JPH0924425A - 簡易絞り型 - Google Patents

簡易絞り型

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Publication number
JPH0924425A
JPH0924425A JP7173424A JP17342495A JPH0924425A JP H0924425 A JPH0924425 A JP H0924425A JP 7173424 A JP7173424 A JP 7173424A JP 17342495 A JP17342495 A JP 17342495A JP H0924425 A JPH0924425 A JP H0924425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
fixed
plate
movable
punch
Prior art date
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Pending
Application number
JP7173424A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Kusano
和彦 草野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Motor Co Ltd
Original Assignee
Central Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Central Motor Co Ltd filed Critical Central Motor Co Ltd
Priority to JP7173424A priority Critical patent/JPH0924425A/ja
Publication of JPH0924425A publication Critical patent/JPH0924425A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 「しわ」の発生を防止でき、しかも、金型コ
ストを大幅に削減できる簡易絞り型を得る。 【解決手段】 簡易絞り型10では、上型本体18の側
方に下端部22Aが上型本体18の表面18Aより下方
に突出した一対の先行ブロック22が固定されている。
これらの先行ブロック22は、上型本体18が下型ポン
チ12に接近すると上型本体18の表面18Aよりも先
に先行ブロック22の下端部22Aが板状素材16に当
接し、さらに、下型ポンチ12の側面12Bとの間に形
成された間隙に板状素材16の挟み込む。これによっ
て、板状素材16は「張り」が与えられた状態で固定さ
れるため、「しわ」の発生を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状素材の絞り加
工に用いられる簡易絞り型に関する。
【0002】
【従来の技術】板金加工において、例えば、有底筒状の
成形品を製造する場合には、絞り型を用いた絞り加工が
一般的に行われている。
【0003】このような絞り型は、互いに対向配置され
た上型本体(移動型)と下型ポンチ(固定型)を備えて
おり、この下型ポンチ上にブランク(加工前の板状素
材)を配置した状態でプレス機械を作動させると、その
駆動力によって上型本体が下型ポンチに接近する方向に
移動して、ブランクが所定の絞り荷重で押圧される。こ
れによってブランクが所定の形状に成形される構成であ
る。
【0004】ところで、このような絞り型は、通常、ブ
ランクホルダを備えている。このブランクホルダは、例
えば、下型ポンチの側方に上型本体方向に移動可能に配
置されている。さらに、このブランクホルダの下方(す
なわち、上型本体とは逆側)には、機械クッションピン
が配置されている。この機械クッションピンは、バネや
空圧式クッション等の付勢手段によって常に上型本体方
向に付勢されている。この機械クッションピンによって
ブランクホルダが常に上型本体方向に付勢され、上型本
体と下型ポンチが離間した状態では、ブランクホルダの
上型本体側の表面が下型ポンチの型彫り面(ブランクを
所定の形状に加工する面)より突出されている。
【0005】上記構成の絞り型では、絞り加工する場合
にブランクホルダの表面と上型本体の一般面(型彫り面
の周囲の表面)との間にブランクを挟み、所定の押圧力
でブランクを押圧することによってブランクに「張り」
を与たえ、これによって、ブランクに発生する「しわ」
を防止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の絞り型では、ブランクホルダや機械クッションピ
ン、さらには、これらを付勢する付勢手段を設けること
によって、金型の製造コストが高価となる欠点がある。
【0007】本発明は、上記事実を考慮して「しわ」の
発生を防止でき、しかも、金型コストを削減できる簡易
絞り型を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の簡易絞り
型では、固定定盤に一体に固定されると共に前記固定定
盤とは逆側の表面に型彫りが施された固定型と、可動定
盤に一体に固定されると共に前記可動定盤とは逆側の表
面に前記固定型の表面に対応して型彫りが施され、前記
可動定盤の移動に伴って前記固定型の方向に接離移動す
る移動型と、を備え、前記移動型を移動させることによ
って前記固定型と前記移動型との間に配置された板状素
材を成形する簡易絞り型であって、先端部が前記移動型
の表面より前記固定型に向けて突出した状態で前記移動
型の側方に配置され、前記移動型と一体に前記固定型の
方向に接離移動すると共に、前記固定型に接近する方向
へ所定ストローク移動した状態では前記固定型の側面と
の間に前記板状素材を挟み込み可能な間隙を形成する先
行ブロックを設けた、ことを特徴としている。
【0009】上記構成の簡易絞り型では、移動型と一体
に移動する先行ブロックが移動型の側方に配置されてい
る。ここで、この先行ブロックは、先端部が移動型の表
面より固定型へ向けて突出されているため、固定型と移
動型との間に板状素材が配置された状態で移動型及び先
行ブロックが固定型に接近する方向へ向けて所定ストロ
ーク移動されると、移動型の表面が板状素材の表面に接
触する以前に先行ブロックの先端部が板状素材の表面に
接触される。さらに、この状態で移動型及び先行ブロッ
クが固定型の方向へ向けて移動されると、板状素材が固
定型の側面と先行ブロックとの間に形成された間隙に挟
み込まれる。これによって、板状素材が「張り」を与え
られた状態で固定され、「しわ」の発生が防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の実施の形態に
係る簡易絞り型10の断面図が示されている。
【0011】この図に示されるように簡易絞り型10
は、固定型としての下型ポンチ12を備えている。この
下型ポンチ12は、図示しないボルトによってプレス成
形機の固定定盤14に固定されている。また、下型ポン
チ12の固定定盤14とは逆側の表面12Aには、所定
の型彫りが施されており、板状素材16(ブランク)を
加工する場合には、下型ポンチ12の表面12A上に板
状素材16がセットされる。
【0012】この下型ポンチ12の上方(図1の反矢印
A方向)には、移動型としての上型本体18が下型ポン
チ12に対向して配置されている。この上型本体18
は、プレス成形機の可動定盤20に固定されており、ま
た、固定定盤14とは逆側の表面18Aには、下型ポン
チ12の表面12Aに対応して所定の型彫りが施されて
いる。さらに、この上型本体18は、可動定盤20を介
してギア等から成るプレス成形機の駆動機構(図示省
略)に接続されており、駆動機構の駆動力を受けること
によって、上型本体18が下型ポンチ12に対して接離
する方向(図1の矢印A方向及びその逆方向)に移動す
る構成である。
【0013】また、上型本体18の側方には、一対の先
行ブロック22が上型本体18を挟んで互いに対向する
状態で配置されている。
【0014】各々の先行ブロック22の上型本体18に
対向する側面22Bは、上型本体18の側面18Bに対
応して成形されており、これらの先行ブロック22は、
各々の側面22Bが上型本体18の側面18Bに密着し
た状態で、図示しないボルトによって上型本体18に固
定されている。これによって、先行ブロック22が上型
本体18と共に移動する構成である。
【0015】また、各々の先行ブロック22の高さ(す
なわち、図1の矢印A方向の長さ)は、互いに等しく設
定されており、さらに、これらの先行ブロック22は上
型本体18よりも高く設定されている。すなわち、先行
ブロック22が上型本体18に固定された状態では、先
行ブロック22の各々の下端部22Aが、上型本体18
の表面18Aより下方に突出し、下型ポンチ12の表面
12A上に板状素材16をセットした状態で上型本体1
8が下型ポンチ12に接近する方向(図1の矢印A方
向)に移動した場合には、上型本体18の表面18Aが
板状素材16に接触する以前に先行ブロック22の下端
部22Aが板状素材16に接触する構成である。
【0016】さらに、これらの先行ブロック22は、上
型本体18が下型ポンチ12に接近する方向に所定スト
ローク移動した状態では、下型ポンチ12の側面12B
と先行ブロック22の側面22Bとの間に板状素材16
の板厚に対応した間隙を形成する構成である。
【0017】次に、上記構成の簡易絞り型10を用いた
絞り加工の工程を通して、本形態の作用を説明する。
【0018】上記構成の簡易絞り型10を用いた絞り加
工では、先ず、上型本体18及び先行ブロック22が下
型ポンチ12から所定距離離間した状態で、下型ポンチ
12の表面12A上に板状素材16が配置される。
【0019】次いで、この状態でプレス成形機の駆動機
構が作動すると、上型本体18及び先行ブロック22が
下型ポンチ12に接近する方向に移動される。ここで、
先行ブロック22の下端部22Aが上型本体18の表面
18Aよりも下方に突出しているため、上型本体18及
び先行ブロック22が下型ポンチ12に接近する方向に
移動すると、上型本体18の表面18Aよりも先に先行
ブロック22の下端部22Aが板状素材16に当接され
る。この状態で更に上型本体18及び先行ブロック22
を移動させると、板状素材16は先行ブロック22によ
って下方へ向けて押圧されると共に、各々の先行ブロッ
ク22の側面22Bと下型ポンチ12の側面12Bとの
間の間隙に板状素材16が挟み込まれる。これによっ
て、板状素材16は「張り」が与えられた状態で固定さ
れる(図2図示状態)。
【0020】さらに、この状態で上型本体18及び先行
ブロック22を移動させると、上型本体18の表面18
Aに板状素材16が当接して板状素材16の成形が開始
され(図3図示状態)、この状態で板状素材16の表面
及び裏面が上型本体18及び下型ポンチ12の各々の表
面18A、12Aに完全に密着するまで上型本体18及
び先行ブロック22を移動させることによって板状素材
16が成形される(図1図示状態)。
【0021】ここで、板状素材16は、先行ブロック2
2と下型ポンチ12によって、「張り」が与えられた状
態で固定されているため、上型本体18の移動によって
板状素材16に生じる「しわ」が防止される。
【0022】以上説明したように、上記構成の簡易絞り
型10では、上型本体18の側方に配置された先行ブロ
ック22と下型ポンチ12によって板状素材16に「張
り」を与えた状態で固定して「しわ」の発生を防止する
構成としたため、従来の如き、ブランクホルダや機械ク
ッションピン、さらには、これらを付勢するバネやクッ
ション等の付勢手段が不要となり、金型コストを大幅に
削減することができる。
【0023】なお、本形態では、上型本体18に先行ブ
ロック22を固定する構成であったが、これに限らず、
例えば、先行ブロック22を可動定盤20に固定する構
成としてもよい。この場合でも本形態と同様の効果を得
ることができる。
【0024】また、本形態では、上型本体18の側方に
一対の先行ブロック22を配置した構成であったが、こ
れに限らず、例えば、先行ブロック22の数を増やして
上型本体18の周囲に適宜配置する構成としてもよい。
この場合では、本形態と同様の効果が得られるのみなら
ず、より確実に板状素材16に「張り」を与えた状態で
固定することができ、「しわ」の発生をより一層防止で
きる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る簡易
絞り型では、先行ブロックを移動型の側方に配置して、
先行ブロックの側面と固定型の側面との間に板状素材を
挟み込み、板状素材に「張り」を与えた状態で固定して
「しわ」の発生を防止する構成としたため、従来の絞り
型の如き、ブランクホルダや機械クッションピン、さら
には、これらを付勢するバネやクッション等の付勢手段
が不要となり、金型コストを大幅に削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る簡易絞り型の断面図
である。
【図2】本発明の実施の形態に係る簡易絞り型によって
板状素材を固定した状態を示す図1に対応した断面図で
ある。
【図3】同じく板状素材の成形を開始した状態を示す図
1に対応した断面図である。
【符号の説明】
10 簡易絞り型 12 下型ポンチ(固定型) 14 固定定盤 16 板状素材 18 上型本体(移動型) 20 可動定盤 22 先行ブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定定盤に一体に固定されると共に前記
    固定定盤とは逆側の表面に型彫りが施された固定型と、 可動定盤に一体に固定されると共に前記可動定盤とは逆
    側の表面に前記固定型の表面に対応して型彫りが施さ
    れ、前記可動定盤の移動に伴って前記固定型の方向に接
    離移動する移動型と、 を備え、前記移動型を移動させることによって前記固定
    型と前記移動型との間に配置された板状素材を成形する
    簡易絞り型であって、 先端部が前記移動型の表面より前記固定型に向けて突出
    した状態で前記移動型の側方に配置され、前記移動型と
    一体に前記固定型の方向に接離移動すると共に、前記固
    定型に接近する方向へ所定ストローク移動した状態では
    前記固定型の側面との間に前記板状素材を挟み込み可能
    な間隙を形成する先行ブロックを設けた、 ことを特徴とする簡易絞り型。
JP7173424A 1995-07-10 1995-07-10 簡易絞り型 Pending JPH0924425A (ja)

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ID=15960202

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100796082B1 (ko) * 2005-04-20 2008-01-21 쟈트코 가부시키가이샤 프레스 성형 방법 및 장치
ITMO20090142A1 (it) * 2009-05-26 2010-11-27 Sacmi Apparato di goffratura
JP2011147976A (ja) * 2010-01-22 2011-08-04 Daihatsu Motor Co Ltd プレス成形金型
US9296033B2 (en) 2009-05-26 2016-03-29 Sacmi Cooperativa Meccanici Imola Societa' Cooperativa Embossing method and apparatus

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