JPH09244724A - ロボットの動作プログラム作成方法及びその作成装置 - Google Patents
ロボットの動作プログラム作成方法及びその作成装置Info
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- JPH09244724A JPH09244724A JP5309796A JP5309796A JPH09244724A JP H09244724 A JPH09244724 A JP H09244724A JP 5309796 A JP5309796 A JP 5309796A JP 5309796 A JP5309796 A JP 5309796A JP H09244724 A JPH09244724 A JP H09244724A
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業のシミュレーションを行って動作プログ
ラムを完成させるものにおいて、その動作プログラムを
容易に、しかも短時間で作成できるようにする。 【解決手段】 予め記憶された基本形状の中から、塗装
対象となるワークの形状に類似した形状を選択した後、
ワークの大きさなどに関する寸法情報を入力する。これ
に基づき、ワークの三次元モデルを作成すると共に、テ
ィーチポイント及び各ティーチポイントの通過順序など
を定めた動作プログラムを作成する。ついで、表示部
に、ロボットモデルを含む作業環境に関する三次元モデ
ル及びワークの三次元モデルを表示し、ロボットモデル
を、作成された動作プログラムに従って動作させる作業
のシミュレーションを実行する。そして、追加、修正が
あればこれを行い、動作プログラムを完成させる。
ラムを完成させるものにおいて、その動作プログラムを
容易に、しかも短時間で作成できるようにする。 【解決手段】 予め記憶された基本形状の中から、塗装
対象となるワークの形状に類似した形状を選択した後、
ワークの大きさなどに関する寸法情報を入力する。これ
に基づき、ワークの三次元モデルを作成すると共に、テ
ィーチポイント及び各ティーチポイントの通過順序など
を定めた動作プログラムを作成する。ついで、表示部
に、ロボットモデルを含む作業環境に関する三次元モデ
ル及びワークの三次元モデルを表示し、ロボットモデル
を、作成された動作プログラムに従って動作させる作業
のシミュレーションを実行する。そして、追加、修正が
あればこれを行い、動作プログラムを完成させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装用ロボットな
どのロボットの動作プログラムを作成するためのロボッ
トの動作プログラム作成方法及びその作成装置に関す
る。
どのロボットの動作プログラムを作成するためのロボッ
トの動作プログラム作成方法及びその作成装置に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】産業用のロボット、例
えば塗装用ロボットを動作させる場合、ロボットを動作
させるための動作プログラム(いわゆるティーチングプ
ログラム)を作成する必要がある。この動作プログラム
を作成する方法としては従来より種々の方法があり、大
きくは、実際の塗装ラインにおいて、実機(ロボット)
を用いて行うオンライン方式と、実際の塗装ライン以外
で行うオフライン方式とに分けられる。また、オフライ
ン方式としては、実際の塗装ラインと同様な作業環境
で、実機と同種のロボットを用いて行う仮実機方式と、
コンピュータによるシミュレーション機能を利用したコ
ンピュータ・シミュレーション方式(CADティーチン
グとも呼ばれる)とがある。
えば塗装用ロボットを動作させる場合、ロボットを動作
させるための動作プログラム(いわゆるティーチングプ
ログラム)を作成する必要がある。この動作プログラム
を作成する方法としては従来より種々の方法があり、大
きくは、実際の塗装ラインにおいて、実機(ロボット)
を用いて行うオンライン方式と、実際の塗装ライン以外
で行うオフライン方式とに分けられる。また、オフライ
ン方式としては、実際の塗装ラインと同様な作業環境
で、実機と同種のロボットを用いて行う仮実機方式と、
コンピュータによるシミュレーション機能を利用したコ
ンピュータ・シミュレーション方式(CADティーチン
グとも呼ばれる)とがある。
【0003】このうち、オンライン方式の場合には、実
際の塗装ラインにおいて行うものであるから、実際の作
業環境に合った動作の設定が可能となる利点がある。し
かしながら、ティーチング時に塗装ラインを停止させる
必要があり、しかも、ティーチングに多くの時間がかか
ると共に、熟練を要するなどの欠点がある。
際の塗装ラインにおいて行うものであるから、実際の作
業環境に合った動作の設定が可能となる利点がある。し
かしながら、ティーチング時に塗装ラインを停止させる
必要があり、しかも、ティーチングに多くの時間がかか
ると共に、熟練を要するなどの欠点がある。
【0004】一方、オフライン方式のうち、仮実機方式
の場合には、実際の塗装ライン以外で行うものであるか
ら、塗装ラインを停止させる必要がなく、しかも、オン
ライン方式の場合と同様に、ほぼ実際の作業環境に合っ
た動作の設定が可能となる利点がある。しかしながら、
実機と同種のロボットが別途必要であり、しかも、実際
の塗装ラインと同様な作業環境を作る必要もある。ま
た、オンライン方式の場合と同様に、ティーチングに多
くの時間がかかると共に、熟練を要するなどの欠点もあ
る。
の場合には、実際の塗装ライン以外で行うものであるか
ら、塗装ラインを停止させる必要がなく、しかも、オン
ライン方式の場合と同様に、ほぼ実際の作業環境に合っ
た動作の設定が可能となる利点がある。しかしながら、
実機と同種のロボットが別途必要であり、しかも、実際
の塗装ラインと同様な作業環境を作る必要もある。ま
た、オンライン方式の場合と同様に、ティーチングに多
くの時間がかかると共に、熟練を要するなどの欠点もあ
る。
【0005】これに対して、コンピュータ・シミュレー
ション方式の場合には、ロボットモデルを含む作業環境
の三次元モデル及びワークの三次元モデルを作成すると
共に、作業のポイントとなるティーチポイントを設定
し、さらに各ティーチポイントの通過順序などを定めて
動作プログラムを作成し、表示画面に、上記ロボットモ
デルを含む作業環境の三次元モデル及びワークの三次元
モデルを表示し、その表示画面上において、ロボットモ
