JPH09245358A - 2軸アクチュエータ - Google Patents
2軸アクチュエータInfo
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- JPH09245358A JPH09245358A JP7092996A JP7092996A JPH09245358A JP H09245358 A JPH09245358 A JP H09245358A JP 7092996 A JP7092996 A JP 7092996A JP 7092996 A JP7092996 A JP 7092996A JP H09245358 A JPH09245358 A JP H09245358A
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- Japan
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- side member
- coil
- coil bobbin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コイルボビンを保持する保持部の剛性を高
め、2軸アクチュエータのトラッキング動作が正確に行
われるようにする。 【解決手段】 固定側部材2と、リンク部材4、4、・
・・を介して固定側部材と連結されると共に上ハーフ1
3と下ハーフ14の2部材が結合されて成る可動側部材
5と、該可動側部材に保持されると共にフォーカシング
コイル22及びトラッキングコイル22、22が巻回さ
れたコイルボビン6とを備え、該コイルボビンのコイル
に電流が流れて可動側部材がフォーカシング方向及びト
ラッキング方向に移動する2軸アクチュエータであっ
て、上記可動側部材の上ハーフ及び/又は下ハーフに枠
状の保持部17が設けられ、上記コイルボビンは保持部
に保持されるようにした。
め、2軸アクチュエータのトラッキング動作が正確に行
われるようにする。 【解決手段】 固定側部材2と、リンク部材4、4、・
・・を介して固定側部材と連結されると共に上ハーフ1
3と下ハーフ14の2部材が結合されて成る可動側部材
5と、該可動側部材に保持されると共にフォーカシング
コイル22及びトラッキングコイル22、22が巻回さ
れたコイルボビン6とを備え、該コイルボビンのコイル
に電流が流れて可動側部材がフォーカシング方向及びト
ラッキング方向に移動する2軸アクチュエータであっ
て、上記可動側部材の上ハーフ及び/又は下ハーフに枠
状の保持部17が設けられ、上記コイルボビンは保持部
に保持されるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2軸アクチュエータ
に関する。詳しくは、コイルボビンを保持する保持部の
剛性を高め、2軸アクチュエータのトラッキング動作を
正確に行うと共に共振周波数を高くする技術に関する。
に関する。詳しくは、コイルボビンを保持する保持部の
剛性を高め、2軸アクチュエータのトラッキング動作を
正確に行うと共に共振周波数を高くする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】光学ディスクの記録面に対物レンズを通
してビーム光を照射して記録を行ったり、記録済の記録
面に対物レンズを通してビーム光を照射しその戻り光を
検出することによって信号の読み取りを行ったりする光
学ピックアップ装置がある。
してビーム光を照射して記録を行ったり、記録済の記録
面に対物レンズを通してビーム光を照射しその戻り光を
検出することによって信号の読み取りを行ったりする光
学ピックアップ装置がある。
【0003】このような光学ピックアップ装置には、対
物レンズのフォーカシング調整及びトラッキング調整を
行うための2軸アクチュエータが設けられ、該2軸アク
チュエータにはベース部材に支持された固定側部材と、
上下にそれぞれ1対計2対のリンク部材を介して固定側
部材と連結され対物レンズを保持してフォーカシング方
向及びトラッキング方向に移動する可動側部材と、該可
動側部材に保持されると共にフォーカシングコイル及び
トラッキングコイルが巻回されたコイルボビンとを備
え、固定側部材及び可動側部材はそれぞれ上ハーフと下
ハーフの2部材が結合されて成るものがある。
物レンズのフォーカシング調整及びトラッキング調整を
行うための2軸アクチュエータが設けられ、該2軸アク
チュエータにはベース部材に支持された固定側部材と、
上下にそれぞれ1対計2対のリンク部材を介して固定側
