JPH092486A - 密封用袋 - Google Patents

密封用袋

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Publication number
JPH092486A
JPH092486A JP15162595A JP15162595A JPH092486A JP H092486 A JPH092486 A JP H092486A JP 15162595 A JP15162595 A JP 15162595A JP 15162595 A JP15162595 A JP 15162595A JP H092486 A JPH092486 A JP H092486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
protective layer
sealing bag
heat seal
internal pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15162595A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihide Yadooshi
俊秀 矢通
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP15162595A priority Critical patent/JPH092486A/ja
Publication of JPH092486A publication Critical patent/JPH092486A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 アルミラミネートフィルムが有する本来の気
体、液体に対する遮蔽性に加え、耐内圧強度に優れたア
ルミラミネートフィルムを用いた密封袋を提供する。 【構成】 アルミラミネートフィルムより作られた密封
袋であって、そのフィルムがヒートシール層1、第1の
保護層2、金属層3、第2の保護層4よりなる4層構造
からなり、ヒートシール層1がリニア−低密度ポリエチ
レンで、第1の保護層2がナイロンよりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気密性及び耐内圧特性
の高いアルミラミネートフィルムを用いた密封用袋に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】アルミラミネートフィルムは液体、気体
に対して遮蔽性が極めて高いことから、ヒートシール可
能な材質と組み合わせて食品保存用、医療用等の種々の
袋に加工されて利用されている。その際利用されている
アルミラミネートフィルムは、ヒートシール層、金属
層、保護層よりなる3層が主に使用されている。また保
護層の印刷性が悪い場合は、保護層の上に印刷性のよい
層を施工することもある。
【0003】これらのアルミラミネートフィルムで作ら
れる密封用袋を内圧が変化する可能性のない条件で使用
する場合は、常温、常圧で密封されるが、温度変化等で
内圧が変化するような場合は、真空パックをするなどの
耐内圧対策を施していた。しかし、温度以外の内圧上
昇、例えば揮発性のガスの発生等の条件下では使用する
ことができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来より使用されてい
る袋は、気体、液体に対する遮蔽性を考慮した物であ
り、耐圧強度が低く内容物質、使用条件等が制限されて
いた。密封後、内圧上昇が在る場合、圧力がかかること
によりアルミ箔の亀裂(割れ)、層間接着部及びシール
部の破損が生じるという問題があった。それ故、内圧力
の増加をもたらす物質等、例えば気化し易く、蒸気圧が
高い物質等を密封用袋にいれる場合、ガスが圧入された
容器の保護をする場合には、内圧が発生した際、遮蔽性
欠陥部の増加をもたらす可能性があり、高い気密の信頼
性が要求される際に利用することには問題であった。
【0005】そこで、本発明はアルミラミネートフィル
ムが有する本来の気体、液体に対する遮蔽性に加え、耐
内圧強度に優れたアルミラミネートフィルムからなる密
封用袋を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の密封用袋は、内
容物が袋内に密封された後に発生する内圧に耐えられる
アルミラミネートフィルムからなる密封用袋であって、
該フィルムがヒートシール層、第1の保護層、金属層、
第2の保護層よりなる積層構造であり、該ヒートシール
層がリニアー低密度ポリエチレンで、該第1の保護層が
ナイロンであることを特徴とするものである。
【0007】本発明のアルミラミネートフィルムは、ヒ
ートシール層、第1の保護層、金属層、第2の保護層が
順に積層して接着され、積層構造とされている。本発明
でいう第1の保護層は、金属のピンホ−ル補強、ヒ−ト
シ−ル層と金属層の接合力向上及び強靱・耐衝撃性を与
えるためナイロンを用いることが好ましい。第1の保護
層の厚さは10μm〜30μmが一般的に用いられる
が、要求強度によって選択できる。但し、10μm未満
になると金属層のピンホール補強が弱い。
【0008】本発明でいうヒートシール層は、ヒートシ
ール性を考え、接着強度が極めて強いリニアー低密度ポ
リエチレンが用いられる。低密度ポリエチレンとリニア
ー低密度ポリエチレンをヒ−トシ−ル条件:圧力2kg
/mm2 ,時間1sec,ヒ−トシ−ル温度125℃で
比較すると、ヒ−トシ−ル強度として約2kg/15m
m幅、低密度ポリエチレンの方が低く利用することが難
しい。またリニアー低密度ポリエチレンのヤング率を組
成上高くしていくとヒ−トシ−ル強度を達成する温度範
囲が狭くなるため、ヤング率は14〜23kg/mm2
の範囲のものがヒ−トシ−ル強度の信頼性を確保する上
で好ましい(図1参照)。厚みとしては30μm〜20
0μmがよい。30μmより薄い場合、シール部の接着
の信頼性が悪くなり問題が発生する。また200μmよ
り厚くなる場合は取扱性が犠牲になる。
【0009】本発明の金属層3は、遮蔽性及び伸びのあ
るアルミ箔が好ましく、厚さ8μm〜20μmが用いら
れる。アルミ箔厚さが小さくなると箔の遮蔽膜としての
信頼性が落ちる。また厚くなると取扱時の皺による欠陥
の発生確率が高くなる。本発明の第2の保護層4とし
て、金属層の補強のためにポリエステル、ポリエチレ
ン、ナイロン等が用いられる。一般的には厚さ10μm
〜30μmが用いられる。フィルムの厚みについては、
要求強度によって選択する。但し、これらは密封用袋の
構造になんら制約を受けるものではない。
【0010】本発明の積層構造を製法としては、一般的
に使用されている方法で作成できる。例えば押し出しラ
ミネート、ドライラミネート、ノンソルベントラミネー
ト、などが挙げられる。ドライラミネートは、先ず貼合
用基材の片面に、溶剤に溶かした接着剤を均一に塗工す
る。次いで塗工した接着剤に乾燥炉で熱風を吹き付け、
溶剤を蒸散させる。貼合用基材の接着剤塗工面と、貼合
せフィルムをロールで圧着し巻取る。巻き取ったフィル
ムは、接着剤の化学反応による硬化促進のため、エージ
ングを行う。このようにして加工されたフィルムは、貼
り合わせ材料の選択範囲が広く、接着剤の選定により様
々な耐性要求に対応できる。
【0011】
【実施例】次に、実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
【0012】
【実施例1】図2に実施例の密封用袋に用いたラミネ−
トフィルムの断面図を、図3にヒートシールされた袋の
外面図を示す。図2に示すように、ヒートシールが可能
なアルミラミネートフィルムは、内側よりヒートシール
層1、第1の保護層2、金属層3、第2の保護層4から
なる積層構造となる。ヒートシール層1には、リニアー
低密度ポリエチレン厚さ70μm、第1の保護層2に
は、ナイロン厚さ15μm(ユニチカ製,エンブレ
ム)、金属層3には、アルミ箔厚さ9μm、第2の保護
層4には、ポリエステル厚さ12μm(東洋紡製,E5
100)を用いた。リニアー低密度ポリエチレンとして
はヤング率22kg/cm2 の材質のものを用いた(東
京セロファン紙製,ト−セロTUX−1)。各層の接着
は、ポリエステル系のドライラミネ−ト方式で接着し
た。
【0013】比較例としては、MIL−B−131F−
1に合致するヒートシール層70μm(リニアー低密度
ポリエチレン)、金属層12μm、保護層45μm(ナ
イロン)のアルミラミネ−トフィルムを用いた。試験を
するために、図3に示したヒ−トシ−ル幅を用い、3方
シ−ル袋を製作した。耐内圧強度は厚生省令第17号試
験法の内の封かん強度(厚生省告示第20号試験)を用
いて測定した。その結果を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】
【発明の効果】本発明において、内容物が袋内に密封さ
れた後に発生する内圧に耐えられるアルミラミネートフ
ィルムからなる密封用袋であって、該フィルムがヒート
シール層、第1の保護層、金属層、第2の保護層よりな
る積層構造とすることにより、耐圧特性の優れた密封用
袋を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ナイロンをベ−スにしリニア−低密度ポリエチ
レンラミネ−トのシ−ル強度とヒ−トシ−ル温度の関係
図を示す図である。
【図2】本発明のアルミラミネ−トフィルムの断面模式
図である。
【図3】本発明のアルミラミネ−ト密封用袋の模式図で
ある。
【符号の説明】
1 ヒートシール層(リニアー低密度ポリエチレン) 2 第1の保護層(ナイロン) 3 金属層(アルミ箔) 4 第2の保護層(ポリエステル) 5 各層間の接着剤 6 ヒートシール部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物が袋内に密封された後に発生する
    内圧に耐えられるアルミラミネートフィルムからなる密
    封用袋であって、該フィルムがヒートシール層、第1の
    保護層、金属層、第2の保護層よりなる積層構造であ
    り、該ヒートシール層がリニアー低密度ポリエチレン
    で、該第1の保護層がナイロンであることを特徴とする
    密封用袋。
JP15162595A 1995-06-19 1995-06-19 密封用袋 Pending JPH092486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15162595A JPH092486A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 密封用袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15162595A JPH092486A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 密封用袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH092486A true JPH092486A (ja) 1997-01-07

Family

ID=15522639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15162595A Pending JPH092486A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 密封用袋

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JP (1) JPH092486A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005539241A (ja) * 2002-09-17 2005-12-22 ベーリンガー インゲルハイム ファルマ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト ホイル容器の気密度を測定する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005539241A (ja) * 2002-09-17 2005-12-22 ベーリンガー インゲルハイム ファルマ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト ホイル容器の気密度を測定する方法

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