JPH09248812A - 熱可塑性セメントの成形方法および成形装置 - Google Patents
熱可塑性セメントの成形方法および成形装置Info
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- JPH09248812A JPH09248812A JP5944796A JP5944796A JPH09248812A JP H09248812 A JPH09248812 A JP H09248812A JP 5944796 A JP5944796 A JP 5944796A JP 5944796 A JP5944796 A JP 5944796A JP H09248812 A JPH09248812 A JP H09248812A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 熱可塑性樹脂,セメントおよび水を混合した
混合材料をホッパ12によって押出機10に供給し、油
圧シリンダ14のピストン16で混合材料を第1金型1
8内に水の沸点以下の温度で圧密する。第2金型20の
内外のヒータ22および24によって第2金型20に押
し出された混合材料を加熱する。したがって、熱可塑性
樹脂が溶融して一体化する。第2金型20の出口におい
てマンドレル26によって賦形された混合材料が、第3
金型28内で冷却される。 【効果】 押出機内で水和のための水がなくなることが
ないので、セメントの水和が有効に行われ、熱可塑性セ
メント組成物を用いてうまく成形することができる。
混合材料をホッパ12によって押出機10に供給し、油
圧シリンダ14のピストン16で混合材料を第1金型1
8内に水の沸点以下の温度で圧密する。第2金型20の
内外のヒータ22および24によって第2金型20に押
し出された混合材料を加熱する。したがって、熱可塑性
樹脂が溶融して一体化する。第2金型20の出口におい
てマンドレル26によって賦形された混合材料が、第3
金型28内で冷却される。 【効果】 押出機内で水和のための水がなくなることが
ないので、セメントの水和が有効に行われ、熱可塑性セ
メント組成物を用いてうまく成形することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は熱可塑性セメントの成
形方法および装置に関する。
形方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、平成7年1月13日付で出願
公開された特開平7−10626号において、熱可塑性
樹脂および水硬性または気硬性セメントを混練してセメ
ント成形物を得る方法が開示されている。
公開された特開平7−10626号において、熱可塑性
樹脂および水硬性または気硬性セメントを混練してセメ
ント成形物を得る方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような熱可塑性セ
メント混合材料を押出機で成形してセメントを水和させ
ようとするとき、水和に必要な水を混合材料に予め混合
した場合には、従来の押出機で成形すると、熱可塑性樹
脂を加熱、溶融させたときに水が蒸発して、水蒸気によ
る気泡を発生したり、あるいは水和する水がなくなって
しまう等の不都合を生じる。
メント混合材料を押出機で成形してセメントを水和させ
ようとするとき、水和に必要な水を混合材料に予め混合
した場合には、従来の押出機で成形すると、熱可塑性樹
脂を加熱、溶融させたときに水が蒸発して、水蒸気によ
る気泡を発生したり、あるいは水和する水がなくなって
しまう等の不都合を生じる。
【0004】また、混合材料に水を予め混合せずに成形
後に水和させようとすると、セメントが熱可塑性樹脂に
覆われ、十分に水和しない等の不都合がある。それゆえ
に、この発明の主たる目的は、十分に水和させることが
できる、熱可塑性セメントの成形方法および装置を提供
することである。
後に水和させようとすると、セメントが熱可塑性樹脂に
覆われ、十分に水和しない等の不都合がある。それゆえ
に、この発明の主たる目的は、十分に水和させることが
できる、熱可塑性セメントの成形方法および装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、(a) 熱可
塑性樹脂,セメントおよび水を混合した混合材料を押出
機に供給し、(b) 混合材料を押出機の第1の金型内に水
の沸点以下の温度で圧密し、(c) 押出機の第2の金型内
で熱可塑性樹脂を溶融しかつ混合材料をその温度での蒸
気圧以上に加圧し、そして(d) 押出機の第3の金型内で
混合材料を冷却して熱可塑性樹脂の少なくとも表面を固
化する、熱可塑性セメントの成形方法である。
塑性樹脂,セメントおよび水を混合した混合材料を押出
機に供給し、(b) 混合材料を押出機の第1の金型内に水
の沸点以下の温度で圧密し、(c) 押出機の第2の金型内
で熱可塑性樹脂を溶融しかつ混合材料をその温度での蒸
気圧以上に加圧し、そして(d) 押出機の第3の金型内で
混合材料を冷却して熱可塑性樹脂の少なくとも表面を固
化する、熱可塑性セメントの成形方法である。
【0006】第2の発明は、熱可塑性樹脂,セメントお
よび水を混合した混合材料を押出機に供給する供給手
段、混合材料を押出機の第1の金型内に水の沸点以下の
温度で圧密する圧密手段、押出機に設けられて熱可塑性
樹脂を溶融しかつ混合材料をその温度での蒸気圧以上に
加圧する第2の金型、および押出機に設けられて混合材
料を冷却して熱可塑性樹脂の少なくとも表面を固化する
第3の金型を備える、熱可塑性セメントの成形装置であ
る。
よび水を混合した混合材料を押出機に供給する供給手
段、混合材料を押出機の第1の金型内に水の沸点以下の
温度で圧密する圧密手段、押出機に設けられて熱可塑性
樹脂を溶融しかつ混合材料をその温度での蒸気圧以上に
加圧する第2の金型、および押出機に設けられて混合材
料を冷却して熱可塑性樹脂の少なくとも表面を固化する
第3の金型を備える、熱可塑性セメントの成形装置であ
る。
【0007】
【作用】押出機には、第1,第2および第3の金型がそ
の順で配置されていて、たとえばポンプやホッパのよう
な供給手段から、熱可塑性樹脂,水硬性および/または
気硬性セメントおよび水を混合した混合材料を押出機に
供給し、第1の金型内で混合材料を水の沸点以下の温度
で圧密しする。このとき、温度が水の沸点以下であるた
め、水が蒸発せず、水和に必要な水が残り、セメントが
水和を始める。第2の金型内で熱可塑性樹脂を加熱、溶
融しかつ混合材料をその温度での蒸気圧以上に加圧す
る。このとき、第1の金型に混合材料が圧密されるの
で、第2の金型内の高圧をシールして保持することがで
きる。熱可塑性樹脂が溶融するとともに、混合材料が蒸
気圧以上に加圧されているので、水が閉じ込められ、水
和に必要な水がなくなることがない。そして、第3の金
型において、混合材料が冷却され、熱可塑性樹脂の内外
表面を固化するので、水が熱可塑性樹脂内に閉じ込めら
れ、引き続いてセメントの水和が進行する。なお、第3
の金型内で混合材料が固化するので、第2の金型内の高
圧がシールされ保持される。
の順で配置されていて、たとえばポンプやホッパのよう
な供給手段から、熱可塑性樹脂,水硬性および/または
気硬性セメントおよび水を混合した混合材料を押出機に
供給し、第1の金型内で混合材料を水の沸点以下の温度
で圧密しする。このとき、温度が水の沸点以下であるた
め、水が蒸発せず、水和に必要な水が残り、セメントが
水和を始める。第2の金型内で熱可塑性樹脂を加熱、溶
融しかつ混合材料をその温度での蒸気圧以上に加圧す
る。このとき、第1の金型に混合材料が圧密されるの
で、第2の金型内の高圧をシールして保持することがで
きる。熱可塑性樹脂が溶融するとともに、混合材料が蒸
気圧以上に加圧されているので、水が閉じ込められ、水
和に必要な水がなくなることがない。そして、第3の金
型において、混合材料が冷却され、熱可塑性樹脂の内外
表面を固化するので、水が熱可塑性樹脂内に閉じ込めら
れ、引き続いてセメントの水和が進行する。なお、第3
の金型内で混合材料が固化するので、第2の金型内の高
圧がシールされ保持される。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、成形中に水和に必要
な水がなくなることがないので、セメントの水和が十分
に行われ得る。したがって、熱可塑性セメント組成物を
うまく成形することができる。この発明の上述の目的,
その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う
以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
な水がなくなることがないので、セメントの水和が十分
に行われ得る。したがって、熱可塑性セメント組成物を
うまく成形することができる。この発明の上述の目的,
その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う
以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】この発明で利用可能な熱可塑性樹脂とは、熱
硬化性樹脂以外の全ての樹脂を意味し、2種以上の樹脂
の混合物やコポリマでもよい。また、新樹脂のみならず
廃樹脂であってもよい。例として、アスファルト,PE
(ポリエチレン),PP(ポリプロピレン),PVC
(塩化ビニル),EVA(エチレンビニルアセテー
ト),ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合体),AAS(アクリロニトリル−アクリルゴ
ム−スチレン共重合体),AES(アクリロニトリル−
EPDM−スチレン共重合体),ACS(アクリロニト
リル−塩素化ポリエチレン−スチレン共重合体),MB
S(メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレン共重
合体),E−PVC,塩化ビニリデン,塩素化オレフィ
ンブタジエン,ポリアセタール,ナイロン,PET(ポ
リエチレンテレフタート),PC(ポリカーボネー
ト),PS(ポリスチレン),PMMA(ポリメチルメ
タクリレート),PBT(ポリブチレンテレフター
ト),PPE(ポリフェニレンテレフタート),PAR
(ポリアリレート),LCP(液晶性ホリマ),PTF
E(ポリテトラフルオロエチレン),PEK(ポリエー
テルケトン),PEEK(ポリエーテルエーテルケト
ン),あるいはPES(ポリエーテルスルフォン)等が
挙げられる。
硬化性樹脂以外の全ての樹脂を意味し、2種以上の樹脂
の混合物やコポリマでもよい。また、新樹脂のみならず
廃樹脂であってもよい。例として、アスファルト,PE
(ポリエチレン),PP(ポリプロピレン),PVC
(塩化ビニル),EVA(エチレンビニルアセテー
ト),ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合体),AAS(アクリロニトリル−アクリルゴ
ム−スチレン共重合体),AES(アクリロニトリル−
EPDM−スチレン共重合体),ACS(アクリロニト
リル−塩素化ポリエチレン−スチレン共重合体),MB
S(メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレン共重
合体),E−PVC,塩化ビニリデン,塩素化オレフィ
ンブタジエン,ポリアセタール,ナイロン,PET(ポ
リエチレンテレフタート),PC(ポリカーボネー
ト),PS(ポリスチレン),PMMA(ポリメチルメ
タクリレート),PBT(ポリブチレンテレフター
ト),PPE(ポリフェニレンテレフタート),PAR
(ポリアリレート),LCP(液晶性ホリマ),PTF
E(ポリテトラフルオロエチレン),PEK(ポリエー
テルケトン),PEEK(ポリエーテルエーテルケト
ン),あるいはPES(ポリエーテルスルフォン)等が
挙げられる。
【0010】また、ウレタン系熱可塑性エラストマ,ス
チレン系熱可塑性エラストマ,オレフィン系熱可塑性エ
ラストマ,ポリエステル系エラストマ,ポリアミド系エ
ラストマ,ポリブタジエン系エラストマ,あるいは塩化
ビニル系エラストマ等でもよい。さらに、ゴム系のもの
では、天然ゴム,SBR(スチレンブタジエンゴム),
BR(ブタジエンゴム),IR(イソプレンゴム),C
R(クロロプレンゴム),NBR(アクリロニトリル−
ブタジエンゴム),EPM(エチレン−プロピレンゴ
ム),あるいはIIR(イソブチレン−イソプレンゴ
ム)がある。
チレン系熱可塑性エラストマ,オレフィン系熱可塑性エ
ラストマ,ポリエステル系エラストマ,ポリアミド系エ
ラストマ,ポリブタジエン系エラストマ,あるいは塩化
ビニル系エラストマ等でもよい。さらに、ゴム系のもの
では、天然ゴム,SBR(スチレンブタジエンゴム),
BR(ブタジエンゴム),IR(イソプレンゴム),C
R(クロロプレンゴム),NBR(アクリロニトリル−
ブタジエンゴム),EPM(エチレン−プロピレンゴ
ム),あるいはIIR(イソブチレン−イソプレンゴ
ム)がある。
【0011】また、この発明で利用可能なセメントとし
ては、水硬性セメントまたは気硬性セメントがある。水
硬性セメントには、普通ポルトランドセメント(ノーマ
ルセメント),高炉セメント,フライアッシュセメン
ト,白色セメント等のポルトランドセメント系のみでな
く、アウイン系の超早強セメント,アルミナセメント,
歯科用セメント,オキシクロライドセメント,耐酸セメ
ント,石膏等の水硬性セメントがある。ただし、2成分
以上の成分からなり、水によって反応して水硬性セメン
トになるような成分の活性シリカと水酸化カルシウム、
活性アルミナと水酸化カルシウム等も含まれる。
ては、水硬性セメントまたは気硬性セメントがある。水
硬性セメントには、普通ポルトランドセメント(ノーマ
ルセメント),高炉セメント,フライアッシュセメン
ト,白色セメント等のポルトランドセメント系のみでな
く、アウイン系の超早強セメント,アルミナセメント,
歯科用セメント,オキシクロライドセメント,耐酸セメ
ント,石膏等の水硬性セメントがある。ただし、2成分
以上の成分からなり、水によって反応して水硬性セメン
トになるような成分の活性シリカと水酸化カルシウム、
活性アルミナと水酸化カルシウム等も含まれる。
【0012】気硬性セメントには、石灰,マグネシアセ
メント等の他、気硬性炭酸硬化物である水酸化カルシウ
ム,ドロマイトプラスタ,酸化によって硬化する金属粉
末、たとえば鉄粉,亜鉛粉末等がある。なお、好ましく
は、早強ポルトランドセメント,超早強ポルトランドセ
メント,アルミナセメント,超速硬セメント等の速硬セ
メントを用いる。
メント等の他、気硬性炭酸硬化物である水酸化カルシウ
ム,ドロマイトプラスタ,酸化によって硬化する金属粉
末、たとえば鉄粉,亜鉛粉末等がある。なお、好ましく
は、早強ポルトランドセメント,超早強ポルトランドセ
メント,アルミナセメント,超速硬セメント等の速硬セ
メントを用いる。
【0013】必要に応じて、親水アロイ剤を用いる。親
水アロイ剤は、熱可塑性樹脂に親水性を付与するための
物質であり、ポリマアロイによって熱可塑性樹脂に分散
または溶解して、熱可塑性樹脂に親水性と通気性を付与
するための物質である。一例として、ポリエチレンオキ
サイド,ポリプロピレンオキサイド等のポリオレフィン
オキサイドや、PVA(ポリビニルアルコール),ポリ
エチレングリコール等の多価アルコール類の単体または
2種以上の混合物もしくはこれらの共重合体、PPG
(ポリプロピレングリコール)を含む誘導体、たとえば
ポリウレタンプレポリマを含むまたは非イオン界面活性
剤とその原料であるポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル類と多価アルコールのポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル類,ポリエチレングリコール脂肪酸エステル,多
価アルコールのエステル類が挙げられる。
水アロイ剤は、熱可塑性樹脂に親水性を付与するための
物質であり、ポリマアロイによって熱可塑性樹脂に分散
または溶解して、熱可塑性樹脂に親水性と通気性を付与
するための物質である。一例として、ポリエチレンオキ
サイド,ポリプロピレンオキサイド等のポリオレフィン
オキサイドや、PVA(ポリビニルアルコール),ポリ
エチレングリコール等の多価アルコール類の単体または
2種以上の混合物もしくはこれらの共重合体、PPG
(ポリプロピレングリコール)を含む誘導体、たとえば
ポリウレタンプレポリマを含むまたは非イオン界面活性
剤とその原料であるポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル類と多価アルコールのポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル類,ポリエチレングリコール脂肪酸エステル,多
価アルコールのエステル類が挙げられる。
【0014】なお、高吸水性ポリマを熱可塑性樹脂に粉
体混合しても、熱可塑性樹脂に上記親水性を付与するこ
とができる。すなわち、一般に高吸水性ポリマとなった
物質は熱可塑性樹脂と相溶性がなくかつ有機溶剤にも不
溶であるため、熱可塑性樹脂界面を改質する作用は弱い
が、合成原料の一方を熱可塑性樹脂に粉体混合し、他方
を熱可塑性樹脂に直接または相溶化剤として溶解添加す
ることによって、ポリオレフィンオキサイドと同様に、
熱可塑性樹脂の界面を改質することができる。
体混合しても、熱可塑性樹脂に上記親水性を付与するこ
とができる。すなわち、一般に高吸水性ポリマとなった
物質は熱可塑性樹脂と相溶性がなくかつ有機溶剤にも不
溶であるため、熱可塑性樹脂界面を改質する作用は弱い
が、合成原料の一方を熱可塑性樹脂に粉体混合し、他方
を熱可塑性樹脂に直接または相溶化剤として溶解添加す
ることによって、ポリオレフィンオキサイドと同様に、
熱可塑性樹脂の界面を改質することができる。
【0015】たとえば、澱粉−アクリロニトリルグラフ
ト重合物,澱粉−アノクリル酸グラフト重合物,澱粉−
スチレンスルフォン酸グラフト重合物,澱粉−ビニルス
ルフォン酸グラフト重合物,澱粉−アクリルアミドグラ
フト重合物,澱粉−ポリビニルケトン重合物,セルロー
ス−アクリロニトリルグラフト重合物,セルロース−ス
チレンスルフォン酸グラフト重合物,その他の澱粉誘導
体,ヒルアロン酸,アガロース,キトサン,コラーゲン
などの天然物、合成高分子系のPVA架橋重合物,PV
Aエラストマ,アクリル酸塩架橋重合物,アクリル酸エ
ステル−酢酸ビニル共重合物部分加水分解物,アクリル
酸塩−PVA共重合物,ポリアクリロニトリル重合物部
分加水分解物,ヒドロキシエチルメタアクリレート重合
物,無水マレイン酸イソブチレン共重合物塩,ビニルビ
ロビドン共重合物または重合物,ポリエチレングリコー
ル−ジアクリレート共重合物,ポリプロピレングリコー
ル−ジアクリレート共重合物,およびポリエチレンイミ
ン共重合物等である。ただし、これらは、単独または2
種以上の混合物であってよい。
ト重合物,澱粉−アノクリル酸グラフト重合物,澱粉−
スチレンスルフォン酸グラフト重合物,澱粉−ビニルス
ルフォン酸グラフト重合物,澱粉−アクリルアミドグラ
フト重合物,澱粉−ポリビニルケトン重合物,セルロー
ス−アクリロニトリルグラフト重合物,セルロース−ス
チレンスルフォン酸グラフト重合物,その他の澱粉誘導
体,ヒルアロン酸,アガロース,キトサン,コラーゲン
などの天然物、合成高分子系のPVA架橋重合物,PV
Aエラストマ,アクリル酸塩架橋重合物,アクリル酸エ
ステル−酢酸ビニル共重合物部分加水分解物,アクリル
酸塩−PVA共重合物,ポリアクリロニトリル重合物部
分加水分解物,ヒドロキシエチルメタアクリレート重合
物,無水マレイン酸イソブチレン共重合物塩,ビニルビ
ロビドン共重合物または重合物,ポリエチレングリコー
ル−ジアクリレート共重合物,ポリプロピレングリコー
ル−ジアクリレート共重合物,およびポリエチレンイミ
ン共重合物等である。ただし、これらは、単独または2
種以上の混合物であってよい。
【0016】さらに、上記親水性アロイ剤を熱可塑性樹
脂に添加する際に、必要に応じて、相溶化する助剤とし
て相溶化剤を用いる。この相溶化剤は、通常のポリマア
ロイ用相溶化剤のほか、上記親水性アロイ剤と相溶し、
熱可塑性樹脂とも相溶し、それ自身が親水性物質でもあ
る親水性と油溶性を示す物質、たとえばポリビニルエー
テル,ポリビニルケトン,レシチン等である。これら
は、親水性物質と重合させて用いることができる。
脂に添加する際に、必要に応じて、相溶化する助剤とし
て相溶化剤を用いる。この相溶化剤は、通常のポリマア
ロイ用相溶化剤のほか、上記親水性アロイ剤と相溶し、
熱可塑性樹脂とも相溶し、それ自身が親水性物質でもあ
る親水性と油溶性を示す物質、たとえばポリビニルエー
テル,ポリビニルケトン,レシチン等である。これら
は、親水性物質と重合させて用いることができる。
【0017】その他、市販の相溶化剤として、マクロモ
ノマを利用して親水性物質と反応させてグラフトポリマ
として、ポリマブレンドする方法がある。マクロモノマ
の末端基が極性のヒドロシル基,カルボキシル基のもの
に反応させる方法が有用である。また、親水性ウレタン
と脂肪族アミンとモノまたはジグリシジルエーテルから
なる反応性相溶化剤も有用である。
ノマを利用して親水性物質と反応させてグラフトポリマ
として、ポリマブレンドする方法がある。マクロモノマ
の末端基が極性のヒドロシル基,カルボキシル基のもの
に反応させる方法が有用である。また、親水性ウレタン
と脂肪族アミンとモノまたはジグリシジルエーテルから
なる反応性相溶化剤も有用である。
【0018】そして、上述の親水性物質とともに、また
はそれに代えて、結晶水を持つ物質、たとえば水酸化ア
ルミナや水酸化マグネシウム等を配合するようにしても
よい。必要に応じて添加される発泡剤には揮発性発泡剤
と分解性発泡剤とがあるが、前者は、炭酸ガス,プロパ
ンガス,メチルエーテル,三塩化ふっ素,メタンガス,
ブタンガス等を熱によって気化させて発泡させるもので
ある。
はそれに代えて、結晶水を持つ物質、たとえば水酸化ア
ルミナや水酸化マグネシウム等を配合するようにしても
よい。必要に応じて添加される発泡剤には揮発性発泡剤
と分解性発泡剤とがあるが、前者は、炭酸ガス,プロパ
ンガス,メチルエーテル,三塩化ふっ素,メタンガス,
ブタンガス等を熱によって気化させて発泡させるもので
ある。
【0019】後者は加熱分解によってガスを生じさせて
発泡するものであり、無機化合物、たとえば炭酸アンモ
ニウム,重炭酸ナトリウム等を利用するものと、樹脂ま
たは有機物を利用するものとがある。有機発泡剤の一例
として、2,2´−アゾビスイソブチロニトリル,アゾ
ヘキサヒドロベンゾニトリル,アゾジカルボンアミド,
ジアゾアミノベンゼン,アゾビスホルムアミド,アゾジ
イソブチルニトリル等のアゾ系発泡剤、N,N´−ジニ
トロソペンタメチレンテトラミン,N,N´−ジニトロ
ソ−N,N´−ジメチルテレフタルアミド等のニトロソ
系発泡剤、ベンゼンスルホニルヒドラジド,p−トルエ
ンスルホニルヒドラジド,ジフェニルスルホン−3,3
´−ジスルホニルヒドラジド,ジフェニルオキシド−
4,4´−ジスルホニルヒドラジド等のヒドラジド系発
泡剤、およびその他の発泡剤(テレフタルアジド,p−
トルエンスルホニルセミカルバジド,トリヒドラジノト
リアジン,p−tertブチルベンズアジド等)があ
る。
発泡するものであり、無機化合物、たとえば炭酸アンモ
ニウム,重炭酸ナトリウム等を利用するものと、樹脂ま
たは有機物を利用するものとがある。有機発泡剤の一例
として、2,2´−アゾビスイソブチロニトリル,アゾ
ヘキサヒドロベンゾニトリル,アゾジカルボンアミド,
ジアゾアミノベンゼン,アゾビスホルムアミド,アゾジ
イソブチルニトリル等のアゾ系発泡剤、N,N´−ジニ
トロソペンタメチレンテトラミン,N,N´−ジニトロ
ソ−N,N´−ジメチルテレフタルアミド等のニトロソ
系発泡剤、ベンゼンスルホニルヒドラジド,p−トルエ
ンスルホニルヒドラジド,ジフェニルスルホン−3,3
´−ジスルホニルヒドラジド,ジフェニルオキシド−
4,4´−ジスルホニルヒドラジド等のヒドラジド系発
泡剤、およびその他の発泡剤(テレフタルアジド,p−
トルエンスルホニルセミカルバジド,トリヒドラジノト
リアジン,p−tertブチルベンズアジド等)があ
る。
【0020】成形に際して、先に述べた熱可塑性樹脂を
100重量部とした場合、セメントは50〜600重量
部とし、必要に応じて、10〜30重量部の発泡剤、
0.1〜20重量部の親水性アロイ剤、さらには水和の
ための水80〜400重量部を用いる。具体的には、熱
可塑性樹脂,セメントおよび水を混合する。このとき、
必要なら、親水性アロイ剤や発泡剤を添加する。このよ
うにして得られた混合材料を、たとえば、図1の押出成
形機10に含まれるホッパ12から供給する。なお、供
給手段としては、ホッパ12の他に、ポンプ等が用いら
れてもよい。
100重量部とした場合、セメントは50〜600重量
部とし、必要に応じて、10〜30重量部の発泡剤、
0.1〜20重量部の親水性アロイ剤、さらには水和の
ための水80〜400重量部を用いる。具体的には、熱
可塑性樹脂,セメントおよび水を混合する。このとき、
必要なら、親水性アロイ剤や発泡剤を添加する。このよ
うにして得られた混合材料を、たとえば、図1の押出成
形機10に含まれるホッパ12から供給する。なお、供
給手段としては、ホッパ12の他に、ポンプ等が用いら
れてもよい。
【0021】供給手段すなわちホッパ12から供給され
た混合材料は、たとえば油圧シリンダ14によって図1
左方向に移動されるピストン16によって、第1金型1
8内に押し込まれる。つまり、混合材料が第1金型18
内に圧密される。このとき、従来の押出機のようにスク
リュを用いると混合材料が逆流することがあるので、上
述のようなピストン16を用いる。
た混合材料は、たとえば油圧シリンダ14によって図1
左方向に移動されるピストン16によって、第1金型1
8内に押し込まれる。つまり、混合材料が第1金型18
内に圧密される。このとき、従来の押出機のようにスク
リュを用いると混合材料が逆流することがあるので、上
述のようなピストン16を用いる。
【0022】第1金型18内においては、図示しない水
冷手段および/または空冷手段によって混合材料が冷却
されているので、水の沸点以下の温度で混合材料が圧密
される。したがって、混合材料の水が蒸発することがな
いので、水和に必要な水がなくなってしまうことがな
い。そのため、混合材料のセメントは、この第1金型1
8内で、水和を始める。
冷手段および/または空冷手段によって混合材料が冷却
されているので、水の沸点以下の温度で混合材料が圧密
される。したがって、混合材料の水が蒸発することがな
いので、水和に必要な水がなくなってしまうことがな
い。そのため、混合材料のセメントは、この第1金型1
8内で、水和を始める。
【0023】なお、第1金型18内の混合材料が、後述
の第2金型20内の高圧をシールして保持する役目をす
る。ピストン16によって混合材料がさらに押し続けら
れるので、混合材料は第1金型18から、第2金型20
に圧送される。第2金型20の内外には、ヒータ22お
よび24が設けられる。ヒータ22は第2金型20内の
マンドレル26内に埋め込まれ、ヒータ24は第2金型
20の周囲に設けられる。ヒータ22としては電気ヒー
タが利用可能であり、ヒータ24としては熱媒体(蒸
気,熱水,熱油等)循環ヒータが利用可能である。
の第2金型20内の高圧をシールして保持する役目をす
る。ピストン16によって混合材料がさらに押し続けら
れるので、混合材料は第1金型18から、第2金型20
に圧送される。第2金型20の内外には、ヒータ22お
よび24が設けられる。ヒータ22は第2金型20内の
マンドレル26内に埋め込まれ、ヒータ24は第2金型
20の周囲に設けられる。ヒータ22としては電気ヒー
タが利用可能であり、ヒータ24としては熱媒体(蒸
気,熱水,熱油等)循環ヒータが利用可能である。
【0024】ヒータ22および24によって、マンドレ
ル26および第2金型20を介して、第2金型20内の
混合材料が加熱される。したがって、混合材料の熱可塑
性樹脂が溶融し、熱可塑性樹脂が一体化される。このと
きの加熱によって、セメントの水和が促進される。ま
た、上述のようにピストン16によって混合材料が第1
金型18内に圧密されているので、第2金型20内も加
圧されている。この加圧によって、混合材料の水は、溶
融して一体化している熱可塑性樹脂内に閉じ込められ
る。したがって、水和に必要な水が無くなってしまうこ
とがない。さらに、このときの加圧圧力を蒸気圧以上に
設定しているので、上述の加熱によって水が蒸発して水
蒸気が発生しても、その水蒸気は熱可塑性樹脂内に閉じ
込められ、熱可塑性樹脂の層から外へでることがない。
したがって、水蒸気による気泡が後の成形に悪影響を及
ぼすことがない。
ル26および第2金型20を介して、第2金型20内の
混合材料が加熱される。したがって、混合材料の熱可塑
性樹脂が溶融し、熱可塑性樹脂が一体化される。このと
きの加熱によって、セメントの水和が促進される。ま
た、上述のようにピストン16によって混合材料が第1
金型18内に圧密されているので、第2金型20内も加
圧されている。この加圧によって、混合材料の水は、溶
融して一体化している熱可塑性樹脂内に閉じ込められ
る。したがって、水和に必要な水が無くなってしまうこ
とがない。さらに、このときの加圧圧力を蒸気圧以上に
設定しているので、上述の加熱によって水が蒸発して水
蒸気が発生しても、その水蒸気は熱可塑性樹脂内に閉じ
込められ、熱可塑性樹脂の層から外へでることがない。
したがって、水蒸気による気泡が後の成形に悪影響を及
ぼすことがない。
【0025】なお、このように第2金型20が加熱され
るので、第1金型18と第2金型20との間、および第
2金型20と後述の第3金型28との間には、それぞ
れ、断熱材30が介挿される。また、第2金型20とマ
ンドレル26との間には、混合材料を整流するためのス
パイダ32が設けられる。したがって、混合材料はピス
トン16によって、スパイダ32を通って第2金型20
の出口に送られる。第2金型20の出口で賦形された混
合材料は第3金型28に送られる。
るので、第1金型18と第2金型20との間、および第
2金型20と後述の第3金型28との間には、それぞ
れ、断熱材30が介挿される。また、第2金型20とマ
ンドレル26との間には、混合材料を整流するためのス
パイダ32が設けられる。したがって、混合材料はピス
トン16によって、スパイダ32を通って第2金型20
の出口に送られる。第2金型20の出口で賦形された混
合材料は第3金型28に送られる。
【0026】第3金型28の内外には図示しない冷却手
段によって冷水が供給される。したがって、この第3金
型28において混合材料が固化される。そのため、混合
材料の水が熱可塑性樹脂内に閉じ込められ、セメントの
水和はさらに進行する。そして、混合材料が固化するの
で、第3金型28内の混合材料が、第1金型18内の混
合材料と協働して、第2金型20内の高圧をシールし保
持する。
段によって冷水が供給される。したがって、この第3金
型28において混合材料が固化される。そのため、混合
材料の水が熱可塑性樹脂内に閉じ込められ、セメントの
水和はさらに進行する。そして、混合材料が固化するの
で、第3金型28内の混合材料が、第1金型18内の混
合材料と協働して、第2金型20内の高圧をシールし保
持する。
【0027】なお、冷却手段が第3金型28内に冷却水
を供給するので、第3金型28の下には、図1に示すよ
うに、水受け34が設けられる。第3金型28を経た混
合材料すなわち、成形物は、ローラ36上をさらに押し
出され、水槽38内に至り、この水槽38内において養
生される。このとき、発泡剤を用いれば、得られた成形
物に連続気泡が形成されるので、養生時に水の浸入が効
率よく行われ、セメントの硬化が促進される。
を供給するので、第3金型28の下には、図1に示すよ
うに、水受け34が設けられる。第3金型28を経た混
合材料すなわち、成形物は、ローラ36上をさらに押し
出され、水槽38内に至り、この水槽38内において養
生される。このとき、発泡剤を用いれば、得られた成形
物に連続気泡が形成されるので、養生時に水の浸入が効
率よく行われ、セメントの硬化が促進される。
【図1】この発明を実施するための押出成形機の一例を
示す図解図である。
示す図解図である。
10 …押出成形機 12 …ホッパ 16 …ピストン 18 …第1金型 20 …第2金型 22,24 …ヒータ 26 …マンドレル 28 …第3金型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000223414 筒中プラスチック工業株式会社 大阪府大阪市中央区道修町3丁目5番11号 (71)出願人 000010065 フクビ化学工業株式会社 福井県福井市三十八社町33字66番地 (71)出願人 000201582 前澤化成工業株式会社 東京都中央区京橋三丁目2番9号 (71)出願人 000005913 三井物産株式会社 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 (72)発明者 米田 隆一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タビニルパイプ工場内 (72)発明者 吉田 陽一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タビニルパイプ工場内 (72)発明者 三木 真湖 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タビニルパイプ工場内 (72)発明者 浜田 要 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タビニルパイプ工場内
Claims (3)
- 【請求項1】(a) 熱可塑性樹脂,セメントおよび水を混
合した混合材料を押出機に供給し、 (b) 前記混合材料を前記押出機の第1の金型内に前記水
の沸点以下の温度で圧密し、 (c) 前記押出機の第2の金型内で前記熱可塑性樹脂を溶
融しかつ前記混合材料をその温度での蒸気圧以上に加圧
し、そして (d) 前記押出機の第3の金型内で前記混合材料を冷却し
て前記熱可塑性樹脂の少なくとも表面を固化する、熱可
塑性セメントの成形方法。 - 【請求項2】前記ステップ(a) では前記混合材料にさら
に親水性物質および結晶水保有物質の少なくとも一方を
配合する、請求項1記載の熱可塑性セメントの成形方
法。 - 【請求項3】熱可塑性樹脂,セメントおよび水を混合し
た混合材料を押出機に供給する供給手段、 前記混合材料を前記押出機の第1の金型内に前記水の沸
点以下の温度で圧密する圧密手段、 (c) 前記押出機に設けられて前記熱可塑性樹脂を溶融し
かつ前記混合材料をその温度での蒸気圧以上に加圧する
第2の金型、 (d) 前記押出機に設けられて前記混合材料を冷却して前
記熱可塑性樹脂の少なくとも表面を固化する第3の金型
を備える、熱可塑性セメントの成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5944796A JPH09248812A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 熱可塑性セメントの成形方法および成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5944796A JPH09248812A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 熱可塑性セメントの成形方法および成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09248812A true JPH09248812A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13113559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5944796A Withdrawn JPH09248812A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 熱可塑性セメントの成形方法および成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09248812A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001039761A (ja) * | 1999-07-23 | 2001-02-13 | Taiheiyo Cement Corp | セメント混和材 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP5944796A patent/JPH09248812A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001039761A (ja) * | 1999-07-23 | 2001-02-13 | Taiheiyo Cement Corp | セメント混和材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |