JPH0924664A - インクリボン供給機構及び画像形成装置 - Google Patents

インクリボン供給機構及び画像形成装置

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JPH0924664A
JPH0924664A JP17464295A JP17464295A JPH0924664A JP H0924664 A JPH0924664 A JP H0924664A JP 17464295 A JP17464295 A JP 17464295A JP 17464295 A JP17464295 A JP 17464295A JP H0924664 A JPH0924664 A JP H0924664A
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JP
Japan
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ink ribbon
side core
winding
supply
core
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JP17464295A
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English (en)
Inventor
Kenji Nakanishi
健二 中西
Kenji Ibuki
健志 伊吹
Kozo Yamaguchi
孝三 山口
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給側コアの処理を簡略化し、インクリボン
の交換処理を容易にする。 【構成】 インクリボン11は、供給側コア10に巻回
されており、サーマルヘッド9とプラテンローラ17と
の間の記録位置を経て巻取側コアに順次巻取られる。供
給側コア10は、円筒形状をしているが、展開可能なよ
う各ブロック部材10aが個々に連結されており、両端
部のブロック部材が分離可能に結合されている。そこ
で、インクリボン11の終端がマーク検出センサにて検
出されると、巻取側コアがインクリボン11共々展開さ
れる供給側コア10をも同時に巻取る。そのため、供給
側コアの処理が不要になり、インクリボンの交換作業が
容易に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、シート用紙に画像
を形成する際に、インクリボンを使用してインクをシー
ト用紙に転写することで画像記録を行うものにおいて、
インクリボンの供給機構及び、その供給機構を備えてな
る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近ほとんどのオフィスではOA化が進
み各種OA機器が用いられている。このOA機器として
パーソナルコンピュータ(パソコン)やワードプロセッ
サ(ワ−プロ)等があり、その作成した情報(画像情
報)をハードコピーとして作成するための、各種のプリ
ンタが、上記パソコンやワープロに接続されて利用され
ている。
【0003】また、この種のプリンタとしては、ファク
シミリや複写装置に備わるハードプリンタ部を利用して
上記パソコン又はワ−プロからの画像データをハードコ
ピーとして出力するようになってきている。
【0004】つまり、複写装置においては原稿の画像を
そのまま露光するアナログ方式のものから、画像をCC
D等の読取素子を用いて画素分解して読取り、このデジ
タル化した画像信号をレーザ駆動装置に供給することで
画像形成を行うレーザプリンタを搭載したデジタル複写
機が主流になってきた。そのため、プリンタはハードコ
ピーの出力手段としてフルに活用されており、複写装置
単独としてでなく、他のOA機器からの画像データをハ
ードコピーする手段として広く利用されるようになって
きた。
【0005】上記ハードコピーの出力手段として利用さ
れるプリンタにも、種々の方式のものがある。例えば、
上述したように半導体レーザを利用して、これを画像デ
ータに基づいて駆動制御することで、記録媒体である均
一帯電された感光体上に潜像を形成し、該潜像をトナー
にて可視像化してハードコピーを得るレーザプリンタが
ある。また、小型化等を目的とするものとして熱を利用
してインクをシート用紙へと転写するノンインパクト方
式のサーマルプリンタや、ワイヤを選択駆動し、インク
をシート用紙に打点するインパクト方式のワイヤドット
プリンタがある。
【0006】上記サーマルプリンタは、例えば、画像を
シート用紙に記録するために、適宜搬送されてくるシー
ト用紙にインクリボンを重ねて供給し、この時にサーマ
ルヘッドを構成する多数の発熱素子を選択的に駆動する
ことで、インクリボン側のインクをシート用紙に熱的に
転写して画像を記録するものである。
【0007】上記サーマルプリンタのインクリボンは有
限であり、該インクリボンがなくなればユーザサイドで
交換を行うことになる。図11に従来におけるインクリ
ボンを利用してなる画像形成装置の外観を示す。
【0008】この画像形成装置は、分離部50で上部本
体51と下部本体52とを分離可能に設けている。特に
下部本体52の一端部53を中心として上部本体51が
