JPH092504A - 熱収縮性筒状体 - Google Patents
熱収縮性筒状体Info
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- JPH092504A JPH092504A JP7158163A JP15816395A JPH092504A JP H092504 A JPH092504 A JP H092504A JP 7158163 A JP7158163 A JP 7158163A JP 15816395 A JP15816395 A JP 15816395A JP H092504 A JPH092504 A JP H092504A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造が容易で且つ容易に開封できる開封テー
プ付きキャップシール等の熱収縮性筒状体を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 熱収縮フィルム4 の一方の端縁部4aを他方の
端縁部4bの上に重合して筒状に形成され、熱収縮フィル
ム4 の周方向の内面側に、一端部2aが熱収縮フィルム4
の一方の端縁部4aと他方の端縁部4bの重合部分の間から
突出するように貼着された開封テープ2 が設けられ、且
つ前記熱収縮フィルム4 の一方の端縁部4aで、しかも前
記開封テープ2 の一端部2aの両側近傍に、開封テープ2
と略平行方向に熱収縮フィルム4 を破断可能な複数の破
断手段3 が形成されたことを構成上の要旨とする。
プ付きキャップシール等の熱収縮性筒状体を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 熱収縮フィルム4 の一方の端縁部4aを他方の
端縁部4bの上に重合して筒状に形成され、熱収縮フィル
ム4 の周方向の内面側に、一端部2aが熱収縮フィルム4
の一方の端縁部4aと他方の端縁部4bの重合部分の間から
突出するように貼着された開封テープ2 が設けられ、且
つ前記熱収縮フィルム4 の一方の端縁部4aで、しかも前
記開封テープ2 の一端部2aの両側近傍に、開封テープ2
と略平行方向に熱収縮フィルム4 を破断可能な複数の破
断手段3 が形成されたことを構成上の要旨とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓋付き容器等の容器
に、熱収縮によって密着装着されるキャップシール等と
して使用される熱収縮性筒状体の改良に関する。
に、熱収縮によって密着装着されるキャップシール等と
して使用される熱収縮性筒状体の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、蓋22が冠着された合成樹脂製の容
器21等において、不用意な開封による事故防止や衛生上
の理由から蓋22と、該蓋22と容器21の連接部分付近に亘
って装着されるキャップシール20として使用される熱収
縮性筒状体としては、図3(イ)に示すように、筒状に
形成された熱収縮フィルムを蓋22及び容器本体21に装着
し、これを熱収縮させて密着させるものが使用されてい
た。
器21等において、不用意な開封による事故防止や衛生上
の理由から蓋22と、該蓋22と容器21の連接部分付近に亘
って装着されるキャップシール20として使用される熱収
縮性筒状体としては、図3(イ)に示すように、筒状に
形成された熱収縮フィルムを蓋22及び容器本体21に装着
し、これを熱収縮させて密着させるものが使用されてい
た。
【0003】このようなキャップシール20には、通常開
封を容易にするための開封テープ23がキャップシール20
の内面側の周方向に沿って貼着され、一端部23a を熱収
縮フィルムの重合された端縁部から僅かに外面に突出さ
せて設けられており、キャップシール20を開封する場合
には、該開封テープ23の突出された一端部23a を把持し
て、開封テープ23によって熱収縮フィルムを周方向に破
断して開封するものである(図3(ロ)参照)。
封を容易にするための開封テープ23がキャップシール20
の内面側の周方向に沿って貼着され、一端部23a を熱収
縮フィルムの重合された端縁部から僅かに外面に突出さ
せて設けられており、キャップシール20を開封する場合
