JPH09243760A - プロテクト構造 - Google Patents

プロテクト構造

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JPH09243760A
JPH09243760A JP8044796A JP8044796A JPH09243760A JP H09243760 A JPH09243760 A JP H09243760A JP 8044796 A JP8044796 A JP 8044796A JP 8044796 A JP8044796 A JP 8044796A JP H09243760 A JPH09243760 A JP H09243760A
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case
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JP8044796A
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Hajime Iguchi
元 井口
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 緩衝カバーを備えた腕時計において、製造コ
ストを低減することができるようにする。 【解決手段】 腕時計ケース1の上部には上側緩衝カバ
ー8が装着され、腕時計ケース1の下部には下側緩衝カ
バー9が装着されている。この場合、プロテクト部材1
0が下側緩衝カバー9の下面から腕時計ケース1の上面
であって上側緩衝カバー8の上面まで延出され、腕時計
ケース1と緩衝カバー8、9とを挾持しているので、緩
衝カバー8、9を腕時計ケース1に取り付けるためのビ
スが不要になり、製造コストを低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプロテクト構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば腕時計は、一般に、腕時計ケース
の上面に時計ガラス(透明部材)が取り付けられ、腕時
計ケースの内部に時計モジュールが収納され、腕時計ケ
ースの下面に裏蓋が取り付けられた構造となっている。
このような腕時計には、落下の衝撃等から時計ガラスや
時計モジュール等を保護するために、腕時計ケースの上
部に上側緩衝カバーがビス止めされ、腕時計ケースの下
部に裏蓋を覆うように下側緩衝カバーがビス止めされた
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような腕時計では、腕時計ケースの上部に上側緩衝
カバーがビス止めされ、腕時計ケースの下部に裏蓋を覆
うように下側緩衝カバーがビス止めされているので、以
下のような問題があった。上側緩衝カバーや下側緩衝カ
バーをビス止めするビスは外部に露出されるので、装飾
性や耐食性等が要求され、このような装飾性や耐食性等
を備えた装飾ビスや特殊ビスは値段が高く、その分製造
コストが高くなる。また、上側緩衝カバーや下側緩衝カ
バーを腕時計ケースにビス止めした場合、ビス止め箇所
のみに力が加わるため、ビス止め箇所以外の上側緩衝カ
バーと腕時計ケースとの間や下側緩衝カバーと裏蓋との
間に隙間が生じ、この隙間にゴミ等の異物が入り易くな
る。さらに、上側緩衝カバーと腕時計ケースとの間や下
側緩衝カバーと裏蓋との間に入ったゴミ等の異物を除去
しようとする場合や電池交換しようとする場合等、上側
緩衝カバーや下側緩衝カバーを容易に取り外すことがで
きない。この発明の課題は、製造コストを低減すること
ができ、且つ緩衝カバーと機器ケースとの間の隙間を生
じないようにすることができると共に、緩衝カバーを容
易に取り外すことができるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
機器ケースと、該機器ケースの上面に取り付けられ該機
器ケース内部の表示部を覆う透明部材と、前記機器ケー
スの下面に取り付けられた裏蓋と、該裏蓋の下面に配置
された緩衝カバーと、該緩衝カバーの下面から前記機器
ケースの上面まで延出され該機器ケースと前記緩衝カバ
ーとを挾持し、且つ前記機器ケースの前記透明部材の上
面に位置し該透明部材を保護するプロテクト部材とを具
備したものである。請求項2記載の発明は、機器ケース
と、該機器ケースの上面に取り付けられ該機器ケース内
部の表示部を覆う透明部材と、前記機器ケースの下面に
取り付けられた裏蓋と、該裏蓋の下面に配置された緩衝
カバーと、一端側が前記緩衝カバーの一端部に回動可能
に取り付けられ、他端側が前記緩衝カバーの他端部に係
止されたとき、前記透明部材を覆って該透明部材を保護
し前記機器ケースと前記緩衝カバーとを挾持するプロテ
クト部材とを具備したものである。
【0005】請求項1記載の発明によれば、プロテクト
部材が緩衝カバーの下面から機器ケースの上面まで延出
され機器ケースと緩衝カバーとを挾持するので、緩衝カ
バーを機器ケースに取り付けるためのビスが不要にな
り、製造コストを低減することができる。また、プロテ
クト部材が機器ケースと緩衝カバーとを挾持して緩衝カ
バーを機器ケースに固定するので、プロテクト部材の緩
衝カバーに対する接触面積を広くすることにより、緩衝
カバーと機器ケースとの間の隙間を生じないようにする
ことができる。さらに、プロテクト部材が機器ケースと
緩衝カバーとを挾持することにより、緩衝カバーが機器
ケースに固定されるので、プロテクト部材の取り外しを
容易にすることにより、緩衝カバーを容易に取り外すこ
とができる。請求項2記載の発明によれば、プロテクト
部材の一端側が緩衝カバーの一端部に回動可能に取り付
けられ、プロテクト部材の他端側が緩衝カバーの他端部
に係止されたとき、プロテクト部材が機器ケースと緩衝
カバーとを挾持するので、緩衝カバーを機器ケースに取
り付けるためのビスが不要になり、製造コストを低減す
ることができる。また、プロテクト部材が機器ケースと
緩衝カバーとを挾持して緩衝カバーを機器ケースに固定
するので、プロテクト部材の緩衝カバーに対する接触面
積を広くすることにより、緩衝カバーと機器ケースとの
間の隙間を生じないようにすることができる。さらに、
プロテクト部材が機器ケースと緩衝カバーとを挾持する
ことにより、緩衝カバーが機器ケースに固定されるの
で、プロテクト部材の取り外しを容易にすることによ
り、緩衝カバーを容易に取り外すことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照して、こ
の発明を腕時計に適用した第1実施形態について説明す
る。図1はこの腕時計の断面図であり、図2は同腕時計
の平面図であり、図3は同腕時計の底面図であり、図4
は同腕時計の側面図であり、図5は同腕時計の分解側面
図である。この腕時計は、図1に示すように、金属や合
成樹脂等からなる腕時計ケース(機器ケース)1の上部
開口部1aに時計ガラス(透明部材)2が取り付けら
れ、腕時計ケース1の内部に液晶セル等からなる表示部
3を備えた時計モジュール4が収納され、腕時計ケース
1の下部開口部1bにOリング5を介して裏蓋6が取り
付けられている。腕時計ケース1の側面には、図4では
2つであるが全体では4つの押釦スイッチ7が設けられ
ている(図4参照)。
【0007】腕時計ケース1の上部には上側緩衝カバー
8が装着され、裏蓋6の下面および腕時計ケース1の下
部には下側緩衝カバー9が装着され、上側緩衝カバー8
と下側緩衝カバー9との間には両緩衝カバー8、9と腕
時計ケース1とを挾持し、且つ時計ガラス2を保護する
プロテクト部材10が取り付けられている。上側緩衝カ
バー8は、ポリウレタン樹脂やABS樹脂(アクリロニ
トリル・ブタジエン・スチレン樹脂)等の弾性を有する
合成樹脂からなり、図2に示すように、上面に時計ガラ
ス2に対応する開口部8aが形成され、側面の所定の4
箇所に押釦スイッチ7の誤作動を防止すると共にプロテ
クト部材10の位置決めをするための突部11が上側緩
衝カバー8に一体的に形成されている。下側緩衝カバー
9は、ポリウレタン樹脂やABS樹脂等の弾性を有する
合成樹脂からなり、図3に示すように、下面に「G」の
形状をなす装飾用開口部12とほぼ方形状をなす開口部
13とが形成され、側面の所定の4箇所に押釦スイッチ
7の誤作動を防止すると共にプロテクト部材10の位置
決めをするための突部14が下側緩衝カバー9に一体的
に形成されている。
【0008】プロテクト部材10は、図2〜図5に示す
ように、金属製の保護リング15と、ポリウレタン樹脂
やABS樹脂等の弾性を有する合成樹脂からなる2つの
緩衝部材16とからなっている。保護リング15は、上
側緩衝カバー8の12時側および6時側の上面にそれぞ
れ配置される屈曲状の2つの上側棒状部15aと、下側
緩衝カバー9の3時側および9時側の下面外周部に沿っ
てそれぞれ配置される湾曲状の2つの下側棒状部15b
と、下側棒状部15bの各両端部から上方に延出され、
対応する上側棒状部15aの各端部に接合された4つの
連結棒状部15cとからなっている。各緩衝部材16は
時計ガラス2の上方における保護リング15の上側棒状
部15aにそれぞれ挿通されている。
【0009】そして、このプロテクト部材10を用いて
上側および下側緩衝カバー8、9を腕時計ケース1に固
定するには、図5に示すように、まず腕時計ケース1の
上部に上側緩衝カバー8を装着し、腕時計ケース1の下
部に下側緩衝カバー9を装着する。次に、プロテクト部
材10を上側緩衝カバー8側から被せて、プロテクト部
材10の連結棒状部15cを腕時計ケース1のバンド取
付部17と両緩衝カバー8、9の突部11、14との間
に位置決めすると共に、プロテクト部材10の下側棒状
部15bを下側緩衝カバー9の下面外周部に係止する。
そうすると、上側緩衝カバー8がプロテクト部材10の
上側棒状部15aと腕時計ケース1との間で挾持され、
下側緩衝カバー9がプロテクト部材10の下側棒状部1
5bと腕時計ケース1との間で挾持され、これによって
上側および下側緩衝カバー8、9が腕時計ケース1に固
定される。この場合、上側および下側緩衝カバー8、9
を腕時計ケース1にプロテクト部材10の棒状部15a
〜15cによって線状に固定するので、従来のようにビ
スによって点状に固定する場合と比較して接触面積を広
くすることができる。また、プロテクト部材10の上側
棒状部15aは時計ガラス2の上方に掛け渡され、これ
によって時計ガラス2が保護されるようになっている。
なお、プロテクト部材10の下側棒状部15bを下側緩
衝カバー9の下面から取り外すだけで、プロテクト部材
10を簡単に取り外すことができ、さらに上側および下
側緩衝カバー8、9を容易に取り外すことができる。
【0010】このように、この腕時計では、プロテクト
部材10が下側緩衝カバー9の下面から腕時計ケース1
の上面であって上側緩衝カバー9の上面まで延出され腕
時計ケース1と上側および下側緩衝カバー8、9とを挾
持するので、上側および下側緩衝カバー8、9を腕時計
ケース1に取り付けるためのビスが不要になり、製造コ
ストを低減することができる。また、プロテクト部材1
0が腕時計ケース1と緩衝カバー8、9とを棒状部15
a〜15cの周面を用いて挾持して、緩衝カバー8、9
を腕時計ケース1に固定するので、プロテクト部材10
の緩衝カバー8、9に対する接触面積を広くすることが
でき、緩衝カバー8、9と腕時計ケース1との間の隙間
を少なくすることができ、緩衝カバー8、9と腕時計ケ
ース1や裏蓋6との間にゴミ等の異物が入らないように
することができる。さらに、プロテクト部材10が腕時
計ケース1と緩衝カバー8、9とを挾持することによ
り、緩衝カバー8、9が腕時計ケース1に固定されるの
で、プロテクト部材10の下側棒状部15bを下側緩衝
カバー9の下面から取り外し、緩衝カバー8、9を腕時
計ケース1から取り外すことにより、緩衝カバー8、9
を容易に取り外すことができ、緩衝カバー8、9と腕時
計ケース1や裏蓋6との間に入ったゴミ等の異物の除去
や電池交換、緩衝カバー8、9の交換等を容易に行なう
ことができる。この場合、緩衝カバー8、9を着色すれ
ば色の組み合わせを容易に楽しむことができ、緩衝カバ
ー8、9を透明にすればゴミ等の異物を容易に発見する
ことができる。
【0011】次に、図6〜図10を参照して、この発明
を腕時計に適用した第2実施形態について説明する。図
6はこの腕時計の断面図であり、図7は同腕時計の平面
図であり、図8は同腕時計の底面図であり、図9は同腕
時計の側面図であり、図10は同腕時計のプロテクト部
材を示す底面図である。これらの図において、図1〜図
5と同一部分には同一の符号を付して説明する。この腕
時計は、図6に示すように、金属や合成樹脂等からなる
腕時計ケース(機器ケース)1の上部開口部1aに時計
ガラス(透明部材)2が取り付けられ、腕時計ケース1
の内部に液晶セル等からなる表示部3を備えた時計モジ
ュール4が収納され、腕時計ケース1の下部開口部1b
にOリング5を介して裏蓋6が取り付けられている。腕
時計ケース1の側面には、図9では2つであるが全体で
は4つの押釦スイッチ7が設けられている(図9参
照)。
【0012】腕時計ケース1の上部には上側緩衝カバー
8が装着され、裏蓋6の下面および腕時計ケース1の下
部には下側緩衝カバー30が装着され、下側緩衝カバー
30と上側緩衝カバー8との間には両緩衝カバー8、3
0と腕時計ケース1とを挾持し、且つ時計ガラス2を保
護するプロテクト部材21が取り付けられている。上側
緩衝カバー8は、ポリウレタン樹脂やABS樹脂等の弾
性を有する合成樹脂からなり、図7に示すように、上面
に時計ガラス2に対応する開口部8aが形成され、側面
の所定の4箇所に押釦スイッチ7の誤作動を防止すると
共にプロテクト部材21の位置決めをするための突部1
1が上側緩衝カバー8に一体的に形成されている。下側
緩衝カバー30は、ポリウレタン樹脂やABS樹脂等の
弾性を有する合成樹脂からなり、図8に示すように、下
面に「G」の形状をなす装飾用開口部12とほぼ方形状
をなす開口部13とが形成され、側面の所定の4箇所に
押釦スイッチ7の誤作動を防止すると共にプロテクト部
材21の位置決めをするための突部14が下側緩衝カバ
ー30に一体的に形成されている。
【0013】プロテクト部材21は、図7〜図9に示す
ように、金属製の保護リング22と、ポリウレタン樹脂
やABS樹脂等の弾性を有する合成樹脂からなる2つの
緩衝部材23とからなっている。保護リング22は、上
側緩衝カバー8の12時側および6時側の上面にそれぞ
れ配置される屈曲状の2つの上側棒状部22aと、下側
緩衝カバー30の3時側および9時側の下面外周部に沿
ってそれぞれ配置され湾曲状であると共に一部に突出部
22bが形成された2つの下側棒状部22cと、下側棒
状部22cの各両端部から上方に延出され、対応する上
側棒状部22aの各端部に接合された4つの連結棒状部
22dとからなっている。各緩衝部材23は時計ガラス
2の上方における保護リング22の上側棒状部22aに
それぞれ挿通されている。また、図10に示すように、
プロテクト部材21の一端部(図10では左端部)、つ
まり一方の下側棒状部22cに形成された突出部22b
は下側緩衝カバー30の一端部(図10では右端部)に
形成された突部24に回動可能に取り付けられ、プロテ
クト部材21の他端部(図10では右端部)、つまり他
方の下側棒状部22cに形成された突出部22bは下側
緩衝カバー30の他端部(図10では左端部)の下面に
形成された突部25に形成された係止溝26に係止され
るようになっている。
【0014】そして、このプロテクト部材21を用いて
上側および下側緩衝カバー8、30を腕時計ケース1に
固定するには、図6および図10に示すように、まず腕
