JPH09247489A - Crtディスプレイ装置 - Google Patents
Crtディスプレイ装置Info
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- JPH09247489A JPH09247489A JP4707496A JP4707496A JPH09247489A JP H09247489 A JPH09247489 A JP H09247489A JP 4707496 A JP4707496 A JP 4707496A JP 4707496 A JP4707496 A JP 4707496A JP H09247489 A JPH09247489 A JP H09247489A
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- JP
- Japan
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- correction capacitor
- horizontal
- shaped correction
- horizontal deflection
- control means
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Abstract
(57)【要約】
【課題】CRTの管面の複雑な曲率の変化に正確に対応
する補正及び該補正のためにS字補正コンデンサの容量
制御を行うことによる画面サイズの変化を抑制する。 【解決手段】水平偏向電流発生回路に接続されたS字補
正コンデンサ14−1〜14−nの望ましい容量を、水
平同期周波数1と水平偏向電圧データ19aまたは水平
偏向電流データ26aまたは画面サイズ制御データ28
aまたは表示モード信号34及びCRT管面の曲率補正
データに基づいて求めることにより、画面サイズの変更
に適した直線性制御を実現する。
する補正及び該補正のためにS字補正コンデンサの容量
制御を行うことによる画面サイズの変化を抑制する。 【解決手段】水平偏向電流発生回路に接続されたS字補
正コンデンサ14−1〜14−nの望ましい容量を、水
平同期周波数1と水平偏向電圧データ19aまたは水平
偏向電流データ26aまたは画面サイズ制御データ28
aまたは表示モード信号34及びCRT管面の曲率補正
データに基づいて求めることにより、画面サイズの変更
に適した直線性制御を実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種類の水平及
び/または垂直走査(同期)周波数に対応する高精細C
RTディスプレイ装置に関し、特に、画面サイズの変化
に対して優れた直線性を得る直線性歪補正に関する。
び/または垂直走査(同期)周波数に対応する高精細C
RTディスプレイ装置に関し、特に、画面サイズの変化
に対して優れた直線性を得る直線性歪補正に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CRTディスプレイ装置は、画面
の平面化が進むと共に1台のCRTディスプレイ装置で
多種類の水平及び垂直同期周波数に応じて適切な表示を
行うマルチスキャンタイプが主流となっている。しか
も、超高精細ディスプレイ装置においては歪の少ない画
面が要求され、優れた直線性能が要求されている。
の平面化が進むと共に1台のCRTディスプレイ装置で
多種類の水平及び垂直同期周波数に応じて適切な表示を
行うマルチスキャンタイプが主流となっている。しか
も、超高精細ディスプレイ装置においては歪の少ない画
面が要求され、優れた直線性能が要求されている。
【0003】一方、最近、ハイビジョン放送等により、
画面アスペクト比が16:9の映像が登場して普及しつ
つあり、また、コンピュータから出力される映像信号に
おいてもアスペクト比が16:9のものが出始めつつあ
り、CRTディスプレイ装置は、従来のアスペクト比が
4:3の映像と最近のアスペクト比が16:9の映像を
表示することが要求されている。
画面アスペクト比が16:9の映像が登場して普及しつ
つあり、また、コンピュータから出力される映像信号に
おいてもアスペクト比が16:9のものが出始めつつあ
り、CRTディスプレイ装置は、従来のアスペクト比が
4:3の映像と最近のアスペクト比が16:9の映像を
表示することが要求されている。
【0004】アスペクト比が4:3の映像と16:9の
映像を表示する場合は、従来に比べ水平画面サイズの変
化幅が非常に大きくなり、このために、水平直線性を如
何にして維持するかが課題となる。
映像を表示する場合は、従来に比べ水平画面サイズの変
化幅が非常に大きくなり、このために、水平直線性を如
何にして維持するかが課題となる。
【0005】ここで、水平直線性に関する課題について
説明する。図3は、従来のCRTディスプレイ装置の全
体を示すブロック図である。図において、40は映像信
号、1は水平同期信号、41は垂直同期信号、42はビ
デオ出力回路、43は垂直偏向回路、44は水平偏向回
路、45は高圧発生回路、46は垂直偏向コイル、13
は水平偏向コイル、47はCRTである。
説明する。図3は、従来のCRTディスプレイ装置の全
体を示すブロック図である。図において、40は映像信
号、1は水平同期信号、41は垂直同期信号、42はビ
デオ出力回路、43は垂直偏向回路、44は水平偏向回
路、45は高圧発生回路、46は垂直偏向コイル、13
は水平偏向コイル、47はCRTである。
【0006】従来の水平偏向回路44としては、NHK
カラ−テレビ教科書[上](昭和59年5月10日発
行)の第168頁から第182頁に記載されているもの
を挙げることができる。
カラ−テレビ教科書[上](昭和59年5月10日発
行)の第168頁から第182頁に記載されているもの
を挙げることができる。
【0007】図4は、従来の水平偏向回路44を示して
いる。図4において、9は水平ドライブ信号(水平同期
信号に対応)、10は水平出力トランジスタ、11はダ
ンパダイオ−ド、12は共振コンデンサ、13は水平偏
向コイル、8はフライバックトランス、48は電源を示
している。
いる。図4において、9は水平ドライブ信号(水平同期
信号に対応)、10は水平出力トランジスタ、11はダ
ンパダイオ−ド、12は共振コンデンサ、13は水平偏
向コイル、8はフライバックトランス、48は電源を示
している。
【0008】この水平偏向回路44は、水平ドライブ信
号9で水平出力トランジスタ10がON/OFFするこ
とにより、電源48からフライバックトランス8を介し
て加えられる電源電圧をスイッチングする。これによ
り、水平出力トランジスタ10の電流とダンパダイオ−
ド11及び共振コンデンサ12の電流とが交互に水平偏
向コイル13を流れる。
号9で水平出力トランジスタ10がON/OFFするこ
とにより、電源48からフライバックトランス8を介し
て加えられる電源電圧をスイッチングする。これによ
り、水平出力トランジスタ10の電流とダンパダイオ−
ド11及び共振コンデンサ12の電流とが交互に水平偏
向コイル13を流れる。
【0009】図5の特性(a)は、この水平偏向回路4
4によって水平偏向コイル13に流れる水平偏向電流の
変化を示している。この水平偏向電流により発生する磁
界によってCRT47内の電子ビ−ムが水平方向に偏向
走査される。
4によって水平偏向コイル13に流れる水平偏向電流の
変化を示している。この水平偏向電流により発生する磁
界によってCRT47内の電子ビ−ムが水平方向に偏向
走査される。
【0010】この水平偏向電流により発生する磁界によ
って電子ビームを水平偏向走査した場合の水平偏向特性
を、図6を参照して説明する。単位時間当りの水平偏向
角θは前記水平偏向電流に比例するので、この偏向角θ
は水平走査範囲において一定となる。CRTの管面の曲
率が限り無く大きいと仮定した場合は、管面は平面と考
えられる。この場合、管面の水平偏向方向中心位置から
の水平方向の距離yは、管面の水平偏向方向中心位置か
ら水平偏向中心までの距離をx、偏向角をθとすると、 y=xtanθ となり、管面上の水平方向の偏向走査速度vは、 v=dy/dt={(1+(y/x)2/x}dθ/d
t となり、管面の水平偏向方向中心位置から離れるに従い
管面上の水平偏向走査速度vが速くなる。この結果、水
平方向に等間隔の縦線を表示させようとした場合は、管
面の左右周辺部になるに従つて間隔が広くなってしま
う。
って電子ビームを水平偏向走査した場合の水平偏向特性
を、図6を参照して説明する。単位時間当りの水平偏向
角θは前記水平偏向電流に比例するので、この偏向角θ
は水平走査範囲において一定となる。CRTの管面の曲
率が限り無く大きいと仮定した場合は、管面は平面と考
えられる。この場合、管面の水平偏向方向中心位置から
の水平方向の距離yは、管面の水平偏向方向中心位置か
ら水平偏向中心までの距離をx、偏向角をθとすると、 y=xtanθ となり、管面上の水平方向の偏向走査速度vは、 v=dy/dt={(1+(y/x)2/x}dθ/d
t となり、管面の水平偏向方向中心位置から離れるに従い
管面上の水平偏向走査速度vが速くなる。この結果、水
平方向に等間隔の縦線を表示させようとした場合は、管
面の左右周辺部になるに従つて間隔が広くなってしま
う。
【0011】このため、従来装置においても水平偏向コ
イルと直列にコンデンサを接続し、このコンデンサとの
直列共振電流を水平偏向電流に重畳させ、図5の特性
(b)に示すように、画面の左右周辺部で水平偏向電流
の変化が小さくなるようなS字状の波形となる水平偏向
電流を水平偏向コイルに流すことにより、単位時間当た
りの偏向角θを小さくして画面の左右周辺部における水
平偏向走査速度の増加を抑え、縦線の表示間隔が一定と
なるようにしている。
イルと直列にコンデンサを接続し、このコンデンサとの
直列共振電流を水平偏向電流に重畳させ、図5の特性
(b)に示すように、画面の左右周辺部で水平偏向電流
の変化が小さくなるようなS字状の波形となる水平偏向
電流を水平偏向コイルに流すことにより、単位時間当た
りの偏向角θを小さくして画面の左右周辺部における水
平偏向走査速度の増加を抑え、縦線の表示間隔が一定と
なるようにしている。
【0012】従来のCRTマルチスキャンディスプレイ
装置は、特開昭61−242172号公報に記載された
ように、水平同期周波数に対応してS字補正コンデンサ
の容量の切り換えを行ない、水平同期周波数に応じて補
正量を変化させる水平直線性補正装置を備えている。し
かしながらこの水平直線性補正装置は、水平画面サイズ
の変更やS字補正コンデンサの容量の切り換えに伴って
発生する画面サイズの変化に対する配慮に欠けている。
装置は、特開昭61−242172号公報に記載された
ように、水平同期周波数に対応してS字補正コンデンサ
の容量の切り換えを行ない、水平同期周波数に応じて補
正量を変化させる水平直線性補正装置を備えている。し
かしながらこの水平直線性補正装置は、水平画面サイズ
の変更やS字補正コンデンサの容量の切り換えに伴って
発生する画面サイズの変化に対する配慮に欠けている。
【0013】次に、水平画面サイズ調節時について説明
する。水平画面サイズの調節は、水平偏向回路44にお
ける供給電圧(水平偏向電圧)を変化させることにより
水平偏向コイル13に流れる電流量を変化させ、単位時
間当りの偏向角(水平偏向走査速度)を制御することに
より1水平周期期間の走査距離を制御することにより行
う。水平画面サイズを変化させる場合、水平偏向電流の
大きさを変化させるが、S字補正コンデンサによる補正
電流量は一定であるので、画面サイズ変化の前後におい
て管面上の同じ位置での水平偏向電流に対する補正電流
の比率が変化する。これは、画面サイズ変化の前後にお
いて、管面上の同じ位置での走査速度の補正比率が異な
ることを示しており、画面サイズの変化により水平直線
性が変化してしまうことを意味する。
する。水平画面サイズの調節は、水平偏向回路44にお
ける供給電圧(水平偏向電圧)を変化させることにより
水平偏向コイル13に流れる電流量を変化させ、単位時
間当りの偏向角(水平偏向走査速度)を制御することに
より1水平周期期間の走査距離を制御することにより行
う。水平画面サイズを変化させる場合、水平偏向電流の
大きさを変化させるが、S字補正コンデンサによる補正
電流量は一定であるので、画面サイズ変化の前後におい
て管面上の同じ位置での水平偏向電流に対する補正電流
の比率が変化する。これは、画面サイズ変化の前後にお
いて、管面上の同じ位置での走査速度の補正比率が異な
ることを示しており、画面サイズの変化により水平直線
性が変化してしまうことを意味する。
【0014】特開平5−328162号公報には、水平
振幅,水平周波数及び帰線時間に応じてS字補正コンデ
ンサの容量切り換えを行うことにより水平直線性補正を
行う水平直線性補正装置が開示されている。
振幅,水平周波数及び帰線時間に応じてS字補正コンデ
ンサの容量切り換えを行うことにより水平直線性補正を
行う水平直線性補正装置が開示されている。
【0015】しかしながら、この補正装置は、水平振幅
に応じた直流電圧と水平周波数に応じた直流電圧と帰線
時間切り換え電圧を加算器で加算し、加算出力をA/D
変換してS字補正コンデンサの容量切り換えを行うよう
にしており、管面の複雑な曲率変化に対応した補正を行
って優れた直線性を得るための配慮に欠けている。
に応じた直流電圧と水平周波数に応じた直流電圧と帰線
時間切り換え電圧を加算器で加算し、加算出力をA/D
変換してS字補正コンデンサの容量切り換えを行うよう
にしており、管面の複雑な曲率変化に対応した補正を行
って優れた直線性を得るための配慮に欠けている。
【0016】また、従来の水平直線性補正装置は、S字
補正コンデンサの容量を切り換えることに伴って発生す
る画面サイズの変化を抑制する配慮に欠けている。
補正コンデンサの容量を切り換えることに伴って発生す
る画面サイズの変化を抑制する配慮に欠けている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の水
平直線性補正装置は、CRTの管面の複雑な曲率の変化
に正確に対応する補正及び該補正のためにS字補正コン
デンサの容量制御を行うことによる画面サイズの変化を
抑制することができない。
平直線性補正装置は、CRTの管面の複雑な曲率の変化
に正確に対応する補正及び該補正のためにS字補正コン
デンサの容量制御を行うことによる画面サイズの変化を
抑制することができない。
【0018】従って、本発明の目的は、CRTの管面の
複雑な曲率の変化に正確に対応する補正及び該補正のた
めにS字補正コンデンサの容量制御を行うことによる画
面サイズの変化を抑制できるRTディスプレイ装置を提
供することにある。
複雑な曲率の変化に正確に対応する補正及び該補正のた
めにS字補正コンデンサの容量制御を行うことによる画
面サイズの変化を抑制できるRTディスプレイ装置を提
供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、水平同期周波
数と画面サイズ制御信号に応じた水平偏向電圧を生成す
る偏向電圧生成手段と、スイッチ素子と共振コンデンサ
と水平偏向コイル及びS字補正コンデンサを含み、前記
水平偏向電圧が供給される水平偏向電流発生回路と、前
記S字補正コンデンサの容量を制御するS字補正コンデ
ンサ容量制御手段と、前記水平偏向コイルに流れる水平
偏向電流より発生する磁界で電子ビームが偏向されるC
RTを備えたCRTディスプレイ装置において、前記S
字補正コンデンサ容量制御手段は、水平同期周波数と水
平偏向電圧または水平偏向電流または画面サイズ制御デ
ータまたは表示モード信号及びCRT管面の曲率補正デ
ータに基づいてS字補正コンデンサの望ましい容量を求
め、前記S字補正コンデンサを前記望ましい容量に制御
するように構成したことを特徴とする。
数と画面サイズ制御信号に応じた水平偏向電圧を生成す
る偏向電圧生成手段と、スイッチ素子と共振コンデンサ
と水平偏向コイル及びS字補正コンデンサを含み、前記
水平偏向電圧が供給される水平偏向電流発生回路と、前
記S字補正コンデンサの容量を制御するS字補正コンデ
ンサ容量制御手段と、前記水平偏向コイルに流れる水平
偏向電流より発生する磁界で電子ビームが偏向されるC
RTを備えたCRTディスプレイ装置において、前記S
字補正コンデンサ容量制御手段は、水平同期周波数と水
平偏向電圧または水平偏向電流または画面サイズ制御デ
ータまたは表示モード信号及びCRT管面の曲率補正デ
ータに基づいてS字補正コンデンサの望ましい容量を求
め、前記S字補正コンデンサを前記望ましい容量に制御
するように構成したことを特徴とする。
【0020】そして、具体的には、前記S字補正コンデ
ンサ容量制御手段は、水平同期周波数と水平偏向電圧ま
たは水平偏向電流または画面サイズに対応する望ましい
コンデンサ容量データを格納したS字補正コンデンサ容
量データテーブルを備え、検出される水平同期周波数及
び水平偏向電圧または水平偏向電流または画面サイズ制
御データまたは表示モード信号に基づいて前記S字補正
コンデンサ容量データテーブルを参照してS字補正コン
デンサの望ましい容量を求めるようにする。
ンサ容量制御手段は、水平同期周波数と水平偏向電圧ま
たは水平偏向電流または画面サイズに対応する望ましい
コンデンサ容量データを格納したS字補正コンデンサ容
量データテーブルを備え、検出される水平同期周波数及
び水平偏向電圧または水平偏向電流または画面サイズ制
御データまたは表示モード信号に基づいて前記S字補正
コンデンサ容量データテーブルを参照してS字補正コン
デンサの望ましい容量を求めるようにする。
【0021】または、前記S字補正コンデンサ容量制御
手段は、水平画面サイズに応じたCRT管面の曲率と水
平偏向走査時間より発生する直線性変化を補正する係数
データテーブルを備え、水平偏向電圧または水平偏向電
流または画面サイズ制御データまたは表示モード信号に
基づいて前記係数データテーブルから求めた係数と水平
同期周波数に基づく乗算処理によってS字補正コンデン
サの最適容量を算出するように構成する。
手段は、水平画面サイズに応じたCRT管面の曲率と水
平偏向走査時間より発生する直線性変化を補正する係数
データテーブルを備え、水平偏向電圧または水平偏向電
流または画面サイズ制御データまたは表示モード信号に
基づいて前記係数データテーブルから求めた係数と水平
同期周波数に基づく乗算処理によってS字補正コンデン
サの最適容量を算出するように構成する。
【0022】また、S字補正コンデンサ容量制御手段に
S字補正コンデンサの容量変化に基づく水平偏向電流の
振幅の変化を補正する画面サイズ変化補正手段を設けこ
とによって、画面サイズ調節時の動作を滑らかにする。
S字補正コンデンサの容量変化に基づく水平偏向電流の
振幅の変化を補正する画面サイズ変化補正手段を設けこ
とによって、画面サイズ調節時の動作を滑らかにする。
【0023】また、S字補正コンデンサ容量制御手段に
S字補正コンデンサの容量制御時に水平偏向電圧を一時
的に低下させる偏向電圧制御手段を設けることによっ
て、S字補正コンデンサ容量制御時に発生する大きな過
渡電流を抑制する。
S字補正コンデンサの容量制御時に水平偏向電圧を一時
的に低下させる偏向電圧制御手段を設けることによっ
て、S字補正コンデンサ容量制御時に発生する大きな過
渡電流を抑制する。
【0024】このようにすれば、水平同期周波数と水平
画面サイズに応じてCRT管面の複雑な曲率に適合した
S字補正コンデンサ容量制御をできるので、入力信号に
おける表示率の差違や画面アスペクトの差違による表示
画面サイズ変化に関わらず、幅広い周波数範囲におい
て、優れた水平直線性を得ることができる。
画面サイズに応じてCRT管面の複雑な曲率に適合した
S字補正コンデンサ容量制御をできるので、入力信号に
おける表示率の差違や画面アスペクトの差違による表示
画面サイズ変化に関わらず、幅広い周波数範囲におい
て、優れた水平直線性を得ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て説明する。
て説明する。
【0026】図1は本発明になるCRTディスプレイ装
置における水平偏向制御系のブロック図である。図1に
おいて、1は水平同期信号、2は入力された水平同期信
号1の周波数を電圧に変換する周波数−電圧変換回路、
3は前記周波数−電圧変換回路2の出力電圧の大きさに
従って可変直流電圧源4の出力電圧の大きさを設定する
電源電圧制御回路、4は前記電源電圧制御回路3から与
えられる制御(設定)値に従った大きさの電圧を発生す
る可変直流電圧源、5は前記可変直流電圧源4で発生し
た電圧の大きさを可変制御して得た水平偏向電圧をフラ
イバックトランス8を介して水平偏向電流発生回路に供
給する電圧可変制御回路である。
置における水平偏向制御系のブロック図である。図1に
おいて、1は水平同期信号、2は入力された水平同期信
号1の周波数を電圧に変換する周波数−電圧変換回路、
3は前記周波数−電圧変換回路2の出力電圧の大きさに
従って可変直流電圧源4の出力電圧の大きさを設定する
電源電圧制御回路、4は前記電源電圧制御回路3から与
えられる制御(設定)値に従った大きさの電圧を発生す
る可変直流電圧源、5は前記可変直流電圧源4で発生し
た電圧の大きさを可変制御して得た水平偏向電圧をフラ
イバックトランス8を介して水平偏向電流発生回路に供
給する電圧可変制御回路である。
【0027】6は外部の調節手段から与えられる水平画
面サイズ調節信号、7は水平画面サイズ調節信号6に応
じて電圧可変制御回路5に対して電圧可変量を設定する
水平偏向電圧制御回路、8はフライバックトランスであ
る。
面サイズ調節信号、7は水平画面サイズ調節信号6に応
じて電圧可変制御回路5に対して電圧可変量を設定する
水平偏向電圧制御回路、8はフライバックトランスであ
る。
【0028】9は水平同期信号1を整形した水平ドライ
ブ信号、10は水平出力トランジスタ、11は水平ダン
パダイオード、12は水平共振コンデンサ、13は水平
偏向コイル、14−1〜14−nは前記水平偏向コイル
13と直列に接続されるS字補正コンデンサ、15−1
〜15−nは前記S字補正コンデンサ14−1〜14−
nの接続回路の導通/非導通を切り換える選択スイッ
チ、16−1〜16−nは前記スイッチ15−1〜15
−nを制御するON/OFF制御信号であり、これらは
水平偏向電流発生回路を構成する。
ブ信号、10は水平出力トランジスタ、11は水平ダン
パダイオード、12は水平共振コンデンサ、13は水平
偏向コイル、14−1〜14−nは前記水平偏向コイル
13と直列に接続されるS字補正コンデンサ、15−1
〜15−nは前記S字補正コンデンサ14−1〜14−
nの接続回路の導通/非導通を切り換える選択スイッ
チ、16−1〜16−nは前記スイッチ15−1〜15
−nを制御するON/OFF制御信号であり、これらは
水平偏向電流発生回路を構成する。
【0029】17は前記電圧可変制御回路5から出力さ
れる水平偏向電圧の大きさを検出する電圧検出回路、1
8は前記電圧検出回路17で検出した水平偏向電圧の大
きさを監視し、電圧変化を検出する電圧比較回路であ
る。この電圧比較回路18は、水平偏向電圧の変化を検
出したときは、優先出力制御回路33に対して水平偏向
電圧変化検出信号18aを出力する。
れる水平偏向電圧の大きさを検出する電圧検出回路、1
8は前記電圧検出回路17で検出した水平偏向電圧の大
きさを監視し、電圧変化を検出する電圧比較回路であ
る。この電圧比較回路18は、水平偏向電圧の変化を検
出したときは、優先出力制御回路33に対して水平偏向
電圧変化検出信号18aを出力する。
【0030】19は前記電圧検出回路17で検出した水
平偏向電圧をデジタル信号形態の水平偏向電圧データ信
号19aに変換して出力するアナログ/デジタル変換回
路、22は水平偏向コイル13に流れる水平偏向電流の
ピーク電流を検出する偏向電流ピーク電流検出回路であ
る。23は前記偏向電流ピーク電流検出回路22で検出
される水平偏向電流のピーク電流を監視して該ピーク電
流の変化を検出するピーク電流比較回路であり、変化を
検出したときには偏向電流ピーク変化検出信号23aを
優先出力制御回路33に対して出力する。25は前記偏
向電流ピーク電流検出回路22で検出した水平偏向電流
の値を電圧値に変換して出力する電流/電圧変換回路、
26は前記電流/電圧変換回路25から出力される電圧
値をデジタル信号形態に変換して水平偏向電流データ信
号26aとして出力するアナログ/デジタル変換回路で
ある。
平偏向電圧をデジタル信号形態の水平偏向電圧データ信
号19aに変換して出力するアナログ/デジタル変換回
路、22は水平偏向コイル13に流れる水平偏向電流の
ピーク電流を検出する偏向電流ピーク電流検出回路であ
る。23は前記偏向電流ピーク電流検出回路22で検出
される水平偏向電流のピーク電流を監視して該ピーク電
流の変化を検出するピーク電流比較回路であり、変化を
検出したときには偏向電流ピーク変化検出信号23aを
優先出力制御回路33に対して出力する。25は前記偏
向電流ピーク電流検出回路22で検出した水平偏向電流
の値を電圧値に変換して出力する電流/電圧変換回路、
26は前記電流/電圧変換回路25から出力される電圧
値をデジタル信号形態に変換して水平偏向電流データ信
号26aとして出力するアナログ/デジタル変換回路で
ある。
【0031】27は入力される水平同期信号1の周波数
または周期を検出する水平同期周波数検出回路、28は
水平画面サイズの増大/縮小を指示する水平画面サイズ
制御回路である。
または周期を検出する水平同期周波数検出回路、28は
水平画面サイズの増大/縮小を指示する水平画面サイズ
制御回路である。
【0032】29は、水平同期周波数検出回路27で検
出した水平同期周波数検出データ27aと電圧検出回路
17で検出した水平偏向電圧データ19a及び予め格納
したCRT管面の曲率補正データに基づいてS字補正コ
ンデンサ14−1〜14−nの望ましい容量を求め、更
に、コンデンサ容量切り換え動作時の過渡電流抑制制御
及び画面サイズ変化補正制御を指示する第1のS字補正
コンデンサ選択回路(A)である。30は、水平同期周
波数検出回路27で検出した水平同期周波数検出データ
27aと偏向電流ピーク電流検出回路22で検出した水
