JPH09247741A - 移動通信ネットワークシステム - Google Patents

移動通信ネットワークシステム

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JPH09247741A
JPH09247741A JP8050224A JP5022496A JPH09247741A JP H09247741 A JPH09247741 A JP H09247741A JP 8050224 A JP8050224 A JP 8050224A JP 5022496 A JP5022496 A JP 5022496A JP H09247741 A JPH09247741 A JP H09247741A
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JP
Japan
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mobile terminal
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inquiry
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JP8050224A
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English (en)
Inventor
Motohiro Nakano
元裕 中野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 私設網内の複数の構内交換機が独立して移動
端末に対する属性設定を行なっている場合でも、常に適
切なローミングを行なえるようにする。 【解決手段】 移動端末が私設網内の異なる構内へ移動
して移動先の構内交換機に対し位置登録要求を行なう
と、このビジタ構内交換機は上記移動端末のホーム構内
交換機を移動端末検出テーブル151により判別して、
このホーム構内交換機に対し属性情報の問い合わせを行
なう。そして、この問い合わせに対しホーム構内交換機
が移動端末の属性情報を返送すると、ビジタ構内交換機
はこのホーム構内交換機用の属性情報を属性変換テーブ
ル152を用いてビジタ構内交換機用の属性情報に変換
し、以後この属性情報に基づいて上記移動端末に係わる
接続制御を実行するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば企業内に
構築される私設網において、ユーザが移動端末を使用し
て通信を可能とした移動通信ネットワークシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、企業や学校等に構築される私設網
の一つに、例えば事業所用PHS(Personal Handyphon
e System)と呼ばれる移動通信システムを含むものがあ
る。この種のシステムは一般に、工場やオフィス、キャ
ンパスなどの構内に複数の基地局を分散配置し、移動端
末をこれらの基地局を選択的に経由して構内交換機に接
続し、この構内交換機からさらに加入者線を介して公衆
網に接続したり、また専用線を介して私設網内の他の構
内交換機に接続することにより、所望の相手通信端末と
の間で通信を可能にするものである。この様なシステム
を使用すれば、構内の如何なる場所においても自由に企
業内通信を行なうことができる。
【0003】ところで、最近この種の移動通信ネットワ
ークシステムにおいて、移動端末が本来所属する工場や
オフィスなどの構内から他の工場やオフィスの構内へ移
動しても、当該移動端末をそのまま使用して通信を行な
えるようにする試みがなされている。この通信サービス
を実現するには、私設網に移動端末のローミング機能を
持たせる必要がある。ローミング機能は、移動端末が自
己が所属する構内から他の構内へ移動したときに、この
移動先の構内交換機(ビジタ構内交換機)に位置登録を
行なうと、このビジタ構内交換機から専用線を介して上
記移動端末が本来収容されている構内交換機(ホーム構
内交換機)へ上記位置登録の情報が転送され、以後上記
移動端末についての発着信をホーム構内交換機がビジタ
構内交換機を介して制御するものである。
【0004】しかし、移動通信ネットワークシステムに
おいてローミングを行なう場合には次のような課題を解
決する必要がある。すなわち、私設網にはテナントが設
定されることがある。テナントとは、私設網内で異なる
ユーザごとに設けられる閉域グループのことであり、例
えば同一の構内交換機を異なる複数の会社や部門で共用
する場合にこれらの会社や部門ごとに設定される。各テ
ナントには、それぞれテナント番号と呼ばれるテナント
を識別するための番号が付与され、移動端末は移動先に
おいてもいずれかのテナントに所属する必要がある。こ
のため、ローミングに際しては、ビジタ構内交換機とホ
ーム構内交換機との間でテナント番号の通知を行ない、
これにより移動端末を適切なテナントに所属させること
が必要となる。
【0005】しかしながら、私設網は一般に構内ごとの
独立性が高く、テナントごとのサービス内容は勿論のこ
とのテナント番号についても各構内交換機ごとに任意に
設定されることが多い。このため、ただ単にテナント番
号を通知するだけでは、移動先の構内において移動端末
が全く別の会社や部門のテナントに収容されてしまうこ
とがあった。この様に移動端末が不適切なテナントに収
容されると、テナントごとの番号計画や提供サービスの
違いにより不正な回線利用や課金が行なわれるといった
不具合を生じることになり、極めて好ましくなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、私設
網の複数の構内交換機間で移動端末のローミングを行な
おうとした場合に、各構内交換機が互いに独立して複数
のテナントを設定していると、移動端末が不適切なテナ
ントに収容されることがあり、その結果回線の不正利用
や課金が行なわれてしまうことがあり非常に好ましくな
かった。
【0007】この発明は上記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、私設網内の複数の構内
交換機が独立して移動端末に対する属性設定を行なって
いる場合でも、常に適切なローミングを行なえるように
した移動通信ネットワークシステムを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明に係わる移動通信ネットワークシステム
は、移動端末から位置登録要求が到来した場合に、この
位置登録要求を受けた移動先の構内交換機から当該移動
端末が本来所属する移動元の構内交換機へ通信回線を介
して属性情報の問い合わせを行ない、この問い合わせに
応じて移動元の構内交換機から問い合わせ元である移動
先の構内交換機へ該当する移動端末の属性情報を通知す
る。そして、移動先の構内交換機において、上記通知さ
れた属性情報を予め設けた属性情報記憶手段を基に自己
で使用する場合に適した属性情報に変換し、以後この変
換した属性情報に基づいて、上記位置登録要求を行なっ
た移動端末に係わる通信制御を行なうようにしたもので
ある。
【0009】また第2の発明に係わる移動通信ネットワ
ークシステムは、移動端末から位置登録要求が到来した
場合に、この位置登録要求を受けた移動先の構内交換機
から当該移動端末が本来所属する移動元の構内交換機へ
通信回線を介して属性情報の問い合わせを行なう。この
問い合わせに応じて移動元の構内交換機において、上記
該当する移動端末の属性情報を予め設けた属性情報記憶
手段を基に移動先の構内交換機で使用する場合に適した
属性情報に変換して、この変換後の属性情報を移動先の
構内交換機へ通知し、移動先の構内交換機では、以後こ
の通知された属性情報に基づいて、上記位置登録要求を
行なった移動端末に係わる通信制御を行なうようにした
ものである。
【0010】さらに第3の発明に係わる移動通信ネット
ワークシステムは、各構内交換機に、他の構内交換機に
所属する各移動端末を自己の構内で使用する場合に適し
た属性情報を上記移動端末対応に記憶した属性情報記憶
手段を設けている。そして、移動端末から位置登録要求
が到来した場合に、この位置登録要求を受けた構内交換
機において、上記属性情報記憶手段から自己の構内で上
記位置登録を行なった移動端末を使用する場合に適した
属性情報を読み出し、以後この読み出した属性情報に基
づいて、上記位置登録要求を行なった移動端末に係わる
通信制御を行なうようにしたものである。
【0011】さらに第4の発明に係わる移動通信ネット
ワークシステムは、複数の構内交換機に各々接続された
制御局を備え、この制御局に、システムに収容される各
移動端末を上記各構内交換機で使用する場合に適した各
属性情報を上記各移動端末対応に記憶した属性情報記憶
手段を設けている。そして、移動端末から位置登録要求
が到来した場合に、この位置登録要求を受けた構内交換
機から上記制御局へ属性情報の問い合わせを行ない、制
御局において、上記属性情報記憶手段から適当な属性情
報を読み出して上記問い合わせ元の構内交換機に通知
し、構内交換機は以後この通知された属性情報に基づい
て、上記位置登録要求を行なった移動端末に係わる通信
制御を行なうようにしたものである。
【0012】したがってこれらの発明によれば、移動端
末が移動先の構内交換機に対し位置登録要求を行なう
と、この要求に応じて、移動元の構内交換機または制御
局への問い合わせや、移動先の構内交換機自身に設けら
れた属性情報記憶手段へのアクセスが行なわれ、これに
より移動端末を移動先の構内交換機で使用する場合に適
した属性情報が設定されることになる。このため、例え
ば各構内交換機間で共通のテナントを表わすテナント番
号が異なっているような場合でも、移動端末は移動先の
構内において自己が収容されるべき適切なテナントに収
容されることになる。
【0013】すなわち、各構内交換機間のテナント設定
の相違の影響を受けることなく、常に適切なローミング
を行なうことができる。したがって、移動先において移
動端末が不適切なテナントに収容され、その結果回線の
不正利用や課金が行なわれてしまうといった不具合は確
実に防止される。
【0014】また上記各発明は、属性情報に、移動端末
が所属すべきテナントの識別情報と、当該テナントで移
動端末に与えられる接続規制情報とを少なくとも含める
ことも特徴としている。このようにすると、移動先にお
いて移動端末を適切なテナントに収容させることができ
ることは勿論のこと、この収容させたテナントにおいて
その構内交換機またはテナント特有の接続規制情報に基
づいて上記移動端末の接続形態を制御することができ
る。すなわち、私設網内を移動する各移動端末ごとに、
各構内特有の接続規制条件に従ってより細かな接続制御
を行なうことが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)この実施形態は、移動端末の属性変
換テーブルを移動先のビジタ構内交換機に設け、移動端
末が本来所属する構内から他の構内へ移動した場合に、
この移動先のビジタ構内交換機から移動元のホーム構内
交換機へ上記移動端末が持つ本来の属性情報を問い合わ
せ、この問い合わせに対し移動元のホーム構内交換機か
ら通知された属性情報を上記変換テーブルを用いて移動
先のビジタ構内交換機に適した属性情報に変換し、以後
この属性情報を基に上記移動端末の接続制御を行なうよ
うにしたものである。
【0016】図1は、この第1の実施形態に係わる移動
通信ネットワークシステムの概略構成図である。このシ
ステムは、3つの独立した構内通信エリアE1,E2,
E3を有する。これらの構内通信エリアE1,E2,E
3は、各々が独立した工場またはオフィスビスなどに対
応する。
【0017】各構内通信エリアE1,E2,E3には、
それぞれその中核設備として構内交換機(PBX)EX
1,EX2,EX3が設置されている。これらの構内交
換機EX1,EX2,EX3は、専用線SL12,SL
13を介して相互に接続され、また局線PL1,PL
2,PL3を介して公衆網NWに接続される。また各構
内通信エリアE1,E2,E3には、それぞれ複数の基
地局CS11〜CS1j,CS21〜CS2m,CS3
1〜CS3nが分散配置されている。これらの基地局C
S11〜CS1k,CS21〜CS2m,CS31〜C
S3nは、それぞれ構内交換機EX1,EX2,EX3
の内線に接続され、また構内通信エリアE1,E2,E
3内に存在する携帯電話機や携帯情報端末などの移動端
末PS11〜PS13,PS21〜PS23,PS31
〜PS34に対し無線チャネルを介して接続される。
【0018】図2は、上記構内交換機EX1,EX2,
EX3の構成を示すブロック図である。なお、各構内交
換機EX1,EX2,EX3の構成は同一なので、同図
では構内交換機EX1のみを代表して示してある。
【0019】構内交換機EX1は、タイムスイッチから
なる交換回路100と、複数の局線インタフェース(N
WI/F)111〜11iと、複数の基地局インタフェ
ース(CSI/F)121〜12jと、複数の専用線イ
ンタフェース(SLI/F)131〜132とを備え、
さらに中央制御部(CC)140と、記憶部(MEM)
150とを備えている。上記交換回路100および各イ
ンタフェースと中央制御部140との間はデータハイウ
エイを介して接続される。
【0020】局線インタフェース111〜11iはそれ
ぞれ局線PL1を介して公衆網NWに接続され、公衆網
NWからの着信信号の検出や直流ループの開閉、ダイヤ
ル信号の送出などの局線に対するインタフェース機能を
有する。
【0021】基地局インタフェース121〜12jには
それぞれ内線を介して基地局CS11〜CS1jが接続
される。基地局インタフェース121〜12jは、局線
着信または内線着信に応じて基地局CS11〜CS1j
に対し着信制御信号を送出したり、基地局CS11〜C
S1jから発信制御信号が到来した場合にその旨を中央
制御部140に通知するなどの基地局インタフェース機
能を有している。
【0022】専用線インタフェース131,132はそ
れぞれ専用線SL12,SL13を介して他の構内交換
機EX2,EX3に接続され、これらの構内交換機EX
2,EX3との間で行なう種々通信に係わるインタフェ
ース機能を有している。
【0023】ところで、上記中央制御部140および記
憶部150は次のような機能を有している。図3はその
機能構成を示すブロック図である。記憶部150には、
移動端末検出テーブル151と、属性変換テーブル15
2とが設けてある。移動端末検出テーブル151は、シ
ステム内で移動が許可されているすべての移動端末のホ
ーム構内交換機の番号を移動端末対応に記憶したもの
で、位置登録要求を行なった移動端末の所属を判定する
ために使用される。
【0024】属性変換テーブル152は、テナント番号
変換テーブルと接続規制クラス変換テーブルとからな
る。テナント番号変換テーブルは、他の構内交換機EX
2,EX3で設定されている各テナントの番号に対応付
けて、自己の構内交換機EX1に設定されている同一の
テナントの番号を記憶したもので、他の構内交換機EX
2,EX3から通知された移動端末の所属テナント番号
を自己の構内交換機EX1におけるテナント番号に変換
する際に使用される。
【0025】接続規制クラス変換テーブルは、他の構内
交換機EX2,EX3で定義されている各接続規制クラ
スに対応付けて、自己の構内交換機EX1で定義されて
いる接続規制クラスを記憶したもので、他の構内交換機
EX2,EX3で移動端末に付与していた接続規制クラ
スを自己の構内交換機EX1で付与する接続規制クラス
に変換する際に使用される。
【0026】中央制御部140は、自己の構内交換機E
X1に所属する移動端末に係わる通常の種々制御機能に
加えて、図3に示すごとく端末位置検出手段141と、
属性問い合わせ制御手段142と、属性変換手段143
と、端末接続制御手段144とを備えている。
【0027】端末位置検出手段141は、移動端末から
位置登録要求が到来した場合に、上記移動端末検出テー
ブル151をアクセスすることで、当該移動端末が所属
する構内交換機の番号を検出する。
【0028】属性問い合わせ制御手段142は、上記端
末位置検出手段141の検出結果を基に、移動端末が所
属するホーム構内交換機に対し専用線を介して属性情報
の問い合わせを行ない、この問い合わせに対しホーム構
内交換機から専用線を介して送られる、上記移動端末の
ホーム構内交換機における属性情報つまりテナント番号
および接続規制クラスを受信する。
【0029】属性情報変換手段143は、上記ホーム構
内交換機から送られたテナント番号および接続規制クラ
スをそれぞれ、上記テナント番号変換テーブルおよび接
続規制クラス変換テーブルを用いて、自己の構内交換機
(ビジタ構内交換機)で対応するテナント番号および接
続規制クラスに変換する。
【0030】端末接続制御手段144は、上記属性情報
変換手段143において変換されたテナント番号および
接続規制クラスに基づいて、他の構内交換機EX2,E
X3から移動してきた移動端末に係わる種々接続制御を
行なう。
【0031】次に、以上のように構成されたシステムに
おいて行なわれるローミング動作を説明する。いま、各
構内交換機EX1,EX2,EX3に例えば図4に示す
ごとくテナントA,Bが設定され、かつこれらのテナン
トA,Bのテナント番号が各構内交換機EX1,EX
2,EX3において図4に示すように定義されているも
のとする。この場合、構内交換機EX3の記憶部150
には、属性変換テーブル152として、図5(a)に示
すような内容のテナント番号テーブルと、図5(b)に
示すような接続規制クラス変換テーブルがそれぞれ記憶
されている。
【0032】なお、図5(b)において、接続規制クラ
ス「超特甲」とは国際発信を含むすべての対地に対し発
信が可能なクラスを、また「特甲」とは国際発信を除く
国内のすべての対地に対し発信が可能なクラスをそれぞ
れ表わし、さらに「甲」とは市内発信までが可能なクラ
スを、また「乙」とは私設網内への発信のみが可能なク
ラスをそれぞれ表わしている。
【0033】この状態で、いま仮に図1の構内E1に所
属する移動端末PS13が出張などに伴い構内E3へ移
動し、そのエリア内で位置登録要求を送信したとする。
そうすると、この位置登録要求は基地局CS31〜CS
3nの中のいずれかの基地局で受信されて構内交換機E
X3に転送される。
【0034】上記位置登録要求が転送されると、構内交
換機EX3は中央制御部140により次のように移動端
末PS13についての属性設定制御を行なう。図6はそ
の制御手順および制御内容を示すフローチャートであ
る。
【0035】すなわち、先ずステップS61において、
上記位置登録要求に含まれる移動端末番号をキーとして
移動端末検出テーブルをアクセスし、当該移動端末PS
13が本来所属しているホーム構内交換機を識別する。
そして、当該移動端末PS13が上記したように自己以
外に所属するものであれば、上記位置登録要求をローミ
ング要求と判断する。ビジタ構内交換機EX3は、次に
ステップS62において専用線SL13を介し上記ホー
ム構内交換機EX1へ図7に示すごとく属性情報の問い
合わせ情報を送信する(SETUP)。
【0036】これに対しホーム構内交換機EX1は、上
記問い合わせ情報を受信すると、上記SETUPに対し
その応答であるCALLPROCを返送した後、自己の
記憶部内に予め設けられている移動端末検出テーブルを
アクセスして、上記移動端末PS13に割り当てられて
いる属性情報を読み出す。属性情報には、先に述べたよ
うに移動端末PS13が属するテナントの番号および移
動端末PS13に与えられている接続規制クラスが含ま
れる。ホーム構内交換機EX1は、この属性情報を上記
専用線SL13を介して問い合わせ元であるビジタ構内
交換機EX3へ図7に示すように送出する(CON
N)。
【0037】ビジタ構内交換機EX3は、上記と伊勢合
わせ情報の送出後、ステップS63でホーム構内交換機
EX1からの属性情報の返送を監視しており、上記属性
情報が受信されると、ステップS64に移行してここで
記憶部150内の属性変換テーブル152をアクセスし
て、これにより上記移動端末PS13の属性情報を、ビ
ジタ構内交換機EX3に適した属性情報に変換する。
【0038】例えばいまホーム構内交換機EX1からテ
ナント番号T1が送られたとすれば、このテナント番号
T1は図5(a)に示したテナント番号変換テーブルに
よりテナント番号T1に変換される。同様にホーム構内
交換機EX1からテナント番号T2が送られたとすれ
ば、このテナント番号T2はテナント番号T3に変換さ
れる。また、ホーム構内交換機EX1から上記テナント
番号T1とともに接続規制クラス「超特甲」が送られた
とすれば、この接続規制クラスは図5(b)に示した接
続規制クラス変換テーブルにより接続規制クラス「超特
甲」に変換される。同様にホーム構内交換機EX1から
接続規制クラス「特甲」が送られたとすれば、この接続
規制クラスは接続規制クラス「甲」に変換される。
【0039】そして、これらの変換が終了するとビジタ
構内交換機EX3は、ステップS65に移行して上記変
換したテナント番号および接続規制クラスを位置登録要
求を行なった移動端末PS13に対応付けて設定する。
したがって、以後上記移動端末PS13に係わる発着信
が発生した場合には、ビジタ構内交換機EX3では上記
設定されたテナント番号および接続規制クラスに応じて
接続制御が行なわれる。
【0040】なお、問い合わせ情報送出後一定時間が経
過しても属性情報がホーム構内交換機EX1から返送さ
れなかった場合や、属性変換テーブルに該当する属性情
報が記憶されておらず属性情報の変換が行なえなかった
場合には、ビジタ構内交換機EX3はステップS66に
移行して、ここで上記移動端末PS13に対しデフォル
ト値を設定するか、または位置登録要求を拒否する制御
を行なう。
【0041】以上のようにこの実施形態では、移動端末
が私設網内の異なる構内へ移動して移動先の構内交換機
に対し位置登録要求を行なうと、このビジタ構内交換機
は上記移動端末のホーム構内交換機を移動端末検出テー
ブル151により判別して、このホーム構内交換機に対
し属性情報の問い合わせを行なう。そして、この問い合
わせに対しホーム構内交換機が移動端末の属性情報を返
送すると、ビジタ構内交換機はこのホーム構内交換機用
の属性情報を属性変換テーブル152を用いてビジタ構
内交換機用の属性情報に変換し、以後この属性情報に基
づいて上記移動端末に係わる接続制御を実行するように
している。
【0042】したがってこの実施形態によれば、私設網
内の各構内交換機EX1,EX2,EX3間でテナント
番号の設定が異なっていても、移動端末は移動先の構内
において適切なテナントに収容されることになり、これ
により他の構内から移動した移動端末により不正な回線
利用が行なわれたり、また当該移動端末に対し不適切な
課金が行なわれる不具合は防止される。
【0043】また、属性情報に接続規制クラスを含め、
この接続規制クラスをビジタ構内交換機で変換して設定
するようにしているので、移動端末に対し各構内ごとに
その事情に適した接続制御を行なうことができる。
【0044】(第2の実施形態)この実施形態は、移動
端末の属性変換テーブルをこの移動端末が本来所属する
ホーム構内交換機に設け、移動端末がこのホーム構内交
換機の構内から他の構内へ移動した場合に、この移動先
のビジタ構内交換機からホーム構内交換機へ問い合わせ
を行ない、この問い合わせに対しホーム構内交換機が上
記属性変換テーブルを用いて上記移動端末が本来持つ属
性情報をビジタ構内交換機に適した属性情報に変換して
ビジタ構内交換機に通知し、以後ビジタ構内交換機はこ
の通知された属性情報を基に上記移動端末の接続制御を
行なうようにしたものである。
【0045】図8は、この第2の実施形態に係わるシス
テムにおいて、ホーム構内交換機の記憶部に設けられる
属性変換テーブルの一例を示すもので、(a)はテナン
ト番号変換テーブルを、また(b)は接続規制クラス変
換テーブルを示している。
【0046】次に、この実施形態に係わるシステムのロ
ーミング動作を説明する。なお、本実施形態においても
前記第1の実施形態で述べた図1の構成を例にとって説
明する。いま仮に構内E3に所属する移動端末PS34
が出張などに伴い別の構内E1へ移動し、そのエリア内
で位置登録要求を送信したとする。そうすると、この位
置登録要求は基地局CS11〜CS1kの中のいずれか
の基地局で受信されて構内交換機EX1に転送される。
【0047】上記位置登録要求が転送されると、構内交
換機EX1は上記位置登録要求に含まれる移動端末番号
をキーとして移動端末検出テーブルをアクセスし、当該
移動端末PS34が本来所属しているホーム構内交換機
を識別する。そして、当該移動端末PS34が上記した
ように自己以外に所属するものであれば、上記位置登録
要求をローミング要求と判断する。ビジタ構内交換機E
X1は、次に専用線SL13を介し上記ホーム構内交換
機EX3へ属性情報の問い合わせ情報を送信する。
【0048】これに対しホーム構内交換機EX3は、上
記問い合わせ情報を受信すると、上記問い合わせに対し
応答を返送した後、中央制御部140により次のように
移動端末PS34についての属性変換通知制御を行な
う。
【0049】すなわち、先ず上記ビジタ構内交換機EX
1からの問い合わせ情報を基に移動端末検出テーブルを
アクセスし、これにより該当する移動端末PS34のホ
ーム構内交換機EX3における属性情報を判定する。そ
して、上記図8に示した属性変換テーブルをアクセスし
て、上記属性情報をビジタ構内交換機EX1に適した属
性情報に変換する。そして、この変換した属性情報を専
用線SL13を介してビジタ構内交換機EX1に通知す
る。
【0050】ビジタ構内交換機EX1は、上記ホーム構
内交換機EX3から通知された変換属性情報を上記移動
端末PS34の制御用として設定し、以後この情報に基
づいて上記移動端末PS34に係わる接続規制制御を実
行する。
【0051】したがって、この実施形態においても、移
動端末はビジタ構内交換機において適切なテナントに収
容され、かつこのテナントにおいてその運用条件に応じ
て予め定められた接続規制クラスに従って接続制御が行
なわれる。
【0052】(第3の実施形態)この実施形態は、私設
網内の各構内交換機において、各テナントごとにテナン
ト番号のほかに一つもしくは複数のローミング局番号を
設定し、このローミング局番号対応に各構内交換機にお
けるテナント番号および接続規制クラスを記憶した属性
変換テーブルを設ける。そして、移動端末からローミン
グ局番号を含む位置登録要求が到来した場合に、ビジタ
構内交換機において上記ローミング局番号をキーとして
上記属性変換テーブルをアクセスすることにより、ビジ
タ構内交換機で使用すべき属性情報を選択して設定し、
以後この属性情報を基に上記移動端末に係わる接続制御
を実行するようにしたものである。
【0053】図10は、この実施形態に係わるシステム
のテナント構成およびこれらのテナントA,Bに対し各
構内交換機EX1,EX2,EX3で付与されたテナン
ト番号およびローミング番号の一例を示すものである。
このテナント構成に対応して、各構内交換機EX1,E
X2,EX3の記憶部150には、上記各ローミング局
番号対応に各構内交換機EX1,EX2,EX3におけ
るテナント番号および接続規制クラスを記憶した属性変
換テーブルが設けてある。図11にその構成の一例を示
している。
【0054】次に、以上のシステムのローミング動作を
説明する。なお、ここでも図1示したシステムを例にと
って説明する。いま仮に構内E3に所属する移動端末P
S31が別の構内E2へ移動し、そのエリア内で自己の
ローミング局番号を含む位置登録要求を送信したとす
る。そうすると、この位置登録要求は基地局CS21〜
CS2mの中のいずれかの基地局で受信されて構内交換
機EX2に転送される。
【0055】上記位置登録要求が転送されると、構内交
換機EX2は中央制御部140により次のように移動端
末PS31についての属性設定制御を行なう。図9はそ
の制御手順および制御内容を示すフローチャートであ
る。
【0056】すなわち、先ずステップS91において、
上記位置登録要求に含まれるローミング局番号をキーと
して移動端末検出テーブルをアクセスし、当該移動端末
PS31が本来所属しているホーム構内交換機を識別す
る。そして、当該移動端末PS31が上記したように自
己以外に所属するものであれば、上記位置登録要求をロ
ーミング要求と判断する。
【0057】ビジタ構内交換機EX2は、続いてステッ
プS92において、上記移動端末PS31から送られた
ローミング局番号と上記ホーム構内交換機についての識
別結果とを基に、図11に示した属性変換テーブルをア
クセスして、上記移動端末PS31についてビジタ構内
交換機EX2が使用すべき属性情報を読み出す。すなわ
ち、属性情報の変換を行なう。
【0058】そして、該当する属性情報があり、変換が
正常に行なえたとすれば、ステップS93に移行してこ
こで上記変換した属性情報を位置登録要求を行なった移
動端末PS31に対応付けて設定する。なお、属性変換
テーブルに該当する属性情報が記憶されておらず属性情
報の変換が行なえなかった場合には、ビジタ構内交換機
EX2はステップS94に移行して、ここで上記移動端
末PS31に対し属性情報としてデフォルト値を設定す
るか、または位置登録要求を拒否する制御を行なう。
【0059】例えば、移動端末PS31にローミング局
番号316が付与されているとすれば、図11の属性変
換テーブルよりビジタ構内交換機EX2に対応するテナ
ント番号T2および接続規制クラス「特甲」が読み出さ
れ、これらがビジタ構内交換機EX2において上記移動
端末PS31に対し設定される。また、移動端末PS3
1にローミング局番号317が付与されているとすれ
ば、図11の属性変換テーブルよりテナント番号T2お
よび接続規制クラス「乙」が読み出され、これらがビジ
タ構内交換機EX2において上記移動端末PS31に対
し設定される。
【0060】したがってこの実施形態によれば、前記第
1および第2の実施形態と同様に、構内交換機EX1,
EX2,EX3間でテナント番号の設定が異なっていて
も、移動端末を移動先の構内において適切なテナントに
収容できることは勿論のこと、移動端末にローミング局
番号を付与しておき、このローミング局番号を基に移動
端末からのローミング要求に応じた属性情報の変換およ
びその設定を行なうようにしたので、ホーム構内交換機
において同一のテナントに収容されている移動端末がビ
ジタ構内交換機に移動した場合に、これらの移動端末に
対し異なる属性情報を付与して接続制御を行なうことが
できる。
【0061】またこの実施形態によれば、ビジタ構内交
換機においてローミング局番号をキーとして属性変換テ
ーブルから対応する属性情報を読み出して設定するよう
にしているので、ビジタ構内交換機からホーム構内交換
機への問い合わせ手順を省略することができ、これによ
りローミング手順を簡単化してローミング制御の所要時
間を短縮することができる。また、問い合わせ手順を省
略したことにより専用線のトラヒックを低減することが
できる。
【0062】(第4の実施形態)この実施形態は、マル
チテナント構成の私設網において、各構内交換機でそれ
ぞれテナントごとに使用する基地局が異なるように設定
されている場合に、移動端末が移動先のビジタ構内交換
機において位置登録要求を行なった場合に、どの基地局
または呼出エリアで位置登録要求を行なったかによって
収容すべきテナントを決定するようにしたものである。
【0063】図12は、この実施形態に係わるシステム
で使用される構内交換機の呼出エリアの構成を示すもの
である。同図において、基地局a,d,g,hはそれぞ
れ単独で呼出エリアEA,EC,EE,EFを形成し、
一方基地局bとc、eとfはそれぞれ2局で一つの呼出
エリアEB,EDを形成している。
【0064】また図13は、以上のように構成された各
呼出エリアEA,EB,EC,ED,EE,EFとテナ
ントT1,T2,T3との対応関係を示すテナント決定
テーブルである。このテーブルでは、呼出エリアEA,
EB,ECに対しテナントT1が、呼出エリアEDに対
しテナントT2がそれぞれ設定され、さらに呼出エリア
EE,EFに対しテナントT3が設定されている。
【0065】このような構成の構内交換機に対し、他の
構内から移動した移動端末が位置登録要求を行なったと
する。このとき、構内交換機は、上記移動端末からの位
置登録要求がどの基地局を経由して到来したかを判定す
る。そして、この判定結果を基に上記テナント決定テー
ブルをアクセスすることにより対応するテナント番号を
読出し、このテナント番号のテナントに上記位置登録要
求を行なった移動端末を収容する。
【0066】例えば、移動端末が呼出エリアEB内で位
置登録要求を行なった場合には、移動端末はテナント番
号T1のテナントに収容され、以後このテナント内にお
いて発着信に係わる接続制御が行なわれる。また、移動
端末が呼出エリアEE内で位置登録要求を行なった場合
には、移動端末はテナント番号T3のテナントに収容さ
れ、以後このテナント内において発着信に係わる接続制
御が行なわれる。
【0067】このように、移動端末がビジタ構内交換機
の構内に移動して位置登録要求を行なうと、この位置登
録要求を行なった呼出エリアに対応付けて予め設定され
たテナントに上記移動端末は収容される。したがって、
移動端末はビジタ構内交換機の構内に移動した場合に、
その出向先部署やフロアにおいて位置登録要求を行なえ
ば、自動的にこれらの部署やフロアで使用する際に適切
なテナントに収容されることになる。
【0068】すなわち、移動端末はどの構内交換機に移
動したとしても、その構内において自身が出向くべき場
所で位置登録要求を行ないさえすれば、誤りなく適切な
テナントに収容され、これにより常に適正な接続制御や
課金などを行なうことが可能となる。
【0069】なお、この発明は上記各実施形態に限定さ
れるものではない。例えば、第1および第2の実施形態
では、各構内交換機EX1,EX2,EX3とも共通の
テナントを設定した場合について説明したが、図14に
示すごとく構内交換機ごとに異なるテナントが設定され
る場合にも、本発明を同様に適用することができる。す
なわち、各構内交換機ごとにそのテナントの設定状況に
応じた属性変換テーブルを作成しておき、このテーブル
を用いて移動端末に対する属性情報の割り当てを行なう
ようにすればよい。
【0070】また、上記各実施形態では構内交換機にお
いて属性情報の変換・設定を行なう場合について説明し
たが、各構内交換機が通信回線を介して接続されたホス
トコンピュータなどの制御局が私設網内に存在する場合
には、この制御局において属性情報の変換等を行なうよ
うにしてもよい。すなわち、移動端末が発した位置登録
要求を基に、構内交換機から上記制御局に対し属性情報
の問い合わせを行ない、この制御局において移動端末検
出テーブルおよび属性変換テーブルを用いて属性情報の
変換を行なう。そして、この変換された属性情報を制御
局からビジタ構内交換機に通知し、以後この通知された
属性情報を用いてビジタ構内交換機で上記移動端末に係
わる接続制御を実行する。
【0071】その他、構内交換機の数や構成、属性変換
のための制御手順および制御内容、テナント構成、属性
情報の種類等についても、この発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施できる。
【0072】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明は、移動端
末の移動先であるビジタ構内交換機かまたは当該移動端
末が本来所属する移動元のホーム構内交換機、さらには
上記各構内交換機が接続される制御局に、移動端末の属
性情報を変換するための手段を設け、移動端末から位置
登録要求が到来した場合に、そのビジタ構内交換機とホ
ーム構内交換機との間またはビジタ構内交換機と制御局
との間で問い合わせ制御を行なって、上記移動端末の属
性情報をビジタ構内交換機で使用する際に適した属性情
報に変換するか、またはビジタ構内交換機内で上記属性
情報の変換処理を行ない、以後この変換した属性情報に
基づいて、上記位置登録要求を行なった移動端末に係わ
る通信制御を行なうようにしたものである。
【0073】したがってこの発明によれば、私設網内の
複数の構内交換機が独立して移動端末に対する属性設定
を行なっている場合でも、常に適切なローミングを行な
うことができる移動通信ネットワークシステムを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係わる移動通信ネ
ットワークシステムの概略構成図。
【図2】図1に示したシステムの構内交換機EX1,E
X2,EX3の構成を示すブロック図。
【図3】図2に示した構内交換機の中央制御部および記
憶部の機能構成を示すブロック図。
【図4】第1の実施形態におけるテナント構成を示す
図。
【図5】第1の実施形態においてビジタ構内交換機に設
けられる属性変換テーブルの構成例を示す図。
【図6】第1の実施形態に係わるビジタ構内交換機によ
る属性設定制御の手順および内容を示すフローチャー
ト。
【図7】ビジタ構内交換機とホーム構内交換機との間で
行なわれる属性情報問い合わせ手順を示すシーケンス
図。
【図8】この発明の第2の実施形態においてホーム構内
交換機に設けられる属性変換テーブルの構成例を示す
図。
【図9】この発明の第3の実施形態に係わるビジタ構内
交換機による属性設定制御の手順および内容を示すフロ
ーチャート。
【図10】第3の実施形態におけるテナント構成を示す
図。
【図11】第3の実施形態においてビジタ構内交換機に
設けられる属性変換テーブルの構成例を示す図。
【図12】この発明の第4の実施形態に係わるシステム
で使用される構内交換機の呼出エリアの構成を示す図。
【図13】図12に示した呼出エリアとテナントとの対
応関係を示すテナント決定テーブルの構成を示す図。
【図14】この発明のその他の実施形態におけるテナン
ト構成を示す図。
【符号の説明】
E1,E2,E3…構内通信エリア EA,EB,EC,ED,EE,EF…呼出エリア EX1,EX2,EX3…構内交換機(PBX) SL12,SL13…専用線 PL1,PL2,PL3…局線 CS11〜CS1j,CS21〜CS2m,CS31〜
CS3n,a〜h…基地局 PS11〜PS13,PS21〜PS23,PS31〜
PS34…移動端末 100…交換回路 111〜11i…局線インタフェース(NWI/F) 121〜12j…基地局インタフェース(CSI/F) 131〜132…専用線インタフェース(SLI/F) 140…中央制御部(CC) 141…端末位置検出手段 142…属性問い合わせ制御手段 143…属性変換手段 144…端末接続制御手段 150…記憶部(MEM) 151…移動端末検出テーブル 152…属性変換テーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して相互に接続された複数
    の構内交換機と、これらの構内交換機が統括するエリア
    に各々配設され該当する構内交換機に対し有線回線を介
    して接続された基地局と、この基地局が形成する無線エ
    リア内で当該基地局に無線チャネルを介して接続される
    複数の移動端末とを備えた移動通信ネットワークシステ
    ムであって、 前記複数の構内交換機の各々は、 他の構内交換機に所属する移動端末からの位置登録要求
    に応じて、当該移動端末が本来所属する構内交換機へ前
    記通信回線を介して属性情報の問い合わせを行なう問い
    合わせ手段と、 他の構内交換機から前記属性情報の問い合わせが到来し
    た場合に、該当する移動端末の属性情報を問い合わせ元
    の構内交換機へ通知する通知手段と、 問い合わせ先の構内交換機から移動端末の属性情報が通
    知された場合に、この通知された属性情報を自装置に適
    した属性情報に変換し、この変換した属性情報を前記位
    置登録要求を発生した移動端末に係わる以後の通信制御
    のために設定する属性情報設定手段とを備えたことを特
    徴とする移動通信ネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 通信回線を介して相互に接続された複数
    の構内交換機と、これらの構内交換機が統括するエリア
    に各々配設され該当する構内交換機に対し有線回線を介
    して接続された基地局と、この基地局が形成する無線エ
    リア内で当該基地局に無線チャネルを介して接続される
    複数の移動端末とを備えた移動通信ネットワークシステ
    ムであって、 前記複数の構内交換機の各々は、 他の構内交換機に所属する移動端末からの位置登録要求
    に応じて、当該移動端末が所属する構内交換機へ前記通
    信回線を介して問い合わせを行なう問い合わせ手段と、 他の構内交換機から前記問い合わせが到来した場合に、
    該当する移動端末を前記問い合わせ元の構内交換機で使
    用する際に適した属性情報を生成して問い合わせ元の構
    内交換機へ通知する通知手段と、 問い合わせ先の構内交換機から前記属性情報が通知され
    た場合に、この通知された属性情報を前記位置登録要求
    を行なった移動端末に係わる以後の通信制御のために設
    定する属性情報設定手段とを備えたことを特徴とする移
    動通信ネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 通信回線を介して相互に接続された複数
    の構内交換機と、これらの構内交換機が統括するエリア
    に各々配設され該当する構内交換機に対し有線回線を介
    して接続された基地局と、この基地局が形成する無線エ
    リア内で当該基地局に無線チャネルを介して接続される
    複数の移動端末とを備えた移動通信ネットワークシステ
    ムであって、 前記複数の構内交換機の各々は、 他の構内交換機に所属する複数の移動端末の各々に対応
    付けて、当該移動端末を自装置で使用する場合に適した
    属性情報を記憶した属性情報記憶手段と、 他の構内交換機に所属する移動端末からの位置登録要求
    に応じて、前記属性情報記憶手段から当該移動端末に対
    応する自装置に適した属性情報を読み出し、この読み出
    した属性情報を前記位置登録要求を行なった移動端末に
    係わる以後の通信制御のために設定する属性情報設定手
    段とを備えたことを特徴とする移動通信ネットワークシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 複数の構内交換機と、これらの構内交換
    機が統括するエリアに各々配設され該当する構内交換機
    に対し有線回線を介して接続された基地局と、この基地
    局が形成する無線エリア内で当該基地局に無線チャネル
    を介して接続される複数の移動端末と、前記複数の構内
    交換機に各々接続された制御局とを備えた移動通信ネッ
    トワークシステムであって、 前記制御局は、前記複数の移動端末の各々に対応付け
    て、当該移動端末を前記各構内交換機で使用する場合に
    適した属性情報を各構内交換機対応にそれぞれ記憶した
    属性情報記憶手段と、 前記各構内交換機から移動端末の属性情報の問い合わせ
    が到来した場合に、前記属性情報記憶手段から該当する
    属性情報を読み出して問い合わせ元の構内交換機へ通知
    する通知手段とを備え、 かつ前記各構内交換機は、移動端末からの位置登録要求
    に応じて前記制御局に対し前記属性情報の問い合わせを
    行なう問い合わせ手段と、 前記問い合わせに対し前記制御局から通知された属性情
    報を、前記位置登録要求を行なった移動端末に係わる以
    後の通信制御のために設定する属性情報設定手段とを備
    えたことを特徴とする移動通信ネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 前記属性情報は、移動端末が所属すべき
    テナントの識別情報と、当該テナントで移動端末に与え
    られる接続規制情報とを少なくとも含むことを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の移動通信ネットワ
    ークシステム。
JP8050224A 1996-03-07 1996-03-07 移動通信ネットワークシステム Pending JPH09247741A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6366773B1 (en) 1998-05-29 2002-04-02 Nec Corporation Radio terminal operation data write method in private mobile communication system
JP2003515296A (ja) * 1999-11-15 2003-04-22 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 移動通信システムの異なるノード間のハンドオーバの方法
US6564054B1 (en) 1999-02-19 2003-05-13 Fujitsu Limited Mobile communication system
US6571108B1 (en) 1998-05-29 2003-05-27 Nec Corporation Private branch mobile communication system and method
JP2006197079A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 移動体通信端末、移動体通信システム、データ送信規制方法、及びプログラム

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