JPH09245390A - クリーニングディスク及びクリーニングディスクカートリッジ - Google Patents
クリーニングディスク及びクリーニングディスクカートリッジInfo
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- JPH09245390A JPH09245390A JP5179296A JP5179296A JPH09245390A JP H09245390 A JPH09245390 A JP H09245390A JP 5179296 A JP5179296 A JP 5179296A JP 5179296 A JP5179296 A JP 5179296A JP H09245390 A JPH09245390 A JP H09245390A
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- Japan
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- cleaning
- disk
- layer
- magnetic head
- recording
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気ヘッドに付着した異物を着実にクリーニ
ングできるクリーニングディスク及びクリーニングディ
スクカートリッジを提供する。 【解決手段】 ディスク基板11の一方の面側に配設さ
れた磁気ヘッドが摺接されると共に、他方の面側に配設
された光ピックアップによりレーザが照射される光磁気
ディスクの記録及び/又は再生装置の磁気ヘッドのクリ
ーニングを行うクリーニングディスク10において、デ
ィスク基板11の一方の面に形成され、磁気ヘッドに付
着した異物を払拭する繊維よりなるクリーニング層25
と、クリーニング層25上に部分的に形成され、上記磁
気ヘッドに付着した異物を研削する研磨層28とを備え
る。
ングできるクリーニングディスク及びクリーニングディ
スクカートリッジを提供する。 【解決手段】 ディスク基板11の一方の面側に配設さ
れた磁気ヘッドが摺接されると共に、他方の面側に配設
された光ピックアップによりレーザが照射される光磁気
ディスクの記録及び/又は再生装置の磁気ヘッドのクリ
ーニングを行うクリーニングディスク10において、デ
ィスク基板11の一方の面に形成され、磁気ヘッドに付
着した異物を払拭する繊維よりなるクリーニング層25
と、クリーニング層25上に部分的に形成され、上記磁
気ヘッドに付着した異物を研削する研磨層28とを備え
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気ディスク用
記録及び/又は再生装置の磁気ヘッドに付着する塵、埃
等の異物を清掃除去するクリーニングディスク及びクリ
ーニングディスクカートリッジに関する。
記録及び/又は再生装置の磁気ヘッドに付着する塵、埃
等の異物を清掃除去するクリーニングディスク及びクリ
ーニングディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、所望の情報信号が記録される磁
気ディスクは、中央にセンタ穴が穿設される情報信号が
記録されない内周領域と、情報信号が記録される外周領
域と、上記センタ穴を閉塞して取り付けられるハブとを
備えて構成されている。このような磁気ディスクは、記
録及び/又は再生装置に装填されると、ハブが記録及び
/又は再生装置側のマグネットにマグネットチャッキン
グされると共に、センタスピンドルがセンタ穴に係合
し、回転される。そして、磁気ディスクは、記録及び/
又は再生装置側の磁気ヘッドが情報信号が記録される外
周領域に摺接されて、記録及び/又は再生が行われる。
気ディスクは、中央にセンタ穴が穿設される情報信号が
記録されない内周領域と、情報信号が記録される外周領
域と、上記センタ穴を閉塞して取り付けられるハブとを
備えて構成されている。このような磁気ディスクは、記
録及び/又は再生装置に装填されると、ハブが記録及び
/又は再生装置側のマグネットにマグネットチャッキン
グされると共に、センタスピンドルがセンタ穴に係合
し、回転される。そして、磁気ディスクは、記録及び/
又は再生装置側の磁気ヘッドが情報信号が記録される外
周領域に摺接されて、記録及び/又は再生が行われる。
【0003】このように、磁気ディスクは、磁気ヘッド
が外周領域に摺接して記録及び/又は再生が行われるこ
とから、この磁気ヘッドに塵や埃等が付着すると、磁気
ディスクが傷つけられ、正確に記録及び/又は再生が行
われなくなる虞がある。そのため、磁気ヘッドに付着し
た塵や埃等を清掃除去する手段として、クリーニングデ
ィスクが提案されている。
が外周領域に摺接して記録及び/又は再生が行われるこ
とから、この磁気ヘッドに塵や埃等が付着すると、磁気
ディスクが傷つけられ、正確に記録及び/又は再生が行
われなくなる虞がある。そのため、磁気ヘッドに付着し
た塵や埃等を清掃除去する手段として、クリーニングデ
ィスクが提案されている。
【0004】このクリーニングディスクは、記録及び/
又は再生用に用いられる磁気ディスクとほぼ同一の寸
法、同一形状を呈して形成されている。すなわち、この
クリーニングディスクは、中央にセンタ穴が穿設される
内周領域と、磁気ヘッドが摺接する面側にクリーニング
液が含浸された合成繊維等により形成されたクリーニン
グ層が設けられた外周領域と、センタ穴を閉塞して取り
付けられるハブとを備えて構成されている。
又は再生用に用いられる磁気ディスクとほぼ同一の寸
法、同一形状を呈して形成されている。すなわち、この
クリーニングディスクは、中央にセンタ穴が穿設される
内周領域と、磁気ヘッドが摺接する面側にクリーニング
液が含浸された合成繊維等により形成されたクリーニン
グ層が設けられた外周領域と、センタ穴を閉塞して取り
付けられるハブとを備えて構成されている。
【0005】このように構成されたクリーニングディス
クは、記録及び/又は再生装置に装填されると、ハブが
記録及び/又は再生装置側のマグネットにマグネットチ
ャッキングされると共に、センタスピンドルがセンタ穴
に係合し、回転される。そして、クリーニングディスク
は、記録及び/又は再生装置側の磁気ヘッドがクリーニ
ング層が形成される外周領域に摺接される。そして、ク
リーニングディスクは、磁気ヘッドに付着した塵、埃等
の異物の清掃を行う。
クは、記録及び/又は再生装置に装填されると、ハブが
記録及び/又は再生装置側のマグネットにマグネットチ
ャッキングされると共に、センタスピンドルがセンタ穴
に係合し、回転される。そして、クリーニングディスク
は、記録及び/又は再生装置側の磁気ヘッドがクリーニ
ング層が形成される外周領域に摺接される。そして、ク
リーニングディスクは、磁気ヘッドに付着した塵、埃等
の異物の清掃を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、情報信号の
高密度記録が可能な光磁気ディスクは、中央にセンタ穴
が穿設される情報信号が記録されない内周領域と、情報
信号が記録される外周領域と、上記センタ穴を閉塞して
取り付けられるハブとを備えて構成されている。この光
磁気ディスクは、合成樹脂材料により形成された基板の
一方の面に記録膜となる金属を蒸着して、その上層に記
録膜を保護する保護膜が形成される。このように構成さ
れる光磁気ディスクは、記録及び/又は再生装置に装填
されると、ハブが記録及び/又は再生装置側のマグネッ
トにマグネットチャッキングされると共に、センタスピ
ンドルがセンタ穴に係合し、高速で回転される。そし
て、光磁気ディスクは、高速で回転された状態で、一方
の面側に配設された磁気ヘッドを一方の面側に摺接さ
せ、他方の面側に配設された光ピックアップにより他方
の主面にレーザを照射することにより記録膜の温度を上
昇させ、一方の面側に配置された磁気ヘッドの磁界の方
向性を変調させることより、記録が行われる。
高密度記録が可能な光磁気ディスクは、中央にセンタ穴
が穿設される情報信号が記録されない内周領域と、情報
信号が記録される外周領域と、上記センタ穴を閉塞して
取り付けられるハブとを備えて構成されている。この光
磁気ディスクは、合成樹脂材料により形成された基板の
一方の面に記録膜となる金属を蒸着して、その上層に記