平偏向電流に基づく水平偏向電流データ26a及び予め
格納したCRT管面の曲率補正データに基づいてS字補
正コンデンサ14−1〜14−nの望ましい容量を求
め、更に、コンデンサ容量切り換え動作時の過渡電流抑
制制御及び画面サイズ変化補正制御を指示する第2のS
字補正コンデンサ選択回路(B)である。31は、水平
同期周波数検出回路27で検出した水平同期周波数検出
データ27aと水平画面サイズ制御回路28から与えら
れる水平画面サイズ制御データ28a及び予め格納した
CRT管面の曲率補正データに基づいてS字補正コンデ
ンサ14−1〜14−nの望ましい容量を求め、更に、
コンデンサ容量切り換え動作時の過渡電流抑制制御及び
画面サイズ変化補正制御を指示する第3のS字補正コン
デンサ選択回路(C)である。
出した水平同期周波数検出データ27aと電圧検出回路
17で検出した水平偏向電圧データ19a及び予め格納
したCRT管面の曲率補正データに基づいてS字補正コ
ンデンサ14−1〜14−nの望ましい容量を求め、更
に、コンデンサ容量切り換え動作時の過渡電流抑制制御
及び画面サイズ変化補正制御を指示する第1のS字補正
コンデンサ選択回路(A)である。30は、水平同期周
波数検出回路27で検出した水平同期周波数検出データ
27aと偏向電流ピーク電流検出回路22で検出した水
平偏向電流に基づく水平偏向電流データ26a及び予め
格納したCRT管面の曲率補正データに基づいてS字補
正コンデンサ14−1〜14−nの望ましい容量を求
め、更に、コンデンサ容量切り換え動作時の過渡電流抑
制制御及び画面サイズ変化補正制御を指示する第2のS
字補正コンデンサ選択回路(B)である。31は、水平
同期周波数検出回路27で検出した水平同期周波数検出
データ27aと水平画面サイズ制御回路28から与えら
れる水平画面サイズ制御データ28a及び予め格納した
CRT管面の曲率補正データに基づいてS字補正コンデ
ンサ14−1〜14−nの望ましい容量を求め、更に、
コンデンサ容量切り換え動作時の過渡電流抑制制御及び
画面サイズ変化補正制御を指示する第3のS字補正コン
デンサ選択回路(C)である。
【0033】34は、表示モード(例えば、4:3,
5:4,16:9表示)を選択する表示モード切換信号
である。35は、水平同期周波数検出回路27で検出し
た水平同期周波数検出データ27aと表示モード切換信
号34及び予め格納したCRT管面の曲率補正データに
基づいてS字補正コンデンサ14−1〜14−nの望ま
しい容量を求め、更に、コンデンサ容量切り換え動作時
の過渡電流抑制制御及び画面サイズ変化補正制御を指示
すると共に水平画面サイズ制御回路28に対して選択表
示モードに対応した水平画面サイズ制御を指示する表示
モード切換回路である。
5:4,16:9表示)を選択する表示モード切換信号
である。35は、水平同期周波数検出回路27で検出し
た水平同期周波数検出データ27aと表示モード切換信
号34及び予め格納したCRT管面の曲率補正データに
基づいてS字補正コンデンサ14−1〜14−nの望ま
しい容量を求め、更に、コンデンサ容量切り換え動作時
の過渡電流抑制制御及び画面サイズ変化補正制御を指示
すると共に水平画面サイズ制御回路28に対して選択表
示モードに対応した水平画面サイズ制御を指示する表示
モード切換回路である。
【0034】32は、前記S字補正コンデンサ選択回路
29,30,31及び表示モード切換回路35から出力
されたS字補正コンデンサ選択データ信号に応じたS字
補正コンデンサ14−1〜14−nの接続回路を選択に
有効にする選択スイッチ15−1〜15−nをON/O
FF制御するON/OFF制御信号を出力するS字補正
コンデンサ選択制御信号出力回路である。
29,30,31及び表示モード切換回路35から出力
されたS字補正コンデンサ選択データ信号に応じたS字
補正コンデンサ14−1〜14−nの接続回路を選択に
有効にする選択スイッチ15−1〜15−nをON/O
FF制御するON/OFF制御信号を出力するS字補正
コンデンサ選択制御信号出力回路である。
【0035】33は、前記各検出信号に応じて、例え
ば、発生順に従って、検出された変化要因のどの要因を
もとにして望ましいS字補正コンデンサ容量を決定する
かを選択し、相応するS字補正コンデンサ選択回路2
9,30,31と表示モード切換回路35の選択を行
い、S字補正コンデンサ選択制御信号出力回路32に対
するS字補正コンデンサ選択データ信号の出力を制御す
る優先出力制御回路である。
ば、発生順に従って、検出された変化要因のどの要因を
もとにして望ましいS字補正コンデンサ容量を決定する
かを選択し、相応するS字補正コンデンサ選択回路2
9,30,31と表示モード切換回路35の選択を行
い、S字補正コンデンサ選択制御信号出力回路32に対
するS字補正コンデンサ選択データ信号の出力を制御す
る優先出力制御回路である。
【0036】36は、S字補正コンデンサ容量を変化さ
せることによる影響で水平画面サイズが変化するのを防
止するように水平偏向電流を補正するための水平画面サ
イズ補正制御信号36aを生成する画面サイズ変化補正
回路である。
せることによる影響で水平画面サイズが変化するのを防
止するように水平偏向電流を補正するための水平画面サ
イズ補正制御信号36aを生成する画面サイズ変化補正
回路である。
【0037】前記各回路27〜33,35,36は、マ
イクロプロセッサとソフトウエアを使用した情報処理機
能で実現することにより、回路装置の構成を簡単にする
ことができる。
イクロプロセッサとソフトウエアを使用した情報処理機
能で実現することにより、回路装置の構成を簡単にする
ことができる。
【0038】次に、この水平偏向制御系の動作について
説明する。入来する水平同期信号1が入力された周波数
−電圧変換回路2は、該水平同期信号1の周波数に応じ
た大きさの電圧を発生して電源電圧制御回路3に供給す
る。電源電圧制御回路3は、この電圧に応じて可変直流
電圧源4の発生電圧を制御し、該発生電圧が水平同期信
号1の周波数に応じた大きさの電圧となるようにする。
電圧可変制御回路5は、可変直流電圧源4で発生した電
圧を水平偏向電圧制御回路7からの制御値に従って電圧
降下させて変化させ、その出力電圧を水平偏向電圧とし
てフライバックトランス8を介して水平偏向電流発生回
路に供給する。
説明する。入来する水平同期信号1が入力された周波数
−電圧変換回路2は、該水平同期信号1の周波数に応じ
た大きさの電圧を発生して電源電圧制御回路3に供給す
る。電源電圧制御回路3は、この電圧に応じて可変直流
電圧源4の発生電圧を制御し、該発生電圧が水平同期信
号1の周波数に応じた大きさの電圧となるようにする。
電圧可変制御回路5は、可変直流電圧源4で発生した電
圧を水平偏向電圧制御回路7からの制御値に従って電圧
降下させて変化させ、その出力電圧を水平偏向電圧とし
てフライバックトランス8を介して水平偏向電流発生回
路に供給する。
【0039】この実施形態において、水平偏向電流発生
回路は、水平出力トランジスタ10,水平ダンパダイオ
ード11,水平共振コンデンサ12,水平偏向コイル1
3,S字補正コンデンサ14−1〜14−nで構成し、
S字補正コンデンサ14−1〜14−nの接続回路の導
通/非導通を切り換える選択スイッチ15−1〜15−
nをON/OFF制御することでS字補正コンデンサ1
4−1〜14−nの有効な容量を任意の値に変更可能な
ように構成されている。
回路は、水平出力トランジスタ10,水平ダンパダイオ
ード11,水平共振コンデンサ12,水平偏向コイル1
3,S字補正コンデンサ14−1〜14−nで構成し、
S字補正コンデンサ14−1〜14−nの接続回路の導
通/非導通を切り換える選択スイッチ15−1〜15−
nをON/OFF制御することでS字補正コンデンサ1
4−1〜14−nの有効な容量を任意の値に変更可能な
ように構成されている。
【0040】この水平偏向電流発生回路は、水平ドライ
ブ回路(図示せず)からの水平同期信号の周波数に応じ
て出力される水平ドライブパルス信号9によって水平出
力トランジスタ10がON/OFFすることにより、電
圧可変制御回路5からフライバックトランス8を介して
供給される水平偏向電圧をスイッチングする。これによ
り水平出力トランジスタ10の電流とダンパダイオ−ド
11及び共振コンデンサ12の電流とが交互に水平偏向
コイル13を流れる。この水平偏向コイル13に流れる
水平偏向電流の波形は、水平偏向コイル13に直列に接
続されたS字補正コンデンサ14−1〜14−nにより
発生する直列共振電流が鋸波状の電流波形に重畳された
電流波形となる。
ブ回路(図示せず)からの水平同期信号の周波数に応じ
て出力される水平ドライブパルス信号9によって水平出
力トランジスタ10がON/OFFすることにより、電
圧可変制御回路5からフライバックトランス8を介して
