JPH09245547A - ロック解除機構 - Google Patents

ロック解除機構

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Publication number
JPH09245547A
JPH09245547A JP8044928A JP4492896A JPH09245547A JP H09245547 A JPH09245547 A JP H09245547A JP 8044928 A JP8044928 A JP 8044928A JP 4492896 A JP4492896 A JP 4492896A JP H09245547 A JPH09245547 A JP H09245547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
grommet
locking piece
partition wall
lock claw
Prior art date
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Pending
Application number
JP8044928A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Suzuki
光治 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP8044928A priority Critical patent/JPH09245547A/ja
Publication of JPH09245547A publication Critical patent/JPH09245547A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】グロメットなどの電線支持部材の壁固定状態の
ロックを容易に解除することが可能なロック解除機構を
提供する。 【解決手段】グロメットなどの電線支持部材1にU字状
の係止片13が設けられ、係止片13の先端には仕切壁
2の周壁に係止するロック爪14が設けられている。ロ
ック爪14の径内方にはリブ15が設けられ、このリブ
15が係止片13の切り込み16内に挿入されている。
リブ15を押し上げるだけでロック爪14のロックを解
除することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グロメットやハー
ネス止めクリップなどの電線支持部材に適用して好適な
ロック解除機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車においては、車外と車内と
の間の仕切壁を貫通させて電線を配線する必要があり、
このような場合に防水を施す必要がある。そこで、例え
ば実開平5−48139号公報等で示されているグロメ
ットが仕切壁の穴に可撓性のある爪によって固定されて
いる。この様なグロメットは仕切壁の穴のエッジ部分か
ら電線を保護する作用も有している。また、実公平7−
5287号公報等に記載のワイヤーハーネス止めクリッ
プでも、自動車内壁等の穴にクリップを固定することが
必要であり、可撓性のある爪を利用している。
【0003】ここで、実開平5−48139号公報のグ
ロメットを例に採ると、図8では、電線101をグロメ
ット103によって仕切壁100に対して貫通させて配
線する場合を示している。グロメット103は、電線1
01を固定し、電線101に沿う水の侵入を抑えるため
のグロメット本体104と、貫通孔102に挿入する円
筒状のインナ基部105とが設けられ、インナ基部10
5の先端には、仕切壁100側に延びる係止片106が
設けられている。そして、係止片106の先端には、貫
通孔102の周壁に係止するロック爪107が設けられ
ている。
【0004】また、グロメット本体104には、仕切壁
100のロック爪107に対する裏側に位置して仕切壁
100に密着して防水の役割を果たす当接部108が設
けられ、ロック爪107と当接部108とで仕切壁10
0を挟持するようになっている。このグロメット103
においては、例えば電線101に張力が作用してインナ
基部105が仕切壁100から抜け出る方向Wに付勢さ
れた場合、ロック爪107が径外方に広がる方向に付勢
され、ロック爪107が仕切壁100から外れるのを防
止することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のグロメ
ット103においては、例えば電線101を修理するよ
うな場合にグロメット103を仕切壁100から外すと
き、係止片106又はロック爪107を径内方に押圧し
て、ロック爪107を仕切壁100から取り外さなけれ
ばならず、このときの押圧力はかなり大きくする必要が
あり、場合によっては係止片106やロック爪107が
破損するおそれがあった。また、係止片106やロック
爪107の横から押圧力を加えなければならないので、
グロメット103の周囲のスペースが狭い場合には、取
り外し作業が困難で、手間がかかるという問題があっ
た。
【0006】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることであり、グロメットなどのロックを容易に解除す
ることが可能なロック解除機構を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、仕
切壁に固定した電線支持部材の固定状態の解除機構であ
って、電線支持部材からU字状に延びて弾性変形可能な
係止片の先端に配置されて仕切壁に係止するロック爪
と、ロック爪から係止片の基部を貫いて反対側に延びる
リブとが設けられた構成によって達成することができ
る。また、上記リブはロック爪から係止片の基部を迂回
して反対側に位置する構成とすることもできる。
【0008】このロック解除機構は、リブを仕切壁の垂