下部本体52に対して回動可能(開閉可能)に設けられ
ている。下部本体52には、図12に示すように、コア
54に巻回されたインクリボン55の供給側を載置して
なる載置部56、インクリボン55より分離されたコア
54をコア排出部57に導く案内路58とが形成されて
いる基台59と、インクリボン55の他端を固着したコ
ア60を回転駆動しインクリボン55を巻取るための巻
取部61と、回動可能に設けられるサーマルヘッド62
と、上記コア54をインクリボン55より分離する分離
板63とが備えられている。
【0009】また、上部本体51には、サーマルヘッド
62の位置でシート用紙Pをインクリボン55へと密着
させるためのプラテンローラ64と、該プラテンローラ
64を含めた図示しないシート用紙Pの搬送手段と、画
像の記録が完了した時に排出されるシート用紙Pを受け
る排出トレイ65及び必要な内容等をユーザサイドに知
らせる表示部66aと、必要な操作を行うための操作キ
ー66b等を有する操作パネル66とが備えられてい
る。
【0010】上記分離板63は、図13に示すように、
インクリボン55のみを通過させる程度の幅を有したリ
ボン通過部63aと、そのインクリボン通過部63aの
両端に突設されたコア位置規制部63bとが形成されて
いる。
【0011】特に、インクリボン55は、図14に示す
通り、イエロー、マセンタ、シアンの順番で、面順次に
配列されており、その終端部55aが例えば黒色に形成
されており、その端部がコア54に接着テープ67にて
接着されている。また、インクリボン55の両側縁部に
は、上記イエロー、マセンタ、シアンの各色を示すマー
クA,B,Cが形成されており、図12で示すインクリ
ボン55の両側縁部に対応して配置されているマーク検
出センサ68a,68bにて、それぞれの位置が検出さ
れる。
【0012】また、終端部55aが黒であることから、
マーク検出センサ68にて両側縁部が同時にマークが存
在することが検出されることから、インクリボン55の
終端部を検出することになる。
【0013】以上の構成において、マーク検出センサ6
8が、インクリボン55の終端を検出した後、さらにイ
ンクリボン10が巻取部61にて強制的に巻取られる
と、コア54が分離板63のコア位置規制部63bに引
っ掛かり、コア54に接着されたインクリボン10の後
端が強制的に剥がされる。よって、コア54が案内路5
8を介して排出部に排出される一方、上記終端検出に応
じて操作パネル66の表示部66aにインクリボン55
の交換を要求するメッセージ等が表示される。
【0014】これにより、ユーザは画像形成装置の上部
本体51を開放し、巻取部61のコア60に全て巻き取
られたインクリボンを取り除くために、コア60を巻取
部61より除去する。そして、新しいインクリボンをセ
ットするために、供給側のコア54に巻回されたインク
リボン55を載置部56に載置し、巻取側コア60を巻
取部61にセットした後、上部本体51を閉成すること
で交換を完了する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来装置におい
ては、一方のコアのみを取り出すだけてよく、その操作
が簡単になる。
【0016】しかしながら、供給側のコア54を自動的
にインクリボン55の終端より分離させるために、分離
板63が必要となることから、インクリボン55を記録
可能な状態にセットする操作が非常に面倒になる。つま
り、インクリボン55を分離板63のリボン通過部63
aに正確に通した後、巻取側のコアを巻取部にセットす
る必要がある。
【0017】しかも、分離されたコア54を排出部57
へと排出するための案内路58を必要とすると同時に排
出部58をも必要とすることになる。そのため、案内路
58を含むコア55の排出部分におけるスペースを確保
する必要性から、画像形成装置本体が大型化する。
【0018】さらに、インクリボン53をコア55より
分離するためには、コア55を分離板63の位置まで持
ち上がる必要があり、コア54に接着させる接着テープ
67の接着力を相当のものにする必要性がある。そのた
め、コア54よりインクリボン55を引き剥がすための
力も相当なものとなる。また、コア54が分離板63に
衝突する時の騒音が異常に大きくなり、ユーザ側での不
信感が強くなる。特に接着力が強いと、それを剥がす時
の作用力が強くなる分、より大きな騒音が発生する。し
かも、コア54が跳ね上がる時に、その移動経路中の部
材を損傷することも考えられる。
【0019】逆に、接着力を弱めると、上述のことは解
消される。しかしながら、コア54が分離板63に達す
る以前に分離されることにもなり、コア54にインクリ
ボンを接着するいみがなくなる。そのため、載置部にコ
ア54がそのまま残留し、コアを除去するといった面倒
な操作が必要となることもある。
【0020】また、インクリボン55の終端をコア54
に接着テープを用いて接着すれば、そのテープ67がイ
ンクリボン55側に残留するため、巻取り時に他の部位
に接着される可能が存在するため巻取り不良等が発生す
る危険性もある。
【0021】本発明は、上述の問題点を解決するため
に、供給側のコアを処理を簡単にし、該供給側コアを外
部へと排出するスペースを必要としないインクリボン供
給機構を提供することにある。
【0022】また、本発明は上記インクリボン供給機構
を画像形成装置に利用する最適な画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の上述の目的を達
成するためのインクリボン供給機構は、インクリボンを
巻回し巻取られるインクリボンの終端に固着した供給側
のコアが、使用時には円筒形状を維持させ、インクリボ
ンの終端の巻取り時に解体され平面形状に展開されるコ
ア構造としたことを特徴とする。
【0024】上記コアを展開可能な具体的な構造として
は、ほぼ矩形の多数の板状部材を連結部を介して連結
し、該連結部を変形可能に構成することで、円筒形状に
丸めることを可能にしており、さらに互いに連結された
板状部材の両端部を分離可能に結合して円筒状のコアを
構成している。これにより、インクリボンを巻取側に巻
取る時に、供給側コアを同時に巻きることができるた
め、供給側のコアの処理を不要にできる。
【0025】また、展開可能な上記コアは、互いに連結
された板状部材の両端部を結合する部位に、分離可能な
凹部と凸部を嵌合可能に設け、円筒形を維持させる構成
とする。これにより、コアの円筒形状の維持を確保で
き、安定したインクリボンの供給を可能にできる。
【0026】本発明の上述したインクリボン供給機構を
備えた画像形成装置は、供給側及び巻取側をそれぞれの
位置にセットし送行されるインクリボンと適宜搬送され
てくるシート用紙とを重ね合わせて記録ヘッドにてイン
クリボンのインクをシート用紙に転写して記録を行うも
のにおいて、送行されるインクリボンの終端を検出する
検出センサからの終端検出信号に応答して、巻取側のコ
アを上記供給側コアが展開されて巻取られるまで連続的
に回転駆動させることを特徴とする。これにより、供給
側のコアの処理が不要となるため、該コアを排出処理す
る手間及びそのスペースを不要にして画像形成装置の小
型化を可能にできる。
【0027】また、本発明の画像形成装置においては、
インクリボンの終端検出に応答して巻取る時の速度は、
インクリボンを介して記録動作を行う時の巻取速度より
遅く設定する。この巻取速度は、シート搬送速度でもあ
る。これにより、インクリボンより硬質の解体された供
給側コアが暴れることなく巻取部に巻取られるため、イ
ンクリボンの送行経路中に配置される部材との衝突音
や、衝突時の破損を防止できる。
【0028】
【発明の実施の形態】図1は本発明におけるインクリボ
ン供給機構を備えた画像形成装置の内部構造の一例を示
す断面図であり、(A)は記録動作の状態を、(B)は
インクリボンの終端検出時の巻取動作の状態を示す断面
図である。また、図2は本発明におけるインクリボン供
給機構におけるインクリボンを巻回するための供給側コ
アを示す一具体例であり、(A)は円筒状の供給側コア
が解体された展開状態を示す斜視図、(B)は供給側コ
アを丸めて円筒形状に維持させてなる状態を示す斜視
図、(C)は供給側コアの展開状態における要部拡大断
面図、(D)は供給側コアを丸めることと円筒状を維持
させるための結合状態の一例を示す斜視図である。
【0029】また、図3は、図1におけるインクリボン
供給機構を含む図1の画像形成部を備える画像形成装置
の外観を示す斜視図、図4及び図5はインクリボン等の
交換を行う時に画像形成装置本体の一部を開放した状態
を示す斜視図である。
【0030】まず図3において、本発明における画像形
成装置は、前面に画像形成装置に操作を行うと共に、使
用状態等を表示する表示部1a及び必要な操作を行うた
め操作キー1b等を有した操作パネル1及びシート用紙
Pを収容した給紙カセット2を着脱可能に設けるための
開口部3が形成されている。また画像形成装置本体の一
側部には、画像形成装置本体の電源を投入する電源スイ
ッチ4が設けられている。
【0031】操作パネル1には、表示部1a以外にも電
源のON又はOFF状態を示す表示、画像形成装置が記
録可能な状態にあることを示す表示、シート用紙の有無
状態を示す表示、インクリボンの有無状態を示す表示、
シート用紙のジャム及びインクリボンの送行異常を示す
表示上部本体5の開閉状態を示す表示を行う各種表示タ
ンプを併用して備えており、上記表示部1aにおいて
は、それらの必要な情報を同時に表示させる。例えば、
表示部1aは、インクリボンの終端検出に応じて点灯さ
れる表示ランプとは別に、インクリボンに交換を行うメ
ッセージ等を表示したり、シート用紙Pが無くなった時
の点灯される表示ランプと同時にシート用紙Pをカセッ
ト2に補充するようにメッセージ表示するために利用す
ることができる。
【0032】上記給紙カセット2の装着部には、例えば
図1(A)に示すように、1枚給紙を行う半月形状の給
紙ローラ18aからなる給紙手段が備えられている。こ
れにより、おり、シート用紙Pを記録ヘッドが配置され
た記録部へと、複数の搬送ローラ18bからなる搬送手
段を介して送り込む。この給紙手段及び搬送手段にて、
シート用紙Pを記録部へと搬送し、記録後に排出トレイ
7へと排出するシート搬送系が構成されている。
【0033】画像形成装置本体は、図4及び図5に示す
ようにインクリボンを交換するために上部本体5が下部
本体6に対し開閉可能に設けれている。つまり、最上部
に形成されている排出トレイ7を含む上部本体5が、下