供給される水平偏向電圧をスイッチングする。これによ
り水平出力トランジスタ10の電流とダンパダイオ−ド
11及び共振コンデンサ12の電流とが交互に水平偏向
コイル13を流れる。この水平偏向コイル13に流れる
水平偏向電流の波形は、水平偏向コイル13に直列に接
続されたS字補正コンデンサ14−1〜14−nにより
発生する直列共振電流が鋸波状の電流波形に重畳された
電流波形となる。
【0041】次に、水平画面サイズ調節時の制御動作に
ついて説明する。図2は、その制御処理のフローチャー
トを示している。水平画面サイズは水平偏向コイル13
に流れる水平偏向電流の振幅で決定されるので、表示さ
れる水平画面サイズは、水平偏向コイル13に流れる水
平偏向電流の振幅を検出するか、または、水平偏向電流
を発生させる基準となる、フライバックトランス8を介
して水平偏向電流発生回路に供給されている水平偏向電
圧の大きさを検出するか、または、水平画面サイズ制御
を演算処理装置などで実施している場合には水平画面サ
イズ制御データにより検出することができる。また、水
平画面サイズの変化は、前記の検出値の変化を監視する
ことにより検出することができる。
ついて説明する。図2は、その制御処理のフローチャー
トを示している。水平画面サイズは水平偏向コイル13
に流れる水平偏向電流の振幅で決定されるので、表示さ
れる水平画面サイズは、水平偏向コイル13に流れる水
平偏向電流の振幅を検出するか、または、水平偏向電流
を発生させる基準となる、フライバックトランス8を介
して水平偏向電流発生回路に供給されている水平偏向電
圧の大きさを検出するか、または、水平画面サイズ制御
を演算処理装置などで実施している場合には水平画面サ
イズ制御データにより検出することができる。また、水
平画面サイズの変化は、前記の検出値の変化を監視する
ことにより検出することができる。
【0042】水平画面サイズの変化を前記したそれぞれ
の要因を監視することより検出する場合について説明す
る。
の要因を監視することより検出する場合について説明す
る。
【0043】第1に、水平偏向電圧を監視することによ
り検出する場合は、電圧検出回路17で水平偏向電圧の
大きさを検出し、電圧比較回路18で電圧の変化を検出
して水平偏向電圧変化検出信号18aを優先出力制御回
路33に出力する。また、変化後の電圧をアナログ/デ
ジタル変換回路19にてデジタル形態の水平偏向電圧デ
ータ信号19aに変換して第1のS字補正コンデンサ選
択回路(A)29に出力する。
り検出する場合は、電圧検出回路17で水平偏向電圧の
大きさを検出し、電圧比較回路18で電圧の変化を検出
して水平偏向電圧変化検出信号18aを優先出力制御回
路33に出力する。また、変化後の電圧をアナログ/デ
ジタル変換回路19にてデジタル形態の水平偏向電圧デ
ータ信号19aに変換して第1のS字補正コンデンサ選
択回路(A)29に出力する。
【0044】第2に、水平偏向電流を監視して検出する
場合は、偏向電流ピーク電流検出回路22で水平偏向電
流のピーク電流値を検出し、ピーク電流比較回路23で
ピーク電流の変化を検出して得た偏向電流ピーク変化検
出信号23aを優先出力制御回路33に出力する。ま
た、変化後のピーク電流の値を電流−電圧変換回路25
で電圧値に変換し、更に、該電圧値をアナログ/デジタ
ル変換回路26にてデジタル形態の水平偏向電流データ
信号26aに変換して第2のS字補正コンデンサ選択回
路(B)30に出力する。
場合は、偏向電流ピーク電流検出回路22で水平偏向電
流のピーク電流値を検出し、ピーク電流比較回路23で
ピーク電流の変化を検出して得た偏向電流ピーク変化検
出信号23aを優先出力制御回路33に出力する。ま
た、変化後のピーク電流の値を電流−電圧変換回路25
で電圧値に変換し、更に、該電圧値をアナログ/デジタ
ル変換回路26にてデジタル形態の水平偏向電流データ
信号26aに変換して第2のS字補正コンデンサ選択回
路(B)30に出力する。
【0045】第3に、水平画面サイズ制御データに基づ
いて検出する場合は、水平画面サイズ制御回路28で水
平画面サイズ制御値の変化を検出し、画面サイズ変化検
出信号28bを優先出力制御回路33に出力し、水平画
面サイズ制御データ28aを第3のS字補正コンデンサ
選択回路(C)31に出力する。
いて検出する場合は、水平画面サイズ制御回路28で水
平画面サイズ制御値の変化を検出し、画面サイズ変化検
出信号28bを優先出力制御回路33に出力し、水平画
面サイズ制御データ28aを第3のS字補正コンデンサ
選択回路(C)31に出力する。
【0046】第4に表示モード切換信号を監視して検出
する場合は、表示モード切換回路35において、水平同
期周波数検出回路27で検出した水平同期周波数検出デ
ータ27aと表示モード切換信号34に基づいてS字補
正コンデンサ14−1〜14−nの望ましい容量を求め
ると共に水平画面サイズ制御回路28に対して選択表示
モードに対応した水平画面サイズ制御を行う指示を行な
う。
する場合は、表示モード切換回路35において、水平同
期周波数検出回路27で検出した水平同期周波数検出デ
ータ27aと表示モード切換信号34に基づいてS字補
正コンデンサ14−1〜14−nの望ましい容量を求め
ると共に水平画面サイズ制御回路28に対して選択表示
モードに対応した水平画面サイズ制御を行う指示を行な
う。
【0047】そして優先出力制御回路33は、前記各検
出信号に応じて、例えば、発生順に従って検出したどの
要因からS字補正コンデンサ14−1〜14−nの望ま
しい容量を決定するかを選択し(ステップ1,3,
5)、S字補正コンデンサ選択信号出力回路32へ選択
データ信号を出力するS字補正コンデンサ選択回路2
9,30,31及び表示モード切換回路35を選択す
る。選択されたS字補正コンデンサ選択回路29,3
0,31及び表示モード切換回路35は、各検出データ
と水平同期周波数データ及びCRT管面の曲率補正デー
タに基づいてS字補正コンデンサ14−1〜14−nの
望ましい容量(最適容量)を求める(ステップ2,4,
6,7)。
出信号に応じて、例えば、発生順に従って検出したどの
要因からS字補正コンデンサ14−1〜14−nの望ま
しい容量を決定するかを選択し(ステップ1,3,
5)、S字補正コンデンサ選択信号出力回路32へ選択
データ信号を出力するS字補正コンデンサ選択回路2
9,30,31及び表示モード切換回路35を選択す
る。選択されたS字補正コンデンサ選択回路29,3
0,31及び表示モード切換回路35は、各検出データ
と水平同期周波数データ及びCRT管面の曲率補正デー
タに基づいてS字補正コンデンサ14−1〜14−nの
望ましい容量(最適容量)を求める(ステップ2,4,
6,7)。
【0048】ここで、前記S字補正コンデンサ選択回路
29,30,31及び表示モード切換回路35における
S字補正コンデンサ14−1〜14−nの最適容量の求
め方を説明する。
29,30,31及び表示モード切換回路35における
S字補正コンデンサ14−1〜14−nの最適容量の求
め方を説明する。
【0049】第1の方法は、予想される各検出データと
水平同期周波数データの値に適合するS字補正コンデン
サ容量を予め設定しておき、検出データと水平同期周波
数データを使用して該当するコンデンサ容量を選択する
方法である。具体的には、予め水平同期周波数毎に水平
画面サイズに応じた望ましいコンデンサ容量のデータを
CRT管面の複雑な曲率変化に対応する曲率補正データ
を参照して求めてテーブル化しておき、各検出データと
水平同期周波数データに基づいてこのデータテーブルを
検索して適合するコンデンサ容量を決定する方法であ
る。
水平同期周波数データの値に適合するS字補正コンデン
サ容量を予め設定しておき、検出データと水平同期周波
数データを使用して該当するコンデンサ容量を選択する
方法である。具体的には、予め水平同期周波数毎に水平
画面サイズに応じた望ましいコンデンサ容量のデータを
CRT管面の複雑な曲率変化に対応する曲率補正データ
を参照して求めてテーブル化しておき、各検出データと
水平同期周波数データに基づいてこのデータテーブルを
検索して適合するコンデンサ容量を決定する方法であ
る。
【0050】第2の方法は、検出データと水平同期周波
数データに応じてCRT管面の曲率補正データを選択
し、この曲率補正データと水平同期周波数データを使用
した演算処理でS字補正コンデンサの最適容量を算出す
る方法である。偏向コイル13のインダクタンスをL、
S字補正コンデンサの容量をC、水平表示期間をT、C
RT管面の曲率と水平画面サイズに対応して決定される
係数をKとすると、S字補正コンデンサの最適容量は、
下式で得ることができる。
数データに応じてCRT管面の曲率補正データを選択
し、この曲率補正データと水平同期周波数データを使用
した演算処理でS字補正コンデンサの最適容量を算出す
る方法である。偏向コイル13のインダクタンスをL、
S字補正コンデンサの容量をC、水平表示期間をT、C
RT管面の曲率と水平画面サイズに対応して決定される
係数をKとすると、S字補正コンデンサの最適容量は、
下式で得ることができる。
【0051】C={(k・T)2/π}/L 上式において、インダクタンスLは一意に決定される値
であり、係数K及び水平表示期間Tが変数である。水平
表示期間Tは、下式で得ることができる。
であり、係数K及び水平表示期間Tが変数である。水平
表示期間Tは、下式で得ることができる。
【0052】 T=(1/水平同期周波数)−(帰線時間) 上式において、帰線時間は一意に設定されている値であ
であるので、水平表示期間Tは水平同期周波数の検出デ
ータにより算出することができる。水平画面サイズに対
応したCRT管面の曲率と水平偏向走査時間により発生
する直線性変化を補正する係数Kの値を予め求めてデー
タテーブル化しておき、水平画面サイズに応じて参照す
るようにすることにより該係数Kの値を算出できる。従
って、係数K及び水平表示期間Tを求めて乗算すること
によりS字補正コンデンサの最適容量を算出することが
できる。
であるので、水平表示期間Tは水平同期周波数の検出デ
ータにより算出することができる。水平画面サイズに対
応したCRT管面の曲率と水平偏向走査時間により発生
する直線性変化を補正する係数Kの値を予め求めてデー
タテーブル化しておき、水平画面サイズに応じて参照す
るようにすることにより該係数Kの値を算出できる。従
って、係数K及び水平表示期間Tを求めて乗算すること
によりS字補正コンデンサの最適容量を算出することが
できる。
【0053】または、各検出データと水平同期周波数デ
ータを使用し、これらの値に対応するS字補正コンデン
サ容量の最適値を予め設定しておき、最適容量を選択す
るようにして得られる。
ータを使用し、これらの値に対応するS字補正コンデン
サ容量の最適値を予め設定しておき、最適容量を選択す
るようにして得られる。
【0054】S字補正コンデンサ容量の切り換えを実行
するときには、切り換え動作時に大きな過渡電流が流れ
るのを防止するために、選択されたS字補正コンデンサ
選択回路29,30,31及び表示モード切換回路35
は、事前に、コンデンサ切り換えによるコンデンサ容量
の変化の大きさを検出し(ステップ8)、所定量以上の
容量変化になる場合には可変直流電圧源4の出力電圧を
低下させ、水平偏向電圧を低く(ゼロ電圧にすることを
含む)するような電圧制御を行う過渡電流抑制制御信号
37を電源電圧制御回路3に供給する(ステップ9)。
するときには、切り換え動作時に大きな過渡電流が流れ
るのを防止するために、選択されたS字補正コンデンサ
選択回路29,30,31及び表示モード切換回路35
は、事前に、コンデンサ切り換えによるコンデンサ容量
の変化の大きさを検出し(ステップ8)、所定量以上の
容量変化になる場合には可変直流電圧源4の出力電圧を
低下させ、水平偏向電圧を低く(ゼロ電圧にすることを
含む)するような電圧制御を行う過渡電流抑制制御信号
37を電源電圧制御回路3に供給する(ステップ9)。
【0055】次に、選択されたS字補正コンデンサ選択
回路29,30,31及び表示モード切換回路35は、
前記したように決定したコンデンサ容量を得るための選
択データ38をS字補正コンデンサ選択信号出力回路3
2に供給し、該S字補正コンデンサ選択信号出力回路3
2において該コンデンサ容量となるようにコンデンサ1
4−1〜14−nの選択を行って該コンデンサの接続回
路を有効にする選択スイッチ15−1〜15−nを選択
的にONさせる制御信号16−1〜16−nを出力する
(ステップ10)。
回路29,30,31及び表示モード切換回路35は、
前記したように決定したコンデンサ容量を得るための選
択データ38をS字補正コンデンサ選択信号出力回路3
2に供給し、該S字補正コンデンサ選択信号出力回路3
2において該コンデンサ容量となるようにコンデンサ1
4−1〜14−nの選択を行って該コンデンサの接続回
路を有効にする選択スイッチ15−1〜15−nを選択
的にONさせる制御信号16−1〜16−nを出力する
(ステップ10)。
【0056】そして、制御信号16−1〜16−nを出
力した後に、可変直流電圧源4の出力電圧が所定の電源
電圧となるように電源電圧制御回路3に対して水平偏向
電圧回復制御を行なう(ステップ11)。
力した後に、可変直流電圧源4の出力電圧が所定の電源
電圧となるように電源電圧制御回路3に対して水平偏向
電圧回復制御を行なう(ステップ11)。
【0057】S字補正コンデンサ切り換えを水平偏向電
圧を一時的に低下させて制御を行うようにすると、水平
画面サイズ制御の応答時間が長くなる。S字補正コンデ
ンサ切り換え時に過渡的に流れる電流が大きくならない
ような微量の容量変更のS字補正コンデンサ切り換えの
場合は、水平偏向電圧を一旦低下させる制御(ステップ
9)を省略してS字補正コンデンサ切り換えを実施する
ようにして切り換え時間を短縮する。
圧を一時的に低下させて制御を行うようにすると、水平
画面サイズ制御の応答時間が長くなる。S字補正コンデ
ンサ切り換え時に過渡的に流れる電流が大きくならない
ような微量の容量変更のS字補正コンデンサ切り換えの
場合は、水平偏向電圧を一旦低下させる制御(ステップ
9)を省略してS字補正コンデンサ切り換えを実施する
ようにして切り換え時間を短縮する。
【0058】S字補正コンデンサ14−1〜14−nの
容量を切り換えると、S字補正コンデンサ容量の変化に
影響されて水平画面サイズが変化する。例えば、S字補
正コンデンサ容量を減少させるとS字補正コンデンサに
よる直列共振電流は小さくなり、水平偏向電流の振幅が
増加して水平画面サイズが大きくなる。この変化分を吸
収するような水平画面サイズ補正は、水平偏向コイル1
3に流れる水平偏向電流の振幅が、S字補正コンデンサ
切り換えの前後で等しくなるようにすれば良い。このた
めに、画面サイズ補正制御回路36は、S字補正コンデ
ンサ選択回路29,30,31と表示モード切換回路3
5から出力されるサイズ補正タイミング信号39に基づ
いてS字補正コンデンサ切り換え前の水平偏向電流デー
タ26aと切り換え後の水平偏向電流データ26aを監
視し、切り換え後の水平偏向電流が切り換え前の水平偏
向電流と等しくなるように水平偏向電圧制御回路7を制
御して電圧可変制御回路5の出力電圧(水平偏向電圧)
を補正する水平画面サイズ補正制御信号36aを発生す
る(ステップ12)。これにより、水平画面サイズ調節
中にS字補正コンデンサ14−1〜14−nの切り換え
が行われても水平画面サイズの変更動作は滑らかな動作
とすることが可能となる。
容量を切り換えると、S字補正コンデンサ容量の変化に
影響されて水平画面サイズが変化する。例えば、S字補
正コンデンサ容量を減少させるとS字補正コンデンサに
よる直列共振電流は小さくなり、水平偏向電流の振幅が
増加して水平画面サイズが大きくなる。この変化分を吸
収するような水平画面サイズ補正は、水平偏向コイル1
3に流れる水平偏向電流の振幅が、S字補正コンデンサ
切り換えの前後で等しくなるようにすれば良い。このた
めに、画面サイズ補正制御回路36は、S字補正コンデ
ンサ選択回路29,30,31と表示モード切換回路3
5から出力されるサイズ補正タイミング信号39に基づ
いてS字補正コンデンサ切り換え前の水平偏向電流デー
タ26aと切り換え後の水平偏向電流データ26aを監
視し、切り換え後の水平偏向電流が切り換え前の水平偏
向電流と等しくなるように水平偏向電圧制御回路7を制
御して電圧可変制御回路5の出力電圧(水平偏向電圧)
を補正する水平画面サイズ補正制御信号36aを発生す
る(ステップ12)。これにより、水平画面サイズ調節
中にS字補正コンデンサ14−1〜14−nの切り換え
が行われても水平画面サイズの変更動作は滑らかな動作
とすることが可能となる。
【0059】また、より広い水平偏向角を得るために
は、水平偏向電流の可変幅が重要となる。従来の回路装
置においては、可変直流電圧源に発生させる直流電源電
圧を一定の値に固定し、電圧可変制御回路5による電圧
降下量を変化させることにより水平偏向電流発生回路に
供給する水平偏向電圧の大きさを制御して水平画面サイ
ズを変化させていた。このため、大きな画面サイズ変化
量を得るためには、電圧可変制御回路5での電圧降下量
が大きくなり、水平偏向電圧を小さくして水平画面サイ
ズを縮小させる場合には電力損失が大きくなるので発熱
対策が必要になる。これは、所定量以上の水平画面サイ
ズの変更は、基準となる可変直流電圧源4により発生す
る直流電源電圧を変更するように設定することにより、
電圧可変制御回路5での制御幅を少なくして対応するこ
とができる。
は、水平偏向電流の可変幅が重要となる。従来の回路装
置においては、可変直流電圧源に発生させる直流電源電
圧を一定の値に固定し、電圧可変制御回路5による電圧
降下量を変化させることにより水平偏向電流発生回路に
供給する水平偏向電圧の大きさを制御して水平画面サイ
ズを変化させていた。このため、大きな画面サイズ変化
量を得るためには、電圧可変制御回路5での電圧降下量
が大きくなり、水平偏向電圧を小さくして水平画面サイ
ズを縮小させる場合には電力損失が大きくなるので発熱
対策が必要になる。これは、所定量以上の水平画面サイ
ズの変更は、基準となる可変直流電圧源4により発生す
る直流電源電圧を変更するように設定することにより、
電圧可変制御回路5での制御幅を少なくして対応するこ
とができる。
【0060】しかしながら、電力損失や発熱に対して余
裕がある回路装置である場合には、水平偏向電圧の変更
や調整は、総て、電圧可変制御回路5によって行なうよ
うにすることができる。
裕がある回路装置である場合には、水平偏向電圧の変更
や調整は、総て、電圧可変制御回路5によって行なうよ
うにすることができる。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、水平同期周波数と水平
画面サイズに応じてCRT管面の複雑な曲率に適合した
S字補正コンデンサ容量制御をできるので、入力信号に
おける表示率の差違や画面アスペクトの差違による表示
画面サイズ変化に関わらず、幅広い周波数範囲におい
て、優れた水平直線性を得ることができる。
画面サイズに応じてCRT管面の複雑な曲率に適合した
S字補正コンデンサ容量制御をできるので、入力信号に
おける表示率の差違や画面アスペクトの差違による表示
画面サイズ変化に関わらず、幅広い周波数範囲におい
て、優れた水平直線性を得ることができる。
【0062】また、S字補正コンデンサ容量制御に伴っ
て発生する画面サイズの変化も抑制することができる。
て発生する画面サイズの変化も抑制することができる。
【図1】本発明になるCRTディスプレイ装置における
水平偏向制御系のブロック図である。
水平偏向制御系のブロック図である。
【図2】図1に示した水平偏向制御系が水平画面サイズ
調節時に実行する制御処理のフローチャートである。
調節時に実行する制御処理のフローチャートである。
【図3】従来のCRTディスプレイ装置の全体を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】従来のCRTディスプレイ装置における水平偏
向回路の回路図である。
向回路の回路図である。
【図5】水平偏向電流と画面の水平偏向方向位置との関
係を示す水平偏向電流波形図である。
係を示す水平偏向電流波形図である。
【図6】CRTにおける水平偏向走査状態の説明図であ
る。
る。
1…水平同期信号、2…周波数−電圧変換回路、3…電
源電圧制御回路、4…可変直流電圧源、5…電圧可変制
御回路、6…水平画面サイズ調節信号、7…水平偏向電
圧制御回路、8…フライバックトランス、9…水平ドラ
イブ信号、10…水平出力トランジスタ、11…水平ダ
ンパダイオード、12…水平共振コンデンサ、13…水
平偏向コイル、14−1〜14−n…S字補正コンデン
サ、15−1〜15−n…選択スイッチ、16−1〜1
6−n…ON/OFF制御信号、17…電圧検出回路、
18…電圧比較回路、18a…水平偏向電圧変化検出信
号、19…アナログ/デジタル変換回路、19a…水平
偏向電圧データ信号、22…偏向電流ピーク電流検出回
路、23…ピーク電流比較回路、23a…偏向電流ピー
ク変化検出信号、25…電流/電圧変換回路、26…ア
ナログ/デジタル変換回路、26a…水平偏向電流デー
タ信号、27…水平同期周波数検出回路、27a…水平
同期周波数検出データ、28…水平画面サイズ制御回
路、28a…水平画面サイズ制御データ、28b…画面
サイズ変化検出信号、29…第1のS字補正コンデンサ
選択回路(A)、30…第2のS字補正コンデンサ選択
回路(B)、31…第3のS字補正コンデンサ選択回路
(C)、32…S字補正コンデンサ選択制御信号出力回
路、33…優先出力制御回路、34…表示モード切換信
号、36…画面サイズ変化補正回路、37…過渡電流抑
制制御信号、38…選択データ、39…サイズ補正タイ
ミング信号。
源電圧制御回路、4…可変直流電圧源、5…電圧可変制
御回路、6…水平画面サイズ調節信号、7…水平偏向電
圧制御回路、8…フライバックトランス、9…水平ドラ
イブ信号、10…水平出力トランジスタ、11…水平ダ
ンパダイオード、12…水平共振コンデンサ、13…水
平偏向コイル、14−1〜14−n…S字補正コンデン
サ、15−1〜15−n…選択スイッチ、16−1〜1
6−n…ON/OFF制御信号、17…電圧検出回路、
18…電圧比較回路、18a…水平偏向電圧変化検出信
号、19…アナログ/デジタル変換回路、19a…水平
偏向電圧データ信号、22…偏向電流ピーク電流検出回
路、23…ピーク電流比較回路、23a…偏向電流ピー
ク変化検出信号、25…電流/電圧変換回路、26…ア
ナログ/デジタル変換回路、26a…水平偏向電流デー
タ信号、27…水平同期周波数検出回路、27a…水平
同期周波数検出データ、28…水平画面サイズ制御回
路、28a…水平画面サイズ制御データ、28b…画面
サイズ変化検出信号、29…第1のS字補正コンデンサ
選択回路(A)、30…第2のS字補正コンデンサ選択
回路(B)、31…第3のS字補正コンデンサ選択回路
(C)、32…S字補正コンデンサ選択制御信号出力回
路、33…優先出力制御回路、34…表示モード切換信
号、36…画面サイズ変化補正回路、37…過渡電流抑
制制御信号、38…選択データ、39…サイズ補正タイ
ミング信号。
Claims (22)
- 【請求項1】水平同期周波数と画面サイズ制御信号に応
じた水平偏向電圧を生成する偏向電圧生成手段と、スイ
ッチ素子と共振コンデンサと水平偏向コイル及びS字補
正コンデンサを含み、前記水平偏向電圧が供給される水
平偏向電流発生回路と、前記S字補正コンデンサの容量
を制御するS字補正コンデンサ容量制御手段と、前記水
平偏向コイルに流れる水平偏向電流より発生する磁界で
電子ビームが偏向されるCRTを備えたCRTディスプ
レイ装置において、 前記S字補正コンデンサ容量制御手段は、水平同期周波
数と水平偏向電圧とCRT管面の曲率補正データに基づ
いてS字補正コンデンサの望ましい容量を求め、前記S
字補正コンデンサを前記望ましい容量に制御することを
特徴とするCRTディスプレイ装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記S字補正コンデン
サ容量制御手段は、水平同期周波数と水平偏向電圧に対
応する望ましいコンデンサ容量データを格納したS字補
正コンデンサ容量データテーブルを備え、検出される水
平同期周波数及び水平偏向電圧に基づいて前記S字補正
コンデンサ容量データテーブルを参照してS字補正コン
デンサの望ましい容量を求めるようにしたことを特徴と
するCRTディスプレイ装置。 - 【請求項3】請求項1において、前記S字補正コンデン
サ容量制御手段は、水平画面サイズに応じたCRT管面
の曲率と偏向走査時間より発生する直線性変化を補正す
る係数データテーブルを備え、水平偏向電圧に基づいて
前記係数データテーブルから求めた係数と水平同期周波
数に基づく乗算処理によってS字補正コンデンサの最適
容量を算出することを特徴とするCRTディスプレイ装
置。 - 【請求項4】請求項1において、前記S字補正コンデン
サ容量制御手段は、S字補正コンデンサの容量変化に基
づく水平偏向電流の振幅の変化を補正する画面サイズ変
化補正手段を備えたことを特徴とするCRTディスプレ
イ装置。 - 【請求項5】請求項1において、前記S字補正コンデン
サ容量制御手段は、S字補正コンデンサの容量制御時に
水平偏向電圧を一時的に低下させる偏向電圧制御手段を
備えたことを特徴とするCRTディスプレイ装置。 - 【請求項6】水平同期周波数と画面サイズ制御信号に応
じた水平偏向電圧を生成する偏向電圧生成手段と、スイ
ッチ素子と共振コンデンサと水平偏向コイル及びS字補
正コンデンサを含み、前記水平偏向電圧が供給される水
平偏向電流発生回路と、前記S字補正コンデンサの容量
を制御するS字補正コンデンサ容量制御手段と、前記水
平偏向コイルに流れる水平偏向電流より発生する磁界で
電子ビームが偏向されるCRTを備えたCRTディスプ
レイ装置において、 前記S字補正コンデンサ容量制御手段は、水平同期周波
数と水平偏向電流とCRT管面の曲率補正データに基づ
いてS字補正コンデンサの望ましい容量を求め、前記S
字補正コンデンサを前記望ましい容量に制御することを
特徴とするCRTディスプレイ装置。 - 【請求項7】請求項6において、前記S字補正コンデン
サ容量制御手段は、水平同期周波数と水平偏向電流に対
応する望ましいコンデンサ容量データを格納したS字補
正コンデンサ容量データテーブルを備え、検出される水
平同期周波数及び水平偏向電流に基づいて前記S字補正
コンデンサ容量データテーブルを参照してS字補正コン
デンサの望ましい容量を求めるようにしたことを特徴と
するCRTディスプレイ装置。 - 【請求項8】請求項6において、前記S字補正コンデン
サ容量制御手段は、水平画面サイズに応じたCRT管面
の曲率と水平偏向走査時間より発生する直線性変化を補
正する係数データテーブルを備え、水平偏向電流に基づ
いて前記係数データテーブルから求めた係数と水平同期
周波数に基づく乗算処理によってS字補正コンデンサの
望ましい容量を算出することを特徴とするCRTディス
プレイ装置。 - 【請求項9】請求項6において、前記S字補正コンデン
サ容量制御手段は、S字補正コンデンサの容量変化に基
づく水平偏向電流の振幅の変化を補正する画面サイズ変
化補正手段を備えたことを特徴とするCRTディスプレ
イ装置。 - 【請求項10】請求項6において、前記S字補正コンデ
ンサ容量制御手段は、S字補正コンデンサの容量制御時
に水平偏向電圧を一時的に低下させる偏向電圧制御手段
を備えたことを特徴とするCRTディスプレイ装置。 - 【請求項11】水平同期周波数と画面サイズ制御信号に
応じた水平偏向電圧を生成する偏向電圧生成手段と、ス
イッチ素子と共振コンデンサと水平偏向コイル及びS字
補正コンデンサを含み、前記水平偏向電圧が供給される
水平偏向電流発生回路と、前記S字補正コンデンサの容
量を制御するS字補正コンデンサ容量制御手段と、前記
水平偏向コイルに流れる水平偏向電流より発生する磁界
で電子ビームが偏向されるCRTを備えたCRTディス
プレイ装置において、 前記S字補正コンデンサ容量制御手段は、水平同期周波
数と画面サイズ制御データとCRT管面の曲率補正デー
タに基づいてS字補正コンデンサの望ましい容量を求
め、前記S字補正コンデンサを前記望ましい容量に制御
することを特徴とするCRTディスプレイ装置。 - 【請求項12】請求項11において、前記S字補正コン
デンサ容量制御手段は、水平同期周波数と画面サイズに
対応する望ましいコンデンサ容量データを格納したS字
補正コンデンサ容量データテーブルを備え、検出される
水平同期周波数及び画面サイズ制御データに基づいて前
記S字補正コンデンサ容量データテーブルを参照してS
字補正コンデンサの望ましい容量を求めるようにしたこ
とを特徴とするCRTディスプレイ装置。 - 【請求項13】請求項11において、前記S字補正コン
デンサ容量制御手段は、水平画面サイズに応じたCRT
管面の曲率と偏向走査時間より発生する直線性変化を補
正する係数データテーブルを備え、画面サイズ制御デー
タに基づいて前記係数データテーブルから求めた係数と
水平同期周波数に基づく乗算処理によってS字補正コン
デンサの望ましい容量を算出することを特徴とするCR
Tディスプレイ装置。 - 【請求項14】請求項11において、前記S字補正コン
デンサ容量制御手段は、S字補正コンデンサの容量変化
に基づく水平偏向電流の振幅の変化を補正する画面サイ
ズ変化補正手段を備えたことを特徴とするCRTディス
プレイ装置。 - 【請求項15】請求項11において、前記S字補正コン
デンサ容量制御手段は、S字補正コンデンサの容量制御
時に水平偏向電圧を一時的に低下させる偏向電圧制御手
段を備えたことを特徴とするCRTディスプレイ装置。 - 【請求項16】水平同期周波数と画面サイズ制御信号に
応じた水平偏向電圧を生成する偏向電圧生成手段と、ス
イッチ素子と共振コンデンサと水平偏向コイル及びS字
補正コンデンサを含み、前記水平偏向電圧が供給される
水平偏向電流発生回路と、前記S字補正コンデンサの容
量を制御するS字補正コンデンサ容量制御手段と、前記
水平偏向コイルに流れる水平偏向電流より発生する磁界
で電子ビームが偏向されるCRTを備えたCRTディス
プレイ装置において、 前記S字補正コンデンサ容量制御手段は、水平同期周波
数と表示モード信号とCRT管面の曲率補正データに基
づいてS字補正コンデンサの望ましい容量を求め、前記
S字補正コンデンサを前記望ましい容量に制御すること
を特徴とするCRTディスプレイ装置。 - 【請求項17】請求項16において、前記S字補正コン
デンサ容量制御手段は、水平同期周波数と水平画面サイ
ズに対応する望ましいコンデンサ容量データを格納した
S字補正コンデンサ容量データテーブルを備え、検出さ
れる水平同期周波数及び表示モード信号に基づいて前記
S字補正コンデンサ容量データテーブルを参照してS字
補正コンデンサの望ましい容量を求めるようにしたこと
を特徴とするCRTディスプレイ装置。 - 【請求項18】請求項16において、前記S字補正コン
デンサ容量制御手段は、水平画面サイズに応じたCRT
管面の曲率と水平偏向走査時間より発生する直線性変化
を補正する係数データテーブルを備え、表示モード信号
に基づいて前記係数データテーブルから求めた係数と水
平同期周波数に基づく乗算処理によってS字補正コンデ
ンサの望ましい容量を算出することを特徴とするCRT
ディスプレイ装置。 - 【請求項19】請求項16において、前記S字補正コン
デンサ容量制御手段は、S字補正コンデンサの容量変化
に基づく水平偏向電流の振幅の変化を補正する画面サイ
ズ変化補正手段を備えたことを特徴とするCRTディス
プレイ装置。 - 【請求項20】請求項16において、前記S字補正コン
デンサ容量制御手段は、S字補正コンデンサの容量制御
時に水平偏向電圧を一時的に低下させる偏向電圧制御手
段を備えたことを特徴とするCRTディスプレイ装置。 - 【請求項21】水平同期周波数と画面サイズ制御信号に
応じた水平偏向電圧を生成する偏向電圧生成手段と、ス
イッチ素子と共振コンデンサと水平偏向コイル及びS字
補正コンデンサを含み、前記水平偏向電圧が供給される
水平偏向電流発生回路と、前記S字補正コンデンサの容
量を制御するS字補正コンデンサ容量制御手段と、前記
水平偏向コイルに流れる水平偏向電流より発生する磁界
で電子ビームが偏向されるCRTを備えたCRTディス
プレイ装置において、 前記S字補正コンデンサ容量制御手段は、S字補正コン
デンサの容量変化に基づく水平偏向電流の振幅の変化を
補正する画面サイズ変化補正手段を備えたことを特徴と
するCRTディスプレイ装置。 - 【請求項22】水平同期周波数と画面サイズ制御信号に
応じた水平偏向電圧を生成する偏向電圧生成手段と、ス
イッチ素子と共振コンデンサと水平偏向コイル及びS字
補正コンデンサを含み、前記水平偏向電圧が供給される
水平偏向電流発生回路と、前記S字補正コンデンサの容
量を制御するS字補正コンデンサ容量制御手段と、前記
水平偏向コイルに流れる水平偏向電流より発生する磁界
で電子ビームが偏向されるCRTを備えたCRTディス
プレイ装置において、 前記S字補正コンデンサ容量制御手段は、S字補正コン
デンサの容量制御時に水平偏向電圧を一時的に低下させ
る偏向電圧制御手段を備えたことを特徴とするCRTデ
ィスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4707496A JPH09247489A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | Crtディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4707496A JPH09247489A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | Crtディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09247489A true JPH09247489A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12765030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4707496A Pending JPH09247489A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | Crtディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09247489A (ja) |
-
1996
- 1996-03-05 JP JP4707496A patent/JPH09247489A/ja active Pending
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