JPH09243315A - 歩行動物の体部位位置計測装置及び搾乳装置 - Google Patents
歩行動物の体部位位置計測装置及び搾乳装置Info
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- JPH09243315A JPH09243315A JP8052975A JP5297596A JPH09243315A JP H09243315 A JPH09243315 A JP H09243315A JP 8052975 A JP8052975 A JP 8052975A JP 5297596 A JP5297596 A JP 5297596A JP H09243315 A JPH09243315 A JP H09243315A
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- Japan
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- cleaning
- body part
- milking
- teat
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 透過部材の清掃作業に対する作業者の負担を
軽減し得る歩行動物の体部位位置計測装置を提供する。 【解決手段】 歩行動物の所定の体部位の位置を判別す
べく、判別用の光を出射するとともに、その出射光が体
部位に当たって反射した反射光を受光するように構成さ
れた検出手段1が、出射光及び反射光が透過自在な透過
部材3を備えた収納部2内に収納され、検出部1の受光
情報に基づいて、体部位の位置を判別する判別手段4が
設けられた歩行動物の体部位位置計測装置において、透
過部材3の表面を清掃する清掃手段Wと、清掃指令に基
づいて、清掃手段Wを作動させる制御手段100が設け
られている。
軽減し得る歩行動物の体部位位置計測装置を提供する。 【解決手段】 歩行動物の所定の体部位の位置を判別す
べく、判別用の光を出射するとともに、その出射光が体
部位に当たって反射した反射光を受光するように構成さ
れた検出手段1が、出射光及び反射光が透過自在な透過
部材3を備えた収納部2内に収納され、検出部1の受光
情報に基づいて、体部位の位置を判別する判別手段4が
設けられた歩行動物の体部位位置計測装置において、透
過部材3の表面を清掃する清掃手段Wと、清掃指令に基
づいて、清掃手段Wを作動させる制御手段100が設け
られている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歩行動物の所定の
体部位の位置を判別すべく、判別用の光を出射するとと
もに、その出射光が前記体部位に当たって反射した反射
光を受光するように構成された検出手段が、前記出射光
及び反射光が透過自在な透過部材を備えた収納部内に収
納され、前記検出部の受光情報に基づいて、前記体部位
の位置を判別する判別手段が設けられた歩行動物の体部
位位置計測装置に関する。
体部位の位置を判別すべく、判別用の光を出射するとと
もに、その出射光が前記体部位に当たって反射した反射
光を受光するように構成された検出手段が、前記出射光
及び反射光が透過自在な透過部材を備えた収納部内に収
納され、前記検出部の受光情報に基づいて、前記体部位
の位置を判別する判別手段が設けられた歩行動物の体部
位位置計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる歩行動物の体部位位置計測装置
は、歩行動物の所定の体部位に対して所定の処置を自動
的に施すために、歩行動物の所定の体部位を判別するた
めに用いられるものである。例えば、乳牛等の被搾乳動
物の乳頭に搾乳手段を自動的に装着して搾乳する搾乳装
置において、乳牛の乳頭の位置を判別するために用いら
れる。
は、歩行動物の所定の体部位に対して所定の処置を自動
的に施すために、歩行動物の所定の体部位を判別するた
めに用いられるものである。例えば、乳牛等の被搾乳動
物の乳頭に搾乳手段を自動的に装着して搾乳する搾乳装
置において、乳牛の乳頭の位置を判別するために用いら
れる。
【0003】ところで、歩行動物の所定の体部位に対し
て所定の処置を施す作業環境は、歩行動物の糞尿、泥、
埃等(以下、これらを汚物と総称する場合がある)によ
り劣悪なものであり、装置への汚物の付着は避けられな
いものである。そして、汚物が収納部の透過部材の表面
に付着すると、出射光や反射光が透過しにくくなって、
体部位の判別ができなくなるため、作業者が、適宜、手
作業で透過部材の表面を清掃していた。
て所定の処置を施す作業環境は、歩行動物の糞尿、泥、
埃等(以下、これらを汚物と総称する場合がある)によ
り劣悪なものであり、装置への汚物の付着は避けられな
いものである。そして、汚物が収納部の透過部材の表面
に付着すると、出射光や反射光が透過しにくくなって、
体部位の判別ができなくなるため、作業者が、適宜、手
作業で透過部材の表面を清掃していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、透過部
材の清掃は頻繁に行う必要があるため、作業者の負担は
非常に大きいものであった。
材の清掃は頻繁に行う必要があるため、作業者の負担は
非常に大きいものであった。
【0005】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、透過部材の清掃作業に対する作
業者の負担を軽減し得る歩行動物の体部位位置計測装置
を提供することにある。
のであり、その目的は、透過部材の清掃作業に対する作
業者の負担を軽減し得る歩行動物の体部位位置計測装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の特徴構
成によれば、清掃指令が発せられると、清掃手段が自動
的に作動して、透過部材の表面が清掃される。従って、
透過部材の清掃作業に対する作業者の負担を軽減するこ
とができるようになった。ちなみに、歩行動物の所定の
体部位に対して所定の処置を自動的に施す装置側におい
て、処置の実行に対応させて清掃指令を自動発信させる
ように構成すると、作業者による清掃指令の発信作業が
不要となって、透過部材の表面の清掃を完全に自動化す
ることができる。
成によれば、清掃指令が発せられると、清掃手段が自動
的に作動して、透過部材の表面が清掃される。従って、
透過部材の清掃作業に対する作業者の負担を軽減するこ
とができるようになった。ちなみに、歩行動物の所定の
体部位に対して所定の処置を自動的に施す装置側におい
て、処置の実行に対応させて清掃指令を自動発信させる
ように構成すると、作業者による清掃指令の発信作業が
不要となって、透過部材の表面の清掃を完全に自動化す
ることができる。
【0007】請求項2に記載の特徴構成によれば、清掃
指令が発せられると、透過部材が清掃用位置に位置する
ように収納部が移動し、透過部材が清掃用位置に位置す
ると、清掃手段が作動して、透過部材の表面が清掃され
る。つまり、清掃手段による透過部材の表面の清掃は、
透過部材を、体部位の位置を判別すべく位置させる判別
用位置とは異なる清掃用位置に位置させて行わせるよう
にしてある。従って、出射光や反射光を遮らせないよう
に、清掃手段を出射光や反射光の光路から退避させるた
めの構成が不要となるので、構成を簡略にすることがで
きて、本発明の実施コストを低減することができるよう
になった。