直方向に沿って所定の方向に押上げることにより、ロッ
ク爪を仕切壁から離す方向に弾性変形させて外すことが
でき、しかも必要な力は比較的小さく、ロックを容易に
解除することができる。また、仕切壁の垂直方向に力を
加えるので、グロメットの周囲のスペースが小さくても
取り外し作業を容易に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るロック解除機
構を電線支持部材としてグロメットに適用した場合の実
施形態について、図面を参照して説明する。図1は本発
明に係るロック解除機構を適用した第1実施形態のグロ
メットの断面図、図2は図1の円Pで囲んだ部分の透視
斜視図、図3は図2のA−A断面図、図4(A),
(B),(C)は本発明に係る第1実施形態のグロメッ
トの作用を説明する断面図、図5は本発明に係るロック
解除機構を適用した第2実施形態の係止片の斜視図、図
6は本発明に係るロック解除機構を適用した第3実施形
態の係止片の斜視図である。
【0010】図1において、本発明に係るグロメット1
は、例えば自動車の仕切壁2(切断した状態を示す)を
貫通させて電線を配線する場合に使用されるもので、弾
性ゴム及び可撓性の樹脂等で成形されている。このグロ
メット1は、電線が嵌め込まれて固定される円筒状の本
体11と、仕切壁2の取付孔の周壁に固定するためのイ
ンナ基部12とが設けられている。インナ基部12の上
部側には、複数の、本例では2個のU字状の係止片13
が、180度離れた位置に設けられている。
【0011】図2は図1の円Pで囲んだ係止片13の透
視斜視図であり、係止片13の先端でインナ基部12の
周囲には、仕切壁2の取付孔の周壁に係止するロック爪
14が設けられている。ロック爪14の径内方には、所
定の長さのリブ15が設けられている。このリブ15
は、係止片13の上端面からインナ基部12の軸心方向
に設けられた切り込み16内に、移動自在に挿入されて
いる。リブ15の先端には、インナ基部12の内部に位
置する適宜な大きさのストッパ17が設けられている。
【0012】ここで、本体11の外周面には、ロック爪
14に対して仕切壁2の反対側に位置する当接部18が
設けられている。当接部18とロック爪14とで仕切壁
2の取付孔の周壁を挟持することにより、グロメット1
が仕切壁2に固定される。このグロメット1を仕切壁2
の取付孔に取り付ける場合は、グロメット1の本体11
をインナ基板12の係止片13の先端から取付孔21に
挿入する。そうすると、係止片13が取付孔の周壁によ
って押圧されて径内方に押し込まれる。更にグロメット
1を取付孔12内に挿入すると、ロック爪14が仕切壁
2の反対側に突出したとき、係止片13が弾性復元力で
元の状態に復帰し、ロック爪14と当接部18との間に
仕切壁2がはまる。これによって、ロック爪14が取付
孔の周壁に係止してグロメット1が固定される。その
後、電線が本体11にテープ巻き等で固定される。
【0013】このグロメット1は、図3に示すように仕
切壁2の取付孔21にロックされた状態で、例えば電線
に引っ張り力が作用してグロメット1が抜け出る方向に
付勢された場合、ロック爪14と当接部18が元の位置
に残されたままで、インナ基部12が軸心に沿って矢印
Xの方向に移動するので、係止片13の湾曲部に曲げ応
力が作用する。
【0014】ここで、このグロメット1は、インナ基部
12が所定の距離だけ移動すると、ストッパ17が切り
込み16の周辺部に当接して、インナ基部12がそれ以
上移動するのを阻止するようになっている。これによっ
て、係止片13に過大な曲げ応力が作用するのを防止で
き、係止片13が破損されるのを防止できる。
【0015】次に、図4を基にこのグロメット1を仕切
壁2から取り外すため、ロック爪14のロックを解除す
る操作を説明する。図4(A)に示すように、グロメッ
ト1が仕切壁2にロックされている状態で、インナ基板
12の軸心に沿うY方向、すなわち、グロメット挿入方
向の力をストッパ17又はリブ15に加える。こうする
と、図4(B)に示すように、係止片13の湾曲部を更
に曲げ、ロック爪14をロック解除方向に移動させるモ
ーメント力を比較的小さな力で得ることができる。そし
て、このモーメント力によってリブ15は係止片13と
の境界部を支点として図中の反時計方向に所定の角度だ
け回転する。これに伴って、ロック爪14及び係止片1
3の先端部が径内方に移動し、ロック爪14が仕切壁2
の取付孔の周壁より内側まで移動し、ロックが解除され
る。
【0016】このようにしてロックを解除した状態で、
同図(C)に示すようにグロメット1を軸心に沿う取り
外し方向に引き抜くことにより、ロック爪14が仕切壁
2の取付孔21から抜き出されて、グロメット1を仕切
壁2から取り外すことができる。このグロメット1は、
上述のようにストッパ17又はリブ15を軸心に沿って
引き上げるだけで、ロック爪14のロックを解除するこ
とができるので、グロメット1を仕切壁2から簡単に取
り外すことが可能になる。また、グロメット1の周辺の
スペースが狭くても、ロック爪14のロックを容易に解
除することができる。
【0017】図5は本発明に係る第2実施形態のグロメ
ットの係止片の斜視図であり、上述のグロメット1で
は、係止片23のリブ25に平板状のストッパ27を設
けたが、本実施形態では図5に示すように、ストッパ2
7に操作フランジ29を突設させている。他の部分の構
成は第1実施形態の構成と同様である。この係止片23
においては、操作フランジ29を備えることで指をかけ
て上に引き上げ易くなり、リブ25を回転させるロック
爪24のロック解除をより容易にすることができる。
【0018】図6に本発明に係る第3実施形態のグロメ
ットの係止片の斜視図である。この図6のように、イン
ナ基部12の上部側にU字状の係止片41を設け、係止
片41の先端にロック爪42を設け、ロック爪42の両
側から係止片41を囲むように枠状のリブ43を設ける
ことができる。これ以外の部分については第1実施形態
の構成と同様である。
【0019】図7は図6のC−C断面図である。第3実
施形態のロック爪42のロックを解除する場合は、まず
図7(A)に示すように例えばマイナスドライバーのよ
うな治具5の先端を係止片41の内面44とリブ43と
の間に差し込む。次に、図7(B)に示すように、治具
5の中間部を係止片41の上端面に当てて治具5の先端
を押し上げる。
【0020】こうすると、治具5の先端でリブ43の内
部側が押し上げられ、ロック爪42をロック解除方向に
移動させるモーメント力を比較的小さな力で得ることが
でき、係止片41との境界部あたりを支点として図中の
反時計方向に回転する。これに伴って、ロック爪42及
び係止片41の先端部が径内方に移動し、ロック爪42
が仕切壁2の取付孔21の周壁から外されてロックが解
除される。この実施形態においては、治具5などの細い
ものでロック爪42のロックを解除することができるの
で、グロメットの周囲に殆どスペースがない場合でも、
ロックを解除することが可能になる。また、リブ43は
係止片41を囲む枠状に構成されているが、枠の一部が
切れた形状でもよく、更には、片側からのみ回り込む構
成としてもよい。
【0021】なお、上述の各実施形態では、本発明をグ
ロメットに適用した場合について説明したが、本発明は
これに限らずハーネス止め用のクリップなどに適用する
ことができる。
【0022】
【発明の効果】上述のように、本発明のロック解除機構
は、取付孔内に挿入する筒状のインナ基部の周囲に、前
記取付孔の周壁に係止する弾性変形可能なロック爪が設
けられ、前記ロック爪から前記インナ基部の径内方に延
びるリブが設けられたので、リブをインナ基部の軸心に
沿って所定の方向に押圧することにより、ロック爪を径
内方へ弾性変形させて取付孔から外すことができ、比較
的小さな力でロックを容易に解除することができる。ま
た、インナ基部の軸心方向に力を加えるので、グロメッ
トの周囲のスペースが小さくても取り外し作業を容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロック解除機構を適用した第1実
施形態のグロメットの断面図である。
【図2】図1の円Pで囲んだ部分の透視斜視図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】(A),(B),(C)は本発明に係る第1実
施形態のグロメットの作用を説明する断面図である。
【図5】本発明に係るロック解除機構を適用した第2実
施形態の係止片の斜視図である。
【図6】図6は本発明に係るロック解除機構を適用した
第3実施形態の係止片の斜視図である。
【図7】(A),(B)は図6のC−C断面図である。
【図8】従来のグロメットを示す断面図である。
【符号の説明】
1 グロメット 2 仕切壁 5 治具 11 本体 12 インナ基部 13,23,41 係止片 14,24,42 ロック爪 15,25,43 リブ 17,27, ストッパ 21 取付孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕切壁に固定した電線支持部材の固定状
    態の解除機構であって、 前記電線支持部材からU字状に延びて弾性変形可能な係
    止片の先端に配置され、前記仕切壁に係止するロック爪
    と、 前記ロック爪から前記係止片の基部を貫いて反対側に延
    びるリブとが設けられたことを特徴とするロック解除機
    構。
  2. 【請求項2】 仕切壁に固定した電線支持部材の固定状
    態の解除機構であって、 前記電線支持部材からU字状に延びて弾性変形可能な係
    止片の先端に配置され、前記仕切壁に係止するロック爪
    と、 前記ロック爪から係止片の基部を迂回して反対側に位置
    するリブとが設けられたことを特徴とするロック解除機
    構。
JP8044928A 1996-03-01 1996-03-01 ロック解除機構 Pending JPH09245547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8044928A JPH09245547A (ja) 1996-03-01 1996-03-01 ロック解除機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8044928A JPH09245547A (ja) 1996-03-01 1996-03-01 ロック解除機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09245547A true JPH09245547A (ja) 1997-09-19

Family

ID=12705145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8044928A Pending JPH09245547A (ja) 1996-03-01 1996-03-01 ロック解除機構

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JP (1) JPH09245547A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012222838A (ja) * 2011-04-04 2012-11-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメットのインナ部材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012222838A (ja) * 2011-04-04 2012-11-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメットのインナ部材

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