部本体6に対して図2等に示すように軸部8を中心に回
動可能に設けられている。
【0034】この上部本体5には、図1に示すように熱
的な記録を行うためにライン方向に多数の発熱素子を備
えたサーマルヘッド9を図1(B)に示す位置まで移動
するように移動可能、特に回動可能に設けている。
【0035】上記上部本体5に対し、下部本体6には、
図1に示すように供給側のコア10に巻回されたインク
リボン11を保持するために、供給側コア10を回転可
能に支持するU字形状の保持部12と、記録終了後のイ
ンクリボンを巻取るための巻取側コア13を支持し、該
巻取側コア13を駆動してなる巻取部14と、インクリ
ボン11の供給部から巻取部までの移送経路中に配置さ
れた案内ローラ15及び16と、シート用紙Pをインク
リボン11共々サーマルヘッド9へと圧接させるための
プラテンローラ17、上述したようにシート用紙Pをプ
ラテンローラ17へと搬送した後、記録終了後のシート
用紙Pを上部本体5の排出トレイ7へと搬出する給紙手
段18a及び搬送手段18bからなるシート用紙搬送系
とを備えている。
【0036】ここで、インクリボン11の送行経路中の
特にサーマルヘッド9の下流側には、インクリボン11
の位置検出及び終端検出を行うためのマーク検出センサ
19が配置されている。また、マーク検出センサ19は
光学的にインクリボン11に形成されたマーク、つまり
遮蔽部(黒)を検出するようになっており、上部に発光
素子19aを、下部に受光素子19bを設け、該受光素
子19bを下部本体6側に配置されており、上部の発光
素子19a側が上部本体5側に配置されている。従っ
て、上部本体5を開放すれば、マーク検出センサ19の
発光素子19a側が、インクリボン11の送行経路から
離間される。なお、発光素子及び受光素子の配置位置は
逆であってもよい。
【0037】一方、記録部を構成するサーマルヘッド9
は、インクリボン11を安定送行させるための案内ロー
ラ15,16間に位置するように配置されており、記録
開始により図1(B)の実線の位置から破線で示す位置
まで回動され、プラテンローラ17に押圧される。この
時、シート用紙Pも同時にプラテンローラ17の位置へ
と送り込まれており、このシート用紙Pのセットが完了
した状態でサーマルヘッド9が回動され、インクリボン
11及びシート用紙Pを重ね合わせた状態でプラテンロ
ーラ17へと密着させる。そして、記録が終了すればサ
ーマルヘッド9は実線で示すプラテンローラ17と離間
した位置まで回動される。
【0038】上記インクリボン11は、その供給機構を
図2に示すように、供給側のコア10は、図2(A)に
示すように多数の表面が円弧状に形成されたほぼ矩形状
の板状部材10a・・が互いに連結され、連結部分を変
形可能にすることで、それを丸めると図2(B)に示す
ように円筒形状になるように構成されている。
【0039】板状部材10aは図2(C)に示すよう
に、隣接する各板状部材と互いに薄肉部10bにて連結
されている。つまり、丸めることで円筒形状になるよう
に、薄肉部10bと対応する位置が台形状または逆三角
形状(楔形状)の溝10cが形成されおり、板状部材1
0aの夫々が形成された薄肉部10bで連結されてい
る。
【0040】この供給側コア10は、例えば樹脂等にて
厚肉部の板状部材10aと薄肉部10bとが一体成型さ
れ、この薄肉部10bの位置で変形可能になる。また、
丸めた時に円筒形状が維持されるようにするためには、
溝10cの形成面は平行でなく、薄肉部10b側で幅が
狭くなるように、上述した台形または楔形状に形成する
と、隣接する板状部材10aの端面が接合し、展開不可
能な一体円筒コアと同等の強度を得ることができる。
【0041】また、板状部材10aの両端部10a1,
10anには、図2(D)で示すように、丸めるた時に
その結合面(端面)の位置ずれが発生しないように、そ
れぞれの板状部材端部10a1,10anの端面に凹部
10dと凸部10eを形成しており、該凸部10cが凹
部10bに嵌まり込むようにしている。この凹部10b
と凸部10cとの嵌め合いは非常に緩くなるようにして
いる。これにより保持状態が解除されれば、凸部10c
が凹部10bより自然に外れる。
【0042】上記供給側のコア10の分離面10f、つ
まり凹部10b又は凸部10cが形成されている板状部
材10a1又は10anには図2(B)に示すように、
接着剤10gにてインクリボン11の終端部が固着され
ている。
【0043】以上の構成により、インクリボン11の終
端がマーク検出センサ19にて検出されれば、巻取側コ
ア13が継続して巻取り駆動され、図1(B)に示すよ
うに、供給側コア10を構成する板状部材10a1と1
0anとの結合部が解かれ、板状部材10aの円筒形状
が解かれて展開される。この時サーマルヘッド9は実線
の位置に回動されており、展開された供給側コア10の
送行の邪魔になれない。そして、巻取側コア13に展開
された供給側コア10が巻取られれば、巻取側コア13
の駆動が停止する。これにより、操作パネル1上の表示
部1aにインクリボン11の交換を行うようにユーザサ
イドに報知(表示)する。
【0044】上述の状態において、ユーザサイドでは、
図3に示す画像形成装置の上部本体5を開放すれば、図
5のように巻取部14に供給側コア10共々巻取らたイ
ンクリボン11を、該巻取部14より取り外す。そし
て、新しいインクリボン11をセットするために、巻取
側コア13を巻取部14に取付、供給側コア10を保持
部12に保持させることでインクリボン11のセットが
完了する。
【0045】この時、サーマルヘッド9及びマーク検出
センサ19の一部、例えば発光素子19a側が上部本体
5にて開放された状態であるため、インクリボン11を
セットする時に、セット位置に邪魔な部材が存在せず、
簡単に交換作業を行える。この交換作業が完了すれば、
上部本体5を閉成することで記録動作の準備が完了し、
画像形成装置は他の出力機器からの画像データの入力状
態に待機、つまり画像形成動作の開始を待つ。
【0046】図6はインクリボン11の一例を示す平面
図であり、インクリボン11は、例えばカラー画像を形
成するために透明な非常に薄い透明フィルムにイエロ
ー、マゼンタ及びシアンの3原色を順番に面順次に配列
されて形成されている。また、インクリボン11の一側
端縁には、上記各色の先頭が記録ヘッドであるサーマル
ヘッド9に位置する状態を検出するためのマーク11
A,11B,11Cと、イエローを先頭としてインクリ
ボンの初期設定するためのマーク11A近傍に形成され
たマーク11D、及びインクリボン11の終端を示す連
続したマーク11Eが設けられている。
【0047】上記イエロー、マゼンタ及びシアンは、記
録可能な最大シートサイズのものを記録できる大きさを
有している。また、インクリボン11の位置検出のため
の各マークは、上述したマーク検出センサ19により検
出されることで、インクリボンの初期設定及び各色の位
置制御及びインクリボン11の終端が検出される。この
検出のために、各マークは黒色にて形成されており、発
光素子からの光を遮蔽し、マーク状態を検出している。
【0048】インクリボン11を供給するために、イン
クリボンの巻取側は、図7にその一例をように、巻取側
コア13の両端部に円筒状コアの内部に着脱可能に圧入
されるエンドキャップ13a,13bを有している。こ
のエンドキャップ13a,13bには、巻取側コア13
を回転可能に支持される軸部13c,13cが、そして
エンドキャップ13b側には巻取側コア13を回転させ
るための非駆動ギア13dが一体的に形成されている。
【0049】そして、画像形成装置の本体側、特に下部
本体6側に設けた巻取部14は、両側に上記エンドキャ
ップ13a,13bの軸部13cを回転可能に支持する
U字形状の支持部14a,14aが設けている。この支
持部14aの一方、特にエンドキャップ13b側と対応
する位置に、非駆動ギア13dと噛合する駆動ギア14
bが設けられている。駆動ギア14bは減速機構(ギア
ボックス)14cを介し巻取駆動モータ14dの回転が
伝達されており、該モータ14dの回転により駆動ギア
14b、非駆動ギア13dを介して巻取側コア13を回
転させ、インクリボン11を供給側コア13も順次巻取
っている。
【0050】上述の構成により、供給側コア10の両端
をU字形の保持部12に支持させ、供給側コア13の両
端部にエンドキャップ13a,13bを取付け、特に非
駆動ギア13d側が駆動ギア14bに対向するように軸
部13cをU字形の支持部14bに投入する。これによ
り巻取側コア13側が巻取部14に支持され、巻取り可
能にセットされる。そして、インクリボン11が供給側
コア10をも含めて巻取られれば、巻取側コア13をU
字形の支持部14bより取出し、エンドキャップ13
a,13bを巻取側コア13より取り外し、新しいイン
クリボン11を備えたインクリボン供給機構を上述した
ように取り付けることができる。
【0051】そこで、図8は、上述したインクリボン1
1及びインクリボン供給機構を備えた画像形成装置にお
ける記録動作を含めた、インクリボン11の供給及び巻
取制御を行うための制御回路を示すブロック図である。
【0052】図においてパソコンやワープロ等の外部装
置20から出力されてくる画像データは、画像形成装置
側のインターフェース21及びマザボード22を介して
プリンタコントールユニット(PCU)23に入力され
る。マザボード22には電源ユニット24が接続されて
おり必要な電圧が供給される。
【0053】PCU23は、プラテンローラ17、巻取
側コア13を回転させる巻取部14の駆動及びサーマル
ヘッド9のプラテンローラ17へと圧接または解除を行
う各モータを制御するモータ制御部25、上記インクリ
ボンのマークを検出するセンサ19及びシート用紙の搬
送状態を検出するセンサ等の全ての検出センサからの情
報、さらに操作パネル1上の操作キーからの情報を得る
入力部26、入力された画像データに基づいてサーマル
ヘッド9を構成する各発熱素子への通電状態を制御する
サーマルヘッド制御部27及び画像形成装置本体の動作
状態を含めた各種内容を操作パネル1上に表示させる状
態表示制御部28から成る。
【0054】図9は、図8における制御プロック図の制
御フローチャートであり、特にPCU23による本発明
にかかる制御手順の一例を示すもので、このフローチャ
ートに従って本発明の制御動作の一例を以下に説明す
る。
【0055】画像形成装置の電源スイッチ4が投入され
ると、PCU23にてイニシャル動作が実行(ステップ
S1)される。このイニシャル動作としては、サーマル
ヘッド9の解除、つまりサーマルヘッド9を図1(B)
の実線で示す位置へと移動させる。そのため、サーマル
ヘッド9の圧接または解除を行うためにモータ制御部2
5を介してモータを駆動し、解除方向への回転を制御す
る。この場合、サーマルヘッド9が解除状態にあれば、
その動作をスキップする。また、シート用紙Pが搬送系
に存在するか否かを搬送経路中に配置された図示してい
ないシート用紙検出センサからの信号により確認する。
ここで搬送経路中にシート用紙Pが存在しているのを確
認すると、この時点でジャム処理のためにユーザに、そ
の状態を表示する。
【0056】さらに、インクリボン11が決められた位
置にセットされているか否かをマーク検出センサ19か
らの信号により確認される。図6にて説明したように例
えばイエローが先頭の位置に存在していることを、マー
ク検出センサ19からの信号を得られるようにインクリ
ボン11の巻取を行うモータをモータ制御部25を介し
て制御し、イエローが先頭になればその時点で動作を停
止し、イニシャル動作を完了する。
【0057】上述したステップS1のイニシャル動作が
完了すると、次に画像データが他の外部装置20から入
力されてくるのを待つ(S2)。つまり待機する。外部
装置20より画像データが入力されてくると、画像形成
動作を開始するために、シート用紙Pを給紙手段18a
を介して給紙(S3)する。
【0058】給紙されたシート用紙Pがプラテンローラ
17の位置へと送り込まれてくれば、図示していないシ
ート用紙検出センサが動作信号を入力部26を介してP
CUが受け取ることで、シート用紙Pがプラテンローラ
17の位置に存在することを確認(S4)する。これに
より、上述した外部装置20より送られてきた画像デー
タに基づく、記録動作が開始(S5)される。そこで、
サーマルヘッド9がプラテンローラ17へと圧接され、
シート用紙P及びインクリボン11を同時に挟持する。
【0059】上述の状態で、上記画像データに基づいて
サーマルヘッド9の各発熱素子が、サーマルヘッド制御
部27を介して選択的に駆動されると同時に、シート用
紙Pとインクリボン11とが同一速度で送られること
で、まずはイエローによる画像が記録される。このイエ
ローによる画像の記録が完了すれば、シート用紙Pは初
期の記録開始状態の位置に搬送手段18aの駆動により
送り戻された後、次のマゼンタによる記録動作が開始さ
れ、最後にシアンによる画像記録が行われることで、イ
エロー、マゼンタ、シアンによる画像が重ね合わされる
ことになるフルカラーによる画像記録が完了する。各色
のインクリボン11の巻取制御は、インクリボン11に
形成された各マーク11A,11B,11Cが、マーク
検出センサ19にて検出されることで行われる。また、
色の重ね合わせはシート用紙Pの戻し位置を規制し、こ
の規制位置からインクリボン11と重ね合わせるように
サーマルヘッド9の解除、押圧制御を行う。
【0060】この記録が完了するとシート用紙Pは、搬
送経路に沿って画像形成装置の上部本体5に形成されて
いる排出トレイ7へと搬送手段18aを介して排出され
る。一方、インクリボン11はイエロー、マゼンタ、シ
アンの記録動作において使用済みのものが図7にて説明
したように順次巻取部14に巻取られていく。そして、
シート用紙Pの排出が完了すれば、次の記録を行うため
に待機状態に戻る。この時、インクリボン11は、イエ
ローが先頭としてマーク検出センサ19にて検出された
状態で待機する。なお、シアンインクによる印字が完了
する段階で、次のイエローが先頭にくるため、その状態
で停止するここで、ステップS1において、記録動作の
開始によりシート用紙Pの給紙が確認されなければ、操
作パネル1上のシート用紙無しを示すランプ等を点灯さ
せ、ユーザサイドへ報知する。これにより、ユーザはシ
ート用紙Pの補充を行う。このシート用紙Pの補充が完
了すれば、この時点で画像形成装置は、イニシャル動作
を実行する。
【0061】また、イニシャル動作中において、インク
リボン11の頭出しの際、つまりイエローが記録動作の
開始状態に存在するか否かのチェックを行う。この時、
イエローのインクリボン11を確認できず、インクリボ
ン11の終端を示すマーク11Eがマーク検出センサ1
9にて検出されると、インクリボン11のエンプティー
処理が実行(ステップ10)される。この詳細は図10
に示す。
【0062】そこで、図10に従ってインクリボンのエ
ンプティー処理、つまりインクリボン11の最終的な巻
取り処理は、まずサーマルヘッド9がプラテンローラ1
7より解除される。この解除状態が確認されると、次に
インクリボン11の巻取駆動モータ14dを連続的に駆
動する。この時のモーラ駆動速度は、記録動作における
巻取動作速度より遅い速度、例えば記録動作の送り速度
Vに対しV/2程度の速度で駆動する。この駆動開始時
点よりタイマTを動作(タイマカウント)させ、該タイ
マTにて設定された時間t1、上記巻取用モータの継続
駆動が実行され、該設定時間t1後に巻取駆動モータ1
4dが停止される。この動作終了に応じてインクリボン
11の交換を行うためのメッセージ等を操作パネル1の
表示部1aに表示(S11)させる。
【0063】上記設定時間としては、インクリボン11
の終端が検出された時点より、展開されるコア10が巻
き取られるまでの時間が、モータの駆動速度に応じて決
まる。そのため、インクリボン11の終端より供給側コ
ア10の展開部まで全て巻取ることができる時間であ
り、また多少の余裕を見込んが時間に設定する。また、
上記タイマTでなく、インクリボン11の終端を検出す
るマーク検出センサ19を利用して、供給側コア10の
後端を検出し、この時点から所定の遅延時間を考慮して
モータの駆動を停止させることもできる。
【0064】以上のことから、ユーザ側ではインクリボ
ン11の交換を画像形成装置より要求されることで、上
部本体5を開放し、巻取部14に供給側コア10をも同
時に巻取られたインクリボン11の除去を行う。そし
て、新規なインクリボン11の供給側10をU字形の保
持部12に、そして巻取側コア13にエンドキャップ1
3a,13bと取付けてU字形の支持部14aにそれぞ
れ配置し、上部本体5を閉成する。これにより、インク
リボン11の交換を終了する。
【0065】この終了状態を、上部本体5が閉成された
のを開閉センサ(図示せず)にて検出し、これに応じて
供給側にインクリボン11が載置されているか否かの検
出を行うことで、交換動作が検出できる。
【0066】この交換動作の完了により、画像形成装置
のイニシャル動作が自動的に実行され、上述した動作が
順次実行されていく。なお、インクリボン11の終端の
検出動作をその都度実行されており、記録動作を開始さ
せるステップS5においてもインクリボン11の終端検
出が行われれば、図10のフローにて、インクリボン1
1のエンプティー処理S10が実行される。
【0067】以上の説明においては、図2で示す本発明
の供給側のコア10は、展開可能に構成されている。こ
の展開可能な構造としては、多数の板状部材10aを連
結する構造であればどのようなものでもよりよい。例え
ば、肉薄部10bを含めて樹脂にて一体的に板状部材1
0aを連結しているが、個々に形成れてなる板状部材1
0aを接着テープ等にて連結させてもよく、両端部のブ
ロック部材10a1と10anとが分離可能に設けられ
ればよい。また、板状部材10aは、丸めた状態でその
表面が円筒形状になるように、表面を円弧形状に形成す
るとよく、その反対面は平坦面でもよい。
【0068】特に板状部材10aは個々の形状を表面が
円弧状となるようにほぼ台形状に形成しておくことで、
円筒形状に丸めた時に、個々の端面が接合されることに
なり、通常の円筒形状のコアと同等の強度を得ることが
可能になる。そのため、多少の外力等にて大きく変形す
ることはなく、インクリボン11の供給動作を安定させ
ることができる。
【0069】また、コア10の材質としては樹脂だけで
なく、厚紙でも同様に形成でき、同等の効果を得る。こ
の厚紙においても一体成型であっても、また個々の板状
部材を接着テープにて連結するようにしてもよい。この
厚紙でなくとも、ゴム等の部材にて一体成型してもよ
い。要するに、各板状部材10aの連結部が変形可能で
あり、この板状部材10aを丸めることで円筒を形成で
き、それを維持できる材質であればよい。
【0070】さらに、板状部材10aの両端部10a1
と10anとの結合部分におては凹部10dと凸部10
eとで形成しているが、この結合がずれないようにする
ために設けたものであり、結合される端面に摩擦部材に
て形成し、位置ずれがしょうじないようにしてもよい。
また、凸部10eについては凹部10dとの結合を容易
にするためにも多少の変形が可能なように形成するとよ
い。
【0071】なお、本発明による実施の形態において
は、画像形成装置としてサーマルヘッド9による熱転写
方式(熱転写型や昇華型)について説明した。しかしな
がら、このような方式の画像形成装置に限ることなく、
インクリボンを備える全ての画像形成装置に適用できる
ことは勿論である。例えばワイヤドット方式による記録
ヘッドを備えたプリンタにも適用できる。
【0072】
【発明の効果】本発明のインクリボンの供給機構によれ
ば、供給側のコアを展開可能に構成したため、巻取側に
インクリボン共々供給側コアをも同時に巻取ることがで
きる。そのため、交換時に余分な供給側コアの処分を必
要とせず、処理を簡単にできる。
【0073】また、このインクリボンを画像形成装置に
設けることで、インクリボンの終端検出に応答して、供
給側のコアをも巻取部に同時に全てが巻き取られる。そ
のため、インクリボンの交換時に巻取部のインクリボン
を処分するだけで、その作業が非常に簡単になる。
【0074】また供給側コアを別に回収するための手段
及びスペースが不要になり、画像形成装置全体を小型化
できると同時に、インクリボンのセット時に、供給側の
コアの分離を行う手段を必要としないため、インクリボ
ンのセット操作も非常に簡単になる。
【0075】さらに、インクリボンの終端検出に応じた
巻取時に、その巻取速度を、記録時の巻取速度より遅く
することで、展開されたコアが、インクリボンの送行経
路の部材を衝突して部材を破損させたり、騒音を生じる
こともなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクリボンの供給機構を備えた画像
形成装置の記録部の概要を示すもので、(A)は記録動
作中の状態を示す断面図、(B)はインクリボンの終端
検出に応答して巻取動作中の状態を示す断面図である。
【図2】本発明のインクリボンの供給機構の一具体例を
示すもので、(A)は供給側の展開状態の供給側コアを
示す斜視図、(B)は供給側コアを丸めて円筒形状に維
持させた状態を示す斜視図、(C)は供給側コアを構成
する各板状部材の連結状態の一例を示す拡大断面図、
(D)は板状部材の両端部での結合状態の一例を示す要
部斜視図である。
【図3】本発明のインクリボン供給機構を備える画像形
成装置の外観を示す斜視図である。
【図4】図3に示す画像形成装置の上部本体を開放した
状態を示すもので、インクリボンをセットした状態を示
す斜視図である。
【図5】図3に示す画像形成装置の上部本体を開放した
状態を示すもので、インクリボンが巻取られた状態を示
す斜視図。
【図6】インクリボンの一構成例を示す平面図。
【図7】インクリボンの巻取部の一例を示すもので、
(A)はインクリボンの巻取側コアを示す斜視図、
(B)はインクリボンを巻取るための巻取部の一例を示
す斜視図である。
【図8】本発明の画像形成装置の記録制御及びインクリ
ボンの巻取制御を行うためのブロック図である。
【図9】図8に示す記録制御及びインクリボンの巻取制
御の手順を示すフローチャートである。
【図10】図9におけるインクリボンの巻取制御の詳細
を示すフローチャートである。
【図11】従来の画像形成装置の外観を示す斜視図であ
る。
【図12】図10の画像記録部の概要を示す断面図であ
る。
【図13】インクリボン終端に接着されている供給側コ
アを分離する従来例を示す斜視図である。
【図14】従来例に使用されるインクリボンの具体例を
平面図である。
【符号の説明】
1 操作パネル 1a 表示部 5 画像形成装置の上部本体 6 画像形成装置の下部本体 9 サーマルヘッド(記録ヘッド) 10 供給側コア 10a 供給側コアを構成する板状部材 10b 連結部を構成する薄肉部 10d 結合部を構成する凹部 10e 結合部を構成する凸部 11 インクリボン 13 巻取側コア 14 巻取部 14d 巻取駆動モータ 19 終端検出用のマーク検出センサ 23 プリンタコントロールユニット 25 モータ制御部 27 サーマルヘッド制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の供給側コアの外周部に一旦が固
    着され巻回されたインクリボンのもう一方を記録終了後
    に円筒状の巻取側コアに巻取るインクリボン供給機構に
    おいて、 互いに連結され、該連結部において変形可能となしたほ
    ぼ矩形の多数の板状部材を丸めて、連結された板状部材
    の両端部を分離可能に結合して円筒状の供給側コアを構
    成し、上記両端部の一方の板状部材に上記インクリボン
    の一端を接着して巻回してなり、上記巻取側コアの巻取
    り回転により供給側コアを展開して連結された板状部材
    を同時に巻取る構造にしたことを特徴とするインクリボ
    ン供給機構。
  2. 【請求項2】上記供給側コアは、多数の板状部材を変形
    可能な薄肉部で互いに一体的に連結したことを特徴とす
    る請求項1記載のインクリボン供給機構。
  3. 【請求項3】上記供給側コアは、多数の板状部材の両端
    部に分離可能な結合部が、凹部と凸部とを嵌合可能とな
    し、円筒形を維持させる構成を特徴とする請求項1又は
    2記載のインクリボン供給機構。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3記載のインクリボン供給
    機構を備え、供給側コア及び巻取側コアを所定位置にセ
    ットしてなり、巻取側コアを回転駆動させてインクリボ
    ンを送行させ、該インクリボンと適宜搬送されてくるシ
    ート用紙を重ね合わせて記録用ヘッドにてインクリボン
    のインクをシート用紙側に転写した画像記録を行う画像
    形成装置であって、 上記送行されるインクリボンの終端部検出する検出セン
    サをインクリボンの送行経路中に配置し、該検出センサ
    による終端検出に応答して上記巻取側のコアを連続的に
    駆動させ、該駆動により巻取側コアに展開した供給側コ
    アをインクリボン共々巻き取る構成としたことを特徴と
    する画像形成装置。
  5. 【請求項5】上記インクリボンの終端検出に応答して、
    巻取側コアの回転駆動速度を、記録動作によるインクリ
    ボンの巻取速度より遅くしたことを特徴とする請求項4
    記載の画像形成装置。
JP17464295A 1995-07-11 1995-07-11 インクリボン供給機構及び画像形成装置 Pending JPH0924664A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015100939A (ja) * 2013-11-22 2015-06-04 日本電産サンキョー株式会社 印刷システムおよび印刷システムの制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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