JPH09244801A - 押圧力検出型ポインティングデバイス - Google Patents
押圧力検出型ポインティングデバイスInfo
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- JPH09244801A JPH09244801A JP8051876A JP5187696A JPH09244801A JP H09244801 A JPH09244801 A JP H09244801A JP 8051876 A JP8051876 A JP 8051876A JP 5187696 A JP5187696 A JP 5187696A JP H09244801 A JPH09244801 A JP H09244801A
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価であって且つ操作性を向上させることの
できる押圧力検出型ポインティングデバイスを提供する
ことである。 【解決手段】 本発明は、ディスプレイ画面5上のカー
ソル6の移動量及び移動方向を特定させるポインティン
グデバイスにおいて、基板8上で複数に等分割して配列
されると共に、押圧力に応じてリニアな電圧を出力する
複数の圧電素子9と、圧電素子9の加圧面12に接触し
て配置され、圧電素子9の分割中心Dを通る軸線13上
に位置する揺動点Bを中心にして揺動する操作体10と
を備えたことを特徴としている。
できる押圧力検出型ポインティングデバイスを提供する
ことである。 【解決手段】 本発明は、ディスプレイ画面5上のカー
ソル6の移動量及び移動方向を特定させるポインティン
グデバイスにおいて、基板8上で複数に等分割して配列
されると共に、押圧力に応じてリニアな電圧を出力する
複数の圧電素子9と、圧電素子9の加圧面12に接触し
て配置され、圧電素子9の分割中心Dを通る軸線13上
に位置する揺動点Bを中心にして揺動する操作体10と
を備えたことを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ画面
上のカーソルの移動量及び移動方向を特定させるポイン
ティングデバイスに係り、特に、押圧力を検出すること
でカーソルを特定させる押圧力検出型ポインティングデ
バイスに関するものである。
上のカーソルの移動量及び移動方向を特定させるポイン
ティングデバイスに係り、特に、押圧力を検出すること
でカーソルを特定させる押圧力検出型ポインティングデ
バイスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から存在するポインティングデバイ
スとして、例えばマウスがある。マウスは、ディスプレ
イ画面上のカーソルの移動量及び移動方向を特定させる
もので、底部の中央にはボールが設けられ、内部にはロ
ータリエンコーダが設けられている。そして、ボールを
机上に接触させた状態でマウスを動かすと、ボールは回
転し、このボールの回転に伴ってロータリエンコーダか
ら信号が出力され、この信号によってカーソルの移動量
及び移動方向が特定される。マウスは、基本的にはボー
ルを机等に接触させた状態で、手をある方向に動かすこ
とで、カーソルをディスプレイ画面上の所定の位置へ移
動させている。
スとして、例えばマウスがある。マウスは、ディスプレ
イ画面上のカーソルの移動量及び移動方向を特定させる
もので、底部の中央にはボールが設けられ、内部にはロ
ータリエンコーダが設けられている。そして、ボールを
机上に接触させた状態でマウスを動かすと、ボールは回
転し、このボールの回転に伴ってロータリエンコーダか
ら信号が出力され、この信号によってカーソルの移動量
及び移動方向が特定される。マウスは、基本的にはボー
ルを机等に接触させた状態で、手をある方向に動かすこ
とで、カーソルをディスプレイ画面上の所定の位置へ移
動させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たマウスは、いくつかの部品から構成されているため、
高価になるという問題があった。また、マウスを操作す
る場合において、カーソルの移動速度を調整するときに
はマウスをもつ手の動作を速くしたり遅くしたりしなけ
ればならず、また、カーソルを頻繁に移動させる場合に
は手を頻繁に動かすことが要求されていた。このため、
操作性が良くないという問題があった。
たマウスは、いくつかの部品から構成されているため、
高価になるという問題があった。また、マウスを操作す
る場合において、カーソルの移動速度を調整するときに
はマウスをもつ手の動作を速くしたり遅くしたりしなけ
ればならず、また、カーソルを頻繁に移動させる場合に
は手を頻繁に動かすことが要求されていた。このため、
操作性が良くないという問題があった。
【0004】なお、特開平6−274267号公報及び
特開平6−274268号公報には、圧電素子を複数に
分割させて円形に配列した構成が開示され、各圧電素子
には突起が設けられている。そこで、これら公報に開示
された技術は、各突起を指で直接触れることで、目の見
えない人でも操作することができる盲人用点字入力装置
であり、本発明の技術思想と発想を異にするものであ
る。
特開平6−274268号公報には、圧電素子を複数に
分割させて円形に配列した構成が開示され、各圧電素子
