダル側回転
体26とを回動可能に支持するブラケット部で、該ブラ
ケット部31は図3に示すように、断面L字状の上側ブ
ラケット32と断面コ字状の下側ブラケット33とから
構成され、図2に示すように上側ブラケット32を介し
て床板16の裏面側に取付けられている。そして、上側
ブラケット32と下側ブラケット33とは、平板部32
A,33Aを互いに対向させた状態で一体的に固着され
ると共に、該平板部32A,33Aには、回動軸34が
挿嵌される軸挿嵌穴32B,33Bが垂直方向を軸線と
して同心に形成されている。
【0033】ここで、上側ブラケット32の平板部32
Aと下側ブラケット33の平板部33Aとの間には図2
に示すように、レバー側回転体20,ペダル側回転体2
6とが上,下に配設され、この状態で支持軸34が図3
に示す該各回転体20,26の軸挿嵌部21,27内
と、各ブラケット32,33の軸挿嵌穴32B,33B
内とに挿嵌されている。これにより、レバー側回転体2
0,ペダル側回転体26は、図3中の軸線Oを中心とし
てブラケット部31に回動可能に支持されると共に、レ
バー側回転体20の押動板23とペダル側回転体26の
受動板29とはこの状態で、図3中に二点鎖線で示すよ
うに各表面が互いに当接している。なお、35は支持軸
34を図2中の下側方向に抜止めする抜止め部材であ
る。
【0034】36は変位伝達手段としての変位伝達部を
示し、該変位伝達部36は図3に示すように、レバー側
回転体20の押動板23と、該押動板23に当接するペ
ダル側回転体26の受動板29とから構成されている。
そして、レバー側回転体20が矢示B方向に回動変位さ
れると、押動板23が受動板29を周方向に押動するこ
とにより、ペダル側回転体26が矢示A′方向に回動変
位され、レバー側回転体20からペダル側回転体26へ
と回動変位が伝達される。これに対し、ペダル側回転体
26が矢示A′方向に回動変位された場合には、受動板
29が回動して押動板23から離間するので、ペダル側
回転体26のみが回動し、ペダル側回転体26からレバ
ー側回転体20には回動変位が伝達されない。
【0035】37は操作量検出手段としてのポテンショ
メータを示し、該ポテンショメータ37には図3に示す
ように、検出レバー37Aが回動可能に設けられ、該検
出レバー37Aはリンク38を介してペダル側回転体2
6の回動変位板28に連結されている。また、ポテンシ
ョメータ37は図2中の左,右両端側を下側ブラケット
33,上側ブラケット32にそれぞれ固定されている。
そして、ポテンショメータ37は検出レバー37Aを介
してペダル側回転体26の回動変位を検出し、この回動
変位に応じた検出信号を出力端子37Bから後述のコン
トローラ41に出力する。
【0036】39は回転数制御手段としての回転数制御
部を示し、該回転数制御部39は図4に示すように、原
動機11に付設されたガバナ12と、該ガバナ12のガ
バナレバー13を回動させる電動モータ40と、該電動
モータ40を駆動制御するコントローラ41等とから構
成されている。
【0037】ここで、電動モータ40は例えばステッピ
ングモータ等から構成され、回動レバー40Aが回動可
能に設けられると共に、該回動レバー40Aはリンク4
0B等を介してガバナ12のガバナレバー13に連結さ
れている。そして、電動モータ40はコントローラ41
から入力される駆動信号に応じて回動レバー40Aを回
動させ、これにより前記リンク40Bを介してガバナレ
バー13を回動し、原動機の回転数を増減させる。
【0038】また、コントローラ41は例えばマイクロ
コンピュータ等から構成され、入力側がポテンショメー
タ37に、出力側が電動モータ40に接続されると共
に、ROM,RAM等からなる記憶部(図示せず)を有
している。そして、コントローラ41は、ポテンショメ
ータ37から入力される検出信号に基づいて電動モータ
40の回動レバー40Aの回動角を演算し、この回動角
に応じたパルス信号等の駆動信号を電動モータ40に出
力する。
【0039】42はアイドル切換スイッチで、該アイド
ル切換スイッチ42は運転室5内に配設され、コントロ
ーラ41の入力側に接続されている。そして、運転者等
がアイドル切換スイッチ42を作動させると、コントロ
ーラ41に作動信号が入力され、これによりコントロー
ラ41は運転状況に応じた駆動信号を電動モータ40に
出力し、例えば旋回モータ、走行モータおよび作業用の
各油圧シリンダ7A,8A,9A,10A等が全て作動
していない場合には、後述の操作検出器44〜46から
の検出信号に基づきコントローラ41で無負荷運転(オ
ートアイドル)時と判断させ、原動機11の回転数を最
低回転数(所謂、アイドル回転数)まで自動的に低下さ
せる。
【0040】43はコントローラ41の入力側に接続さ
れた節約運転切換スイッチで、該節約運転切換スイッチ
43を作動させると、コントローラ41は原動機11の
回転数に所定のリミッタを設けるべく、電動モータ40
に出力する駆動信号を制限し、ガバナレバー13の回動
角を所要の角度以下に抑える。これにより、運転者が直
動式レバー14や足踏式ペダル15を最大側に操作して
も、原動機11の回転数は最高回転数よりも一定比率だ
け低い回転数に制限される。
【0041】44,45,46はコントローラ41の入
力側に接続された操作検出器を示し、該操作検出器44
〜46は旋回モータ用、走行モータ用、作業用の各制御
弁(いずれも図示せず)がそれぞれ中立位置から切換位
置に切換えられたか否かを検出し、これらの各制御弁が
全て中立位置にあるときには、操作検出器44〜46等
からの検出信号に基づきコントローラ41で無負荷運転
時として判定処理するものである。
【0042】このように構成される本実施例の油圧ショ
ベルでは、運転者は運転室5内で前記操作レバー等を手
動で傾転操作することにより、作業装置6の各油圧シリ
ンダ7A〜10Aや旋回モータ等を作動させ、各ブーム
7,8,アーム9およびバケット10等を回動(俯仰
動)させたり、上部旋回体2を旋回させたりして、掘削
等の作業を行う。
【0043】そして、例えば高負荷な掘削作業等を連続
して行う場合には、運転者は直動式レバー14を手動で
傾転操作することにより、原動機11の回転数を高速側
に保持した状態で、作業装置6用の各操作レバーを操作
でき、ロアブーム7,アーム9等を高速で駆動できる。
また、例えば高負荷な作業と低負荷な作業とを交互に行
う場合には、運転者は高負荷な掘削作業時に足踏式ペダ
ル15を大きく踏込み操作することにより、原動機11
の回転数を増速できると共に、低負荷時には足踏式ペダ
ル15の踏込み操作量を減少させることにより、原動機
11の回転数を減速でき、前記各操作レバーから手を離
すことなく、作業状況に応じて原動機11の回転数を変
化させることができる。
【0044】ここで、直動式レバー14の作動について
述べると、運転者が直動式レバー14のレバー本体14
Aを図3中の矢示C方向に傾転操作すると、該レバー本
体14Aと共に回動部14Bが回動し、これにより回動
機構19のレバー側回転体20が、直動式レバー14の
傾転操作量に応じて矢示B方向に、コントロールケーブ
ル25を介して回動変位される。この結果、レバー側回
転体20の押動板23がペダル側回転体26の受動板2
9をばね17の弾性力に抗して矢示A′方向に押動する
から、ペダル側回転体26は押動板23,受動板29
(変位伝達部36)を介してレバー側回転体20と当接
した状態で、レバー側回転体20の回動変位に応じて矢
示A′方向に回動変位される。
【0045】これにより、ポテンショメータ37の検出
レバー37Aはリンク38を介して、ペダル側回転体2
6の回動変位に応じた回動角をもって矢示D方向に回動
されるから、ポテンショメータ37は、この回動角に応
じた検出信号を出力端子37Bからコントローラ41に
出力する。そして、コントローラ41は、ポテンショメ
ータ37からの検出信号に応じた駆動信号を電動モータ
40に出力し、電動モータ40の回動レバー40Aを回
動させることにより、ガバナレバー13を検出信号に応
じて回動させ、原動機11の回転数を増減させる。従っ
て、直動式レバー14の傾転操作量に応じてガバナレバ
ー13が回動され、これに応じて原動機11の回転数が
制御される。
【0046】次に、足踏式ペダル15の作動について述
べると、運転者が足踏式ペダル15の踏込板15Aを踏
込み操作していない状態では、ばね17がペダル側回転
体26を矢示E方向(矢示A方向)に付勢しているか
ら、ペダル側回転体26は受動板29がレバー側回転体
20の押動板23に当接した状態で、レバー側回転体2
0の回動位置に位置決めされている。
【0047】そして、運転者が踏込板15Aを図3中の
矢示F方向に踏込み操作すると、該踏込板15Aと共に
回動板15Bが回動し、ペダル側回転体26はペダルリ
ンク30を介して矢示E′方向(矢示A′方向)に回動
される。これにより、ペダル側回転体26の受動板29
とレバー側回転体20の押動板23とが離間するので、
ペダル側回転体26のみが足踏式ペダル15の踏込み操
作量に応じて矢示A′方向に回動変位される。そして、
直動式レバー14の場合と同様に、ポテンショメータ3
7,コントローラ41および電動モータ40がペダル側
回転体26の回動変位に応じて原動機11の回転数を増
減させる。
【0048】従って、直動式レバー14の操作量に応じ
て回動変位されたペダル側回転体26が、足踏式ペダル
15の操作量に応じてさらにこの回動位置から回動変位
されるので、原動機11は、直動式レバー14と足踏式
ペダル15のうち少なくとも一方を操作することによ
り、直動式レバー14と足踏式ペダル15との操作量の
和に応じて増減される。
【0049】かくして、本実施例では、回動機構19を
直動式レバー14と足踏式ペダル15とに連結し、該回
動機構19はレバー側回転体20からペダル側回転体2
6のみに回動変位を伝達させる構成とすると共に、ペダ
ル側回転体26をガバナレバー13に機械的に連結する
ことなく、ペダル側回転体26の回動変位をポテンショ
メータ37により検出する構成としたから、運転者は直
動式レバー14と足踏式ペダル15のうち少なくとも一
方を操作することにより、この操作量に応じてペダル側
回転体26を回動変位できる上、直動式レバー14およ
び足踏式ペダル15を操作するときに、ガバナレバー1
3側の反力を受けることなくペダル側回転体26を回動
変位させることができる。
【0050】従って、運転者は直動式レバー14および
足踏式ペダル15を比較的小さな力で円滑に操作できる
から、運転(作業)状況等に応じて手動式の直動式レバ
ー14と足踏式ペダル15とを使い分けることにより、
原動機11の回転数を適切に制御でき、該直動式レバー
14および足踏式ペダル15の操作性を確実に向上でき
ると共に、油圧ショベル等の操縦安定性を大幅に高める
ことができる。
【0051】さらに、ペダル側回転体26によってレバ
ー側回転体20が回動変位されることはないので、運転
者は足踏式ペダル15を踏込み操作することにより、ペ
ダル側回転体26のみを回動変位でき、レバー側回転体
20に連結された直動式レバー14側の回動抵抗等の作
用を全く受けることなく、足踏式ペダル15をばね17
の弾性力のみに抗して円滑に踏込み操作することができ
る。
【0052】これにより、運転者は足踏式ペダル15を
僅かな力で適切に踏込み操作できるから、例えば油圧シ
ョベル等の運転中に、運転者が原動機11の回転数を短
い間隔で頻繁に変化させようとする場合でも、足踏式ペ
ダル15を微妙に踏込み操作して回転数を安定して変え
ることができ、足踏式ペダル15の操作性を大幅に向上
できると共に、原動機11の回転数制御を円滑に安定し
て行うことができる。
【0053】そして、運転者が直動式レバー14および
足踏式ペダル15に対してそれぞれ行う操作を、回動機
構19を用いて単一のポテンショメータ37により検出
する構成としたから、ポテンショメータ37を直動式レ
バー14および足踏式ペダル15に対してそれぞれ設け
る必要がなく、部品点数の削減を図ることができると共
に、直動式レバー14および足踏式ペダル15の操作量
を高精度に検出することができる。
【0054】また、ポテンショメータ37で検出したペ
ダル側回転体26の回動変位をコントローラ41に入力
すると共に、該コントローラ41が電動モータ40を介
してガバナレバー13を回動させる構成としたから、運
転者が直動式レバー14および足踏式ペダル15に加え
た操作に応じて、コントローラ41により原動機11の
回転数をきめ細かく制御でき、直動式レバー14と足踏
式ペダル15の操作性を確実に向上できると共に、原動
機11の回転数を運転(作業)状況に応じて高い応答性
をもって制御することができる。
【0055】さらに、アイドル切換スイッチ42、節約
運転切換スイッチ43を設け、該各スイッチ42,43
によって原動機11の回転数をアイドル回転数に自動的
に低減したり、経済的な回転数に制限したりできるか
ら、運転者は直動式レバー14と足踏式ペダル15に加
えて各スイッチ42,43を操作することにより、油圧
ショベル等の多様な運転(作業)状況に対して原動機1
1の回転数を常時適切に設定操作することができ、その
操作性を大幅に向上できると共に、原動機11の経済
性、耐久性を確実に向上させることができる。
【0056】なお、前記実施例では、第1操作手段は直
動式レバー14からなり、第2操作手段は足踏式ペダル
15からなる構成としたが、本発明はこれに限らず、第
1操作手段を足踏式ペダル15とし、第2操作手段を直
動式レバー14とする共に、第1回転体と第2回転体と
はそれぞれペダル側回転体26とレバー側回転体20と
からなる構成としてもよい。また、第1操作手段または
第2操作手段を、直動式レバー14,足踏式ペダル15
以外の操作用のダイヤル,ペダルおよびスイッチ等によ
り構成してもよい。
【0057】さらに、前記実施例では、原動機の回転数
制御装置を油圧ショベルに用いた場合を例に挙げて述べ
たが、本発明はこれに限らず、例えば油圧クレーン、ホ
イールローダ等の建設機械に適用してもよく、さらには
ディーゼルエンジンを駆動源とする他の産業用,農耕用
機械等に適用してもよい。
【0058】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1に記載の発
明によれば、第1,第2操作手段にそれぞれ連結した回
動機構を、第1操作手段の操作量に応じて回動変位さ
せ、かつ第2の操作手段の操作量に応じて回動変位させ
ると共に、該回動機構を原動機のガバナレバー等に機械
的に連結することなく、該回動機構の回動変位を第1,
第2操作手段の操作量として操作量検出手段により検出
する構成としたから、運転者は第1,第2操作手段を、
ガバナレバー側の反力を受けることなく比較的小さな力
で円滑に操作できると共に、該第1,第2操作手段のう
ち少なくとも一方を操作することにより、この操作量に
応じて回動機構を確実に回動変位することができる。従
って、運転(作業)状況等に応じて第1操作手段と第2
操作手段とを使い分けることにより、原動機の回転数を
適切に制御することができ、第1,第2操作手段の操作
性を確実に向上できると共に、油圧ショベル等の操縦性
を大幅に向上させることができる。
【0059】また、請求項2に記載の発明によれば、第
1,第2操作手段に対して第1,第2回転体をそれぞれ
の操作量に応じて回動変位するように設け、変位伝達手
段により第1回転体から第2回転体に回動変位を伝達さ
せると共に、該第2回転体の回動変位を操作量検出手段
により検出する構成としたから、第1操作手段の操作量
を第1回転体を介して第2回転体へと確実に伝達でき、
該第2回転体の回動変位を第1,第2操作手段の操作量
として確実に検出することができる。また、運転者が第
2操作手段を操作するときには、第1回転体(第1操作
手段)側に回動変位を伝達させることなく、第2回転体
のみを回動変位できるから、第1回転体側からの反力を
受けることなく、第2操作手段を僅かな力で操作するこ
とができ、第2操作手段の操作性を大幅に向上させるこ
とができる。
【0060】そして、請求項3に記載の発明によれば、
第1,第2操作手段を直動式レバー,足踏式ペダルから
構成し、操作量検出手段をポテンショメータによって構
成したから、直動式レバーを手動で傾転操作するか、ま
たは足踏式ペダルを踏込み操作することにより、前記回
動機構を直動式レバーと足踏式ペダルとの操作量に応じ
て、ガバナレバー側の反力を受けることなく円滑に回動
変位できると共に、この回動変位をポテンショメータに
より高精度に検出することができる。
【0061】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
回転数制御手段を、ガバナ、電動モータおよびコントロ
ーラにより構成したから、操作量検出手段で検出した第
1,第2操作手段の操作量に応じてコントローラにより
電動モータを高精度に駆動制御でき、ガバナのガバナレ
バーを第1,第2操作手段の操作量に応じた回動角へと
円滑に回動できると共に、原動機の回転数を円滑に安定
して制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による原動機の回転数制御装置
を用いた小型油圧ショベルを示す全体図である。
【図2】本発明の実施例による原動機の回転数制御装置
の足踏式ペダル,回動機構を運転席の床板に取付けた状
態で直動式レバーと共に示す縦断面図である。
【図3】図2中の直動式レバー,足踏式ペダルおよび回
動機構等を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の実施例による原動機の回転数制御装置
を示す全体構成図である。
【符号の説明】
11 原動機 12 ガバナ 13 ガバナレバー 14 直動式レバー(第1操作手段) 15 足踏式ペダル(第2操作手段) 19 回動機構 20 レバー側回転体(第1回転体) 23 押動板 26 ペダル側回転体(第2回転体) 29 受動板 36 変位伝達部(変位伝達手段) 37 ポテンショメータ(操作量検出手段) 39 回転数制御部(回転数制御手段) 40 電動モータ 41 コントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動機と、該原動機の回転数を可変に設
    定操作する第1操作手段と、該第1操作手段とは異なる
    位置に設けられ、前記原動機の回転数を可変に設定操作
    する第2操作手段と、前記第1操作手段と第2操作手段
    とに連結され、前記第1操作手段の操作量に応じて回動
    変位し、かつ前記第2操作手段の操作量に応じて回動変
    位する回動機構と、該回動機構の回動位置を前記第1,
    第2操作手段の操作量として検出する操作量検出手段
    と、該操作量検出手段で検出した操作量に応じて前記原
    動機の回転数を可変に制御する回転数制御手段とから構
    成してなる原動機の回転数制御装置。
  2. 【請求項2】 前記回動機構は、前記第1操作手段側に
    連結され該第1操作手段の操作量に応じて回動変位する
    第1回転体と、前記第2操作手段側に連結され該第2操
    作手段の操作量に応じて回動変位する第2回転体と、該
    第1,第2回転体間に設けられ前記第1回転体の回動変
    位を第2回転体に伝える変位伝達手段とからなり、前記
    操作量検出手段は前記第2回転体の回動位置を前記操作
    量として検出する構成としてなる請求項1に記載の原動
    機の回転数制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第1操作手段は手動で傾転操作され
    る直動式レバーからなり、前記第2操作手段は踏込み操
    作される足踏式ペダルからなり、前記操作量検出手段は
    ポテンショメータによって構成してなる請求項1または
    2に記載の原動機の回転数制御装置。
  4. 【請求項4】 前記回転数制御手段は、前記原動機に付
    設されガバナレバーの回動角に応じて前記原動機の回転
    数を変化させるガバナと、該ガバナのガバナレバーを回
    動させる電動モータと、前記操作量検出手段で検出した
    操作量に応じて該電動モータを駆動制御するコントロー
    ラとから構成してなる請求項1,2または3に記載の原
    動機の回転数制御装置。
JP7962796A 1996-03-07 1996-03-07 原動機の回転数制御装置 Pending JPH09242568A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111416296A (zh) * 2020-03-18 2020-07-14 北京国电富通科技发展有限责任公司 一种液压阀调控装置及绝缘斗臂车

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111416296A (zh) * 2020-03-18 2020-07-14 北京国电富通科技发展有限责任公司 一种液压阀调控装置及绝缘斗臂车

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