時計ケース1の上部に上側緩衝カバー8を装着し、腕時
計ケース1の下部に下側緩衝カバー30を装着する。次
に、プロテクト部材21を矢印A方向に回動させて、プ
ロテクト部材21の連結棒状部22dを腕時計ケース1
のバンド取付部17と両緩衝カバー8、30の突部1
1、14との間に位置決めすると共に、他方の下側棒状
部22cに形成された突出部22bを下側緩衝カバー3
0の他端部の突部25に形成された係止溝26に係止す
る。そうすると、上側緩衝カバー8がプロテクト部材2
1の上側棒状部22aと腕時計ケース1との間で挾持さ
れ、下側緩衝カバー30がプロテクト部材21の下側棒
状部22cと腕時計ケース1との間で挾持され、これに
よって上側および下側緩衝カバー8、30が腕時計ケー
ス1に固定される。この場合、上側および下側緩衝カバ
ー8、30を腕時計ケース1にプロテクト部材21の棒
状部22a〜22dによって線状に固定するので、従来
のようにビスによって点状に固定する場合と比較してプ
ロテクト部材21の上側および下側緩衝カバー8、30
に対する接触面積を広くすることができる。また、プロ
テクト部材1の上側棒状部22aは時計ガラス2の上方
に掛け渡され、これによって時計ガラス2が保護される
ようになっている。なお、プロテクト部材21の他方の
下側棒状部22cに形成された突出部22bを下側緩衝
カバー30の他端部の突部25に形成された係止溝26
から取り外すと、プロテクト部材21の固定を解除する
ことができ、上側および下側緩衝カバー8、30を容易
に取り外すことができる。
【0015】このように、この腕時計では、プロテクト
部材21の一端側が下側緩衝カバー30の一端部に回動
可能に取り付けられ、プロテクト部材21の他端側が下
側緩衝カバー30の他端部に係止されたとき、プロテク
ト部材21が腕時計ケース1と上側および下側緩衝カバ
ー8、30とを挾持するので、緩衝カバー8、30を腕
時計ケース1に取り付けるためのビスが不要になり、製
造コストを低減することができる。また、プロテクト部
材21が腕時計ケース1と緩衝カバー8、30とを棒状
部22a〜22dの周面を用いて挾持して、緩衝カバー
8、30を腕時計ケース1に固定するので、プロテクト
部材21の緩衝カバー8、30に対する接触面積を広く
することができ、緩衝カバー8、30と腕時計ケース1
との間の隙間を少なくすることができ、緩衝カバー8、
30と腕時計ケース1や裏蓋6との間にゴミ等の異物が
入らないようにすることができる。さらに、プロテクト
部材21が腕時計ケース1と緩衝カバー8、30とを挾
持することにより、緩衝カバー8、30が腕時計ケース
1に固定されるので、プロテクト部材21の突出部22
bを下側緩衝カバー30の係止溝26から取り外し、緩
衝カバー8、30を腕時計ケース1から取り外すことに
より、緩衝カバー8、30を容易に取り外すことがで
き、緩衝カバー8、30と腕時計ケース1や裏蓋6との
間に入ったゴミ等の異物の除去や電池交換、緩衝カバー
8、30の交換等を容易に行なうことができる。この場
合、緩衝カバー8、30を着色すれば色の組み合わせを
容易に楽しむことができ、緩衝カバー8、30を透明に
すればゴミ等の異物を容易に発見することができる。
【0016】なお、上記第1および第2実施形態では、
腕時計ケース1の上部および下部にそれぞれ緩衝カバー
8、9、30を装着したが、これに限らず、腕時計ケー
ス1の下部のみに緩衝カバー9、30を装着するように
してもよい。また、上記第1および第2実施形態では、
この発明を腕時計に適用したが、これに限らず、他の時
計や液晶テレビ、ページャ等の小型電気機器に適用する
ことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、プロテクト部材が緩衝カバーの下面から機
器ケースの上面まで延出され機器ケースと緩衝カバーと
を挾持するので、緩衝カバーを機器ケースに取り付ける