部材と連結され対物レンズを保持してフォーカシング方
向及びトラッキング方向に移動する可動側部材と、該可
動側部材に保持されると共にフォーカシングコイル及び
トラッキングコイルが巻回されたコイルボビンとを備
え、固定側部材及び可動側部材はそれぞれ上ハーフと下
ハーフの2部材が結合されて成るものがある。
【0004】そして、上記した可動側部材のフォーカシ
ング方向及びトラッキング方向への移動は、コイルボビ
ンに巻回されたフォーカシングコイル及びトラッキング
コイルに補正電流が供給されることにより行われるよう
になっている。
ング方向及びトラッキング方向への移動は、コイルボビ
ンに巻回されたフォーカシングコイル及びトラッキング
コイルに補正電流が供給されることにより行われるよう
になっている。
【0005】尚、上記に示した2軸アクチュエータにお
いて、固定側部材及び可動側部材が上下2部材から構成
されているのは、可動側部材が適正な方向、即ち、フォ
ーカシング方向及びトラッキング方向に移動されるよう
にするためにリンク部材を上下に設ける必要があり、可
動側部材と固定側部材と両者を結合するリンク部材とを
所謂インサート成形により一体的に形成する際に、リン
ク部材を上下に設ける必要性から金型を上下方向に型抜
きして全体を一度に成形することが困難であり、上側部
分と下側部分とを別々に形成する必要があるからであ
る。
いて、固定側部材及び可動側部材が上下2部材から構成
されているのは、可動側部材が適正な方向、即ち、フォ
ーカシング方向及びトラッキング方向に移動されるよう
にするためにリンク部材を上下に設ける必要があり、可
動側部材と固定側部材と両者を結合するリンク部材とを
所謂インサート成形により一体的に形成する際に、リン
ク部材を上下に設ける必要性から金型を上下方向に型抜
きして全体を一度に成形することが困難であり、上側部
分と下側部分とを別々に形成する必要があるからであ
る。
【0006】このような2軸アクチュエータにおいて
は、従来はコイルボビンが可動側部材の下ハーフに設け
られた平面形状コ字状の保持部に囲まれるようにして保
持されていた。
は、従来はコイルボビンが可動側部材の下ハーフに設け
られた平面形状コ字状の保持部に囲まれるようにして保
持されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時、2軸
アクチュエータは、例えば、CD−ROM等にも用いら
れ、その用途が広がりアクセス速度の高速化が進み、高
速トラッキングに耐え得る剛性が要求されている。
アクチュエータは、例えば、CD−ROM等にも用いら
れ、その用途が広がりアクセス速度の高速化が進み、高
速トラッキングに耐え得る剛性が要求されている。
【0008】そして、アクセス速度が高速になるに従っ
てトラッキング動作時には、特に、コイルボビンを保持
する保持部がトラッキング方向から大きな力を受けるた
め、該保持部の剛性を向上させることが重要となってい
る。
てトラッキング動作時には、特に、コイルボビンを保持
する保持部がトラッキング方向から大きな力を受けるた
め、該保持部の剛性を向上させることが重要となってい
る。
【0009】ところが、上記した従来の2軸アクチュエ
ータにあっては、コイルボビンを保持する保持部がコ字
状をしているため、該保持部にトラッキング方向から大
きな力が加わると剛性の不足から変形し、2軸アクチュ
エータの正確なトラッキング動作が行われなくなってし
まうという虞がある。
ータにあっては、コイルボビンを保持する保持部がコ字
状をしているため、該保持部にトラッキング方向から大
きな力が加わると剛性の不足から変形し、2軸アクチュ
エータの正確なトラッキング動作が行われなくなってし
まうという虞がある。
【0010】そこで、本発明の2軸アクチュエータは、
上記した問題点を克服し、コイルボビンを保持する保持
部の剛性を高め、2軸アクチュエータのトラッキング動
作が正確に行われるようにすることを課題とする。
上記した問題点を克服し、コイルボビンを保持する保持
部の剛性を高め、2軸アクチュエータのトラッキング動
作が正確に行われるようにすることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の2軸アクチュエ
ータは、上記した課題を解決するために、可動側部材の
上ハーフ及び/又は下ハーフに枠状の保持部が設けら
れ、コイルボビンは保持部に保持されるものである。
ータは、上記した課題を解決するために、可動側部材の
上ハーフ及び/又は下ハーフに枠状の保持部が設けら
れ、コイルボビンは保持部に保持されるものである。