録膜を保護する保護膜が形成される。このように構成さ
れる光磁気ディスクは、記録及び/又は再生装置に装填
されると、ハブが記録及び/又は再生装置側のマグネッ
トにマグネットチャッキングされると共に、センタスピ
ンドルがセンタ穴に係合し、高速で回転される。そし
て、光磁気ディスクは、高速で回転された状態で、一方
の面側に配設された磁気ヘッドを一方の面側に摺接さ
せ、他方の面側に配設された光ピックアップにより他方
の主面にレーザを照射することにより記録膜の温度を上
昇させ、一方の面側に配置された磁気ヘッドの磁界の方
向性を変調させることより、記録が行われる。
【0007】このように情報信号の記録がなされる光磁
気ディスクは、記録及び/又は再生装置側の磁気ヘッド
に塵、埃等の異物が付着すると、そのディスクの摺接面
が傷つけられ、正確に記録及び/又は再生が行われなく
なる等の問題点が生じる。特に、光磁気ディスクは、帯
電性が大とされた紫外線効果型樹脂で成形されているた
めに、この磁気ヘッドの摺接面に塵、埃等の異物が付着
しやすい特性を有し、クリーニングディスクが必要とさ
れる。すなわち、磁気ヘッドには、光磁気ディスクの摺
動する保護層から異物が付着しやすく、それゆえ磁気ヘ
ッド摺接面を清掃する必要があった。
気ディスクは、記録及び/又は再生装置側の磁気ヘッド
に塵、埃等の異物が付着すると、そのディスクの摺接面
が傷つけられ、正確に記録及び/又は再生が行われなく
なる等の問題点が生じる。特に、光磁気ディスクは、帯
電性が大とされた紫外線効果型樹脂で成形されているた
めに、この磁気ヘッドの摺接面に塵、埃等の異物が付着
しやすい特性を有し、クリーニングディスクが必要とさ
れる。すなわち、磁気ヘッドには、光磁気ディスクの摺
動する保護層から異物が付着しやすく、それゆえ磁気ヘ
ッド摺接面を清掃する必要があった。
【0008】そのため、記録及び/又は再生装置の磁気
ヘッドの摺接面をクリーニングする光磁気ディスク用ク
リーニングディスクが提案されている。この光磁気ディ
スク用クリーニングディスクは、ディスク基板の磁気ヘ
ッド側の面にクリーニング層を設けてなるものであり、
記録及び/又は再生装置に装填されると、このクリーニ
ング層に磁気ヘッドが摺接されて、磁気ヘッドに付着し
た塵、埃等の異物を清掃するものである。そして、この
クリーニング層は、クリーニング液が含浸された合成繊
維等により形成されている。
ヘッドの摺接面をクリーニングする光磁気ディスク用ク
リーニングディスクが提案されている。この光磁気ディ
スク用クリーニングディスクは、ディスク基板の磁気ヘ
ッド側の面にクリーニング層を設けてなるものであり、
記録及び/又は再生装置に装填されると、このクリーニ
ング層に磁気ヘッドが摺接されて、磁気ヘッドに付着し
た塵、埃等の異物を清掃するものである。そして、この
クリーニング層は、クリーニング液が含浸された合成繊
維等により形成されている。
【0009】しかしながら、光磁気ディスクは、上述の
通り記録を行う場合には、磁気ヘッドが一方の面側に摺
接されて高速で回転されて記録が行われることから、そ
の主面に磁気ヘッドとディスク基板との摩擦を減らすた
め、その表面に潤滑剤が塗布されている。そのため、磁
気ヘッドには、この潤滑剤が付着され光磁気ディスクが
高速で回転されて際の摩擦により焼き付いてしまうこと
がある。
通り記録を行う場合には、磁気ヘッドが一方の面側に摺
接されて高速で回転されて記録が行われることから、そ
の主面に磁気ヘッドとディスク基板との摩擦を減らすた
め、その表面に潤滑剤が塗布されている。そのため、磁
気ヘッドには、この潤滑剤が付着され光磁気ディスクが
高速で回転されて際の摩擦により焼き付いてしまうこと
がある。
【0010】このように磁気ヘッドに焼き付いた潤滑剤
は、上記合成繊維等により形成された光磁気ディスク用
クリーニングディスクでは、除去することができなかっ
た。そのため、光磁気ディスクは、この焼き付いた潤滑
剤により傷つけられることがあり、正確に記録及び/又
は再生が行われない場合が生じた。
は、上記合成繊維等により形成された光磁気ディスク用
クリーニングディスクでは、除去することができなかっ
た。そのため、光磁気ディスクは、この焼き付いた潤滑
剤により傷つけられることがあり、正確に記録及び/又
は再生が行われない場合が生じた。
【0011】また、光磁気ディスクは、記録及び/又は
再生装置に装填されると、上述の通り、高速回転されて
記録及び/又は再生が行われる。そのため、効率の良い
クリーニングを行うには、磁気ヘッドを清掃除去するク
リーニングディスクを、正確に記録及び/又は再生装置
内で位置決めさせて、面ぶれを防止して回転駆動させる
必要がある。
再生装置に装填されると、上述の通り、高速回転されて
記録及び/又は再生が行われる。そのため、効率の良い
クリーニングを行うには、磁気ヘッドを清掃除去するク
リーニングディスクを、正確に記録及び/又は再生装置
内で位置決めさせて、面ぶれを防止して回転駆動させる
必要がある。
【0012】そこで、本発明は、磁気ヘッドに付着した
異物を着実にクリーニングできるクリーニングディスク
を提供することを目的とする。
異物を着実にクリーニングできるクリーニングディスク
を提供することを目的とする。
【0013】また、本発明は、磁気ヘッドに付着した異
物を着実にクリーニングできるクリーニングディスクカ
ートリッジを提供することを目的とする。
物を着実にクリーニングできるクリーニングディスクカ
ートリッジを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るクリーニン
グディスクは、上述のような課題を解決すべく、ディス
ク基板の一方の面側に配設された磁気ヘッドが摺接され
ると共に、他方の面側に配設された光ピックアップによ
りレーザが照射される光磁気ディスクの記録及び/又は
再生装置の磁気ヘッドのクリーニングを行うクリーニン
グディスクにおいて、ディスク基板の一方の面に形成さ
れ、磁気ヘッドに付着した異物を払拭する繊維よりなる
クリーニング層と、クリーニング層上に部分的に形成さ
れ、上記磁気ヘッドに付着した異物を研削する研磨層と
を備える。
グディスクは、上述のような課題を解決すべく、ディス
ク基板の一方の面側に配設された磁気ヘッドが摺接され
ると共に、他方の面側に配設された光ピックアップによ
りレーザが照射される光磁気ディスクの記録及び/又は
再生装置の磁気ヘッドのクリーニングを行うクリーニン
グディスクにおいて、ディスク基板の一方の面に形成さ
れ、磁気ヘッドに付着した異物を払拭する繊維よりなる
クリーニング層と、クリーニング層上に部分的に形成さ
れ、上記磁気ヘッドに付着した異物を研削する研磨層と
を備える。
【0015】以上のように構成されたクリーニングディ
スクは、記録及び/又は再生装置に装填されると、記録
及び/又は再生装置側の磁気ヘッドがクリーニング層に
摺接された状態で回転される。そして、クリーニングデ
ィスクは、磁気ヘッドに例えば焼き付いた異物を研磨層
により研削すると共に、研削された異物をクリーニング
層により払拭する。また、クリーニングディスクは、ク
リーニング層により磁気ヘッドに付着した異物を払拭す
る。
スクは、記録及び/又は再生装置に装填されると、記録
及び/又は再生装置側の磁気ヘッドがクリーニング層に
摺接された状態で回転される。そして、クリーニングデ
ィスクは、磁気ヘッドに例えば焼き付いた異物を研磨層
により研削すると共に、研削された異物をクリーニング
層により払拭する。また、クリーニングディスクは、ク
リーニング層により磁気ヘッドに付着した異物を払拭す
る。
【0016】また、本発明に係るクリーニングディスク
カートリッジは、上述のような課題を解決すべく、ディ
スク基板の一方の面側に配設された磁気ヘッドが摺接さ
れると共に、他方の面側に配設された光ピックアップに
よりレーザが照射される光磁気ディスクの記録及び/又
は再生装置の磁気ヘッドのクリーニングを行うクリーニ
ングディスクカートリッジにおいて、ディスク基板の一
方の面に形成され、磁気ヘッドに付着した異物を払拭す
る繊維よりなるクリーニング層と、上記クリーニング層
上に部分的に形成され、上記磁気ヘッドに付着した異物
を研削する研磨層とを備えるクリーニングディスクと、
クリーニングディスクが回転自在に収納されると共に、
少なくともこのクリーニングディスクの一部を外方に臨
