JPH09242836A - 磁石を用いた回転駆動伝達機構 - Google Patents
磁石を用いた回転駆動伝達機構Info
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- JPH09242836A JPH09242836A JP8205896A JP8205896A JPH09242836A JP H09242836 A JPH09242836 A JP H09242836A JP 8205896 A JP8205896 A JP 8205896A JP 8205896 A JP8205896 A JP 8205896A JP H09242836 A JPH09242836 A JP H09242836A
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- driven wheel
- wheel
- driving wheel
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- Pending
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 16
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 10
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接触転動して回転運動を伝達する主動輪と従
動輪の圧接作用を少なくとも一方の部材に永久磁石を使
用するものとする。 【解決手段】 モータ等の駆動源5で回転駆動される主
動輪1に従動輪2を接触させ、少なくとも一方の部材に
永久磁石Aを使用するとともに、他方の部材に前記永久
磁石に吸引される磁性体Bまたは永久磁石Aを使用し、
磁石の吸引力で主動輪1と従動輪2を圧接させて主動輪
1の回転力を従動輪2に伝達するようにしてなるもので
ある。
動輪の圧接作用を少なくとも一方の部材に永久磁石を使
用するものとする。 【解決手段】 モータ等の駆動源5で回転駆動される主
動輪1に従動輪2を接触させ、少なくとも一方の部材に
永久磁石Aを使用するとともに、他方の部材に前記永久
磁石に吸引される磁性体Bまたは永久磁石Aを使用し、
磁石の吸引力で主動輪1と従動輪2を圧接させて主動輪
1の回転力を従動輪2に伝達するようにしてなるもので
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁石を用いた回
転駆動伝達機構に関するものである。
転駆動伝達機構に関するものである。
【0002】
【技術的背景】主動輪の回転運動を従動輪に伝達する場
合に伝達媒体を介装する場合と、直接伝達とがあり、後
者の直接伝達の場合は噛合関係による歯車伝達と圧接に
よる接触転動によるものとがある。
合に伝達媒体を介装する場合と、直接伝達とがあり、後
者の直接伝達の場合は噛合関係による歯車伝達と圧接に
よる接触転動によるものとがある。
【0003】この発明は接触転動による回転運動伝達機
構に係るものである。
構に係るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】主動輪から従動輪に回
転運動を直接伝達する手段として前記のように歯車方式
と、接触方式とがある。
転運動を直接伝達する手段として前記のように歯車方式
と、接触方式とがある。
【0005】周知のように歯車方式にあっては、主動輪
の回転駆動を従動輪に対し的確に伝達するが、従動輪側
に不測の過負荷がかかるとこれを直ちに主動輪に伝達し
て主動輪の出力駆動源を損傷させる場合がある。
の回転駆動を従動輪に対し的確に伝達するが、従動輪側
に不測の過負荷がかかるとこれを直ちに主動輪に伝達し
て主動輪の出力駆動源を損傷させる場合がある。
【0006】また接触方式にあっては、その多くは主動
輪と従動輪とを圧接しその摩擦抵抗をもって回転運動を
伝達するもので、前記した従動輪に過負荷現象が生じた
際に主動輪との滑動作用により駆動源の損傷防止の保護
作動する。しかしながらこれらの接触摩擦の抵抗作用が
低下してくると所望の運動の全量をそのまま伝達できな
くなるマイナス要因も兼備している。
輪と従動輪とを圧接しその摩擦抵抗をもって回転運動を
伝達するもので、前記した従動輪に過負荷現象が生じた
際に主動輪との滑動作用により駆動源の損傷防止の保護
作動する。しかしながらこれらの接触摩擦の抵抗作用が
低下してくると所望の運動の全量をそのまま伝達できな
くなるマイナス要因も兼備している。
【0007】そこでこの発明は、接触転動して回転運動
を伝達する主動輪の圧接作用を少なくとも一方の部材に
永久磁石を使用するとともに、他方の部材に前記永久磁
石に吸引される磁性体または永久磁石を使用し、磁石の
吸引力で主動輪と従動輪を圧接させて主動輪の回転力を
従動輪に伝達するようにし、また、従動輪に過負荷作用
が生じた際に主動輪が空転して安全維持と駆動部門の保
護を提供できるようにしたことを目的とするものであ
る。
を伝達する主動輪の圧接作用を少なくとも一方の部材に
永久磁石を使用するとともに、他方の部材に前記永久磁
石に吸引される磁性体または永久磁石を使用し、磁石の
吸引力で主動輪と従動輪を圧接させて主動輪の回転力を
従動輪に伝達するようにし、また、従動輪に過負荷作用
が生じた際に主動輪が空転して安全維持と駆動部門の保