指令が発せられると、透過部材が清掃用位置に位置する
ように収納部が移動し、透過部材が清掃用位置に位置す
ると、清掃手段が作動して、透過部材の表面が清掃され
る。つまり、清掃手段による透過部材の表面の清掃は、
透過部材を、体部位の位置を判別すべく位置させる判別
用位置とは異なる清掃用位置に位置させて行わせるよう
にしてある。従って、出射光や反射光を遮らせないよう
に、清掃手段を出射光や反射光の光路から退避させるた
めの構成が不要となるので、構成を簡略にすることがで
きて、本発明の実施コストを低減することができるよう
になった。
【0008】ところで、歩行動物の判別対象の体部位は
定位置に位置するとは限らないので、かかる歩行動物の
体部位位置計測装置においては、通常、透過部材を判別
用位置に位置させた状態で出射光を所定の範囲内に掃引
する掃引手段を設ける。請求項3に記載の特徴構成によ
れば、掃引手段を、出射光の掃引に伴って、収納部も一
体的に移動させるように構成して、その掃引手段を移動
手段に兼用するようにしてある。従って、本発明の実施
コストを更に低減することができるようになった。
定位置に位置するとは限らないので、かかる歩行動物の
体部位位置計測装置においては、通常、透過部材を判別
用位置に位置させた状態で出射光を所定の範囲内に掃引
する掃引手段を設ける。請求項3に記載の特徴構成によ
れば、掃引手段を、出射光の掃引に伴って、収納部も一
体的に移動させるように構成して、その掃引手段を移動
手段に兼用するようにしてある。従って、本発明の実施
コストを更に低減することができるようになった。
【0009】請求項4に記載の特徴構成によれば、清掃
指令が発せられると、透過部材は判別用位置から清掃用
位置に移動した後、再び、判別用位置側に移動し、その
ように透過部材が往復移動する際に、その往路において
は、散水手段によって、透過部材の表面に散水されると
共に、水除去手段によって、透過部材の表面に付着した
水が除去され、復路においては、水除去手段によって、
透過部材の表面に付着した水が除去される。従って、往
路においては、散水と水除去の協働作用によって、汚物
が洗い流され、復路においては、透過部材の表面に付着
した水が除去されるので、透過部材の表面に付着した汚
物の除去性能を更に向上することができるとともに、清
掃用の水が透過部材の表面に残存することによる出射光
や反射光の透過性能の低下を回避することができるよう
になった。
指令が発せられると、透過部材は判別用位置から清掃用
位置に移動した後、再び、判別用位置側に移動し、その
ように透過部材が往復移動する際に、その往路において
は、散水手段によって、透過部材の表面に散水されると
共に、水除去手段によって、透過部材の表面に付着した
水が除去され、復路においては、水除去手段によって、
透過部材の表面に付着した水が除去される。従って、往
路においては、散水と水除去の協働作用によって、汚物
が洗い流され、復路においては、透過部材の表面に付着
した水が除去されるので、透過部材の表面に付着した汚
物の除去性能を更に向上することができるとともに、清
掃用の水が透過部材の表面に残存することによる出射光
や反射光の透過性能の低下を回避することができるよう
になった。
【0010】請求項5に記載の特徴構成によれば、ワイ
パー装置によって、透過部材の表面が機械的に拭われ
て、汚物や水が除去される。従って、汚物及び水の除去
性能を更に向上することができるので、透過部材の表面
の清掃性能を更に向上することができるようになった。
パー装置によって、透過部材の表面が機械的に拭われ
て、汚物や水が除去される。従って、汚物及び水の除去
性能を更に向上することができるので、透過部材の表面
の清掃性能を更に向上することができるようになった。
【0011】請求項6に記載の特徴構成によれば、噴風
装置によって、透過部材の表面に空気が吹き付けられる
ことにより、汚物や水が吹き飛ばされる。従って、水除
去手段の構成が、例えばワイパー装置によって透過部材
の表面を機械的に拭うように構成するものに比較して、
簡単になるので、透過部材の表面の清掃性能を優れたも
のにしながら、本発明の実施コストを更に低減すること
ができるようになった。
装置によって、透過部材の表面に空気が吹き付けられる
ことにより、汚物や水が吹き飛ばされる。従って、水除
去手段の構成が、例えばワイパー装置によって透過部材
の表面を機械的に拭うように構成するものに比較して、
簡単になるので、透過部材の表面の清掃性能を優れたも
のにしながら、本発明の実施コストを更に低減すること
ができるようになった。
【0012】請求項7に記載に特徴構成によれば、検出
手段が、被搾乳動物の乳頭の位置を判別すべく設けら
れ、判別手段によって、被搾乳動物の乳頭の位置が判別
され、その判別情報に基づいて、装着手段によって、搾
乳手段は被搾乳動物の乳頭に装着されるべき適正な位置
に位置合わせされて、乳頭に確実に装着され。そして、
清掃指令が発信されると、清掃手段が自動的に作動し
て、透過部材の表面が清掃される。従って、歩行動物の
体部位位置計測装置によって乳頭の位置が判別されて、
確実に搾乳手段が乳頭に装着され、しかも、作業者によ
る透過部材の清掃作業が不要な搾乳装置を提供すること
ができるようになった。
手段が、被搾乳動物の乳頭の位置を判別すべく設けら
れ、判別手段によって、被搾乳動物の乳頭の位置が判別
され、その判別情報に基づいて、装着手段によって、搾
乳手段は被搾乳動物の乳頭に装着されるべき適正な位置
に位置合わせされて、乳頭に確実に装着され。そして、
清掃指令が発信されると、清掃手段が自動的に作動し
て、透過部材の表面が清掃される。従って、歩行動物の
体部位位置計測装置によって乳頭の位置が判別されて、
確実に搾乳手段が乳頭に装着され、しかも、作業者によ
る透過部材の清掃作業が不要な搾乳装置を提供すること
ができるようになった。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動搾乳装置に適
用した実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1に示すように、歩行動物の体部位位置計測装置Bに
おいては、歩行動物の所定の体部位の位置を判別すべ
く、判別用のレーザ光を出射するとともに、その出射光
が前記体部位に当たって反射した反射光を受光するよう
に構成されたスキャナーSと、前記体部位の概略位置を
判別すべく、判別用の超音波を送信するとともに、その
送信した超音波の反射波を受信するように構成されたラ
フセンサ55,55と、それらスキャナーSの受光情報
及びラフセンサ55,55の受信情報に基づいて、前記
体部位の位置を判別する判別手段4が備えられている。
用した実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1に示すように、歩行動物の体部位位置計測装置Bに
おいては、歩行動物の所定の体部位の位置を判別すべ
く、判別用のレーザ光を出射するとともに、その出射光
が前記体部位に当たって反射した反射光を受光するよう
に構成されたスキャナーSと、前記体部位の概略位置を
判別すべく、判別用の超音波を送信するとともに、その
送信した超音波の反射波を受信するように構成されたラ
フセンサ55,55と、それらスキャナーSの受光情報
及びラフセンサ55,55の受信情報に基づいて、前記
体部位の位置を判別する判別手段4が備えられている。
【0014】スキャナーSは、歩行動物の所定の体部位
の位置を判別すべく、判別用のレーザ光を出射するとと
もに、その出射光が前記体部位に当たって反射した反射
光を受光するように構成された検出手段1が、前記出射
光及び反射光が透過自在なガラス等から成る透過部材3
を備えた円筒形状の収納部2内に収納されて構成されて
いる。
の位置を判別すべく、判別用のレーザ光を出射するとと
もに、その出射光が前記体部位に当たって反射した反射
光を受光するように構成された検出手段1が、前記出射
光及び反射光が透過自在なガラス等から成る透過部材3
を備えた円筒形状の収納部2内に収納されて構成されて
いる。
【0015】自動搾乳装置Aは、乳牛等の被搾乳動物の
乳頭に装着されて搾乳する搾乳手段としての搾乳器Aa
(クラスター)と、その搾乳器Aaを乳牛の乳頭に装着
すべく位置合わせする装着手段としてのセンサロボット
Abと、自動搾乳装置Aの各種制御を司る制御部Cが備
えられて構成されている。そして、検出手段1及びラフ
センサ55,55が、乳牛の乳頭の位置を判別すべく設
けられ、制御部Cは、搾乳器Aaを乳牛の乳頭に装着す
べく位置合わせするように、判別手段4の判別情報に基
づいて、センサロボットAbを作動させるように構成さ
れている。
乳頭に装着されて搾乳する搾乳手段としての搾乳器Aa
(クラスター)と、その搾乳器Aaを乳牛の乳頭に装着
すべく位置合わせする装着手段としてのセンサロボット
Abと、自動搾乳装置Aの各種制御を司る制御部Cが備
えられて構成されている。そして、検出手段1及びラフ
センサ55,55が、乳牛の乳頭の位置を判別すべく設
けられ、制御部Cは、搾乳器Aaを乳牛の乳頭に装着す
べく位置合わせするように、判別手段4の判別情報に基
づいて、センサロボットAbを作動させるように構成さ
れている。
【0016】以下、自動搾乳装置Aについて、説明を加
える。図4に示すように、搾乳器Aaは、通常は搾乳室
R横側方の退避した位置に位置し、乳牛検出手段(図示
せず)により、乳牛が搾乳室Rにおいて所定の搾乳姿勢
になったことが検出されると、乳牛の下腹部に突出移動
した搾乳位置に位置するように構成されている。尚、以
下の説明では、図4の図面上、上方向を右方向と、下方
向を左方向に設定する。
える。図4に示すように、搾乳器Aaは、通常は搾乳室
R横側方の退避した位置に位置し、乳牛検出手段(図示
せず)により、乳牛が搾乳室Rにおいて所定の搾乳姿勢
になったことが検出されると、乳牛の下腹部に突出移動
した搾乳位置に位置するように構成されている。尚、以
下の説明では、図4の図面上、上方向を右方向と、下方
向を左方向に設定する。
【0017】図5ないし図8に示すように、搾乳器Aa
は、乳頭に装着可能な4個のティートカップ50を先端
に備えた腰折れリンク51を搾乳室Rの右横に備えて構
成され、センサロボットAbは、各ティートカップ50
を、搾乳室Rにおいて所定の搾乳姿勢になった乳牛の4
箇所の乳頭のうち夫々に対応する乳頭の真下に位置合せ
するように構成されている。
は、乳頭に装着可能な4個のティートカップ50を先端
に備えた腰折れリンク51を搾乳室Rの右横に備えて構
成され、センサロボットAbは、各ティートカップ50
を、搾乳室Rにおいて所定の搾乳姿勢になった乳牛の4
箇所の乳頭のうち夫々に対応する乳頭の真下に位置合せ
するように構成されている。
【0018】図5及び図6に示すように、搾乳器Aa
は、ティートカップ50を備えた先端アーム51aと、
この先端アーム51aと搾乳室R右横に固着された支持
体54とに架設される基端アーム51bとから成る腰折
れリンク51と、2個の復帰用シリンダ52,53とで
構成されている。ティートカップ50は外側がゴム材で
覆われており、そのゴム材上下の突出部分に上リンク6
3aとこれより長さの短い下リンク63bとで成る不等
辺リンク機構63を介して先端アーム51aに支持する
とともに、先端アーム51aと下リンク63bとに亘っ
て昇降シリンダ64を架設してある。基端アーム51b
は、昇降機構(ロッドレスシリンダや電動シリンダ等)
66を介して平行昇降可能に支持体54に支持されてお
り、基端シリンダ53も連動して昇降可能となるよう、
支持体54に立設されたバー67に上下スライド自在に
嵌装してある。
は、ティートカップ50を備えた先端アーム51aと、
この先端アーム51aと搾乳室R右横に固着された支持
体54とに架設される基端アーム51bとから成る腰折
れリンク51と、2個の復帰用シリンダ52,53とで
構成されている。ティートカップ50は外側がゴム材で
覆われており、そのゴム材上下の突出部分に上リンク6
3aとこれより長さの短い下リンク63bとで成る不等
辺リンク機構63を介して先端アーム51aに支持する
とともに、先端アーム51aと下リンク63bとに亘っ
て昇降シリンダ64を架設してある。基端アーム51b
は、昇降機構(ロッドレスシリンダや電動シリンダ等)
66を介して平行昇降可能に支持体54に支持されてお
り、基端シリンダ53も連動して昇降可能となるよう、
支持体54に立設されたバー67に上下スライド自在に
嵌装してある。
【0019】4個のティートカップ50は、乳牛の乳頭
の配列状態に合せて前側が横に広い台形状に配置されて
おり、この配置状態は基本的に固定されている。しかし
ながら、上下のリンク63a,63bと先端アーム51
aとの連結部に介装されたゴムブッシュ(図示せず)、
及びティートカップ50を覆うゴム部材の弾性によっ
て、ティートカップ50の位置及び姿勢には融通が持た
されており、かつ、ティートカップ50上端の開口部が
上拡がり形状(図5参照)であることから、4個の乳頭
の相対位置が標準状態から多少ズレていてもティートカ
ップ50の嵌着が可能となっている。この構造は、乳頭
の相対位置が基本的に乳牛毎でそう大きくは違わないこ
とによって可能となっている。
の配列状態に合せて前側が横に広い台形状に配置されて
おり、この配置状態は基本的に固定されている。しかし
ながら、上下のリンク63a,63bと先端アーム51
aとの連結部に介装されたゴムブッシュ(図示せず)、
及びティートカップ50を覆うゴム部材の弾性によっ
て、ティートカップ50の位置及び姿勢には融通が持た
されており、かつ、ティートカップ50上端の開口部が
上拡がり形状(図5参照)であることから、4個の乳頭
の相対位置が標準状態から多少ズレていてもティートカ
ップ50の嵌着が可能となっている。この構造は、乳頭
の相対位置が基本的に乳牛毎でそう大きくは違わないこ
とによって可能となっている。
【0020】又、ティートカップ50が乳頭に装着され
ると、それが次のティートカップ50装着のための支持
基準体となり、その装着されたティートカップ50はあ
まり動かない方が次のカップ装着の成功率を改善できる
点で都合が良い。そこで、ティートカップ50の乳頭へ
の装着に伴って、前記のゴムブッシュによる融通を殺す
機構(例えば、電磁マグネットを連結部に埋込んでお
き、通電すれば上下のリンク63a,63bと先端アー
ム51aとがリジッド状態になる、等)が設けてあり、
カップ装着の確実性を強化してある。この搾乳器Aa
は、先端シリンダ52と基端シリンダ53との伸縮駆動
により、搾乳室Rの右横に退避した退避位置から、搾乳
室Rの左右中央に突出した搾乳位置(乳牛の下腹部)に
亘ってティートカップ50の姿勢を変えずに移動できる
ようにしてある。尚、65はセンサロボットAb合体用
の被装着部である。
ると、それが次のティートカップ50装着のための支持
基準体となり、その装着されたティートカップ50はあ
まり動かない方が次のカップ装着の成功率を改善できる
点で都合が良い。そこで、ティートカップ50の乳頭へ
の装着に伴って、前記のゴムブッシュによる融通を殺す
機構(例えば、電磁マグネットを連結部に埋込んでお
き、通電すれば上下のリンク63a,63bと先端アー
ム51aとがリジッド状態になる、等)が設けてあり、
カップ装着の確実性を強化してある。この搾乳器Aa
は、先端シリンダ52と基端シリンダ53との伸縮駆動
により、搾乳室Rの右横に退避した退避位置から、搾乳
室Rの左右中央に突出した搾乳位置(乳牛の下腹部)に
亘ってティートカップ50の姿勢を変えずに移動できる
ようにしてある。尚、65はセンサロボットAb合体用
の被装着部である。
【0021】図7及び図8に示すように、センサロボッ
トAbは、2個のラフセンサ55,55と1個のスキャ
ナー(ファインセンサに相当)56とを備えた先端平行
四連リンク57と、これと枠筒69下部の上下突出板6
9a,69bとに亘る基端平行四連リンク58と、第1
及び第2シリンダ60,61等から構成されている。枠
筒69は、モータ70aとネジ軸70bとで成る上下移
動機構70によって昇降移動可能に支柱59に嵌装され
るとともに、その支柱59は、2箇所の搾乳室R,Rの
右側脇に亘って架設された左右一対の移動用レール62
上を転動移動可能な台車68に支持されている。尚、下
突出板69bの延長部を、台車68に立設した支持バー
68aに上下スライド自在に嵌装して枠筒69の回り止
めを行っている。
トAbは、2個のラフセンサ55,55と1個のスキャ
ナー(ファインセンサに相当)56とを備えた先端平行
四連リンク57と、これと枠筒69下部の上下突出板6
9a,69bとに亘る基端平行四連リンク58と、第1
及び第2シリンダ60,61等から構成されている。枠
筒69は、モータ70aとネジ軸70bとで成る上下移
動機構70によって昇降移動可能に支柱59に嵌装され
るとともに、その支柱59は、2箇所の搾乳室R,Rの
右側脇に亘って架設された左右一対の移動用レール62
上を転動移動可能な台車68に支持されている。尚、下
突出板69bの延長部を、台車68に立設した支持バー
68aに上下スライド自在に嵌装して枠筒69の回り止
めを行っている。
【0022】第1シリンダ60の伸縮動によって基端平
行四連リンク58を枠筒69に対して左右移動可能であ
るとともに、第2シリンダ61の伸縮動によって先端平
行四連リンク57を基端平行四連リンク58に対して左
右移動可能であり、図8に示すようにラフセンサ55及
びスキャナーSの台車68に対する姿勢を変えずに、搾
乳室Rの右横に退避した退避位置から、搾乳室Rの左右
中央に突出した搾乳位置(乳牛の下腹部)に亘って横移
動可能である。ラフセンサ55,55は位置固定である
が、スキャナーSは、上アーム56aと下アーム56b
とで成るスキャナー操作用四連リンク56、及び下アー
ム56bに作用するモータ機構71とにより、上下移動
可能に先端平行四連リンク57に支持されるとともに、
詳細は後述するが、電動モータ5によって受台76に対
して上下軸芯周りで回動可能に構成されている。尚、7
2は搾乳器Aa合体用の装着部である。
行四連リンク58を枠筒69に対して左右移動可能であ
るとともに、第2シリンダ61の伸縮動によって先端平
行四連リンク57を基端平行四連リンク58に対して左
右移動可能であり、図8に示すようにラフセンサ55及
びスキャナーSの台車68に対する姿勢を変えずに、搾
乳室Rの右横に退避した退避位置から、搾乳室Rの左右
中央に突出した搾乳位置(乳牛の下腹部)に亘って横移
動可能である。ラフセンサ55,55は位置固定である
が、スキャナーSは、上アーム56aと下アーム56b
とで成るスキャナー操作用四連リンク56、及び下アー
ム56bに作用するモータ機構71とにより、上下移動
可能に先端平行四連リンク57に支持されるとともに、
詳細は後述するが、電動モータ5によって受台76に対
して上下軸芯周りで回動可能に構成されている。尚、7
2は搾乳器Aa合体用の装着部である。
【0023】ここで、搾乳器AaとセンサロボットAb
との合体構造を説明すると、図9に示すように、被装着
部65は、一対の引掛け部65a,65aと一対の突起
ガイド65b,65bとを備えて構成され、装着部72
は、腰折れリンク73で相対連結された一対の係合片7
2a,72aを枢支可能に垂設するとともに、ソレノイ
ド74で出退操作可能なロッド75の下端を腰折れリン
ク73の中央リンク片73aに連結して構成されてい
る。係合を解除するには、ソレノイド74を伸長動させ
れば良い。従って、図9(イ)に示すように、装着部7
2と被装着部65とが横方向で位置合せされた状態で、
センサロボットAb全体を下降移動すると、係合片72
aが突起ガイド65bに誘導され、図9(ロ)に示すよ
うに、2箇所において係合片72a先端と引掛け部65
aとが係合し、搾乳器AaとセンサロボットAbとが合
体するのである。
との合体構造を説明すると、図9に示すように、被装着
部65は、一対の引掛け部65a,65aと一対の突起
ガイド65b,65bとを備えて構成され、装着部72
は、腰折れリンク73で相対連結された一対の係合片7
2a,72aを枢支可能に垂設するとともに、ソレノイ
ド74で出退操作可能なロッド75の下端を腰折れリン
ク73の中央リンク片73aに連結して構成されてい
る。係合を解除するには、ソレノイド74を伸長動させ
れば良い。従って、図9(イ)に示すように、装着部7
2と被装着部65とが横方向で位置合せされた状態で、
センサロボットAb全体を下降移動すると、係合片72
aが突起ガイド65bに誘導され、図9(ロ)に示すよ
うに、2箇所において係合片72a先端と引掛け部65
aとが係合し、搾乳器AaとセンサロボットAbとが合
体するのである。
【0024】次に、制御部Cの制御によって奏する自動
搾乳装置Aの作用を、図4、及び、図10ないし図17
を参照して説明する。尚、乳牛の首には、固体別に設定
された識別情報を発信する発信器(図示せず)を装着さ
れ、図中のTは、前記発信器から発信される信号を受信
する受信機である。更に、制御部Cには、予め、識別情
報に対応させて、識別情報に対応する乳牛の固体情報、
例えば、体格データや乳頭位置データが記憶されてい
る。
搾乳装置Aの作用を、図4、及び、図10ないし図17
を参照して説明する。尚、乳牛の首には、固体別に設定
された識別情報を発信する発信器(図示せず)を装着さ
れ、図中のTは、前記発信器から発信される信号を受信
する受信機である。更に、制御部Cには、予め、識別情
報に対応させて、識別情報に対応する乳牛の固体情報、
例えば、体格データや乳頭位置データが記憶されてい
る。
【0025】先ず、第1搾乳室Rの右横位置に、搾乳器
Aaとこれよりも高い位置にあるセンサロボットAbと
が横並び状態で待機している(図4)。次いで、前記乳
牛検出手段により、乳牛が所定の搾乳姿勢になったこと
が検出されると、餌箱36をその乳牛に適合した量後退
させて所定の搾乳姿勢に操作するとともに、左右の牽制
部材33,33が作用姿勢に切換る(図10)。このと
き、餌箱36の後退移動終了に伴って、センサロボット
Abが左横に移動し、かつ、下方移動すること(図1
3)によってセンサロボットAbが搾乳器Aaに合体す
る。
Aaとこれよりも高い位置にあるセンサロボットAbと
が横並び状態で待機している(図4)。次いで、前記乳
牛検出手段により、乳牛が所定の搾乳姿勢になったこと
が検出されると、餌箱36をその乳牛に適合した量後退
させて所定の搾乳姿勢に操作するとともに、左右の牽制
部材33,33が作用姿勢に切換る(図10)。このと
き、餌箱36の後退移動終了に伴って、センサロボット
Abが左横に移動し、かつ、下方移動すること(図1
3)によってセンサロボットAbが搾乳器Aaに合体す
る。
【0026】尚、図示しないが、電動モータ等の餌箱3
6を移動操作する手段、餌箱36が前記所定の搾乳姿勢
に位置したことを検出する手段、及び、シリンダ等の牽
制部材33を退避姿勢と作用姿勢に切り換える手段が設
けられている。牽制部材33を作用姿勢に切り換える
と、所定の搾乳姿勢にある乳牛の後脚の直前位置に突出
して後脚の前方移動を規制し、牽制部材33を退避姿勢
に切り換えると、所定の搾乳姿勢にある乳牛の前進を許
容する。
6を移動操作する手段、餌箱36が前記所定の搾乳姿勢
に位置したことを検出する手段、及び、シリンダ等の牽
制部材33を退避姿勢と作用姿勢に切り換える手段が設
けられている。牽制部材33を作用姿勢に切り換える
と、所定の搾乳姿勢にある乳牛の後脚の直前位置に突出
して後脚の前方移動を規制し、牽制部材33を退避姿勢
に切り換えると、所定の搾乳姿勢にある乳牛の前進を許
容する。
【0027】合体された自動搾乳装置Aは、センサロボ
ットAbの第1及び第2シリンダ60,61を駆動して
の概略の横移動でティートカップ50を乳牛の下腹部に
移動し(図11)、それから、ラフセンサ55,55を
用いて第4乳頭(リファレンスティート)を検出し、各
々のティートカップ50を対応する乳頭の下方となるよ
うに第1及び第2シリンダ60,61を駆動制御して
(搾乳器Aaの2個のシリンダ52,53は追従移動す
る)概略の位置合せを行う(図14、図15参照)。次
に、モータ機構71を駆動してスキャナーSを持上げ、
上下方向でも乳頭の間に位置させ、かつ、後述するよう
に駆動回転させながら4箇所の乳頭位置センシングを行
う(図14、図15参照)。
ットAbの第1及び第2シリンダ60,61を駆動して
の概略の横移動でティートカップ50を乳牛の下腹部に
移動し(図11)、それから、ラフセンサ55,55を
用いて第4乳頭(リファレンスティート)を検出し、各
々のティートカップ50を対応する乳頭の下方となるよ
うに第1及び第2シリンダ60,61を駆動制御して
(搾乳器Aaの2個のシリンダ52,53は追従移動す
る)概略の位置合せを行う(図14、図15参照)。次
に、モータ機構71を駆動してスキャナーSを持上げ、
上下方向でも乳頭の間に位置させ、かつ、後述するよう
に駆動回転させながら4箇所の乳頭位置センシングを行
う(図14、図15参照)。
【0028】スキャナーによる精密センシング(乳頭位
置計測)が終了し、各ティートカップ50が各乳頭の真
下に位置合せされると、先ず第1乳頭Te1 (乳頭の位
置関係は図15参照)のティートカップ50の装着トラ
イが開始され(図16)、それから第2、第3、及び第
4乳頭Te2,Te3,Te4 の装着が行われる。4個のテ
ィートカップ50の乳頭への装着が完了すると、装着部
72と被装着部65との係合が解かれてセンサロボット
Abが少し持上がり、次いで右側方に移動して退避位置
に戻る(図12)。この後、レール62を使ってセンサ
ロボットAbは隣の第2搾乳室Rへと向かうのである。
置計測)が終了し、各ティートカップ50が各乳頭の真
下に位置合せされると、先ず第1乳頭Te1 (乳頭の位
置関係は図15参照)のティートカップ50の装着トラ
イが開始され(図16)、それから第2、第3、及び第
4乳頭Te2,Te3,Te4 の装着が行われる。4個のテ
ィートカップ50の乳頭への装着が完了すると、装着部
72と被装着部65との係合が解かれてセンサロボット
Abが少し持上がり、次いで右側方に移動して退避位置
に戻る(図12)。この後、レール62を使ってセンサ
ロボットAbは隣の第2搾乳室Rへと向かうのである。
【0029】センサロボットAbが退避位置に戻ると、
昇降機構66が上昇駆動されるとともに、昇降シリンダ
(装着機構に相当)64が短縮駆動されてティートカッ
プ50を基軸として搾乳器Aaが持上がり、ティートカ
ップ50の姿勢を乳頭に適した状態に矯正する(図1
7)。それから、搾乳が開始されるのである。
昇降機構66が上昇駆動されるとともに、昇降シリンダ
(装着機構に相当)64が短縮駆動されてティートカッ
プ50を基軸として搾乳器Aaが持上がり、ティートカ
ップ50の姿勢を乳頭に適した状態に矯正する(図1
7)。それから、搾乳が開始されるのである。
【0030】つまり、図16に示されるようにティート
カップ50は下方位置では乳頭への嵌まり易さを優先し
て、ほぼ垂直に起立した姿勢となっているが、不等辺リ
ンク機構63での上昇移動が揺動上昇と似た状態となっ
てやや後傾姿勢になり、乳頭を少し捩じる状態となるの
で、搾乳器Aa本体の持上げにより、ティートカップ5
0を後傾姿勢からほぼ垂直な起立姿勢に戻す姿勢矯正機
構Mが構成されている。又、先端が少し前に寄る乳頭の
後傾姿勢に合せてティートカップ50の下方位置での姿
勢を設定し、上昇による顕著な後傾姿勢を元の僅かな後
傾姿勢に戻すように設定すればより好都合である。搾乳
器Aa本体を後から持上げ移動させるのは、ティートカ
ップ50の装着完了に伴って、合体しているセンサロボ
ットAbを側方に逃がし移動させるために必要な上下空
間を確保する点でも意味がある。
カップ50は下方位置では乳頭への嵌まり易さを優先し
て、ほぼ垂直に起立した姿勢となっているが、不等辺リ
ンク機構63での上昇移動が揺動上昇と似た状態となっ
てやや後傾姿勢になり、乳頭を少し捩じる状態となるの
で、搾乳器Aa本体の持上げにより、ティートカップ5
0を後傾姿勢からほぼ垂直な起立姿勢に戻す姿勢矯正機
構Mが構成されている。又、先端が少し前に寄る乳頭の
後傾姿勢に合せてティートカップ50の下方位置での姿
勢を設定し、上昇による顕著な後傾姿勢を元の僅かな後
傾姿勢に戻すように設定すればより好都合である。搾乳
器Aa本体を後から持上げ移動させるのは、ティートカ
ップ50の装着完了に伴って、合体しているセンサロボ
ットAbを側方に逃がし移動させるために必要な上下空
間を確保する点でも意味がある。
【0031】以下、体部位位置計測装置Bについて、説
明を加える。図1ないし図3に示すように、スキャナー
Sは、受台76上に設けられ、電動モータ5によって、
検出手段1及び収納部2を上下軸芯周りに一体的に回動
可能に構成されている。更に、電動モータ5には、基準
位置からの回転角度を検出すべく、ロータリエンコーダ
(図示せず)が設けられている。つまり、図15に示す
ように、スキャナーSを乳牛の4個の乳頭の略中央に位
置させた状態で、電動モータ5を作動させて、検出手段
1を回転させることにより、出射光を乳牛の4個の乳頭
に当てるように掃引するように構成されている。従っ
て、電動モータ5が掃引手段Dに相当する。
明を加える。図1ないし図3に示すように、スキャナー
Sは、受台76上に設けられ、電動モータ5によって、
検出手段1及び収納部2を上下軸芯周りに一体的に回動
可能に構成されている。更に、電動モータ5には、基準
位置からの回転角度を検出すべく、ロータリエンコーダ
(図示せず)が設けられている。つまり、図15に示す
ように、スキャナーSを乳牛の4個の乳頭の略中央に位
置させた状態で、電動モータ5を作動させて、検出手段
1を回転させることにより、出射光を乳牛の4個の乳頭
に当てるように掃引するように構成されている。従っ
て、電動モータ5が掃引手段Dに相当する。
【0032】収納部2の透過部材3の表面を清掃する清
掃手段Wが設けられ、その清掃手段Wは、透過部材3の
表面に散水する散水手段6と、透過部材3の表面に付着
した水を除去するを水除去手段7にて構成されている。
掃手段Wが設けられ、その清掃手段Wは、透過部材3の
表面に散水する散水手段6と、透過部材3の表面に付着
した水を除去するを水除去手段7にて構成されている。
【0033】散水手段6は、受台76上に立設された支
柱77に取り付けられた散水ノズル6aと、その散水ノ
ズル6aへの水の供給を断続する開閉弁6bとから構成
されている。水除去手段7は、ロッドの収縮方向が水平
方向になるように支柱77に取り付けられたワイパー用
シリンダ7aと、そのワイパー用シリンダ7aのロッド
先端に長手方向を鉛直方向に向けて取り付けられたワイ
パー7bからなるワイパー装置にて構成されている。
柱77に取り付けられた散水ノズル6aと、その散水ノ
ズル6aへの水の供給を断続する開閉弁6bとから構成
されている。水除去手段7は、ロッドの収縮方向が水平
方向になるように支柱77に取り付けられたワイパー用
シリンダ7aと、そのワイパー用シリンダ7aのロッド
先端に長手方向を鉛直方向に向けて取り付けられたワイ
パー7bからなるワイパー装置にて構成されている。
【0034】図15に示すように、スキャナーSが乳牛
の4個の乳頭の略中央に位置する状態で、散水手段6及
び水除去手段7は、平面視において、第3乳頭Te3 と
第4乳頭Te4 の略間に位置するようにして、4個の乳
頭の位置を計測する際に、出射光や反射光を遮らないよ
うに構成されている。
の4個の乳頭の略中央に位置する状態で、散水手段6及
び水除去手段7は、平面視において、第3乳頭Te3 と
第4乳頭Te4 の略間に位置するようにして、4個の乳
頭の位置を計測する際に、出射光や反射光を遮らないよ
うに構成されている。
【0035】検出部1の受光情報、及び、前記ロータリ
エンコーダからの出力信号は、判別手段4に入力され、
判別手段4において、検出部1の受光情報及び前記ロー
タリエンコーダからの出力信号に基づいて、4個の乳頭
夫々の位置が算出されるように構成されている。そし
て、判別手段4における算出結果は、制御部Cに入力さ
れ、制御部Cは、判別手段4による4個の乳頭夫々の算
出結果に基づいて、センサロボットAbを作動させる。
又、電動モータ51、開閉弁6b及びワイパー用シリン
ダ7aは、制御部Cに接続されて、夫々の作動が制御部
Cによって制御されるように構成されている。
エンコーダからの出力信号は、判別手段4に入力され、
判別手段4において、検出部1の受光情報及び前記ロー
タリエンコーダからの出力信号に基づいて、4個の乳頭
夫々の位置が算出されるように構成されている。そし
て、判別手段4における算出結果は、制御部Cに入力さ
れ、制御部Cは、判別手段4による4個の乳頭夫々の算
出結果に基づいて、センサロボットAbを作動させる。
又、電動モータ51、開閉弁6b及びワイパー用シリン
ダ7aは、制御部Cに接続されて、夫々の作動が制御部
Cによって制御されるように構成されている。
【0036】次に、体部位位置計測装置Bによる乳頭位
置計測について説明する。体部位位置計測装置Bは、検
出手段1からの出射光が物体に当たって反射した反射光
を受光することで物体の存在と大きさ及び位置を計測す
るものであり、図15に示すように、そのスキャナーS
を4個の乳頭のほぼ中央位置において回転させること
で、4個の乳頭の位置計測を行う。具体的には、図18
に示すように、乳牛の後脚Le、藁クズSt、乳頭T
e、乳房Udが計測対象域に存在しているとする。 そ
して、図20に示すように、反射光の受光によるスキャ
ナーSと物体との距離Diとその基準位置からの角度A
nとが順次記録されるのであるが、反射光が来ないとき
(データが無いとき)には0(零)が検出されるように
なっているとする。
置計測について説明する。体部位位置計測装置Bは、検
出手段1からの出射光が物体に当たって反射した反射光
を受光することで物体の存在と大きさ及び位置を計測す
るものであり、図15に示すように、そのスキャナーS
を4個の乳頭のほぼ中央位置において回転させること
で、4個の乳頭の位置計測を行う。具体的には、図18
に示すように、乳牛の後脚Le、藁クズSt、乳頭T
e、乳房Udが計測対象域に存在しているとする。 そ
して、図20に示すように、反射光の受光によるスキャ
ナーSと物体との距離Diとその基準位置からの角度A
nとが順次記録されるのであるが、反射光が来ないとき
(データが無いとき)には0(零)が検出されるように
なっているとする。
【0037】図20に示すように、スキャナーSの回転
が始まり、先ず後脚Leの存在及びその距離lL1〜lLn
と、角度θL1〜θLnが検出される。次に、藁クズの存在
及びその距離lS1〜lSnと、角度θS1〜θSnが検出さ
れ、それから、乳頭Teの存在及びその距離lT1〜lTn
と、角度θT1〜θTn、乳房Ud存在及びその距離lU1〜
lUnと、角度θU1〜θUnが順次検出される。又、予め測
定された乳牛毎の乳頭位置データから、おおよその乳頭
存在エリアであるx0,x1 ・y0,y1 で囲まれた四角形のウ
ィンドウWiが定めてあり、このウィンドウWi内に物
体が存在するか否かと、乳頭としての太さ及びスキャナ
ーSからの距離が適切であるかどうかで総合的に判断す
る。
が始まり、先ず後脚Leの存在及びその距離lL1〜lLn
と、角度θL1〜θLnが検出される。次に、藁クズの存在
及びその距離lS1〜lSnと、角度θS1〜θSnが検出さ
れ、それから、乳頭Teの存在及びその距離lT1〜lTn
と、角度θT1〜θTn、乳房Ud存在及びその距離lU1〜
lUnと、角度θU1〜θUnが順次検出される。又、予め測
定された乳牛毎の乳頭位置データから、おおよその乳頭
存在エリアであるx0,x1 ・y0,y1 で囲まれた四角形のウ
ィンドウWiが定めてあり、このウィンドウWi内に物
体が存在するか否かと、乳頭としての太さ及びスキャナ
ーSからの距離が適切であるかどうかで総合的に判断す
る。
【0038】すなわち、図19に示すアルゴリズムのよ
うに、検出された距離と角度のデータの算術平均を各物
体毎に求め(ステップ#a)、 算術平均:lAv=l1 +…ln /n,θAV=θ1 +…θn /n 次いで、その求められた値が所定範囲にあるか否か?、
及びその物体が所定のウィンドウWi内に存在するか否
か?を比較し(ステップ#b)、双方の条件が共に満足
すれば乳頭Teであると見なし、いずれか一方でも満足
しないと乳頭Te以外のものであると見なすように制御
されるのである。尚、図15に示すように、平面図で右
後のものが第1乳頭Te1 であり、そこから時計回り方
向に順次、第2〜第4乳頭Te2 〜Te4 に設定されて
いる。ラフセンサ55で検出されるのは、右前の第4乳
頭Te4 である。
うに、検出された距離と角度のデータの算術平均を各物
体毎に求め(ステップ#a)、 算術平均:lAv=l1 +…ln /n,θAV=θ1 +…θn /n 次いで、その求められた値が所定範囲にあるか否か?、
及びその物体が所定のウィンドウWi内に存在するか否
か?を比較し(ステップ#b)、双方の条件が共に満足
すれば乳頭Teであると見なし、いずれか一方でも満足
しないと乳頭Te以外のものであると見なすように制御
されるのである。尚、図15に示すように、平面図で右
後のものが第1乳頭Te1 であり、そこから時計回り方
向に順次、第2〜第4乳頭Te2 〜Te4 に設定されて
いる。ラフセンサ55で検出されるのは、右前の第4乳
頭Te4 である。
【0039】次に、清掃手段Wの作動制御について説明
する。図12に示すように、4個のティートカップ50
の乳頭への装着が完了して、センサロボットAbが前記
退避位置に戻ると、そのことによって、清掃指令が発せ
られたことになり、その清掃指令に基づいて、制御部C
は、以下の如き清掃制御を実行する。
する。図12に示すように、4個のティートカップ50
の乳頭への装着が完了して、センサロボットAbが前記
退避位置に戻ると、そのことによって、清掃指令が発せ
られたことになり、その清掃指令に基づいて、制御部C
は、以下の如き清掃制御を実行する。
【0040】尚、乳頭の位置計測を行う際には、記載順
に、第4乳頭Te4 、第3乳頭Te3 、第2乳頭Te2
、第1乳頭Te1 を順次検出すべく、図15に示すよ
うに、スキャナーSは、平面視において反時計周り方向
に回転する。従って、4個の乳頭全ての検出が終了した
時点では、図15に示すように、透過部材3は、第4乳
頭Te4 と第1乳頭Te1 との間に向いた位置に位置し
ている。従って、センサロボットAbが前記退避位置に
戻った時点では、図3(イ)に示すように、透過部材3
は、清掃手段Wの清掃作用位置とは異なる位置に位置し
ている。
に、第4乳頭Te4 、第3乳頭Te3 、第2乳頭Te2
、第1乳頭Te1 を順次検出すべく、図15に示すよ
うに、スキャナーSは、平面視において反時計周り方向
に回転する。従って、4個の乳頭全ての検出が終了した
時点では、図15に示すように、透過部材3は、第4乳
頭Te4 と第1乳頭Te1 との間に向いた位置に位置し
ている。従って、センサロボットAbが前記退避位置に
戻った時点では、図3(イ)に示すように、透過部材3
は、清掃手段Wの清掃作用位置とは異なる位置に位置し
ている。
【0041】前記清掃指令が発せられると、図3(ロ)
に示すように、平面視において、透過部材3がワイパー
7bの作用位置をやや通過する位置に位置するまで、収
納部2を反時計周り方向に回転させ、更に、図3(ハ)
に示すように、透過部材3がその位置から図3(イ)に
示す位置に位置するまで、収納部2を時計周り方向に回
転させるように、電動モータ5を作動させる。上記のよ
うに、収納部2を往復移動させるべく電動モータ5を作
動させるのと並行して、その往復移動の往路において
は、開閉弁6bを開作動させるとともに、ワイパー7b
を透過部材3の表面に当て付けるようにワイパー用シリ
ンダ7aを伸長作動させ、復路においては、開閉弁6b
を閉作動させ、更に、透過部材3がワイパー7bの作用
位置をやや通過した時点で、ワイパー用シリンダ7aを
収縮作動させる。
に示すように、平面視において、透過部材3がワイパー
7bの作用位置をやや通過する位置に位置するまで、収
納部2を反時計周り方向に回転させ、更に、図3(ハ)
に示すように、透過部材3がその位置から図3(イ)に
示す位置に位置するまで、収納部2を時計周り方向に回
転させるように、電動モータ5を作動させる。上記のよ
うに、収納部2を往復移動させるべく電動モータ5を作
動させるのと並行して、その往復移動の往路において
は、開閉弁6bを開作動させるとともに、ワイパー7b
を透過部材3の表面に当て付けるようにワイパー用シリ
ンダ7aを伸長作動させ、復路においては、開閉弁6b
を閉作動させ、更に、透過部材3がワイパー7bの作用
位置をやや通過した時点で、ワイパー用シリンダ7aを
収縮作動させる。
【0042】従って、往路においては、散水ノズル6a
からの散水とワイパー7bとの協働作用によって、透過
部材3の表面に付着した汚物が洗い流され、復路におい
ては、ワイパー7bによって、透過部材3の表面に付着
した水が拭われる。
からの散水とワイパー7bとの協働作用によって、透過
部材3の表面に付着した汚物が洗い流され、復路におい
ては、ワイパー7bによって、透過部材3の表面に付着
した水が拭われる。
【0043】従って、前記清掃指令に基づいて、清掃手
段Wを作動させる制御手段100は、制御部Cを利用し
て構成されている。清掃手段Wは、透過部材3が、乳頭
の位置を判別すべく位置する判別用位置とは異なる清掃
用位置に位置する状態で、透過部材3の表面を清掃する
ように構成されている。又、透過部材3を前記判別用位
置から前記清掃用位置に位置させるように収納部2を移
動させる移動手段Mが設けられ、掃引手段Dが、出射光
の掃引に伴って、収納部2も一体的に移動させるように
構成されて、移動手段Mに兼用されるように構成されて
いる。
段Wを作動させる制御手段100は、制御部Cを利用し
て構成されている。清掃手段Wは、透過部材3が、乳頭
の位置を判別すべく位置する判別用位置とは異なる清掃
用位置に位置する状態で、透過部材3の表面を清掃する
ように構成されている。又、透過部材3を前記判別用位
置から前記清掃用位置に位置させるように収納部2を移
動させる移動手段Mが設けられ、掃引手段Dが、出射光
の掃引に伴って、収納部2も一体的に移動させるように
構成されて、移動手段Mに兼用されるように構成されて
いる。
【0044】制御手段100は、前記清掃指令に基づい
て、透過部材3を前記清掃用位置に位置させるように、
移動手段Mを作動させ、且つ、透過部材3が前記清掃用
位置に位置するときに、清掃手段Wを作動させるように
構成されている。又、制御手段100は、透過部材3
を、前記判別用位置から前記清掃用位置に移動させた
後、再び前記判別用位置側に移動させる如く往復移動さ
せるように、移動手段Mを作動させるように構成され、
並びに、その往復移動の往路においては、散水手段6及
び水除去手段7を作動させ、復路においては、水除去手
段7のみを作動させるように構成されている。
て、透過部材3を前記清掃用位置に位置させるように、
移動手段Mを作動させ、且つ、透過部材3が前記清掃用
位置に位置するときに、清掃手段Wを作動させるように
構成されている。又、制御手段100は、透過部材3
を、前記判別用位置から前記清掃用位置に移動させた
後、再び前記判別用位置側に移動させる如く往復移動さ
せるように、移動手段Mを作動させるように構成され、
並びに、その往復移動の往路においては、散水手段6及
び水除去手段7を作動させ、復路においては、水除去手
段7のみを作動させるように構成されている。
【0045】〔別実施形態〕次に別実施形態を説明す
る。 検出手段1の具体構成は、上記の実施形態において
例示した構成に限定されるものではなく、種々の構成が
可能である。例えば、電動モータによって回動駆動され
る鏡によって、出射光を掃引させるように構成してもよ
い。
る。 検出手段1の具体構成は、上記の実施形態において
例示した構成に限定されるものではなく、種々の構成が
可能である。例えば、電動モータによって回動駆動され
る鏡によって、出射光を掃引させるように構成してもよ
い。
【0046】 2個の検出手段1を設け、三角測量法
によって、乳頭の位置を計測するように構成してもよ
い。
によって、乳頭の位置を計測するように構成してもよ
い。
【0047】 水除去手段7を、透過部材3の表面に
空気を吹き付けて水を除去する噴風装置にて構成しても
よい。
空気を吹き付けて水を除去する噴風装置にて構成しても
よい。
【0048】 上記の実施形態では、掃引手段Dを移
動手段Mに兼用するように構成する場合について例示し
たが、これに代えて、掃引手段Dと移動手段Mを各別に
設けてもよい。
動手段Mに兼用するように構成する場合について例示し
たが、これに代えて、掃引手段Dと移動手段Mを各別に
設けてもよい。
【0049】 位置計測の対象となる歩行動物やその
体部位は、上記の実施形態において例示した乳牛やその
乳頭に限定されるものではない。
体部位は、上記の実施形態において例示した乳牛やその
乳頭に限定されるものではない。
【0050】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】自動搾乳装置及び歩行動物の体部位位置計測装
置の全体構成を示すブロック図
置の全体構成を示すブロック図
【図2】体部位位置計測装置の要部の側面図
【図3】体部位位置計測装置の要部の平面図
【図4】搾乳器とセンサロボットとの退避位置での横並
び状態を示す平面図
び状態を示す平面図
【図5】搾乳器を示す側面図
【図6】搾乳器を示す平面図
【図7】センサロボットを示す側面図
【図8】センサロボットを示す平面図
【図9】装着部と非装着部の構造を示す一部切欠きの側
面図
面図
【図10】搾乳器とセンサロボットとの退避位置での合
体状態を示す平面図
体状態を示す平面図
【図11】突出移動して作用姿勢の自動搾乳装置を示す
平面図
平面図
【図12】搾乳器による搾乳状態を示す平面図
【図13】センサロボットの下降による合体作動を示す
要部の側面図
要部の側面図
【図14】スキャナーのセンシング状態を示す要部の側
面図
面図
【図15】ラフセンサ及びスキャナーによるセンシング
状態を示す要部の平面図
状態を示す要部の平面図
【図16】ティートカップのキャッチアップトライを示
す側面図
す側面図
【図17】ティートカップ装着後の搾乳器持上げ状態を
示す側面図
示す側面図
【図18】スキャナーによる計測原理を示す平面図
【図19】スキャナーによる乳頭検出のアルゴリズムを
示す図
示す図
【図20】スキャナーによる乳頭検出データの解析原理
を示す図
を示す図
1 検出手段 2 収納部 3 透過部材 4 判別手段 6 散水手段 7 水除去手段 100 制御手段 Aa 搾乳手段 Ab 装着手段 D 掃引手段 M 移動手段 W 清掃手段
Claims (7)
- 【請求項1】 歩行動物の所定の体部位の位置を判別す
べく、判別用の光を出射するとともに、その出射光が前
記体部位に当たって反射した反射光を受光するように構
成された検出手段(1)が、前記出射光及び反射光が透
過自在な透過部材(3)を備えた収納部(2)内に収納
され、 前記検出部(1)の受光情報に基づいて、前記体部位の
位置を判別する判別手段(4)が設けられた歩行動物の
体部位位置計測装置であって、 前記透過部材(3)の表面を清掃する清掃手段(W)
と、 清掃指令に基づいて、前記清掃手段(W)を作動させる
制御手段(100)が設けられている歩行動物の体部位
位置計測装置。 - 【請求項2】 前記清掃手段(W)は、前記透過部材
(3)が、前記体部位の位置を判別すべく位置する判別
用位置とは異なる清掃用位置に位置する状態で、前記透
過部材(3)の表面を清掃するように構成され、 前記透過部材(3)を前記判別用位置から前記清掃用位
置に位置させるように、前記収納部(2)を移動させる
移動手段(M)が設けられ、 前記制御手段(100)は、前記清掃指令に基づいて、
前記透過部材(3)を前記清掃用位置に位置させるよう
に、前記移動手段(M)を作動させ、且つ、前記透過部
材(3)が前記清掃用位置に位置するときに、前記清掃
手段(W)を作動させるように構成されている請求項1
記載の歩行動物の体部位位置計測装置。 - 【請求項3】 前記判別用位置において前記出射光を所
定の範囲内に掃引するように構成された掃引手段(D)
が設けられ、 その掃引手段(D)が、前記出射光の掃引に伴って、前
記収納部(2)も一体的に移動させるように構成され
て、前記移動手段(M)に兼用されるように構成されて
いる請求項2記載の歩行動物の体部位位置計測装置。 - 【請求項4】 前記清掃手段(W)が、前記透過部材
(3)の表面に散水する散水手段(6)と、前記透過部
材(3)の表面に付着した水を除去するを水除去手段
(7)にて構成され、 前記制御手段(100)は、前記透過部材(3)を、前
記判別用位置から前記清掃用位置に移動させた後、再び
前記判別用位置側に移動させる如く往復移動させるよう
に、前記移動手段(M)を作動させるように構成され、
並びに、その往復移動の往路においては、前記散水手段
(6)及び前記水除去手段(7)を作動させ、復路にお
いては、前記水除去手段(7)のみを作動させるように
構成されている請求項2又は3記載の歩行動物の体部位
位置計測装置。 - 【請求項5】 前記水除去手段(7)が、前記透過部材
(3)の表面を拭って水を除去するワイパー装置にて構
成されている請求項4記載の歩行動物の体部位位置計測
装置。 - 【請求項6】 前記水除去手段(7)が、前記透過部材
(3)の表面に空気を吹き付けて水を除去する噴風装置
にて構成されている請求項4記載の歩行動物の体部位位
置計測装置。 - 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6記載の
歩行動物の体部位位置計測装置を備えた搾乳装置であっ
て、 被搾乳動物の乳頭に装着されて搾乳する搾乳手段(A
a)と、 その搾乳手段(Aa)を被搾乳動物の乳頭に装着すべく
位置合わせする装着手段(Ab)が設けられ、 前記検出手段(1)が、被搾乳動物の乳頭の位置を判別
すべく設けられ、 前記装着手段(Ab)は、前記判別手段(4)の判別情
報に基づいて、前記搾乳手段(Aa)を被搾乳動物の乳
頭に装着すべく位置合わせするように構成されている搾
乳装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052975A JPH09243315A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 歩行動物の体部位位置計測装置及び搾乳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052975A JPH09243315A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 歩行動物の体部位位置計測装置及び搾乳装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09243315A true JPH09243315A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12929906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8052975A Pending JPH09243315A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 歩行動物の体部位位置計測装置及び搾乳装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09243315A (ja) |
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- 1996-03-11 JP JP8052975A patent/JPH09243315A/ja active Pending
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