JPH09248678A - スポット溶接用x型電動サーボガンおよびその制御方法 - Google Patents
スポット溶接用x型電動サーボガンおよびその制御方法Info
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- JPH09248678A JPH09248678A JP8057784A JP5778496A JPH09248678A JP H09248678 A JPH09248678 A JP H09248678A JP 8057784 A JP8057784 A JP 8057784A JP 5778496 A JP5778496 A JP 5778496A JP H09248678 A JPH09248678 A JP H09248678A
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- welding
- spot welding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/30—Features relating to electrodes
- B23K11/31—Electrode holders and actuating devices therefor
- B23K11/311—Electrode holders and actuating devices therefor the actuating device comprising an electric motor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶接時には高い加圧力が得られる一方、溶接
前後におけるストローク作動に際してはガンアームが高
速で作動して溶接サイクルタイムの短縮が可能なスポッ
ト溶接用X型電動サーボガンを提供すると共に、電極チ
ップの摩耗した場合でも摩耗前と変わらない一定の加圧
力を得ることができるスポット溶接用X型電動サーボガ
ンの制御方法を提供する。 【解決手段】 X型スポット溶接ガンの可動側ガンアー
ム5を減速装置3aおよびクランク機構6,7を介して
サーボモータ3により開閉作動させ、加圧時のクランク
角度に応じて、溶接時の加圧力が一定となるようにサー
ボモータ3の出力トルクを制御する。
前後におけるストローク作動に際してはガンアームが高
速で作動して溶接サイクルタイムの短縮が可能なスポッ
ト溶接用X型電動サーボガンを提供すると共に、電極チ
ップの摩耗した場合でも摩耗前と変わらない一定の加圧
力を得ることができるスポット溶接用X型電動サーボガ
ンの制御方法を提供する。 【解決手段】 X型スポット溶接ガンの可動側ガンアー
ム5を減速装置3aおよびクランク機構6,7を介して
サーボモータ3により開閉作動させ、加圧時のクランク
角度に応じて、溶接時の加圧力が一定となるようにサー
ボモータ3の出力トルクを制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車ボデ
ィのスポット溶接などに用いられるX型の電動サーボガ
ンに係わり、とくに溶接前後におけるストローク作動に
際してはガンアームが高速で作動し、溶接時にはガンア
ームが低速で作動して高い加圧力を得ることができるス
ポット溶接用X型電動サーボガンと、電動サーボガンの
電極チップが摩耗した場合でも一定の加圧力を得ること
ができるスポット溶接用X型電動サーボガンの制御方法
に関するものである。
ィのスポット溶接などに用いられるX型の電動サーボガ
ンに係わり、とくに溶接前後におけるストローク作動に
際してはガンアームが高速で作動し、溶接時にはガンア
ームが低速で作動して高い加圧力を得ることができるス
ポット溶接用X型電動サーボガンと、電動サーボガンの
電極チップが摩耗した場合でも一定の加圧力を得ること
ができるスポット溶接用X型電動サーボガンの制御方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のように、作動速度および加圧力を
可変とし、ストローク作動時の移動速度を高め、かつ溶
接時の加圧力を増強するようにしたC型スポット溶接ガ
ンとしては、従来、例えば特開平7−124752号公
報に記載されたものが知られている。
可変とし、ストローク作動時の移動速度を高め、かつ溶
接時の加圧力を増強するようにしたC型スポット溶接ガ
ンとしては、従来、例えば特開平7−124752号公
報に記載されたものが知られている。
【0003】上記公報に記載されたスポット溶接ガン
は、サーボモータの回転動作を軸方向の進退動作に変換
するカム機構部を備え、このカム機構部には電極チップ
を取付けたロッドに設けられたベアリングが嵌挿されて
係合するカム溝を有するカム部を備えている。そして、
このカム溝には、カム部の回転角に対して、ロッドの進
退移動変位が大きい第1当接部と、ロッドの進退移動変
位が小さい第2当接部が設けてある。
は、サーボモータの回転動作を軸方向の進退動作に変換
するカム機構部を備え、このカム機構部には電極チップ
を取付けたロッドに設けられたベアリングが嵌挿されて
係合するカム溝を有するカム部を備えている。そして、
このカム溝には、カム部の回転角に対して、ロッドの進
退移動変位が大きい第1当接部と、ロッドの進退移動変
位が小さい第2当接部が設けてある。
【0004】すなわち、上記公報記載のスポット溶接ガ
ンにおいては、電極チップが被溶接物に当接する位置に
おいては、ロッドのベアリングが移動変位の小さい第2
当接部に当接し、電極チップが被溶接物から離れてスト
ローク作動するときにはベアリングが移動変位の大きい
第1当接部に当接するようになっているので、サーボモ
ータの出力を変えることなく、溶接時の高加圧力を確保
することができると共に、ロッドのストローク作動を高
速化して溶接のサイクルタイムを短縮することができる
ようになっている。
ンにおいては、電極チップが被溶接物に当接する位置に
おいては、ロッドのベアリングが移動変位の小さい第2
当接部に当接し、電極チップが被溶接物から離れてスト
ローク作動するときにはベアリングが移動変位の大きい
第1当接部に当接するようになっているので、サーボモ
ータの出力を変えることなく、溶接時の高加圧力を確保
することができると共に、ロッドのストローク作動を高
速化して溶接のサイクルタイムを短縮することができる
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のスポット溶接ガンにおいては、上記のような優
れた特性を有するものの、サーボモータとして中空軸モ
ータを使用しているため構造の複雑化を避け難いこと、
カム機構を採用していることからカム部における摩擦ロ
スが比較的大きいこと、電極チップの摩耗やカム部の摩
擦ロスの変動などによって溶接時の加圧力が必ずしも安
定しないこと、などの問題点があり、これらの問題点を
解決することが従来のスポット溶接ガンにおける課題と
なっていた。
た従来のスポット溶接ガンにおいては、上記のような優
れた特性を有するものの、サーボモータとして中空軸モ
ータを使用しているため構造の複雑化を避け難いこと、
カム機構を採用していることからカム部における摩擦ロ
スが比較的大きいこと、電極チップの摩耗やカム部の摩
擦ロスの変動などによって溶接時の加圧力が必ずしも安
定しないこと、などの問題点があり、これらの問題点を
解決することが従来のスポット溶接ガンにおける課題と
なっていた。
【0006】
【発明の目的】本発明は、従来のスポット溶接ガンにお
ける上記課題に着目してなされたものであって、比較的
単純な構造でありながら、溶接時には高い加圧力が得ら
れると共に、溶接前後におけるストローク作動に際して
はガンアームが高速で作動して、溶接サイクルタイムの
短縮が可能なスポット溶接用X型電動サーボガンを提供
すると共に、電極チップの摩耗した場合でも摩耗前と変
わらない一定の加圧力を得ることができるスポット溶接
用X型電動サーボガンの制御方法を提供することを目的
としている。
ける上記課題に着目してなされたものであって、比較的
単純な構造でありながら、溶接時には高い加圧力が得ら
れると共に、溶接前後におけるストローク作動に際して
はガンアームが高速で作動して、溶接サイクルタイムの
短縮が可能なスポット溶接用X型電動サーボガンを提供
すると共に、電極チップの摩耗した場合でも摩耗前と変
わらない一定の加圧力を得ることができるスポット溶接
用X型電動サーボガンの制御方法を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
るスポット溶接用X型電動サーボガンは、ガンブラケッ
トから延出し、先端部に第1電極チップが交換可能に取
付けられた第1ガンアームと、ガンブラケットに取付け
られたサーボモータと、ガンブラケットに回動自在に軸
支され、先端部に第2電極チップが交換可能に取付けら
れると共に、減速装置およびクランク機構を介してサー
ボモータに接続され、当該サーボモータの回転に基づい
て前記第1ガンアームに対して開閉作動する第2ガンア
ームを備えている構成としたことを特徴としており、こ
のような電動サーボガンの構成を前述した従来の課題を
解決するための手段としている。
るスポット溶接用X型電動サーボガンは、ガンブラケッ
トから延出し、先端部に第1電極チップが交換可能に取
付けられた第1ガンアームと、ガンブラケットに取付け
られたサーボモータと、ガンブラケットに回動自在に軸
支され、先端部に第2電極チップが交換可能に取付けら
れると共に、減速装置およびクランク機構を介してサー
ボモータに接続され、当該サーボモータの回転に基づい
て前記第1ガンアームに対して開閉作動する第2ガンア
ームを備えている構成としたことを特徴としており、こ
のような電動サーボガンの構成を前述した従来の課題を
解決するための手段としている。
【0008】また、本発明の請求項2に係わるスポット
溶接用X型電動サーボガンの制御方法は、溶接時におけ
る加圧力がその時のクランク角度に拘らず一定となるよ
うに、前記クランク角度に応じてサーボモータの出力ト
ルクを制御する構成とし、電動サーボガンの制御方法に
おけるこのような構成を前述した従来の課題を解決する
ための手段としたことを特徴としている。
溶接用X型電動サーボガンの制御方法は、溶接時におけ
る加圧力がその時のクランク角度に拘らず一定となるよ
うに、前記クランク角度に応じてサーボモータの出力ト
ルクを制御する構成とし、電動サーボガンの制御方法に
おけるこのような構成を前述した従来の課題を解決する
ための手段としたことを特徴としている。
【0009】さらに、本発明に係わるスポット溶接用X
型電動サーボガンの実施態様として請求項3記載の電動
サーボガンは、クランク機構のクランク角度を検出する
クランク位置センサーと、サーボモータの出力トルクと
溶接時の加圧力とクランク角度との相関データ、および
サーボモータへの供給電流値と出力トルクとの相関デー
タを記憶させた記憶装置と、前記クランク位置センサー
により検出されたクランク角度に応じて、所定の加圧力
を得るためのサーボモータへの供給電流値を前記記憶装
置の記憶データから求めると共に、得られた値の電流を
前記サーボモータに供給する制御装置を備えている構成
としたことを特徴としている。
型電動サーボガンの実施態様として請求項3記載の電動
サーボガンは、クランク機構のクランク角度を検出する
クランク位置センサーと、サーボモータの出力トルクと
溶接時の加圧力とクランク角度との相関データ、および
サーボモータへの供給電流値と出力トルクとの相関デー
タを記憶させた記憶装置と、前記クランク位置センサー
により検出されたクランク角度に応じて、所定の加圧力
を得るためのサーボモータへの供給電流値を前記記憶装
置の記憶データから求めると共に、得られた値の電流を
前記サーボモータに供給する制御装置を備えている構成
としたことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係わるスポット溶接用X
型電動サーボガンにおいては、可動側ガンアーム、すな
わち第2ガンアームがサーボモータによりクランク機構
を介して開閉駆動されるようになっている。この場合、
クランク機構のクランクアームが死点に達する手前の位
置、すなわちクランクアームと、クランクアームと第2
ガンアームとを連結しているコネクタアームとのなす角
度が180°となる手前の位置に到達した時点で溶接が
なされるように、すなわち第2ガンアームの第2電極チ
ップが被溶接物に接し、第1ガンアームの第1電極チッ
プとの間に通電および加圧がなされるようにクランクア
ームの位置を調整しておく。
型電動サーボガンにおいては、可動側ガンアーム、すな
わち第2ガンアームがサーボモータによりクランク機構
を介して開閉駆動されるようになっている。この場合、
クランク機構のクランクアームが死点に達する手前の位
置、すなわちクランクアームと、クランクアームと第2
ガンアームとを連結しているコネクタアームとのなす角
度が180°となる手前の位置に到達した時点で溶接が
なされるように、すなわち第2ガンアームの第2電極チ
ップが被溶接物に接し、第1ガンアームの第1電極チッ
プとの間に通電および加圧がなされるようにクランクア
ームの位置を調整しておく。
【0011】このときのクランクアームの位置が死点の
直前位置であれば、サーボモータの出力に対して最大の
加圧力を得ることができることになるが、電極チップの
わずかな摩耗によって通電および加圧が不可能になって
しまうため、電極チップの摩耗しろを見込んでさらに手
前側に設定しておくことが望ましい。したがって、電極
チップが摩耗する前のクランク角度としては、サーボモ
ータの定格出力やクランクアームの長さによって一概に
は決められないが、例えば死点の30〜50°程度手前
に設定することが好ましい。また、電極チップが使用限
界まで摩耗した場合のクランク角度としては、一概に言
及することは同様に困難であるが、例えば死点の5〜1
5°程度手前に設定することが望ましい。
直前位置であれば、サーボモータの出力に対して最大の
加圧力を得ることができることになるが、電極チップの
わずかな摩耗によって通電および加圧が不可能になって
しまうため、電極チップの摩耗しろを見込んでさらに手
前側に設定しておくことが望ましい。したがって、電極
チップが摩耗する前のクランク角度としては、サーボモ
ータの定格出力やクランクアームの長さによって一概に
は決められないが、例えば死点の30〜50°程度手前
に設定することが好ましい。また、電極チップが使用限
界まで摩耗した場合のクランク角度としては、一概に言
及することは同様に困難であるが、例えば死点の5〜1
5°程度手前に設定することが望ましい。
【0012】本発明に係わるスポット溶接用X型電動サ
ーボガンの制御方法は、上記構造のスポット溶接用X型
電動サーボガンを用いて溶接するに際し、電極チップが
摩耗するにしたがって溶接時のガンアーム位置が変化
し、クランク機構のクランクアームが次第に死点に近づ
いて行く結果、徐々に加圧力が増加することになるた
め、溶接時のクランク角度の変化に応じて、加圧力が一
定の値になるようにサーボモータの出力トルクを減ずる
ように制御しようとするものである。
ーボガンの制御方法は、上記構造のスポット溶接用X型
電動サーボガンを用いて溶接するに際し、電極チップが
摩耗するにしたがって溶接時のガンアーム位置が変化
し、クランク機構のクランクアームが次第に死点に近づ
いて行く結果、徐々に加圧力が増加することになるた
め、溶接時のクランク角度の変化に応じて、加圧力が一
定の値になるようにサーボモータの出力トルクを減ずる
ように制御しようとするものである。
【0013】すなわち、溶接時のクランク角度と加圧
力、サーボモータの出力トルクと加圧力の相関は、それ
ぞれのサーボガンについて一意的に求めることができ、
これらから、所望の加圧力を得るためのクランク角度と
出力トルクの関係が容易に求められる。なお、サーボモ
ータの出力トルク制御については、例えば直流サーボモ
ータを用いた場合には、モータへの供給電流を調整する
ことによって行うことができる。
力、サーボモータの出力トルクと加圧力の相関は、それ
ぞれのサーボガンについて一意的に求めることができ、
これらから、所望の加圧力を得るためのクランク角度と
出力トルクの関係が容易に求められる。なお、サーボモ
ータの出力トルク制御については、例えば直流サーボモ
ータを用いた場合には、モータへの供給電流を調整する
ことによって行うことができる。
【0014】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるスポット溶接
用X型電動サーボガンにおいては、ガンブラケットに軸
支され、第1ガンアームに対して開閉作動する第2ガン
アームが減速装置およびクランク機構を介してサーボモ
ータにより駆動されるようになっている。したがって、
溶接時(加圧時)におけるクランクアームの位置がクラ
ンクアームが死点に達する手前の位置、すなわちクラン
クアームとコネクタアームとのなす角度が180°とな
る手前の位置となるようにあらかじめ設定しておくこと
により、溶接時における加圧力がそれ以前に較べて高い
ものとなり、溶接前後のストローク作動におけるガンア
ームの作動速度が速くなって、溶接サイクルタイムが短
縮されることとなる。
用X型電動サーボガンにおいては、ガンブラケットに軸
支され、第1ガンアームに対して開閉作動する第2ガン
アームが減速装置およびクランク機構を介してサーボモ
ータにより駆動されるようになっている。したがって、
溶接時(加圧時)におけるクランクアームの位置がクラ
ンクアームが死点に達する手前の位置、すなわちクラン
クアームとコネクタアームとのなす角度が180°とな
る手前の位置となるようにあらかじめ設定しておくこと
により、溶接時における加圧力がそれ以前に較べて高い
ものとなり、溶接前後のストローク作動におけるガンア
ームの作動速度が速くなって、溶接サイクルタイムが短
縮されることとなる。
【0015】本発明の請求項2に係わるスポット溶接用
X型電動サーボガンの制御方法は、上記構造のスポット
溶接用X型電動サーボガンを用いて溶接するに際し、溶
接時のクランク角度の変化に応じて、加圧力が一定の値
になるようにサーボモータの出力トルクを制御するもの
であるから、電極チップが摩耗したとしても溶接時の加
圧力が一定なものとなる。
X型電動サーボガンの制御方法は、上記構造のスポット
溶接用X型電動サーボガンを用いて溶接するに際し、溶
接時のクランク角度の変化に応じて、加圧力が一定の値
になるようにサーボモータの出力トルクを制御するもの
であるから、電極チップが摩耗したとしても溶接時の加
圧力が一定なものとなる。
【0016】また、本発明に係わるスポット溶接用X型
電動サーボガンの実施態様として請求項3に係わる電動
サーボガンにおいては、クランク位置センサーと共に、
出力トルク,加圧力,クランク角度,供給電流などのデ
ータを記憶させた記憶装置、およびクランク角度に応じ
て、所定の加圧力を得るためのサーボモータへの供給電
流値を求め、その値の電流をサーボモータに供給する制
御装置を備えているので、本発明に係わるスポット溶接
用X型電動サーボガンの制御方法を実施するに適したも
のとなっている。
電動サーボガンの実施態様として請求項3に係わる電動
サーボガンにおいては、クランク位置センサーと共に、
出力トルク,加圧力,クランク角度,供給電流などのデ
ータを記憶させた記憶装置、およびクランク角度に応じ
て、所定の加圧力を得るためのサーボモータへの供給電
流値を求め、その値の電流をサーボモータに供給する制
御装置を備えているので、本発明に係わるスポット溶接
用X型電動サーボガンの制御方法を実施するに適したも
のとなっている。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて具体的に説明
する。
する。
【0018】図1ないし図7は、本発明に係わるスポッ
ト溶接用X型電動サーボガンおよび当該電動サーボガン
の制御方法を説明するためのものであって、図1は本発
明の一実施例に係わるスポット溶接用X型電動サーボガ
ンの外観構造を示す斜視図である。
ト溶接用X型電動サーボガンおよび当該電動サーボガン
の制御方法を説明するためのものであって、図1は本発
明の一実施例に係わるスポット溶接用X型電動サーボガ
ンの外観構造を示す斜視図である。
【0019】すなわち、図に示すスポット溶接用X型電
動サーボガン1は、スポット溶接用ロボットのアームA
に接続されるガンブラケット2と、このガンブラケット
2に取付けられた直流サーボモータ3と、フック状をな
しガンブラケット2から一体的に延出するの第1ガンア
ーム4と、略F字形の形状を有し前記ガンブラケット2
における第1ガンアーム4の延出基端部近傍位置に設け
た軸2aに軸支された第2ガンアーム5から主に構成さ
れ、第1ガンアーム4および第2ガンアーム5の先端部
には第1および第2電極チップ4aおよび5aがそれぞ
れ交換可能に取付けられている。
動サーボガン1は、スポット溶接用ロボットのアームA
に接続されるガンブラケット2と、このガンブラケット
2に取付けられた直流サーボモータ3と、フック状をな
しガンブラケット2から一体的に延出するの第1ガンア
ーム4と、略F字形の形状を有し前記ガンブラケット2
における第1ガンアーム4の延出基端部近傍位置に設け
た軸2aに軸支された第2ガンアーム5から主に構成さ
れ、第1ガンアーム4および第2ガンアーム5の先端部
には第1および第2電極チップ4aおよび5aがそれぞ
れ交換可能に取付けられている。
【0020】前記直流サーボモータ3の回転出力は、当
該モータ3と一体的に形成された減速装置3aを介して
出力円板6に伝達されると共に、当該出力円板6の外周
寄り位置に設けたピン6aと第2ガンアーム5の基端部
に設けたコネクタピン5bとの間を連結するコネクタア
ーム7によって第2ガンアーム5の回動動作に変換され
るようになっている。すなわち、この実施例において
は、出力円板6がクランクアームとして機能し、該出力
円板6とコネクタアーム7によってクランク機構が構成
され、サーボモータ3によって第2ガンアームが第1ガ
ンアーム4に対して開閉駆動されるようになっている。
該モータ3と一体的に形成された減速装置3aを介して
出力円板6に伝達されると共に、当該出力円板6の外周
寄り位置に設けたピン6aと第2ガンアーム5の基端部
に設けたコネクタピン5bとの間を連結するコネクタア
ーム7によって第2ガンアーム5の回動動作に変換され
るようになっている。すなわち、この実施例において
は、出力円板6がクランクアームとして機能し、該出力
円板6とコネクタアーム7によってクランク機構が構成
され、サーボモータ3によって第2ガンアームが第1ガ
ンアーム4に対して開閉駆動されるようになっている。
【0021】この実施例に係わるスポット溶接用X型電
動サーボガン1においては、第2ガンアーム5を回動自
在に支持する軸2aの軸芯と出力円板6の軸芯Oとを結
ぶ中心線を基準線とし、この基準線と出力円板6の軸芯
Oとピン6a(クランクピン)の中心とを結ぶ線分との
なす角度を円板回転角度θ(クランク角度に相当)と定
義するとき、図2に示すような加圧姿勢、すなわち第2
ガンアーム5が閉じて、第2ガンアーム5の第2電極チ
ップ5a(未摩耗状態)が第1ガンアーム4の第1電極
チップ4a(未摩耗状態)に当接した状態における円板
回転角度θC が約52°に設定されていると共に、図3
に示す開放姿勢、すなわち第2ガンアーム5がその開放
限度いっぱいに開いた状態における円板回転角度θO が
0°に設定されている。つまり開放姿勢においては、出
力円板6の軸芯Oとピン6aとを結ぶ線分が軸2aと出
力円板6の軸芯Oとを結ぶ基準線と一致するように位置
決めされている。なお、第2ガンアーム5のコネクタピ
ン6bは、図2に示した加圧姿勢において出力円板6の
軸芯Oの真上に位置する(出力円板6の軸芯Oとコネク
タピン6bの中心とを結ぶ線分が基準線と直交する)よ
うに配設されている。
動サーボガン1においては、第2ガンアーム5を回動自
在に支持する軸2aの軸芯と出力円板6の軸芯Oとを結
ぶ中心線を基準線とし、この基準線と出力円板6の軸芯
Oとピン6a(クランクピン)の中心とを結ぶ線分との
なす角度を円板回転角度θ(クランク角度に相当)と定
義するとき、図2に示すような加圧姿勢、すなわち第2
ガンアーム5が閉じて、第2ガンアーム5の第2電極チ
ップ5a(未摩耗状態)が第1ガンアーム4の第1電極
チップ4a(未摩耗状態)に当接した状態における円板
回転角度θC が約52°に設定されていると共に、図3
に示す開放姿勢、すなわち第2ガンアーム5がその開放
限度いっぱいに開いた状態における円板回転角度θO が
0°に設定されている。つまり開放姿勢においては、出
力円板6の軸芯Oとピン6aとを結ぶ線分が軸2aと出
力円板6の軸芯Oとを結ぶ基準線と一致するように位置
決めされている。なお、第2ガンアーム5のコネクタピ
ン6bは、図2に示した加圧姿勢において出力円板6の
軸芯Oの真上に位置する(出力円板6の軸芯Oとコネク
タピン6bの中心とを結ぶ線分が基準線と直交する)よ
うに配設されている。
【0022】図5は、上記構造のX型電動サーボガン1
における円板回転角度θと加圧力Fの関係を定性的に示
すものであって、図2に示した溶接時、すなわち両電極
チップ4a,5aの当接状態(θ=θC )における加圧
力FC を開放姿勢における加圧力FO (先端推力)およ
び溶接前後におけるストローク作動時の先端推力に較べ
て高いものとすることができる。また、クランク機構
6,7の特性上、溶接前後のストローク作動における第
2ガンアーム5の作動速度が速くなり、溶接サイクルタ
イムを短縮することができる。
における円板回転角度θと加圧力Fの関係を定性的に示
すものであって、図2に示した溶接時、すなわち両電極
チップ4a,5aの当接状態(θ=θC )における加圧
力FC を開放姿勢における加圧力FO (先端推力)およ
び溶接前後におけるストローク作動時の先端推力に較べ
て高いものとすることができる。また、クランク機構
6,7の特性上、溶接前後のストローク作動における第
2ガンアーム5の作動速度が速くなり、溶接サイクルタ
イムを短縮することができる。
【0023】次に、図4ないし図7に基づいて電極チッ
プ4aおよび5aが摩耗した場合の円板回転角度θおよ
び加圧力Fの関係、さらにこのときの加圧力制御につい
て説明する。
プ4aおよび5aが摩耗した場合の円板回転角度θおよ
び加圧力Fの関係、さらにこのときの加圧力制御につい
て説明する。
【0024】図4は、上記構造のX型電動サーボガン1
の第1および第2電極チップ4a,5aが使用限界まで
摩耗した場合の溶接(加圧)姿勢を示す。
の第1および第2電極チップ4a,5aが使用限界まで
摩耗した場合の溶接(加圧)姿勢を示す。
【0025】すなわち、両電極チップ4a,5aが磨耗
するにしたがって、加圧状態における円板回転角度θ
は、θC を超えて増加し、これら電極チップ4a,5a
が使用限界まで摩耗したときの円板回転角度θL は、こ
の実施例においては約82°に達する。
するにしたがって、加圧状態における円板回転角度θ
は、θC を超えて増加し、これら電極チップ4a,5a
が使用限界まで摩耗したときの円板回転角度θL は、こ
の実施例においては約82°に達する。
【0026】この場合、サーボモータ3の出力トルクが
不変であるとすると、図5に示すように、円板回転角度
θがθC を超えてθL に増加するにしたがって、加圧力
FはFC を超えてFL に増加することになってしまい、
均一な溶接を継続することができなくなるため、実用上
は、電極チップ4a,5aが摩耗することによって溶接
時の円板回転角度θがθC からθL に変化したとして
も、図6に示すように加圧力FがFC のままであるよう
にする必要がある。
不変であるとすると、図5に示すように、円板回転角度
θがθC を超えてθL に増加するにしたがって、加圧力
FはFC を超えてFL に増加することになってしまい、
均一な溶接を継続することができなくなるため、実用上
は、電極チップ4a,5aが摩耗することによって溶接
時の円板回転角度θがθC からθL に変化したとして
も、図6に示すように加圧力FがFC のままであるよう
にする必要がある。
【0027】すなわち、サーボモータ3の出力トルクT
を可変制御し、図7に示すように、円板回転角度θがθ
O からθC の間では、出力トルクTを一定(T=TC )
とし、電極チップ4a,5aの摩耗によって溶接時の円
板回転角度θがθC からθLに増加する間では、出力ト
ルクTを円板回転角度θの増加に応じて減少させ、円板
回転角度θがθL となった場合には出力トルクTがTL
となるような制御を行うことによって、電極チップ4
a,5aの摩耗に拘らず、一定な安定した加圧力FC を
得ることができるようになる。なお、サーボモータ3の
出力トルクTを種々の値に設定したとき、円板回転角度
θと加圧力Fとの関係は、図5に示したように、それぞ
れの電動サーボガン1について一意的に求めることがで
き、この結果から所望する加圧力Fを得るためのサーボ
モータ3の出力トルクTと円板回転角度θとの関係も容
易に求めることができる。また、サーボモータ3の出力
トルクTについては、この実施例のように直流サーボモ
ータ3を使用した場合には、供給電流の調整によって制
御することができる。
を可変制御し、図7に示すように、円板回転角度θがθ
O からθC の間では、出力トルクTを一定(T=TC )
とし、電極チップ4a,5aの摩耗によって溶接時の円
板回転角度θがθC からθLに増加する間では、出力ト
ルクTを円板回転角度θの増加に応じて減少させ、円板
回転角度θがθL となった場合には出力トルクTがTL
となるような制御を行うことによって、電極チップ4
a,5aの摩耗に拘らず、一定な安定した加圧力FC を
得ることができるようになる。なお、サーボモータ3の
出力トルクTを種々の値に設定したとき、円板回転角度
θと加圧力Fとの関係は、図5に示したように、それぞ
れの電動サーボガン1について一意的に求めることがで
き、この結果から所望する加圧力Fを得るためのサーボ
モータ3の出力トルクTと円板回転角度θとの関係も容
易に求めることができる。また、サーボモータ3の出力
トルクTについては、この実施例のように直流サーボモ
ータ3を使用した場合には、供給電流の調整によって制
御することができる。
【0028】上記のような加圧力制御を行うに際して
は、例えば、X型電動サーボガン1に出力円板6の円板
回転角度θを検出する位置センサーを設けると共に、サ
ーボモータ3の出力トルクTと溶接時の加圧力Fと円板
回転角度θとの相関データ、およびサーボモータ3への
供給電流Iと出力トルクTとの相関データを記憶させた
記憶装置、および前記位置センサーにより検出された円
板回転角度θに応じて、所定の加圧力Fを得るためのサ
ーボモータ3への供給電流Iを前記記憶装置の記憶デー
タから求めると共に、得られた値の電流Iを前記サーボ
モータ3に供給する制御装置を配設することにより、加
圧力Fを一定にするためのサーボモータ3への供給電流
が電極チップ4a,5aの摩耗に応じて自動的に決定さ
れるようにすることができる。
は、例えば、X型電動サーボガン1に出力円板6の円板
回転角度θを検出する位置センサーを設けると共に、サ
ーボモータ3の出力トルクTと溶接時の加圧力Fと円板
回転角度θとの相関データ、およびサーボモータ3への
供給電流Iと出力トルクTとの相関データを記憶させた
記憶装置、および前記位置センサーにより検出された円
板回転角度θに応じて、所定の加圧力Fを得るためのサ
ーボモータ3への供給電流Iを前記記憶装置の記憶デー
タから求めると共に、得られた値の電流Iを前記サーボ
モータ3に供給する制御装置を配設することにより、加
圧力Fを一定にするためのサーボモータ3への供給電流
が電極チップ4a,5aの摩耗に応じて自動的に決定さ
れるようにすることができる。
【0029】なお、上記実施例においては、電極チップ
4a,5aが未使用(摩耗前)状態での加圧姿勢におけ
る円板回転角度θC を約52°、摩耗状態での加圧姿勢
における円板回転角度θL を約82°にそれぞれ設定し
た例を示した。これら円板回転角度θC およびθL につ
いては、サーボモータ3の定格出力、出力円板6やガン
アーム4,5のサイズによって一概に言及することは困
難であるが、θC については45〜60°の範囲、θL
については80〜90°の範囲で選択することがおおむ
ね可能である。
4a,5aが未使用(摩耗前)状態での加圧姿勢におけ
る円板回転角度θC を約52°、摩耗状態での加圧姿勢
における円板回転角度θL を約82°にそれぞれ設定し
た例を示した。これら円板回転角度θC およびθL につ
いては、サーボモータ3の定格出力、出力円板6やガン
アーム4,5のサイズによって一概に言及することは困
難であるが、θC については45〜60°の範囲、θL
については80〜90°の範囲で選択することがおおむ
ね可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係わるスポット溶接用X型電動サーボガンは、上記構
成、とくに第1ガンアームに対して開閉作動する第2ガ
ンアームがサーボモータとクランク機構によって作動す
るようになっているので、溶接時におけるクランク角度
を適正に設定することにより、溶接時における加圧力を
高めることができる一方、溶接前後のストローク作動に
おけるガンアームの作動速度が速くなって、溶接サイク
ルタイムを短縮することができ、溶接工程の大幅な能率
向上が達成できるという極めて優れた効果をもたらすも
のである。
に係わるスポット溶接用X型電動サーボガンは、上記構
成、とくに第1ガンアームに対して開閉作動する第2ガ
ンアームがサーボモータとクランク機構によって作動す
るようになっているので、溶接時におけるクランク角度
を適正に設定することにより、溶接時における加圧力を
高めることができる一方、溶接前後のストローク作動に
おけるガンアームの作動速度が速くなって、溶接サイク
ルタイムを短縮することができ、溶接工程の大幅な能率
向上が達成できるという極めて優れた効果をもたらすも
のである。
【0031】本発明の請求項2に係わるスポット溶接用
X型電動サーボガンの制御方法においては、上記構造の
スポット溶接用X型電動サーボガンを用いて溶接するに
際し、溶接時のクランク角度の変化に応じて、その時の
加圧力が一定値となるようにサーボモータの出力トルク
を制御するようにしているので、電極チップが摩耗した
としても常に所望の加圧力で溶接することができるとい
う極めて優れた効果がもたらされる。
X型電動サーボガンの制御方法においては、上記構造の
スポット溶接用X型電動サーボガンを用いて溶接するに
際し、溶接時のクランク角度の変化に応じて、その時の
加圧力が一定値となるようにサーボモータの出力トルク
を制御するようにしているので、電極チップが摩耗した
としても常に所望の加圧力で溶接することができるとい
う極めて優れた効果がもたらされる。
【0032】また、本発明に係わるスポット溶接用X型
電動サーボガンの実施態様として請求項3に係わる電動
サーボガンは、請求項1に係わる電動サーボガンに加え
て、さらにクランク位置センサー、クランク角度と加圧
力に関するデータを貯えた記憶装置、および溶接時のク
ランク角度に応じて、所望の加圧力を得るための出力ト
ルクおよび供給電流を求めて、サーボモータを作動させ
る制御装置を備えたものであるから、本発明に係わるス
ポット溶接用X型電動サーボガンの制御方法を円滑かつ
合理的に実施することができる。
電動サーボガンの実施態様として請求項3に係わる電動
サーボガンは、請求項1に係わる電動サーボガンに加え
て、さらにクランク位置センサー、クランク角度と加圧
力に関するデータを貯えた記憶装置、および溶接時のク
ランク角度に応じて、所望の加圧力を得るための出力ト
ルクおよび供給電流を求めて、サーボモータを作動させ
る制御装置を備えたものであるから、本発明に係わるス
ポット溶接用X型電動サーボガンの制御方法を円滑かつ
合理的に実施することができる。
【図1】本発明に係わるスポット溶接用X型電動サーボ
ガンの一実施例を示す斜視図である。
ガンの一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示したスポット溶接用X型電動サーボガ
ンの加圧姿勢を示す側面図である。
ンの加圧姿勢を示す側面図である。
【図3】図1に示したスポット溶接用X型電動サーボガ
ンの開放姿勢を示す側面図である。
ンの開放姿勢を示す側面図である。
【図4】図1に示したスポット溶接用X型電動サーボガ
ンのチップ摩耗時における加圧姿勢を示す側面図であ
る。
ンのチップ摩耗時における加圧姿勢を示す側面図であ
る。
【図5】図1に示したスポット溶接用X型電動サーボガ
ンにおける円板回転角度と加圧力の関係を示すグラフで
ある。
ンにおける円板回転角度と加圧力の関係を示すグラフで
ある。
【図6】本発明に係わるスポット溶接用X型電動サーボ
ガンの制御方法における円板回転角度と加圧力の関係を
示すグラフである。
ガンの制御方法における円板回転角度と加圧力の関係を
示すグラフである。
【図7】図6に示したクランク角度と加圧力の関係を得
るための円板回転角度とサーボモータの出力トルクの関
係を示すグラフである。
るための円板回転角度とサーボモータの出力トルクの関
係を示すグラフである。
1 スポット溶接用X型電動サーボガン 2 ガンブラケット 3 サーボモータ 3a 減速装置 4 第1ガンアーム 4a 第1電極チップ 5 第2ガンアーム 5a 第2電極チップ 6 出力円板(クランク機構) 7 コネクタアーム(クランク機構)
Claims (3)
- 【請求項1】 ガンブラケットから延出し、先端部に第
1電極チップが交換可能に取付けられた第1ガンアーム
と、 ガンブラケットに取付けられたサーボモータと、 ガンブラケットに回動自在に軸支され、先端部に第2電
極チップが交換可能に取付けられると共に、減速装置お
よびクランク機構を介してサーボモータに接続され、当
該サーボモータの回転に基づいて前記第1ガンアームに
対して開閉作動する第2ガンアームを備えていることを
特徴とするスポット溶接用X型電動サーボガン。 - 【請求項2】 溶接時における加圧力がその時のクラン
ク角度に拘らず一定となるように、前記クランク角度に
応じてサーボモータの出力トルクを制御することを特徴
とする請求項1記載のスポット溶接用X型電動サーボガ
ンの制御方法。 - 【請求項3】 クランク機構のクランク角度を検出する
クランク位置センサーと、 サーボモータの出力トルクと溶接時の加圧力とクランク
角度との相関データ、およびサーボモータへの供給電流
値と出力トルクとの相関データを記憶させた記憶装置
と、 前記クランク位置センサーにより検出されたクランク角
度に応じて、所定の加圧力を得るためのサーボモータへ
の供給電流値を前記記憶装置の記憶データから求めると
共に、得られた値の電流を前記サーボモータに供給する
制御装置を備えていることを特徴とする請求項1記載の
スポット溶接用X型電動サーボガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8057784A JPH09248678A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | スポット溶接用x型電動サーボガンおよびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8057784A JPH09248678A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | スポット溶接用x型電動サーボガンおよびその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09248678A true JPH09248678A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13065515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8057784A Pending JPH09248678A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | スポット溶接用x型電動サーボガンおよびその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09248678A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6252193B1 (en) | 1999-07-02 | 2001-06-26 | Obara Corporation | X type electric welding machine |
| FR2822743A1 (fr) * | 2001-03-29 | 2002-10-04 | Aro | Pince-robot d'assemblage a dispositif de detalonnage et d'equilibrage auto-adaptatif |
| DE10202518A1 (de) * | 2002-01-23 | 2003-08-07 | Siemens Ag | Schweisszange |
| DE10238042A1 (de) * | 2002-08-20 | 2004-03-11 | Siemens Ag | Schweißzange |
| JP2005169507A (ja) * | 2004-12-28 | 2005-06-30 | Denyo Kogyo:Kk | 溶接ガンのアーム支持機構 |
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| US7255258B2 (en) | 2003-10-27 | 2007-08-14 | The Boeing Company | System and associated friction stir welding (FSW) assembly, controller and method for performing a friction stir welding operation |
| AT502724B1 (de) * | 2004-10-19 | 2007-08-15 | Fronius Int Gmbh | Verfahren zum einstellen des druckes einer punktschweisszange |
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| CN110340506A (zh) * | 2019-07-04 | 2019-10-18 | 佛山市昱纶机械有限公司 | 一种袋装弹簧焊接装置 |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP8057784A patent/JPH09248678A/ja active Pending
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE10238042A1 (de) * | 2002-08-20 | 2004-03-11 | Siemens Ag | Schweißzange |
| DE10238042B4 (de) * | 2002-08-20 | 2008-09-18 | Siemens Ag | Schweißzange |
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| US8680423B2 (en) | 2004-10-19 | 2014-03-25 | Fronius International Gmbh | Spot welding gun and method for adjusting the pressure of a spot welding gun |
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| CN106457451B (zh) * | 2014-05-08 | 2019-06-28 | Smc株式会社 | 焊枪 |
| US10543561B2 (en) | 2014-05-08 | 2020-01-28 | Smc Corporation | Welding gun |
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