JPH09250152A - 洗面化粧台 - Google Patents

洗面化粧台

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Publication number
JPH09250152A
JPH09250152A JP8087622A JP8762296A JPH09250152A JP H09250152 A JPH09250152 A JP H09250152A JP 8087622 A JP8087622 A JP 8087622A JP 8762296 A JP8762296 A JP 8762296A JP H09250152 A JPH09250152 A JP H09250152A
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JP
Japan
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holder
washbasin
vanity
shower head
support
Prior art date
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Application number
JP8087622A
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English (en)
Inventor
Jun Igarashi
純 五十嵐
Masafumi Ichikawa
雅文 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャワーヘッドを支持して昇降するなホルダ
ーの取り付けが容易な洗面化粧台を提供することであ
る。 【解決手段】 シャワーヘッド5を着脱自在に支持する
ホルダー31が、上記シャワーヘッド5のホース6の一
部をこのホルダー31を通って洗面台2内に収納した状
態で、この洗面台2に対して昇降可能となっている洗面
化粧台において、支持体30に、ホルダー31と、この
ホルダー31を案内支持するガイド手段32とを組み込
んだホルダーユニット3を形成し、かつ、洗面台2上
に、ホルダー31を昇降させる、このホルダーユニット
3の設置部111を形成した。ホルダーユニット3を洗
面台2の設置部111に設置するだけで、ホルダー31
やガイド手段32は洗面台2側に容易に取り付けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洗面化粧台に関
するものであり、更に詳しくは、シャワーヘッドを着脱
自在に支持するホルダーが、上記シャワーヘッドのホー
スの一部をこのホルダーを通って洗面台内に落とし込ん
だ状態で、この洗面台に対して昇降可能となっている洗
面化粧台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12はシャワー設備を備えた従来の洗
面化粧台を示している。この洗面化粧台は、キャビネッ
ト501上に洗面器502が取り付けられた洗面台50
0の後部側に、化粧鏡510aを有する化粧鏡台510
が載置固定されたものであり、洗面器502の後部側の
デッキ部に、上端にシャワーヘッド520を着脱自在に
支持するホルダー521と、このシャワーヘッド520
に給水する給水栓522とが取り付けられている。この
場合、ホルダー521は、洗面台500に対して昇降可
能になっているとともに、シャワーヘッド520のホー
スは、ホルダー521内を通った後、この給水栓522
に接続されている。
【0003】ここで、図13で示されるように、洗面器
502のデッキ部側の開口502a周りには、ホルダー
521を案内支持するガイド手段523が取り付けられ
ており、このガイド手段523の内孔内に、シャワーヘ
ッド520を保持したホルダー521が支持されてい
る。そして、ホルダー521は、ガイド手段523の内
孔内を上下動することにより、洗面器502の開口50
2aを通って、洗面台500に対して昇降するようにな
っている。この場合、ガイド手段523は、突起521
aを介してホルダー521を下方位置に支持するととも
に、2分割されたリング部材523aをバネによりホル
ダー521の凹状部521b側に加圧することにより、
ホルダー521を上方位置に支持している。
【0004】したがって、この洗面化粧台では、ホルダ
ー521を下方位置と上方位置に位置決めできるため、
シャワーヘッド520を手で保持しなくても、シャワー
ヘッド520の高さ調整ができ、使用者は、両手で、洗
顔や洗髪等を充分に行なうことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の洗面化粧台では、ガイド手段523を洗面器502
に固定するために、洗面台500のキャビネット501
内から、このガイド手段523の本体部523bに締付
リング523cをねじ込む必要があり、ガイド手段52
3の取り付け、ひいては、ホルダー521の取り付けが
容易でないという問題があった。
【0006】また、上記従来の洗面化粧台では、洗面器
502のホルダー521やガイド手段523周りに、シ
ャワーヘッド520から垂れた水滴が溜まり、ここに水
アカやカビが生じやすいため、ホルダー521やガイド
手段523周りの清掃が容易でないという問題があっ
た。
【0007】この発明は、以上の点に鑑み、シャワーヘ
ッドを支持して昇降するホルダーを洗面台に容易に取り
付けることができる洗面化粧台を提供することを目的と
する。また、この発明は、上記目的に加えて、ホルダー
周り等の清掃も容易な洗面化粧台を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、シャワーヘッドを着脱自在に支持するホルダ
ーが、上記シャワーヘッドのホースの一部をこのホルダ
ーを通って洗面台内に収納した状態で、この洗面台に対
して昇降可能となっている洗面化粧台において、支持体
に、上記ホルダーと、このホルダーを案内支持するガイ
ド手段とを組み込んだホルダーユニットを形成し、か
つ、上記洗面台上に、上記ホルダーを昇降させる、この
ホルダーユニットの設置部を形成していることである。
【0009】この発明では、ホルダーユニットを洗面台
の設置部に設置することにより、シャワーヘッドを支持
して昇降するホルダーを洗面台側に取り付けることがで
きる。この場合、ホルダーユニットは、洗面化粧台の外
方から、支持体を洗面台側やこの洗面化粧台の設置壁面
側に固定することにより設置できるため、ホルダー等の
取り付けは容易になされる。
【0010】この発明の請求項2記載の発明は、請求項
1記載の発明の場合において、ホルダーが、洗面台の洗
面器側上方に向かって斜めに上昇するように、支持体の
洗面器に面する壁がわに配置されていることである。
【0011】この発明では、ホルダーが支持体の洗面器
に面する壁側に配置されているため、ホルダーに支持さ
れたシャワーヘッドからの垂れ水は、ホルダーの取付部
周りに溜まることはなく、洗面器内に流される。また、
この発明では、ホルダーが洗面器側の上方に向かって斜
めに上昇するため、ホルダーの上昇時にシャワーヘッド
を洗面器側にも移動させることができ、シャワーヘッド
の使い勝手もよくなる。
【0012】この発明の請求項3記載の発明は、請求項
1記載の発明の場合において、支持体に、シャワーヘッ
ドに給水する水栓金具の取付部が形成されていることで
ある。
【0013】この発明では、ホルダーユニットに、水栓
金具を介して、シャワーヘッド、ホース、及びこの水栓
金具への供給配管を一体的に組み付けることができるた
め、ホルダーユニットの取り付け時に、これらも同時に
洗面台側に設置することができる。この場合、大型な洗
面台に比べて、取り扱い容易なホルダーユニットに水栓
金具や配管等を取り付ければよいため、これらの取り付
けも容易となる。
【0014】この発明の請求項4記載の発明は、請求項
1記載の発明の場合において、設置部が、洗面台のカウ
ンターに形成された開口部周りに形成されており、か
つ、支持体が、カウンターの一部を構成するように、開
口部を覆うカバー部材となっていることである。
【0015】この発明では、支持体を洗面台の開口部を
覆うだけの簡単なもの(カバー部材)で構成できる。
【0016】この発明の請求項5記載の発明は、請求項
1記載の発明の場合において、支持体が、洗面台上に設
置される化粧鏡台と一体となるように形成されているこ
とである。
【0017】この発明では、化粧鏡台を洗面台に取り付
けることにより、ホルダーユニットも洗面台上に取り付
けられる。したがって、ホルダー等の取り付けの迅速化
を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しつつ説明する。 実施形態1.図1はこの発明の一実施の形態に係る洗面
化粧台の主要部を示している。
【0019】洗面化粧台1は、図1で示されるように、
キャビネット10の上端にカウンター11が取り付けら
れ、このカウンター11の下面側に、洗面器12が取り
付けられた洗面台2と、洗面台2上に設置されるホルダ
ーユニット3と、化粧鏡40を有し、ホルダーユニット
3上に設置される化粧鏡台4と、ホルダーユニット3に
取り付けられる、シャワーヘッド5、ホース6、混合水
栓7といった水栓金具と、湯用および水用の止水栓(図
示せず)と混合水栓7とを接続する湯配管8及び水配管
9(図3参照)等とから構成されている。
【0020】洗面台2は、図1で示されるように、建物
内の壁面Wに後面側を密着させた状態で、床面F上に据
え付けられ、壁面W側に取り付けられた一対の湯用およ
び水用の止水栓が、キャビネット10内に突出するよう
に位置決めされる。この場合、カウンター11は、中央
に洗面器12用の大きな開口110が形成されていると
ともに、後部側(壁面W側)に一段高くなったホルダー
ユニット3用の載置部111が形成されている。そし
て、この設置部111には、キャビネット10側に連通
する開口112が形成されている。また、洗面器12の
下部には排水栓120(図2参照)が取り付けられ、こ
の排水栓120とキャビネット10内の排水トラップ
(図示せず)とが連結されている。なお、図1中符号1
00はキャビネット10の前面側の開閉扉である。
【0021】ホルダーユニット3は、図1で示されるよ
うに、支持体である支持台30と、上端にシャワーヘッ
ド5を着脱自在に支持するとともに、昇降して、シャワ
ーヘッド5を上下方向移動させるホルダー31と、ホル
ダー31を案内して、このホルダー31を所定方向に昇
降させるとともに、ホルダー31を所定位置で位置決め
支持するガイド手段としてのガイド装置32と、ガイド
装置32を支持台30に固定するための支持部材33と
から構成されており、ホルダー31を洗面台2に対して
昇降させて、シャワーヘッド5を上下方向の所定位置に
位置決めするものである。
【0022】支持台30は、図2で示されるように、中
央部に、前方へ突出する収納部30Aが形成され、左右
部に、この収納部30Aと同一高さの支持部30Bが形
成されたものであり、平面形状がこの支持台30のそれ
と同一な、洗面台2の設置部111上に取り付けられ
る。この収納部30Aは、図5で示されるように、底部
300に、洗面台2の開口112に連通する開口300
aが形成されているとともに、洗面器12に面する前壁
301に、ガイド装置32用の開口部301aと混合水
栓7の取付部301b(図4参照)とが形成されてい
る。なお、この収納部30Aの後面側は開放されてい
る。
【0023】ガイド装置32は、図5で示されるよう
に、ホルダー31が昇降自在に差し込まれる筒状のガイ
ド部材320と、このガイド部材320の下部側の拡径
部に配置されるホルダー31の位置決め機構部321と
から構成されている。そして、位置決め機構部321
は、図6で示されるように、ピン321a,プラグ32
1b,バネ部材321cから構成されている。
【0024】ガイド部材320は、図5で示されるよう
に、下端側を収納部30Aの開口300aに向け、上端
側を収納部30Aの開口部301aに嵌め込んだ斜めの
状態で、支持部材33によって、支持台30側に固定さ
れている。この場合、ガイド部材320の上端は斜めに
カットされており、この上端が支持台30の前壁301
から前方に突出しないようになっているとともに、下端
にストッパー部320dが形成されている。
【0025】ガイド部材320の下部側の拡径部には、
図6で示されるように、内孔320aに連通する複数の
孔部320bが形成されており、この孔部320bの外
端側に、外方に達するように、大径のねじ孔320cが
形成されている。そして、孔部320bには、内端側が
球面状になった円柱状のピン321aが摺動自在な状態
で嵌め込まれているとともに、ねじ孔320cにはプラ
グ321bのねじ部Sがねじ込まれている。そして、プ
ラグ321bとピン321aとはバネ部材321cによ
って連結され、このバネ部材321cによって、ピン3
21aは内端側が所定量だけ内孔320a側に突出する
ように加圧されている。
【0026】ホルダー31は、図5で示されるように、
筒状をした本体部310の上端に、シャワーヘッド5の
保持部311が取り付けられたものであり、本体部31
0がガイド装置32のガイド部材320内に差し込まれ
た状態で、ガイド装置32側に支持されている。この場
合、本体部310の内孔310a内には、シャワーヘッ
ド5の把手部51やこれに接続されるホース6が差し込
まれるとともに、保持部311には、シャワーヘッド5
の頭部50が支持される。
【0027】本体部310は、ガイド部材320より充
分に長く、下端が支持台30や洗面台2の開口300
a,112を介して洗面台2内方に突出しており、ガイ
ド部材320に沿いつつ、上向き前方と下向き後方に向
かって、昇降可能となっている。この本体部310に
は、図6で示されるように、長手方向の所定位置に、周
方向に向かって円弧状の凹部310cが複数形成されて
いるとともに、下端にフランジ状の下ストッパー310
bが形成されている。保持部311は、本体部310の
上端にねじ込み等により取り付けられるものであり、シ
ャワーヘッド5の頭部50を、吐水面Mが洗面器12側
に向くように位置決め支持している。この保持部311
には、上端側にやや外方に突出する上ストッパー部31
1aが形成されているとともに、前部に指掛け部311
bが形成されている。
【0028】ここで、ホルダー31は、本体部310の
凹部310cがガイド装置32の位置決め機構部321
の位置にくると、ピン321aがこの凹部310cに入
り込むことにより、この位置決め機構部321を介し
て、ガイド装置32側に位置決め支持される。この場
合、凹部310cは浅い円弧状に形成されているため、
ホルダー31に僅かに力を加えると、凹部310cが位
置決め機構部321のピン321aから外れ、ホルダー
31は自由に昇降できる状態となる。
【0029】混合水栓7は、湯と水とを混合して、所望
の温度の温水をシャワーヘッド5側に給水するものであ
り、図3で示されるように、一端がシャワーヘッド5に
連結されたホース6の他端側とこの本体部70とが接続
される。この場合、混合水栓7は,ハンドル71aを有
する頭部71を外部に露出させた状態、ホルダーユニッ
ト3の支持台30の取付け部301bに、ホルダー31
と並ぶように取り付けられる。また、この混合水栓7の
本体部70には、止水栓と連結される湯配管8と水配管
9とが接続される。
【0030】なお、洗面台2のキャビネット10内方の
ホルダーユニット3の直下には、水受トレイが取り付け
られており、ホース6を伝わったシャワーヘッド5から
の垂れ水が、この水受トレイ内に集められるようになっ
ている。
【0031】つぎに、この洗面化粧台1の据え付け手順
について説明する。まず、ホルダーユニット3に混合水
栓7を取り付ける。つづいて、ホース6の端部をホルダ
ー31に内に差し込んで、このホース6の中間部をホル
ダー31の下方にU状に垂らした状態で、このホース6
の一端側をホルダー31上のシャワーヘッド5に接続す
るとともに、このホース6の他端側を混合水栓7の本体
部70側に接続する。また、湯配管8と水配管9の下端
を支持台30の開口300aから下方に突出させた状態
で、この湯配管8と水配管9の上端を混合水栓7の本体
部70に接続する。
【0032】つぎに、支持台30から下方に突出してい
るホース6のU状部と、湯配管8及び水配管9の下部側
とを洗面台2の開口112内に挿入するようにして、ホ
ルダーユニット3を洗面台2の設置部111上に載置し
て固定する。この場合、ホース6のU状部は、洗面台2
中の水受トレイ内に落とし込まれるようにする。また、
洗面台2に対するホルダーユニット3の固定は、支持台
30の底部300を洗面台2のカウンター11側にビス
等で固定するか、又は、支持台30の所定部分を壁面W
側にビス等で固定することにより行なうものとする。
【0033】つづいて、ホルダーユニット3が取り付け
られた洗面台2を、建物の壁面W側に移動し、洗面台2
の後面を壁面Wに密着させるようにして、この洗面台2
を床面F上に据え付けた後、ホルダーユニット3上に化
粧鏡台4を取り付ける。つづいて、ホルダーユニット3
から洗面台2のキャビネット10内に垂れている湯配管
8と水配管9とを、キャビネット10内で壁面Wの止水
栓に接続するとともに、キャビネット10内の排水トラ
ップを建物の排水ラインに接続すれば、この洗面化粧台
1の据え付け作業は終了する。
【0034】つぎに、この洗面化粧台1の使用方法につ
いて説明する。通常の場合は、ホルダーユニット3のホ
ルダー31を、ガイド装置32のガイド部材320に沿
って下方に下げ、ホルダー31を上ストッパー部311
aがガイド部材320の上端に係合する位置に位置決め
しておく。この場合、ホルダー31上のシャワーヘッド
5は、吐水面Mを洗面器12の後部側に向けた、最も低
い下降位置イに位置決めされるため、混合水栓7を開け
て、この下降位置イにあるシャワーヘッド5から洗面器
12側に吐水すれば、洗顔等を都合よくなすことができ
る。なお、この場合、シャワーヘッド5を手で持ち上げ
れば、ホース6がホルダー31から引き出されるため、
このシャワーヘッド5を洗面台2上方のどの位置にも移
動させることができる。
【0035】また、洗髪等を行なう場合には、ホルダー
31の指掛け部311bに指を掛けて、このホルダー3
1をガイド部材320に沿って上方に引上げ、ホルダー
31の下ストッパー310bがガイド部材320のスト
ッパー320dに当たる直前の位置で、ホルダー31の
凹部310cをガイド装置32の位置決め機構部321
の位置に支持させる。この場合、ホルダー31上のシャ
ワーヘッド5は、洗面器12側に突出した最も高い上昇
位置ロに位置決めされるため、この上昇位置ロにあるシ
ャワーヘッド5から吐水すれば、洗髪等を都合よくなす
ことができる。なお、この場合においても、シャワーヘ
ッド5を手で持ち上げれば、ホース6がホルダー31か
ら引き出されるため、このシャワーヘッド5を洗面台2
上方のどの位置にも移動させることができる。
【0036】さらに、シャワーヘッド5を上昇位置ロか
ら少し下げたければ、ホルダー31の指掛け部311b
に指を掛けて、ホルダー31を所定量だけ下降させ、ホ
ルダー31の所定の凹部310cにガイド装置32の位
置決め機構部321を係合させるようにすればよい。
【0037】なお、シャワーヘッド5の使用中や使用後
に、シャワーヘッド5からの垂れ水がホース6を伝わっ
て洗面台2の内方へ移動するが、この垂れ水は水受トレ
イ内に集められる。
【0038】以上のように、この洗面化粧台1では、取
り扱い容易な支持台30に、構成の複雑なホルダー31
やガイド装置32を組み込んで、取り付け容易なホルダ
ーユニット3を形成し、このホルダーユニット3を洗面
台2の設置部111上に設置することにより、ホルダー
31やガイド装置32を洗面台2に取り付けているた
め、大型な洗面台2にホルダー31やガイド装置32を
直接取り付ける場合に比べて、これらの取り付けの容易
化を図ることができる。特に、ホルダーユニット3の洗
面台2への設置は、支持台30を、洗面台2の外方から
この設置部111上又は壁面W側に固定することにより
簡単になされる。なお、洗面台2の設置部111上は、
ホルダーユニット3の支持台30によって覆われるの
で、このホルダーユニット3により、この設置部111
周りの水漏れ対策も容易になすことができるとともに、
この設置部111周りの外観もすっきりした状態にする
ことができる。
【0039】また、この洗面化粧台1では、ホルダーユ
ニット3のホルダー31が、支持台30の洗面器12に
面する前壁301側に配置されるため、ホルダー31上
のシャワーヘッド5から水垂れが生じても、この水垂れ
は、前壁301上を流れて、洗面器12の凹部(水溜め
部)内に直ちに落とされる。したがって、ホルダー31
やガイド装置32周りに水アカやかびが生じてしまうこ
とはなく、これらの周りの清掃も容易になすことができ
る。
【0040】さらに、この洗面化粧台1では、シャワー
ヘッド5が下降位置イにある場合、ホルダーユニット3
のホルダー31が支持台30内に収納され、ほとんど外
部から見えないため、その分、洗面台2周りの外観もす
っきりしたものとなる。
【0041】また、この洗面化粧台1では、ホルダーユ
ニット3の支持台30に、シャワーヘッド5に給水する
混合水栓7の取付部301bを有しているため、ホルダ
ーユニット3に、混合水栓7を介して,シャワーヘッド
5、ホース6、湯配管8、及び水配管9をも組み付ける
ことができ、このホルダーユニット3の洗面台2への設
置により、これらも同時に洗面台2側に取り付けること
ができる。この場合、大型な洗面台2に比べて、小型で
取扱の容易なホルダーユニット3に水栓金具や配管等を
取り付ければよいため、これらの取り付けの容易化をも
図ることができる。
【0042】なお、ホルダーユニット3は、支持台30
を洗面台2側でなく、壁面W側に固定して、これを洗面
台2上に設置するようにしてもよい。また、洗面台2の
洗面器12上やキャビネット10上に設置部を形成し
て、ホルダーユニット3をこれらの上に設置するように
してもよい。
【0043】ここで、洗面台2は、キャビネット11の
上部に直接洗面器12が取り付けられたタイプのもので
もよく、洗面化粧台1は、化粧鏡台4を有さないタイプ
のものであってもよい。また、化粧鏡台4は、化粧鏡4
0を有して、直接又は間接的に洗面台2側に取り付けら
れるものであれば、収納部や収納棚を有すもの等、どの
ようなタイプのものであってもよい。
【0044】実施形態2.図7はこの発明の他の実施の
形態に係る洗面化粧台のホルダーユニット周りを示して
おり、図8はホルダーユニットの取り付け状態を示して
いる。なお、この実施形態を含めて以降の実施形態で
は、図1乃至図6で示したものと同一のもの、又は、こ
れらに相当するものには同一符号を付し、その説明を省
略する。
【0045】この洗面化粧台1では、カウンター11の
後部に、前壁113と、上壁114と、側壁115とで
囲まれた、上方に突出する箱状の中空台部11Aを形成
し、この中空台部11Aの前壁113と上壁114の一
部を切り欠いて、この切欠開口部116周りに、ホルダ
ーユニット3の支持体の設置部111を形成している。
この場合、ホルダーユニット3の支持体は、カウンター
11の切欠開口部116を覆うように、設置部111に
取り付けられ、このカウンター11の一部としても機能
する、断面くの字形のカバー部材34から形成されてい
る。また、カバー部材34は、ビス等により、洗面台2
の設置部111に取り付けられる。
【0046】なお、ホルダー31、ガイド装置32は、
カバー部材34の垂直に配置される前壁340側に支持
部材33を介して取り付けられている。またカバー部材
34の前壁340には、混合水栓7の取付部340aも
設けられているため、このホルダーユニット3には、図
8で示されるように、混合水栓7を介して、シャワーヘ
ッド5、ホース6、湯配管8、水配管9も組み付けるこ
とができる。
【0047】以上のように、この洗面化粧台1において
も、取り扱い容易なカバー部材34にホルダー31やガ
イド装置32を組み込んで、取り付け容易なホルダーユ
ニット3を形成しているので、実施形態1の洗面化粧台
1と同様な効果を得ることができる。特に、この洗面化
粧台1では、カウンター11の中空台部11Aの切欠開
口部116周りにホルダーユニット3の設置部111を
形成しているため、ホルダー31、ガイド装置32等を
中空台部11A内に納めることができ、ホルダーユニッ
ト3の支持体(カバー部材34)を切欠開口部116を
覆うだけの簡単な構造のものですますことができる。
【0048】なお、図9で示されるように、中空台部1
1Aをカウンター11の後部側中央にのみ形成し、この
中空台部11Aの切欠開口部116周りの設置部111
に、ホルダーユニット3を設置するようにしてもよい。
【0049】実施形態3.図10はこの発明の他の実施
の形態に係る洗面化粧台のホルダーユニット周りを示し
ている。なお、この洗面化粧台1では、洗面台2が、カ
ウンター11を有さず、キャビネット10と洗面器12
とから構成されており、洗面器12のバックガード12
0上に化粧鏡台4が設置されている。
【0050】この洗面化粧台1では、ホルダーユニット
3の支持体が、化粧鏡台4の本体部41の下部側に形成
された凹状台部35により構成され、かつ、ホルダーユ
ニット3の支持体の載置部122が、洗面器12のバッ
クガード120の開口部121周りに形成されている。
なお、この化粧鏡台4の凹状台部35の両側には、棚部
が形成されているものとし、この凹状台部35の上方に
化粧鏡40が取り付けられている。
【0051】凹状台部35は、正面側に、シャワーヘッ
ド5や、ホルダーユニット3のホルダー31が昇降でき
る凹部350が形成されているとともに、この凹部35
0の斜状に形成された底壁351に、ホルダー31とガ
イド装置32とが取り付けられている。この場合、ホル
ダー31は下部が洗面器12の開口部121を通ってキ
ャビネット10側に達しており、この凹状台部35に対
して昇降可能となっている。なお、ガイド装置32に
は、ガイド部材320や位置決め機構部321の図示は
ないが、これらを内蔵するものであり、機能的には、実
施形態1で説明したガイド装置32と同一の機能を有す
るものである。
【0052】また、凹状台部35の底壁351には、図
示はされないが、混合水栓7の取付部が形成されてい
る。
【0053】以上のように、この洗面化粧台1でも、取
り扱い容易な凹状台部35にホルダー31やガイド装置
32を組み込んで、取り付け容易なホルダーユニット3
を形成しているので、実施形態1の洗面化粧台1と同様
な効果を得ることができる。特に、この洗面化粧台で
は、ホルダーユニット3の支持体である凹状台部35が
化粧鏡台4と一体的に形成されているため、このホルダ
ーユニット3の設置を化粧鏡台4の設置時に行なうこと
ができ、ホルダーユニット3の取り付けの迅速化を図る
ことができる。
【0054】なお、図11で示されるように、ホルダー
31を円弧状に屈曲させるとともに、これを案内するガ
イド装置32のガイド部材320も同様に屈曲させれ
ば、ホルダー31を斜状に配置しなくても、上昇時に、
このホルダー31の上端側(シャワーヘッド5側)を簡
単に洗面器12側に移動できる。
【0055】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0056】この発明の請求項1記載の発明によれば、
シャワーヘッドを着脱自在に支持するホルダーが、上記
シャワーヘッドのホースの一部をこのホルダーを通って
洗面台内に収納した状態で、この洗面台に対して昇降可
能となっている洗面化粧台において、支持体に、ホルダ
ーと、このホルダーを案内支持するガイド手段とを組み
込んだホルダーユニットを形成し、かつ、洗面台上に、
ホルダーを昇降させる、このホルダーユニットの設置部
を形成しているので、ホルダーユニットを洗面台の設置
部上に設置することにより、ホルダーやガイド手段が洗
面台に取り付けられ、シャワーヘッドを支持して昇降す
るホルダーを洗面台に容易に取り付けることができる。
【0057】この発明の請求項2記載の発明によれば、
請求項1記載の発明の場合において、ホルダーが、洗面
台の洗面器側上方に向かって斜めに上昇するように、支
持体の洗面器に面する壁がわに配置されているので、ホ
ルダー周りに垂れ水が生じることはなく、ホルダー周り
の清掃も容易になすことができる。
【0058】この発明の請求項3記載の発明によれば、
請求項1記載の発明の場合において、支持体に、シャワ
ーヘッドに給水する水栓金具の取付部が形成されている
ので、この水栓金具に取り付けられる、シャワーヘッ
ド、ホース、給水配管等の取り付けの容易化をも図るこ
とができる。
【0059】この発明の請求項4記載の発明によれば、
請求項1記載の発明の場合において、設置部が、洗面台
のカウンターに形成された開口部周りに形成されてお
り、かつ、支持体が、カウンターの一部を構成するよう
に、開口部を覆うカバー部材となっているので、支持体
の構成の簡単化を図ることができる。
【0060】この発明の請求項5記載の発明によれば、
請求項1記載の発明の場合において、支持体が、洗面台
上に設置される化粧鏡台と一体となるように形成されて
いるので、ホルダー等の取り付けの迅速化を図ることが
できる。
【0061】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る洗面化粧台の一
部断面した側面図である。
【図2】図1のAーA矢視図である。
【図3】図1で示される洗面化粧台のホルダーユニット
周りの正面図である。
【図4】図1で示される洗面化粧台のホルダーユニット
周りの側面図である。
【図5】図3のBーB矢視断面図である。
【図6】ガイド装置の位置決め機構部周りの断面図であ
る。
【図7】この発明の実施形態2に係る洗面化粧台のホル
ダーユニット周りの断面図である。
【図8】図7で示される洗面化粧台のカウンターにホル
ダーユニットを取り付けようとしている図である。
【図9】実施形態2の変更実施形態に係る他のカウンタ
ーを示す図である。
【図10】この発明の実施形態3に係る洗面化粧台のホ
ルダーユニット周りの断面図である。
【図11】実施形態3の変更実施形態に係るホルダー等
を示す図である。
【図12】従来の洗面化粧台を示す図である。
【図13】図12で示される洗面化粧台のホルダー周り
の詳細を示す図である。
【符号の説明】
1 洗面化粧台 2 洗面台 3 ホルダーユニット 4 化粧鏡台 5 シャワーユニット 7 混合水栓(水栓金具) 11 カウンター 12 洗面器 30 支持台(支持体) 31 ホルダー 32 ガイド装置(ガイド手段) 34 カバー部材(支持体) 35 凹状台部(支持体) 111,122 載置部 116 切欠開口部 301,340 前壁(壁) 301b,340a 取付部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャワーヘッドを着脱自在に支持するホ
    ルダーが、上記シャワーヘッドのホースの一部をこのホ
    ルダーを通って洗面台内に落とし込んだ状態で、この洗
    面台に対して昇降可能となっている洗面化粧台におい
    て、 支持体に、上記ホルダーと、このホルダーを案内支持す
    るガイド手段とを組み込んだホルダーユニットを形成
    し、かつ、上記洗面台上に、上記ホルダーを昇降させ
    る、このホルダーユニットの設置部を形成していること
    を特徴とする洗面化粧台。
  2. 【請求項2】 前記ホルダーが、前記洗面台の洗面器側
    上方に向かって斜めに上昇するように、前記支持体の上
    記洗面器に面する壁がわに配置されていることを特徴と
    する請求項1記載の洗面化粧台。
  3. 【請求項3】 前記支持体に、前記シャワーヘッドに給
    水する水栓金具の取付部が形成されていることを特徴と
    する請求項1記載の洗面化粧台。
  4. 【請求項4】 前記設置部が、前記洗面台のカウンター
    に形成された開口部周りに形成されており、かつ、前記
    支持体が、上記カウンターの一部を構成するように、上
    記開口部を覆うカバー部材となっていることを特徴とす
    る請求項1記載の洗面化粧台。
  5. 【請求項5】 前記支持体が、前記洗面台上に設置され
    る化粧鏡台と一体となるように形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の洗面化粧台。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010084348A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toto Ltd 水栓装置
CN114798208A (zh) * 2022-05-20 2022-07-29 茅台学院 一种防烫防湿花洒

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JP2010084348A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toto Ltd 水栓装置
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