JPH09246164A - アライメントマーク検出装置とアライメントマーク検出方法 - Google Patents
アライメントマーク検出装置とアライメントマーク検出方法Info
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- JPH09246164A JPH09246164A JP8054476A JP5447696A JPH09246164A JP H09246164 A JPH09246164 A JP H09246164A JP 8054476 A JP8054476 A JP 8054476A JP 5447696 A JP5447696 A JP 5447696A JP H09246164 A JPH09246164 A JP H09246164A
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- Japan
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- alignment mark
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- mark
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮像手段5により撮像した映像信号によ
りアライメントマークを検出するにあたり、コントラス
ト不足、エッジ不明瞭、ノイズ発生等によるアライメン
トマーク検出精度の低下を防止する。 【解決手段】 NAを変化させる絞り11を設け、映像
信号のコントラストが小さいときにはNAを大きくし、
映像信号のアライメントマークのエッジを示す部分が不
明瞭なときには上記絞り11を小さくし、ノイズ発生し
たときはNAが大きくして、アライメントマーク検出精
度を常に最良になるようにする。
りアライメントマークを検出するにあたり、コントラス
ト不足、エッジ不明瞭、ノイズ発生等によるアライメン
トマーク検出精度の低下を防止する。 【解決手段】 NAを変化させる絞り11を設け、映像
信号のコントラストが小さいときにはNAを大きくし、
映像信号のアライメントマークのエッジを示す部分が不
明瞭なときには上記絞り11を小さくし、ノイズ発生し
たときはNAが大きくして、アライメントマーク検出精
度を常に最良になるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アライメントマー
クのある被写体を撮像手段により撮像し、該撮像手段か
ら出力された映像信号を映像信号処理手段により処理し
てアライメントマークの位置を検出するアライメントマ
ーク検出装置とアライメントマーク検出方法に関する。
クのある被写体を撮像手段により撮像し、該撮像手段か
ら出力された映像信号を映像信号処理手段により処理し
てアライメントマークの位置を検出するアライメントマ
ーク検出装置とアライメントマーク検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造過程には、露光工程が
数多くあり、半導体ウェハに対して例えばフォトマスク
(或いはレチクル)を位置合わせするということが何度
も繰り返される。そして、その位置合わせは、半導体ウ
ェハの表面に形成されたアライメントマークとフォトマ
スクに形成されたアライメントマークとを指標として為
される。
数多くあり、半導体ウェハに対して例えばフォトマスク
(或いはレチクル)を位置合わせするということが何度
も繰り返される。そして、その位置合わせは、半導体ウ
ェハの表面に形成されたアライメントマークとフォトマ
スクに形成されたアライメントマークとを指標として為
される。
【0003】従って、その位置合わせには当然にアライ
メントマークを認識し、そのアライメントマークの位置
を検出することが必要である。
メントマークを認識し、そのアライメントマークの位置
を検出することが必要である。
【0004】そして、現在実際に用いられているアライ
メントマークの位置検出技術は概ね二種類あり、一つは
アライメントマークのあるものに対してレーザ光を照射
し、その回折光の強度分布を検出し、その分布を示す波
形からアライメントマーク位置を検出するものである。
この検出技術は、マークや下地の表面荒れが小さく、ア
ライメントマークの対称性が良く、マークの段差が低い
場合に適している。
メントマークの位置検出技術は概ね二種類あり、一つは
アライメントマークのあるものに対してレーザ光を照射
し、その回折光の強度分布を検出し、その分布を示す波
形からアライメントマーク位置を検出するものである。
この検出技術は、マークや下地の表面荒れが小さく、ア
ライメントマークの対称性が良く、マークの段差が低い
場合に適している。
【0005】他の位置検出技術は、撮像手段(例えばC
CD型固体撮像装置等)を用いて撮像することによって
アライメントマークの位置を検出するものであり、表面
荒れがあり、マークの非対称性が悪く、マークの段差の
大きいものを検出する場合に適している。
CD型固体撮像装置等)を用いて撮像することによって
アライメントマークの位置を検出するものであり、表面
荒れがあり、マークの非対称性が悪く、マークの段差の
大きいものを検出する場合に適している。
【0006】図3は撮像手段を用いたアライメントマー
ク検出装置の従来例を示すものである。
ク検出装置の従来例を示すものである。
【0007】図面において、1は半導体ウェハ、2は該
ウェハ2の表面に形成されたアライメントマーク、3は
被写体を後述する固体撮像装置(CCD)の撮像面に結
像するレンズ、4はアライメントマーク2の位置認識に
あたっての指標となる指標マークで、これとアライメン
トマークとの撮像面上におけるズレが無くなるように半
導体ウェハ2の位置修正が為される。
ウェハ2の表面に形成されたアライメントマーク、3は
被写体を後述する固体撮像装置(CCD)の撮像面に結
像するレンズ、4はアライメントマーク2の位置認識に
あたっての指標となる指標マークで、これとアライメン
トマークとの撮像面上におけるズレが無くなるように半
導体ウェハ2の位置修正が為される。
【0008】5は撮像手段であるCCD型固体撮像装
置、6は照明用光源、7は固体撮像装置5の出力である
映像信号を処理する映像信号処理手段で、映像信号に対
して増幅、波形整形、A/D変換等の処理をする処理ユ
ニット8と、該ユニット8から出力された映像データを
各種演算等の処理をするコンピュータ9からなる。10
は撮像画像を表示するディスプレイである。
置、6は照明用光源、7は固体撮像装置5の出力である
映像信号を処理する映像信号処理手段で、映像信号に対
して増幅、波形整形、A/D変換等の処理をする処理ユ
ニット8と、該ユニット8から出力された映像データを
各種演算等の処理をするコンピュータ9からなる。10
は撮像画像を表示するディスプレイである。
【0009】図4(A)は半導体ウェハ上に形成された
アライメントマークの一例を示す平面図、(B)はアラ
イメントマークによる理想的な映像信号を示す波形図で
ある。
アライメントマークの一例を示す平面図、(B)はアラ
イメントマークによる理想的な映像信号を示す波形図で
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アライメン
トマークがアルミニウム層からなる場合、従来はマーク
段差が大きいケースが多く、しかも、その表面に大きな
荒れがあり、マークは非対称になるので、撮像手段で撮
像する検出方法が採られている。しかし、最近は、マー
ク段差が小さくなるケースが増えつつある。というの
は、微細化に伴ってアルミニウム配線膜などの膜厚が薄
くなるケースが増えているからである。
トマークがアルミニウム層からなる場合、従来はマーク
段差が大きいケースが多く、しかも、その表面に大きな
荒れがあり、マークは非対称になるので、撮像手段で撮
像する検出方法が採られている。しかし、最近は、マー
ク段差が小さくなるケースが増えつつある。というの
は、微細化に伴ってアルミニウム配線膜などの膜厚が薄
くなるケースが増えているからである。
【0011】そのため、エッジを精度良く検出すること
が相当に難しい。また、アライメントマークの段差がか
なり大きい場合にもエッジを高精度に検出することは容
易なことではないし、ノイズが発生した場合にはアライ
メントマークの検出精度は低下する等問題が少なくな
い。
が相当に難しい。また、アライメントマークの段差がか
なり大きい場合にもエッジを高精度に検出することは容
易なことではないし、ノイズが発生した場合にはアライ
メントマークの検出精度は低下する等問題が少なくな
い。
【0012】図5(A)乃至(C)は問題の生じる各ケ
ースを示すもので、各々上がアライメントマークを、下
が映像信号の波形を示す。
ースを示すもので、各々上がアライメントマークを、下
が映像信号の波形を示す。
【0013】同図(A)はコントラストが小さい場合を
示し、この場合は映像信号の振幅が小さくなり、正確な
位置検出が難しくなる。かかるコントラスト不足はアラ
イメントマークと、その下地との色調が近い場合に生じ
る。即ち、コントラストが小さいと解像度(解像度=K
1 ・λ/NA 但し、K1 :定数、NA:開口数アパー
チャーナンバー、λ:光線の波長)が低下し、信号は振
幅が小さく、人間が肉眼で視たのと同様に識別がしにく
くなる。
示し、この場合は映像信号の振幅が小さくなり、正確な
位置検出が難しくなる。かかるコントラスト不足はアラ
イメントマークと、その下地との色調が近い場合に生じ
る。即ち、コントラストが小さいと解像度(解像度=K
1 ・λ/NA 但し、K1 :定数、NA:開口数アパー
チャーナンバー、λ:光線の波長)が低下し、信号は振
幅が小さく、人間が肉眼で視たのと同様に識別がしにく
くなる。
【0014】同図(B)はアライメントマークのエッジ
がはっきりしない場合を示し、この場合はマークの端部
に相当するところがぼけた映像信号になる。
がはっきりしない場合を示し、この場合はマークの端部
に相当するところがぼけた映像信号になる。
【0015】つまり、理想的波形は、映像信号が下地か
らマークのエッジになるとき信号レベルが急激に変化
(この場合レベル低下)し、エッジを過ぎると信号レベ
ルが稍その変化と逆方向に変化(この場合レベル上昇)
し、マークのもう一方のエッジに近づくとまたこの変化
と逆方向に変化(この場合レベル低下)し、エッジにな
ると急激に元の(下地に対応する)レベルに戻る変化が
生じるような波形、つまり、マークのエッジで一旦下が
るがそこを過ぎると上がり、もう一方のエッジに近づく
とまた下がり、そのエッジに達すると急激に上がるよう
な、謂わばマーク内に対応する部分に高い山が生じるよ
うな波形であって、その山の高さが充分な波形である。
らマークのエッジになるとき信号レベルが急激に変化
(この場合レベル低下)し、エッジを過ぎると信号レベ
ルが稍その変化と逆方向に変化(この場合レベル上昇)
し、マークのもう一方のエッジに近づくとまたこの変化
と逆方向に変化(この場合レベル低下)し、エッジにな
ると急激に元の(下地に対応する)レベルに戻る変化が
生じるような波形、つまり、マークのエッジで一旦下が
るがそこを過ぎると上がり、もう一方のエッジに近づく
とまた下がり、そのエッジに達すると急激に上がるよう
な、謂わばマーク内に対応する部分に高い山が生じるよ
うな波形であって、その山の高さが充分な波形である。
【0016】しかし、実際にはその山の高さは充分では
ない場合が多いのである。このようなエッジがはっきり
しない場合というのはアライメントマークの段差が大き
く、そのため充分なフォーカスマージン(DOF=K2
・λ/(NA)2[μm] 但しK2 :定数、λ:光線の
波長、NA:開口数)を得ることができないときに発生
する。
ない場合が多いのである。このようなエッジがはっきり
しない場合というのはアライメントマークの段差が大き
く、そのため充分なフォーカスマージン(DOF=K2
・λ/(NA)2[μm] 但しK2 :定数、λ:光線の
波長、NA:開口数)を得ることができないときに発生
する。
【0017】また、同図(C)はノイズが発生した場合
を示し、この場合も映像信号に乗ったノイズによりエッ
ジの検出が困難になる。このようなノイズは、主として
高温アルミニウム形成プロセスによりアルミニウム配線
を形成した場合に下地等に激しい荒れが生じ、その荒れ
が激しい信号レベル変化をもたらし、その変化がノイズ
となって映像信号中に入ってしまうのである。
を示し、この場合も映像信号に乗ったノイズによりエッ
ジの検出が困難になる。このようなノイズは、主として
高温アルミニウム形成プロセスによりアルミニウム配線
を形成した場合に下地等に激しい荒れが生じ、その荒れ
が激しい信号レベル変化をもたらし、その変化がノイズ
となって映像信号中に入ってしまうのである。
【0018】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、撮像手段により撮像した映像信号に
よりアライメントマークを検出するアライメントマーク
検出装置とアライメントマーク検出方法において、コン
トラスト不足、エッジ不明瞭、ノイズ発生等によるアラ
イメントマーク検出精度の低下を防止乃至軽減すること
を目的とする。
されたものであり、撮像手段により撮像した映像信号に
よりアライメントマークを検出するアライメントマーク
検出装置とアライメントマーク検出方法において、コン
トラスト不足、エッジ不明瞭、ノイズ発生等によるアラ
イメントマーク検出精度の低下を防止乃至軽減すること