【0012】従って、本発明の2軸アクチュエータによ
れば、コイルボビンを保持する保持部の剛性が高まる。
れば、コイルボビンを保持する保持部の剛性が高まる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の2軸アクチュエ
ータの実施の形態を添付図面に示す実施の一例に従って
説明する。
ータの実施の形態を添付図面に示す実施の一例に従って
説明する。
【0014】尚、以下の説明においては、図1における
左斜め下方へ向かう方向(矢印F)を前方、右斜め上方
へ向かう方向(矢印B)を後方とし、左斜め上方へ向か
う方向(矢印R)を右方、右斜め下方へ向かう方向(矢
印L)を左方とし、上方へ向かう方向(矢印U)を上
方、下方へ向かう方向を下方(矢印D)として説明をす
る。
左斜め下方へ向かう方向(矢印F)を前方、右斜め上方
へ向かう方向(矢印B)を後方とし、左斜め上方へ向か
う方向(矢印R)を右方、右斜め下方へ向かう方向(矢
印L)を左方とし、上方へ向かう方向(矢印U)を上
方、下方へ向かう方向を下方(矢印D)として説明をす
る。
【0015】2軸アクチュエータ1は、固定側部材2
と、対物レンズ3を保持し固定側部材2にリンク部材
4、4、・・・を介して支持された可動側部材5と、該
可動側部材5に支持されたコイルボビン6と、ベース部
材7に設けられたヨーク8と、該ヨーク8に取着された
マグネット9等から成る。
と、対物レンズ3を保持し固定側部材2にリンク部材
4、4、・・・を介して支持された可動側部材5と、該
可動側部材5に支持されたコイルボビン6と、ベース部
材7に設けられたヨーク8と、該ヨーク8に取着された
マグネット9等から成る。
【0016】固定側部材2はブロック状を為し、それぞ
れ合成樹脂により形成された上ハーフ10と下ハーフ1
1とが一体的に結合されて成り、ベース部材7に調整プ
レート12を介して固定されている。
れ合成樹脂により形成された上ハーフ10と下ハーフ1
1とが一体的に結合されて成り、ベース部材7に調整プ
レート12を介して固定されている。
【0017】尚、調整プレート12は金属材料から成
り、2軸アクチュエータ1の組立時に固定側部材2のベ
ース部材7に対する固定位置を調整するためのものであ
り、ベース部材7に半田付け等により固定される。
り、2軸アクチュエータ1の組立時に固定側部材2のベ
ース部材7に対する固定位置を調整するためのものであ
り、ベース部材7に半田付け等により固定される。
【0018】可動側部材5はそれぞれ合成樹脂により形
成された上ハーフ13と下ハーフ14とが一体的に結合
されて成る。
成された上ハーフ13と下ハーフ14とが一体的に結合
されて成る。
【0019】上ハーフ13は平面で見て後側略3分の2
の部分15が後側が開口された向きの略コ字状を為し、
その余の部分16が略板状を為し左右両側縁が前方へ行
くに従い中央に変位するような形状をしている。
の部分15が後側が開口された向きの略コ字状を為し、
その余の部分16が略板状を為し左右両側縁が前方へ行
くに従い中央に変位するような形状をしている。
【0020】そして、部分15のうち前後方向に長く延
びる部分15a、15aは下ハーフ14と結合する結合
部とされ、該結合部15a、15aはその余の部分より
下方に厚く形成されている。
びる部分15a、15aは下ハーフ14と結合する結合
部とされ、該結合部15a、15aはその余の部分より
下方に厚く形成されている。
【0021】下ハーフ14は平面で見てその外形状が前
側が開口された向きの略コ字状を為し、前後方向に長く
延びる部分14a、14aは上ハーフ13の結合部15
a、15aと結合する結合部とされている。
側が開口された向きの略コ字状を為し、前後方向に長く
延びる部分14a、14aは上ハーフ13の結合部15
a、15aと結合する結合部とされている。
【0022】下ハーフ14の前後方向における略中央部
には結合部14a、14aの下端部間を連結する補強桟
14bが設けられ、従って、下ハーフ14は補強桟14
bを含む後側の部分が平面で見て枠状を為し、この枠状
をした部分17が上記コイルボビン6を保持する保持部
とされる。
には結合部14a、14aの下端部間を連結する補強桟
14bが設けられ、従って、下ハーフ14は補強桟14
bを含む後側の部分が平面で見て枠状を為し、この枠状
をした部分17が上記コイルボビン6を保持する保持部
とされる。
【0023】補強桟14bの直ぐ後側にはコイルボビン
6を載置するための前後方向に長い受部14c、14c
が結合部14a、14aの下端部から内方に突設されて
