JPH09245241A - 物品搬送装置 - Google Patents
物品搬送装置Info
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- JPH09245241A JPH09245241A JP5285396A JP5285396A JPH09245241A JP H09245241 A JPH09245241 A JP H09245241A JP 5285396 A JP5285396 A JP 5285396A JP 5285396 A JP5285396 A JP 5285396A JP H09245241 A JPH09245241 A JP H09245241A
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 4
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 63
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】製造コスト及び運転コストの低減を図ること。
【解決手段】昇降空間Sの上方にスプロケット43,4
4を配置し、同スプロケット43,44にチェーン45
を掛装し、そのチェーン45の一端側に昇降空間S内に
昇降可能に配置されたエレベーター20を連結した。ま
た、チェーン45の他端側にはエレベーター20の重量
よりも大重量、かつエレベーター20と物品Bとの重量
和よりも小重量のウエイト46を連結した。さらに、ス
プロケット43を支持するシャフト41の回転を規制す
る電磁ブレーキ48を設けた。これにより、エレベータ
ー20が空の状態で、ブレーキ48が解除されている際
にはエレベーター20が上昇する。また、エレベーター
20に物品Bが載置されている状態で、ブレーキ48が
解除されている際には、エレベーター20側がウエイト
46よりも大重量となり、エレベーター20が下降す
る。
4を配置し、同スプロケット43,44にチェーン45
を掛装し、そのチェーン45の一端側に昇降空間S内に
昇降可能に配置されたエレベーター20を連結した。ま
た、チェーン45の他端側にはエレベーター20の重量
よりも大重量、かつエレベーター20と物品Bとの重量
和よりも小重量のウエイト46を連結した。さらに、ス
プロケット43を支持するシャフト41の回転を規制す
る電磁ブレーキ48を設けた。これにより、エレベータ
ー20が空の状態で、ブレーキ48が解除されている際
にはエレベーター20が上昇する。また、エレベーター
20に物品Bが載置されている状態で、ブレーキ48が
解除されている際には、エレベーター20側がウエイト
46よりも大重量となり、エレベーター20が下降す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶ビールをケース
ごと販売する自動販売機等において、物品を上下方向に
搬送する際に使用される物品搬送装置に関するものであ
る。
ごと販売する自動販売機等において、物品を上下方向に
搬送する際に使用される物品搬送装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に複数種類の商品を上下方向に複数
段に陳列収容している自動販売機においては、商品を搬
送する際、エレベータを使用して各段から商品取出口ま
での間の搬送を行っている。
段に陳列収容している自動販売機においては、商品を搬
送する際、エレベータを使用して各段から商品取出口ま
での間の搬送を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術の自動販売機においては、エレベーターを昇降さ
せるためにモーター等の外部動力を必要とするため、そ
の駆動機構が複雑になり、製造コストが向上するという
問題があった。また、モーターを駆動させるために外部
電力が必要となることから、運転コストが高くなるとい
う問題もあった。
来技術の自動販売機においては、エレベーターを昇降さ
せるためにモーター等の外部動力を必要とするため、そ
の駆動機構が複雑になり、製造コストが向上するという
問題があった。また、モーターを駆動させるために外部
電力が必要となることから、運転コストが高くなるとい
う問題もあった。
【0004】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は製造コスト及び運転コス
トの低減を図ることが可能な物品搬送装置を提供するこ
とにある。
れたものであって、その目的は製造コスト及び運転コス
トの低減を図ることが可能な物品搬送装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、請求項1に記載の発明では、昇降空間の側方に複数
段設けられ、物品を収容保持収容する物品収容部と、前
記昇降空間を介して物品収容部と連通する物品取出口
と、前記昇降空間内に昇降移動可能に配置され、前記物
品を載置する物品載置体と、前記物品収容部よりも上方
において設けられた掛装体と、前記掛装体に移動可能に
掛装され、一端側には前記物品載置体が連結され、他端
側には前記物品載置体の重量よりも大重量、かつ物品載
置体と前記物品との重量和よりも小重量のウエイトが連
結された連結索と、前記掛装体に対する連結索の移動を
強制的に停止させる停止手段とを備えたことをその要旨
とする。
に、請求項1に記載の発明では、昇降空間の側方に複数
段設けられ、物品を収容保持収容する物品収容部と、前
記昇降空間を介して物品収容部と連通する物品取出口
と、前記昇降空間内に昇降移動可能に配置され、前記物
品を載置する物品載置体と、前記物品収容部よりも上方
において設けられた掛装体と、前記掛装体に移動可能に
掛装され、一端側には前記物品載置体が連結され、他端
側には前記物品載置体の重量よりも大重量、かつ物品載
置体と前記物品との重量和よりも小重量のウエイトが連
結された連結索と、前記掛装体に対する連結索の移動を
強制的に停止させる停止手段とを備えたことをその要旨
とする。
【0006】請求項2に記載の発明では、前記掛装体は
回転可能に設けられ、前記停止手段は、掛装体の回転を
規制することで、前記掛装体に対する連結索の昇降動作
を停止させることをその要旨とする。
回転可能に設けられ、前記停止手段は、掛装体の回転を
規制することで、前記掛装体に対する連結索の昇降動作
を停止させることをその要旨とする。
【0007】請求項3に記載の発明では、前記ウエイト
はその重量が変更可能であることをその要旨とする。従
って、請求項1に記載の発明においては、物品収容部か
ら物品を取り出す際には、停止手段による掛装体に対す
る連結索の移動規制を解除する。すると、物品載置体と
ウエイトとの重量差により物品載置体が昇降空間内を上
昇移動する。すなわち、ウエイトが自重により下降移動
すると、連結索を介して物品載置体が上昇移動する。物
品載置体が所望の物品収容部と対向する位置まで上昇し
たら停止手段により掛装体に対する連結索の移動を規制
する。これにより、物品載置体の上昇移動が強制的に停
止される。
はその重量が変更可能であることをその要旨とする。従
って、請求項1に記載の発明においては、物品収容部か
ら物品を取り出す際には、停止手段による掛装体に対す
る連結索の移動規制を解除する。すると、物品載置体と
ウエイトとの重量差により物品載置体が昇降空間内を上
昇移動する。すなわち、ウエイトが自重により下降移動
すると、連結索を介して物品載置体が上昇移動する。物
品載置体が所望の物品収容部と対向する位置まで上昇し
たら停止手段により掛装体に対する連結索の移動を規制
する。これにより、物品載置体の上昇移動が強制的に停
止される。
【0008】この状態で、物品収容部から物品を物品載
置体に載せ代えた後、停止手段による連結索の移動規制
を解除する。このとき、物品載置体の重量は物品が載置
された分だけ大重量となったことから、物品載置体とウ
エイトとの重量関係が逆転する。すなわち、物品載置体
側の重量がウエイトの重量よりも大重量となる。従っ
て、物品載置体は昇降空間内を下降移動する。そして、
物品取出口と対応する位置まで下降したら、停止手段に
より物品載置体の移動を規制する。この状態で物品載置
体上の物品を物品取出口から取り出すことができる。
置体に載せ代えた後、停止手段による連結索の移動規制
を解除する。このとき、物品載置体の重量は物品が載置
された分だけ大重量となったことから、物品載置体とウ
エイトとの重量関係が逆転する。すなわち、物品載置体
側の重量がウエイトの重量よりも大重量となる。従っ
て、物品載置体は昇降空間内を下降移動する。そして、
物品取出口と対応する位置まで下降したら、停止手段に
より物品載置体の移動を規制する。この状態で物品載置
体上の物品を物品取出口から取り出すことができる。
【0009】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明の作用に加え、掛装体の回転を規制する
ことにより掛装体に対する連結索の移動が規制される。
請求項3に記載の発明においては、ウエイトの重量が変
更可能であることから、物品の重量変化に対応できる。
1に記載の発明の作用に加え、掛装体の回転を規制する
ことにより掛装体に対する連結索の移動が規制される。
請求項3に記載の発明においては、ウエイトの重量が変
更可能であることから、物品の重量変化に対応できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動販売機に具体
化した一実施形態を図面に基づいて説明する。
化した一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0011】図1に示すように、ビールケース収納ロッ
カー11の側部にはビールケース取出ロッカー12が設
けられている。ビールケース取出ロッカー12の上部正
面には、ビールの銘柄を選択する銘柄選択ボタン13及
び紙幣投入口14が設けられている。
カー11の側部にはビールケース取出ロッカー12が設
けられている。ビールケース取出ロッカー12の上部正
面には、ビールの銘柄を選択する銘柄選択ボタン13及
び紙幣投入口14が設けられている。
【0012】また、ビールケース取出ロッカー11の下
部には物品取出口としてのビールケース取出口18が設
けられている。図1及び図2に示すように、ビールケー
ス収納ロッカー11にはビールケース取出ロッカー12
側に向かって下方に傾斜する物品収容部としてのビール
ケース収納棚15が4段設けられている。ビールケース
収納棚15を構成する前後一対の支持部材16間には多
数のローラ17が支持されている。各ビールケース収納
棚15には物品としてのビールケースBが配列収納され
ている。ビールケースBは段ボール箱から構成され、そ
の内部には複数本の缶ビールが収納されている。ビール
ケースBは自重によりローラ17上を転動する。なお、
本実施の形態では、各ビールケース収納棚15に収納さ
れているビールケースB内のビールの銘柄は異なり、各
銘柄は前記取出ロッカー12に設けられた銘柄選択ボタ
ン13の銘柄に対応している。
部には物品取出口としてのビールケース取出口18が設
けられている。図1及び図2に示すように、ビールケー
ス収納ロッカー11にはビールケース取出ロッカー12
側に向かって下方に傾斜する物品収容部としてのビール
ケース収納棚15が4段設けられている。ビールケース
収納棚15を構成する前後一対の支持部材16間には多
数のローラ17が支持されている。各ビールケース収納
棚15には物品としてのビールケースBが配列収納され
ている。ビールケースBは段ボール箱から構成され、そ
の内部には複数本の缶ビールが収納されている。ビール
ケースBは自重によりローラ17上を転動する。なお、
本実施の形態では、各ビールケース収納棚15に収納さ
れているビールケースB内のビールの銘柄は異なり、各
銘柄は前記取出ロッカー12に設けられた銘柄選択ボタ
ン13の銘柄に対応している。
【0013】図2〜図5に示すように、前記ビールケー
ス取出ロッカー12内には昇降空間としてのエレベータ
ー昇降空間Sが形成されている。エレベーター昇降空間
Sの右側部には上下方向に延びるガイドレール19が設
けられている。図2及び図3に示すように、ガイドレー
ル19には物品載置体としてのエレベーター20がガイ
ドローラ22を介して昇降可能に係合されている。エレ
ベーター20は前後一対のローラユニット21からな
り、両ローラユニット21は所定の間隔Xを設けて連結
されている。ローラユニット21を構成する前後一対の
支持プレート23間には複数のローラ27がそれぞれ支
持されている。このローラ27は前記ビールケース収納
棚15のローラ17とその軸線が同方向を向き、また、
ビールケース収納棚15のローラ17とほぼ同じ勾配で
傾斜している。
ス取出ロッカー12内には昇降空間としてのエレベータ
ー昇降空間Sが形成されている。エレベーター昇降空間
Sの右側部には上下方向に延びるガイドレール19が設
けられている。図2及び図3に示すように、ガイドレー
ル19には物品載置体としてのエレベーター20がガイ
ドローラ22を介して昇降可能に係合されている。エレ
ベーター20は前後一対のローラユニット21からな
り、両ローラユニット21は所定の間隔Xを設けて連結
されている。ローラユニット21を構成する前後一対の
支持プレート23間には複数のローラ27がそれぞれ支
持されている。このローラ27は前記ビールケース収納
棚15のローラ17とその軸線が同方向を向き、また、
ビールケース収納棚15のローラ17とほぼ同じ勾配で
傾斜している。
【0014】図2に示すように、前記各ビールケース収
納棚15には軸29を介してストッパ30が回動可能に
支持されている。ストッパ30の一端側(エレベーター
昇降空間S側)には、下方に向かって折曲する第1の規
制面31が形成されている。また、ストッパ30の他端
側には上方に向かって折曲する第2の規制面32が形成
されている。ストッパ30は図示しないアクチュエータ
の駆動に伴い、第1の規制面31とビールケースBの前
面(エレベーター昇降空間Sと対向する面)とが接触す
る位置、又は第2の規制面32とビールケースBの上面
とが接触する位置の2位置に切り換え移動する。
納棚15には軸29を介してストッパ30が回動可能に
支持されている。ストッパ30の一端側(エレベーター
昇降空間S側)には、下方に向かって折曲する第1の規
制面31が形成されている。また、ストッパ30の他端
側には上方に向かって折曲する第2の規制面32が形成
されている。ストッパ30は図示しないアクチュエータ
の駆動に伴い、第1の規制面31とビールケースBの前
面(エレベーター昇降空間Sと対向する面)とが接触す
る位置、又は第2の規制面32とビールケースBの上面
とが接触する位置の2位置に切り換え移動する。
【0015】図2〜図5に示すように、前記エレベータ
ー20を構成する前後のローラユニット21間に形成さ
れた間隔Xと、ローラユニット21の側方と対向するエ
レベーター昇降空間Sの下部、すなわち、エレベーター
20と干渉しないエレベーター昇降空間Sの下部には、
受け取りローラユニット33及び補助ローラユニット3
4が設けられている。両ローラユニット33,34は、
一対のローラ支持プレート35,36及び同ローラ支持
プレート35,36間に回転可能に支持されたローラ3
7から構成されている。
ー20を構成する前後のローラユニット21間に形成さ
れた間隔Xと、ローラユニット21の側方と対向するエ
レベーター昇降空間Sの下部、すなわち、エレベーター
20と干渉しないエレベーター昇降空間Sの下部には、
受け取りローラユニット33及び補助ローラユニット3
4が設けられている。両ローラユニット33,34は、
一対のローラ支持プレート35,36及び同ローラ支持
プレート35,36間に回転可能に支持されたローラ3
7から構成されている。
【0016】各受け取りローラユニット33のローラ支
持プレート35の高さは異なり、前記ビールケース取出
口18に近い側のローラ支持プレート35ほどその高さ
は低く、各ローラ37がビールケース取出口18側に向
かって下方に傾斜している。なお、各ローラ37の回転
軸はビールケース取出口18側に向かって下方に傾斜す
る一直線上に配置されている。また、前記補助ローラユ
ニット34とビールケース取出口18との間には、複数
のローラ37を有する中継ローラユニット39が設けら
れている。
持プレート35の高さは異なり、前記ビールケース取出
口18に近い側のローラ支持プレート35ほどその高さ
は低く、各ローラ37がビールケース取出口18側に向
かって下方に傾斜している。なお、各ローラ37の回転
軸はビールケース取出口18側に向かって下方に傾斜す
る一直線上に配置されている。また、前記補助ローラユ
ニット34とビールケース取出口18との間には、複数
のローラ37を有する中継ローラユニット39が設けら
れている。
【0017】図2、図3及び図6に示すように、前記エ
レベーター昇降空間Sの上部には、第1のシャフト41
及び第2のシャフト42がその軸線を前後方向に向けて
並列に回転可能に支持されている。両シャフト41,4
2には掛装体としての前後一対のスプロケット43,4
4がそれぞれ支持されている。各スプロケット43,4
4はシャフト41,42に対して回転不能に支持され、
シャフト41,42とスプロケット43,44とは一体
回転する。両シャフト41,42に支持されたスプロケ
ット43,44間には連結索としての一対のチェーン4
5が掛装されている。
レベーター昇降空間Sの上部には、第1のシャフト41
及び第2のシャフト42がその軸線を前後方向に向けて
並列に回転可能に支持されている。両シャフト41,4
2には掛装体としての前後一対のスプロケット43,4
4がそれぞれ支持されている。各スプロケット43,4
4はシャフト41,42に対して回転不能に支持され、
シャフト41,42とスプロケット43,44とは一体
回転する。両シャフト41,42に支持されたスプロケ
ット43,44間には連結索としての一対のチェーン4
5が掛装されている。
【0018】図2及び図3に示すように、両チェーン4
5の一端側は前記エレベーター20の両ローラユニット
21の上部に連結支持され、他端側にはウエイト46が
連結支持されている。ウエイト46は複数枚のプレート
片47を積み重ねたものから構成され、プレート片47
の枚数を変更することにより、ウエイト46の重量を変
更できるようになっている。
5の一端側は前記エレベーター20の両ローラユニット
21の上部に連結支持され、他端側にはウエイト46が
連結支持されている。ウエイト46は複数枚のプレート
片47を積み重ねたものから構成され、プレート片47
の枚数を変更することにより、ウエイト46の重量を変
更できるようになっている。
【0019】本実施の形態ではウエイト46の重量を、
前記エレベーター20の重量よりも大重量で、かつ、エ
レベーター20の重量と前記ビールケースBの重量との
和よりも小重量となるように設定している。従って、エ
レベーター20にビールケースBが載置されていない状
態では、ウエイト46は自重によって下方に、エレベー
ター20は重力に反して上方に移動しようとする。
前記エレベーター20の重量よりも大重量で、かつ、エ
レベーター20の重量と前記ビールケースBの重量との
和よりも小重量となるように設定している。従って、エ
レベーター20にビールケースBが載置されていない状
態では、ウエイト46は自重によって下方に、エレベー
ター20は重力に反して上方に移動しようとする。
【0020】前記第1のシャフト41には停止手段とし
ての電磁ブレーキ48が連結されている。この電磁ブレ
ーキ48は、その作動時に第1シャフト41を強制的に
回転不能とするものである。
ての電磁ブレーキ48が連結されている。この電磁ブレ
ーキ48は、その作動時に第1シャフト41を強制的に
回転不能とするものである。
【0021】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。なお、自動販売機の待機中(ビール購入前)には、
エレベーター20は図2に示す最下降位置に保持されて
いる。従って、このとき、電磁ブレーキ48は作動状態
に保持され、第1のシャフト41を回転不能に保持して
いる。ビールを購入する際は、紙幣投入口14に紙幣を
所定金額投入し、所望の銘柄選択ボタン13を押下す
る。
る。なお、自動販売機の待機中(ビール購入前)には、
エレベーター20は図2に示す最下降位置に保持されて
いる。従って、このとき、電磁ブレーキ48は作動状態
に保持され、第1のシャフト41を回転不能に保持して
いる。ビールを購入する際は、紙幣投入口14に紙幣を
所定金額投入し、所望の銘柄選択ボタン13を押下す
る。
【0022】すると、電磁ブレーキ48の作動が解除さ
れ、第1のシャフト41のロックが解除される。これに
より、ウエイト46が下降し、エレベーター20が上昇
する。図7に示すように、エレベーター20が選択され
た銘柄のビールケースBを収容するビールケース収納棚
15と対向する位置まで上昇すると、前記電磁ブレーキ
48が作動してエレベーター20はその位置に停止保持
される。
れ、第1のシャフト41のロックが解除される。これに
より、ウエイト46が下降し、エレベーター20が上昇
する。図7に示すように、エレベーター20が選択され
た銘柄のビールケースBを収容するビールケース収納棚
15と対向する位置まで上昇すると、前記電磁ブレーキ
48が作動してエレベーター20はその位置に停止保持
される。
【0023】エレベーター20が所定のビールケース収
納棚15と対向する位置に保持された後、図8に示すよ
うにストッパ30が反時計方向に回動するこれにより、
エレベーター20と対向するビールケースB、すなわち
最前列のビールケースBの前面と第1の規制面31との
接触が解除され、ビールケースBは自重により前進して
ビールケース収納棚15からエレベーター20のローラ
ユニット25上に乗り移る。また、このとき、エレベー
ター20に乗り移ったビールケースBの後方にあるビー
ルケースBはストッパ30の第2の規制面32により上
面から押圧され、エレベーター昇降空間S側への移動が
規制される。
納棚15と対向する位置に保持された後、図8に示すよ
うにストッパ30が反時計方向に回動するこれにより、
エレベーター20と対向するビールケースB、すなわち
最前列のビールケースBの前面と第1の規制面31との
接触が解除され、ビールケースBは自重により前進して
ビールケース収納棚15からエレベーター20のローラ
ユニット25上に乗り移る。また、このとき、エレベー
ター20に乗り移ったビールケースBの後方にあるビー
ルケースBはストッパ30の第2の規制面32により上
面から押圧され、エレベーター昇降空間S側への移動が
規制される。
【0024】エレベーター20がビールケースBを受け
取ると、電磁ブレーキ48の作動が解除され、第1のシ
ャフト41のロックが解除される。前記ビールケースB
がエレベーター20に乗り移ったことにより、ウエイト
46とエレベーター20との重量関係が逆転する。従っ
て、電磁ブレーキ48のロックが解除された際には、エ
レベーター20は自重により下降する。
取ると、電磁ブレーキ48の作動が解除され、第1のシ
ャフト41のロックが解除される。前記ビールケースB
がエレベーター20に乗り移ったことにより、ウエイト
46とエレベーター20との重量関係が逆転する。従っ
て、電磁ブレーキ48のロックが解除された際には、エ
レベーター20は自重により下降する。
【0025】図9及び図10に示すように、エレベータ
ー20の下降に伴い、エレベーター20のローラユニッ
ト25と受け取りローラユニット33とがすれ違う。こ
のとき、エレベーター20のローラユニット25に載置
されているビールケースBがエレベーター20のローラ
ユニット25から受け取りローラユニット33のローラ
37上に乗り移る。その後、ビールケースBは自重で受
け取りローラユニット33のローラ37及び補助ローラ
ユニット34のローラ37上を転動し、中継ローラユニ
ット39側に移動する。そして、ビールケースBが中継
ローラユニット39上で停止したら、ビールケース取出
口18からビールケースBを取り出す。
ー20の下降に伴い、エレベーター20のローラユニッ
ト25と受け取りローラユニット33とがすれ違う。こ
のとき、エレベーター20のローラユニット25に載置
されているビールケースBがエレベーター20のローラ
ユニット25から受け取りローラユニット33のローラ
37上に乗り移る。その後、ビールケースBは自重で受
け取りローラユニット33のローラ37及び補助ローラ
ユニット34のローラ37上を転動し、中継ローラユニ
ット39側に移動する。そして、ビールケースBが中継
ローラユニット39上で停止したら、ビールケース取出
口18からビールケースBを取り出す。
【0026】本実施の形態では、上記のように自動販売
機を構成したことにより、次のような効果を得ることが
できる。 (1)エレベーター昇降空間Sの上方にスプロケット4
3,44を配置し、同スプロケット43,44にチェー
ン45を掛装し、そのチェーン45の一端側にエレベー
ター昇降空間S内に昇降可能に配置されたエレベーター
20を連結した。また、チェーン45の他端側にはエレ
ベーター20の重量よりも大重量、かつエレベーター2
0とビールケースBとの重量和よりも小重量のウエイト
46を連結した。さらに、スプロケット43を支持する
第1のシャフト41の回転を規制する電磁ブレーキ48
を設けた。
機を構成したことにより、次のような効果を得ることが
できる。 (1)エレベーター昇降空間Sの上方にスプロケット4
3,44を配置し、同スプロケット43,44にチェー
ン45を掛装し、そのチェーン45の一端側にエレベー
ター昇降空間S内に昇降可能に配置されたエレベーター
20を連結した。また、チェーン45の他端側にはエレ
ベーター20の重量よりも大重量、かつエレベーター2
0とビールケースBとの重量和よりも小重量のウエイト
46を連結した。さらに、スプロケット43を支持する
第1のシャフト41の回転を規制する電磁ブレーキ48
を設けた。
【0027】これにより、エレベーター20にビールケ
ースBが載置されていない状態で、電磁ブレーキ48が
解除されている際にはウエイト46の重量により、エレ
ベーター20が上昇移動する。また、エレベーター20
にビールケースBが載置されている状態で、ブレーキ4
8が解除されている際には、エレベーター20側がウエ
イト46よりも大重量となり、エレベーター20が下降
移動する。
ースBが載置されていない状態で、電磁ブレーキ48が
解除されている際にはウエイト46の重量により、エレ
ベーター20が上昇移動する。また、エレベーター20
にビールケースBが載置されている状態で、ブレーキ4
8が解除されている際には、エレベーター20側がウエ
イト46よりも大重量となり、エレベーター20が下降
移動する。
【0028】このように、本実施の形態では、モータ等
の外部動力源を必要とせずに、エレベーター20を昇降
移動させることができる。その結果、エレベーター20
を昇降移動させるための構造を簡略化でき、製造コスト
の低減を図ることができる。また、エレベーター20の
昇降移動に必要な電力は、消費電力の低い電磁ブレーキ
48のみであることから、運転コストも低く押さえるこ
とができる。
の外部動力源を必要とせずに、エレベーター20を昇降
移動させることができる。その結果、エレベーター20
を昇降移動させるための構造を簡略化でき、製造コスト
の低減を図ることができる。また、エレベーター20の
昇降移動に必要な電力は、消費電力の低い電磁ブレーキ
48のみであることから、運転コストも低く押さえるこ
とができる。
【0029】(2)エレベーター20の昇降動作の停止
は、電磁ブレーキ48により第1のシャフト41(スプ
ロケット43)の回転を規制することで行うように構成
した。このように、第1のシャフト41の回転を規制す
るだけで容易にエレベーター20の昇降動作を停止させ
ることができ、さらに製造コストの低減を図ることがで
きる。
は、電磁ブレーキ48により第1のシャフト41(スプ
ロケット43)の回転を規制することで行うように構成
した。このように、第1のシャフト41の回転を規制す
るだけで容易にエレベーター20の昇降動作を停止させ
ることができ、さらに製造コストの低減を図ることがで
きる。
【0030】(3)ウエイト46を構成するプレート片
47の使用枚数を変更することで容易にウエイト46の
重量を調整できる。これにより、ビールケースBよりも
大重量や小重量の物品の搬送も可能となる。
47の使用枚数を変更することで容易にウエイト46の
重量を調整できる。これにより、ビールケースBよりも
大重量や小重量の物品の搬送も可能となる。
【0031】なお、本発明は次のように構成することも
できる。 (1)物品収容部としてのビールケース収納棚15をビ
ールケース取出ロッカー12の両側に設けたり、ビール
ケース取出口ロッカー12の後方側に設けたりして具体
化してもよい。この場合、物品載置体としてのエレベー
ター20の向きも適宜変更する。
できる。 (1)物品収容部としてのビールケース収納棚15をビ
ールケース取出ロッカー12の両側に設けたり、ビール
ケース取出口ロッカー12の後方側に設けたりして具体
化してもよい。この場合、物品載置体としてのエレベー
ター20の向きも適宜変更する。
【0032】(2)自動販売機以外の物品搬送装置に具
体化してもよい。 (3)ウエイト46の重量を変更できない固定式のもの
として具体化してもよい。
体化してもよい。 (3)ウエイト46の重量を変更できない固定式のもの
として具体化してもよい。
【0033】(4)物品として、ビールケースB以外の
物品で具体化してもよい。 (5)物品収容部としての各ビールケース収納棚15
や、各ビールケース収納棚15と対向するガイドレール
19の部位に、物品載置体としてのエレベーター20と
直接干渉することで、エレベーター20の昇降動作を停
止させるアクチュエータを設けて停止手段を構成しても
よい。
物品で具体化してもよい。 (5)物品収容部としての各ビールケース収納棚15
や、各ビールケース収納棚15と対向するガイドレール
19の部位に、物品載置体としてのエレベーター20と
直接干渉することで、エレベーター20の昇降動作を停
止させるアクチュエータを設けて停止手段を構成しても
よい。
【0034】(6)連結索としてのチェーン45を、ロ
ープやワイヤー、ベルト等に代えて具体化してもよい。
この場合、掛装体もその連結索の種類に対応させて変更
する。また、連結索が掛装体に対して滑らかに摺動すれ
ば、掛装体は回転不能であってもよい。
ープやワイヤー、ベルト等に代えて具体化してもよい。
この場合、掛装体もその連結索の種類に対応させて変更
する。また、連結索が掛装体に対して滑らかに摺動すれ
ば、掛装体は回転不能であってもよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、モータ
ー等の外部動力源を必要とせずに物品載置体を昇降させ
ることができることから、その構成を簡略化でき、製造
コストの低減を図ることができる。また、物品載置体を
昇降させる際には、外部電力を必要としないことから、
運転コストの低減も図ることができる。
ー等の外部動力源を必要とせずに物品載置体を昇降させ
ることができることから、その構成を簡略化でき、製造
コストの低減を図ることができる。また、物品載置体を
昇降させる際には、外部電力を必要としないことから、
運転コストの低減も図ることができる。
【0036】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、掛装体は回転可能に設けら
れていることから、スムーズに連結索の動作が可能とな
り、その結果、物品載置体の素早い昇降動作が可能とな
る。
に記載の発明の効果に加え、掛装体は回転可能に設けら
れていることから、スムーズに連結索の動作が可能とな
り、その結果、物品載置体の素早い昇降動作が可能とな
る。
【0037】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、ウエイトの重
量を変更できることから、重量の異なる色々な物品の搬
送を行うことができる。
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、ウエイトの重
量を変更できることから、重量の異なる色々な物品の搬
送を行うことができる。
【図1】本発明を具体化した一実施形態における自動販
売機の斜視図。
売機の斜視図。
【図2】エレベーターの待機時における自動販売機の内
部正面図。
部正面図。
【図3】エレベーター上昇時における自動販売機の内部
側面図。
側面図。
【図4】自動販売機の内部平面図。
【図5】エレベーター及び受け取りローラユニットの斜
視図。
視図。
【図6】エレベーター昇降空間の上部平面図。
【図7】エレベーターの上昇時における自動販売機の内
部正面図。
部正面図。
【図8】図7の状態からストッパが回動した状態におけ
る自動販売機の内部正面図。
る自動販売機の内部正面図。
【図9】図8の状態からエレベーターが下降した状態に
おける自動販売機の内部正面図。
おける自動販売機の内部正面図。
【図10】図9の状態における自動販売機の内部側面
図。
図。
S…昇降空間としてのエレベーター昇降空間、15…物
品収容部としてのビールケース収納棚、18…物品取出
口としてのビールケース取出口、20…物品載置体とし
てのエレベーター、B…物品としてのビールケース、4
3、44…掛装体としてのスプロケット、46…ウエイ
ト、45…連結索としてのチェーン、48…停止手段と
しての電磁ブレーキ、B…物品としてのビールケース。
品収容部としてのビールケース収納棚、18…物品取出
口としてのビールケース取出口、20…物品載置体とし
てのエレベーター、B…物品としてのビールケース、4
3、44…掛装体としてのスプロケット、46…ウエイ
ト、45…連結索としてのチェーン、48…停止手段と
しての電磁ブレーキ、B…物品としてのビールケース。
Claims (3)
- 【請求項1】 昇降空間の側方に複数段設けられ、物品
を収容保持する物品収容部と、 前記昇降空間を介して物品収容部と連通する物品取出口
と、 前記昇降空間内に昇降移動可能に配置され、前記物品を
載置する物品載置体と、 前記物品収容部よりも上方に設けられた掛装体と、 前記掛装体に移動可能に掛装され、一端側には前記物品
載置体が連結され、他端側には前記物品載置体の重量よ
りも大重量、かつ物品載置体と前記物品との重量和より
も小重量のウエイトが連結された連結索と、 前記掛装体に対する連結索の移動を強制的に停止させる
停止手段とを備えた物品搬送装置。 - 【請求項2】前記掛装体は回転可能に設けられ、前記停
止手段は、掛装体の回転を規制することで、前記掛装体
に対する連結索の昇降動作を停止させる請求項1に記載
の物品搬送装置。 - 【請求項3】前記ウエイトはその重量が変更可能である
請求項1又は請求項2に記載の物品搬送装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5285396A JPH09245241A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 物品搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5285396A JPH09245241A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 物品搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09245241A true JPH09245241A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12926424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5285396A Pending JPH09245241A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 物品搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09245241A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011241067A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Hokusho Co Ltd | 降下搬送装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0390992A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-16 | Kubota Corp | 自動販売機の昇降式商品搬送装置 |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP5285396A patent/JPH09245241A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0390992A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-16 | Kubota Corp | 自動販売機の昇降式商品搬送装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011241067A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Hokusho Co Ltd | 降下搬送装置 |
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