JPH09244842A - 楽音再生装置 - Google Patents

楽音再生装置

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JPH09244842A
JPH09244842A JP8078204A JP7820496A JPH09244842A JP H09244842 A JPH09244842 A JP H09244842A JP 8078204 A JP8078204 A JP 8078204A JP 7820496 A JP7820496 A JP 7820496A JP H09244842 A JPH09244842 A JP H09244842A
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Osamu Nishimura
修 西村
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Brother Industries Ltd
Xing Inc
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EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラオケ用の背景映像の表示中に、状況に応
じて複数の情報映像を合わせて表示し得る楽音再生装置
を提供する。 【解決手段】 演奏曲の曲データに付帯された指定レベ
ルと各々の情報データのレベルとを比較する(S4
0)。曲データの指定レベル以上のレベルが設定されて
いる情報データについて(S40がYes)、当該情報
データにて指定されているCRT20のエリアに表示す
る(S48)。ここで、複数の情報データが曲データの
指定レベル以上である場合には、それぞれの情報データ
を指定されているCRT20のエリアに表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背景映像および歌
詞の字幕映像をモニタ画面に表示するとともに、楽音を
スピーカにより再生する楽音再生装置であって、上記背
景映像および歌詞の字幕映像以外の情報映像をモニタ画
面に表示するカラオケ装置として好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラオケ装置では、歌詞の字幕映
像と背景映像とをモニタ画面上に表示することが行われ
ていたが、最近では、予約曲の状況や、天気予報やニュ
ースなどのカラオケ以外の情報をモニタ画面上に表示す
るものが出現している。ところが、通常のカラオケ装置
では、モニタは1台しかないため、カラオケの映像が表
示されている場合には、上記予約曲、天気予報などの他
の情報を表示することができないという問題がある。そ
こで、従来、上記問題を解決するため、モニタ画面を全
画面表示と分割画面表示とに切り換え得るようにして、
全画面表示が選択されているときには、図4(B)に示
すようにカラオケの背景映像を表示して、その一部に予
約曲の情報映像を表示し、また、分割画面表示が選択さ
れているときには、モニターの画面を例えば図6(A)
に示すように4分割し、それぞれの分割画面に種々の情
報映像を表示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、全画面表示が選択されているときは、1
つの情報映像しか表示できず、また、分割画面表示が選
択されているときには、複数の情報映像を表示し得るも
のの、カラオケ用の映像が大きく表示できないという課
題があった。
【0004】そこで、本発明は、上記問題を解決するた
めになされたものであり、カラオケ用の背景映像の表示
中に、状況に応じて複数の情報映像を合わせて表示し得
る楽音再生装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請求項1に記載の楽音再生装置では、第1の
情報と第2の情報との記憶された情報記憶手段と、前記
情報記憶手段から第1及び第2の情報を読み出し、第1
及び第2の情報をモニタ画面に表示し得る表示手段と、
が備えられた楽音再生装置において、前記表示手段が、
