JPH09243064A - フレームロッド式炎検出装置 - Google Patents

フレームロッド式炎検出装置

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JPH09243064A
JPH09243064A JP4645096A JP4645096A JPH09243064A JP H09243064 A JPH09243064 A JP H09243064A JP 4645096 A JP4645096 A JP 4645096A JP 4645096 A JP4645096 A JP 4645096A JP H09243064 A JPH09243064 A JP H09243064A
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JP
Japan
Prior art keywords
frame rod
value
flame
bias power
shield
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4645096A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Hijikata
康裕 土方
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Yokogawa Denshikiki Co Ltd
Original Assignee
Yokogawa Denshikiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yokogawa Denshikiki Co Ltd filed Critical Yokogawa Denshikiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレームロッドと炎検出部との間の距離を延
長可能にしたフレームロッド式炎検出装置の提供を目的
とする。 【解決手段】 フレームロッド3と炎検出部の一部を構
成するバッファ増幅器6とは同軸ケーブル12で結合さ
れる。この同軸ケーブル12の炎検出部側において、シ
ールド12aとアースとの間には、第1の交流バイアス
電源5と等しい電圧を有する第2の交流バイアス電源1
5が接続される。さらにシールドとアースとの間の容量
よりは十分大きな容量のコンデンサ16を介して第2交
流バイアス電源15が接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレームロッド式
炎検出装置の改良に関し、フレームロッドと炎検出部と
を結ぶケーブルの延長を可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】炎に導電性を有する電極棒(以下、フレ
ームロッドと称する)を挿入し、このフレームロッドと
アースされたバーナーとの間に交流電圧を印加すると、
炎内に発生するイオン作用により微小電流が流れ、しか
も整流作用があることが知られており、この現象を利用
した炎検出装置が実用化されている。
【0003】図2は従来のフレームロッド式炎検出装置
の電気的な構成を示すブロック線図である。図2におい
て、1はバーナ、2は被検出対象である炎、3は炎2に
挿入されたフレームロッド、一点鎖線で囲われ、符号4
が付された部位は炎検出部である。炎検出部4におい
て、5はフレームロッドとアースとの間に交流電圧を印
加する交流バイアス電源、6はフレームロッドに流れる
電流iを電圧e0に変換するバッファ増幅器、7は電圧
e0中の直流電圧Eiを整流平滑して取り出す直流分検出
器である。
【0004】さらに、炎検出部4において、8は判定回
路であり、直流分検出器7から出力される直流電圧Ei
の値と設定値Esとを比較し、直流電圧Eiの値が設定値
Es以上であれば正常な炎と判断する。9は出力回路で
あり、判定回路8の出力Fを受けて炎検出信号を接点出
力(図示省略)などで外部に発信する。10はフレーム
ロッド3と炎検出部4とを結ぶケーブルであり、通常は
最短距離で結合する。
【0005】図3は、図2におけるフレームロッド3か
らバッファ増幅器6までの電気的等価回路を示す図であ
り、フレームロッド3は高い内部抵抗と整流特性を有す
るダイオードとの直列回路で等価的に表される。図中、
eb1は交流バイアス電源5の電圧を示し、フレームロッ
ド3が炎の中に存在する場合、この電圧eb1の値をフレ
ームロッド3の内部抵抗値で割った微小電流ifがフレ
ームロッドを流れバッファ増幅器6に供給され、電圧信
号e0に変換される。この微小電流ifは、その値が数マ
イクロアンペアのレベルである。
【0006】11はケーブル10とアースとの間の等価
容量(容量値C)であり、交流バイアス電源5の電圧e
b1の値を、このインピーダンスの値で割った電流icが
同じくバッファ増幅器6に供給される。従って、バッフ
ァ増幅器へ入力される電流iの値は微小電流ifの値と
電流icの値との和で表される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ケーブル1
0の長さが極めて短い場合には、容量値Cは極めて小さ
いので電流icによる影響は小さく、電流iからの微小
電流ifの識別は困難ではない。しかしながら、炎検出
部4をフレームロッド3から離して設置したい要求に対
してケーブル10を延長した場合には容量値Cが大きく
なり、電流icの値が数ミリアンペアのレベルに達し、
電流iからのフレームロッドの電流ifの識別が困難と
なる。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、簡単な付加要素の追加により、フレームロッドと
炎検出部間の距離を延長可能にしたフレームロッド式炎
検出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、フレームロッド・アース間に印加され
た第1の交流バイアス電源と、前記フレームロッド・ア
ース間に流れる電流の直流成分を検出し、該直流成分の
値と予め設定された設定値とを比較し、該比較した結果
に基づいて正常な炎であるか否かを判断する炎検出部
と、シールドを有し、前記フレームロッドと前記炎検出
部とを結ぶ同軸ケーブルと、前記同軸ケーブルの前記炎
検出部側におけるシールドとアースとの間に、該シール
ドとアースとの間の容量値に比して十分大なる容量値を
有するコンデンサを介して設けられ、前記第1の交流バ
イアス電源の電圧と等しい電圧を有する第2の交流バイ
アス電源とを具備することを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
(1) 概要 フレームロッドと炎検出部とは同軸ケーブルで結合さ
れ、この同軸ケーブルの炎検出部側においてそのシール
ドとアース間には、炎検出用の第1の交流バイアス電源
の電圧と等しい第2の交流バイアス電源が接続されるの
で、ケーブルの芯線とシールド間の電位は等しく、見か
け上のインピーダンスは無限大であり、電流は理論上ゼ
ロとなる。さらにシールド・アース間容量よりは十分大
きな容量のコンデンサを介して第2交流バイアス電源を
接続することにより第1、第2交流バイアス電源の電圧
差で同軸ケーブルの線間容量が直流的に充電されること
による測定誤差が防止される。
【0011】(2) 実施形態 以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説
明する。図1は本発明の一実施形態におけるフレームロ
ッド式炎検出装置を示す電気的等価回路の構成図であ
り、図3の電気的等価回路と共通する部分には同一の符
号を付し、その説明を省略する。図1において、12は
従来構成のケーブル10に代えて設置された同軸ケーブ
ルであり、12aはシールドである。
【0012】また、図1において、13は同軸ケーブル
12の芯線とシールドとの間の等価容量(容量値
C1)、14はシールド12aとアースとの間の等価容量
(容量値C2)である。15は第2交流バイアス電源で
あり、その電圧eb2の値は交流バイアス電源5(以下、
第1交流バイアス電源と称する)の電圧eb1の値と等し
い値に選定される。16は第2交流バイアス電源15と
シールド12aとに接続されたコンデンサ(容量値C3)
である。
【0013】上記構成において、第2交流バイアス電源
15の電圧eb2の値及び位相と、第1交流バイアス電源
5の電圧値eb1の値及び位相とがそれぞれ等しい場合に
は、同軸ケーブル12の芯線とシールド12aとの間の
電位差はゼロとなり、等価インピーダンスは無限大とな
るので、等価容量13を流れる電流icの値は極めて小
さく(理論上ゼロ)なるので、ケーブルを従来に比較し
て格段に延長できる。
【0014】第2交流バイアス電源15の電圧eb2の値
及び位相と、第1交流バイアス電源5の電圧eb1の値及
び位相とをそれぞれ等しくする手段としては、図示は省
略しているが、同一のトランスより同一巻線数で独立し
た2個の交流電圧を得るのが実用的である。しかしなが
ら完全一致した電圧を得るのは困難であり、わずかな電
圧の差が生ずる。
【0015】このわずかな電圧の差による直流分が等価
容量13を充電し、炎検出信号に重畳するため、この値
が一定値以上になると炎検出の誤動作の原因となる。コ
ンデンサ16の目的は、第2交流バイアス電源15の直
流分をカットすることにより等価容量13の直流分によ
る充電を阻止することにある。このコンデンサ16の容
量値C3は、シールド12aとアースとの間の等価容量1
4の容量値C2よりは十分大きな容量値に選定される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フレームロッドと炎検出部を結ぶケーブルとして同軸ケ
ーブルを使用し、炎検出部側のシールドとアースとの間
に、第1の交流バイアス電源電圧の電圧と等しい第2の
交流バイアス電源を、該シールドと該アースとの間の容
量よりは十分大きな容量を有するコンデンサを介して接
続するようにしたので、簡単な構成により、従来の数倍
程度のケーブルの延長が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるフレームロッド式
炎検出装置を示す電気的等価回路の構成図である。
【図2】従来のフレームロッド式炎検出装置の構成例を
示すブロック線図である。
【図3】図2におけるフレームロッド3からバッファ増
幅器6までの電気的等価回路を示す図である
【符号の説明】
2 炎 3 フレームロッド 4 炎検出部 5 第1交流バイアス電源(第1の交流バイア
ス電源) 6 バッファ増幅器 7 直流分検出器 8 判定回路 9 出力回路 12 同軸ケーブル 12a シールド 13,14 等価容量 15 第2交流バイアス電源(第2の交流バイア
ス電源) 16 コンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームロッド・アース間に印加された
    第1の交流バイアス電源と、 前記フレームロッド・アース間に流れる電流の直流成分
    を検出し、該直流成分の値と予め設定された設定値とを
    比較し、該比較した結果に基づいて正常な炎であるか否
    かを判断する炎検出部と、 シールドを有し、前記フレームロッドと前記炎検出部と
    を結ぶ同軸ケーブルと、 前記同軸ケーブルの前記炎検出部側におけるシールドと
    アースとの間に、該シールドとアースとの間の容量値に
    比して十分大なる容量値を有するコンデンサを介して設
    けられ、前記第1の交流バイアス電源の電圧と等しい電
    圧を有する第2の交流バイアス電源とを具備することを
    特徴とするフレームロッド式炎検出装置。
JP4645096A 1996-03-04 1996-03-04 フレームロッド式炎検出装置 Withdrawn JPH09243064A (ja)

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JP4645096A JPH09243064A (ja) 1996-03-04 1996-03-04 フレームロッド式炎検出装置

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JPH09243064A true JPH09243064A (ja) 1997-09-16

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Effective date: 20030506