護を提供できるようにしたことを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成させるための手段として、モータ等で回転駆動さ
れる主動輪に従動輪を接触させ、少なくとも一方の部材
に永久磁石を使用するとともに、他方の部材に前記永久
磁石に吸引される磁性体または永久磁石を使用し、磁石
の吸引力で主動輪と従動輪を圧接させて主動輪の回転力
を従動輪に伝達するようにしてなるものである。
を達成させるための手段として、モータ等で回転駆動さ
れる主動輪に従動輪を接触させ、少なくとも一方の部材
に永久磁石を使用するとともに、他方の部材に前記永久
磁石に吸引される磁性体または永久磁石を使用し、磁石
の吸引力で主動輪と従動輪を圧接させて主動輪の回転力
を従動輪に伝達するようにしてなるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】圧接転動によって回転運動を伝達
する主動輪と従動輪との関係にあって、その圧接作用を
永久磁石の吸引力によって保証させようとするものであ
る。
する主動輪と従動輪との関係にあって、その圧接作用を
永久磁石の吸引力によって保証させようとするものであ
る。
【0010】すなわち、接触転動による回転運動伝達手
段の主動輪と従動輪との接合作用を少なくとも一方の部
材に永久磁石を使用するとともに、他方の部材に前記永
久磁石に吸引される磁性体または永久磁石を使用し、磁
石の吸引力で主動輪と従動輪を圧接させて主動輪の回転
力を従動輪に伝達するようにしたものである。
段の主動輪と従動輪との接合作用を少なくとも一方の部
材に永久磁石を使用するとともに、他方の部材に前記永
久磁石に吸引される磁性体または永久磁石を使用し、磁
石の吸引力で主動輪と従動輪を圧接させて主動輪の回転
力を従動輪に伝達するようにしたものである。
【0011】円周を接合させる主動輪1、従動輪2がそ
れぞれの軸1a、軸2aを結ぶ直線の最短距離方向に吸
引し合うように主動輪1、従動輪2のいずれか一方を永
久磁石Aとし、他方を永久磁石Aに吸引される磁性体B
とするもので、これらの組み合わせは、 1. 永久磁石Aの主動輪1と磁性体Bの従動輪2、 2. 磁性体Bの主動輪1と永久磁石Aの従動輪2、
の2つの組み合わせがある。また第3の組み合わせは、
主動輪1、従動輪2のそれぞれともに永久磁石Aにする
場合とがある。
れぞれの軸1a、軸2aを結ぶ直線の最短距離方向に吸
引し合うように主動輪1、従動輪2のいずれか一方を永
久磁石Aとし、他方を永久磁石Aに吸引される磁性体B
とするもので、これらの組み合わせは、 1. 永久磁石Aの主動輪1と磁性体Bの従動輪2、 2. 磁性体Bの主動輪1と永久磁石Aの従動輪2、
の2つの組み合わせがある。また第3の組み合わせは、
主動輪1、従動輪2のそれぞれともに永久磁石Aにする
場合とがある。
【0012】これら永久磁石Aの吸引力は該永久磁石の
磁力によって定まるものであるから、主動輪1と従動輪
2との接合圧は所望吸引力を保有する磁力の永久磁石A
を選定し、かつ、使用することにより、その期待を充た
すことができる。
磁力によって定まるものであるから、主動輪1と従動輪
2との接合圧は所望吸引力を保有する磁力の永久磁石A
を選定し、かつ、使用することにより、その期待を充た
すことができる。
【0013】このように接触する主動輪1と従動輪2は
それぞれ吸引し合うので、従動輪2側に主動輪1の回転
運動のすべてを余すことなく伝達できる。
それぞれ吸引し合うので、従動輪2側に主動輪1の回転
運動のすべてを余すことなく伝達できる。
【0014】また、これらの吸引力を破る過負荷が従動
輪2側に生じた場合には、主動輪1は吸引力に抗して空
転し、従動輪1に伝達することなく、該主動輪1の駆動
源3例えばモータ等に損傷を与えることがない。
輪2側に生じた場合には、主動輪1は吸引力に抗して空
転し、従動輪1に伝達することなく、該主動輪1の駆動
源3例えばモータ等に損傷を与えることがない。
【0015】また、主動輪1を空転させる事由の発生に
より、該主動輪1の回転運動を従動輪2側に伝達しない
作用現象で従動輪2側の作業の安全が保証される。
より、該主動輪1の回転運動を従動輪2側に伝達しない
作用現象で従動輪2側の作業の安全が保証される。
【0016】以上は、主動輪1と従動輪2とを永久磁石
Aにより互いの吸引力により接触転動させて回転運動の
伝達について述べたが、これら従動輪2側に単に回転運
動を伝達手段のみとは限らず、前記以外に、例えば給紙
ローラのように磁性透過薄葉様態の引き込み、送り出し
用の主動ローラならびに従動ローラ等に永久磁石を用い
て吸引作用による圧接転動作用に供するものである。
Aにより互いの吸引力により接触転動させて回転運動の
伝達について述べたが、これら従動輪2側に単に回転運
動を伝達手段のみとは限らず、前記以外に、例えば給紙
ローラのように磁性透過薄葉様態の引き込み、送り出し
用の主動ローラならびに従動ローラ等に永久磁石を用い
て吸引作用による圧接転動作用に供するものである。
【0017】なお、図中符号4は軸受を示し、また符号
5は駆動源3の出力軸を示すものである。
5は駆動源3の出力軸を示すものである。
【0018】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したことに
より、回転運動の伝達手段の一種として主動輪と従動輪
との圧接転動方式において、その圧接構成として主動輪
および従動輪の双方の平行する輪軸を相接近させ、接触
転動させる双方の輪周を圧接させていたもので、負荷に
よる滑動、摩耗による直径の減少等による回転伝達率の
低下に伴う微調整等の保守作業を必要としていたもので
あるが、双方の接触外周の状況に関係なく永久磁石によ
る主動輪、従動輪の吸引動作による接触転動を奏して回
動運動の伝達作用を完全に遂行できる効果あるものであ
る。
より、回転運動の伝達手段の一種として主動輪と従動輪
との圧接転動方式において、その圧接構成として主動輪
および従動輪の双方の平行する輪軸を相接近させ、接触
転動させる双方の輪周を圧接させていたもので、負荷に
よる滑動、摩耗による直径の減少等による回転伝達率の
低下に伴う微調整等の保守作業を必要としていたもので
あるが、双方の接触外周の状況に関係なく永久磁石によ
る主動輪、従動輪の吸引動作による接触転動を奏して回
動運動の伝達作用を完全に遂行できる効果あるものであ
る。
【0019】また、永久磁石による主動輪と従動輪との
接合圧を発生させる吸引力以上の過負荷が従動輪側に生
じた場合、駆動力を受けて回転する主動輪が従動輪外周
に接触しつつ空転するので、従動輪の過負荷を主動輪の
駆動源に伝達しないので、該駆動源を保護する効果があ
る。
接合圧を発生させる吸引力以上の過負荷が従動輪側に生
じた場合、駆動力を受けて回転する主動輪が従動輪外周
に接触しつつ空転するので、従動輪の過負荷を主動輪の
駆動源に伝達しないので、該駆動源を保護する効果があ
る。
【0020】さらに、従動輪側において作業に携わる要
員が人的障害の発生に係る過負荷発生時に、それ以上の
大被害に移行する以前に従動輪の停止により最小限の被
害に止めることができる安全性を高く維持することがで
きる効果あるものである。
員が人的障害の発生に係る過負荷発生時に、それ以上の
大被害に移行する以前に従動輪の停止により最小限の被
害に止めることができる安全性を高く維持することがで
きる効果あるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 主動輪と従動輪との接触状態を説明する正面
図、
図、
【図2】 永久磁石の主動輪に磁性体の従動輪を接触さ
せた状態の正面図、
せた状態の正面図、
【図3】 磁性体の主動輪に永久磁石の従動輪を接触さ
せた状態の正面図、
せた状態の正面図、
【図4】 ともに永久磁石の主動輪と従動輪とを接触さ
せた状態の正面図、
せた状態の正面図、
【図5】 伝達機構の主動輪と従動輪との構成状態を説
明する平面図。
明する平面図。
1 主動輪、 1a 軸、 2 従動輪、 2a 軸、 3 駆動源、 4 軸受、 5 出力軸、 A 永久磁石、 B 磁性体。
Claims (1)
- 【請求項1】 モータ等で回転駆動される主動輪に従動
輪を接触させ、少なくとも一方の部材に永久磁石を使用
するとともに、他方の部材に前記永久磁石に吸引される
磁性体または永久磁石を使用し、磁石の吸引力で主動輪
と従動輪を圧接させて主動輪の回転力を従動輪に伝達す
るようにしたことを特徴とする磁石を用いた回転駆動伝
達機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8205896A JPH09242836A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 磁石を用いた回転駆動伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8205896A JPH09242836A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 磁石を用いた回転駆動伝達機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09242836A true JPH09242836A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=13763918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8205896A Pending JPH09242836A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 磁石を用いた回転駆動伝達機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09242836A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6886651B1 (en) * | 2002-01-07 | 2005-05-03 | Massachusetts Institute Of Technology | Material transportation system |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP8205896A patent/JPH09242836A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6886651B1 (en) * | 2002-01-07 | 2005-05-03 | Massachusetts Institute Of Technology | Material transportation system |
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