を目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明アライメントマー
ク検出装置は、被写体を撮像手段に結像する光学経路に
NAを、アライメントマーク検出精度が低下したときそ
の精度が高まるように変化させる絞りを設けたことを特
徴とする。
ク検出装置は、被写体を撮像手段に結像する光学経路に
NAを、アライメントマーク検出精度が低下したときそ
の精度が高まるように変化させる絞りを設けたことを特
徴とする。
【0020】従って、本発明アライメントマーク検出装
置によれば、アライメントマーク検出精度が低下したと
きNAをその精度が高くなるように調節することができ
るので、アライメントマーク検出精度の低下を抑制する
ことができる。
置によれば、アライメントマーク検出精度が低下したと
きNAをその精度が高くなるように調節することができ
るので、アライメントマーク検出精度の低下を抑制する
ことができる。
【0021】本発明アライメントマーク検出方法は、映
像信号のコントラストが小さいときにはNAを大きく
し、映像信号のアライメントマークのエッジを示す部分
が不明瞭なときにはNAを小さくし、ノイズ発生したと
きはNAを大きくすることを特徴とする。
像信号のコントラストが小さいときにはNAを大きく
し、映像信号のアライメントマークのエッジを示す部分
が不明瞭なときにはNAを小さくし、ノイズ発生したと
きはNAを大きくすることを特徴とする。
【0022】従って、本発明アライメントマーク検出方
法によれば、先ず第1に、コントラストが小さいときは
NAを大きくするので、光量がふえて解像度が上昇し、
コントラストが高くなる。従って、コントラスト不足が
是正され、コントラスト不足による検出精度の低下を防
止することができる。
法によれば、先ず第1に、コントラストが小さいときは
NAを大きくするので、光量がふえて解像度が上昇し、
コントラストが高くなる。従って、コントラスト不足が
是正され、コントラスト不足による検出精度の低下を防
止することができる。
【0023】第2に、アライメントマークのエッジがは
っきりしないときは、NAを小さくするので、フォーカ
スマージンが大きくなり(NAの2乗に反比例)、その
結果、マーク端部の見え方が向上するので、検出精度が
向上する。
っきりしないときは、NAを小さくするので、フォーカ
スマージンが大きくなり(NAの2乗に反比例)、その
結果、マーク端部の見え方が向上するので、検出精度が
向上する。
【0024】第3に、ノイズが生じた場合には、NAを
大きくするので、マークの上端にピンとを合わせてノイ
ズの原因となった下地側の映像情報を無視することが可
能になる。従って、ノイズの少ない映像信号を得ること
ができ得る。依って、ノイズによる検出精度の低下を防
止することができる。
大きくするので、マークの上端にピンとを合わせてノイ
ズの原因となった下地側の映像情報を無視することが可
能になる。従って、ノイズの少ない映像信号を得ること
ができ得る。依って、ノイズによる検出精度の低下を防
止することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示実施の形態に
従って詳細に説明する。
従って詳細に説明する。
【0026】図1は本発明アライメントマーク検出装置
の第1の実施の形態を示す概略構成図である。同図にお
いて、1は半導体ウェハ、2は該ウェハ2の表面に形成
されたアライメントマーク、3は被写体を後述する固体
撮像装置(CCD)の撮像面に結像するレンズ、4はア
ライメントマーク2の位置認識にあたっての指標となる
指標マークで、これとアライメントマークとの撮像面上
におけるズレが無くなるように半導体ウェハ2の位置修
正が為される。
の第1の実施の形態を示す概略構成図である。同図にお
いて、1は半導体ウェハ、2は該ウェハ2の表面に形成
されたアライメントマーク、3は被写体を後述する固体
撮像装置(CCD)の撮像面に結像するレンズ、4はア
ライメントマーク2の位置認識にあたっての指標となる
指標マークで、これとアライメントマークとの撮像面上
におけるズレが無くなるように半導体ウェハ2の位置修
正が為される。
【0027】5は撮像手段であるCCD型固体撮像装
置、6は照明用光源、7は固体撮像装置5の出力である
映像信号を処理する映像信号処理手段で、映像信号に対
して増幅、波形整形、A/D変換等の処理をする処理ユ
ニット8と、該ユニット8から出力された映像データを
各種演算等の処理をするコンピュータ9からなる。10
は撮像画像を表示するディスプレイである。
置、6は照明用光源、7は固体撮像装置5の出力である
映像信号を処理する映像信号処理手段で、映像信号に対
して増幅、波形整形、A/D変換等の処理をする処理ユ
ニット8と、該ユニット8から出力された映像データを
各種演算等の処理をするコンピュータ9からなる。10
は撮像画像を表示するディスプレイである。
【0028】11は被写体を上記固体撮像装置5の撮像
面に結像する光学系に設けられた絞りで、上記コンピュ
ータ9により制御される。そして、この絞り11を設
け、コンピュータ9により精度良く光学系のNAを調整
するようにしたことが本アライメントマーク検出装置の
特徴である。
面に結像する光学系に設けられた絞りで、上記コンピュ
ータ9により制御される。そして、この絞り11を設
け、コンピュータ9により精度良く光学系のNAを調整
するようにしたことが本アライメントマーク検出装置の
特徴である。
【0029】図2(A)乃至(C)はどのようにNAの
調整をするかについての各別のケースの説明図である。
調整をするかについての各別のケースの説明図である。
【0030】同図(A)はコントラストが小さい場合を
示し、その中で一番上はマークを、その下はNA調整を
しない場合における映像信号の波形を、一番下はNA調
整をした映像信号の波形を示す。
示し、その中で一番上はマークを、その下はNA調整を
しない場合における映像信号の波形を、一番下はNA調
整をした映像信号の波形を示す。
【0031】この場合は映像信号の振幅が小さくなり、
正確な位置検出が難しくなるので、絞りを弱くし、NA
が大きくなるようにする。
正確な位置検出が難しくなるので、絞りを弱くし、NA
が大きくなるようにする。
【0032】というのは、かかるコントラスト不足はア
ライメントマークと、その下地との色調が近い場合に生
じる。即ち、コントラストが小さいと解像度(解像度=
K1・λ/NA 但し、K1 :定数、NA:開口数アパ
ーチャーナンバー、λ:光線の波長)が低下し、信号は
振幅が小さく、人間が肉眼で視たのと同様に識別がしに
くくなるからである。
ライメントマークと、その下地との色調が近い場合に生
じる。即ち、コントラストが小さいと解像度(解像度=
K1・λ/NA 但し、K1 :定数、NA:開口数アパ
ーチャーナンバー、λ:光線の波長)が低下し、信号は
振幅が小さく、人間が肉眼で視たのと同様に識別がしに
くくなるからである。
【0033】そこで、NAが大きくなるように絞り11
を調整すると、図2(A)の一番下に示すように映像信
号のアライメントマークに対応する部分と下地に対応す
る部分とのコントラストが強くなり、延いてはコントラ
スト不足によるアライメントマーク検出精度の低下を防
止することができる。
を調整すると、図2(A)の一番下に示すように映像信
号のアライメントマークに対応する部分と下地に対応す
る部分とのコントラストが強くなり、延いてはコントラ
スト不足によるアライメントマーク検出精度の低下を防
止することができる。
【0034】図2(B)はアライメントマークのエッジ
がはっきりしない場合を示し、その中で一番上はマーク
を、その下はNA調整をしない場合における映像信号の
波形を、一番下はNA調整をした映像信号の波形を示
す。
がはっきりしない場合を示し、その中で一番上はマーク
を、その下はNA調整をしない場合における映像信号の
波形を、一番下はNA調整をした映像信号の波形を示
す。
【0035】この場合はマークのエッジに相当するとこ
ろがぼけた映像信号になるので、NAを小さくする。す
ると、それによってフォーカスマージン(DOF)が大
きくなり、アライメントマークのエッジの見え方が向上
する。
ろがぼけた映像信号になるので、NAを小さくする。す
ると、それによってフォーカスマージン(DOF)が大
きくなり、アライメントマークのエッジの見え方が向上
する。
【0036】即ち、理想的には、前にも述べたように、
下地からマークのエッジになるとき映像信号が急激にレ
ベル低下し、エッジを過ぎると信号レベルが稍レベル上
昇し、マークのもう一方のエッジに近づくとまたレベル
低下し、エッジになると急激に元のレベルに急激に戻る
ような波形変化が生じるのが好ましい。つまり、マーク
のエッジで一端下がるがそこを過ぎると上がり、もう一
方のエッジに近づくとまた下がり、そのエッジに達する
と急激に上がるような、謂わばマーク内に対応する部分
に高い山が生じるような波形であって、その山の高さが
充分に高いことが望ましいのである。
下地からマークのエッジになるとき映像信号が急激にレ
ベル低下し、エッジを過ぎると信号レベルが稍レベル上
昇し、マークのもう一方のエッジに近づくとまたレベル
低下し、エッジになると急激に元のレベルに急激に戻る
ような波形変化が生じるのが好ましい。つまり、マーク
のエッジで一端下がるがそこを過ぎると上がり、もう一
方のエッジに近づくとまた下がり、そのエッジに達する
と急激に上がるような、謂わばマーク内に対応する部分
に高い山が生じるような波形であって、その山の高さが
充分に高いことが望ましいのである。
【0037】そこで、NAを小さくするとフォーカスマ
ージンが大きくなり、図2(B)中の一番下の部分に示
すように、マーク内に対応する部分に生じる山の高さが
高く、エッジのはっきりした波形が得られるのである。
従って、アライメントマークの位置検出精度が高くなる
のである。
ージンが大きくなり、図2(B)中の一番下の部分に示
すように、マーク内に対応する部分に生じる山の高さが
高く、エッジのはっきりした波形が得られるのである。
従って、アライメントマークの位置検出精度が高くなる
のである。
【0038】次に、図2(C)はノイズが発生した場合
を示し、左側の部分はNA未調整、右側の部分はNA調
整後を示し、その両方において、上がマークの撮像画像
を、下が映像信号を示す。この場合は、映像信号に乗っ
たノイズによりエッジの検出が困難になり、そのノイズ
の発生原因は、主として高温アルミニウム形成プロセス
によりアルミニウム配線を形成した場合に下地に激しい
荒れが生じることにより発生するので、その下地の撮像
情報を無視するために、NAを大きくした上でマークの
上部、つまり上面近傍にピントを合わせる。すると、必
然的に、その撮像画像は図2(C)の右側部分にて示す
ように下地情報の無い画像になり、従って、下地の荒れ
によるノイズの無い像信号が得られる。依って、アライ
メントマーク検出精度が高くなる。
を示し、左側の部分はNA未調整、右側の部分はNA調
整後を示し、その両方において、上がマークの撮像画像
を、下が映像信号を示す。この場合は、映像信号に乗っ
たノイズによりエッジの検出が困難になり、そのノイズ
の発生原因は、主として高温アルミニウム形成プロセス
によりアルミニウム配線を形成した場合に下地に激しい
荒れが生じることにより発生するので、その下地の撮像
情報を無視するために、NAを大きくした上でマークの
上部、つまり上面近傍にピントを合わせる。すると、必
然的に、その撮像画像は図2(C)の右側部分にて示す
ように下地情報の無い画像になり、従って、下地の荒れ
によるノイズの無い像信号が得られる。依って、アライ
メントマーク検出精度が高くなる。
【0039】
【発明の効果】本発明アライメントマーク検出装置によ
れば、アライメントマーク検出精度の低下の要因に応じ
てNAを調節することができるので、アライメントマー
ク検出精度の低下を抑制することができる。
れば、アライメントマーク検出精度の低下の要因に応じ
てNAを調節することができるので、アライメントマー
ク検出精度の低下を抑制することができる。
【0040】本発明アライメントマーク検出方法によれ
ば、先ず第1に、コントラストが小さいときはNAを大
きくするので、光量が増えて解像度が上昇し、コントラ
ストが高くなる。従って、コントラスト不足が是正さ
れ、コントラスト不足による検出精度の低下を防止する
ことができる。
ば、先ず第1に、コントラストが小さいときはNAを大
きくするので、光量が増えて解像度が上昇し、コントラ
ストが高くなる。従って、コントラスト不足が是正さ
れ、コントラスト不足による検出精度の低下を防止する
ことができる。
【0041】第2に、アライメントマークのエッジがは
っきりしないときは、NAを小さくするので、フォーカ
スマージンが大きくなり、その結果、マークエッジの見
え方が向上するので、検出精度が向上する。
っきりしないときは、NAを小さくするので、フォーカ
スマージンが大きくなり、その結果、マークエッジの見
え方が向上するので、検出精度が向上する。
【0042】第3に、ノイズが生じた場合には、NAを
大きくするので、マークの上端にピンとを合わせてノイ
ズの原因となった下地側の上方を無視することが可能に
なる。従って、ノイズの少ない映像信号を得ることがで
き得る。依って、ノイズによる検出精度の低下を防止す
ることができる。
大きくするので、マークの上端にピンとを合わせてノイ
ズの原因となった下地側の上方を無視することが可能に
なる。従って、ノイズの少ない映像信号を得ることがで
き得る。依って、ノイズによる検出精度の低下を防止す
ることができる。
【図1】本発明アライメントマーク検出装置の第1の実
施の形態を示す概略構成図である。
施の形態を示す概略構成図である。
【図2】(A)乃至(C)は本発明アライメントマーク
検出方法の第1の実施の形態における、各別のケースを
説明する説明図である。
検出方法の第1の実施の形態における、各別のケースを
説明する説明図である。
【図3】アライメントマーク検出装置の従来例を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図4】(A)は半導体ウェハ上に形成されたアライメ
ントマークの一例を示す平面図、(B)はアライメント
マークによる理想的な映像信号を示す波形図である。
ントマークの一例を示す平面図、(B)はアライメント
マークによる理想的な映像信号を示す波形図である。
【図5】(A)乃至(C)は本発明が解決しようとする
問題点の各別のケースを示す説明図である。
問題点の各別のケースを示す説明図である。
1・・・被写体(ウェハ)、2・・・アライメントマー
ク、4・・・光学系、5・・・撮像手段(CCD型固体
撮像装置)、7・・・映像信号処理手段、11・・・絞
り
ク、4・・・光学系、5・・・撮像手段(CCD型固体
撮像装置)、7・・・映像信号処理手段、11・・・絞
り
Claims (2)
- 【請求項1】 アライメントマークのある被写体を撮像
手段により撮像し、該撮像手段から出力された映像信号
を映像信号処理手段により処理してアライメントマーク
の位置を検出するアライメントマーク検出装置におい
て、 被写体を撮像手段の撮像面に結像する光学経路に、上記
映像信号処理手段によりNA(開口数)制御が可能な絞
りを設けてなることを特徴とするアライメントマーク検
出装置 - 【請求項2】 アライメントマークのある被写体を撮像
手段により撮像し、該撮像手段から出力された映像信号
を映像信号処理手段により処理してアライメントマーク
の位置を検出するアライメントマーク検出方法におい
て、 被写体を撮像手段の撮像面に結像する光学経路に、上記
映像信号処理手段によりNAの制御が可能な絞りを設
け、 撮像手段から出力された映像信号のアライメントマーク
を示す部分とそのアライメントマークの下地を示す部分
とのコントラストが小さいときには上記絞りをNAが大
きくなるように制御し、 上記映像信号のアライメントマークのエッジを示す部分
が不明瞭なときには上記絞りをNAが小さくなるように
制御し、 上記映像信号のアライメントマークの下地を示す部分に
ノイズが発生したときは上記絞りをNAが大きくなるよ
うに制御することを特徴とするアライメントマーク検出
方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054476A JPH09246164A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | アライメントマーク検出装置とアライメントマーク検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054476A JPH09246164A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | アライメントマーク検出装置とアライメントマーク検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09246164A true JPH09246164A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12971731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8054476A Pending JPH09246164A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | アライメントマーク検出装置とアライメントマーク検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09246164A (ja) |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP8054476A patent/JPH09246164A/ja active Pending
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