には突起が設けられている。そこで、これら公報に開示
された技術は、各突起を指で直接触れることで、目の見
えない人でも操作することができる盲人用点字入力装置
であり、本発明の技術思想と発想を異にするものであ
る。
【0005】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、安価であって且つ操作性を向上させ
ることのできる押圧力検出型ポインティングデバイスを
提供することを目的とする。
になされたもので、安価であって且つ操作性を向上させ
ることのできる押圧力検出型ポインティングデバイスを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による押圧力検出
型ポインティングデバイスは、ディスプレイ画面上のカ
ーソルの移動量及び移動方向を特定させるポインティン
グデバイスにおいて、基板上で複数に等分割して配列さ
れると共に、押圧力に応じてリニアな電圧を出力する複
数の圧電素子と、圧電素子の加圧面に接触して配置さ
れ、圧電素子の分割中心を通る軸線上に位置する揺動点
を中心にして揺動する操作体とを備えたことを特徴とし
ている。
型ポインティングデバイスは、ディスプレイ画面上のカ
ーソルの移動量及び移動方向を特定させるポインティン
グデバイスにおいて、基板上で複数に等分割して配列さ
れると共に、押圧力に応じてリニアな電圧を出力する複
数の圧電素子と、圧電素子の加圧面に接触して配置さ
れ、圧電素子の分割中心を通る軸線上に位置する揺動点
を中心にして揺動する操作体とを備えたことを特徴とし
ている。
【0007】例えば指で操作体に押圧力を加えながら、
揺動点を中心にして操作体を揺動させると、押圧力は操
作体を通って等分割された圧電素子の加圧面に伝わる。
圧電素子は押圧力に応じたリニアな電圧を出力し、この
出力電圧に基づいてディスプレイ画面上のカーソルの移
動速度を変化させることができる。
揺動点を中心にして操作体を揺動させると、押圧力は操
作体を通って等分割された圧電素子の加圧面に伝わる。
圧電素子は押圧力に応じたリニアな電圧を出力し、この
出力電圧に基づいてディスプレイ画面上のカーソルの移
動速度を変化させることができる。
【0008】また、上記操作体は、各圧電素子の分割数
に対応して分割されると共に、各圧電素子の加圧面に当
接する押圧部と、各押圧部を連結固定する支持板の中央
から外方に延びるステムに対して固設されると共に、揺
動点を含む位置に設けられた玉軸受と、玉軸受の外方に
固定されると共に、指を載せるフラットな操作面をもっ
た指操作部とを備える構成とした。
に対応して分割されると共に、各圧電素子の加圧面に当
接する押圧部と、各押圧部を連結固定する支持板の中央
から外方に延びるステムに対して固設されると共に、揺
動点を含む位置に設けられた玉軸受と、玉軸受の外方に
固定されると共に、指を載せるフラットな操作面をもっ
た指操作部とを備える構成とした。
【0009】上記構成の操作体において、指操作部のフ
ラットな操作面の所定の部分に指を載せて押圧力を加え
ると、玉軸受で作り出される揺動点を中心に操作面が揺
動する。そして、この押圧力はステムおよび支持板に伝
わり、支持板の押圧部を介して圧電素子の加圧面に力が
伝わる。このとき、押圧部は圧電素子の分割数に対応し
て分割されているので、所定の押圧部に押圧力が伝わっ
た場合に、この押圧力は押圧部に対応する圧電素子に確
実に伝わる。この圧電素子は、押圧力に応じた電圧を出
力し、この出力電圧に基づいてディスプレイ画面上のカ
ーソルの移動速度を変化させることができる。
ラットな操作面の所定の部分に指を載せて押圧力を加え
ると、玉軸受で作り出される揺動点を中心に操作面が揺
動する。そして、この押圧力はステムおよび支持板に伝
わり、支持板の押圧部を介して圧電素子の加圧面に力が
伝わる。このとき、押圧部は圧電素子の分割数に対応し
て分割されているので、所定の押圧部に押圧力が伝わっ
た場合に、この押圧力は押圧部に対応する圧電素子に確
実に伝わる。この圧電素子は、押圧力に応じた電圧を出
力し、この出力電圧に基づいてディスプレイ画面上のカ
ーソルの移動速度を変化させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による押
圧力検出型ポインティングデバイスの好適な実施形態に
ついて詳細に説明する。
圧力検出型ポインティングデバイスの好適な実施形態に
ついて詳細に説明する。
【0011】図1において、符号1で示すものは、いわ
ゆるラップトップ型のコンピュータである。このコンピ
ュータ1は、ベースとなる板状のコンピュータ本体2を
備え、このコンピュータ本体2には文字等を入力するた
めのキー配列部3が設けられている。また、コンピュー
タ本体2にはパネル4が開閉自在に取り付けられ、この
パネル4には液晶ディスプレイ5が設けられている。液
晶ディスプレイ5は、表示可能な状態とされた場合にカ
ーソル6を表示させている。このカーソル6を自由に移
動させるために、キー配列部3の手前側に、押圧力検出
型ポインティングデバイス7が設けられている。図2に
示すように、このポインティングデバイス7は、コンピ
ュータ本体2に形成された円柱形状の空洞11の中に埋
設され、その一部がコンピュータ本体2の外部に突出し
ている。
ゆるラップトップ型のコンピュータである。このコンピ
ュータ1は、ベースとなる板状のコンピュータ本体2を
備え、このコンピュータ本体2には文字等を入力するた
めのキー配列部3が設けられている。また、コンピュー
タ本体2にはパネル4が開閉自在に取り付けられ、この
パネル4には液晶ディスプレイ5が設けられている。液
晶ディスプレイ5は、表示可能な状態とされた場合にカ
ーソル6を表示させている。このカーソル6を自由に移
動させるために、キー配列部3の手前側に、押圧力検出
型ポインティングデバイス7が設けられている。図2に
示すように、このポインティングデバイス7は、コンピ
ュータ本体2に形成された円柱形状の空洞11の中に埋
設され、その一部がコンピュータ本体2の外部に突出し
ている。
【0012】図2及び図3に示すように、空洞11の底
面には回路基板8が固定され、この回路基板8上には圧
電素子9が円板状に配置され、複数に等分割されて、例
えば4分割されて配列されている。各圧電素子9は、互
いに離隔配置され、各圧電素子9の上面には、フラット
な加圧面12が設けられている。従って、加圧面12に
押圧力を加えた場合、図4に示すように、圧電素子9
は、回路基板8との協働により、押圧力に応じたリニア
な電圧を出力する。また、回路基板8からの出力に基づ
いて、カーソル6の移動速度を変化させている。従っ
て、圧電素子9に対する押圧力を大きくした場合、カー
ソル6の移動速度は大きくなり、圧電素子9に対する押
圧力を小さくした場合、カーソル6の移動速度は小さく
なる。
面には回路基板8が固定され、この回路基板8上には圧
電素子9が円板状に配置され、複数に等分割されて、例
えば4分割されて配列されている。各圧電素子9は、互
いに離隔配置され、各圧電素子9の上面には、フラット
な加圧面12が設けられている。従って、加圧面12に
押圧力を加えた場合、図4に示すように、圧電素子9
は、回路基板8との協働により、押圧力に応じたリニア
な電圧を出力する。また、回路基板8からの出力に基づ
いて、カーソル6の移動速度を変化させている。従っ
て、圧電素子9に対する押圧力を大きくした場合、カー
ソル6の移動速度は大きくなり、圧電素子9に対する押
圧力を小さくした場合、カーソル6の移動速度は小さく
なる。
【0013】なお、圧電素子9は、全てをプラスチック
材料で構成したものと、プラスチック材料を含む複合材
料で構成したものとのいずれかを利用すると好適であ
る。このような圧電素子9を、セラミック材料からなる
圧電素子と比較した場合、プラスチック製の圧電素子9
は、単位押圧力当たりの出力電圧が大きいため、ポイン
ティングデバイス7を更に高感度にすることができる。
また、プラスチック製の圧電素子9は耐衝撃性に優れて
いるので、寿命を長くすることができる。
材料で構成したものと、プラスチック材料を含む複合材
料で構成したものとのいずれかを利用すると好適であ
る。このような圧電素子9を、セラミック材料からなる
圧電素子と比較した場合、プラスチック製の圧電素子9
は、単位押圧力当たりの出力電圧が大きいため、ポイン
ティングデバイス7を更に高感度にすることができる。
また、プラスチック製の圧電素子9は耐衝撃性に優れて
いるので、寿命を長くすることができる。
【0014】操作体10は、図2及び図5に示すよう
に、圧電素子9の加圧面12に接触して配置させる複数
の押圧部14と、各押圧部14を連結固定する円板状の
支持板15と、この支持板15の中央から軸線13に沿
って上方に延びる円柱形状のステム16と、このステム
16を支持する玉軸受17と、ステム16の上端に固定
されて、指を載せ得る円板状の指操作部18とで構成さ
れ、押圧部14、支持板15及びステム16は、樹脂等
で一体に形成されている。また、操作体10は、図2及
び図3に示すように、分割された圧電素子9の分割中心
Dから真上に延びる軸線13に対して対称に配置されて
いる。このため、軸線13から操作体10を同じ程度だ
け傾けた場合、いずれの方向においても各圧電素子9の
加圧面12に対して、同じ程度の押圧力を加えることが
できる。
に、圧電素子9の加圧面12に接触して配置させる複数
の押圧部14と、各押圧部14を連結固定する円板状の
支持板15と、この支持板15の中央から軸線13に沿
って上方に延びる円柱形状のステム16と、このステム
16を支持する玉軸受17と、ステム16の上端に固定
されて、指を載せ得る円板状の指操作部18とで構成さ
れ、押圧部14、支持板15及びステム16は、樹脂等
で一体に形成されている。また、操作体10は、図2及
び図3に示すように、分割された圧電素子9の分割中心
Dから真上に延びる軸線13に対して対称に配置されて
いる。このため、軸線13から操作体10を同じ程度だ
け傾けた場合、いずれの方向においても各圧電素子9の
加圧面12に対して、同じ程度の押圧力を加えることが
できる。
【0015】図3及び図5に示すように、各押圧部14
は、薄い円板状に形成され、この端面がフラットになっ
ており、圧電素子9のフラットな加圧面12に密着す
る。このため、押圧部14に加えられた押圧力を確実に
加圧面12に伝えることができる。また、押圧部14の
数は、各圧電素子9の分割数に対応し、各押圧部14は
各加圧面12の中央に載置されている。
は、薄い円板状に形成され、この端面がフラットになっ
ており、圧電素子9のフラットな加圧面12に密着す
る。このため、押圧部14に加えられた押圧力を確実に
加圧面12に伝えることができる。また、押圧部14の
数は、各圧電素子9の分割数に対応し、各押圧部14は
各加圧面12の中央に載置されている。
【0016】図2及び図5に示すように、玉軸受17は
ステム16に固定された玉部20と、玉部20を支持す
る玉受部22とで構成され、玉受部22は、コンピュー
タ本体2内の空洞11の上部を形成する上壁2aに固定
されている。そして、玉部20と玉受部22とは互いに
球面対偶の関係になっている。このため、操作体10の
ステム16は、玉部21の曲率中心にあたる揺動点Bを
中心にして支持され、スリコギ運動のように揺動する。
また、操作体10は、軸線13を中心とした周方向の回
転運動を行わない構成である。
ステム16に固定された玉部20と、玉部20を支持す
る玉受部22とで構成され、玉受部22は、コンピュー
タ本体2内の空洞11の上部を形成する上壁2aに固定
されている。そして、玉部20と玉受部22とは互いに
球面対偶の関係になっている。このため、操作体10の
ステム16は、玉部21の曲率中心にあたる揺動点Bを
中心にして支持され、スリコギ運動のように揺動する。
また、操作体10は、軸線13を中心とした周方向の回
転運動を行わない構成である。
【0017】図5に示すように、玉軸受17の上端部2
3に当接させるようにステム16に固定された指操作部
18は、指を載せるためのフラットな操作面24を有
し、この操作面24の傾きは、コンピュータ本体2の表
面に設けられた突起状のストッパ25(図2参照)によ
り規制される。
3に当接させるようにステム16に固定された指操作部
18は、指を載せるためのフラットな操作面24を有
し、この操作面24の傾きは、コンピュータ本体2の表
面に設けられた突起状のストッパ25(図2参照)によ
り規制される。
【0018】次に、前述した押圧力検出型ポインティン
グデバイスの構成に基づき、作用について説明する。
グデバイスの構成に基づき、作用について説明する。
【0019】まず、図2に示すように、指操作部18の
フラットな操作面24に指を載せる。この時、指の腹は
軸線13上に位置させる。そして、押圧力を軸線13方
向に沿って伝えるように指を真下に押した場合、玉軸受
17によって支持された操作体10の押圧力は、圧電素
子9の加圧面12には伝わらない。次に、操作面24を
指で押しながら、指を軸線13から所定の方向にずらす
と、玉軸受17の回転に伴い、ステム16は揺動点Bを
中心にして傾き、支持板15も傾く。そして、支持板1
5の傾いた側の下に配置された押圧部14は、所定の圧
電素子9の加圧面12を押圧するので、圧電素子9の弾
性に起因して操作面24は所定の角度だけ傾く。そし
て、操作面24の傾きに応じて、圧電素子9の加圧面1
2には大きな押圧力が加わることになる。このとき、圧
電素子9から出力された電圧に基づいてカーソル6の移
動速度が変化する。すなわち、指操作部18を傾けなが
ら、圧電素子9に大きな力を加えれば加えるほど、カー
ソル6の移動速度を速くすることができる。
フラットな操作面24に指を載せる。この時、指の腹は
軸線13上に位置させる。そして、押圧力を軸線13方
向に沿って伝えるように指を真下に押した場合、玉軸受
17によって支持された操作体10の押圧力は、圧電素
子9の加圧面12には伝わらない。次に、操作面24を
指で押しながら、指を軸線13から所定の方向にずらす
と、玉軸受17の回転に伴い、ステム16は揺動点Bを
中心にして傾き、支持板15も傾く。そして、支持板1
5の傾いた側の下に配置された押圧部14は、所定の圧
電素子9の加圧面12を押圧するので、圧電素子9の弾
性に起因して操作面24は所定の角度だけ傾く。そし
て、操作面24の傾きに応じて、圧電素子9の加圧面1
2には大きな押圧力が加わることになる。このとき、圧
電素子9から出力された電圧に基づいてカーソル6の移
動速度が変化する。すなわち、指操作部18を傾けなが
ら、圧電素子9に大きな力を加えれば加えるほど、カー
ソル6の移動速度を速くすることができる。
【0020】本発明の押圧力検出型ポインティングデバ
イスは、前述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、図6に示すように、2分割にして配列された圧
電素子26としてもよい。この場合、押圧部27の数も
圧電素子26の分割数に対応して2つとなる。このよう
に圧電素子9,26を等分割して配列させるのは、カー
ソル6の移動方向を特定するためである。従って、必要
に応じて分割数を増加させてもよい。
イスは、前述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、図6に示すように、2分割にして配列された圧
電素子26としてもよい。この場合、押圧部27の数も
圧電素子26の分割数に対応して2つとなる。このよう
に圧電素子9,26を等分割して配列させるのは、カー
ソル6の移動方向を特定するためである。従って、必要
に応じて分割数を増加させてもよい。
【0021】また、操作体10は、揺動点Bを中心にし
て揺動するものであれば、如何なる形状または構造のも
のであってもよい。
て揺動するものであれば、如何なる形状または構造のも
のであってもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明による押圧力検出型ポインティン
グデバイスは、以上のように構成されているため、次の
ような効果を得ることができる。
グデバイスは、以上のように構成されているため、次の
ような効果を得ることができる。
【0023】すなわち、ポインティングデバイスは、基
板上で複数に等分割して配列されると共に、押圧力に応
じてリニアな電圧を出力する複数の圧電素子と、圧電素
子の加圧面に接触して配置され、圧電素子の分割中心を
通る軸線上に位置する揺動点を中心にして揺動する操作
体とを備えた構成により、安価に作製することができ、
操作性も向上させることができる。
板上で複数に等分割して配列されると共に、押圧力に応
じてリニアな電圧を出力する複数の圧電素子と、圧電素
子の加圧面に接触して配置され、圧電素子の分割中心を
通る軸線上に位置する揺動点を中心にして揺動する操作
体とを備えた構成により、安価に作製することができ、
操作性も向上させることができる。
【0024】また、操作体は、各圧電素子の分割数に対
応して分割されると共に、各圧電素子の加圧面に当接す
る押圧部と、各押圧部を連結固定する支持板の中央から
外方に延びるステムに対して固設されると共に、揺動点
を含む位置に設けられた玉軸受と、玉軸受の外方に固定
されると共に、指を載せるフラットな操作面をもった指
操作部とを備えた構成により、玉軸受の揺動点を中心に
して指1本で操作体を操作することができる。
応して分割されると共に、各圧電素子の加圧面に当接す
る押圧部と、各押圧部を連結固定する支持板の中央から
外方に延びるステムに対して固設されると共に、揺動点
を含む位置に設けられた玉軸受と、玉軸受の外方に固定
されると共に、指を載せるフラットな操作面をもった指
操作部とを備えた構成により、玉軸受の揺動点を中心に
して指1本で操作体を操作することができる。
【0025】更に、指による押圧力を変化させること
で、カーソルの移動速度を簡単に変化させることができ
る。
で、カーソルの移動速度を簡単に変化させることができ
る。
【図1】本発明の押圧力検出型ポインティングデバイス
の第1の実施形態を示す斜視図である。
の第1の実施形態を示す斜視図である。
【図2】押圧力検出型ポインティングデバイスの要部を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】圧電素子の配列状態を示す平面図である。
【図4】圧電素子の出力特性を示すグラフ図である。
【図5】操作体の構成を示す分解断面図である。
【図6】本発明の押圧力検出型ポインティングデバイス
の第2の実施形態を示す斜視図である。
の第2の実施形態を示す斜視図である。
5…液晶ディスプレイ(ディスプレイ)、6…カーソ
ル、7…押圧力検出型ポインティングデバイス、8…回
路基板(基板)、9,26…圧電素子、10…操作体、
12…加圧面、13…軸線、14…押圧部、15…支持
板、16…ステム、17…玉軸受、18…指操作部、2
4…操作面、B…揺動点、D…分割中心。
ル、7…押圧力検出型ポインティングデバイス、8…回
路基板(基板)、9,26…圧電素子、10…操作体、
12…加圧面、13…軸線、14…押圧部、15…支持
板、16…ステム、17…玉軸受、18…指操作部、2
4…操作面、B…揺動点、D…分割中心。
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスプレイ画面上のカーソルの移動量
及び移動方向を特定させるポインティングデバイスにお
いて、 基板上で複数に等分割して配列されると共に、押圧力に
応じてリニアな電圧を出力する複数の圧電素子と、 前記圧電素子の加圧面に接触して配置され、前記圧電素
子の分割中心を通る軸線上に位置する揺動点を中心にし
て揺動する操作体とを備えたことを特徴とする押圧力検
出型ポインティングデバイス。 - 【請求項2】 前記操作体は、 前記各圧電素子の分割数に対応して分割されると共に、
前記各圧電素子の加圧面に当接する押圧部と、 前記各押圧部を連結固定する支持板の中央から外方に延
びるステムに対して固設されると共に、前記揺動点を含
む位置に設けられた玉軸受と、 前記玉軸受の外方に固定されると共に、指を載せるフラ
ットな操作面をもった指操作部とを備えたことを特徴と
する請求項1記載の押圧力検出型ポインティングデバイ
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8051876A JPH09244801A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 押圧力検出型ポインティングデバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8051876A JPH09244801A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 押圧力検出型ポインティングデバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09244801A true JPH09244801A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12899092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8051876A Pending JPH09244801A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 押圧力検出型ポインティングデバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09244801A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0515679A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-01-26 | Barudan Co Ltd | ミシンにおける針棒の駆動機構 |
| EP1484693A1 (en) * | 2003-06-04 | 2004-12-08 | Sony NetServices GmbH | Content recommendation device with an arrangement engine |
| EP1484692A1 (en) * | 2003-06-04 | 2004-12-08 | Sony NetServices GmbH | Content recommendation device with user feedback |
| EP1783632A1 (en) * | 2005-11-08 | 2007-05-09 | Sony NetServices GmbH | Content recommendation method with user feedback |
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| US9430056B2 (en) | 2013-08-09 | 2016-08-30 | Lenovo (Singapore) Pte Ltd | Pointing device for a portable computer |
| JP2017102493A (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-08 | 京セラ株式会社 | 入力装置及び入力方法 |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP8051876A patent/JPH09244801A/ja active Pending
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| WO2004109543A1 (en) * | 2003-06-04 | 2004-12-16 | Sony Netservices Gmbh | Content recommendation device with an arrangement engine |
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| US7756880B2 (en) | 2005-11-08 | 2010-07-13 | Realnetworks Gmbh | Method of providing content items |
| EP1783632A1 (en) * | 2005-11-08 | 2007-05-09 | Sony NetServices GmbH | Content recommendation method with user feedback |
| US8589367B2 (en) | 2005-11-08 | 2013-11-19 | Intel Corporation | Method of providing content items |
| US9430056B2 (en) | 2013-08-09 | 2016-08-30 | Lenovo (Singapore) Pte Ltd | Pointing device for a portable computer |
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| US9939926B2 (en) | 2015-02-04 | 2018-04-10 | Lenovo (Singapore) Pte Ltd | Pointing device for a portable computer including multiple pressure sensors located below a keyboard plate |
| JP2017102493A (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-08 | 京セラ株式会社 | 入力装置及び入力方法 |
| US11561617B2 (en) | 2015-11-27 | 2023-01-24 | Kyocera Corporation | Input apparatus and input method |
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