第1の条件において前記第1の情報を表示し、第2の条
件において前記第1及び第2の情報を表示することを技
術的特徴とする。
【0006】請求項2に記載の楽音再生装置では、第1
の文字情報と第2の文字情報との記憶された情報記憶手
段と、前記情報記憶手段から第1及び第2の文字情報を
読み出し、第1及び第2の文字情報をモニタ画面に表示
し得る表示手段と、が備えられた楽音再生装置におい
て、前記表示手段が、第1の条件において前記第1の文
字情報を表示し、第2の条件において前記第1及び第2
の文字情報を表示することを技術的特徴とする。
【0007】請求項3に記載の楽音再生装置では、複数
種類の文字情報が、それぞれの表示レベルと共に記憶さ
れた情報記憶手段と、演奏曲の曲データと該曲データ中
の表示レベルの変化とを記憶する曲データ記憶手段と、
前記情報記憶手段から文字情報を読み出し、文字情報を
モニタ画面に表示し得る表示手段と、前記曲データ記憶
手段から曲データを読み出し、演奏曲を再生する演奏手
段と、前記演奏手段による演奏曲再生中の曲データのレ
ベル変化と、前記情報記憶手段に記憶された文字情報の
レベルとを比較するレベル比較手段と、が備えられた楽
音再生装置において、前記表示手段が、前記レベル比較
手段による比較結果に基づき、曲データ中のレベルを越
える1以上の前記文字情報をモニタ画面に表示すること
を技術的特徴とする。
【0008】請求項4に記載の楽音再生装置では、複数
種類の文字情報が、それぞれの表示レベル及びモニタ画
面上の表示指定位置に併せて記憶された情報記憶手段
と、演奏曲の曲データと該曲データ中の表示レベルの変
化とを記憶する曲データ記憶手段と、前記情報記憶手段
から文字情報を読み出し、文字情報をモニタ画面に表示
し得る表示手段と、前記曲データ記憶手段から曲データ
を読み出し、演奏曲を再生する演奏手段と、前記演奏手
段による演奏曲再生中の曲データのレベル変化と、前記
情報記憶手段に記憶された文字情報のレベルとを比較す
るレベル比較手段と、が備えられた楽音再生装置におい
て、前記表示手段が、前記レベル比較手段による比較結
果に基づき、曲データ中のレベルを越える1以上の前記
文字情報を当該文字情報の前記表示指定位置に合わせて
モニタ画面に表示することを技術的特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、表示手段が、情報記憶手
段から第1及び第2の情報を読み出す。そして、第1の
条件において第1の情報を表示し、第2の条件において
第1及び第2の情報を表示する。このため、条件に応じ
て1種類の情報のみを表示することも、或いは、複数種
類の情報を表示するとも可能となる。
【0010】また、請求項2の発明では、表示手段が、
情報記憶手段から第1及び第2の文字情報を読み出す。
そして、第1の条件において第1の文字情報を表示し、
第2の条件において第1及び第2の文字情報を表示す
る。このため、条件に応じて1種類の文字情報のみを表
示することも、或いは、複数種類の文字情報を表示する
とも可能となる。
【0011】更に、請求項3の発明では、複数種類の文
字情報が、それぞれの表示レベルと共に情報記憶手段に
記憶されている。また、演奏曲の曲データと該曲データ
中の表示レベルの変化とが曲データ記憶手段に記憶され
ている。ここで、楽音再生装置の動作中は、演奏手段
が、曲データ記憶手段から曲データを読み出して演奏曲
を再生する。また、レベル比較手段が、演奏手段による
演奏曲再生中の曲データのレベル変化と、情報記憶手段
に記憶された文字情報のレベルとを比較する。これと同
時に、表示手段が、情報記憶手段から文字情報を読み出
し、レベル比較手段による比較結果に基づき、曲データ
中のレベルを越える1以上の文字情報をモニタ画面に表
示する。このため、演奏曲の進行に合わせて、1以上の
文字情報をモニタ画面に表示することが可能となる。
【0012】請求項4の発明では、複数種類の文字情報
が、それぞれの表示レベル及びモニタ画面上の表示指定
位置に併せて情報記憶手段に記憶されている。また、演
奏曲の曲データと該曲データ中の表示レベルの変化とが
曲データ記憶手段に記憶されている。ここで、楽音再生
装置の動作中は、演奏手段が、曲データ記憶手段から曲
