JPH09247932A - スイッチング型直流電源装置 - Google Patents

スイッチング型直流電源装置

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Publication number
JPH09247932A
JPH09247932A JP8056479A JP5647996A JPH09247932A JP H09247932 A JPH09247932 A JP H09247932A JP 8056479 A JP8056479 A JP 8056479A JP 5647996 A JP5647996 A JP 5647996A JP H09247932 A JPH09247932 A JP H09247932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control circuit
voltage
power supply
switching
semiconductor switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP8056479A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Otsuka
祐史 大塚
Masashi Ayukawa
昌志 鮎川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saneisha Seisakusho KK
Original Assignee
Saneisha Seisakusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】起動抵抗に常に通電させていたので、電力利用
効率が低く、また、通電に伴う起動抵抗の発熱により、
使用する部品の選定・配置が大きく制約されていた。 【解決手段】スイッチS1およびS2が閉じると、整流
回路12の端子cから、起動抵抗R、半導体スイッチQ
2を介して電圧が制御回路13に供給され、制御回路1
3が起動する。起動後、半導体スイッチQ2をオフにす
る。制御回路13が起動すると、スイッチングトランジ
スタQ1のオンオフ制御を開始し、トランスTの一次側
の第2巻線P2から安定的に電圧が制御回路13に供給
されるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチング型直
流電源装置に関し、特に、消費電力を低減させ、電力利
用効率を向上させることができるスイッチング型直流電
源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のスイッチング型直流電源
装置の一例を示す。交流電源11は、ダイオードD1〜
D4からなる整流回路12の端子abに交流電圧を印加
する。整流回路12は、その印加された交流電圧を整流
し、端子cd間から整流後の直流電圧を出力する。
【0003】整流回路12の端子c(+側)は、コンデ
ンサC1、起動抵抗RおよびトランスTの一次側の第1
巻線P1の一端に各々接続されており、他方の端子d
(−側)は、コンデンサC1の接地された他端とスイッ
チングトランジスタQ1のソースに接続されている。
【0004】起動抵抗Rの他端は、平滑用コンデンサC
3の一端および整流用ダイオードD5のカソード側端子
に接続されており、平滑用コンデンサC3の他端は接地
されている。整流用ダイオードD5のアノード側端子に
は、トランスTの一次側の第2巻線P2の一端が接続さ
れ、この第2巻線P2の他端は平滑用コンデンサC3の
接地側端子に接続されている。この、平滑用コンデンサ
C3の両端は、制御回路13に接続され、その両端に発
生している電圧が制御回路13に供給される。
【0005】一方、トランスTの二次側の二次側巻線S
の一端はダイオードD6のアノード側端子に接続されて
おり、他端は出力端子O2(−側)に接続されている。
【0006】ダイオードD6のカソード側端子は、出力
端子O1およびコンデンサC2の一端に各々接続されて
いる。また、コンデンサC2の他端は出力端子O2に接
続されている。出力端子O1−O2間の電圧が出力電圧
である。また、ダイオードD6のカソード側の端子は、
制御回路13に接続されている。
【0007】以上の構成を有する従来のスイッチング型
直流電源装置の動作を、以下説明する。まず、スイッチ
S1およびS2を閉じると、整流回路12の端子abに
交流電圧が供給され、整流回路12の端子cdから直流
電圧が出力される。端子cから出力された電圧は起動抵
抗Rを介して制御回路13に供給され、この供給電圧に
より制御回路13が起動する。
【0008】制御回路13が起動すると、制御回路13
はスイッチングトランジスタQ1のオンオフ制御、即
ち、スイッチングトランジスタQ1のゲートに供給する
信号のデューティ比を制御する。その制御は、出力端子
O1の電圧値を監視し、その電圧値が予め定められた値
に一定となるように行う。
【0009】制御回路13がスイッチングトランジスタ
Q1のオンオフ制御を開始すると、トランスTの一次側
の第2巻線P2に電圧が誘起される。この電圧が整流用
ダイオードD5および平滑用コンデンサC3を介して制
御回路13に入力する。
【0010】以上のように、スイッチングトランジスタ
Q1の駆動により、出力電圧を高精度、かつ、安定的に
供給することができることから、直流電源装置としてス
イッチング型直流電源装置が広く採用されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スイッチング型直流電源装置によると、制御回路が起動
した後も起動抵抗に常に通電させているために電力損失
が生じて電力利用効率が低くなり、通電に伴う起動抵抗
の発熱により、使用する部品の選定・配置が大きく制約
される。また、その発熱は、環境温度を上昇させること
から、起動抵抗だけでなく、隣接する他の機器の寿命の
低下を招く要因ともなっていた。
【0012】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、電力利用効率
を向上させるとともに、素子から発生する熱量を低下さ
せることができるスイッチング型直流電源装置を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
実現するために、交流電圧を整流して発生した直流電圧
を起動抵抗を介して制御回路に供給し、前記直流電圧を
前記制御回路のスイッチング制御によって出力端子に安
定した電圧を出力するスイッチング型直流電源装置にお
いて、起動時にのみ前記直流電圧を前記起動抵抗を介し
て前記制御回路に供給するスイッチング手段を備えたこ
とを特徴とするスイッチング型直流電源装置を提供する
ものである。この場合、前記スイッチング手段は、前記
制御回路から制御信号を入力する半導体スイッチ回路に
よる構成であっても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発
明の実施の形態が適用されるスイッチング型直流電源装
置の一例を示す。ここにおいて、図2と同一の部分には
同一の引用数字,符号を付したので重複する説明は省略
するが、起動抵抗Rと制御回路13の入力との間に半導
体スイッチQ2を接続し、この半導体スイッチQ2を制
御回路13によってオンオフ制御するようにした構成に
おいて従来のスイッチング型直流電源装置と異なる。
【0015】即ち、起動抵抗Rは半導体スイッチQ2の
エミッタに接続され、半導体スイッチQ2のコレクタは
平滑用コンデンサC3と整流用ダイオードD5のカソー
ド側端子の接続点に接続されており、半導体スイッチQ
2のベースは制御回路13に接続されている。
【0016】以上の構成を有する本発明の実施の形態に
係るスイッチング型直流電源装置の動作を説明する。ま
ず、スイッチS1およびS2を閉じると、整流回路12
の端子abに交流電源11から交流電圧が供給され、整
流回路12の端子cdから直流電圧が出力される。同時
に、半導体スイッチQ2はベース電圧がLowレベルの
ためオンされる。そして、整流回路12の端子cから出
力された電圧は起動抵抗R、半導体スイッチQ2を介し
て制御回路13に供給され、制御回路13は起動する。
【0017】制御回路13は、起動すると、半導体スイ
ッチQ2のベース電圧をHighレベルとし半導体スイ
ッチQ2をオフにするとともに、スイッチングトランジ
スタQ1のオンオフ制御、即ち、スイッチングトランジ
スタQ1のゲートに供給する電圧のデューティ比を制御
する。その制御は、出力端子O1の電圧値を監視し、そ
の電圧値が予め定められた値に一定となるように行う。
この制御によって、トランスTの一次側の第2の巻線P
2に常時電圧が誘起されるようになる。
【0018】半導体スイッチQ2をオフにすると、整流
回路12の端子cから起動抵抗Rへの通電が停止する。
これによって起動抵抗Rによる電力の消費がなくなる。
その結果、電力利用効率が向上し、省エネルギー化でき
るとともに、回路(素子)の発熱量を大きく低下させる
ことができる。特に、起動抵抗Rを発熱させないように
することができる。
【0019】制御回路13は、半導体スイッチQ2を駆
動しなければならないが、その駆動電圧はベースに印加
することから比較的小さい。従って、半導体スイッチQ
2を設けたことによる負荷は小さく、また、制御回路1
3から半導体スイッチQ2(主回路)への電力の逆流出
はないことから、半導体スイッチQ2を設けることで電
力利用効率を実質的に低下させることはない。
【0020】また、その結果、以下のような効果も得る
ことができる。 (1)起動抵抗Rへの通電を短時間で停止することか
ら、その起動抵抗Rとして小さな容量の抵抗を用いるこ
とができる。 (2)スイッチング型直流電源装置が設置される環境の
温度上昇を低減できることから、それが接続される機器
を含めて長寿命化させることができる。 (3)回路(素子)から発生する熱量が小さいことか
ら、密閉された筐体等にも装置(スイッチング型直流電
源装置)を収納させることができ、それにより、装置の
小型化・軽量化も実現できる。 (4)また、回路(素子)から発生する熱量が小さいこ
とから、素子を含む部品の選定・配置の制約が減少する
という効果も達成できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のスイッチン
グ型直流電源装置によれば、起動時にのみ起動抵抗に通
電するようにしたため、消費される電力を低減させるこ
とができ、電力利用効率を向上させることができる。
【0022】また、それにより、その素子による発熱を
抑えることができるので、装置の小型・軽量化、部品の
選定・配置の制約の減少といった他の効果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態が適用されるスイッチング
型直流電源装置の一例を示す説明図である。
【図2】従来のスイッチング型直流電源装置の一例を示
す説明図である。
【符号の説明】
11 交流電源 12 整流回路 13 制御回路 a,b,c,d 端子 C1,C2 コンデンサ C3 平滑用コンデンサ D1,D2,D3,D4 ダイオード D5 整流用ダイオード D6 ダイオード Q1 スイッチングトランジスタ Q2 半導体スイッチ R 起動抵抗 T トランス P1,P2 一次側巻線 S1,S2 スイッチ S 二次側巻線 O1,O2 出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電圧を整流して発生した直流電圧を起
    動抵抗を介して制御回路に供給し、前記直流電圧を前記
    制御回路のスイッチング制御によって出力端子に安定し
    た電圧を出力するスイッチング型直流電源装置におい
    て、 起動時にのみ前記直流電圧を前記起動抵抗を介して前記
    制御回路に供給するスイッチング手段を備えたことを特
    徴とするスイッチング型直流電源装置。
  2. 【請求項2】前記スイッチング手段は、前記制御回路か
    ら制御信号を入力する半導体スイッチ回路による構成の
    請求項1記載のスイッチング型直流電源装置。
JP8056479A 1996-03-13 1996-03-13 スイッチング型直流電源装置 Pending JPH09247932A (ja)

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JP8056479A JPH09247932A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 スイッチング型直流電源装置

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