JPH09245443A - 光ヘッド用キャリッジユニット - Google Patents
光ヘッド用キャリッジユニットInfo
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- JPH09245443A JPH09245443A JP8049299A JP4929996A JPH09245443A JP H09245443 A JPH09245443 A JP H09245443A JP 8049299 A JP8049299 A JP 8049299A JP 4929996 A JP4929996 A JP 4929996A JP H09245443 A JPH09245443 A JP H09245443A
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- bearing
- carriage
- optical head
- slide bearing
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Abstract
ッド用キャリッジユニットを提供する。 【解決手段】 光ヘッド用キャリッジユニット1は、光
ヘッド2を搭載するキャリッジ3が複数のすべり軸受5
を介して二本のレール4によりディスクの半径方向に移
動自在に案内される。キャリッジ3とすべり軸受5との
間には該すべり軸受5を支持する軸受支持部材7,8,
9が介在されている。すべり軸受5は、軸受支持部材
7,8,9に摺動回転する内径面と一本のレール4に対
して軸方向二箇所で接触する外径面とを有する合成樹脂
製とされ、さらに、左側のレール4に接触するすべり軸
受5を支持する軸受支持部材7は、各すべり軸受5に予
圧を付与すべく板ばね6を介してキャリッジ3に弾性支
持されている。
Description
置の光ヘッド用キャリッジユニットの改良に係り、特
に、軽量でかつ移動時のがたつきが少なく、しかも低コ
ストの光ヘッド用キャリッジユニットに関する。
示すような光磁気ディスク駆動装置aが知られている。
このものは、光ヘッドbを搭載したキャリッジユニット
cがリニアモータdにより駆動されて、光磁気ディスク
eの半径方向に移動するようになっている。
から出射されるレーザ光fが、内蔵された対物レンズg
を経由して微小スポット状に照射され、記録された情報
の再生や新たな情報を書き込むための消去・記録を行
う。上記光磁気ディスクeに対する情報の消去・記録
は、バイアス磁石hの磁界の向きを変えることにより行
われる。
ジユニットcは、複数の軸受nを介して二本のレールj
により案内されつつリニアモータdで搬送される。図1
0及び図11はこのような光ヘッド用キャリッジユニッ
トcの従来の一例を示したものである。光ヘッドbを搭
載したキャリッジmは、片側に上下二個ずつ、反対側に
上下一個ずつ配設した合計六個の玉軸受nを介して二本
の丸棒からなるレールjにより、光磁気ディスクeの半
径方向に移動自在に支持されている。合計六個のうちの
一個の玉軸受nは、予圧を付与するための弾性部材oを
介してキャリッジmに取り付けられて、該キャリッジm
に弾性支持されている。その他の玉軸受nは、キャリッ
ジm側面の傾斜部に形成したピン穴pにピン軸qを差し
込んで取り付けてある。
駆動装置は、高速化とともにますます低コスト化が求め
られる傾向が顕著であり、このため、キャリッジユニッ
トcは軽量化に加えて低コスト化が望まれている。
ジユニットの場合には、高価な玉軸受nを少なくとも六
個必要とするため低コスト化が難しく、また可動部の軽
量化にも限界があり高速化に対応できないという問題点
がある。
角度に誤差があるとキャリッジユニットcの滑らかな走
行ができなくなるため、ピン穴pの角度精度を高める必
要があるが、その精度を確保しようとすると加工が難し
くコスト高になるという問題点がある。
されたものであり、軽量で高速化に対応可能な、かつ安
価な光ヘッド用キャリッジユニットを提供することを目
的とする。
めに、本発明に係る光ヘッド用キャリッジユニットは、
光ヘッドを搭載するキャリッジが複数の軸受を介して二
本のレールによりディスクの半径方向に移動自在に案内
される光ヘッド用キャリッジユニットにおいて、前記キ
ャリッジに支持された軸受支持部材は軸受を支持し、該
軸受は、前記軸受支持部材に摺動回転する内径面と一本