データを読み出して演奏曲を再生する。また、レベル比
較手段が、演奏手段による演奏曲再生中の曲データのレ
ベル変化と、情報記憶手段に記憶された文字情報のレベ
ルとを比較する。これと同時に、表示手段が、情報記憶
手段から文字情報を読み出し、レベル比較手段による比
較結果に基づき、曲データ中のレベルを越える1以上の
文字情報を当該文字情報の表示指定位置に合わせてモニ
タ画面に表示する。このため、演奏曲の進行に合わせ
て、1以上の文字情報をモニタ画面の指定位置に表示す
ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の楽音再生装置の一
実施形態について図を参照して説明する。なお、以下の
実施形態では、楽音再生装置として、通信回線を利用し
て曲を提供する、いわゆる通信カラオケ装置を代表に説
明する。図1は、本発明第1実施形態のカラオケ装置の
主要構造を示す外観説明図、図2(a)は、図1に示す
カラオケ装置に備えられた制御装置の前面パネルの説明
図、同図(b)は、制御装置の背面パネルの説明図、図
3は、カラオケ装置の制御系の構成を示すブロック図で
ある。
【0014】図1に示すように、カラオケ装置10に
は、カラオケ用の映像、および天気予報、ニュースなど
の他の情報映像を表示する表示手段としての、CRTモ
ニタ(以下、CRTと略称する)20と、リクエスト曲
の設定、音程の変更(キーチェンジ)などの音声制御、
ならびに、映像の切替え、合成、分割などの映像制御を
行う制御装置30と、この制御装置30から出力される
音声信号の増幅、マイク70から入力される音声とカラ
オケ曲とのミキシング、音声とカラオケ曲との音量バラ
ンス、高音、低音の制御(トーンコントロール)などを
行うアンプ40と、カラオケ用の背景映像が光情報とし
て記憶された背景映像記憶手段としてのレーザーディス
クプレーヤ(以下、LDプレーヤと略称する)50と、
アンプ40から出力される音声信号を音として再生する
1組のスピーカ60,60とが備えられている。
【0015】次に、制御装置30の構成について図2を
参照して説明する。図2(a)に示すように、制御装置
30の前面パネル30aには、利用者がリクエストする
曲の番号などを入力するためのプッシュボタン31が設
けられている。このプッシュボタン31は、0〜9まで
のテンキーおよびA〜Fまでのアルファベットキーから
構成される選曲キー31aと、この選曲キー31aによ
って入力された曲番号を選択(確定)するための曲選択
ボタン31bと、選曲キー31aによって入力された曲
番号の訂正を行うための訂正ボタン31cと、CRT2
0の画面に表示される映像を全画面表示と分割画面表示
とに切り替えるための画面切替ボタン31dとから構成
されている。
【0016】また、選曲キー31aの左方には、選曲キ
ー31aによって入力される内容を7seg.LEDに
よって表示する曲番号表示体32と、マイク70のジャ
ックを差し込むマイク端子33とが設けられている。な
お、本カラオケ装置10は、ワイヤレスリモコン(図示
省略)によっても作動するようになっており、前面パネ
ル30aには、ワイヤレスリモコンから送られる光信号
を受ける受光部30cが設けられている。
【0017】一方、図2(b)に示すように、制御装置
30の背面パネル30bには、カラオケ用の音楽信号お
よび字幕映像信号から構成される曲データを受信するた
めの電話回線80(図3参照)を接続する電話回線接続
端子34が設けられており、その右方には、LDプレー
ヤ50の映像出力端子(図示省略)と接続されるカラオ
ケ映像入力端子35aが設けられている。
【0018】この映像入力端子35aの右側には、天気
予報、ニュース、カラオケのリクエストの上位ランキン
グ、店側側から提供されるサービスの内容(例えば、お
すすめメニュー)等の情報を受信するための情報信号コ
ード81(図3参照)を接続する情報入力端子35bが
設けられており、その右側には、CRT20の映像入力
端子(図示省略)と接続される映像出力端子35cが設
けられている。また、背面パネル30bの左端には、ア
ンプ40の音声入力端子(図示省略)と接続される音声
出力端子36が設けられている。
【0019】次に、上記制御装置30の制御系の構成に
ついて図3を参照して説明する。制御装置30には、音
声および映像の入出力を制御するCPU37aが備えら
れており、このCPU37aには、上記プッシュボタン
31および曲番号表示体32が接続されている。また、
CPU37aには、電話回線80から入力される上記曲
データを入力して、デジタル信号に変換するモデム37
bと、ハードディスク38とが接続されている。
【0020】このハードディスク38には、CPU37
aの動作が記述されたプログラムメモリ領域38aと、
上記モデム37bから出力される曲データを蓄積し、字
幕映像記憶手段として機能する曲データメモリ領域38
bと、後述する表示指定データを保持する表示指定デー
タメモリ領域38cが備えられている。また、CPU3
7aには、曲データメモリ領域38bに蓄積された曲デ
ータ中の音楽データを入力して、アンプ40によって増
幅可能なアナログの音楽信号に変換する音楽演奏回路3
7cが接続されている。
【0021】さらに、CPU37aには、LDプレーヤ
50から出力される背景映像データと、曲データ38b
中の字幕映像データと、情報記憶手段として本体外部に
設けられた情報データ記憶装置92から情報信号コード
81を介して送信される情報データとを入力し、それら
各映像の切替え、合成および分割などを行う表示手段と
しての映像処理回路39が接続されている。この映像処
理回路39の詳細な構成および動作については、次のカ
ラオケ装置10の動作説明の中で述べる。
【0022】次に、上記構成のカラオケ装置10の一連
の動作について図1ないし図3を参照して説明する。演
奏曲の曲データについては、夜間にホストコンピュータ
82から電話回線80を介して転送され、通信用モデム
37bによってデジタル信号に変換された後にハードデ
ィスク38内の曲データメモリ領域38bに予め蓄積さ
れている。ここで、利用者が、カラオケ装置10の電源
スイッチをONすると、CRT20、制御装置30、ア
ンプ40およびLDプレーヤ50が起動する。
【0023】そして、利用者が、制御装置30の前面パ
ネル30aに設けられた選曲キー31aおよび曲選択ボ
タン31bを操作して歌いたい曲の曲番号を設定する
と、制御装置30のCPU37aが、ハードディスク3
8のプログラム領域38a内の制御プログラムに従って
ハードディスク38内の曲データ38bの中から上記設
定された曲番号に対応する曲データを読出し、その読出
した曲データ中の字幕映像データを映像処理回路39
へ、音楽データを音楽演奏回路37cへそれぞれ出力す
る。
【0024】一方、LDプレーヤ50では、その中に記
憶された複数の背景映像データの中から1つの背景映像
がランダムに選択され、この選択された背景映像データ
は、映像入力端子35aを介して映像処理回路39に入
力される。そして、映像処理回路39に入力された上記
字幕映像データおよび背景映像データは、映像合成回路
39a(図4参照)によって合成される。その合成は、
たとえば、図4(A)に示すように、背景映像90の中
に字幕映像(テロップ)91がスーパーインポーズされ
るように行われる。
【0025】また、マイク70から入力された音声は、
音声信号となって制御装置30を介してアンプ40に設
けられたマイクミキシング回路(図示省略)に入力さ
れ、上記音楽信号とミキシングされる。そして、音楽演
奏回路37cに入力された音楽データは、アナログの音
楽信号に変換されて音声出力端子36を介してアンプ4
0へ出力され、このアンプ40により増幅された後にス
ピーカ60,60へ出力され、両スピーカ60,60に
よって音楽信号および音声信号が再生される。このよう
に、利用者は、自分の選曲した歌をCRT20の画面に
映し出された背景映像および字幕映像を見ながらマイク
70を通して歌う(カラオケする)ことができる。
【0026】本発明の第1実施態様のカラオケ装置10
においては、演奏曲の進行に合わせてカラオケ用の背景
画に加えて1以上の文字情報(リクエスト曲、カラオケ
ランキング、お店のおすすめメニュー、天気予報等)を
表示し得る。すなわち、客がカラオケを歌唱している最
中(ここでは、CRTの背景画中にテロップが表示され
ている)には、全く文字情報を表示しないか、或いは、
1種類の文字情報を表示し、また、客がカラオケを歌唱
していないときには(ここでは、CRTの背景画中にテ
ロップが表示されていない)、2種類以上の文字情報を
表示し得るように構成されている。
【0027】ここでは、カラオケ店側で行う表示指定デ
ータの設定処理について、図7及び図8を参照して説明
する。この処理は、カラオケ装置10とは別体に設けら
れた図示しないコンピュータ等の情報処理装置を用いて
行う。ここでは、客が図7(A)に示す内容の演奏曲を
予約しているものとする。また、図7(B)に示すよう
にカラオケ装置10内のメモリには、情報1としてレベ
ル1が設定された情報1データ(上記カラオケ装置10
の予約曲)が、また、図3に示す情報データ記憶装置9
2には、情報2としてレベル3が設定された情報2デー
タ(カラオケランキング10ページ分)が、更に、情報
3としてレベル3が設定された情報3データ(お店のお
すすめメニュー3ページ分)が保持されているものとす
る。
【0028】まず、カラオケ店の操作者は、コンピュー
タに情報データ記憶装置92からのデータを読み込み
(S12)、それぞれのデータ(図7(B)に示す情報
1乃至情報3)に対して、図7(C)に示すような情報
番号、エリア、表示レベルから成る表示指定データを作
成する。指定データを作成する際には(S14がYe
s)、まず、情報のレベルを指定する(S18がYe
s)。ここでは、図7(B)に示す情報1データ(カラ
オケ装置10からの予約曲)に対して、表示レベルとし
て“3”を書き込んだものとする(S20)。次に、情
報番号を指定する(S22がYes)、ここでは、該情
報1データに情報番号1を指定したものとする(S2
4)。最後にエリア番号を指定する(S26がYe
s)。このエリア番号は、図6(B)に示すように、C
RT20の画面を4分割し、右上を第1エリア20a、
左上を第2エリア20b、右下を第3エリア20c、左
下を第4エリア20dとして定められており、ここで
は、第1エリア(エリア番号1)を指示したものとす
る。
【0029】この処理を情報2データ(カラオケランキ
ング10ページ分)に対しても行い、当該情報2データ
用の表示指定データとして、情報番号:2、エリア:
2、表示レベル:2を設定したものとする。同様に、情
報3データ(お店のおすすめメニュー3ページ分)に対
して情報番号:3、エリア:3、表示レベル:1を設定
したものとする。表示を欲する全ての情報データについ
て表示指示データを作成することにより(S16がYe
s)、この表示指定データの設定処理が完了する。この
作成された表示指示データは、店内の各カラオケ装置1
0に転送され、ハードディスク38の表示指示データメ
モリ領域38cに保持される。
【0030】次に、上述した指定データ設定処理によっ
て作成された表示指示データに基づく、カラオケ装置1
0によるCRT20の画面の表示処理について説明す
る。制御装置30の前面パネル30aに設けられた画面
切替ボタン31dを押すと、映像処理回路39に設けら
れた映像切替回路39bが作動し、映像処理回路39か
ら映像出力端子35cへ出力される映像信号の種類が全
画面表示へ切り替えられる。この全画面表示中の画像再
生の処理について図9のフローチャートを参照して説明
する。
【0031】まず、カラオケ用の背景画をCRT20の
全画面に表示する(S32)。そして、図7(C)を参
照して上述した全ての表示指定データを取り込んだ後
(S34)、図7(B)に示す情報データを内蔵のメモ
リ及び図3に示す情報データ記憶装置92から取り込む
(S36)。その後、曲データのレベルを取り込み、こ
のレベルを指定レベルとする(S38)。ここで、曲デ
ータの構成を図7(D)に示す。曲データは、演奏曲再
生用のデータに付帯させて表示レベルが指示されてい
る。即ち、曲の再生が開始されてから客がカラオケの歌
唱を始める以前(CRTの背景画中にテロップが表示さ
れる前)の演奏データ(前奏)には、表示レベル2が設
定され、客がカラオケを歌唱するとき(CRTの背景画
中にテロップが表示される)の演奏データ(歌唱部)に
は、表示レベル3が設定され、更に、カラオケの歌唱の
中断するとき(CRTの背景画中にテロップが表示され
ない)の演奏データ(間奏)には、表示レベル1が設定
されている。
【0032】ここで、曲の再生が開始されてから客がカ
ラオケの歌唱を開始する以前には(即ち、演奏データ
(前奏))、上記ステップ38にて、当該演奏データの
表示レベル2が指定レベルとされる。そして、情報デー
タのレベルが指定レベル以上であるかが判断される(S
40)。ここでは、演奏データの表示レベル“2”以上
の情報データについて以下の処理が進められる(S40
がYes)。画像モードが切り換えられたかの判断(S
44)を経て、当該指定レベル以上が指示されている表
示指示データに対応する情報データが存在しているかが
判断される(S46)。上述したように表示レベル3の
情報データと表示レベル2の情報データが存在している
ため(S46がYes)、当該表示レベル3の情報デー
タと表示レベル2の情報データとを指定されたエリアに
表示する。即ち、図5(A)に示すようにカラオケ用の
背景映像90と合わせて、表示レベル3の情報データ1
(カラオケ装置10からの予約曲)を第1エリア20a
に表示し、また、表示レベル2の情報データ2(カラオ
ケランキング10ページ分)を第2エリア20bに表示
する(S48)。
【0033】ここで、図7(D)に示す歌唱部(演奏デ
ータ)の演奏が開始されると、上記ステップ38にて、
当該演奏データの表示レベル3が指定レベルとされる。
そして、各情報データのレベルが指定レベル以上かが判
断される(S40)。ここで、情報データ2(カラオケ
ランキング10ページ分)は、表示レベルが“2”であ
り、指定レベル以下であるため(S40がNo)、当該
情報データ2(カラオケランキング10ページ分)の映
像は、CRT20から消去される(S42)。他方、情
報データ1(カラオケ装置10からの予約曲)は、表示
レベルが“3”であり、指定レベルと等しいため(S4
0がYes)、図4(B)に示すようにカラオケ用の背
景映像90と合わせて第1エリア20aに表示される
(S48)。
【0034】引き続き、図7(D)に示す間奏(演奏デ
ータ)の演奏が開始され、テロップの表示が無くなる
と、上記ステップ38にて、当該演奏データの表示レベ
ル1が指定レベルとされる。そして、各情報データのレ
ベルが指定レベル以上かが判断される(S40)。ここ
では、レベル“1”以上の情報データについて処理が進
められる(S40がYes)。即ち、当該情報データの
レベル1以上が指示された情報データがあるかが判断さ
れるが(S46)、上述したように表示レベル1、表示
レベル2、表示レベル3の情報データが存在しているた
め(S46がYes)、当該表示レベル1、表示レベル
2、表示レベル3の情報データを指定されたエリアに表
示する(S48)。即ち、図5(B)に示すようにカラ
オケ用の背景映像90と合わせて、表示レベル3の情報
データ1(カラオケ装置10からの予約曲)を第1エリ
ア20aに表示し、表示レベル2の情報データ2(カラ
オケランキング10ページ分)を第2エリア20bに表
示し、また、表示レベル1の情報データ3(お店のおす
すめメニュー3ページ分)を第3エリア20cに表示す
る。なお、情報データ2(カラオケランキング10ペー
ジ分)と情報データ3(お店のおすすめメニュー3ペー
ジ分)とは時間の経過と共に、次のページの情報内容へ
と自動的に切り換えられて表示される。また、情報デー
タ1(カラオケ装置10からの予約曲)は、予約曲の入
力が行われてから所定時間のみ表示される。
【0035】ここで、カラオケ客により図2に示す制御
装置30の前面パネル30aに設けられた画面切替ボタ
ン31dが押されると、ステップ44の判断がYesと
なり分割画面表示が行われる。即ち、映像処理回路39
に設けられた映像切替回路39bが作動し、映像処理回
路39から映像出力端子35cへ出力される映像信号の
種類が分割画面表示へ切り替えられる。この分割画面表
示中の画像再生の処理について図10のフローチャート
を参照して説明する。
【0036】まず、画面を分割して、図6(A)に示す
ように第1エリア20aに情報1データ(カラオケ装置
10からの予約曲)を、第2エリア20bに情報2デー
タ(カラオケランキング10ページ分)を、第3エリア
20cに情報3データ(お店のおすすめメニュー3ペー
ジ分)を、また、第4エリア20dにカラオケ用の字幕
映像(ティロップ)91、或いは、カラオケ用の背景画
90を表示する(S52)。そして、情報データを読み
込み(S54)、画面モードの変更のない限り(ステッ
プ56がNo)、第1乃至第3エリアの画面表示の変更
が指示されていないかを判断する(S58、S62、S
66)。ここで、カラオケ客により表示する情報の内容
変更が指示された場合、例えば、第1エリア20aにて
天気予報を表示するように指示された際に(S58がY
es)、第1エリア20aの画面を書き換えて天気予報
の文字情報を表示する(S60)。
【0037】引き続き、本発明の第2実施態様に係るカ
ラオケ装置10による画像切り換え処理について図11
を参照して説明する。この第2実施態様のカラオケ装置
10の構成は、図1乃至図3を参照して上述した第1実
施態様と同様であるため、説明を省略する。上述した第
1実施態様では、曲データ中に表示レベルを含ませた
が、この第2実施態様では、歌詞データがあるか否か、
即ち、テロップが画像中に表示されるか否かにより表示
する情報数を切り換えるように構成されている。
【0038】全画面表示が選択されているときの処理に
ついて、図11を参照して説明する。まず、図4(A)
に示すようにカラオケ用の背景画90を全画面に表示す
る。引き続き、画面モードの切替えが指示されたかの判
断(S57)を経て、予約曲が入力されたかを判断する
(S74)。ここで、予約曲が入力されると(S74が
Yes)、所定時間が経過するまで(S76がNo)、
図4(B)に示すように第1エリア20aに予約曲の情
報(図7(B)に示す情報1データ)を表示する(S7
8)。引き続き、歌詞データがあるかを判断する(S8
0)。ここで、曲の間奏部となり、歌詞データ(CRT
20上のテロップ)が無くなると(S80がYes)、
図5(A)に示すように第1エリア20aに予約曲の情
報を表示すると共に、第2エリアに情報データ2(カラ
オケランキング10ページ分)を表示する(S82)。
【0039】また、予約曲が入力されていないとき(S
74がNo)、或いは、予約曲の表示を所定時間行った
以降に(S76がYes)、歌詞データが無くなると
(S84がYes)、第1エリア20aに情報データ2
(カラオケランキング10ページ分)を表示する(S8
6)。なお、カラオケ曲から分割画面表示への変更が指
示されると(S73がYes)、当該分割画面表示処理
に移行するが、この分割画面表示は図10を参照して上
述した第1実施態様と同様であるため説明を省略する。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、カラオ
ケ用の背景映像の表示中に、状況に応じて複数の情報映
像を合わせて表示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態のカラオケ装置の主要構造
を示す外観説明図である。
【図2】(a)は、図1に示すカラオケ装置に備えられ
た制御装置の前面パネルの説明図であり、(b)は、制
御装置の背面パネルの説明図である。
【図3】カラオケ装置の制御系の構成を示すブロック図
である。
【図4】CRT画面上に映し出された背景映像および字
幕映像を示す説明図であって、図4(A)は全画面表示
を、図4(B)は1種類の文字情報が表示されている全
画面表示を示している。
【図5】CRT画面上に映し出された背景映像および字
幕映像を示す説明図であって、図5(A)は2種類の文
字情報が表示されている全画面表示を、図5(B)は3
種類の文字情報が表示されている全画面表示を示してい
る。
【図6】CRT画面上に映し出された背景映像および字
幕映像を示す説明図であって、図6(A)は3種類の文
字情報が表示されている全画面表示を、図6(B)は分
割画面表示を示している。
【図7】図7(A)は予約曲の内容を、図7(B)は情
報データの内容を、図7(C)は表示指定データの内容
を、図7(C)は曲データの内容を示す説明図である。
【図8】本発明の第1実施態様に係る表示指定データの
設定処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第1実施態様に係る全画面表示の処理
を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第1実施態様に係る分割画面表示の
処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第2実施態様に係る全画面表示の処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 カラオケ装置 20 CRT 30 制御装置 39 映像処理回路 40 アンプ 50 LDプレーヤ 60 スピーカ 70 マイク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】図7(A)は予約曲の内容を、図7(B)は情
報データの内容を、図7(C)は表示指定データの内容
を、図7(D)は曲データの内容を示す説明図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の情報と第2の情報との記憶された
    情報記憶手段と、 前記情報記憶手段から第1及び第2の情報を読み出し、
    第1及び第2の情報をモニタ画面に表示し得る表示手段
    と、が備えられた楽音再生装置において、 前記表示手段が、第1の条件において前記第1の情報を
    表示し、第2の条件において前記第1及び第2の情報を
    表示することを特徴とする楽音再生装置。
  2. 【請求項2】 第1の文字情報と第2の文字情報との記
    憶された情報記憶手段と、 前記情報記憶手段から第1及び第2の文字情報を読み出
    し、第1及び第2の文字情報をモニタ画面に表示し得る
    表示手段と、が備えられた楽音再生装置において、 前記表示手段が、第1の条件において前記第1の文字情
    報を表示し、第2の条件において前記第1及び第2の文
    字情報を表示することを特徴とする楽音再生装置。
  3. 【請求項3】 複数種類の文字情報が、それぞれの表示
    レベルと共に記憶された情報記憶手段と、 演奏曲の曲データと該曲データ中の表示レベルの変化と
    を記憶する曲データ記憶手段と、 前記情報記憶手段から文字情報を読み出し、文字情報を
    モニタ画面に表示し得る表示手段と、 前記曲データ記憶手段から曲データを読み出し、演奏曲
    を再生する演奏手段と、 前記演奏手段による演奏曲再生中の曲データのレベル変
    化と、前記情報記憶手段に記憶された文字情報のレベル
    とを比較するレベル比較手段と、が備えられた楽音再生
    装置において、 前記表示手段が、前記レベル比較手段による比較結果に
    基づき、曲データ中のレベルを越える1以上の前記文字
    情報をモニタ画面に表示することを特徴とする楽音再生
    装置。
  4. 【請求項4】 複数種類の文字情報が、それぞれの表示
    レベル及びモニタ画面上の表示指定位置に併せて記憶さ
    れた情報記憶手段と、 演奏曲の曲データと該曲データ中の表示レベルの変化と
    を記憶する曲データ記憶手段と、 前記情報記憶手段から文字情報を読み出し、文字情報を
    モニタ画面に表示し得る表示手段と、 前記曲データ記憶手段から曲データを読み出し、演奏曲
    を再生する演奏手段と、 前記演奏手段による演奏曲再生中の曲データのレベル変
    化と、前記情報記憶手段に記憶された文字情報のレベル
    とを比較するレベル比較手段と、が備えられた楽音再生
    装置において、 前記表示手段が、前記レベル比較手段による比較結果に
    基づき、曲データ中のレベルを越える1以上の前記文字
    情報を当該文字情報の前記表示指定位置に合わせてモニ
    タ画面に表示することを特徴とする楽音再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002238019A (ja) * 2001-02-08 2002-08-23 Aiwa Co Ltd 集積回路
JP2013050615A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Brother Ind Ltd カラオケ装置

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