には、該開封テープ23の突出された一端部23a を把持し
て、開封テープ23によって熱収縮フィルムを周方向に破
断して開封するものである(図3(ロ)参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような開封テー
プ23をキャップシール20の周方向に引いて、熱収縮フィ
ルムを破断する場合に、例えば熱収縮フィルムとしてポ
リエチレンテレフタレート等のような引き裂き強度が高
い材質を使用した場合には、単に開封テープ23を把持し
て引っ張ったのみでは破断しにくいため、図3(イ)に
示すような切り欠き24を開封テープ23の両端の近傍に熱
収縮フィルムの破断を誘導するように設けられている。
プ23をキャップシール20の周方向に引いて、熱収縮フィ
ルムを破断する場合に、例えば熱収縮フィルムとしてポ
リエチレンテレフタレート等のような引き裂き強度が高
い材質を使用した場合には、単に開封テープ23を把持し
て引っ張ったのみでは破断しにくいため、図3(イ)に
示すような切り欠き24を開封テープ23の両端の近傍に熱
収縮フィルムの破断を誘導するように設けられている。
【0005】このような切り欠き24を設けたキャップシ
ール20を製造するためには、通常、、熱収縮フィルムの
端部に切り欠き24を形成し、その後開封テープ23を切り
欠き24の間に貼着するが、この際に開封テープ23の貼着
位置がわずかでもずれた場合には、切り欠き24の間に貼
着できず、切り欠き24の上に開封テープが貼着されて切
り欠き24として使用できない場合もある。
ール20を製造するためには、通常、、熱収縮フィルムの
端部に切り欠き24を形成し、その後開封テープ23を切り
欠き24の間に貼着するが、この際に開封テープ23の貼着
位置がわずかでもずれた場合には、切り欠き24の間に貼
着できず、切り欠き24の上に開封テープが貼着されて切
り欠き24として使用できない場合もある。
【0006】また、このような位置ずれを防止するため
に、切り欠き24を開封テープ23の幅よりもかなり広めの
間隔をあけて形成することも考えられるが、開封テープ
23と切り欠き24との間が余り離れている場合には切り欠
き24から熱収縮フィルムを破断する際に、図3(ロ)に
示すように熱収縮フィルムに開封テープ23へ向かった内
向きの力が加わり斜めに破断されてしまうため開封テー
プ23に切り口が阻止されて破断しにくく、また破断後の
キャップシール20の切り口の外観も周方向に平行に形成
されないため見た目が良好ではないという難点があっ
た。
に、切り欠き24を開封テープ23の幅よりもかなり広めの
間隔をあけて形成することも考えられるが、開封テープ
23と切り欠き24との間が余り離れている場合には切り欠
き24から熱収縮フィルムを破断する際に、図3(ロ)に
示すように熱収縮フィルムに開封テープ23へ向かった内
向きの力が加わり斜めに破断されてしまうため開封テー
プ23に切り口が阻止されて破断しにくく、また破断後の
キャップシール20の切り口の外観も周方向に平行に形成
されないため見た目が良好ではないという難点があっ
た。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、製造が容易で且つ容易に開封でき
る開封テープ付きキャップシール等の熱収縮性筒状体を
提供することを課題とする。
めになされたもので、製造が容易で且つ容易に開封でき
る開封テープ付きキャップシール等の熱収縮性筒状体を
提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明が、このような課
題を解決するためになされた手段としては、熱収縮フィ
ルム4 の一方の端縁部4aを他方の端縁部4bの上に重合し
て筒状に形成され、熱収縮フィルム4 の周方向の内面側
に、一端部2aが熱収縮フィルム4 の一方の端縁部4aと他
方の端縁部4bの重合部分の間から突出するように貼着さ
れた開封テープ2 が設けられ、且つ前記熱収縮フィルム
4 の一方の端縁部4aで、しかも前記開封テープ2 の一端
部2aの両側近傍に、開封テープ2 と略平行方向に熱収縮
フィルム4 を破断可能な複数の破断手段3 が形成されて
いることにある。
題を解決するためになされた手段としては、熱収縮フィ
ルム4 の一方の端縁部4aを他方の端縁部4bの上に重合し
て筒状に形成され、熱収縮フィルム4 の周方向の内面側
に、一端部2aが熱収縮フィルム4 の一方の端縁部4aと他
方の端縁部4bの重合部分の間から突出するように貼着さ
れた開封テープ2 が設けられ、且つ前記熱収縮フィルム
4 の一方の端縁部4aで、しかも前記開封テープ2 の一端
部2aの両側近傍に、開封テープ2 と略平行方向に熱収縮
フィルム4 を破断可能な複数の破断手段3 が形成されて
いることにある。
【0009】
【作用】すなわち、上記のように熱収縮フィルム1 の一
方の端縁部1aで、且つ該熱収縮フィルム4 の重合部分か
ら突出するように設けられた開封テープ2 の両側付近
に、該開封テープ2 と平行方向に熱収縮フィルム4 を破
断可能な微細な破断手段3が、複数形成されているた
め、開封テープを貼着する際に、多少の位置ずれが生じ
た場合にも破断手段3 が必ず開封テープ2 の両側に形成
され、開封テープ2 の幅に沿って容易に熱収縮フィルム
を4 を破断することができる。
方の端縁部1aで、且つ該熱収縮フィルム4 の重合部分か
ら突出するように設けられた開封テープ2 の両側付近
に、該開封テープ2 と平行方向に熱収縮フィルム4 を破
断可能な微細な破断手段3が、複数形成されているた
め、開封テープを貼着する際に、多少の位置ずれが生じ
た場合にも破断手段3 が必ず開封テープ2 の両側に形成
され、開封テープ2 の幅に沿って容易に熱収縮フィルム
を4 を破断することができる。
【0010】また、開封テープ2に沿って熱収縮フィル
ム4を破断することができるため、破断がスムースに行
えるとともに、熱収縮フィルム4の切り口も周方向に平
行な美しい切り口に形成することができる。
ム4を破断することができるため、破断がスムースに行
えるとともに、熱収縮フィルム4の切り口も周方向に平
行な美しい切り口に形成することができる。
【0011】さらに、破断手段3 が、少なくとも前記熱
収縮フィルム4 の厚みの一部が切り欠かれて形成された
微細な切り欠きからなる場合には、熱収縮フィルム4を
熱収縮させた時に、破断手段3が形成された熱収縮フィ
ルム4の縁部が変形することが防止でき、容器に密着装
着させても外観を損なうことがない。
収縮フィルム4 の厚みの一部が切り欠かれて形成された
微細な切り欠きからなる場合には、熱収縮フィルム4を
熱収縮させた時に、破断手段3が形成された熱収縮フィ
ルム4の縁部が変形することが防止でき、容器に密着装
着させても外観を損なうことがない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の熱収縮性筒状体をキャップシ
ールとして使用する一実施例について図面に従って説明
する。
ールとして使用する一実施例について図面に従って説明
する。
【0013】先ず、キャップシールの構成から説明す
る。図1(イ)(ロ)乃至図3において示す1は、熱収
縮性フィルム4 からなるキャップシール本体で、該キャ
ップシール本体1は、熱収縮フィルム4 の一方の端部4a
を他方の端部4bの上に重合、接着されて筒状に形成さ
れ、さらに、合成樹脂等からなる容器12及び該容器12に
冠着された蓋体13に亘って外観装着された後、熱収縮さ
れて密着状態に装着されている。
る。図1(イ)(ロ)乃至図3において示す1は、熱収
縮性フィルム4 からなるキャップシール本体で、該キャ
ップシール本体1は、熱収縮フィルム4 の一方の端部4a
を他方の端部4bの上に重合、接着されて筒状に形成さ
れ、さらに、合成樹脂等からなる容器12及び該容器12に
冠着された蓋体13に亘って外観装着された後、熱収縮さ
れて密着状態に装着されている。
【0014】該キャップシール本体1の材質の熱収縮フ
ィルム4としては、ポリ塩化ビニルやポリエチレンテレ
フタレート、ポリスチレン等の熱可塑性樹脂に加熱延伸
処理を施して熱収縮性を付与したフィルムであり、筒状
に形成したとき周方向に収縮するものを適宜使用する。
ィルム4としては、ポリ塩化ビニルやポリエチレンテレ
フタレート、ポリスチレン等の熱可塑性樹脂に加熱延伸
処理を施して熱収縮性を付与したフィルムであり、筒状
に形成したとき周方向に収縮するものを適宜使用する。
【0015】2は、前記キャップシール本体1の内面側
に周方向に接着された合成樹脂製の開封テープ2であ
り、該開封テープ2の一端部2aは前記熱収縮フィルム4
の重合された一方の端縁部4aと他方の端縁部4bの間から
キャップシール本体1の外面に突出されるように形成さ
れている。
に周方向に接着された合成樹脂製の開封テープ2であ
り、該開封テープ2の一端部2aは前記熱収縮フィルム4
の重合された一方の端縁部4aと他方の端縁部4bの間から
キャップシール本体1の外面に突出されるように形成さ
れている。
【0016】該開封テープ2は、装着後に蓋体13よりや
や下方となる位置に貼着され、キャップシール本体1を
破断して、上部を除去した場合には蓋体13を容器12から
取りはずすことができるように設けられている。
や下方となる位置に貼着され、キャップシール本体1を
破断して、上部を除去した場合には蓋体13を容器12から
取りはずすことができるように設けられている。
【0017】図1(ロ)に示す3は、前記開封テープ2
と平行な方向に熱収縮フィルム4を引き裂くことができ
るように、重合された熱収縮フィルム4のうち上側にな
る一方の端縁部4aに多数形成された破断手段で、該破断
手段3は、例えば、熱収縮フィルム4に貫通しない程度
の微細な傷が熱収縮フィルム4の端縁部4aの表面付近に
つけられること等によって形成されている。
と平行な方向に熱収縮フィルム4を引き裂くことができ
るように、重合された熱収縮フィルム4のうち上側にな
る一方の端縁部4aに多数形成された破断手段で、該破断
手段3は、例えば、熱収縮フィルム4に貫通しない程度
の微細な傷が熱収縮フィルム4の端縁部4aの表面付近に
つけられること等によって形成されている。
【0018】次に、このような構成からなるキャップシ
ール10を製造する場合について説明する。まず、図2
(イ)に示すように、長尺状の熱収縮フィルム4の一端
部4aに微細な破断手段3を多数形成する。
ール10を製造する場合について説明する。まず、図2
(イ)に示すように、長尺状の熱収縮フィルム4の一端
部4aに微細な破断手段3を多数形成する。
【0019】該破断手段3は熱収縮フィルム4の幅方向
に形成された細かい切り欠き状のキズで、熱収縮フィル
ム4を貫通しないように一面側の表面付近に形成する。
に形成された細かい切り欠き状のキズで、熱収縮フィル
ム4を貫通しないように一面側の表面付近に形成する。
【0020】次に、細幅の合成樹脂フィルムからなる開
封テープ2を、前記熱収縮フィルム4の一面側に、所定
間隔を有して接着剤等によって接着する。この時、熱収
縮フィルム4の一方の端縁部4aから、開封テープ2の一
端部2aが突出されるように接着する。
封テープ2を、前記熱収縮フィルム4の一面側に、所定
間隔を有して接着剤等によって接着する。この時、熱収
縮フィルム4の一方の端縁部4aから、開封テープ2の一
端部2aが突出されるように接着する。
【0021】さらに、このような開封テープ2が接着さ
れた熱収縮フィルム4を、前記開封テープ2が接着され
た面が内面側になるように、前記一方の端縁部4aを他方
の端縁部4bの上に重合して、該重合部分を接着剤等で接
着して熱収縮フィルム4を長尺の筒状に形成して(図2
(ロ)参照)、その後長手方向に切断してキャップシー
ル本体1を形成する。
れた熱収縮フィルム4を、前記開封テープ2が接着され
た面が内面側になるように、前記一方の端縁部4aを他方
の端縁部4bの上に重合して、該重合部分を接着剤等で接
着して熱収縮フィルム4を長尺の筒状に形成して(図2
(ロ)参照)、その後長手方向に切断してキャップシー
ル本体1を形成する。
【0022】この時、開封テープ2の一端部2aは、熱収
縮フィルム4の重合された一方の端縁部4aの下側から外
面に突出する。
縮フィルム4の重合された一方の端縁部4aの下側から外
面に突出する。
【0023】さらに、上部の開口部に蓋体13が冠着され
た合成樹脂等からなる容器12に、該筒状に形成されたキ
ャップシール本体1を外嵌装着し、加熱処理することに
よって熱収縮させて、容器12に密着させる。この容器と
しては、合成樹脂やガラス等からなる任意の形状の容器
等で熱収縮するための加熱処理を行うことができる容器
であればどのような容器であってもよい。
た合成樹脂等からなる容器12に、該筒状に形成されたキ
ャップシール本体1を外嵌装着し、加熱処理することに
よって熱収縮させて、容器12に密着させる。この容器と
しては、合成樹脂やガラス等からなる任意の形状の容器
等で熱収縮するための加熱処理を行うことができる容器
であればどのような容器であってもよい。
【0024】この熱収縮時に、前記破断手段3は、熱収
縮フィルム4に貫通しない程度に形成されているため、
熱収縮時にも熱収縮フィルム4のが該破断手段3から変
形することなく、平らな状態で熱収縮される。
縮フィルム4に貫通しない程度に形成されているため、
熱収縮時にも熱収縮フィルム4のが該破断手段3から変
形することなく、平らな状態で熱収縮される。
【0025】次に、このように容器12に装着されたキャ
ップシール10を開封する場合には、まず、図1(ロ)に
示すように、熱収縮フィルム4の一方の端縁部4aから外
面に突出している開封テープ2の一端部2aを把持して、
上に持ち上げ、周方向に引くようにして熱収縮フィルム
4を一方の端縁部4aから破断する。
ップシール10を開封する場合には、まず、図1(ロ)に
示すように、熱収縮フィルム4の一方の端縁部4aから外
面に突出している開封テープ2の一端部2aを把持して、
上に持ち上げ、周方向に引くようにして熱収縮フィルム
4を一方の端縁部4aから破断する。
【0026】このとき、該一方の端縁部4aには上述のよ
うな破断手段3が多数形成されているため、該破断手段
3をきっかけとして開封テープ2の側縁部と略同位置で
熱収縮フィルム4が破断され、切り口5が斜めになった
りすることがなく、キャップシール本体1の周囲方向に
沿って水平な開口部が形成される。
うな破断手段3が多数形成されているため、該破断手段
3をきっかけとして開封テープ2の側縁部と略同位置で
熱収縮フィルム4が破断され、切り口5が斜めになった
りすることがなく、キャップシール本体1の周囲方向に
沿って水平な開口部が形成される。
【0027】そして、破断されたキャップシール本体1
の上部を除去し、蓋体13を開封することができる。この
ようにしてキャップシール10の上部を蓋体13から除去し
て容器を使用する場合に、前述のように容器12側に残っ
ている熱収縮フィルム4は、開封テープによって破断さ
れた切り口5は水平に形成され、容器12に残りの熱収縮
フィルム4を装着したままで使用しても美観を損ねるこ
とがない。
の上部を除去し、蓋体13を開封することができる。この
ようにしてキャップシール10の上部を蓋体13から除去し
て容器を使用する場合に、前述のように容器12側に残っ
ている熱収縮フィルム4は、開封テープによって破断さ
れた切り口5は水平に形成され、容器12に残りの熱収縮
フィルム4を装着したままで使用しても美観を損ねるこ
とがない。
【0028】尚、上記実施例では破断手段3が熱収縮フ
ィルム4の一方の端縁部4aの全体に亘って形成された
が、破断手段3が熱収縮フィルム4の一方の端縁部4aの
全体に形成されることは条件ではなく、開封テープ2の
接着された両側近傍にそれぞれ複数が形成されていれば
よい。但し、開封テープ2を熱収縮フィルム4に接着す
る際に、位置ずれした場合にも必ず開封テープ2の両側
に破断手段3が形成されていることが必要であるため、
破断手段3は開封テープ2の幅よりかなり広めに形成さ
れることが好ましい。
ィルム4の一方の端縁部4aの全体に亘って形成された
が、破断手段3が熱収縮フィルム4の一方の端縁部4aの
全体に形成されることは条件ではなく、開封テープ2の
接着された両側近傍にそれぞれ複数が形成されていれば
よい。但し、開封テープ2を熱収縮フィルム4に接着す
る際に、位置ずれした場合にも必ず開封テープ2の両側
に破断手段3が形成されていることが必要であるため、
破断手段3は開封テープ2の幅よりかなり広めに形成さ
れることが好ましい。
【0029】また、上記実施例では、破断手段3を熱収
縮フィルム4を貫通しない程度に表面にキズを付けて形
成したが、このような破断手段3以外にも、例えば、2
層以上の積層フィルムにおいて、その内の一層のみに切
り欠きが形成された熱収縮フィルムであってもよく、ま
た、熱収縮フィルム4を貫通するような切り欠きが形成
されていてもよい。但し、熱収縮させた時にも該破断手
段3が形成された端縁部4aが、熱収縮によって変形しな
い程度の大きさ、深さ及び形状の破断手段3であること
が好ましい。
縮フィルム4を貫通しない程度に表面にキズを付けて形
成したが、このような破断手段3以外にも、例えば、2
層以上の積層フィルムにおいて、その内の一層のみに切
り欠きが形成された熱収縮フィルムであってもよく、ま
た、熱収縮フィルム4を貫通するような切り欠きが形成
されていてもよい。但し、熱収縮させた時にも該破断手
段3が形成された端縁部4aが、熱収縮によって変形しな
い程度の大きさ、深さ及び形状の破断手段3であること
が好ましい。
【0030】さらに、上記実施例ではキャップシール本
体1の全周に亘って開封テープ2を接着したが、例えば
熱収縮フィルム4の一方の端縁部4aに突出され、該部分
から周方向の一部にのみ設けられた開封テープであって
もよい。要は、周方向に熱収縮フィルムの破断を誘導す
るように、その一端部が熱収縮フィルムの端縁部から突
出するように設けられた開封テープであればよい。
体1の全周に亘って開封テープ2を接着したが、例えば
熱収縮フィルム4の一方の端縁部4aに突出され、該部分
から周方向の一部にのみ設けられた開封テープであって
もよい。要は、周方向に熱収縮フィルムの破断を誘導す
るように、その一端部が熱収縮フィルムの端縁部から突
出するように設けられた開封テープであればよい。
【0031】また、上記実施例では開封テープ2を合成
樹脂製フィルムから形成したが、開封テープの材質も特
に限定されるものではなく、要は、熱収縮フィルム4を
開封する際に引き裂きを誘導することが可能な細幅のテ
ープであればよく、また熱収縮フィルムへの接着方法も
接着剤の他に熱溶着等によって接着してもよい。
樹脂製フィルムから形成したが、開封テープの材質も特
に限定されるものではなく、要は、熱収縮フィルム4を
開封する際に引き裂きを誘導することが可能な細幅のテ
ープであればよく、また熱収縮フィルムへの接着方法も
接着剤の他に熱溶着等によって接着してもよい。
【0032】更に、開封テープ2としては、熱収縮性フ
ィルムと略同様に収縮するフィルムを使用してもよく、
この場合には熱収縮フィルム4に追従して収縮し、開封
テープ2がシワになったりすることがないため好まし
い。
ィルムと略同様に収縮するフィルムを使用してもよく、
この場合には熱収縮フィルム4に追従して収縮し、開封
テープ2がシワになったりすることがないため好まし
い。
【0033】また、本発明の熱収縮性筒状体は、上記実
施例に示すようなキャップシールとしてだけではなく、
その他シュリンクラベルや複数物品のスリーブ包装等に
も使用できる。
施例に示すようなキャップシールとしてだけではなく、
その他シュリンクラベルや複数物品のスリーブ包装等に
も使用できる。
【0034】
【発明の効果】叙上のように、本発明の熱収縮性筒状体
は、開封時に開封テープの幅と同じ幅で熱収縮フィルム
を破断することができるため、その破断が容易且つ確実
にできるとともに、その破断された切り口が開封テープ
沿い美しく形成されるため、例えばキャップシールとし
て使用した場合等に、該開封テープから熱収縮フィルム
を破断した後に残りの熱収縮フィルムを装着したまま容
器を使用する場合にも外観を損ねることがない。
は、開封時に開封テープの幅と同じ幅で熱収縮フィルム
を破断することができるため、その破断が容易且つ確実
にできるとともに、その破断された切り口が開封テープ
沿い美しく形成されるため、例えばキャップシールとし
て使用した場合等に、該開封テープから熱収縮フィルム
を破断した後に残りの熱収縮フィルムを装着したまま容
器を使用する場合にも外観を損ねることがない。
【0035】また、開封テープを貼着する際に、多少の
位置ずれが生じても、必ず開封テープの両側近傍位置に
破断手段が設けられるため、開封テープの取り付け作業
が簡易にでき、その結果、熱収縮性筒状体の製造を自動
化することが容易にでき、製造コストを低下させ経済的
に熱収縮性筒状体を得ることができる。
位置ずれが生じても、必ず開封テープの両側近傍位置に
破断手段が設けられるため、開封テープの取り付け作業
が簡易にでき、その結果、熱収縮性筒状体の製造を自動
化することが容易にでき、製造コストを低下させ経済的
に熱収縮性筒状体を得ることができる。
【0036】さらに、熱収縮させた際に、熱収縮フィル
ムの端部が変形することないため、開封テープによって
容易且つ良好に開封できると同時に、外観が良好な熱収
縮性筒状体を得ることができる。
ムの端部が変形することないため、開封テープによって
容易且つ良好に開封できると同時に、外観が良好な熱収
縮性筒状体を得ることができる。
【図1】(イ)は本発明に係るキャップシールを容器に
装着した状態を示す正面図、(ロ)はキャップシールを
開封する状態を示した斜視図。
装着した状態を示す正面図、(ロ)はキャップシールを
開封する状態を示した斜視図。
【図2】(イ)は熱収縮フィルムに開封テープを接着し
た状態を示す正面図、(ロ)は熱収縮フィルムを筒状に
した状態を示す斜視図。
た状態を示す正面図、(ロ)は熱収縮フィルムを筒状に
した状態を示す斜視図。
【図3】(イ)は従来のキャップシールを容器に装着し
た状態を示す正面図、(ロ)は従来のキャップシールを
開封する状態を示した斜視図。
た状態を示す正面図、(ロ)は従来のキャップシールを
開封する状態を示した斜視図。
1 キャップシール本体 2 開封テープ 3 破断手段 4 熱収縮フィルム 5 切り口
Claims (2)
- 【請求項1】 熱収縮フィルム(4) の一方の端縁部(4a)
を他方の端縁部(4b)の上に重合して筒状に形成され、熱
収縮フィルム(4) の周方向の内面側に、一端部(2a)が熱
収縮フィルム(4) の一方の端縁部(4a)と他方の端縁部(4
b)の重合部分の間から突出するように貼着された開封テ
ープ(2) が設けられ、且つ前記熱収縮フィルム(4) の一
方の端縁部(4a)で、しかも前記開封テープ(2) の一端部
(2a)の両側近傍に、開封テープ(2) と略平行方向に熱収
縮フィルム(4) を破断可能な複数の破断手段(3) が形成
されていることを特徴とする熱収縮性筒状体。 - 【請求項2】 前記破断手段(3) が、少なくとも前記熱
収縮フィルム(4) の厚みの一部が切り欠かれて形成され
た微細な切り欠きからなる請求項1に記載の熱収縮性筒
状体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7158163A JPH092504A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 熱収縮性筒状体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7158163A JPH092504A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 熱収縮性筒状体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH092504A true JPH092504A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15665652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7158163A Pending JPH092504A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 熱収縮性筒状体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH092504A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005013582A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 芳香剤等充填容器 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP7158163A patent/JPH092504A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005013582A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 芳香剤等充填容器 |
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