のレールに対して二箇所で接触する外径面とを有する合
成樹脂製のすべり軸受とされ、さらに、二本のレールの
うちの少なくとも一方のレールに接触する前記すべり軸
受を支持する軸受支持部材は、前記キャリッジに弾性支
持されていることを特徴とする。
参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態で
ある光ヘッド用キャリッジユニットの平面図、図2は図
1の正面図の一部を断面図で表した図である。
ニット1にあっては、光ヘッド2を搭載したキャリッジ
3が複数個−図では三個−の軸受を介して上下に段差を
有して平行に配設された二本の丸棒からなるレール4,
4によりディスクの半径方向に移動自在に案内される。
り軸受5で構成され、図2において左側に配置されたレ
ール4側に一個、右側に配置された左側のレールより低
いレール4側に二個配設されている。すべり軸受5は、
その軸線を上下方向に向けて配設されており、軸方向の
中央部外径面にはV字形状の周溝5aが形成されてい
る。周溝5aは、上下斜面部5b,5cがレール4の外
周面にそれぞれ接触し、すべり軸受5は軸方向に離れた
二ヶ所がレール4に接触するようになっている。ここ
で、すべり軸受5の合成樹脂材料としては、POM(ポ
リオキシメチレン)に耐磨剤、固体潤滑剤、ワックス等
を添加した樹脂や、PA(ポリアミド)とPE(ポリエ
チレン)とを有する樹脂組成物が好ましい。すべり軸受
5に耐熱性が必要な場合はPPS(ポリフェニレンサル
ファイド)、PES(ポリエーテルスルフォン)など
に、黒鉛、二流化モリブデン、ワックス、フッ素樹脂、
液晶ポリマー、ポリイミド、カーボン等の固体潤滑剤や
耐磨耗性向上物質を単独若しくは併用して分散含有させ
たものが好ましい。
において左側に配置された一個のすべり軸受5はキャリ
ッジ3の進行方向に対して垂直方向に三層に折れ曲がっ
た板ばね6を介してキャリッジ3に弾性支持された第1
の軸受支持部材7に支持され、右側に配置された二個の
すべり軸受5はキャリッジ3に直接支持された第2及び
第3の軸受支持部材8,9に支持されている。
部に固定された正方形状の板材からなる補助部材10
と、補助部材10の下方にその軸線を上下方向に向けて
配置されて上端部が該補助部材10に圧入固定された軸
11とを備える。軸11には、摺動性に優れた銅合金な
どからなる環状の間座12とすべり軸受5の内径面が順
に嵌合され、すべり軸受5の内径面は軸11に摺動回転
可能にわずかなすき間をもって嵌合されている。嵌合状
態においては、すべり軸受5から下方に突出する軸11
の下端部には止め輪13が装着されており、これによ
り、図2において左側に配置された一個のすべり軸受5
が間座12と止め輪13との間に挟まれた状態で軸11
に対して回転自在に保持されている。
軸によって構成されて同一構成であり、キャリッジ3の
下方にその軸線を上下方向に向けて配置されて上端部が
該キャリッジ3に圧入固定されている。第2及び第3の
軸受支持部材8,9は、キャリッジ3の進行方向に互い
に離間して配置されており、各軸受支持部材8,9には
すべり軸受5の内径面が摺動回転可能にわずかなすき間
をもって嵌合されている。すべり軸受5から下方に突出
する軸受支持部材8,9の下端部には、摺動性に優れた
銅合金などからなる環状の間座15が嵌合され、また、
軸受支持部材8,9の下端部には間座15の下側で止め
輪16が装着されており、これにより、図2において右
側に配置された二個のすべり軸受5がキャリッジ3と止
め輪16との間に挟まれた状態で各軸受支持部材8,9
に対して回転自在に保持されている。
してレール4に組み付けると、各すべり軸受5の外径面
に形成されたV字形状の周溝5aの上下斜面部5b,5
cはレール4の外周面にそれぞれ接触し、すべり軸受5
の外径面は軸方向に離れた二ヶ所がレール4に接触して
ディスクの半径方向に移動自在に案内支持される。この
とき、第1の軸受支持部材7側に設けられた板ばね6は
キャリッジ3の進行方向に対して垂直方向に三層に折れ
曲がっているため、その弾性力は各すべり軸受5の回転
軸線に対してほぼ垂直で光ヘッド2の進行方向に対して
垂直な力となり、これにより、各すべり軸受5に水平方
向(左右方向)の予圧が付与され、二本のレール4の曲
がりや平行度の誤差が吸収される。
有して配設されているため、各すべり軸受5に垂直方向
