JPH09244151A - シート状部材の支持構造 - Google Patents
シート状部材の支持構造Info
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- JPH09244151A JPH09244151A JP8050554A JP5055496A JPH09244151A JP H09244151 A JPH09244151 A JP H09244151A JP 8050554 A JP8050554 A JP 8050554A JP 5055496 A JP5055496 A JP 5055496A JP H09244151 A JPH09244151 A JP H09244151A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- original film
- film
- photosensitive material
- plate
- Prior art date
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 良好な密着性を得る。
【解決手段】 定盤18上で感光材料24上に原稿フィ
ルム60が重ねられ、それらが、軸部材88、90に支
持されて張設されているオーバレイフィルム80で覆わ
れて真空密着され、露光が行われる。位置決めピン98
が位置決め孔100内に挿入されてピンバー96上に保
持された原稿フィルム60の一方の端部は、定盤本体2
8上面の凹溝112を跨いでおり、その分、真空密着さ
せるためのオーバレイシート80を定盤本体28上へ吸
着させる吸着力が低下する。シート押さえ300が独立
的に弾性変形可能な複数の弾性部で形成されて、軸部材
90の下面と、これに対応するオーバレイシート80の
部分との間に介在されて、原稿フィルム60を押さ付け
て、上記吸着の低下に伴う原稿フィルム60の浮き上が
りを防止する。また、シート押さえ300は、オーバレ
イシート80が真空密着に伴って動きを呈してもその動
きに追従してオーバレイシート80の皺の発生を防止す
る。
ルム60が重ねられ、それらが、軸部材88、90に支
持されて張設されているオーバレイフィルム80で覆わ
れて真空密着され、露光が行われる。位置決めピン98
が位置決め孔100内に挿入されてピンバー96上に保
持された原稿フィルム60の一方の端部は、定盤本体2
8上面の凹溝112を跨いでおり、その分、真空密着さ
せるためのオーバレイシート80を定盤本体28上へ吸
着させる吸着力が低下する。シート押さえ300が独立
的に弾性変形可能な複数の弾性部で形成されて、軸部材
90の下面と、これに対応するオーバレイシート80の
部分との間に介在されて、原稿フィルム60を押さ付け
て、上記吸着の低下に伴う原稿フィルム60の浮き上が
りを防止する。また、シート押さえ300は、オーバレ
イシート80が真空密着に伴って動きを呈してもその動
きに追従してオーバレイシート80の皺の発生を防止す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、検版作成
装置において、定盤上に載置された感光材料とこの上に
重合される原稿フィルムとを可撓性の透明なシート状部
材で覆って真空密着させ、原稿フィルムの画像を通して
感光材料を露光する真空密着露光装置に用いられ、シー
ト状部材を張設するようにシート状部材の端部を、この
端部に沿って長尺とされた支持部材に支持するシート状
部材の支持構造、並びに、そのシート状部材の支持構造
を備えた真空密着露光装置に関する。
装置において、定盤上に載置された感光材料とこの上に
重合される原稿フィルムとを可撓性の透明なシート状部
材で覆って真空密着させ、原稿フィルムの画像を通して
感光材料を露光する真空密着露光装置に用いられ、シー
ト状部材を張設するようにシート状部材の端部を、この
端部に沿って長尺とされた支持部材に支持するシート状
部材の支持構造、並びに、そのシート状部材の支持構造
を備えた真空密着露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】検版作
成装置の真空密着露光装置では、感光材料が定盤上に載
置され、原稿フィルムが感光材料に重ねられ、それらが
オーバレイシートで上側から覆われて真空密着され、露
光が行われる。
成装置の真空密着露光装置では、感光材料が定盤上に載
置され、原稿フィルムが感光材料に重ねられ、それらが
オーバレイシートで上側から覆われて真空密着され、露
光が行われる。
【0003】ここで、定盤の周縁部には縁部に沿って凹
溝が形成され、凹溝内が真空化されてシート状部材の周
部が吸着され、感光材料と原稿フィルムとの真空密着が
行われる。
溝が形成され、凹溝内が真空化されてシート状部材の周
部が吸着され、感光材料と原稿フィルムとの真空密着が
行われる。
【0004】ところで、原稿フィルムは、フィルム装填
台の枠体内に位置されて、また、原稿フィルムの一方の
端部が、枠体に設けられた位置決めプレート上に貼り付
けられたピンバー上に保持されて、フィルム装填台に装
着され、フィルム装填台が定盤外から定盤上へ移動し、
定盤が枠体内に上昇して臨んで定盤がフィルム装填台と
位置決めプレートにより位置決めされて、感光材料と原
稿フィルムとが重合される。感光材料は定盤上の凹溝で
囲まれた領域内に載置されるが、原稿フィルムは、この
一方の端部がピンバー上に保持される関係で、その一方
の端部が、定盤上を外れて定盤外へ延出された状態で感
光材料と重ねられる。従って、原稿フィルムの一方の端
部に対応する凹溝の部分は原稿フィルムで覆われること
になり、その分、オーバレイシートを定盤へ吸着させる
吸着力が低下し、感光材料と原稿フィルムとのついて密
着不良が生じ易い。図7には、原稿フィルム60の一方
の端部がこれに対応する凹溝112の部分に跨がってい
る状態が示されている。
台の枠体内に位置されて、また、原稿フィルムの一方の
端部が、枠体に設けられた位置決めプレート上に貼り付
けられたピンバー上に保持されて、フィルム装填台に装
着され、フィルム装填台が定盤外から定盤上へ移動し、
定盤が枠体内に上昇して臨んで定盤がフィルム装填台と
位置決めプレートにより位置決めされて、感光材料と原
稿フィルムとが重合される。感光材料は定盤上の凹溝で
囲まれた領域内に載置されるが、原稿フィルムは、この
一方の端部がピンバー上に保持される関係で、その一方
の端部が、定盤上を外れて定盤外へ延出された状態で感
光材料と重ねられる。従って、原稿フィルムの一方の端
部に対応する凹溝の部分は原稿フィルムで覆われること
になり、その分、オーバレイシートを定盤へ吸着させる
吸着力が低下し、感光材料と原稿フィルムとのついて密
着不良が生じ易い。図7には、原稿フィルム60の一方
の端部がこれに対応する凹溝112の部分に跨がってい
る状態が示されている。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、良好な密着性
を得るシート状部材の支持構造、並びに、そのシート状
部材の支持構造を備えた真空密着露光装置を提供するこ
とを目的とする。
を得るシート状部材の支持構造、並びに、そのシート状
部材の支持構造を備えた真空密着露光装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
のシート状部材の支持構造は、定盤上に載置された感光
材料とこの上に重合される原稿フィルムとを可撓性の透
明なシート状部材で覆って真空密着させ、原稿フィルム
の画像を通して感光材料を露光する真空密着露光装置に
用いられ、シート状部材を張設するようにシート状部材
の端部を、この端部に沿って長尺とされた支持部材に支
持する支持構造において、前記シート状部材の端部が支
持部材の下側を通って支持部材の周面に沿って折り返さ
れて支持部材に支持され、前記支持部材の下面とこれに
対向するシート状部材の部分との間に介在され、独立的
に弾性変形可能な複数の弾性部で形成されたシート押さ
えを備えたことを特徴とする。
のシート状部材の支持構造は、定盤上に載置された感光
材料とこの上に重合される原稿フィルムとを可撓性の透
明なシート状部材で覆って真空密着させ、原稿フィルム
の画像を通して感光材料を露光する真空密着露光装置に
用いられ、シート状部材を張設するようにシート状部材
の端部を、この端部に沿って長尺とされた支持部材に支
持する支持構造において、前記シート状部材の端部が支
持部材の下側を通って支持部材の周面に沿って折り返さ
れて支持部材に支持され、前記支持部材の下面とこれに
対向するシート状部材の部分との間に介在され、独立的
に弾性変形可能な複数の弾性部で形成されたシート押さ
えを備えたことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の本発明のシート状部材の
支持構造は、請求項1の構成において、前記シート押さ
えの弾性部は、ループで形成されたことを特徴とする。
支持構造は、請求項1の構成において、前記シート押さ
えの弾性部は、ループで形成されたことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の本発明の真空密着露光装
置は、請求項1又は2に記載のシート状部材の支持構造
を備えたことを特徴とする。
置は、請求項1又は2に記載のシート状部材の支持構造
を備えたことを特徴とする。
【0009】上記構成によれば、例えば、検版作成装置
の真空密着露光装置では、感光材料が定盤上に載置さ
れ、原稿フィルムが感光材料上に重ねられ、それらが、
シート状部材で覆われて真空密着される。この真空密着
下で、原稿フィルムの画像を通して感光材料が露光され
る。
の真空密着露光装置では、感光材料が定盤上に載置さ
れ、原稿フィルムが感光材料上に重ねられ、それらが、
シート状部材で覆われて真空密着される。この真空密着
下で、原稿フィルムの画像を通して感光材料が露光され
る。
【0010】シート状部材は、この端部が支持部材に支
持されて張設される。例えば、原稿フィルムの一方の端
部がピンバー上に保持されてその一方の端部が定盤上を
外れた状態で原稿フィルムが感光材料上に重ねられる場
合、原稿フィルムの一方の端部に対応する部分では、原
稿フィルムと感光材料とを真空密着させるためのシート
状部材を定盤へ吸着させる吸着力が低下する。
持されて張設される。例えば、原稿フィルムの一方の端
部がピンバー上に保持されてその一方の端部が定盤上を
外れた状態で原稿フィルムが感光材料上に重ねられる場
合、原稿フィルムの一方の端部に対応する部分では、原
稿フィルムと感光材料とを真空密着させるためのシート
状部材を定盤へ吸着させる吸着力が低下する。
【0011】本発明では、シート押さえが独立的に弾性
変形可能な複数の弾性部で形成されて、そのシート押さ
えが、支持部材の下面と、これに対応するシート状部材
の部分との間に介在されているので、シート押さえが、
原稿フィルムを押さ付ける力を原稿フィルムに及ぼし、
上記吸着力の低下に伴う原稿フィルムの浮き上がりを防
止する。すなわち、原稿フィルムの浮き上がりが強制的
に押さえられる。
変形可能な複数の弾性部で形成されて、そのシート押さ
えが、支持部材の下面と、これに対応するシート状部材
の部分との間に介在されているので、シート押さえが、
原稿フィルムを押さ付ける力を原稿フィルムに及ぼし、
上記吸着力の低下に伴う原稿フィルムの浮き上がりを防
止する。すなわち、原稿フィルムの浮き上がりが強制的
に押さえられる。
【0012】また、シート押さえが、独立的に弾性変形
可能な複数の弾性部によって形成されている。シート押
さえは、真空密着に伴うシート状部材の動きに追従して
シート部材の動きを許容し、皺の発生を防止することが
できる。
可能な複数の弾性部によって形成されている。シート押
さえは、真空密着に伴うシート状部材の動きに追従して
シート部材の動きを許容し、皺の発生を防止することが
できる。
【0013】シート押さえとしては、スポンジテープ等
の多孔性材料や、ブラシ、テレンプ等が可能である。な
お、複数のループで形成された雌部と、複数の鉤で形成
された雄部とを備えて雌部と雄部とが離脱可能に弾性的
に係合するファスナーが公知である。その雌部や雄部
が、シート押さえとして適用可能であり、特に、複数の
ループで形成された雌部が適度な弾性力を有して効果的
である。
の多孔性材料や、ブラシ、テレンプ等が可能である。な
お、複数のループで形成された雌部と、複数の鉤で形成
された雄部とを備えて雌部と雄部とが離脱可能に弾性的
に係合するファスナーが公知である。その雌部や雄部
が、シート押さえとして適用可能であり、特に、複数の
ループで形成された雌部が適度な弾性力を有して効果的
である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るシート状部材
の支持構造を、カラープルーフ作成装置(検版作成装
置)における真空密着露光装置に適用した一の実施の形
態について図1乃至図7に基づき説明する。
の支持構造を、カラープルーフ作成装置(検版作成装
置)における真空密着露光装置に適用した一の実施の形
態について図1乃至図7に基づき説明する。
【0015】検版作成装置は、C版、M版、Y版及びB
K(スミ)版に色分解された各原稿フィルムを使って、
本番の印刷版を作成する前に原稿フィルムのレイアウト
に間違いがないか、色違いがないか、文字の誤りがない
か等を検査するための装置である。真空密着露光装置で
は、感光材料がポジ型感光材料である場合は、C版とB
K版とが感光材料に重ねられて真空密着露光が行われ、
次に、M版とBK版とが感光材料に重ねられて真空密着
露光が行なわれ、続いて、Y版とBK版とが感光材料に
重ねられて真空密着露光が行われる。感光材料がネガ型
感光材料である場合は、C版、M版、Y版、BK版が順
次に感光材料に重ねられて真空密着露光が行われる。
K(スミ)版に色分解された各原稿フィルムを使って、
本番の印刷版を作成する前に原稿フィルムのレイアウト
に間違いがないか、色違いがないか、文字の誤りがない
か等を検査するための装置である。真空密着露光装置で
は、感光材料がポジ型感光材料である場合は、C版とB
K版とが感光材料に重ねられて真空密着露光が行われ、
次に、M版とBK版とが感光材料に重ねられて真空密着
露光が行なわれ、続いて、Y版とBK版とが感光材料に
重ねられて真空密着露光が行われる。感光材料がネガ型
感光材料である場合は、C版、M版、Y版、BK版が順
次に感光材料に重ねられて真空密着露光が行われる。
【0016】図1に示すように、検版作成装置10は、
このケーシング14内の左側にマガジン12を備えると
とともに、中央に定盤18を備える。マガジン12内に
は、感光材料がロール状に収容されている。感光材料
(感光材料の搬送路16を一点鎖線で示す)がマガジン
12から引き出されて感光材料の先端部が定盤18の手
前に達するとその先端部が吸盤ユニット20によって吸
着される。吸盤ユニット20が、定盤18の手前から定
盤18上面に沿って定盤18の反対側の端部まで移動す
ることにより、感光材料が矢印Aの向きに水平に搬送さ
れて定盤18上に載置される。
このケーシング14内の左側にマガジン12を備えると
とともに、中央に定盤18を備える。マガジン12内に
は、感光材料がロール状に収容されている。感光材料
(感光材料の搬送路16を一点鎖線で示す)がマガジン
12から引き出されて感光材料の先端部が定盤18の手
前に達するとその先端部が吸盤ユニット20によって吸
着される。吸盤ユニット20が、定盤18の手前から定
盤18上面に沿って定盤18の反対側の端部まで移動す
ることにより、感光材料が矢印Aの向きに水平に搬送さ
れて定盤18上に載置される。
【0017】マガジン12から引き出される感光材料
は、所定の長さにカッター22で切断されて定盤18へ
と供給される。図1には、所定の長さに切断された感光
材料24が定盤18上に載置されて示されている。
は、所定の長さにカッター22で切断されて定盤18へ
と供給される。図1には、所定の長さに切断された感光
材料24が定盤18上に載置されて示されている。
【0018】また、図1には、2台のマガジン12が示
されている。例えば、サイズが異なる感光材料を選択的
に供給することが可能である。
されている。例えば、サイズが異なる感光材料を選択的
に供給することが可能である。
【0019】図4に示すように、定盤18は、下層のベ
ース板26と、上層の定盤本体28と、その間のパター
ン形成板30との3層で形成され、全体的には矩形板状
とされている。パターン形成板30は、矩形の外枠32
を有して構成され、スポンジ製とされる。ベース板26
と定盤本体28とは、それら周縁部において、パターン
形成板30の外枠32を貫通するスペーサ34を介して
下側からボルト36止めされ、パターン形成板30の外
枠32内には空洞38が形成される。定盤本体28に
は、空洞38と定盤本体28上外と連通する多数の孔4
0が形成され、ベース板26には、空洞38と連通する
配管プラグ42が設けられている。配管プラグ42に
は、真空ポンプ44(図1を参照)が接続され、空洞3
8が真空化されて定盤本体28の孔40での吸引が行わ
れ、感光材料24が定盤本体28上に吸着される。な
お、パターン形成板30の外枠32内に縦横片46を配
置して空洞38を複数区域に分割し、そして、空洞38
を区域毎に真空化すれば、定盤18上の吸引領域を、定
盤18上に載置される感光材料24のサイズに対応させ
ることができる。
ース板26と、上層の定盤本体28と、その間のパター
ン形成板30との3層で形成され、全体的には矩形板状
とされている。パターン形成板30は、矩形の外枠32
を有して構成され、スポンジ製とされる。ベース板26
と定盤本体28とは、それら周縁部において、パターン
形成板30の外枠32を貫通するスペーサ34を介して
下側からボルト36止めされ、パターン形成板30の外
枠32内には空洞38が形成される。定盤本体28に
は、空洞38と定盤本体28上外と連通する多数の孔4
0が形成され、ベース板26には、空洞38と連通する
配管プラグ42が設けられている。配管プラグ42に
は、真空ポンプ44(図1を参照)が接続され、空洞3
8が真空化されて定盤本体28の孔40での吸引が行わ
れ、感光材料24が定盤本体28上に吸着される。な
お、パターン形成板30の外枠32内に縦横片46を配
置して空洞38を複数区域に分割し、そして、空洞38
を区域毎に真空化すれば、定盤18上の吸引領域を、定
盤18上に載置される感光材料24のサイズに対応させ
ることができる。
【0020】一方、ケーシング14の上面は図1で右側
が低くされてその低くされた部分がフィルム装填部52
とされる。フィルム装填部52は、大蓋54によって覆
われ、大蓋54には矩形孔56が形成されて矩形孔56
は、小蓋58で覆われている。大蓋54、小蓋58は、
それぞれ図2に矢印Bで示すように回動して開閉自在と
される。小蓋58を開け、原稿フィルム60を矩形孔5
6から挿入することにより、原稿フィルム60をフィル
ム装填台62に装着することができる。
が低くされてその低くされた部分がフィルム装填部52
とされる。フィルム装填部52は、大蓋54によって覆
われ、大蓋54には矩形孔56が形成されて矩形孔56
は、小蓋58で覆われている。大蓋54、小蓋58は、
それぞれ図2に矢印Bで示すように回動して開閉自在と
される。小蓋58を開け、原稿フィルム60を矩形孔5
6から挿入することにより、原稿フィルム60をフィル
ム装填台62に装着することができる。
【0021】図3に示すように、フィルム装填台62
は、フィルム装填部52に配置されるガイドレール64
と、これに続いてケーシング14内に配置されるガイド
レール66とに案内されて、ケーシング14外のフィル
ム装填部52における位置(図1に実線で示す位置)
と、ケーシング14内の定盤18上における位置(図1
に二点鎖線で示す位置及び図3の位置)との間を、入口
70を介して水平に、矢印Aの向き及び矢印Aとは逆の
向きに、往復移動可能とされる。スプロケットホイール
72がモータ74で回転駆動され、スプロケットホイー
ル72、74に巻き掛けられたチェーン76が走行する
ことにより、フィルム装填台62が移動される。
は、フィルム装填部52に配置されるガイドレール64
と、これに続いてケーシング14内に配置されるガイド
レール66とに案内されて、ケーシング14外のフィル
ム装填部52における位置(図1に実線で示す位置)
と、ケーシング14内の定盤18上における位置(図1
に二点鎖線で示す位置及び図3の位置)との間を、入口
70を介して水平に、矢印Aの向き及び矢印Aとは逆の
向きに、往復移動可能とされる。スプロケットホイール
72がモータ74で回転駆動され、スプロケットホイー
ル72、74に巻き掛けられたチェーン76が走行する
ことにより、フィルム装填台62が移動される。
【0022】フィルム装填台62は、矩形の枠体78を
備える。枠体78内には、オーバレイシート(シート状
部材)80が設けられる。オーバレイシート80は、矩
形で透明な可撓性のシート状とされる。枠体78には、
一対のチェーン82が、フィルム装填台62の移動方向
と直角の方向から見て左右両側に設けられ、各チェーン
82は、枠体78に軸支されたスプロケットホイール8
4、86に巻き掛けられている。チェーン82間には、
2本の軸部材88、90が掛け渡され、軸部材88、9
0の端部が、これに対応するチェーン82の固定座83
にボルト85止めされている。各軸部材88、90に
は、オーバレイシート80のフィルム装填台62の移動
方向から見て左右両側の各端部が支持されて、オーバレ
イシート80が張設される。スプロケットホイール84
がモータ92で回転駆動されて両チェーン82が走行す
ることにより、オーバレイシート80が矢印Dの向きに
周回移動され、枠体78内の上側を水平に占有する位置
(図1に実線で示す位置)と、その下側を水平に占有す
る位置(図1に二点鎖線で示す位置)とを得る。
備える。枠体78内には、オーバレイシート(シート状
部材)80が設けられる。オーバレイシート80は、矩
形で透明な可撓性のシート状とされる。枠体78には、
一対のチェーン82が、フィルム装填台62の移動方向
と直角の方向から見て左右両側に設けられ、各チェーン
82は、枠体78に軸支されたスプロケットホイール8
4、86に巻き掛けられている。チェーン82間には、
2本の軸部材88、90が掛け渡され、軸部材88、9
0の端部が、これに対応するチェーン82の固定座83
にボルト85止めされている。各軸部材88、90に
は、オーバレイシート80のフィルム装填台62の移動
方向から見て左右両側の各端部が支持されて、オーバレ
イシート80が張設される。スプロケットホイール84
がモータ92で回転駆動されて両チェーン82が走行す
ることにより、オーバレイシート80が矢印Dの向きに
周回移動され、枠体78内の上側を水平に占有する位置
(図1に実線で示す位置)と、その下側を水平に占有す
る位置(図1に二点鎖線で示す位置)とを得る。
【0023】オーバレイシート80が、枠体78内の下
側に位置した状態で、原稿フィルム60がフィルム装填
台62へ装填され、フィルム装填台62が移動を行う。
これにより、原稿フィルム60がオーバレイシート80
上に受け止められる。
側に位置した状態で、原稿フィルム60がフィルム装填
台62へ装填され、フィルム装填台62が移動を行う。
これにより、原稿フィルム60がオーバレイシート80
上に受け止められる。
【0024】フィルム装填台62は、位置決めプレート
94を備える。位置決めプレート94は、枠体78の4
つの辺部の中のフィルム装填台62の移動方向で対向す
る辺部間に掛け渡されて固定され、オーバレイシート8
0が枠体78内の上側に位置するときのオーバレイシー
ト80の移動方向前方側の端部に沿って長尺に配置され
ている。
94を備える。位置決めプレート94は、枠体78の4
つの辺部の中のフィルム装填台62の移動方向で対向す
る辺部間に掛け渡されて固定され、オーバレイシート8
0が枠体78内の上側に位置するときのオーバレイシー
ト80の移動方向前方側の端部に沿って長尺に配置され
ている。
【0025】位置決めプレート94の上面には、ピンバ
ー96が剥離可能に貼り付けられる。ピンバー96は、
原稿フィルム60の端部に対応位置し、その端部に沿っ
て長尺な板状に形成される。ピンバー96の上面には、
長手方向に沿って所定間隔を置いて複数の位置決めピン
98が突設されている。そして、位置決めピン98に対
応して原稿フィルム60の端部には、複数の位置決め孔
100が形成されている。原稿フィルム60をフィルム
装填台62に装填する際には、原稿フィルム60の端部
がピンバー96上に載せられ、位置決めピン98が位置
決め孔100内に挿入される。これにより、ピンバー9
6に対する原稿フィルム60の位置決めが行われる。
ー96が剥離可能に貼り付けられる。ピンバー96は、
原稿フィルム60の端部に対応位置し、その端部に沿っ
て長尺な板状に形成される。ピンバー96の上面には、
長手方向に沿って所定間隔を置いて複数の位置決めピン
98が突設されている。そして、位置決めピン98に対
応して原稿フィルム60の端部には、複数の位置決め孔
100が形成されている。原稿フィルム60をフィルム
装填台62に装填する際には、原稿フィルム60の端部
がピンバー96上に載せられ、位置決めピン98が位置
決め孔100内に挿入される。これにより、ピンバー9
6に対する原稿フィルム60の位置決めが行われる。
【0026】ピンバー96は、原稿フィルム60のサイ
ズ等に応じて各種用意され、適宜に選択される。
ズ等に応じて各種用意され、適宜に選択される。
【0027】図3及び図6に示すように、位置決めプレ
ート94上には、押さえプレート102が設けられてい
る。押さえプレート102は、原稿フィルム60の端部
に沿って長尺な板状とされ、位置決めプレート94にヒ
ンジ104止めされて上下に回動自在とされる。押さえ
プレート102の下面にはヒンジ104側の部分にマグ
ネット106が固着されている。押さえプレート102
は、磁性材料とされたピンバー96に吸着される。これ
により、図6に実線で示すように、原稿フィルム60の
端部が押さえプレート102の先端部で押さえられ、原
稿フィルム60の端部の位置決め孔100が位置決めピ
ン98から抜け出ないようにされ、原稿フィルム60の
脱落が防止される。原稿フィルム60のフィルム装填台
62への装填の際は、押さえプレート102をマグネッ
ト106の磁力に対抗して、図6に二点鎖線で示すよう
に、上方へ回動させることにより、原稿フィルム60の
端部の位置決め孔100に対する位置決めピン98の挿
入、抜去が可能となる。
ート94上には、押さえプレート102が設けられてい
る。押さえプレート102は、原稿フィルム60の端部
に沿って長尺な板状とされ、位置決めプレート94にヒ
ンジ104止めされて上下に回動自在とされる。押さえ
プレート102の下面にはヒンジ104側の部分にマグ
ネット106が固着されている。押さえプレート102
は、磁性材料とされたピンバー96に吸着される。これ
により、図6に実線で示すように、原稿フィルム60の
端部が押さえプレート102の先端部で押さえられ、原
稿フィルム60の端部の位置決め孔100が位置決めピ
ン98から抜け出ないようにされ、原稿フィルム60の
脱落が防止される。原稿フィルム60のフィルム装填台
62への装填の際は、押さえプレート102をマグネッ
ト106の磁力に対抗して、図6に二点鎖線で示すよう
に、上方へ回動させることにより、原稿フィルム60の
端部の位置決め孔100に対する位置決めピン98の挿
入、抜去が可能となる。
【0028】位置決めプレート94には長手方向両端部
に、位置決め孔108がボス状に下方に突出形成され、
位置決め孔108に対応しては、定盤18のベース板2
6が定盤本体28、パターン形成板30よりも延出され
てその延出された部分の上面に位置決めピン110が突
設されている。図1に示すように、定盤18は、ガイド
手段48に案内されて昇降可能とされ、昇降駆動手段5
0で駆動される。フィルム装填台62がフィルム装填部
52から矢印Aとは逆の向きに移動して定盤18上に位
置したとき、オーバレイシート80が枠体78内の下側
の位置から上側の位置へ反転移動し、軸部材90が位置
決めピン98の手前に達するようにされる。続いて、定
盤18が矢印Cの向きに上昇して枠体78内に入り込
む。図6に示すように、定盤18の上昇の際に位置決め
ピン110が位置決め孔108内に挿入され、定盤18
のベース板26の上記延出された部分の上面が位置決め
孔108の下面と当接して定盤18の上昇が停止され、
定盤18とフィルム装填台62との間の位置決めが行わ
れる。
に、位置決め孔108がボス状に下方に突出形成され、
位置決め孔108に対応しては、定盤18のベース板2
6が定盤本体28、パターン形成板30よりも延出され
てその延出された部分の上面に位置決めピン110が突
設されている。図1に示すように、定盤18は、ガイド
手段48に案内されて昇降可能とされ、昇降駆動手段5
0で駆動される。フィルム装填台62がフィルム装填部
52から矢印Aとは逆の向きに移動して定盤18上に位
置したとき、オーバレイシート80が枠体78内の下側
の位置から上側の位置へ反転移動し、軸部材90が位置
決めピン98の手前に達するようにされる。続いて、定
盤18が矢印Cの向きに上昇して枠体78内に入り込
む。図6に示すように、定盤18の上昇の際に位置決め
ピン110が位置決め孔108内に挿入され、定盤18
のベース板26の上記延出された部分の上面が位置決め
孔108の下面と当接して定盤18の上昇が停止され、
定盤18とフィルム装填台62との間の位置決めが行わ
れる。
【0029】これにより、定盤18上に載置されている
感光材料24上に原稿フィルム60が重合され、オーバ
レイシート80で覆われる。
感光材料24上に原稿フィルム60が重合され、オーバ
レイシート80で覆われる。
【0030】図7に示すように、オーバレイシート80
の周縁部は、定盤本体28の上面の周縁部に位置する。
図4に示すように、定盤本体28の上面の周縁部には、
凹溝112が形成され、ベース板26には、凹溝112
に穿孔された開孔114と、これに対応してパターン形
成板30の外枠32に形成された連通孔116とを通し
て凹溝112内と連通する配管プラグ118が設けられ
ている。配管プラグ118には、上記配管プラグ42と
同様に、真空ポンプ44が接続され、凹溝112での吸
引が行われ、オーバレイシート80が定盤18に吸着さ
れる。これにより、感光材料24と原稿フィルム60と
が定盤18上に真空密着される。
の周縁部は、定盤本体28の上面の周縁部に位置する。
図4に示すように、定盤本体28の上面の周縁部には、
凹溝112が形成され、ベース板26には、凹溝112
に穿孔された開孔114と、これに対応してパターン形
成板30の外枠32に形成された連通孔116とを通し
て凹溝112内と連通する配管プラグ118が設けられ
ている。配管プラグ118には、上記配管プラグ42と
同様に、真空ポンプ44が接続され、凹溝112での吸
引が行われ、オーバレイシート80が定盤18に吸着さ
れる。これにより、感光材料24と原稿フィルム60と
が定盤18上に真空密着される。
【0031】図1に示すように、定盤18の上方には、
光源120を備えた露光部122が設けられ、露光部1
22により、原稿フィルム60に記録された画像を通し
て感光材料24が露光(真空密着露光)されて焼き付け
が行われる。
光源120を備えた露光部122が設けられ、露光部1
22により、原稿フィルム60に記録された画像を通し
て感光材料24が露光(真空密着露光)されて焼き付け
が行われる。
【0032】焼き付け後、凹溝112での吸引が止めら
れ、感光材料24と原稿フィルム60との真空密着が解
かれる。続いて、定盤18が下降し、そして、オーバレ
イシート80が矢印Aの向きに、枠体78内の上側の位
置から枠体78内の下側の位置に反転移動され、原稿フ
ィルム60が再びオーバレイシート80上に受け止めら
れる。その後、フィルム装填台62は、矢印Aの向きに
移動してフィルム装填部52へ戻り、原稿フィルム60
の交換が可能となる。
れ、感光材料24と原稿フィルム60との真空密着が解
かれる。続いて、定盤18が下降し、そして、オーバレ
イシート80が矢印Aの向きに、枠体78内の上側の位
置から枠体78内の下側の位置に反転移動され、原稿フ
ィルム60が再びオーバレイシート80上に受け止めら
れる。その後、フィルム装填台62は、矢印Aの向きに
移動してフィルム装填部52へ戻り、原稿フィルム60
の交換が可能となる。
【0033】定盤18、フィルム装填台62、露光部1
22が真空密着露光装置を構成する。
22が真空密着露光装置を構成する。
【0034】定盤18上の孔40での吸引が止められ、
定盤18上の感光材料24の吸着が解かれると、焼き付
け後の感光材料24が吸着ユニット20によって再び吸
着されて、図1で右方へ受渡部124に送られる。受渡
部124では、感光材料24が、プロセッサ部に渡され
る。
定盤18上の感光材料24の吸着が解かれると、焼き付
け後の感光材料24が吸着ユニット20によって再び吸
着されて、図1で右方へ受渡部124に送られる。受渡
部124では、感光材料24が、プロセッサ部に渡され
る。
【0035】プロセッサ部は、現像層、漂白定着層、水
洗層の各処理槽126、乾燥部127を備えて構成さ
れ、ケーシング14内のフィルム装填部52の下方に配
置されている。感光材料24が各処理槽126内を順次
に通過して現像、漂白定着、水洗の各処理が行われ、そ
して、感光材料24が乾燥部128を通過して乾燥が行
われ、その後に、感光材料24が排出口128を通って
ケーシング14外へ排出される。
洗層の各処理槽126、乾燥部127を備えて構成さ
れ、ケーシング14内のフィルム装填部52の下方に配
置されている。感光材料24が各処理槽126内を順次
に通過して現像、漂白定着、水洗の各処理が行われ、そ
して、感光材料24が乾燥部128を通過して乾燥が行
われ、その後に、感光材料24が排出口128を通って
ケーシング14外へ排出される。
【0036】ここで、オーバレイフィルム80の端部の
軸部材(支持部材)88、90への支持構造について図
5に基づき詳説する。
軸部材(支持部材)88、90への支持構造について図
5に基づき詳説する。
【0037】オーバレイフィルム80の移動方向後方側
の端部に対応する軸部材88は、その端部に沿って長尺
な円柱状に形成されている。これに対応するオーバレイ
フィルム80の端部は、オーバレイフィルム80が折り
返されて折り返し先端がこれに対応するオーバレイフィ
ルム80の部分に溶着されて形成された閉断面形状の筒
部200を備える。軸部材88は長手方向(軸方向)か
ら筒部200内に挿入される。筒部200から突出した
軸部材88の両端部には、上部が切除されてボルト座2
02が形成される。ボルト座202には、チェーン82
の固定座83に止められる前記ボルト85が貫通される
ボルト孔204が形成されている。
の端部に対応する軸部材88は、その端部に沿って長尺
な円柱状に形成されている。これに対応するオーバレイ
フィルム80の端部は、オーバレイフィルム80が折り
返されて折り返し先端がこれに対応するオーバレイフィ
ルム80の部分に溶着されて形成された閉断面形状の筒
部200を備える。軸部材88は長手方向(軸方向)か
ら筒部200内に挿入される。筒部200から突出した
軸部材88の両端部には、上部が切除されてボルト座2
02が形成される。ボルト座202には、チェーン82
の固定座83に止められる前記ボルト85が貫通される
ボルト孔204が形成されている。
【0038】一方、オーバレイフィルム80の移動方向
前方側の端部に対応する軸部材90は、その端部に沿っ
て長尺で、長手直角断面が凹型形状とされ、上面中央に
溝206を左右の溝側壁208、209間に備えた態様
とされる。これに対応するオーバレイフィルム80の端
部は、オーバレイフィルム80が軸部材90の下側を通
って折り返され、オーバレイフィルム80の先端が溝2
06内に入り込むように軸部材90の溝側壁208、2
09の中の、オーバレイフィルム80の移動方向前方側
の溝側壁208を包むように屈曲され、軸部材90の周
面の形状に沿って形成された開断面形状の被支持部21
0を備える。被支持部210は、この内部で、軸部材9
0の長手直角方向に軸部材90の周面と離脱可能に係合
される。
前方側の端部に対応する軸部材90は、その端部に沿っ
て長尺で、長手直角断面が凹型形状とされ、上面中央に
溝206を左右の溝側壁208、209間に備えた態様
とされる。これに対応するオーバレイフィルム80の端
部は、オーバレイフィルム80が軸部材90の下側を通
って折り返され、オーバレイフィルム80の先端が溝2
06内に入り込むように軸部材90の溝側壁208、2
09の中の、オーバレイフィルム80の移動方向前方側
の溝側壁208を包むように屈曲され、軸部材90の周
面の形状に沿って形成された開断面形状の被支持部21
0を備える。被支持部210は、この内部で、軸部材9
0の長手直角方向に軸部材90の周面と離脱可能に係合
される。
【0039】被支持部210は、軸部材90との係合
前、離脱後にも、その屈曲形状が維持され、被支持部2
10の弾性変形によって、軸部材90の長手直角方向に
軸部材90との係脱が容易に可能とされる。
前、離脱後にも、その屈曲形状が維持され、被支持部2
10の弾性変形によって、軸部材90の長手直角方向に
軸部材90との係脱が容易に可能とされる。
【0040】溝側壁208には上側からコ字型の挟み込
み部材212が離脱可能に弾性的に係合され、被支持部
210の折り返し部分が挟み込み部材212と溝側壁2
08との間に挟み込まれ、固定される。挟み込み部材2
12は、軸部材90の長手方向に沿って複数本、例えは
3本に分割されて構成されている。
み部材212が離脱可能に弾性的に係合され、被支持部
210の折り返し部分が挟み込み部材212と溝側壁2
08との間に挟み込まれ、固定される。挟み込み部材2
12は、軸部材90の長手方向に沿って複数本、例えは
3本に分割されて構成されている。
【0041】被支持部210から突出された軸部材90
の両端部には、上部が切除されて溝底を少し残した態様
のボルト座213が形成され、ボルト座213には、軸
部材88のボルト座202と同様に、チェーン82の固
定座83に止められる前記ボルト85が貫通されるボル
ト孔214が形成されている。
の両端部には、上部が切除されて溝底を少し残した態様
のボルト座213が形成され、ボルト座213には、軸
部材88のボルト座202と同様に、チェーン82の固
定座83に止められる前記ボルト85が貫通されるボル
ト孔214が形成されている。
【0042】軸部材90の下面には、オーバレイフィル
ム80の端部に沿って長尺なシート押さえ300が固着
されて、軸部材90の下側を通るオーバレイシート80
の部分との間に介在される。シート押さえ300は、独
立的に弾性変形可能な複数の弾性部で形成されている。
シート押さえ300としては、例えば、スポンジテープ
等の多孔性材料やブラシ、又は、テレンプ等の柔軟に弾
性変形するものが可能である。なお、図8に示すよう
に、複数のループ302で形成される雌部304と、図
9に示すように、複数の鉤306で形成される雄部30
8とを備えて、雌部304と雄部308とが互いに離脱
可能に弾性的に係合するファスナー(マジックテープ:
商品名)が公知である。その雌部304や雄部308が
シート押さえとして適用可能であり、特に、雌部304
が好ましい。
ム80の端部に沿って長尺なシート押さえ300が固着
されて、軸部材90の下側を通るオーバレイシート80
の部分との間に介在される。シート押さえ300は、独
立的に弾性変形可能な複数の弾性部で形成されている。
シート押さえ300としては、例えば、スポンジテープ
等の多孔性材料やブラシ、又は、テレンプ等の柔軟に弾
性変形するものが可能である。なお、図8に示すよう
に、複数のループ302で形成される雌部304と、図
9に示すように、複数の鉤306で形成される雄部30
8とを備えて、雌部304と雄部308とが互いに離脱
可能に弾性的に係合するファスナー(マジックテープ:
商品名)が公知である。その雌部304や雄部308が
シート押さえとして適用可能であり、特に、雌部304
が好ましい。
【0043】上記構成によれば、感光材料24が定盤1
8上に載置され、原稿フィルム60が感光材料24上に
重ねられ、それらが、オーバレイフィルム80で覆われ
て真空密着される。この真空密着下で、原稿フィルム6
0の画像を通して感光材料24が露光される。
8上に載置され、原稿フィルム60が感光材料24上に
重ねられ、それらが、オーバレイフィルム80で覆われ
て真空密着される。この真空密着下で、原稿フィルム6
0の画像を通して感光材料24が露光される。
【0044】オーバレイフィルム80は、この両端部が
軸部材88、90に支持されて張設されている。
軸部材88、90に支持されて張設されている。
【0045】ここで、図7に示すように、感光材料24
は、定盤本体28の凹溝112で囲まれた領域内に位置
する。これに対し、原稿フィルム60については、ピン
バー96に対応する側の原稿フィルム60の一方の端部
の位置決め孔100内に位置決めピン98が挿入されて
その一方の端部がピンバー96上に保持されて、原稿フ
ィルム60が感光材料24上に重ねられ、原稿フィルム
60が定盤本体28上面を外れて定盤本体28外へ延出
されて位置する。従って、原稿フィルム60の一方の端
部に対応する部分では、定盤本体28上面の凹溝112
が原稿フィルム60で覆われ、その分、原稿フィルム6
0と感光材料24とを真空密着させるためのオーバレイ
シート80を定盤本体28上へ吸着させる吸着力が低下
する。
は、定盤本体28の凹溝112で囲まれた領域内に位置
する。これに対し、原稿フィルム60については、ピン
バー96に対応する側の原稿フィルム60の一方の端部
の位置決め孔100内に位置決めピン98が挿入されて
その一方の端部がピンバー96上に保持されて、原稿フ
ィルム60が感光材料24上に重ねられ、原稿フィルム
60が定盤本体28上面を外れて定盤本体28外へ延出
されて位置する。従って、原稿フィルム60の一方の端
部に対応する部分では、定盤本体28上面の凹溝112
が原稿フィルム60で覆われ、その分、原稿フィルム6
0と感光材料24とを真空密着させるためのオーバレイ
シート80を定盤本体28上へ吸着させる吸着力が低下
する。
【0046】本実施の形態では、シート押さえ300が
独立的に弾性変形可能な複数の弾性部で形成されて、軸
部材90の下面と、これに対応するオーバレイシート8
0の部分との間に介在されているので、シート押さえ3
00が、オーバレイシート80を介して原稿フィルム6
0を押さ付ける力を原稿フィルム60に及ぼし、上記吸
着の低下に伴う原稿フィルム60の浮き上がりを防止す
る。すなわち、原稿フィルム60の浮き上がりが強制的
に押さえられる。
独立的に弾性変形可能な複数の弾性部で形成されて、軸
部材90の下面と、これに対応するオーバレイシート8
0の部分との間に介在されているので、シート押さえ3
00が、オーバレイシート80を介して原稿フィルム6
0を押さ付ける力を原稿フィルム60に及ぼし、上記吸
着の低下に伴う原稿フィルム60の浮き上がりを防止す
る。すなわち、原稿フィルム60の浮き上がりが強制的
に押さえられる。
【0047】また、シート押さえ300が独立的に弾性
変形可能な複数の弾性部によって形成されているので、
シート押さえ300は、オーバレイシート80が真空密
着に伴って動きを呈してもその動きに追従してシート部
材の動きを許容し、オーバレイシート80の皺の発生を
防止することができる。
変形可能な複数の弾性部によって形成されているので、
シート押さえ300は、オーバレイシート80が真空密
着に伴って動きを呈してもその動きに追従してシート部
材の動きを許容し、オーバレイシート80の皺の発生を
防止することができる。
【0048】なお、シート状部材の端部を支持する支持
構造としては、第1の実施の形態の構造に限らない。例
えば、軸部材の長手直角方向断面形状は、凹型形状に限
らず、矩形角柱形状や、円柱形状、L字型形状等の種々
の形状が可能である。また、被支持部の折り返し部分を
軸部材に固定するのに、挟み込み部材を用いるのではな
く、折り返し部分を軸部材の上面にボルト止めすること
も可能である。
構造としては、第1の実施の形態の構造に限らない。例
えば、軸部材の長手直角方向断面形状は、凹型形状に限
らず、矩形角柱形状や、円柱形状、L字型形状等の種々
の形状が可能である。また、被支持部の折り返し部分を
軸部材に固定するのに、挟み込み部材を用いるのではな
く、折り返し部分を軸部材の上面にボルト止めすること
も可能である。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のシート
状部材の支持構造、並びに、そのシート状部材の支持構
造を備えた真空密着露光装置では、良好な密着性が得ら
れる。
状部材の支持構造、並びに、そのシート状部材の支持構
造を備えた真空密着露光装置では、良好な密着性が得ら
れる。
【図1】検版作成装置の概要構成図である。
【図2】検版作成装置の外観斜視図である。
【図3】本発明の一の実施の形態に係るシート状部材の
支持構造を適用した検版作成装置の真空密着露光装置を
示す分解斜視図である。
支持構造を適用した検版作成装置の真空密着露光装置を
示す分解斜視図である。
【図4】定盤の分解斜視図である。
【図5】本実施の形態に係るシート状部材の支持構造を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図6】本実施の形態に係るシート状部材の支持構造を
示す正面図(フィルム装填台の枠体を省略して示す図)
である。
示す正面図(フィルム装填台の枠体を省略して示す図)
である。
【図7】定盤と感光材料、原稿フィルム、オーバレイフ
ィルムとの関係を示す平面図である。
ィルムとの関係を示す平面図である。
【図8】シート押さえとして適用されるファスナーの複
数のループで形成された雌部を示す図である。
数のループで形成された雌部を示す図である。
【図9】シート押さえとして適用されるファスナーの複
数の鉤で形成された雄部を示す図である。
数の鉤で形成された雄部を示す図である。
18 定盤(真空密着露光装置) 24 感光材料 60 原稿フィルム 80 シート状部材 62 フィルム装填台(真空密着露光装置) 88 軸部材(支持部材) 90 軸部材(支持部材) 122 露光部 210 被支持部 300 シート押さえ 302 ループ(弾性部)
Claims (3)
- 【請求項1】 定盤上に載置された感光材料とこの上に
重合される原稿フィルムとを可撓性の透明なシート状部
材で覆って真空密着させ、原稿フィルムの画像を通して
感光材料を露光する真空密着露光装置に用いられ、シー
ト状部材を張設するようにシート状部材の端部を、この
端部に沿って長尺とされた支持部材に支持する支持構造
において、 前記シート状部材の端部が支持部材の下側を通って支持
部材の周面に沿って折り返されて支持部材に支持され、 前記支持部材の下面とこれに対向するシート状部材の部
分との間に介在され、独立的に弾性変形可能な複数の弾
性部で形成されたシート押さえを備えたことを特徴とす
るシート状部材の支持構造。 - 【請求項2】前記シート押さえの弾性部は、ループで形
成された請求項1に記載のシート状部材の支持構造。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載のシート状部材の支
持構造を備えた真空密着露光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8050554A JPH09244151A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | シート状部材の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8050554A JPH09244151A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | シート状部材の支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09244151A true JPH09244151A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12862244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8050554A Pending JPH09244151A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | シート状部材の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09244151A (ja) |
-
1996
- 1996-03-07 JP JP8050554A patent/JPH09244151A/ja active Pending
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