JPH09250321A - エンジンの動弁装置 - Google Patents
エンジンの動弁装置Info
- Publication number
- JPH09250321A JPH09250321A JP5871596A JP5871596A JPH09250321A JP H09250321 A JPH09250321 A JP H09250321A JP 5871596 A JP5871596 A JP 5871596A JP 5871596 A JP5871596 A JP 5871596A JP H09250321 A JPH09250321 A JP H09250321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rocker arm
- passage
- shaft
- arm pivot
- lubricating oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】ロッカアームケース4の外側から軸貫通孔
42を経てロッカアームケース4内にロッカアーム枢軸
48を挿入し、このロッカアーム枢軸48にロッカアー
ム46・46を揺動自在に外嵌して、ロッカアーム枢軸
48とロッカアーム46・46との摺動隙間に潤滑油中
継通路49の中継通路出口49b・49bを臨ませ、ロ
ッカアーム枢軸48の先端部を軸受け入れ孔43に差し
込み、ロッカアーム枢軸48のオネジ部48bを軸貫通
孔42にネジ嵌合させて、ロッカアーム枢軸48をロッ
カアームケース4内に架設するとともに、中継通路入口
49aを軸受け入れ孔43の奥端空間43aに臨ませ
て、潤滑油圧送通路47に潤滑油中継通路49を連通さ
せたエンジンの動弁装置を提供する。 【効果】潤滑油圧送通路47に潤滑油中継通路49を位
置合わせなしに連通させることができるので、動弁装置
の組付作業が簡単に行える。
42を経てロッカアームケース4内にロッカアーム枢軸
48を挿入し、このロッカアーム枢軸48にロッカアー
ム46・46を揺動自在に外嵌して、ロッカアーム枢軸
48とロッカアーム46・46との摺動隙間に潤滑油中
継通路49の中継通路出口49b・49bを臨ませ、ロ
ッカアーム枢軸48の先端部を軸受け入れ孔43に差し
込み、ロッカアーム枢軸48のオネジ部48bを軸貫通
孔42にネジ嵌合させて、ロッカアーム枢軸48をロッ
カアームケース4内に架設するとともに、中継通路入口
49aを軸受け入れ孔43の奥端空間43aに臨ませ
て、潤滑油圧送通路47に潤滑油中継通路49を連通さ
せたエンジンの動弁装置を提供する。 【効果】潤滑油圧送通路47に潤滑油中継通路49を位
置合わせなしに連通させることができるので、動弁装置
の組付作業が簡単に行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの動弁装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの動弁装置の従来技術として図
4に示すものがある。これは、潤滑油ポンプ144から
潤滑油圧送通路147を導出し、その圧送通路出口14
7aをシリンダヘッド面150にあけ、ロッカアームブ
ラケット151に第1潤滑油中継通路152を内設し、
ロッカアーム枢軸148に第2潤滑油中継通路153を
内設し、圧送通路出口147aと第1潤滑油中継通路1
52の通路入口152aとを突き合わせた状態で、ロッ
カアームブラケット151をブラケット取付ボルト15
4でシリンダヘッド103に固定してある。
4に示すものがある。これは、潤滑油ポンプ144から
潤滑油圧送通路147を導出し、その圧送通路出口14
7aをシリンダヘッド面150にあけ、ロッカアームブ
ラケット151に第1潤滑油中継通路152を内設し、
ロッカアーム枢軸148に第2潤滑油中継通路153を
内設し、圧送通路出口147aと第1潤滑油中継通路1
52の通路入口152aとを突き合わせた状態で、ロッ
カアームブラケット151をブラケット取付ボルト15
4でシリンダヘッド103に固定してある。
【0003】そして、第1潤滑油中継通路152の通路
出口152bと第2潤滑油中継通路153の通路入口1
53aとを突き合わせた状態で、ロッカアーム枢軸14
8をロッカアームブラケット151に固定し、このロッ
カアーム枢軸148にロッカアーム146・146を揺
動自在に外嵌して、ロッカアーム枢軸148とロッカア
ーム146・146との摺動隙間に第2潤滑油中継通路
153の通路出口153b・153bを臨ませてある。
出口152bと第2潤滑油中継通路153の通路入口1
53aとを突き合わせた状態で、ロッカアーム枢軸14
8をロッカアームブラケット151に固定し、このロッ
カアーム枢軸148にロッカアーム146・146を揺
動自在に外嵌して、ロッカアーム枢軸148とロッカア
ーム146・146との摺動隙間に第2潤滑油中継通路
153の通路出口153b・153bを臨ませてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、シ
リンダヘッド103にロッカアームブラケット151を
固定する際に、圧送通路出口147aと第1潤滑油中継
通路152の通路入口152aとを位置合わせする必要
があるうえ、ロッカアームブラケット151にロッカア
ーム枢軸148を固定する際にも、第1潤滑油中継通路
152の通路出口152bと第2潤滑油中継通路153
の通路入口153aとを位置合わせする必要があるた
め、動弁装置の組付作業に手間がかかる。
リンダヘッド103にロッカアームブラケット151を
固定する際に、圧送通路出口147aと第1潤滑油中継
通路152の通路入口152aとを位置合わせする必要
があるうえ、ロッカアームブラケット151にロッカア
ーム枢軸148を固定する際にも、第1潤滑油中継通路
152の通路出口152bと第2潤滑油中継通路153
の通路入口153aとを位置合わせする必要があるた
め、動弁装置の組付作業に手間がかかる。
【0005】本発明の課題は、簡単に組付けられるエン
ジンの動弁装置を提供することにある。
ジンの動弁装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに、エンジンの動弁装置に関し、次のようにしたこと
を特徴とする。すなわち、ロッカアームケース4の相互
に対向する一対の周壁部4a・4bのうち、一方の周壁
部4aに軸貫通孔42をあけ、他方の周壁部4bにその
内周面から肉壁内に向けて軸受け入れ孔43を凹設し、
潤滑油ポンプ44から潤滑油圧送通路47を導出し、そ
の圧送通路出口47aを上記軸受け入れ孔43の奥端空
間43aに臨ませてあけ、ロッカアーム枢軸48に潤滑
油中継通路49を内設し、中継通路入口49aをロッカ
アーム枢軸48の先端面48aにあけるとともに、中継
通路出口49b・49bをロッカアーム枢軸48の周面
にあけ、ロッカアーム枢軸48の基端部にオネジ部48
bを設けてある。
うに、エンジンの動弁装置に関し、次のようにしたこと
を特徴とする。すなわち、ロッカアームケース4の相互
に対向する一対の周壁部4a・4bのうち、一方の周壁
部4aに軸貫通孔42をあけ、他方の周壁部4bにその
内周面から肉壁内に向けて軸受け入れ孔43を凹設し、
潤滑油ポンプ44から潤滑油圧送通路47を導出し、そ
の圧送通路出口47aを上記軸受け入れ孔43の奥端空
間43aに臨ませてあけ、ロッカアーム枢軸48に潤滑
油中継通路49を内設し、中継通路入口49aをロッカ
アーム枢軸48の先端面48aにあけるとともに、中継
通路出口49b・49bをロッカアーム枢軸48の周面
にあけ、ロッカアーム枢軸48の基端部にオネジ部48
bを設けてある。
【0007】そして、ロッカアームケース4の外側から
軸貫通孔42を経てロッカアームケース4内にロッカア
ーム枢軸48を挿入し、このロッカアーム枢軸48にロ
ッカアーム46・46を揺動自在に外嵌して、ロッカア
ーム枢軸48とロッカアーム46・46との摺動隙間に
上記中継通路出口49b・49bを臨ませ、ロッカアー
ム枢軸48の先端部を上記軸受け入れ孔43に差し込
み、上記オネジ部48bを軸貫通孔42にネジ嵌合させ
て、ロッカアーム枢軸48をロッカアームケース4内に
架設するとともに、上記中継通路入口49aを軸受け入
れ孔43の奥端空間43aに臨ませて、潤滑油圧送通路
47に潤滑油中継通路49を連通させたことを特徴とす
る。
軸貫通孔42を経てロッカアームケース4内にロッカア
ーム枢軸48を挿入し、このロッカアーム枢軸48にロ
ッカアーム46・46を揺動自在に外嵌して、ロッカア
ーム枢軸48とロッカアーム46・46との摺動隙間に
上記中継通路出口49b・49bを臨ませ、ロッカアー
ム枢軸48の先端部を上記軸受け入れ孔43に差し込
み、上記オネジ部48bを軸貫通孔42にネジ嵌合させ
て、ロッカアーム枢軸48をロッカアームケース4内に
架設するとともに、上記中継通路入口49aを軸受け入
れ孔43の奥端空間43aに臨ませて、潤滑油圧送通路
47に潤滑油中継通路49を連通させたことを特徴とす
る。
【0008】
【発明の作用及び効果】本発明では、次の作用効果を奏
する(図1参照)。すなわち、ロッカアーム枢軸48を
ロッカアームケース4に差し込んでロッカアーム46・
46を外嵌し、ロッカアーム枢軸48の先端部を軸受け
入れ孔43に差し込み、オネジ部48bを軸貫通孔42
にネジ嵌合させるだけで、潤滑油圧送通路47に潤滑油
中継通路49を位置合わせなしに連通させることができ
るので、動弁装置の組付作業が簡単に行える。
する(図1参照)。すなわち、ロッカアーム枢軸48を
ロッカアームケース4に差し込んでロッカアーム46・
46を外嵌し、ロッカアーム枢軸48の先端部を軸受け
入れ孔43に差し込み、オネジ部48bを軸貫通孔42
にネジ嵌合させるだけで、潤滑油圧送通路47に潤滑油
中継通路49を位置合わせなしに連通させることができ
るので、動弁装置の組付作業が簡単に行える。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1〜図3は本発明の実施形態を説明す
る図で、この実施形態では横形ディーゼルエンジンを用
いている。その構成は次の通りである。すなわち、図3
に示すように、シリンダブロック7の上死点側にシリン
ダヘッド3とロッカアームケース4とを順に配置し、シ
リンダブロック7内にシリンダライナ8を配置し、シリ
ンダライナ8の周囲に冷却水ジャケット21を配置し、
この冷却水ジャケット21の上方にラジエータ41を配
置し、冷却水ジャケット21とラジエータ41とを連通
させてある。シリンダブロック7のクランクケース1の
上方には燃料タンク6を配置してある。
いて説明する。図1〜図3は本発明の実施形態を説明す
る図で、この実施形態では横形ディーゼルエンジンを用
いている。その構成は次の通りである。すなわち、図3
に示すように、シリンダブロック7の上死点側にシリン
ダヘッド3とロッカアームケース4とを順に配置し、シ
リンダブロック7内にシリンダライナ8を配置し、シリ
ンダライナ8の周囲に冷却水ジャケット21を配置し、
この冷却水ジャケット21の上方にラジエータ41を配
置し、冷却水ジャケット21とラジエータ41とを連通
させてある。シリンダブロック7のクランクケース1の
上方には燃料タンク6を配置してある。
【0010】この実施形態では、動弁装置を次のように
してある。すなわち、図1に示すように、ロッカアーム
ケース4の相互に対向する一対の周壁部4a・4bのう
ち、一方の周壁部4aに軸貫通孔42をあけ、他方の周
壁部4bにその内周面から肉壁内に向けて軸受け入れ孔
43を凹設し、潤滑油ポンプ44から潤滑油圧送通路4
7を導出し、その圧送通路出口47aを上記軸受け入れ
孔43の奥端空間43aに臨ませてあけ、ロッカアーム
枢軸48に潤滑油中継通路49を内設し、中継通路入口
49aをロッカアーム枢軸48の先端面48aにあける
とともに、中継通路出口49b・49bをロッカアーム
枢軸48の周面にあけ、ロッカアーム枢軸48の基端部
にオネジ部48bを設けてある。
してある。すなわち、図1に示すように、ロッカアーム
ケース4の相互に対向する一対の周壁部4a・4bのう
ち、一方の周壁部4aに軸貫通孔42をあけ、他方の周
壁部4bにその内周面から肉壁内に向けて軸受け入れ孔
43を凹設し、潤滑油ポンプ44から潤滑油圧送通路4
7を導出し、その圧送通路出口47aを上記軸受け入れ
孔43の奥端空間43aに臨ませてあけ、ロッカアーム
枢軸48に潤滑油中継通路49を内設し、中継通路入口
49aをロッカアーム枢軸48の先端面48aにあける
とともに、中継通路出口49b・49bをロッカアーム
枢軸48の周面にあけ、ロッカアーム枢軸48の基端部
にオネジ部48bを設けてある。
【0011】そして、ロッカアームケース4の外側から
軸貫通孔42を経てロッカアームケース4内にロッカア
ーム枢軸48を挿入し、このロッカアーム枢軸48にロ
ッカアーム46・46を揺動自在に外嵌して、ロッカア
ーム枢軸48とロッカアーム46・46との摺動隙間に
上記中継通路出口49b・49bを臨ませ、ロッカアー
ム枢軸48の先端部を上記軸受け入れ孔43に差し込
み、上記オネジ部48bを軸貫通孔42にネジ嵌合させ
て、ロッカアーム枢軸48をロッカアームケース4内に
架設するとともに、上記中継通路入口49aを軸受け入
れ孔43の奥端空間43aに臨ませて、潤滑油圧送通路
47に潤滑油中継通路49を連通させてある。ロッカア
ームケース4内にはロッカアーム枢軸48と平行にデコ
ンプ軸40を架設してある。
軸貫通孔42を経てロッカアームケース4内にロッカア
ーム枢軸48を挿入し、このロッカアーム枢軸48にロ
ッカアーム46・46を揺動自在に外嵌して、ロッカア
ーム枢軸48とロッカアーム46・46との摺動隙間に
上記中継通路出口49b・49bを臨ませ、ロッカアー
ム枢軸48の先端部を上記軸受け入れ孔43に差し込
み、上記オネジ部48bを軸貫通孔42にネジ嵌合させ
て、ロッカアーム枢軸48をロッカアームケース4内に
架設するとともに、上記中継通路入口49aを軸受け入
れ孔43の奥端空間43aに臨ませて、潤滑油圧送通路
47に潤滑油中継通路49を連通させてある。ロッカア
ームケース4内にはロッカアーム枢軸48と平行にデコ
ンプ軸40を架設してある。
【0012】ロッカアーム46・46の間にはロッカア
ーム枢軸48に外嵌した付勢スプリング55を介設し、
この付勢スプリング55のバネ圧でロッカアーム46・
46をロッカアーム4の周壁部4a・4bに接当させ
て、ロッカアーム46・46を位置決めしてある。付勢
スプリング55に代えて、スペーサ筒を用いてもよい。
ーム枢軸48に外嵌した付勢スプリング55を介設し、
この付勢スプリング55のバネ圧でロッカアーム46・
46をロッカアーム4の周壁部4a・4bに接当させ
て、ロッカアーム46・46を位置決めしてある。付勢
スプリング55に代えて、スペーサ筒を用いてもよい。
【0013】この実施形態では、図2及び図3に示すよ
うに、シリンダブロック7をヘッド寄り部分7aとクラ
ンクケース寄り部分7bとに分割し、ヘッド寄り部分7
aとシリンダヘッド3とを一体鋳造で一連に形成すると
ともに、クランクケース寄り部分7bとクランクケース
1とを一体鋳造で一連に形成し、ヘッド寄り部分7aに
ライナ先端嵌合孔16をあけるとともに、クランクケー
ス寄り部分7bにライナ基端嵌合孔17をあけ、ライナ
基端嵌合孔17にシリンダライナ8の基端部8aをシリ
ンダヘッド3側から差し込むとともに、クランクケース
1側へのシリンダライナ8の抜けを止め、ライナ先端嵌
合孔16にシリンダライナ8の先端部8bを嵌合させた
状態で、ヘッド寄り部分7aとクランクケース寄り部分
7bとを連結ボルト20で連結してある。
うに、シリンダブロック7をヘッド寄り部分7aとクラ
ンクケース寄り部分7bとに分割し、ヘッド寄り部分7
aとシリンダヘッド3とを一体鋳造で一連に形成すると
ともに、クランクケース寄り部分7bとクランクケース
1とを一体鋳造で一連に形成し、ヘッド寄り部分7aに
ライナ先端嵌合孔16をあけるとともに、クランクケー
ス寄り部分7bにライナ基端嵌合孔17をあけ、ライナ
基端嵌合孔17にシリンダライナ8の基端部8aをシリ
ンダヘッド3側から差し込むとともに、クランクケース
1側へのシリンダライナ8の抜けを止め、ライナ先端嵌
合孔16にシリンダライナ8の先端部8bを嵌合させた
状態で、ヘッド寄り部分7aとクランクケース寄り部分
7bとを連結ボルト20で連結してある。
【0014】このように、シリンダヘッド3とシリンダ
ブロック7のヘッド寄り部7aとが一体鋳造物となって
いるため、ヘッド取付ボルトが不要になる。このため、
ヘッド取付ボルトの締め上げによるシリンダライナ8の
歪みがなくなり、これに起因するシリンダライナ8とピ
ストン13との焼き付きが起こらない。また、ヘッド取
付ボルトが不要になるので、シリンダ内径を大きくする
改造もヘッド取付ボルトに邪魔されることなく行うこと
ができ、排気量をアップする改造を容易に行うことがで
きる。
ブロック7のヘッド寄り部7aとが一体鋳造物となって
いるため、ヘッド取付ボルトが不要になる。このため、
ヘッド取付ボルトの締め上げによるシリンダライナ8の
歪みがなくなり、これに起因するシリンダライナ8とピ
ストン13との焼き付きが起こらない。また、ヘッド取
付ボルトが不要になるので、シリンダ内径を大きくする
改造もヘッド取付ボルトに邪魔されることなく行うこと
ができ、排気量をアップする改造を容易に行うことがで
きる。
【0015】また、ヘッド寄り部分7aをクランクケー
ス寄り部分7bから分離させて、ヘッド寄り部分7aの
あった位置からクランクケース寄り部分7bに対してシ
リンダライナ8やピストン13の抜き差し作業を行うこ
とができる。このため、狭いクランクケース1内を経て
これらの抜き差し作業を行う場合に比べて、エンジンの
組み立て作業やメンテナンス作業が簡素化される。
ス寄り部分7bから分離させて、ヘッド寄り部分7aの
あった位置からクランクケース寄り部分7bに対してシ
リンダライナ8やピストン13の抜き差し作業を行うこ
とができる。このため、狭いクランクケース1内を経て
これらの抜き差し作業を行う場合に比べて、エンジンの
組み立て作業やメンテナンス作業が簡素化される。
【0016】図1に示すように、ヘッド寄り部分7aと
シリンダヘッド3とを含む一体鋳造物中にはロッカアー
ムケース4とシリンダヘッド3から導出される吸気管1
4と排気管15をも含ませてある。このため、リンダヘ
ッド3の熱の一部がロッカアームケース4や吸気管14
や排気管15からも放熱され、シリンダヘッド3の蓄熱
量が少なくなり、熱負荷によるシリンダヘッド3の損傷
が起こりにくくなる。ロッカアームケース4は、ロッカ
アーム枢軸48及びデコンプ軸40よりもシリンダヘッ
ド3から遠い位置まで導出してある。
シリンダヘッド3とを含む一体鋳造物中にはロッカアー
ムケース4とシリンダヘッド3から導出される吸気管1
4と排気管15をも含ませてある。このため、リンダヘ
ッド3の熱の一部がロッカアームケース4や吸気管14
や排気管15からも放熱され、シリンダヘッド3の蓄熱
量が少なくなり、熱負荷によるシリンダヘッド3の損傷
が起こりにくくなる。ロッカアームケース4は、ロッカ
アーム枢軸48及びデコンプ軸40よりもシリンダヘッ
ド3から遠い位置まで導出してある。
【0017】図2に示すように、前記クランクケース寄
り部分7bを含む一体鋳造物中には燃料噴射ポンプ18
のポンプ取付座19をも含ませ、このポンプ取付座19
にヘッド寄り部分7aを着座させてある。このため、ポ
ンプ取付座19をシリンダブロック7のヘッド寄り部分
7aの取付座としても兼用でき、これらを個別に形成す
る必要がないので、エンジンをコンパクトにできる。
り部分7bを含む一体鋳造物中には燃料噴射ポンプ18
のポンプ取付座19をも含ませ、このポンプ取付座19
にヘッド寄り部分7aを着座させてある。このため、ポ
ンプ取付座19をシリンダブロック7のヘッド寄り部分
7aの取付座としても兼用でき、これらを個別に形成す
る必要がないので、エンジンをコンパクトにできる。
【0018】クランクケース1の下死点側端面には下死
点側開口部23をあけ、これを下死点側蓋体24で塞
ぎ、ロッカアームケース4の上死点側端面には上死点側
開口部25をあけ、これを上死点側蓋体26で塞いであ
る。下死点側開口部23は、クランク軸29に対するカ
ウンタウェイト30の着脱、クランクケース1内のメン
テナンス等に際して用いられる。上死点側開口部23は
弁バネ45やロッカアーム46の出し入れ、ロッカアー
ムケース4内のメンテナンス等に際して用いられる。ク
ランクケース1のクランク軸軸端側壁31にはクランク
軸挿通孔32とバランサ軸挿通孔33をあけ、これらを
介してクランク軸29とバランサ軸34とをクランクケ
ース1内に差し込むようになっている。
点側開口部23をあけ、これを下死点側蓋体24で塞
ぎ、ロッカアームケース4の上死点側端面には上死点側
開口部25をあけ、これを上死点側蓋体26で塞いであ
る。下死点側開口部23は、クランク軸29に対するカ
ウンタウェイト30の着脱、クランクケース1内のメン
テナンス等に際して用いられる。上死点側開口部23は
弁バネ45やロッカアーム46の出し入れ、ロッカアー
ムケース4内のメンテナンス等に際して用いられる。ク
ランクケース1のクランク軸軸端側壁31にはクランク
軸挿通孔32とバランサ軸挿通孔33をあけ、これらを
介してクランク軸29とバランサ軸34とをクランクケ
ース1内に差し込むようになっている。
【0019】クランクケース1のクランク軸軸端側壁3
1の外側には調時伝動ケース35を設け、その内部に調
時伝動装置36を収容してある。この調時伝動ケース3
5のケース周壁37は、クランクケース寄り部分7bを
含む一体鋳造物中に含ませてある。調時伝動ケース35
のケース端壁38はケース周壁37に着脱自在に装着し
てある。調時転動ケース35は噴射ポンプケース39と
しても兼用され、前記のようにケース周壁37は燃料噴
射ポンプ18のポンプ取付座19としても兼用されてい
る。
1の外側には調時伝動ケース35を設け、その内部に調
時伝動装置36を収容してある。この調時伝動ケース3
5のケース周壁37は、クランクケース寄り部分7bを
含む一体鋳造物中に含ませてある。調時伝動ケース35
のケース端壁38はケース周壁37に着脱自在に装着し
てある。調時転動ケース35は噴射ポンプケース39と
しても兼用され、前記のようにケース周壁37は燃料噴
射ポンプ18のポンプ取付座19としても兼用されてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るエンジンの要部横断平
面図である。
面図である。
【図2】本発明の実施形態に係るエンジンの横断平面図
である。
である。
【図3】本発明の実施形態に係るエンジンの縦断側面図
である。
である。
【図4】従来技術に係るエンジンの要部横断平面図であ
る。
る。
4…ロッカアームケース、4a・4b…周側壁、42…
軸貫通孔、43…軸受け入れ孔、43a…奥端空間、4
4…潤滑油ポンプ、46…ロッカアーム、47…潤滑油
圧送通路、47a…圧送通路出口、48…ロッカアーム
枢軸、48a…先端面、48b…オネジ部、49…潤滑
油中継通路、49a…中継通路入口、49b…中継通路
出口。
軸貫通孔、43…軸受け入れ孔、43a…奥端空間、4
4…潤滑油ポンプ、46…ロッカアーム、47…潤滑油
圧送通路、47a…圧送通路出口、48…ロッカアーム
枢軸、48a…先端面、48b…オネジ部、49…潤滑
油中継通路、49a…中継通路入口、49b…中継通路
出口。
Claims (1)
- 【請求項1】 ロッカアームケース(4)の相互に対向す
る一対の周壁部(4a)・(4b)のうち、一方の周壁部
(4a)に軸貫通孔(42)をあけ、他方の周壁部(4b)に
その内周面から肉壁内に向けて軸受け入れ孔(43)を凹
設し、潤滑油ポンプ(44)から潤滑油圧送通路(47)を
導出し、その圧送通路出口(47a)を上記軸受け入れ孔
(43)の奥端空間(43a)に臨ませてあけ、ロッカアー
ム枢軸(48)に潤滑油中継通路(49)を内設し、中継通
路入口(49a)をロッカアーム枢軸(48)の先端面(4
8a)にあけるとともに、中継通路出口(49b)・(49
b)をロッカアーム枢軸(48)の周面にあけ、ロッカア
ーム枢軸(48)の基端部にオネジ部(48b)を設け、ロ
ッカアームケース(4)の外側から軸貫通孔(42)を経て
ロッカアームケース(4)内にロッカアーム枢軸(48)を
挿入し、このロッカアーム枢軸(48)にロッカアーム
(46)・(46)を揺動自在に外嵌して、ロッカアーム枢
軸(48)とロッカアーム(46)・(46)との摺動隙間に
上記中継通路出口(49b)・(49b)を臨ませ、ロッカ
アーム枢軸(48)の先端部を上記軸受け入れ孔(43)に
差し込み、上記オネジ部(48b)を軸貫通孔(42)にネ
ジ嵌合させて、ロッカアーム枢軸(48)をロッカアーム
ケース(4)内に架設するとともに、上記中継通路入口
(49a)を軸受け入れ孔(43)の奥端空間(43a)に臨
ませて、潤滑油圧送通路(47)に潤滑油中継通路(49)
を連通させた、ことを特徴とするエンジンの動弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5871596A JPH09250321A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | エンジンの動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5871596A JPH09250321A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | エンジンの動弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09250321A true JPH09250321A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13092199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5871596A Pending JPH09250321A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | エンジンの動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09250321A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014070601A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Honda Motor Co Ltd | 4ストローク内燃機関のロッカー軸配置構造 |
| JP2020148190A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 株式会社Ihi原動機 | 内燃機関の揺腕支持構造及び内燃機関 |
| US10968861B2 (en) | 2018-10-29 | 2021-04-06 | Komatsu Ltd. | Cylinder head |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP5871596A patent/JPH09250321A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014070601A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Honda Motor Co Ltd | 4ストローク内燃機関のロッカー軸配置構造 |
| US10968861B2 (en) | 2018-10-29 | 2021-04-06 | Komatsu Ltd. | Cylinder head |
| DE112018000078B4 (de) | 2018-10-29 | 2023-03-23 | Komatsu Ltd. | Zylinderkopf mit Kraftstoffrückführungs-Strömungsweg |
| JP2020148190A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 株式会社Ihi原動機 | 内燃機関の揺腕支持構造及び内燃機関 |
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