デルを動作プログラムに従って動作させる作業シミュレ
ーションを行い、この結果に基づいて動作プログラムを
完成させるようにしたものである。
ション方式の場合には、ロボットモデルを含む作業環境
の三次元モデル及びワークの三次元モデルを作成すると
共に、作業のポイントとなるティーチポイントを設定
し、さらに各ティーチポイントの通過順序などを定めて
動作プログラムを作成し、表示画面に、上記ロボットモ
デルを含む作業環境の三次元モデル及びワークの三次元
モデルを表示し、その表示画面上において、ロボットモ
デルを動作プログラムに従って動作させる作業シミュレ
ーションを行い、この結果に基づいて動作プログラムを
完成させるようにしたものである。
【0006】このようなコンピュータ・シミュレーショ
ン方式の場合には、表示画面において作業シミュレーシ
ョンを行うので、上記した仮実機方式の場合と同様に、
塗装ラインを停止させる必要がなく、しかも、ほぼ実際
の作業環境に合った動作の設定が可能となる利点があ
る。しかしながら、塗装対象のワークの形状や大きさが
変わるごとに、表示画面上において、ワークのモデルを
作成すると共に、そのワークに対するティーチポイント
を逐一指示したり、各ティーチポイントの通過順序など
を逐一指示したりする必要があり、このような作業は非
常に面倒で、時間がかかるものであった。
ン方式の場合には、表示画面において作業シミュレーシ
ョンを行うので、上記した仮実機方式の場合と同様に、
塗装ラインを停止させる必要がなく、しかも、ほぼ実際
の作業環境に合った動作の設定が可能となる利点があ
る。しかしながら、塗装対象のワークの形状や大きさが
変わるごとに、表示画面上において、ワークのモデルを
作成すると共に、そのワークに対するティーチポイント
を逐一指示したり、各ティーチポイントの通過順序など
を逐一指示したりする必要があり、このような作業は非
常に面倒で、時間がかかるものであった。
【0007】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、作業シミュレーションを行って
動作プログラムを完成させるものにおいて、その動作プ
ログラムを容易に、しかも短時間で作成することができ
るロボットの動作プログラム作成方法及びその作成装置
を提供するにある。
のであり、その目的は、作業シミュレーションを行って
動作プログラムを完成させるものにおいて、その動作プ
ログラムを容易に、しかも短時間で作成することができ
るロボットの動作プログラム作成方法及びその作成装置
を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のロボットの動作プログラム作成方法は、
ワークの大きさ・形状などに関するデータに基づき、ワ
ークの三次元モデル、ティーチポイント、並びに各ティ
ーチポイントの通過順序を定めてロボットの動作プログ
ラムを作成し、ロボットモデルを含む作業環境に関する
三次元モデル中に前記作成されたワークの三次元モデル
を重ね、前記ロボットモデルを前記作成された動作プロ
グラムに従って動作させる作業シミュレーションを実行
し、このシミュレーションの結果に基づいて動作プログ
ラムを完成するようにしたことを特徴とするものである
(請求項1の発明)。
めに、本発明のロボットの動作プログラム作成方法は、
ワークの大きさ・形状などに関するデータに基づき、ワ
ークの三次元モデル、ティーチポイント、並びに各ティ
ーチポイントの通過順序を定めてロボットの動作プログ
ラムを作成し、ロボットモデルを含む作業環境に関する
三次元モデル中に前記作成されたワークの三次元モデル
を重ね、前記ロボットモデルを前記作成された動作プロ
グラムに従って動作させる作業シミュレーションを実行
し、このシミュレーションの結果に基づいて動作プログ
ラムを完成するようにしたことを特徴とするものである
(請求項1の発明)。
【0009】このような方法によれば、ワークの大きさ
・形状などに関するデータが入力されると、その入力さ
れたデータに基づき、ワークの三次元モデル、ティーチ
ポイント、並びに各ティーチポイントの通過順序を定め
てロボットの動作プログラムが自動的に作成される。従
って、ワークの三次元モデルを人の操作で逐一作成した
り、ティーチポイント及び各ティーチポイントの通過順
序などを人が逐一指示したりする必要がなくなる。この
ため、動作プログラムを容易に作成することができ、し
かも作成する時間を大幅に短縮することが可能になる。
・形状などに関するデータが入力されると、その入力さ
れたデータに基づき、ワークの三次元モデル、ティーチ
ポイント、並びに各ティーチポイントの通過順序を定め
てロボットの動作プログラムが自動的に作成される。従
って、ワークの三次元モデルを人の操作で逐一作成した
り、ティーチポイント及び各ティーチポイントの通過順
序などを人が逐一指示したりする必要がなくなる。この
ため、動作プログラムを容易に作成することができ、し
かも作成する時間を大幅に短縮することが可能になる。
【0010】また、ロボットモデルを含む作業環境に関
する三次元モデル中にワークの三次元モデルを重ね、ロ
ボットモデルを、作成された動作プログラムに従って動
作させる作業シミュレーションを実行し、このシミュレ
ーションの結果に基づいて動作プログラムを完成するよ
うにしているので、動作プログラムを作る際にラインを
停止させる必要がないことは勿論のこと、ほぼ実際の作
業環境に合った動作の設定が可能となる。
する三次元モデル中にワークの三次元モデルを重ね、ロ
ボットモデルを、作成された動作プログラムに従って動
作させる作業シミュレーションを実行し、このシミュレ
ーションの結果に基づいて動作プログラムを完成するよ
うにしているので、動作プログラムを作る際にラインを
停止させる必要がないことは勿論のこと、ほぼ実際の作
業環境に合った動作の設定が可能となる。
【0011】また、上述したようなロボットの動作プロ
グラムを作成する装置としては、ワークの大きさ・形状
などに関するデータを入力する入力手段と、この入力手
段から入力されたデータに基づいてワークの三次元モデ
ルを作成するワークモデル作成手段と、前記入力手段か
ら入力されたデータに基づいてワークの三次元モデルに
対するティーチポイントを設定するティーチポイント設
定手段と、このティーチポイント設定手段により設定さ
れた各ティーチポイントの通過順序を定めてロボットの
動作プログラムを作成する動作プログラム作成手段と、
ロボットモデルを含む作業環境の三次元モデルのデータ
を記憶する作業環境モデル記憶手段と、前記ロボットモ
デルを前記動作プログラム作成手段により作成された動
作プログラムに従って動作させて、作業シミュレーショ
ンを実行するシミュレーション実行手段と、シミュレー
ションの結果を出力する出力手段とを具備し、前記シミ
ュレーションの結果に基づいて前記動作プログラムを完
成させるようにする構成とすることが好ましい(請求項
2の発明)。
グラムを作成する装置としては、ワークの大きさ・形状
などに関するデータを入力する入力手段と、この入力手
段から入力されたデータに基づいてワークの三次元モデ
ルを作成するワークモデル作成手段と、前記入力手段か
ら入力されたデータに基づいてワークの三次元モデルに
対するティーチポイントを設定するティーチポイント設
定手段と、このティーチポイント設定手段により設定さ
れた各ティーチポイントの通過順序を定めてロボットの
動作プログラムを作成する動作プログラム作成手段と、
ロボットモデルを含む作業環境の三次元モデルのデータ
を記憶する作業環境モデル記憶手段と、前記ロボットモ
デルを前記動作プログラム作成手段により作成された動
作プログラムに従って動作させて、作業シミュレーショ
ンを実行するシミュレーション実行手段と、シミュレー
ションの結果を出力する出力手段とを具備し、前記シミ
ュレーションの結果に基づいて前記動作プログラムを完
成させるようにする構成とすることが好ましい(請求項
2の発明)。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。まず、図2には、塗装対象で
あるワーク1を塗装するための塗装室2の外観が示され
ている。塗装室2は仕切り3により仕切り形成されてい
て、その仕切り3の上部には搬送用レール4が設置され
ている。ワーク1は、ハンガー5を介して搬送用レール
4に吊り下げられており、その搬送用レール4に沿って
図中矢印A方向へ搬送されるようになっている。また、
塗装室2には塗装用のロボット6が設置されている。こ
のロボット6は、この場合多関節形ロボットであり、ア
ーム先端部のハンド7に、塗料を吹き付けるためのスプ
レイガン8が取り付けられている。
図面を参照して説明する。まず、図2には、塗装対象で
あるワーク1を塗装するための塗装室2の外観が示され
ている。塗装室2は仕切り3により仕切り形成されてい
て、その仕切り3の上部には搬送用レール4が設置され
ている。ワーク1は、ハンガー5を介して搬送用レール
4に吊り下げられており、その搬送用レール4に沿って
図中矢印A方向へ搬送されるようになっている。また、
塗装室2には塗装用のロボット6が設置されている。こ
のロボット6は、この場合多関節形ロボットであり、ア
ーム先端部のハンド7に、塗料を吹き付けるためのスプ
レイガン8が取り付けられている。
【0013】ワーク1としては、種々の形状のものがあ
るが、この場合には、上下両面が開放された角筒状のも
のが示されている。本実施例では、そのワーク1の外側
側面を塗装する場合について説明する。なお、このよう
な立体形状のワーク1をロボット6により塗装する場
合、通常、ワーク1に対して例えば前面側から塗装する
ロボットと、背面側から塗装するロボットの2台に分け
て作業を行うのであるが、本実施例においては、ワーク
1を上記ロボッド6により前面側から塗装する場合につ
いてのみ説明する。ワーク1の背面側は、例えば図示し
ない次の塗装室において塗装されることになる。
るが、この場合には、上下両面が開放された角筒状のも
のが示されている。本実施例では、そのワーク1の外側
側面を塗装する場合について説明する。なお、このよう
な立体形状のワーク1をロボット6により塗装する場
合、通常、ワーク1に対して例えば前面側から塗装する
ロボットと、背面側から塗装するロボットの2台に分け
て作業を行うのであるが、本実施例においては、ワーク
1を上記ロボッド6により前面側から塗装する場合につ
いてのみ説明する。ワーク1の背面側は、例えば図示し
ない次の塗装室において塗装されることになる。
【0014】次に、ワーク1に対して塗装する場合の上
記ロボット6の動作プログラム(ティーチングプログラ
ム)を作成する装置について説明する。図3はその作成
装置の概略的なブロック構成を示すもので、この作成装
置は、演算・制御部10と、基礎データ記憶部11と、
ロボットモデル記憶部12と、環境モデル記憶部13
と、ワークモデル記憶部14と、ティーチポイント記憶
部15と、動作プログラム記憶部16と、プログラム記
憶部17と、表示部18と、入力手段としてのキーボー
ド19及びマウス20などから構成されている。
記ロボット6の動作プログラム(ティーチングプログラ
ム)を作成する装置について説明する。図3はその作成
装置の概略的なブロック構成を示すもので、この作成装
置は、演算・制御部10と、基礎データ記憶部11と、
ロボットモデル記憶部12と、環境モデル記憶部13
と、ワークモデル記憶部14と、ティーチポイント記憶
部15と、動作プログラム記憶部16と、プログラム記
憶部17と、表示部18と、入力手段としてのキーボー
ド19及びマウス20などから構成されている。
【0015】このうち、基礎データ記憶部11には、塗
装対象であるワークの多数種類の基本形状に関するデー
タ、各基本形状に対応するティーチポイントに関するデ
ータ、並びに各ティーチポイントの通過順序や移動速度
などを定めた動作プログラムに関するデータが記憶され
ている。基本形状に関するデータとしては、例えば角
筒、円筒、直方体、立方体、円柱、円錐、T字管などの
形状と、配置のし方などがある。
装対象であるワークの多数種類の基本形状に関するデー
タ、各基本形状に対応するティーチポイントに関するデ
ータ、並びに各ティーチポイントの通過順序や移動速度
などを定めた動作プログラムに関するデータが記憶され
ている。基本形状に関するデータとしては、例えば角
筒、円筒、直方体、立方体、円柱、円錐、T字管などの
形状と、配置のし方などがある。
【0016】ロボットモデル記憶部12には、上記ロボ
ット6をモデル化し、このロボットモデルについての形
状や各リンクのパラメータなどのデータが記憶されてい
る。環境モデル記憶部13には、図2の作業環境のうち
上記ロボット6以外の設備、この場合、仕切り3、搬送
用レール4及びハンガー5をモデル化し、この環境モデ
ルについての形状などのデータが記憶されている。これ
らロボットモデル記憶部12及び環境モデル記憶部13
により、作業環境モデル記憶手段を構成している。
ット6をモデル化し、このロボットモデルについての形
状や各リンクのパラメータなどのデータが記憶されてい
る。環境モデル記憶部13には、図2の作業環境のうち
上記ロボット6以外の設備、この場合、仕切り3、搬送
用レール4及びハンガー5をモデル化し、この環境モデ
ルについての形状などのデータが記憶されている。これ
らロボットモデル記憶部12及び環境モデル記憶部13
により、作業環境モデル記憶手段を構成している。
【0017】ワークモデル記憶部14は、後述するよう
に、上記演算・制御部10により作成されたワークの三
次元モデルについてのデータを記憶し、ティーチポイン
ト記憶部15は、演算・制御部10により設定されたテ
ィーチポイントについてのデータを記憶し、動作プログ
ラム記憶部16は、演算・制御部10によりティーチポ
イントの通過順序や移動速度などを定めて作成された動
作プログラムについてのデータを記憶するようになって
いる。
に、上記演算・制御部10により作成されたワークの三
次元モデルについてのデータを記憶し、ティーチポイン
ト記憶部15は、演算・制御部10により設定されたテ
ィーチポイントについてのデータを記憶し、動作プログ
ラム記憶部16は、演算・制御部10によりティーチポ
イントの通過順序や移動速度などを定めて作成された動
作プログラムについてのデータを記憶するようになって
いる。
【0018】プログラム記憶部17には、動作プログラ
ムを作成するために演算・制御部10を制御するための
プログラムが記憶されている。表示部18は、例えばC
RTディスプレイから構成されていて、ワークモデル、
ロボットモデル、環境モデルなどを表示し、この表示画
面上においてシミュレーションを実行する構成となって
いる。また、表示部18は、シミュレーションによる結
果を出力する出力手段も構成している。
ムを作成するために演算・制御部10を制御するための
プログラムが記憶されている。表示部18は、例えばC
RTディスプレイから構成されていて、ワークモデル、
ロボットモデル、環境モデルなどを表示し、この表示画
面上においてシミュレーションを実行する構成となって
いる。また、表示部18は、シミュレーションによる結
果を出力する出力手段も構成している。
【0019】上記演算・制御部10は、後述するよう
に、キーボード19及びマウス20によりワーク1の形
状選択や大きさなどに関する情報、例えば高さや幅、奥
行きなどの具体的な寸法情報に関するデータの入力に基
づき、ワークの三次元モデルを作成する機能、ティーチ
ポイントを設定する機能、動作プログラムを作成する機
能、及びロボットモデルによる作業シミュレーションを
実行する機能などを備えている。
に、キーボード19及びマウス20によりワーク1の形
状選択や大きさなどに関する情報、例えば高さや幅、奥
行きなどの具体的な寸法情報に関するデータの入力に基
づき、ワークの三次元モデルを作成する機能、ティーチ
ポイントを設定する機能、動作プログラムを作成する機
能、及びロボットモデルによる作業シミュレーションを
実行する機能などを備えている。
【0020】次に、本実施例の作用について、図1、及
び図4ないし図6のフローチャートも参照して説明す
る。この場合、図2に示された角筒状のワーク1を塗装
する場合を対象としている。
び図4ないし図6のフローチャートも参照して説明す
る。この場合、図2に示された角筒状のワーク1を塗装
する場合を対象としている。
【0021】図1は動作プログラムを作成するためのメ
インプログラムを示すもので、このプログラムがスター
トすると、まず、使用者がキーボード19或いはマウス
20を操作して、基礎データ記憶部11に記憶された基
本形状の中からワーク1に類似した形状を選択する(ス
テップS1)。この場合、選択する形状としては角筒
で、配置としては縦置きを選択する。ついで、使用者が
ワーク1の大きさなどに関する具体的な情報、例えば高
さや幅、奥行きなどの具体的な寸法データなどを入力す
る(ステップS2)。
インプログラムを示すもので、このプログラムがスター
トすると、まず、使用者がキーボード19或いはマウス
20を操作して、基礎データ記憶部11に記憶された基
本形状の中からワーク1に類似した形状を選択する(ス
テップS1)。この場合、選択する形状としては角筒
で、配置としては縦置きを選択する。ついで、使用者が
ワーク1の大きさなどに関する具体的な情報、例えば高
さや幅、奥行きなどの具体的な寸法データなどを入力す
る(ステップS2)。
【0022】すると、演算・制御部10では、選択され
た基本形状に関するデータと、入力された大きさなどの
データに基づき、図7に示すようなワークの三次元モデ
ル21を作成する(ステップS3)。このワークの三次
元モデルを作成するサブルーチンのフローチャートを図
4に示す。まず、ワークの三次元モデル21についての
各頂点(図7の8箇所の点P参照)の座標の演算を行い
(ステップT1)、次に、ワイヤフレーム形状データへ
の変換を行い(ステップT2)、この後、面情報を付加
し、サーフェイス形状データに変換する(ステップT
3)。そして、このようにして作成されたワークの三次
元モデル21に関するデータをワークモデル記憶部14
にファイルし(ステップT4)、メインルーチンに戻
る。
た基本形状に関するデータと、入力された大きさなどの
データに基づき、図7に示すようなワークの三次元モデ
ル21を作成する(ステップS3)。このワークの三次
元モデルを作成するサブルーチンのフローチャートを図
4に示す。まず、ワークの三次元モデル21についての
各頂点(図7の8箇所の点P参照)の座標の演算を行い
(ステップT1)、次に、ワイヤフレーム形状データへ
の変換を行い(ステップT2)、この後、面情報を付加
し、サーフェイス形状データに変換する(ステップT
3)。そして、このようにして作成されたワークの三次
元モデル21に関するデータをワークモデル記憶部14
にファイルし(ステップT4)、メインルーチンに戻
る。
【0023】演算・制御部10では、次に、ティーチポ
イントを設定すると共に、動作プログラムを作成する
(ステップS4)。このティーチポイント設定、及び動
作プログラム作成のサブルーチンのフローチャートを図
5に示す。まず、上記ステップS3で作成されたワーク
の三次元モデル21に基づき、ティーチポイントを演算
して設定する(ステップU1)。ティーチポイントと
は、ワークに対して塗装する際に作業のポイントとなる
点のことである。
イントを設定すると共に、動作プログラムを作成する
(ステップS4)。このティーチポイント設定、及び動
作プログラム作成のサブルーチンのフローチャートを図
5に示す。まず、上記ステップS3で作成されたワーク
の三次元モデル21に基づき、ティーチポイントを演算
して設定する(ステップU1)。ティーチポイントと
は、ワークに対して塗装する際に作業のポイントとなる
点のことである。
【0024】図8には、ワークの三次元モデル21を正
面から見た状態でのティーチポイントTP1〜TP16
の一例を示している。この場合のティーチポイントは、
具体的には、スプレイガン8のスタート点(TP1)、
スプレイガン8をオンさせる点(TP2,TP6,TP
10,TP14)、スプレイガン8をオフさせる点(T
P3,TP7,TP11,TP15)、曲り点(TP
4,TP5,TP8,TP9、TP12,TP13)な
どを示している。この場合、横方向のピッチ寸法Pit
は、スプレイガン8により1回に塗れる幅が予め分かっ
ているので、その幅と、塗装面の幅寸法とから均等にな
るように自動的に設定される。このようにして設定され
たティーチポイントに関するデータは、ティーチポイン
ト記憶部15にファイルする(ステップU2)。
面から見た状態でのティーチポイントTP1〜TP16
の一例を示している。この場合のティーチポイントは、
具体的には、スプレイガン8のスタート点(TP1)、
スプレイガン8をオンさせる点(TP2,TP6,TP
10,TP14)、スプレイガン8をオフさせる点(T
P3,TP7,TP11,TP15)、曲り点(TP
4,TP5,TP8,TP9、TP12,TP13)な
どを示している。この場合、横方向のピッチ寸法Pit
は、スプレイガン8により1回に塗れる幅が予め分かっ
ているので、その幅と、塗装面の幅寸法とから均等にな
るように自動的に設定される。このようにして設定され
たティーチポイントに関するデータは、ティーチポイン
ト記憶部15にファイルする(ステップU2)。
【0025】次に、各ティーチポイントの通過順序を定
めることにより、塗装順序を決定する(ステップU
3)。図8には、各ティーチポイントを通過する経路
を、便宜上、二点鎖線と点線とで示している。このう
ち、二点鎖線は、スプレイガン8がオフ状態(塗料を噴
射しない状態)で移動する軌道を示し、点線は、スプレ
イガン8がオン状態(塗料を噴射する状態)で移動する
軌道を示している。この塗装順序を決定する際に、スプ
レイガン8のオン位置及びオフ位置、スプレイガン8の
移動速度なども決定される。このようにして動作プログ
ラムが作成され、この作成された動作プログラムを動作
プログラム記憶部16にファイルし(ステップU4)、
メインルーチンに戻る。
めることにより、塗装順序を決定する(ステップU
3)。図8には、各ティーチポイントを通過する経路
を、便宜上、二点鎖線と点線とで示している。このう
ち、二点鎖線は、スプレイガン8がオフ状態(塗料を噴
射しない状態)で移動する軌道を示し、点線は、スプレ
イガン8がオン状態(塗料を噴射する状態)で移動する
軌道を示している。この塗装順序を決定する際に、スプ
レイガン8のオン位置及びオフ位置、スプレイガン8の
移動速度なども決定される。このようにして動作プログ
ラムが作成され、この作成された動作プログラムを動作
プログラム記憶部16にファイルし(ステップU4)、
メインルーチンに戻る。
【0026】次に、使用者の操作によりシミュレーショ
ンを実行する指示を行う。これに基づき、演算・制御部
10では、シミュレーションを実行する(ステップS
5)。このシミュレーションを実行する際のサブルーチ
ンのフローチャートを図6に示す。
ンを実行する指示を行う。これに基づき、演算・制御部
10では、シミュレーションを実行する(ステップS
5)。このシミュレーションを実行する際のサブルーチ
ンのフローチャートを図6に示す。
【0027】まず、ロボットモデル記憶部12からロボ
ットモデル(ロボット6の三次元モデル)、環境モデル
記憶部13から環境モデル(仕切り3、搬送用コンベア
4、ハンガー5などの三次元モデル)に関するデータを
それぞれ読み出して、これらを表示部18に、図2のよ
うな状態で表示する(ステップV1)。また、ワークモ
デル記憶部14からワークの三次元モデル21に関する
データを読み出して、これを表示部18に、上記ロボッ
トモデル及び環境モデルと共に表示する(ステップV
2)。
ットモデル(ロボット6の三次元モデル)、環境モデル
記憶部13から環境モデル(仕切り3、搬送用コンベア
4、ハンガー5などの三次元モデル)に関するデータを
それぞれ読み出して、これらを表示部18に、図2のよ
うな状態で表示する(ステップV1)。また、ワークモ
デル記憶部14からワークの三次元モデル21に関する
データを読み出して、これを表示部18に、上記ロボッ
トモデル及び環境モデルと共に表示する(ステップV
2)。
【0028】そして、表示部18の画面上において、ロ
ボットモデルを、上記ステップS4で作成された動作プ
ログラムに従って動作させ、作業のシミュレーションを
行う(ステップV3)。そして、チェック用演算を行い
(ステップV4)、部材の衝突や干渉の有無、或いはロ
ボットモデルにおいて特異点を通過するか否かなどをチ
ェックする(ステップV5)。チェックの結果、部材の
衝突や干渉が有る場合、或いは特異点を通過する場合に
は、表示部18の画面上にその点の表示を行う(ステッ
プV6)。例えば、部材の衝突や干渉が有る場合には、
関係する部材を赤で表示する。また、特異点を通過する
場合には、ロボットモデルの動作速度が極端に早くなる
ため、それによって判別する。このようなシミュレーシ
ョンが終了したら、メインルーチンに戻る。
ボットモデルを、上記ステップS4で作成された動作プ
ログラムに従って動作させ、作業のシミュレーションを
行う(ステップV3)。そして、チェック用演算を行い
(ステップV4)、部材の衝突や干渉の有無、或いはロ
ボットモデルにおいて特異点を通過するか否かなどをチ
ェックする(ステップV5)。チェックの結果、部材の
衝突や干渉が有る場合、或いは特異点を通過する場合に
は、表示部18の画面上にその点の表示を行う(ステッ
プV6)。例えば、部材の衝突や干渉が有る場合には、
関係する部材を赤で表示する。また、特異点を通過する
場合には、ロボットモデルの動作速度が極端に早くなる
ため、それによって判別する。このようなシミュレーシ
ョンが終了したら、メインルーチンに戻る。
【0029】上記シミュレーションの結果、動作プログ
ラムに追加或いは修正をする必要がないかどうかを判別
し(ステップS6)、追加或いは修正をする必要がある
場合にはこれを行う(ステップS7)。このとき、部材
間の衝突や干渉がある場合には、例えばティーチポイン
トをずらすように修正する入力を行う。また、特異点を
通過するような場合には、例えば、ロボットの姿勢を予
め変えるように、動作プログラムを修正する入力を行
う。そして、ステップS4に戻りティーチポイントや動
作プログラムを修正した後、再度シミュレーションを行
う。ステップS6において、追加或いは修正をする必要
がない場合には、動作プログラムを完成させる(ステッ
プS8)。完成された動作プログラムは、動作プログラ
ム記憶部16にファイルする。
ラムに追加或いは修正をする必要がないかどうかを判別
し(ステップS6)、追加或いは修正をする必要がある
場合にはこれを行う(ステップS7)。このとき、部材
間の衝突や干渉がある場合には、例えばティーチポイン
トをずらすように修正する入力を行う。また、特異点を
通過するような場合には、例えば、ロボットの姿勢を予
め変えるように、動作プログラムを修正する入力を行
う。そして、ステップS4に戻りティーチポイントや動
作プログラムを修正した後、再度シミュレーションを行
う。ステップS6において、追加或いは修正をする必要
がない場合には、動作プログラムを完成させる(ステッ
プS8)。完成された動作プログラムは、動作プログラ
ム記憶部16にファイルする。
【0030】以上により、動作プログラムの作成が完了
する。そして、この作成された動作プログラムを用い
て、実際の塗装ラインにおいてテスト塗装を行い、そこ
で更に修正が必要であれば、それを修正して完成させる
ことになる。
する。そして、この作成された動作プログラムを用い
て、実際の塗装ラインにおいてテスト塗装を行い、そこ
で更に修正が必要であれば、それを修正して完成させる
ことになる。
【0031】上記した本実施例によれば、次のような効
果を得ることができる。すなわち、基本形状の中からワ
ーク1に類似した形状を選択すると共に、ワーク1の大
きさなどに関するデータを入力すると、ワークの三次元
モデル21、ティーチポイント、並びに各ティーチポイ
ントの通過順序などを定めたロボットの動作プログラム
が自動的に作成される。従って、それらワークの三次元
モデルを人の操作で逐一作成したり、ティーチポイント
及び各ティーチポイントの通過順序などを人が逐一指示
したりする必要がなくなるので、動作プログラムを容易
に作成できると共に、作成する時間を大幅に短縮するこ
とが可能になる。この場合、ワークの三次元モデル21
としては、ワーク1に必ずしも忠実である必要はなく、
塗装する範囲の形状がワーク1と類似のものであれば良
い。
果を得ることができる。すなわち、基本形状の中からワ
ーク1に類似した形状を選択すると共に、ワーク1の大
きさなどに関するデータを入力すると、ワークの三次元
モデル21、ティーチポイント、並びに各ティーチポイ
ントの通過順序などを定めたロボットの動作プログラム
が自動的に作成される。従って、それらワークの三次元
モデルを人の操作で逐一作成したり、ティーチポイント
及び各ティーチポイントの通過順序などを人が逐一指示
したりする必要がなくなるので、動作プログラムを容易
に作成できると共に、作成する時間を大幅に短縮するこ
とが可能になる。この場合、ワークの三次元モデル21
としては、ワーク1に必ずしも忠実である必要はなく、
塗装する範囲の形状がワーク1と類似のものであれば良
い。
【0032】また、ロボットモデルを含む作業環境に関
する三次元モデル中に、作成されたワークの三次元モデ
ル21を重ね、ロボットモデルを、作成された上記動作
プログラムに従って動作させる作業シミュレーションを
実行し、このシミュレーションの結果に基づいて動作プ
ログラムを完成するようにしているので、動作プログラ
ムを作る際に塗装ラインを停止させる必要がないことは
勿論のこと、ほぼ実際の作業環境に合った動作の設定が
可能となる。そして、部材間の衝突や干渉の有無、或い
はロボットの特異点の通過の有無などを確認し、不具合
があった場合には追加或いは修正することにより、一層
良好な動作プログラムを作成することができる。
する三次元モデル中に、作成されたワークの三次元モデ
ル21を重ね、ロボットモデルを、作成された上記動作
プログラムに従って動作させる作業シミュレーションを
実行し、このシミュレーションの結果に基づいて動作プ
ログラムを完成するようにしているので、動作プログラ
ムを作る際に塗装ラインを停止させる必要がないことは
勿論のこと、ほぼ実際の作業環境に合った動作の設定が
可能となる。そして、部材間の衝突や干渉の有無、或い
はロボットの特異点の通過の有無などを確認し、不具合
があった場合には追加或いは修正することにより、一層
良好な動作プログラムを作成することができる。
【0033】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。ワーク1の形状の選択や大きさなどに関するデ
ータの入力は、キーボード19やマウス20を用いて人
の操作により行うことに代えて、例えば、カメラや光セ
ンサなどを用いてワーク1の形状や大きさに関する情報
を自動的に読取り、その読み取ったデータを用いるよう
にしても良い。
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。ワーク1の形状の選択や大きさなどに関するデ
ータの入力は、キーボード19やマウス20を用いて人
の操作により行うことに代えて、例えば、カメラや光セ
ンサなどを用いてワーク1の形状や大きさに関する情報
を自動的に読取り、その読み取ったデータを用いるよう
にしても良い。
【0034】また、作業のシミュレーションは、必ずし
も表示部18において表示する必要はなく、例えば演算
・制御部10において、演算のみにより行うようにして
も良い。さらに、本発明は、塗装用のロボットに限られ
ず、例えば溶接用のロボットの動作プログラムを作成す
る場合にも適用することができる。
も表示部18において表示する必要はなく、例えば演算
・制御部10において、演算のみにより行うようにして
も良い。さらに、本発明は、塗装用のロボットに限られ
ず、例えば溶接用のロボットの動作プログラムを作成す
る場合にも適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ワークの大きさ・形状などに関するデータに
基づき、ワークの三次元モデル、ティーチポイント、並
びに各ティーチポイントの通過順序を定めてロボットの
動作プログラムが自動的に作成されるので、ワークの三
次元モデルを人の操作で逐一作成したり、ティーチポイ
ント及び各ティーチポイントの通過順序などを人が逐一
指示したりする必要がなくなる。このため、動作プログ
ラムを容易に作成することができ、しかも作成する時間
を大幅に短縮することが可能になる。
によれば、ワークの大きさ・形状などに関するデータに
基づき、ワークの三次元モデル、ティーチポイント、並
びに各ティーチポイントの通過順序を定めてロボットの
動作プログラムが自動的に作成されるので、ワークの三
次元モデルを人の操作で逐一作成したり、ティーチポイ
ント及び各ティーチポイントの通過順序などを人が逐一
指示したりする必要がなくなる。このため、動作プログ
ラムを容易に作成することができ、しかも作成する時間
を大幅に短縮することが可能になる。
【0036】また、ロボットモデルを含む作業環境に関
する三次元モデル中にワークの三次元モデルを重ね、ロ
ボットモデルを、作成された動作プログラムに従って動
作させる作業シミュレーションを実行し、このシミュレ
ーションの結果に基づいて動作プログラムを完成するよ
うにしているので、動作プログラムを作る際にラインを
停止させる必要がないことは勿論のこと、ほぼ実際の作
業環境に合った動作の設定が可能となる。
する三次元モデル中にワークの三次元モデルを重ね、ロ
ボットモデルを、作成された動作プログラムに従って動
作させる作業シミュレーションを実行し、このシミュレ
ーションの結果に基づいて動作プログラムを完成するよ
うにしているので、動作プログラムを作る際にラインを
停止させる必要がないことは勿論のこと、ほぼ実際の作
業環境に合った動作の設定が可能となる。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、動作プログラ
ムを作成する際のメインプログラムのフローチャート
ムを作成する際のメインプログラムのフローチャート
【図2】塗装環境を示す外観斜視図
【図3】作成装置のブロック構成図
【図4】ワークの三次元モデルを作成するプログラムの
フローチャート
フローチャート
【図5】ティーチポイント設定、及び動作プログラム作
成のプログラムのフローチャート
成のプログラムのフローチャート
【図6】シミュレーションを行うプログラムのフローチ
ャート
ャート
【図7】ワークの三次元モデルを示す図
【図8】ティーチポイント及び塗装順序などを示すため
の説明図
の説明図
【符号の説明】 1はワーク、2は塗装室、3は仕切り、4は搬送用レー
ル、5はハンガー、6はロボット、8はスプレイガン、
10は演算・制御部(ワークモデル作成手段、ティーチ
ポイント設定手段、動作プログラム作成手段、シミュレ
ーション実行手段)、11は基礎データ記憶部、12は
ロボットモデル記憶部(作業環境モデル記憶手段)、1
3は環境モデル記憶部(作業環境モデル記憶手段)、1
8は表示部(出力手段)、19はキーボード(入力手
段)、20はマウス(入力手段)、21はワークの三次
元モデルである。
ル、5はハンガー、6はロボット、8はスプレイガン、
10は演算・制御部(ワークモデル作成手段、ティーチ
ポイント設定手段、動作プログラム作成手段、シミュレ
ーション実行手段)、11は基礎データ記憶部、12は
ロボットモデル記憶部(作業環境モデル記憶手段)、1
3は環境モデル記憶部(作業環境モデル記憶手段)、1
8は表示部(出力手段)、19はキーボード(入力手
段)、20はマウス(入力手段)、21はワークの三次
元モデルである。
Claims (2)
- 【請求項1】 ワークの大きさ・形状などに関するデー
タに基づき、ワークの三次元モデル、ティーチポイン
ト、並びに各ティーチポイントの通過順序を定めてロボ
ットの動作プログラムを作成し、 ロボットモデルを含む作業環境に関する三次元モデル中
に前記作成されたワークの三次元モデルを重ね、前記ロ
ボットモデルを前記作成された動作プログラムに従って
動作させる作業シミュレーションを実行し、 このシミュレーションの結果に基づいて動作プログラム
を完成するようにしたことを特徴とするロボットの動作
プログラム作成方法。 - 【請求項2】 ワークの大きさ・形状などに関するデー
タを入力する入力手段と、 この入力手段から入力されたデータに基づいてワークの
三次元モデルを作成するワークモデル作成手段と、 前記入力手段から入力されたデータに基づいてワークの
三次元モデルに対するティーチポイントを設定するティ
ーチポイント設定手段と、 このティーチポイント設定手段により設定された各ティ
ーチポイントの通過順序を定めてロボットの動作プログ
ラムを作成する動作プログラム作成手段と、 ロボットモデルを含む作業環境の三次元モデルのデータ
を記憶する作業環境モデル記憶手段と、 前記ロボットモデルを前記動作プログラム作成手段によ
り作成された動作プログラムに従って動作させて、作業
シミュレーションを実行するシミュレーション実行手段
と、 シミュレーションの結果を出力する出力手段とを具備
し、 前記シミュレーションの結果に基づいて前記動作プログ
ラムを完成させるようにしたことを特徴とするロボット
の動作プログラム作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5309796A JPH09244724A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ロボットの動作プログラム作成方法及びその作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5309796A JPH09244724A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ロボットの動作プログラム作成方法及びその作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09244724A true JPH09244724A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12933290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5309796A Pending JPH09244724A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ロボットの動作プログラム作成方法及びその作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09244724A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000036477A1 (en) * | 1998-12-16 | 2000-06-22 | Fujitsu Limited | Mechanism control program development assisting system, mechanism control program development assisting device, and mechanism control program development assisting program storage medium |
| JP2001216015A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-08-10 | Iwate Prefecture | ロボットの動作教示装置 |
| JP2002153784A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-28 | Hitachi Zosen Corp | 塗装ロボットのncデータ作成装置 |
| JP2005138245A (ja) * | 2003-11-07 | 2005-06-02 | Yaskawa Electric Corp | 人間介入型ロボットの制御装置 |
| JP2007136671A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-06-07 | Fanuc Ltd | ロボットプログラム評価・修正方法及びロボットプログラム評価・修正装置 |
| JP2010092335A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Seiko Epson Corp | 動作シーケンス作成装置、動作シーケンス作成装置の制御方法およびプログラム |
| WO2010073294A1 (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-01 | 三菱電機株式会社 | 干渉チェック装置 |
| JP2015520040A (ja) * | 2012-06-21 | 2015-07-16 | リシンク ロボティクス インコーポレイテッド | 産業用ロボットを訓練および動作させること |
| JP2018176332A (ja) * | 2017-04-10 | 2018-11-15 | ファナック株式会社 | ロボットの動作軌跡を自動で生成する装置、システム、および方法 |
| JP2018534161A (ja) * | 2015-12-11 | 2018-11-22 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲー | ロボットオフラインプログラミング方法及びこれを使用する装置 |
| CN109847971A (zh) * | 2019-03-02 | 2019-06-07 | 西华大学 | 一种具有低流速和高精度的自动化涂料装置及方法 |
| JPWO2022176818A1 (ja) * | 2021-02-18 | 2022-08-25 | ||
| WO2025110842A1 (ko) * | 2023-11-21 | 2025-05-30 | 주식회사 레인보우로보틱스 | 로봇 동작 시뮬레이션을 위한 충돌 정보 설정 방법 및 이를 수행하는 장치 |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP5309796A patent/JPH09244724A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000036477A1 (en) * | 1998-12-16 | 2000-06-22 | Fujitsu Limited | Mechanism control program development assisting system, mechanism control program development assisting device, and mechanism control program development assisting program storage medium |
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| US10814485B2 (en) | 2017-04-10 | 2020-10-27 | Fanuc Corporation | Device, system, and method for automatically generating motion path of robot |
| CN109847971A (zh) * | 2019-03-02 | 2019-06-07 | 西华大学 | 一种具有低流速和高精度的自动化涂料装置及方法 |
| JPWO2022176818A1 (ja) * | 2021-02-18 | 2022-08-25 | ||
| US12611773B2 (en) | 2021-02-18 | 2026-04-28 | Fanuc Corporation | Robot control device, robot control system, and non-transitory computer-readable medium storing a computer program |
| WO2025110842A1 (ko) * | 2023-11-21 | 2025-05-30 | 주식회사 레인보우로보틱스 | 로봇 동작 시뮬레이션을 위한 충돌 정보 설정 방법 및 이를 수행하는 장치 |
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