ませるクリーニング開口部を有するカートリッジ本体
と、クリーニング開口部をスライド自在に閉塞するシャ
ッタ部材とを備える。
カートリッジは、上述のような課題を解決すべく、ディ
スク基板の一方の面側に配設された磁気ヘッドが摺接さ
れると共に、他方の面側に配設された光ピックアップに
よりレーザが照射される光磁気ディスクの記録及び/又
は再生装置の磁気ヘッドのクリーニングを行うクリーニ
ングディスクカートリッジにおいて、ディスク基板の一
方の面に形成され、磁気ヘッドに付着した異物を払拭す
る繊維よりなるクリーニング層と、上記クリーニング層
上に部分的に形成され、上記磁気ヘッドに付着した異物
を研削する研磨層とを備えるクリーニングディスクと、
クリーニングディスクが回転自在に収納されると共に、
少なくともこのクリーニングディスクの一部を外方に臨
ませるクリーニング開口部を有するカートリッジ本体
と、クリーニング開口部をスライド自在に閉塞するシャ
ッタ部材とを備える。
【0017】以上のように構成されたクリーニングディ
スクカートリッジは、記録及び/又は再生装置に装填さ
れると、シャッタ部材がスライドし、クリーニング開口
部よりクリーニングディスクを外方に臨まさせ、磁気ヘ
ッドがクリーニング層に摺接された状態で、クリーニン
グディスクを回転させる。そして、クリーニングディス
クカートリッジは、磁気ヘッドに例えば焼き付いた異物
をクリーニングディスクの研磨層により研削すると共
に、研削された異物をクリーニング層により払拭する。
また、クリーニングディスクカートリッジは、クリーニ
ングディスクのクリーニング層により磁気ヘッドに付着
した異物を払拭する。
スクカートリッジは、記録及び/又は再生装置に装填さ
れると、シャッタ部材がスライドし、クリーニング開口
部よりクリーニングディスクを外方に臨まさせ、磁気ヘ
ッドがクリーニング層に摺接された状態で、クリーニン
グディスクを回転させる。そして、クリーニングディス
クカートリッジは、磁気ヘッドに例えば焼き付いた異物
をクリーニングディスクの研磨層により研削すると共
に、研削された異物をクリーニング層により払拭する。
また、クリーニングディスクカートリッジは、クリーニ
ングディスクのクリーニング層により磁気ヘッドに付着
した異物を払拭する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るクリーニング
ディスク及びクリーニングディスクカートリッジについ
て、図面を用いて詳細に説明する。
ディスク及びクリーニングディスクカートリッジについ
て、図面を用いて詳細に説明する。
【0019】このクリーニングディスクカートリッジ1
は、高速で回転された状態で、一方の面側に配設された
磁気ヘッドを一方の面側に摺接させ、他方の面側に配設
された光ピックアップにより他方の主面にレーザを照射
することにより記録膜の温度を上昇させ、一方の面側に
配置された磁気ヘッドの磁界の方向性を変調させること
より、記録が行われる光磁気ディスク専用型の記録及び
/又は再生装置の磁気ヘッドのクリーニングディスクカ
ートリッジとして用いられる。したがって、このクリー
ニングディスクカートリッジ1は、記録及び/又は再生
用として用いられるディスクカートリッジと同一寸法、
同一形状をして構成されている。
は、高速で回転された状態で、一方の面側に配設された
磁気ヘッドを一方の面側に摺接させ、他方の面側に配設
された光ピックアップにより他方の主面にレーザを照射
することにより記録膜の温度を上昇させ、一方の面側に
配置された磁気ヘッドの磁界の方向性を変調させること
より、記録が行われる光磁気ディスク専用型の記録及び
/又は再生装置の磁気ヘッドのクリーニングディスクカ
ートリッジとして用いられる。したがって、このクリー
ニングディスクカートリッジ1は、記録及び/又は再生
用として用いられるディスクカートリッジと同一寸法、
同一形状をして構成されている。
【0020】このクリーニングディスクカートリッジ1
は、例えば図1に示すように、磁気ヘッドのクリーニン
グを行うクリーニングディスク10と、このクリーニン
グディスク10が回転自在に収納されるカートリッジ本
体40とを備えて構成される。
は、例えば図1に示すように、磁気ヘッドのクリーニン
グを行うクリーニングディスク10と、このクリーニン
グディスク10が回転自在に収納されるカートリッジ本
体40とを備えて構成される。
【0021】そして、このクリーニングディスク10
は、例えば図1及び図2に示すように、ベースとなるデ
ィスク基板11と、ディスク基板11の一方の面に形成
される繊維よりなるクリーニング層25と、クリーニン
グ層25上に部分的に形成される研磨層28とを備え
る。
は、例えば図1及び図2に示すように、ベースとなるデ
ィスク基板11と、ディスク基板11の一方の面に形成
される繊維よりなるクリーニング層25と、クリーニン
グ層25上に部分的に形成される研磨層28とを備え
る。
【0022】ディスク基板11は、全体として円盤状を
呈して、例えばポリカーボネート樹脂、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂等の剛性が大とされた合成樹脂材料に
より成形されている。そして、このディスク基板11に
は、この中央領域に直径寸法が図2に示すR1とされる
第1のセンタ穴13が穿設される情報信号が記録されな
い第1の内周保持部12が形成されている。
呈して、例えばポリカーボネート樹脂、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂等の剛性が大とされた合成樹脂材料に
より成形されている。そして、このディスク基板11に
は、この中央領域に直径寸法が図2に示すR1とされる
第1のセンタ穴13が穿設される情報信号が記録されな
い第1の内周保持部12が形成されている。
【0023】この第1の内周保持部12は、上記第1の
センタ穴13と同心状に形成されており、直径寸法が図
2に示すR2寸法を有して形成されている。この第1の
内周保持部12の直径寸法であるR2は、記録及び/又
は再生装置側の光磁気ディスクの位置決め部材であるデ
ィスクテーブルと対応した直径寸法とされている。
センタ穴13と同心状に形成されており、直径寸法が図
2に示すR2寸法を有して形成されている。この第1の
内周保持部12の直径寸法であるR2は、記録及び/又
は再生装置側の光磁気ディスクの位置決め部材であるデ
ィスクテーブルと対応した直径寸法とされている。
【0024】また、この第1の内周保持部12には、例
えば図3に示すように、上記ディスク基板11と材質を
同じくする例えばポリカーボネート樹脂、ポリエチレン
テレフタレート樹脂等の合成樹脂材料により成形され、
クリーニング層25が形成されない面側であって、上記
第1の内周保持部12に対応する部位に第2の内周保持
部14が取り付けられる。この第2の内周保持部14
は、第1の内周保持部12の直径寸法であるR2と同径
又はやや小とされた直径寸法を有して形成されている。
そして、この第2の内周保持部14には、第1の内周保
持部12に穿設された第1のセンタ穴13に対応して、
直径寸法がR1とされたセンタ穴15が穿設されてい
る。このような第2の内周保持部14は、具体的には、
図3に示すように、第1の内周保持部12の取付け面側
に接着層16を設け、加圧されることにより接着固定さ
れる。この接着層16は、具体的には、接着剤、両面粘
着テープ等を用いて行われる。
えば図3に示すように、上記ディスク基板11と材質を
同じくする例えばポリカーボネート樹脂、ポリエチレン
テレフタレート樹脂等の合成樹脂材料により成形され、
クリーニング層25が形成されない面側であって、上記
第1の内周保持部12に対応する部位に第2の内周保持
部14が取り付けられる。この第2の内周保持部14
は、第1の内周保持部12の直径寸法であるR2と同径
又はやや小とされた直径寸法を有して形成されている。
そして、この第2の内周保持部14には、第1の内周保
持部12に穿設された第1のセンタ穴13に対応して、
直径寸法がR1とされたセンタ穴15が穿設されてい
る。このような第2の内周保持部14は、具体的には、
図3に示すように、第1の内周保持部12の取付け面側
に接着層16を設け、加圧されることにより接着固定さ
れる。この接着層16は、具体的には、接着剤、両面粘
着テープ等を用いて行われる。
【0025】したがって、第2の内周保持部14は、第
1の内周保持部12に取り付けられた場合であっても、
上記センタ穴13を閉塞してしまうこともない。また、
このようにディスク基板11には、第1の内周保持部1
2に重畳して剛性が大とされた合成樹脂材料により形成
された第2の内周保持部14が取り付けられることか
ら、記録及び/又は再生装置に装填され高速で回転駆動
された際にあっても、面ゆれ等を起こすこともない。な
お、この第2の内周保持部14は、第1の内周保持部1
2と一体に形成しても良いのは勿論である。
1の内周保持部12に取り付けられた場合であっても、
上記センタ穴13を閉塞してしまうこともない。また、
このようにディスク基板11には、第1の内周保持部1
2に重畳して剛性が大とされた合成樹脂材料により形成
された第2の内周保持部14が取り付けられることか
ら、記録及び/又は再生装置に装填され高速で回転駆動
された際にあっても、面ゆれ等を起こすこともない。な
お、この第2の内周保持部14は、第1の内周保持部1
2と一体に形成しても良いのは勿論である。
【0026】また、このように構成された第1及び第2
の内周保持部12、14に設けられたセンタ穴13、1
5には、このセンタ穴13、15を閉塞するようにハブ
18が取り付けられる。このハブ18は、金属板等の磁
性を有する金属板等をプレス加工、絞り加工等を施すこ
とにより成形される。そして、このハブ18は、センタ
穴13、15に嵌合される嵌合部19と、この嵌合部1
9から張り出し形成されるフランジ部20とを備えてい
る。嵌合部19は、上記内周保持部12、14が重畳さ
れた厚さ寸法よりやや大とされた高さ寸法を有し、記録
及び/又は再生装置側の駆動軸が嵌合される駆動軸穴2
1が設けられている。また、フランジ部20は、上記セ
ンタ穴13、15の直径寸法である図1に示すR1より
やや大とされた直径寸法を有して形成されている。そし
て、このように構成されたハブ18は、上記ディスク基
板11にアウトサート成形により一体化され、取り付け
られる。
の内周保持部12、14に設けられたセンタ穴13、1
5には、このセンタ穴13、15を閉塞するようにハブ
18が取り付けられる。このハブ18は、金属板等の磁
性を有する金属板等をプレス加工、絞り加工等を施すこ
とにより成形される。そして、このハブ18は、センタ
穴13、15に嵌合される嵌合部19と、この嵌合部1
9から張り出し形成されるフランジ部20とを備えてい
る。嵌合部19は、上記内周保持部12、14が重畳さ
れた厚さ寸法よりやや大とされた高さ寸法を有し、記録
及び/又は再生装置側の駆動軸が嵌合される駆動軸穴2
1が設けられている。また、フランジ部20は、上記セ
ンタ穴13、15の直径寸法である図1に示すR1より
やや大とされた直径寸法を有して形成されている。そし
て、このように構成されたハブ18は、上記ディスク基
板11にアウトサート成形により一体化され、取り付け
られる。
【0027】そして、このように構成されたディスク基
板11には、記録及び/又は再生装置に装填された際
に、磁気ヘッドが摺接される面側の第1の内周保持部1
2と外周保持部23に、上記クリーニング層25が形成
される。このクリーニング層25は、例えばポリエステ
ル樹脂等の材料により成形された合成繊維単体又はレー
ヨン等を混毛した根毛繊維等のディスク基板11に比べ
軟性の繊維を無方向、不規則に分散、交錯させた布状体
を熱と圧力により自己溶融させた不織布により形成され
る。なお、このクリーニング層25には、この不織布に
スチレンーブタジエンゴム(SBR)等のバインダに含
浸させ乾燥させた不織布、また、織布の表面にバインダ
等を塗布して剛性を強化した布等を用いてもよい。さら
には、0.01〜1.0デニール程度の太さの極細繊維
を織物状とした繊維により形成されてもよい。
板11には、記録及び/又は再生装置に装填された際
に、磁気ヘッドが摺接される面側の第1の内周保持部1
2と外周保持部23に、上記クリーニング層25が形成
される。このクリーニング層25は、例えばポリエステ
ル樹脂等の材料により成形された合成繊維単体又はレー
ヨン等を混毛した根毛繊維等のディスク基板11に比べ
軟性の繊維を無方向、不規則に分散、交錯させた布状体
を熱と圧力により自己溶融させた不織布により形成され
る。なお、このクリーニング層25には、この不織布に
スチレンーブタジエンゴム(SBR)等のバインダに含
浸させ乾燥させた不織布、また、織布の表面にバインダ
等を塗布して剛性を強化した布等を用いてもよい。さら
には、0.01〜1.0デニール程度の太さの極細繊維
を織物状とした繊維により形成されてもよい。
【0028】そして、このクリーニング層25には、例
えばトリフルオロエタン、イソプロピルアルコール等の
クリーニング液を浸透させることもできる。これによ
り、クリーニング層25は、塵、埃等の異物を払拭する
の払拭性能、払拭した異物を保持する異物保持性能がさ
らに向上される。
えばトリフルオロエタン、イソプロピルアルコール等の
クリーニング液を浸透させることもできる。これによ
り、クリーニング層25は、塵、埃等の異物を払拭する
の払拭性能、払拭した異物を保持する異物保持性能がさ
らに向上される。
【0029】そして、このように構成されたクリーニン
グ層25は、接着層26を設けることにより、加圧され
接着固定される。この接着層26は、具体的には、接着
剤、両面粘着テープ等を用いて構成される。
グ層25は、接着層26を設けることにより、加圧され
接着固定される。この接着層26は、具体的には、接着
剤、両面粘着テープ等を用いて構成される。
【0030】このように形成されるクリーニング層25
上には、このクリーニング層25上に形成されたベース
層29上に上記研磨層28が形成される。そして、この
研磨層28は、磁気ヘッドに記録及び/又は再生用光磁
気ディスクの表面に塗布された潤滑剤が焼き付いた異物
を研削する。
上には、このクリーニング層25上に形成されたベース
層29上に上記研磨層28が形成される。そして、この
研磨層28は、磁気ヘッドに記録及び/又は再生用光磁
気ディスクの表面に塗布された潤滑剤が焼き付いた異物
を研削する。
【0031】これら研磨層28及びベース層29は、図
2に示すように、クリーニング層25に上記センタ穴1
3、15から放射状に構成されている。すなわち、これ
ら研磨層28及びベース層29は、このクリーニングデ
ィスク10が記録及び/又は再生装置に装填され、磁気
ヘッドが回転するクリーニングディスク10に摺接され
た状態において、クリーニングディスク10のセンタ穴
13、15側の内周側から外周側へ移動する磁気ヘッド
が常に摺接されるように構成される。したがって、これ
ら研磨層28及びベース層29は、図2に示すような放
射状に構成される場合に限定されず、例えば図4に示す
ように、扇状の研磨層28及びベース層29を内周側及
び外周側に交互に構成しても良い。
2に示すように、クリーニング層25に上記センタ穴1
3、15から放射状に構成されている。すなわち、これ
ら研磨層28及びベース層29は、このクリーニングデ
ィスク10が記録及び/又は再生装置に装填され、磁気
ヘッドが回転するクリーニングディスク10に摺接され
た状態において、クリーニングディスク10のセンタ穴
13、15側の内周側から外周側へ移動する磁気ヘッド
が常に摺接されるように構成される。したがって、これ
ら研磨層28及びベース層29は、図2に示すような放
射状に構成される場合に限定されず、例えば図4に示す
ように、扇状の研磨層28及びベース層29を内周側及
び外周側に交互に構成しても良い。
【0032】なお、この研磨層28は、形成面積があま
り狭いと磁気ヘッドに焼き付いた異物を研削する研削効
果が十分に得られなくなる。研磨層28の研削効果は、
含有する研削材の種類、粒度番号、含有量等によって異
なるが、十分な研削効果を得るためには、研磨層28の
形成面積が10パーセント以上を占めるようにすること
が必要である。しかしながら、研磨層28の形成面積が
クリーニング層25の50パーセント以上を占める場合
には、クリーニング層25の占める面積が少なくなり、
クリーニング層25による研磨層28により研磨された
異物が十分に払拭できず、また、この異物の保持機能が
十分に保持できなくなる。したがって、この研磨層28
の形成面積は、研削効果と払拭、保持機能を十分に維持
するため、クリーニング層25の全面積の10パーセン
トから30パーセント程度が適当とされる。
り狭いと磁気ヘッドに焼き付いた異物を研削する研削効
果が十分に得られなくなる。研磨層28の研削効果は、
含有する研削材の種類、粒度番号、含有量等によって異
なるが、十分な研削効果を得るためには、研磨層28の
形成面積が10パーセント以上を占めるようにすること
が必要である。しかしながら、研磨層28の形成面積が
クリーニング層25の50パーセント以上を占める場合
には、クリーニング層25の占める面積が少なくなり、
クリーニング層25による研磨層28により研磨された
異物が十分に払拭できず、また、この異物の保持機能が
十分に保持できなくなる。したがって、この研磨層28
の形成面積は、研削効果と払拭、保持機能を十分に維持
するため、クリーニング層25の全面積の10パーセン
トから30パーセント程度が適当とされる。
【0033】また、これら研磨層28及びベース層29
は、例えば図5に示すように、クリーニング層25から
の立上がり壁32が斜面となるように成形されている。
これは、図6に示すように、研磨層28とベース層29
が同じ面積で積層され、立上がり壁32がディスク基板
11に対して垂直とされた場合には、クリーニング層2
5と研磨層28との段差に磁気ヘッドが当たり回転する
クリーニングディスク10を面ゆれさせることになり、
クリーニング効果を減少させることになるからである。
したがって、これら研磨層28及びベース層29は、図
5のように立上がり壁32を斜面にされることにより、
クリーニングディスク10の回転時に、磁気ヘッドが突
き当たることにより、面ゆれを起こすこともなく、着実
に磁気ヘッドのクリーニングを行うことができる。
は、例えば図5に示すように、クリーニング層25から
の立上がり壁32が斜面となるように成形されている。
これは、図6に示すように、研磨層28とベース層29
が同じ面積で積層され、立上がり壁32がディスク基板
11に対して垂直とされた場合には、クリーニング層2
5と研磨層28との段差に磁気ヘッドが当たり回転する
クリーニングディスク10を面ゆれさせることになり、
クリーニング効果を減少させることになるからである。
したがって、これら研磨層28及びベース層29は、図
5のように立上がり壁32を斜面にされることにより、
クリーニングディスク10の回転時に、磁気ヘッドが突
き当たることにより、面ゆれを起こすこともなく、着実
に磁気ヘッドのクリーニングを行うことができる。
【0034】このように構成される研磨層28は、クリ
ーニング層25上に研磨層28の形成パターンに対応し
たパターンにより予め樹脂によりベース層29を形成し
て、このベース層29上に研磨層28が形成される。す
なわち、クリーニング層25上に直接研磨層28を構成
する場合には、クリーニング層25が軟性の繊維から形
成されていることから、研磨層28を形成することが困
難であり、また、クリーニング層25の表面の凹凸が研
磨層28の表面に反映されて、研磨面積が不十分となる
場合がある。しかしながら、研磨層28は、ベース層2
9を形成した場合には、研磨層の表面がムラ無く平坦に
形成され、磁気ヘッドの研磨効果を向上させることがで
きる。
ーニング層25上に研磨層28の形成パターンに対応し
たパターンにより予め樹脂によりベース層29を形成し
て、このベース層29上に研磨層28が形成される。す
なわち、クリーニング層25上に直接研磨層28を構成
する場合には、クリーニング層25が軟性の繊維から形
成されていることから、研磨層28を形成することが困
難であり、また、クリーニング層25の表面の凹凸が研
磨層28の表面に反映されて、研磨面積が不十分となる
場合がある。しかしながら、研磨層28は、ベース層2
9を形成した場合には、研磨層の表面がムラ無く平坦に
形成され、磁気ヘッドの研磨効果を向上させることがで
きる。
【0035】また、研磨層28は、研削剤、硬化剤をバ
インダ中に分散させて、これを有機溶剤に溶解させてな
る研磨塗液をベース層29上に塗布乾燥させることによ
り形成される。すなわち、この研磨層28は、ベース層
29上にこの研磨塗液を塗布することにより、研磨塗液
がベース層29の両側に流れ出し、上記立上がり壁32
が斜面となるように形成される。
インダ中に分散させて、これを有機溶剤に溶解させてな
る研磨塗液をベース層29上に塗布乾燥させることによ
り形成される。すなわち、この研磨層28は、ベース層
29上にこの研磨塗液を塗布することにより、研磨塗液
がベース層29の両側に流れ出し、上記立上がり壁32
が斜面となるように形成される。
【0036】研磨塗液に含有される研削剤としては、磁
気ヘッドを傷つけない程度の微細な研削剤が用いられ、
例えば粒度400から10000番程度の無機質粉末が
使用される。また、この研削剤は、硬度そのものが研削
性能に寄与することから、例えばモース硬度が6以上の
ものを用いることが望ましい。硬度が低い研削剤は、清
掃の繰り返しにより、破損脱落して研削効果が劣化する
からである。したがって、モース硬度6以上の適当とさ
れる研削剤としては、例えば酸化アルミニウム、酸化ク
ロム、シリコンカーバイド、ダイヤモンド粒子等が挙げ
られる。また、この研削剤は、研磨層28中の含有量が
20から90重量パーセント程度とされる。研削剤が2
0重量パーセントより少ない場合には、十分な研削効果
が発揮できず、また、90重量パーセントより多い場合
には、磁気ヘッドを傷つけることになるからである。
気ヘッドを傷つけない程度の微細な研削剤が用いられ、
例えば粒度400から10000番程度の無機質粉末が
使用される。また、この研削剤は、硬度そのものが研削
性能に寄与することから、例えばモース硬度が6以上の
ものを用いることが望ましい。硬度が低い研削剤は、清
掃の繰り返しにより、破損脱落して研削効果が劣化する
からである。したがって、モース硬度6以上の適当とさ
れる研削剤としては、例えば酸化アルミニウム、酸化ク
ロム、シリコンカーバイド、ダイヤモンド粒子等が挙げ
られる。また、この研削剤は、研磨層28中の含有量が
20から90重量パーセント程度とされる。研削剤が2
0重量パーセントより少ない場合には、十分な研削効果
が発揮できず、また、90重量パーセントより多い場合
には、磁気ヘッドを傷つけることになるからである。
【0037】上記ベース層29は、ウレタン系樹脂、塩
化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂が使用される。そして、
ベース層29は、熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解してベ
ース層溶液を調製し、このベース層溶液を塗布して乾燥
させることにより形成される。また、ベース層29は、
紫外線硬化樹脂によって構成されてもよく、この場合に
は、変性アクリレート等の反応性希釈剤、アクリレート
モノマー、ベンゾインエテール類、アミン類の光重合開
始剤、その他添加剤を成分とする紫外線硬化インクを塗
布して、紫外線を照射することにより形成される。
化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂が使用される。そして、
ベース層29は、熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解してベ
ース層溶液を調製し、このベース層溶液を塗布して乾燥
させることにより形成される。また、ベース層29は、
紫外線硬化樹脂によって構成されてもよく、この場合に
は、変性アクリレート等の反応性希釈剤、アクリレート
モノマー、ベンゾインエテール類、アミン類の光重合開
始剤、その他添加剤を成分とする紫外線硬化インクを塗
布して、紫外線を照射することにより形成される。
【0038】また、これら研磨層28及びベース層29
は、クリーニング層25の内周側の周縁のセンタ穴13
の近傍の内周側周縁部30と外周側の周縁の外周側周縁
部31にも形成される。すなわち、ディスク基板11に
は、上述の通りセンタ穴13、15にハブ18が接着剤
等により取り付けられる。この際に、ハブ18は、クリ
ーニング層25の表面が荒く凹凸を有していることか
ら、接着強度が十分得られなくなる場合がある。また、
ハブ18は、特にクリーニング層25に上述のクリーニ
ング液が含浸されている場合には、クリーニング層25
との接着強度が十分に得られなくなる場合がある。そこ
で、ハブ18は、内周側周縁部30に設けられた研磨層
28及びベース層29を介して接着することにより、十
分な接着強度が得られる。また、内周側周縁部30及び
外周側周縁部31に研磨層28及びベース層29を設け
ることにより、クリーニング層25が繊維により形成さ
れていることに起因する、クリーニング層25の内外周
周縁部30、31の繊維のほつれが防止できる。なお、
この内外周周縁部30、31に設けられた研磨層28及
びベース層29は、ベース層29だけでも良い。
は、クリーニング層25の内周側の周縁のセンタ穴13
の近傍の内周側周縁部30と外周側の周縁の外周側周縁
部31にも形成される。すなわち、ディスク基板11に
は、上述の通りセンタ穴13、15にハブ18が接着剤
等により取り付けられる。この際に、ハブ18は、クリ
ーニング層25の表面が荒く凹凸を有していることか
ら、接着強度が十分得られなくなる場合がある。また、
ハブ18は、特にクリーニング層25に上述のクリーニ
ング液が含浸されている場合には、クリーニング層25
との接着強度が十分に得られなくなる場合がある。そこ
で、ハブ18は、内周側周縁部30に設けられた研磨層
28及びベース層29を介して接着することにより、十
分な接着強度が得られる。また、内周側周縁部30及び
外周側周縁部31に研磨層28及びベース層29を設け
ることにより、クリーニング層25が繊維により形成さ
れていることに起因する、クリーニング層25の内外周
周縁部30、31の繊維のほつれが防止できる。なお、
この内外周周縁部30、31に設けられた研磨層28及
びベース層29は、ベース層29だけでも良い。
【0039】なお、このようなクリーニングディスク1
0は、大規模生産する場合には、ディスク基板11とク
リーニング層25を両面テープ等により構成される接着
層16を介して張り合わせたものに研削剤が含有された
研磨塗液をグラビアコート、シルク印刷等の手法により
所定のパターンで塗布、硬化して、複数のディスクに対
応した研磨層28を形成しておき、これをクリーニング
ディスク10毎に円盤状に打ち抜くことによっても製造
できる。
0は、大規模生産する場合には、ディスク基板11とク
リーニング層25を両面テープ等により構成される接着
層16を介して張り合わせたものに研削剤が含有された
研磨塗液をグラビアコート、シルク印刷等の手法により
所定のパターンで塗布、硬化して、複数のディスクに対
応した研磨層28を形成しておき、これをクリーニング
ディスク10毎に円盤状に打ち抜くことによっても製造
できる。
【0040】このように構成されるクリーニングディス
ク10は、上述の図1のように、カートリッジ本体40
に回転自在に収納される。すなわち、このカートリッジ
本体40は、合成樹脂材料によって形成された略浅皿方
形の上ハーフ41と下ハーフ42とを組み合わせて構成
される。上ハーフ41及び下ハーフ42には、それぞれ
周回りに立上がり周壁43(43A、43B)が立設さ
れている。これら立上がり周壁43は、上ハーフ41と
下ハーフ42とを組み合わせた状態において、互いに突
き合わされてカートリッジ本体40の外周壁を構成す
る。
ク10は、上述の図1のように、カートリッジ本体40
に回転自在に収納される。すなわち、このカートリッジ
本体40は、合成樹脂材料によって形成された略浅皿方
形の上ハーフ41と下ハーフ42とを組み合わせて構成
される。上ハーフ41及び下ハーフ42には、それぞれ
周回りに立上がり周壁43(43A、43B)が立設さ
れている。これら立上がり周壁43は、上ハーフ41と
下ハーフ42とを組み合わせた状態において、互いに突
き合わされてカートリッジ本体40の外周壁を構成す
る。
【0041】上ハーフ41及び下ハーフ42には、相対
向する内面に、立上がり周壁43に内接してそれぞれ同
一円周上に位置する複数個の円弧壁からなるディスク収
納壁44が形成されている。これらディスク収納壁44
は、上ハーフ41と下ハーフ42とを組み合わせた状態
において、互いに突き合わされてディスク収納部45を
形成している。したがって、上ハーフ41と下ハーフ4
2は、ディスク収納壁44とを互いに組み合わせるよう
に組み立てると共に、これらを超音波溶着、複数のビス
48によりビス止め等することにより一体化し、カート
リッジ本体40を構成している。
向する内面に、立上がり周壁43に内接してそれぞれ同
一円周上に位置する複数個の円弧壁からなるディスク収
納壁44が形成されている。これらディスク収納壁44
は、上ハーフ41と下ハーフ42とを組み合わせた状態
において、互いに突き合わされてディスク収納部45を
形成している。したがって、上ハーフ41と下ハーフ4
2は、ディスク収納壁44とを互いに組み合わせるよう
に組み立てると共に、これらを超音波溶着、複数のビス
48によりビス止め等することにより一体化し、カート
リッジ本体40を構成している。
【0042】下ハーフ42には、その略中央部に位置し
て円形のディスクテーブル進入用開口部46が設けられ
ている。このディスクテーブル進入用開口部46には、
ディスクカートリッジ1を記録及び/又は再生装置に装
着したとき、ディスク収納部45に収納されたクリーニ
ングディスク10を駆動する記録及び/又は再生装置側
のディスクテーブルが進入する。このディスクテーブル
進入用開口部46は、具体的には、ディスク収納部45
に収納されたクリーニングディスク10のセンタ穴1
3、15を閉塞して設けられた上記ハブ18を外方に臨
ませる。
て円形のディスクテーブル進入用開口部46が設けられ
ている。このディスクテーブル進入用開口部46には、
ディスクカートリッジ1を記録及び/又は再生装置に装
着したとき、ディスク収納部45に収納されたクリーニ
ングディスク10を駆動する記録及び/又は再生装置側
のディスクテーブルが進入する。このディスクテーブル
進入用開口部46は、具体的には、ディスク収納部45
に収納されたクリーニングディスク10のセンタ穴1
3、15を閉塞して設けられた上記ハブ18を外方に臨
ませる。
【0043】上ハーフ41と下ハーフ42には、ディス
ク収納部45に回転自在に収納されたクリーニングディ
スク10のクリーニング層25の一部を内外周に亘って
外方に臨ませるクリーニング開口部47(47A、47
B)が相対向して開設されている。これらクリーニング
開口部47は、ディスクテーブル進入用開口部46に近
接する位置から上ハーフ41及び下ハーフ42の前面側
に亘って左右方向の略中央に位置して方形に形成されて
いる。
ク収納部45に回転自在に収納されたクリーニングディ
スク10のクリーニング層25の一部を内外周に亘って
外方に臨ませるクリーニング開口部47(47A、47
B)が相対向して開設されている。これらクリーニング
開口部47は、ディスクテーブル進入用開口部46に近
接する位置から上ハーフ41及び下ハーフ42の前面側
に亘って左右方向の略中央に位置して方形に形成されて
いる。
【0044】また、カートリッジ本体40には、クリー
ニング開口部47からディスク収納部45に塵や埃等が
進入して収納したクリーニングディスク10に付着する
ことを防止するために、これらクリーニング開口部47
を閉塞するシャッタ部材50が組み付けられている。シ
ャッタ部材50は、薄い金属板をプレス加工して形成し
たものであり、クリーニング開口部47をそれぞれ閉塞
するに足る長さ寸法を有する全体コ字状を呈した外形形
状に形成される。
ニング開口部47からディスク収納部45に塵や埃等が
進入して収納したクリーニングディスク10に付着する
ことを防止するために、これらクリーニング開口部47
を閉塞するシャッタ部材50が組み付けられている。シ
ャッタ部材50は、薄い金属板をプレス加工して形成し
たものであり、クリーニング開口部47をそれぞれ閉塞
するに足る長さ寸法を有する全体コ字状を呈した外形形
状に形成される。
【0045】以上のように構成されるシャッタ部材50
は、カートリッジ本体40に挟み込むと共にシャッタ部
材50側のシャッタガイド部材51が、カートリッジ本
体40側のシャッタガイド溝52に係合されることによ
ってカートリッジ本体40に組み付けられる。シャッタ
部材50は、通常、図示しないシャッタスプリングによ
って図1に示すA方向に付勢され、第1の位置のクリー
ニング開口部47を閉塞した状態に保持される。
は、カートリッジ本体40に挟み込むと共にシャッタ部
材50側のシャッタガイド部材51が、カートリッジ本
体40側のシャッタガイド溝52に係合されることによ
ってカートリッジ本体40に組み付けられる。シャッタ
部材50は、通常、図示しないシャッタスプリングによ
って図1に示すA方向に付勢され、第1の位置のクリー
ニング開口部47を閉塞した状態に保持される。
【0046】また、シャッタ部材50は、クリーニング
ディスクカートリッジ1を記録及び/又は再生装置に装
填すると、この記録及び/又は再生装置側のシャッタ駆
動部材によって、図1に示すB方向へ移動することによ
り、クリーニング開口部47を閉塞した第1の位置から
クリーニング開口部47を開蓋した第2の位置へと移動
される。
ディスクカートリッジ1を記録及び/又は再生装置に装
填すると、この記録及び/又は再生装置側のシャッタ駆
動部材によって、図1に示すB方向へ移動することによ
り、クリーニング開口部47を閉塞した第1の位置から
クリーニング開口部47を開蓋した第2の位置へと移動
される。
【0047】このように構成されるクリーニングディス
クカートリッジ1は、記録及び/又は再生装置内に装填
されると、例えば図7に示すように、ディスクテーブル
55にクリーニングディスク10が装着される位置に移
動される。クリーニングディスクカートリッジ1は、デ
ィスクテーブル55に装着されると、ディスクテーブル
55のカートリッジ本体40の外周側に形成された位置
決め穴に記録及び/又は再生装置側に配設された位置決
めピンが係合されることによって位置決めがされる。
クカートリッジ1は、記録及び/又は再生装置内に装填
されると、例えば図7に示すように、ディスクテーブル
55にクリーニングディスク10が装着される位置に移
動される。クリーニングディスクカートリッジ1は、デ
ィスクテーブル55に装着されると、ディスクテーブル
55のカートリッジ本体40の外周側に形成された位置
決め穴に記録及び/又は再生装置側に配設された位置決
めピンが係合されることによって位置決めがされる。
【0048】このディスクテーブル55は、中心にハブ
18に設けられた駆動軸穴21に係合する駆動軸56を
有すると共に、この駆動軸56の外周部側には、クリー
ニングディスクカートリッジ1のハブ18の周辺を支持
するディスク受け面57が構成されている。そして、こ
のディスク受け面57の内周部には、ハブ18を磁気吸
引するために駆動軸56を中心にして、均一な磁界を発
生させるように、リング状に形成されたマグネット58
が配設されている。したがって、クリーニングディスク
カートリッジ1は、記録及び/又は再生装置に装填され
ると、ハブ18の駆動軸穴21に駆動軸56が係合し、
そしてクリーニングディスクカートリッジ1がマグネッ
ト29にマグネットチャッキングされ、ディスクテーブ
ル55と一体に回転可能な状態とされる。
18に設けられた駆動軸穴21に係合する駆動軸56を
有すると共に、この駆動軸56の外周部側には、クリー
ニングディスクカートリッジ1のハブ18の周辺を支持
するディスク受け面57が構成されている。そして、こ
のディスク受け面57の内周部には、ハブ18を磁気吸
引するために駆動軸56を中心にして、均一な磁界を発
生させるように、リング状に形成されたマグネット58
が配設されている。したがって、クリーニングディスク
カートリッジ1は、記録及び/又は再生装置に装填され
ると、ハブ18の駆動軸穴21に駆動軸56が係合し、
そしてクリーニングディスクカートリッジ1がマグネッ
ト29にマグネットチャッキングされ、ディスクテーブ
ル55と一体に回転可能な状態とされる。
【0049】また、クリーニングディスクカートリッジ
1は、カートリッジ本体40のシャッタ部材50が、こ
の位置において、クリーニング開口部47を閉塞した状
態から、記録及び/又は再生装置側のシャッタ駆動部材
により、開蓋した状態とされ、記録及び/又は再生が可
能な状態とされる。
1は、カートリッジ本体40のシャッタ部材50が、こ
の位置において、クリーニング開口部47を閉塞した状
態から、記録及び/又は再生装置側のシャッタ駆動部材
により、開蓋した状態とされ、記録及び/又は再生が可
能な状態とされる。
【0050】そして、クリーニングディスクカートリッ
ジ1は、クリーニング開口部47が開蓋された状態にお
いて、記録及び/又は再生装置のクリーニングディスク
10のクリーニング層25が形成されない側に配設され
たピックアップ60よりクリーニングディスク10の上
記外周保持部23の目録領域にレーザが照射されて、ク
リーニングディスク10を回転駆動させる。そして、ク
リーニングディスクカートリッジ1は、記録及び/又は
再生装置のクリーニングディスク10のクリーニング層
25側に配設された磁気ヘッドがクリーニング層25に
摺接される。
ジ1は、クリーニング開口部47が開蓋された状態にお
いて、記録及び/又は再生装置のクリーニングディスク
10のクリーニング層25が形成されない側に配設され
たピックアップ60よりクリーニングディスク10の上
記外周保持部23の目録領域にレーザが照射されて、ク
リーニングディスク10を回転駆動させる。そして、ク
リーニングディスクカートリッジ1は、記録及び/又は
再生装置のクリーニングディスク10のクリーニング層
25側に配設された磁気ヘッドがクリーニング層25に
摺接される。
【0051】このように、クリーニングディスク10
は、回転駆動されている状態において、先ず記録及び/
又は再生用の光磁気ディスクを記録及び/又は再生する
際に付着して焼き付いた潤滑剤等の異物を研磨層28に
より研削すると共に、クリーニング層25によりこの異
物を払拭する。勿論、このクリーニング層25は、研磨
層28により研削された異物を払拭するだけでなく、磁
気ヘッドに付着した塵、埃等を払拭することもできる。
したがって、このようなクリーニングディスクカートリ
ッジ1により磁気ヘッド59がクリーニングされた記録
及び/又は再生装置は、クリーニング後光磁気ディスク
を装填した場合に、正確に記録及び/又は再生を行うこ
とができる。
は、回転駆動されている状態において、先ず記録及び/
又は再生用の光磁気ディスクを記録及び/又は再生する
際に付着して焼き付いた潤滑剤等の異物を研磨層28に
より研削すると共に、クリーニング層25によりこの異
物を払拭する。勿論、このクリーニング層25は、研磨
層28により研削された異物を払拭するだけでなく、磁
気ヘッドに付着した塵、埃等を払拭することもできる。
したがって、このようなクリーニングディスクカートリ
ッジ1により磁気ヘッド59がクリーニングされた記録
及び/又は再生装置は、クリーニング後光磁気ディスク
を装填した場合に、正確に記録及び/又は再生を行うこ
とができる。
【0052】
【発明の効果】本発明に係るクリーニングディスクによ
れば、研磨層により磁気ヘッドに例えば焼き付いて付着
した異物が研削されるとともに、クリーニング層により
研削された異物が払拭される。したがって、このクリー
ニングディスクによれば、着実に磁気ヘッドに付着した
異物を除去することができる。したがって、このクリー
ニングディスクにより異物が除去された磁気ヘッドによ
り光磁気ディスクを記録及び/又は再生する場合におい
て、この光磁気ディスクの表面が磁気ヘッドに付着した
異物により傷つけられることもなく、正確に記録及び/
又は再生を行うことができる。
れば、研磨層により磁気ヘッドに例えば焼き付いて付着
した異物が研削されるとともに、クリーニング層により
研削された異物が払拭される。したがって、このクリー
ニングディスクによれば、着実に磁気ヘッドに付着した
異物を除去することができる。したがって、このクリー
ニングディスクにより異物が除去された磁気ヘッドによ
り光磁気ディスクを記録及び/又は再生する場合におい
て、この光磁気ディスクの表面が磁気ヘッドに付着した
異物により傷つけられることもなく、正確に記録及び/
又は再生を行うことができる。
【0053】また、本発明に係るクリーニングディスク
カートリッジによれば、クリーニングディスクカートリ
ッジが記録及び/又は再生装置に装填されると、シャッ
タ部材がスライドし、クリーニング開口部よりクリーニ
ングディスクを外方に臨まさせ、磁気ヘッドがクリーニ
ング層に摺接された状態で、クリーニングディスクを回
転させる。そして、クリーニングディスクは、研磨層に
より磁気ヘッドに例えば焼き付いて付着した異物を研削
するとともに、クリーニング層により研削された異物を
払拭する。したがって、このクリーニングディスクカー
トリッジによれば、着実に磁気ヘッドに付着した異物を
除去することができる。したがって、このクリーニング
ディスクカートリッジにより異物が除去された磁気ヘッ
ドにより光磁気ディスクを記録及び/又は再生する場合
において、この光磁気ディスクの表面が磁気ヘッドに付
着した異物により傷つけられることもなく、正確に記録
及び/又は再生を行うことができる。
カートリッジによれば、クリーニングディスクカートリ
ッジが記録及び/又は再生装置に装填されると、シャッ
タ部材がスライドし、クリーニング開口部よりクリーニ
ングディスクを外方に臨まさせ、磁気ヘッドがクリーニ
ング層に摺接された状態で、クリーニングディスクを回
転させる。そして、クリーニングディスクは、研磨層に
より磁気ヘッドに例えば焼き付いて付着した異物を研削
するとともに、クリーニング層により研削された異物を
払拭する。したがって、このクリーニングディスクカー
トリッジによれば、着実に磁気ヘッドに付着した異物を
除去することができる。したがって、このクリーニング
ディスクカートリッジにより異物が除去された磁気ヘッ
ドにより光磁気ディスクを記録及び/又は再生する場合
において、この光磁気ディスクの表面が磁気ヘッドに付
着した異物により傷つけられることもなく、正確に記録
及び/又は再生を行うことができる。
【図1】本発明に係るクリーニングディスクカートリッ
ジの分解斜視図である。
ジの分解斜視図である。
【図2】同クリーニングディスクカートリッジに回転自
在に収納されるクリーニングディスクの上面図である。
在に収納されるクリーニングディスクの上面図である。
【図3】同クリーニングディスクカートリッジに回転自
在に収納されるクリーニングディスクの断面図である。
在に収納されるクリーニングディスクの断面図である。
【図4】同クリーニングディスクカートリッジに回転自
在に収納されるクリーニングディスクの研磨層の他の例
を示す上面図である。
在に収納されるクリーニングディスクの研磨層の他の例
を示す上面図である。
【図5】同クリーニングディスクカートリッジに回転自
在に収納されるクリーニングディスクの図2に示すAー
A’の断面図である。
在に収納されるクリーニングディスクの図2に示すAー
A’の断面図である。
【図6】同クリーニングディスクカートリッジに回転自
在に収納されるクリーニングディスクの他の例を示す断
面図である。
在に収納されるクリーニングディスクの他の例を示す断
面図である。
【図7】同クリーニングディスクカートリッジが記録及
び/又は再生装置に装填され、クリーニングディスクに
磁気ヘッドが摺接された状態を示す要部断面図である。
び/又は再生装置に装填され、クリーニングディスクに
磁気ヘッドが摺接された状態を示す要部断面図である。
1 クリーニングディスクカートリッジ、10 クリー
ニングディスク、25クリーニング層、28 研磨層、
29 ベース層、40 カートリッジ本体、47 クリ
ーニング開口部、50 シャッタ部材
ニングディスク、25クリーニング層、28 研磨層、
29 ベース層、40 カートリッジ本体、47 クリ
ーニング開口部、50 シャッタ部材
Claims (7)
- 【請求項1】 ディスク基板の一方の面側に配設された
磁気ヘッドが摺接されると共に、他方の面側に配設され
た光ピックアップによりレーザが照射される光磁気ディ
スクの記録及び/又は再生装置の磁気ヘッドのクリーニ
ングを行うクリーニングディスクにおいて、 上記ディスク基板の一方の面に形成され、磁気ヘッドに
付着した異物を払拭する繊維よりなるクリーニング層
と、 上記クリーニング層上に部分的に形成され、上記磁気ヘ
ッドに付着した異物を研削する研磨層と、 を備えることを特徴とするクリーニングディスク。 - 【請求項2】 上記ディスク基板には、その中央に情報
信号が記録されない第1の内周保持部が形成され、 上記クリーニング層が形成されない面側であって、上記
第1の内周保持部に対応する部位に第2の内周保持部が
形成されたことを特徴とする請求項1記載のクリーニン
グディスク。 - 【請求項3】 上記第2の内周保持部は、上記第1の内
周保持部と一体に形成されたことを特徴とする請求項2
記載のクリーニングディスク。 - 【請求項4】 上記研磨層は、上記クリーニング層上に
形成されたベース層上に形成されたことを特徴とする請
求項1に記載のクリーニングディスク。 - 【請求項5】 上記研磨層は、上記クリーニング層から
の立ち上がり面が傾斜面とされたことを特徴とする請求
項1に記載のクリーニングディスク。 - 【請求項6】 上記研磨層及び/又はベース層は、上記
クリーニング層の周縁部にも形成されたことを特徴とす
る請求項4記載のクリーニングディスク。 - 【請求項7】 ディスク基板の一方の面側に配設された
磁気ヘッドが摺接されると共に、他方の面側に配設され
た光ピックアップによりレーザが照射される光磁気ディ
スクの記録及び/又は再生装置の磁気ヘッドのクリーニ
ングを行うクリーニングディスクカートリッジにおい
て、 上記ディスク基板の一方の面に形成され、磁気ヘッドに
付着した異物を払拭する繊維よりなるクリーニング層
と、上記クリーニング層上に部分的に形成され、上記磁
気ヘッドに付着した異物を研削する研磨層とを備えるク
リーニングディスクと、 上記クリーニングディスクが回転自在に収納されると共
に、少なくともこのクリーニングディスクの一部を外方
に臨ませるクリーニング開口部を有するカートリッジ本
体と、 上記クリーニング開口部をスライド自在に閉塞するシャ
ッタ部材と、 を備えることを特徴とするクリーニングディスクカート
リッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5179296A JPH09245390A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | クリーニングディスク及びクリーニングディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5179296A JPH09245390A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | クリーニングディスク及びクリーニングディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09245390A true JPH09245390A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12896801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5179296A Withdrawn JPH09245390A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | クリーニングディスク及びクリーニングディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09245390A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6711102B1 (en) * | 1999-11-25 | 2004-03-23 | Matsushita Electrical Industrial Co., Ltd. | Magneto-optical cleaning disk |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP5179296A patent/JPH09245390A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6711102B1 (en) * | 1999-11-25 | 2004-03-23 | Matsushita Electrical Industrial Co., Ltd. | Magneto-optical cleaning disk |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |