JPH09250207A - 横葺き金属瓦取付け構造 - Google Patents
横葺き金属瓦取付け構造Info
- Publication number
- JPH09250207A JPH09250207A JP5797896A JP5797896A JPH09250207A JP H09250207 A JPH09250207 A JP H09250207A JP 5797896 A JP5797896 A JP 5797896A JP 5797896 A JP5797896 A JP 5797896A JP H09250207 A JPH09250207 A JP H09250207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal roof
- roof tile
- metal
- tile
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属瓦を屋根の棟側から軒先側に向かって順
次取付けることを可能にして作業の安全を図るととも
に、金属瓦を作業能率よく横葺きすることができる横葺
き金属瓦取付け構造を得る。 【解決手段】 吊り子2が長手方向に金属瓦1の縦寸法
に応じた間隔で複数突設されている吊り子支持フレーム
6を用いる。金属瓦1は、上部上向きフック部1aと下
部下向きフック部1b以外に、吊り子支持フレーム6の
吊り子2に係止される上部下向きフック部1cを縦方向
の上部に備えている。
次取付けることを可能にして作業の安全を図るととも
に、金属瓦を作業能率よく横葺きすることができる横葺
き金属瓦取付け構造を得る。 【解決手段】 吊り子2が長手方向に金属瓦1の縦寸法
に応じた間隔で複数突設されている吊り子支持フレーム
6を用いる。金属瓦1は、上部上向きフック部1aと下
部下向きフック部1b以外に、吊り子支持フレーム6の
吊り子2に係止される上部下向きフック部1cを縦方向
の上部に備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属瓦を屋根の野
地板に横に並べながら上下方向に順次取付ける横葺き金
属瓦取付け構造に関するものである。
地板に横に並べながら上下方向に順次取付ける横葺き金
属瓦取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の横葺き金属瓦取付け構造
は、図5に示すような金属瓦1と吊り子2を用いて、図
6及び図7に示すように取付ける構造となっていた。
は、図5に示すような金属瓦1と吊り子2を用いて、図
6及び図7に示すように取付ける構造となっていた。
【0003】金属瓦1は、図5に示す如く縦方向の上部
に上部上向きフック部1aが横方向に連続して設けられ
且つ縦方向の下部に下部下向きフック部1bが横方向に
連続して設けられた構造になっている。上部上向きフッ
ク部1aは、金属瓦1の縦方向の上部の部分を上向きに
折り返すことにより形成されている。下部下向きフック
部1bは、金属瓦1の縦方向の下部の部分を下向きに折
り返すことにより形成されている。吊り子2は、一端側
に下向きフック部2aが設けられ、他端側に釘通し孔2
bがあけられた構造になっている。
に上部上向きフック部1aが横方向に連続して設けられ
且つ縦方向の下部に下部下向きフック部1bが横方向に
連続して設けられた構造になっている。上部上向きフッ
ク部1aは、金属瓦1の縦方向の上部の部分を上向きに
折り返すことにより形成されている。下部下向きフック
部1bは、金属瓦1の縦方向の下部の部分を下向きに折
り返すことにより形成されている。吊り子2は、一端側
に下向きフック部2aが設けられ、他端側に釘通し孔2
bがあけられた構造になっている。
【0004】前記金属瓦1は吊り子2を用いて次のよう
にして屋根3の野地板4に取付けられる。まず屋根3の
野地板4に各金属瓦1を横方向に位置決めするための墨
出しをし、その墨出し線に沿って金属瓦1を置き、位置
決めされた金属瓦1の上部上向きフック部1aに吊り子
2のフック部2aを係合させて該吊り子2の釘通し孔2
bに釘5を通して野地板4に打ち付けて固定する。この
作業を墨出し線に沿って順次行うことにより金属瓦1を
横方向に並ぶように固定する。
にして屋根3の野地板4に取付けられる。まず屋根3の
野地板4に各金属瓦1を横方向に位置決めするための墨
出しをし、その墨出し線に沿って金属瓦1を置き、位置
決めされた金属瓦1の上部上向きフック部1aに吊り子
2のフック部2aを係合させて該吊り子2の釘通し孔2
bに釘5を通して野地板4に打ち付けて固定する。この
作業を墨出し線に沿って順次行うことにより金属瓦1を
横方向に並ぶように固定する。
【0005】このようにして金属瓦1の1段目の取付け
が終了したら、その上段に金属瓦1の2段目の取付けを
行う。この場合、上段に取付ける金属瓦1は、その下部
下向きフック部1bを図6、図7に示すように下段に取
付けられた金属瓦1の上部上向きフック部1aに、係合
した且つ上部を前記墨出し線の上に引かれている墨出し
線に沿って置き、位置決めされた金属瓦1の上部上向き
フック部1aに吊り子2のフック部2aを係合させて該
吊り子2の釘通し孔2bに釘5を通して野地板4に打ち
付けて固定する。この作業を順次行うことにより屋根全
体に金属瓦1を取付ける。
が終了したら、その上段に金属瓦1の2段目の取付けを
行う。この場合、上段に取付ける金属瓦1は、その下部
下向きフック部1bを図6、図7に示すように下段に取
付けられた金属瓦1の上部上向きフック部1aに、係合
した且つ上部を前記墨出し線の上に引かれている墨出し
線に沿って置き、位置決めされた金属瓦1の上部上向き
フック部1aに吊り子2のフック部2aを係合させて該
吊り子2の釘通し孔2bに釘5を通して野地板4に打ち
付けて固定する。この作業を順次行うことにより屋根全
体に金属瓦1を取付ける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の横葺き金属瓦取付け構造では、前記にように
屋根3への金属瓦1の取付けは、下の段から上の段に順
次取付けられるものであって、上の段から下の段へは取
付けることができない。このため、屋根3への金属瓦1
の取付け作業が終了したとき作業者は屋根3の棟に位置
することになり、このため、作業者は取付けた金属瓦1
の上を歩いて軒先まで降りてこなければならない。この
とき、金属瓦1を汚したり或いは傷を付けないように注
意して降りる必要がある。また滑って落下する危険もあ
り、特に寺などの屋根にみられる高く急勾配の屋根の場
合は十分注意して降りる必要がある。
うな従来の横葺き金属瓦取付け構造では、前記にように
屋根3への金属瓦1の取付けは、下の段から上の段に順
次取付けられるものであって、上の段から下の段へは取
付けることができない。このため、屋根3への金属瓦1
の取付け作業が終了したとき作業者は屋根3の棟に位置
することになり、このため、作業者は取付けた金属瓦1
の上を歩いて軒先まで降りてこなければならない。この
とき、金属瓦1を汚したり或いは傷を付けないように注
意して降りる必要がある。また滑って落下する危険もあ
り、特に寺などの屋根にみられる高く急勾配の屋根の場
合は十分注意して降りる必要がある。
【0007】また、取付け作業にあっては、多段に墨出
しを行い、且つ墨出し線に沿って横方向に並べた各金属
瓦1を複数の吊り子2で吊り、該吊り子2を釘5で野地
板4に打ち付けて固定する作業が必要となり、非常に手
数がかかり、作業能率が悪く、また各金属瓦1を固定す
る各吊り子2は個々に位置決めして野地板4に打ち付け
るので、墨出し線に沿って各金属瓦1を固定する作業を
正確におこなうには熟練を要した。
しを行い、且つ墨出し線に沿って横方向に並べた各金属
瓦1を複数の吊り子2で吊り、該吊り子2を釘5で野地
板4に打ち付けて固定する作業が必要となり、非常に手
数がかかり、作業能率が悪く、また各金属瓦1を固定す
る各吊り子2は個々に位置決めして野地板4に打ち付け
るので、墨出し線に沿って各金属瓦1を固定する作業を
正確におこなうには熟練を要した。
【0008】本発明の目的は、金属瓦を屋根の棟側から
軒先側に向かって順次取付けることを可能にして作業の
安全を図るとともに、金属瓦を作業能率よく横葺きする
ことができる横葺き金属瓦取付け構造を提供することに
ある。
軒先側に向かって順次取付けることを可能にして作業の
安全を図るとともに、金属瓦を作業能率よく横葺きする
ことができる横葺き金属瓦取付け構造を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、縦方向の上部
に上部上向きフック部が設けられ且つ縦方向の下部に下
部下向きフック部が設けられている金属瓦が、その縦方
向の上部が吊り子で吊られて屋根の野地板に横方向に並
ぶように固定され、該金属瓦の下段に固定される金属瓦
は、その上部上向きフック部を上段に固定された前記金
属瓦の下部下向きフック部に係合した状態で横に並べら
れその縦方向の上部が吊り子で吊られて順次固定されて
いる横葺き金属瓦取付け構造であって、前記吊り子が長
手方向に前記金属瓦の縦寸法に応じた間隔をあけて上面
に複数突設されていて前記野地板に縦向きで且つ該野地
板の横方向に所定間隔をあけて複数本固定される吊り子
支持フレームを備え、前記金属瓦は前記上部上向きフッ
ク部と前記下部下向きフック部以外に前記吊り子支持フ
レームの前記吊り子に係止される上部下向きフック部を
縦方向の上部に設けていることを特徴とする。
に上部上向きフック部が設けられ且つ縦方向の下部に下
部下向きフック部が設けられている金属瓦が、その縦方
向の上部が吊り子で吊られて屋根の野地板に横方向に並
ぶように固定され、該金属瓦の下段に固定される金属瓦
は、その上部上向きフック部を上段に固定された前記金
属瓦の下部下向きフック部に係合した状態で横に並べら
れその縦方向の上部が吊り子で吊られて順次固定されて
いる横葺き金属瓦取付け構造であって、前記吊り子が長
手方向に前記金属瓦の縦寸法に応じた間隔をあけて上面
に複数突設されていて前記野地板に縦向きで且つ該野地
板の横方向に所定間隔をあけて複数本固定される吊り子
支持フレームを備え、前記金属瓦は前記上部上向きフッ
ク部と前記下部下向きフック部以外に前記吊り子支持フ
レームの前記吊り子に係止される上部下向きフック部を
縦方向の上部に設けていることを特徴とする。
【0010】このような横葺き金属瓦取付け構造では、
先に吊り子支持フレームを野地板に縦向きで且つ該野地
板の横方向に所定幅で複数本固定する。隣接する吊り子
支持フレームの間隔は、1枚の金属瓦が少なくとも2本
の吊り子支持フレームに跨がることができる間隔とする
ことが好ましい。かかる状態で、上の段から下の段に金
属瓦を取付ける場合、次のようにして取付けられる。隣
接する各吊り子支持フレームの上面に突設する最上段の
吊り子に上部下向きフック部を引っ掛けて最下段の金属
瓦を順次横方向に取付ける。上から2段目に取付ける金
属瓦は、その金属瓦の上部上向きフック部を上の段の下
部下向きフック部に係合させ、その上部下向きフック部
を上から2段目の吊り子に引っ掛けて順次横方向に取付
ける。このような作業を繰り返して行うことにより屋根
の全体に金属瓦が取付けられる。また、下の段から上の
段に取付ける場合は、次のようにして取付けられる。隣
接する各吊り子支持フレームの上面に突設する最下段の
吊り子に上部下向きフック部を引っ掛けて最下段の金属
瓦を順次横方向に取付ける。下から2段目に葺く金属瓦
は、その金属瓦の下部下向きフック部を下の段の上部上
向きフック部に係合させ、その上部下向きフック部を下
から2段目の吊り子に引っ掛けて順次横方向に取付け
る。このような作業を繰り返して行うことにより屋根の
全体に金属瓦が取付けられる。
先に吊り子支持フレームを野地板に縦向きで且つ該野地
板の横方向に所定幅で複数本固定する。隣接する吊り子
支持フレームの間隔は、1枚の金属瓦が少なくとも2本
の吊り子支持フレームに跨がることができる間隔とする
ことが好ましい。かかる状態で、上の段から下の段に金
属瓦を取付ける場合、次のようにして取付けられる。隣
接する各吊り子支持フレームの上面に突設する最上段の
吊り子に上部下向きフック部を引っ掛けて最下段の金属
瓦を順次横方向に取付ける。上から2段目に取付ける金
属瓦は、その金属瓦の上部上向きフック部を上の段の下
部下向きフック部に係合させ、その上部下向きフック部
を上から2段目の吊り子に引っ掛けて順次横方向に取付
ける。このような作業を繰り返して行うことにより屋根
の全体に金属瓦が取付けられる。また、下の段から上の
段に取付ける場合は、次のようにして取付けられる。隣
接する各吊り子支持フレームの上面に突設する最下段の
吊り子に上部下向きフック部を引っ掛けて最下段の金属
瓦を順次横方向に取付ける。下から2段目に葺く金属瓦
は、その金属瓦の下部下向きフック部を下の段の上部上
向きフック部に係合させ、その上部下向きフック部を下
から2段目の吊り子に引っ掛けて順次横方向に取付け
る。このような作業を繰り返して行うことにより屋根の
全体に金属瓦が取付けられる。
【0011】このようにして金属瓦を取付けることによ
り、多数の吊り子を釘で野地板に打ち付けて固定する作
業が不要になり、金属瓦を作業能率よく取付けることが
できる。また、各吊り子は吊り子支持フレームに設けら
れているので、一括して能率よく屋根に固定することが
でき、そしてこれにより各吊り子の位置が決められるの
で、作業者は金属瓦を簡単な作業で正確に取付けること
ができる。
り、多数の吊り子を釘で野地板に打ち付けて固定する作
業が不要になり、金属瓦を作業能率よく取付けることが
できる。また、各吊り子は吊り子支持フレームに設けら
れているので、一括して能率よく屋根に固定することが
でき、そしてこれにより各吊り子の位置が決められるの
で、作業者は金属瓦を簡単な作業で正確に取付けること
ができる。
【0012】前記金属瓦の上部上向きフック部と上部下
向きフック部は、金属瓦の縦方向の上部の部分が先に上
向きに折り返されて上部上向きフック部が形成され、そ
れより先の部分が該金属瓦の下側に折り返されて上部下
向きフック部が形成されていることが好ましい。
向きフック部は、金属瓦の縦方向の上部の部分が先に上
向きに折り返されて上部上向きフック部が形成され、そ
れより先の部分が該金属瓦の下側に折り返されて上部下
向きフック部が形成されていることが好ましい。
【0013】このようにすると、金属瓦の上部上向きフ
ック部と上部下向きフック部とを、金属瓦の曲げ成形で
容易に形成することができる。
ック部と上部下向きフック部とを、金属瓦の曲げ成形で
容易に形成することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は、本発明に係る横
葺き金属瓦取付け構造における実施の形態の一例を示し
たものである。本例の横葺き金属瓦取付け構造において
は、吊り子支持フレーム6を用いる点と、金属瓦1に改
良を加えた点に特徴がある。
葺き金属瓦取付け構造における実施の形態の一例を示し
たものである。本例の横葺き金属瓦取付け構造において
は、吊り子支持フレーム6を用いる点と、金属瓦1に改
良を加えた点に特徴がある。
【0015】吊り子支持フレーム6は、屋根の縦方向の
長さに応じた長さを有し断面コ字状に形成された金属製
の長尺体からなり、その開口部6aの両側に外向きにフ
ランジ部6bを有するチャンネル形のフレーム主体6c
の上面に、吊り子2が長手方向に金属瓦1の縦方向の長
さに応じて求められる所定間隔で切り起こしにより突設
された構造になっている。フランジ部6bには、長手方
向に所定間隔で釘通し孔7があけられている。この様な
構造の吊り子支持フレーム6が複数用意される。 金属
瓦1にあっては、上部上向きフック部1aと下部下向き
フック部1b以外に、吊り子支持フレーム6の吊り子2
に係止される上部下向きフック部1cを縦方向の上部に
備えている。
長さに応じた長さを有し断面コ字状に形成された金属製
の長尺体からなり、その開口部6aの両側に外向きにフ
ランジ部6bを有するチャンネル形のフレーム主体6c
の上面に、吊り子2が長手方向に金属瓦1の縦方向の長
さに応じて求められる所定間隔で切り起こしにより突設
された構造になっている。フランジ部6bには、長手方
向に所定間隔で釘通し孔7があけられている。この様な
構造の吊り子支持フレーム6が複数用意される。 金属
瓦1にあっては、上部上向きフック部1aと下部下向き
フック部1b以外に、吊り子支持フレーム6の吊り子2
に係止される上部下向きフック部1cを縦方向の上部に
備えている。
【0016】該金属瓦1の上部上向きフック部1aと上
部下向きフック部1cは、該金属瓦1の縦方向の上部の
部分が先に上向きに折り返されて上部上向きフック部1
aが形成され、それより先の部分が該金属瓦1の下側に
折り返されて上部下向きフック部1cが形成されてい
る。前記金属瓦1は吊り子支持フレーム6を用いて次の
ようにして屋根3の野地板4に取付けられる。
部下向きフック部1cは、該金属瓦1の縦方向の上部の
部分が先に上向きに折り返されて上部上向きフック部1
aが形成され、それより先の部分が該金属瓦1の下側に
折り返されて上部下向きフック部1cが形成されてい
る。前記金属瓦1は吊り子支持フレーム6を用いて次の
ようにして屋根3の野地板4に取付けられる。
【0017】まず、吊り子支持フレーム6を野地板4に
縦向きで且つ野地板4の横方向に所定幅で複数本配置
し、釘通し孔7に釘を通して野地板4に固定する。この
とき、各吊り子支持フレーム6の吊り子2が横方向に直
線上に位置するようにする。隣接する吊り子支持フレー
ム6の間隔は、1枚の金属瓦1が少なくとも2本の吊り
子支持フレーム6に跨がることができる間隔とすること
が好ましい。
縦向きで且つ野地板4の横方向に所定幅で複数本配置
し、釘通し孔7に釘を通して野地板4に固定する。この
とき、各吊り子支持フレーム6の吊り子2が横方向に直
線上に位置するようにする。隣接する吊り子支持フレー
ム6の間隔は、1枚の金属瓦1が少なくとも2本の吊り
子支持フレーム6に跨がることができる間隔とすること
が好ましい。
【0018】かかる状態で、金属瓦1を上の段側から下
の段側へ取付ける場合、次のようにして取付けられる。
図4に示すように隣接する各吊り子支持フレーム6の最
上段の吊り子2に上部下向きフック部1cを引っ掛けて
最上段の金属瓦1を取付ける。上から2段目に取付ける
金属瓦1は、その金属瓦1の上部上向きフック部1aを
上の段の下部下向きフック部1bに係合させ、その上部
下向きフック部1cを上から2段目の吊り子2に引っ掛
けて取付ける。このような作業を繰り返して屋根3の全
体に属瓦1を取付ける。
の段側へ取付ける場合、次のようにして取付けられる。
図4に示すように隣接する各吊り子支持フレーム6の最
上段の吊り子2に上部下向きフック部1cを引っ掛けて
最上段の金属瓦1を取付ける。上から2段目に取付ける
金属瓦1は、その金属瓦1の上部上向きフック部1aを
上の段の下部下向きフック部1bに係合させ、その上部
下向きフック部1cを上から2段目の吊り子2に引っ掛
けて取付ける。このような作業を繰り返して屋根3の全
体に属瓦1を取付ける。
【0019】また、金属瓦1を下の段側から上の段側へ
取付ける場合、次のようにして取付けられる。隣接する
各吊り子支持フレーム6の最下段の吊り子2に上部下向
きフック部1cを引っ掛けて最下段の金属瓦1を取付け
る。下から2段目に取付ける金属瓦1は、その金属瓦1
の下部下向きフック部1bを下の段の上部上向きフック
部1aに係合させ、その上部下向きフック部1cを下か
ら2段目の吊り子2に引っ掛けて取付ける。このような
作業を繰り返して屋根3の全体に属瓦1を取付ける。
取付ける場合、次のようにして取付けられる。隣接する
各吊り子支持フレーム6の最下段の吊り子2に上部下向
きフック部1cを引っ掛けて最下段の金属瓦1を取付け
る。下から2段目に取付ける金属瓦1は、その金属瓦1
の下部下向きフック部1bを下の段の上部上向きフック
部1aに係合させ、その上部下向きフック部1cを下か
ら2段目の吊り子2に引っ掛けて取付ける。このような
作業を繰り返して屋根3の全体に属瓦1を取付ける。
【0020】このようにして金属瓦1を取付けることに
より、多数の吊り子2を釘で野地板4に打ち付けて固定
する作業が不要になり、金属瓦1を作業能率よく取付け
ることができる。また、各吊り子2は吊り子支持フレー
ム6に設けられているので、一括して能率よく屋根に固
定することができ、そしてこれにより各吊り子2の位置
が決められるので、作業者は金属瓦1を簡単な作業で正
確に取付けることができる。
より、多数の吊り子2を釘で野地板4に打ち付けて固定
する作業が不要になり、金属瓦1を作業能率よく取付け
ることができる。また、各吊り子2は吊り子支持フレー
ム6に設けられているので、一括して能率よく屋根に固
定することができ、そしてこれにより各吊り子2の位置
が決められるので、作業者は金属瓦1を簡単な作業で正
確に取付けることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明に係る横葺き金属瓦
取付け構造によれば、金属瓦を屋根の棟側から軒先側に
向かって順次取付けることが可能となるので、作業の安
全を図ることができる。また、吊り子が長手方向に金属
瓦の縦寸法に応じた間隔で複数突設されている吊り子支
持フレームを用いるので、各吊り子を吊り子支持フレー
ムにより一括して能率よく屋根に固定することができ
る。また、金属瓦の上部には、上部上向きフック部以外
に、上部下向きフック部を備えているので、この上部下
向きフック部を位置決めされている吊り子支持フレーム
にの吊り子に係止させるといった簡単な作業により金属
瓦を容易に且つ正確に取付けることができる。
取付け構造によれば、金属瓦を屋根の棟側から軒先側に
向かって順次取付けることが可能となるので、作業の安
全を図ることができる。また、吊り子が長手方向に金属
瓦の縦寸法に応じた間隔で複数突設されている吊り子支
持フレームを用いるので、各吊り子を吊り子支持フレー
ムにより一括して能率よく屋根に固定することができ
る。また、金属瓦の上部には、上部上向きフック部以外
に、上部下向きフック部を備えているので、この上部下
向きフック部を位置決めされている吊り子支持フレーム
にの吊り子に係止させるといった簡単な作業により金属
瓦を容易に且つ正確に取付けることができる。
【図1】本発明に係る横葺き金属瓦取付け構造における
実施の形態の一例で用いている吊り子支持フレームの斜
視図。
実施の形態の一例で用いている吊り子支持フレームの斜
視図。
【図2】本発明に係る横葺き金属瓦取付け構造における
実施の形態の一例で用いている金属瓦の斜視図。
実施の形態の一例で用いている金属瓦の斜視図。
【図3】本発明に係る横葺き金属瓦取付け構造の実施の
形態の一例を示す一部縦断斜視図。
形態の一例を示す一部縦断斜視図。
【図4】図3に示す横葺き金属瓦取付け構造の縦断面
図。
図。
【図5】従来の横葺き金属瓦取付け構造で用いている金
属瓦と吊り子の斜視図。
属瓦と吊り子の斜視図。
【図6】従来の横葺き金属瓦取付け構造の一部縦断斜視
図。
図。
【図7】図6に示す横葺き金属瓦取付け構造の縦断面
図。
図。
1 金属瓦 1a 上部上向きフック部 1b 下部下向きフック部 1c 上部下向きフック部 2 吊り子 2a 下向きフック部 2b 釘通し孔 3 屋根 4 野地板 5 釘 6 吊り子支持フレーム 6a 開口部 6b フランジ部 6c フーム主体 7 釘通し孔
Claims (2)
- 【請求項1】 縦方向の上部に上部上向きフック部が設
けられ且つ縦方向の下部に下部下向きフック部が設けら
れている金属瓦が、その縦方向の上部が吊り子で吊られ
て屋根の野地板に横方向に並ぶように固定され、該金属
瓦の下段に固定される金属瓦は、その上部上向きフック
部を上段に固定された前記金属瓦の下部下向きフック部
に係合した状態で横に並べられその縦方向の上部が吊り
子で吊られて順次固定されている横葺き金属瓦取付け構
造であって、前記吊り子が長手方向に前記金属瓦の縦寸
法に応じた間隔をあけて上面に複数突設されていて前記
野地板に縦向きで且つ該野地板の横方向に所定間隔をあ
けて複数本固定される吊り子支持フレームを備え、前記
金属瓦は前記上部上向きフック部と前記下部下向きフッ
ク部以外に前記吊り子支持フレームの前記吊り子に係止
される上部下向きフック部を縦方向の上部に設けている
ことを特徴とする横葺き金属瓦取付け構造。 - 【請求項2】 前記金属瓦の前記上部上向きフック部と
前記上部下向きフック部は、前記金属瓦の縦方向の上部
の部分が先に上向きに折り返されて前記上部上向きフッ
ク部が形成され、それより先の部分が該金属瓦の下側に
折り返されて前記上部下向きフック部が形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の横葺き金属瓦取付け
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5797896A JPH09250207A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 横葺き金属瓦取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5797896A JPH09250207A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 横葺き金属瓦取付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09250207A true JPH09250207A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13071104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5797896A Pending JPH09250207A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 横葺き金属瓦取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09250207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101350307B1 (ko) * | 2013-05-30 | 2014-01-16 | (주)대청기와건설 | 지붕 기와의 낙하 방지용 연암 |
| CN118971743A (zh) * | 2024-07-31 | 2024-11-15 | 昆吾世纪(北京)光伏能源有限公司 | 一种便于光伏瓦拆装的光伏系统、安装方法及光伏建筑 |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP5797896A patent/JPH09250207A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101350307B1 (ko) * | 2013-05-30 | 2014-01-16 | (주)대청기와건설 | 지붕 기와의 낙하 방지용 연암 |
| CN118971743A (zh) * | 2024-07-31 | 2024-11-15 | 昆吾世纪(北京)光伏能源有限公司 | 一种便于光伏瓦拆装的光伏系统、安装方法及光伏建筑 |
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