いる。そして、受部14c、14cの上面と補強桟14
bのそれとは同一平面状に位置されている。
6を載置するための前後方向に長い受部14c、14c
が結合部14a、14aの下端部から内方に突設されて
いる。そして、受部14c、14cの上面と補強桟14
bのそれとは同一平面状に位置されている。
【0024】上ハーフ13の部分15の外形状と下ハー
フ14のそれとは略同じ大きさであり、上ハーフ13の
結合部15a、15aと下ハーフ14の結合部14a、
14aとが結合され、これにより上ハーフ13の部分1
5の下側に下ハーフ14が位置される。
フ14のそれとは略同じ大きさであり、上ハーフ13の
結合部15a、15aと下ハーフ14の結合部14a、
14aとが結合され、これにより上ハーフ13の部分1
5の下側に下ハーフ14が位置される。
【0025】リンク部材4、4、・・・は弾性を有する
板状の金属材料から成る。
板状の金属材料から成る。
【0026】リンク部材4、4、・・・のうち上側に位
置するもの4a、4aはその後端部が固定側部材2の上
ハーフ10の両側面部に、また、前端部が可動側部材5
の上ハーフ13の両側面部に植設され、また、下側に位
置するもの4b、4bは前記上側に位置するもの4a、
4aに対応する位置で、その後端部が固定側部材2の下
ハーフ11の両側面部に、また、前端部が可動側部材5
の下ハーフ14の両側面部に植設され、これによりリン
ク部材4、4、・・・は固定側部材2と可動側部材5と
を連結している。
置するもの4a、4aはその後端部が固定側部材2の上
ハーフ10の両側面部に、また、前端部が可動側部材5
の上ハーフ13の両側面部に植設され、また、下側に位
置するもの4b、4bは前記上側に位置するもの4a、
4aに対応する位置で、その後端部が固定側部材2の下
ハーフ11の両側面部に、また、前端部が可動側部材5
の下ハーフ14の両側面部に植設され、これによりリン
ク部材4、4、・・・は固定側部材2と可動側部材5と
を連結している。
【0027】尚、各上ハーフ10、13及びリンク部材
4a、4aから成る上側部分と各下ハーフ11、14及
びリンク部材4b、4bから成る下側部分とはそれぞれ
別々に所謂インサート成形により一体的に形成される。
4a、4aから成る上側部分と各下ハーフ11、14及
びリンク部材4b、4bから成る下側部分とはそれぞれ
別々に所謂インサート成形により一体的に形成される。
【0028】コイルボビン6は可動側部材5の下ハーフ
14に形成された受部14c、14c及び補強桟14b
に載置された状態で保持部17に取り付けられ保持され
る。そして、コイルボビン6と可動側部材5の上ハーフ
13の部分16との間には適当な大きさの空間が設けら
れ、この空間は後述する外ヨークが位置される配置空間
18とされる。
14に形成された受部14c、14c及び補強桟14b
に載置された状態で保持部17に取り付けられ保持され
る。そして、コイルボビン6と可動側部材5の上ハーフ
13の部分16との間には適当な大きさの空間が設けら
れ、この空間は後述する外ヨークが位置される配置空間
18とされる。
【0029】コイルボビン6は上下に開口する向きの略
角筒状に形成された主部19と、その前端面から突設さ
れトラッキングコイル20、20が巻回される巻回部2
1、21等から成り、主部19の外周面にはフォーカシ
ングコイル22が巻回されている。
角筒状に形成された主部19と、その前端面から突設さ
れトラッキングコイル20、20が巻回される巻回部2
1、21等から成り、主部19の外周面にはフォーカシ
ングコイル22が巻回されている。
【0030】巻回部21、21は左右に離間して位置
し、それぞれ上下に一対の巻付片21a、21b、21
a、21bを有している。そして、上側に位置する巻付
片21a、21aと下側に位置する巻付片21b、21
bとの間にはそれぞれトラッキングコイル20、20が
巻回されている。
し、それぞれ上下に一対の巻付片21a、21b、21
a、21bを有している。そして、上側に位置する巻付
片21a、21aと下側に位置する巻付片21b、21
bとの間にはそれぞれトラッキングコイル20、20が
巻回されている。
【0031】ヨーク8は上記ベース部材7の一部を上方
に折曲することによりベース部材7の前端部に形成さ
れ、内ヨーク8aと外ヨーク8bとを有し、内ヨーク8
aの前面にはマグネット9が取着されている。そして、
コイルボビン6の主部19に形成された上下方向に延び
る貫通孔23内に内ヨーク8aとそれに取着されたマグ
ネット9が、上記配置空間18内に外ヨーク8bが位置
される。また、ヨーク8がこのように位置された状態で
内ヨーク8aと外ヨーク8bの上端面間に架け渡し状に
ヨークブリッジ24が取り付けられる。尚、ヨークブリ
ッジ24は可動側部材5のフォーカシング方向への移動
の際におけるストッパとして、また、磁束の漏れ防止等
の役割を果たすものである。
に折曲することによりベース部材7の前端部に形成さ
れ、内ヨーク8aと外ヨーク8bとを有し、内ヨーク8
aの前面にはマグネット9が取着されている。そして、
コイルボビン6の主部19に形成された上下方向に延び
る貫通孔23内に内ヨーク8aとそれに取着されたマグ
ネット9が、上記配置空間18内に外ヨーク8bが位置
される。また、ヨーク8がこのように位置された状態で
内ヨーク8aと外ヨーク8bの上端面間に架け渡し状に
ヨークブリッジ24が取り付けられる。尚、ヨークブリ
ッジ24は可動側部材5のフォーカシング方向への移動
の際におけるストッパとして、また、磁束の漏れ防止等
の役割を果たすものである。
【0032】可動側部材5の上ハーフ13の部分16の
略中央部には上下方向に延びる貫通孔25が形成され、
その上側に貫通孔25を覆うようにして対物レンズ3が
取り付けられている。
略中央部には上下方向に延びる貫通孔25が形成され、
その上側に貫通孔25を覆うようにして対物レンズ3が
取り付けられている。
【0033】しかして、コイルボビン6に巻回されたト
ラッキングコイル20、20又はフォーカシングコイル
22に補正電流が供給されてコイルボビン6に移動力が
生じ、これに伴い可動側部材5がフォーカシング方向又
はトラッキング方向に移動される。そして、トラッキン
グ動作時にはコイルボビン6を保持する保持部17がト
ラッキング方向から大きな力を受けることになる。
ラッキングコイル20、20又はフォーカシングコイル
22に補正電流が供給されてコイルボビン6に移動力が
生じ、これに伴い可動側部材5がフォーカシング方向又
はトラッキング方向に移動される。そして、トラッキン
グ動作時にはコイルボビン6を保持する保持部17がト
ラッキング方向から大きな力を受けることになる。
【0034】本発明の2軸アクチュエータにあっては、
コイルボビン6を保持する保持部17が補強桟14bを
有し枠状に形成されているため、保持部17の剛性が高
く該保持部17がトラッキング動作時に加えられる力に
より変形してしまうようなことがなく、2軸アクチュエ
ータの正確なトラッキング動作が行われる。
コイルボビン6を保持する保持部17が補強桟14bを
有し枠状に形成されているため、保持部17の剛性が高
く該保持部17がトラッキング動作時に加えられる力に
より変形してしまうようなことがなく、2軸アクチュエ
ータの正確なトラッキング動作が行われる。
【0035】また、可動側部材5の剛性を高めたことに
より2軸アクチュエータ1の共振周波数を高くすること
が出来、これにより高速トラッキングに対応することが
可能である。
より2軸アクチュエータ1の共振周波数を高くすること
が出来、これにより高速トラッキングに対応することが
可能である。
【0036】尚、上記実施例においては、補強桟14b
を可動側部材5の下ハーフ14に設けたが、これに限ら
ず、補強桟を可動側部材5の上ハーフ13に設けてもよ
く、或は、上ハーフ13と下ハーフ14の両方に設け可
動側部材5の剛性を高くするようにしてもよい。
を可動側部材5の下ハーフ14に設けたが、これに限ら
ず、補強桟を可動側部材5の上ハーフ13に設けてもよ
く、或は、上ハーフ13と下ハーフ14の両方に設け可
動側部材5の剛性を高くするようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明の2軸アクチュエータは、固定側部材と、リ
ンク部材を介して固定側部材と連結されると共に上ハー
フと下ハーフの2部材が結合されて成る可動側部材と、
該可動側部材に保持されると共にフォーカシングコイル
及びトラッキングコイルが巻回されたコイルボビンとを
備え、該コイルボビンのコイルに電流が流れて可動側部
材がフォーカシング方向及びトラッキング方向に移動す
る2軸アクチュエータであって、上記可動側部材の上ハ
ーフ及び/又は下ハーフに枠状の保持部が設けられ、上
記コイルボビンは保持部に保持されることを特徴とす
る。
に、本発明の2軸アクチュエータは、固定側部材と、リ
ンク部材を介して固定側部材と連結されると共に上ハー
フと下ハーフの2部材が結合されて成る可動側部材と、
該可動側部材に保持されると共にフォーカシングコイル
及びトラッキングコイルが巻回されたコイルボビンとを
備え、該コイルボビンのコイルに電流が流れて可動側部
材がフォーカシング方向及びトラッキング方向に移動す
る2軸アクチュエータであって、上記可動側部材の上ハ
ーフ及び/又は下ハーフに枠状の保持部が設けられ、上
記コイルボビンは保持部に保持されることを特徴とす
る。
【0038】従って、本発明の2軸アクチュエータによ
れば、コイルボビンを保持する保持部が補強桟を有し枠
状に形成されているため、保持部の剛性が高く該保持部
がトラッキング動作時に加えられる力により変形してし
まうようなことがなく、2軸アクチュエータの正確なト
ラッキング動作が行われる。
れば、コイルボビンを保持する保持部が補強桟を有し枠
状に形成されているため、保持部の剛性が高く該保持部
がトラッキング動作時に加えられる力により変形してし
まうようなことがなく、2軸アクチュエータの正確なト
ラッキング動作が行われる。
【0039】また、可動側部材の剛性を高めたことによ
り2軸アクチュエータの共振周波数を高くすることが出
来、これにより高速トラッキングに対応することが可能
である。
り2軸アクチュエータの共振周波数を高くすることが出
来、これにより高速トラッキングに対応することが可能
である。
【0040】尚、上記実施例に示した各部の形状及び構
造は、何れも本発明を実施するに際しての具体化のほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものであ
る。
造は、何れも本発明を実施するに際しての具体化のほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものであ
る。
【図1】図2及び図3と共に本発明の2軸アクチュエー
タの実施の一例を示すものであり、本図は要部を示す拡
大斜視図である。
タの実施の一例を示すものであり、本図は要部を示す拡
大斜視図である。
【図2】拡大分解斜視図である。
【図3】概略拡大平面図である。
1…2軸アクチュエータ、2…固定側部材、4…リンク
部材、5…可動側部材、6…コイルボビン、13…上ハ
ーフ、14…下ハーフ、17…保持部、20…トラッキ
ングコイル、22…フォーカシングコイル
部材、5…可動側部材、6…コイルボビン、13…上ハ
ーフ、14…下ハーフ、17…保持部、20…トラッキ
ングコイル、22…フォーカシングコイル
Claims (1)
- 【請求項1】 固定側部材と、リンク部材を介して固定
側部材と連結されると共に上ハーフと下ハーフの2部材
が結合されて成る可動側部材と、該可動側部材に保持さ
れると共にフォーカシングコイル及びトラッキングコイ
ルが巻回されたコイルボビンとを備え、該コイルボビン
のコイルに電流が流れて可動側部材がフォーカシング方
向及びトラッキング方向に移動する2軸アクチュエータ
であって、 上記可動側部材の上ハーフ及び/又は下ハーフに枠状の
保持部が設けられ、 上記コイルボビンは保持部に保持されることを特徴とす
る2軸アクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7092996A JPH09245358A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 2軸アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7092996A JPH09245358A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 2軸アクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09245358A true JPH09245358A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=13445704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7092996A Pending JPH09245358A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 2軸アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09245358A (ja) |
-
1996
- 1996-03-04 JP JP7092996A patent/JPH09245358A/ja active Pending
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