(上下方向)の予圧が付与され、すべり軸受5と軸受支
持部材7,8,9との間に上下方向のガタが生じるのが
防止される。この場合、図2において左側に配置された
高い方のレール4に接するすべり軸受5には上方向の力
が加わり、右側に配置された低い方のレール4に接する
すべり軸受5には下方向の力が加わるが、この実施の形
態では、高い方のレール4に接するすべり軸受5の上端
面が摺動性に優れた銅合金などからなる環状の間座12
に接するようにし、低い方のレール4に接するすべり軸
受5の下端面が摺動性に優れた銅合金などからなる環状
の間座15に接するようにし、これにより、各間座1
2,15をスラストすべり軸受として機能させて各すべ
り軸受5のスムーズな回転を確保している。なお、軸1
1及び軸受支持部材8,9にフランジを設けると、止め
輪13,16を設けなくても良い。
キャリッジユニットにおいては、軸受として合成樹脂製
のすべり軸受5を用いているので、従来用いていた玉軸
受に比べて、軸受自体の軽量化が図れると共に、軸受コ
ストが大幅に低減し、しかも、一個のすべり軸受5がレ
ール4の上下方向即ち円周方向に離れた二箇所に接触す
るため、玉軸受二個が一個のすべり軸受に置き換えられ
て軸受の数を1/2に減らすことができ、この結果、キ
ャリッジユニットの大幅な軽量化が図れて高速化への対
応が可能になると共に、製造コストを大幅に低くするこ
とが可能になる。
少なくなるため、二本のレール4,4の間隔を詰めるこ
とができ、この結果、キャリッジ3の小型化、軽量化が
可能になり、キャリッジユニット1の軽量化をより促進
することができる。
のレール4,4の平行度や軸受が嵌合される軸の取り付
け精度はそれほど必要でなく、組み立て時の調整がほと
んど不要で組み立て作業の簡略化が可能になる。
耗性に優れた合成樹脂製のすべり軸受5としたことによ
り、低摩擦で耐久性に優れたものとすることができる。
なお、上記実施の形態では、キャリッジ3の進行方向に
対して垂直方向に三層に折れ曲がった板ばね6を用いて
各すべり軸受5に水平方向(左右方向)の予圧を付与す
るようにしているが、予圧力が各すべり軸受5の回転軸
線に対してほぼ垂直で光ヘッド2の進行方向に対してほ
ぼ垂直な力となるような構造であれば、ばねの種類や構
造は特に限定されるものではなく、例えば、板ばね6に
代えてコイルばねなどを用いてもよい。
4,4を上下に段差を有して配設しているが、二本のレ
ール4,4が同じ高さであってもよい。この場合、第1
の軸受支持部材7側のレール4に接するすべり軸受5と
補助部材10との間に間座12を配設すると共に、第2
及び第3の軸受支持部材8,9側のレール4に接するす
べり軸受5とキャリッジ3との間に間座15を配設す
る。
である光ヘッド用キャリッジユニットを示す。図3は平
面図、図4は図3の正面図の一部を断面図で表した図で
ある。なお、第1の実施の形態と重複する部分は同一符
号を付してその説明を省略する。
る。予圧用の板ばね17の形状は平板状であり、キャリ
ッジ3の左側の側面の軸方向端部に設けた突部30に取
付けられている。板バネ17に支持された軸受支持部材
7はキャリッジ3とレール4との間であってキャリッジ
3の軸方向中央部に位置し、また、二本のレール4,4
の左右の高さが逆になっている。板ばね17のたわむ方
向をレール4に対して垂直にしているため、平板ばね1
7のままですべり軸受5の回転軸線に対して垂直に予圧
がかけられる。レール4,4の左右高さはどちらが高く
ても効果は同じであるが、図4において左右のすべり軸
受5にかかる垂直方向(上下方向)の力が第1の実施の
形態と反対になっているため、環状の間座12,15の
位置が第1の実施の形態と反対になっている。その他の
構成は第1の実施の形態と同様であるので省略する。
である光ヘッド用キャリッジユニットを示す。図5は平
面図、図6は図5の正面図の一部を断面図で表した図で
ある。なお、第1及び第2の実施の形態と重複する部分
は同一符号を付してその説明を省略する。
る。板ばね17の先端部が水平に設けら四角形状の補助
部材部分18であり、この補助部材部分18は板ばね1
7の他の部分に対して直角に折り曲げられて板ばね17
と一体である。軸受支持部材7は軸によって構成され、
この軸受支持部材7をかしめて板ばねの補助部材部分に
取付けている。このようにすると、部品を少なくできる
利点がある。その他の構成は第1及び第2の実施の形態
と同様であるのでその説明を省略する。
である光ヘッド用キャリッジユニットを示す。図7は平
面図、図8は図7の正面図の一部を断面図で表した図で
ある。なお、第1〜第3の実施の形態と重複する部分は
同一符号を付してその説明を省略する。
た突部30に予圧用の板ばね17を取付けており、板ば
ね17は突部30から軸方向両側に伸びている。板ばね
17の軸方向両端部に軸受支持部材7が支持され、この
軸受支持部材7にすべり軸受5がそれぞれ支持されてい
る。このようにすると、第1〜第3の実施の形態と比較
してモーメントに対して強いという利点がある。その他
の構成は第1〜第3の実施の形態と同様であるのでその
説明を省略する。
では、軸受として合成樹脂製のすべり軸受を用いている
ので、従来用いていた玉軸受に比べて、軸受自体の軽量
化が図れると共に、軸受コストが大幅に低減し、しか
も、一個のすべり軸受がレールの円周方向の二箇所に接
触するため、玉軸受二個が一個のすべり軸受に置き換え
られて軸受の数を減らすことでき、この結果、キャリッ
ジユニットの大幅な軽量化が図れて高速化への対応が可
能になると共に、製造コストを大幅に低くすることが可
能になる。
少なくなるため、二本のレールの間隔を詰めることがで
き、この結果、キャリッジの小型化、軽量化が可能にな
り、キャリッジユニットの軽量化をより促進することが
できる。
ルの平行度や軸受が嵌合される軸の取り付け精度もそれ
ほど必要ではなく、組み立て時の調整が容易で組み立て
作業の簡略化が可能になる。
ャリッジユニットの平面図である。
る。
ャリッジユニットの平面図である。
る。
ャリッジユニットの平面図である。
る。
ャリッジユニットの平面図である。
る。
的概略図である。
図である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 光ヘッドを搭載するキャリッジが複数の
軸受を介して二本のレールによりディスクの半径方向に
移動自在に案内される光ヘッド用キャリッジユニットに
おいて、前記キャリッジに支持された軸受支持部材は軸
受を支持し、該軸受は、前記軸受支持部材に摺動回転す
る内径面と一本のレールに対して二箇所で接触する外径
面とを有する合成樹脂製のすべり軸受とされ、さらに、
二本のレールのうちの少なくとも一方のレールに接触す
る前記すべり軸受を支持する軸受支持部材は、前記キャ
リッジに弾性支持されていることを特徴とする光ヘッド
用キャリッジユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8049299A JPH09245443A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 光ヘッド用キャリッジユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8049299A JPH09245443A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 光ヘッド用キャリッジユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09245443A true JPH09245443A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12827059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8049299A Pending JPH09245443A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 光ヘッド用キャリッジユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09245443A (ja) |
-
1996
- 1996-03-06 JP JP8049299A patent/JPH09245443A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060331 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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