ためのビスが不要になり、製造コストを低減することが
できる。また、プロテクト部材が機器ケースと緩衝カバ
ーとを挾持して緩衝カバーを機器ケースに固定するの
で、プロテクト部材の緩衝カバーに対する接触面積を広
くすることにより、緩衝カバーと機器ケースとの間の隙
間を生じないようにすることができ、緩衝カバーと腕時
計ケースや裏蓋との間にゴミ等の異物が入らないように
することができる。さらに、プロテクト部材が機器ケー
スと緩衝カバーとを挾持することにより、緩衝カバーが
機器ケースに固定されるので、プロテクト部材の取り外
しを容易にすることにより、緩衝カバーを容易に取り外
すことができ、緩衝カバーと腕時計ケースや裏蓋との間
に入ったゴミ等の異物の除去や電池交換、緩衝カバーの
交換等を容易に行なうことができる。請求項2記載の発
明によれば、プロテクト部材の一端側が緩衝カバーの一
端部に回動可能に取り付けられ、プロテクト部材の他端
側が緩衝カバーの他端部に係止されたとき、プロテクト
部材が機器ケースと緩衝カバーとを挾持するので、緩衝
カバーを機器ケースに取り付けるためのビスが不要にな
り、製造コストを低減することができる。また、プロテ
クト部材が機器ケースと緩衝カバーとを挾持して緩衝カ
バーを機器ケースに固定するので、プロテクト部材の緩
衝カバーに対する接触面積を広くすることにより、緩衝
カバーと機器ケースとの間の隙間を生じないようにする
ことができ、緩衝カバーと腕時計ケースや裏蓋との間に
ゴミ等の異物が入らないようにすることができる。さら
に、プロテクト部材が機器ケースと緩衝カバーとを挾持
することにより、緩衝カバーが機器ケースに固定される
ので、プロテクト部材の取り外しを容易にすることによ
り、緩衝カバーを容易に取り外すことができ、緩衝カバ
ーと腕時計ケースや裏蓋との間に入ったゴミ等の異物の
除去や電池交換、緩衝カバーの交換等を容易に行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を適用した腕時計の断
面図。
【図2】同腕時計の平面図。
【図3】同腕時計の底面図。
【図4】同腕時計の側面図。
【図5】同腕時計の分解側面図。
【図6】この発明の第2実施形態を適用した腕時計の断
面図。
【図7】同腕時計の平面図。
【図8】同腕時計の底面図。
【図9】同腕時計の側面図。
【図10】同腕時計のプロテクト部材を示す底面図。
【符号の説明】
1 腕時計ケース 2 時計ガラス 3 表示部 6 裏蓋 8、9、30 緩衝カバー 10 プロテクト部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器ケースと、 該機器ケースの上面に取り付けられ該機器ケース内部の
    表示部を覆う透明部材と、 前記機器ケースの下面に取り付けられた裏蓋と、 該裏蓋の下面に配置された緩衝カバーと、 該緩衝カバーの下面から前記機器ケースの上面まで延出
    され該機器ケースと前記緩衝カバーとを挾持し、且つ前
    記機器ケースの前記透明部材の上面に位置し該透明部材
    を保護するプロテクト部材と、 を具備したことを特徴とするプロテクト構造。
  2. 【請求項2】 機器ケースと、 該機器ケースの上面に取り付けられ該機器ケース内部の
    表示部を覆う透明部材と、 前記機器ケースの下面に取り付けられた裏蓋と、 該裏蓋の下面に配置された緩衝カバーと、 一端側が前記緩衝カバーの一端部に回動可能に取り付け
    られ、他端側が前記緩衝カバーの他端部に係止されたと
    き、前記透明部材を覆って該透明部材を保護し前記機器
    ケースと前記緩衝カバーとを挾持するプロテクト部材
    と、 を具備したことを特徴とするプロテクト構造。
JP8044796A 1996-03-11 1996-03-11 プロテクト構造 Pending JPH09243760A (ja)

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