JPH09250697A - 輸送管 - Google Patents

輸送管

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Publication number
JPH09250697A
JPH09250697A JP8302796A JP8302796A JPH09250697A JP H09250697 A JPH09250697 A JP H09250697A JP 8302796 A JP8302796 A JP 8302796A JP 8302796 A JP8302796 A JP 8302796A JP H09250697 A JPH09250697 A JP H09250697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
curved
inlet end
concrete
radius
Prior art date
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Pending
Application number
JP8302796A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Yasuma
孝之 安間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kato Heavy Industries Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Ishikawajima Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Construction Machinery Co Ltd filed Critical Ishikawajima Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP8302796A priority Critical patent/JPH09250697A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘性流体や粉体の輸送に使用する輸送管の曲
管部の寿命を延ばす。 【解決手段】 入口端12aから出口端12bにかけて
の管軸心Oの曲率半径を、R1 >R2 >R3 >R4 …の
如く連続的に徐々に小さくなるようにした曲管部12を
有する構成とする。粘性流体や粉体が進入した直後に、
急激な方向転換を与えないようにし、徐々に方向転換さ
せるようにすることにより、入口端12a付近の外径側
内壁面部の摩耗を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粘性流体や粉粒体等
の輸送に用いる輸送管のうち、曲り部を有する輸送管に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポンプにより圧送されるものを目的の場
所まで輸送する輸送管には、配管の都合上、あるいは目
的地の状況等により曲管部が用いられている。一例とし
て、粘性流体としてのコンクリートを扱うコンクリート
ポンプ車のうち、ブーム付コンクリートポンプ車につい
て示すと、図3に一例の概略を示す如く、ホッパ2と、
該ホッパ2内のコンクリートを吸入して吐出するよう作
動するコンクリートポンプ(図示せず)を備えたシャー
シ1上に、旋回テーブル3を旋回自在に載置し、該旋回
テーブル3に、起伏自在に連結してある多段式(図では
3段)のブーム4のうちの最下段のブーム4を起伏自在
に取り付けた構成として、コンクリートポンプにより吐
出されるコンクリートを輸送するための輸送管5を、コ
ンクリートポンプからシャーシ1に沿わせた後、各ブー
ム4に沿わせて支持させるように配管し、上段のブーム
4の先端に臨ませた輸送管5の先端に先端ホース6が接
続してある。
【0003】上記ブーム付コンクリートポンプ車の場
合、図4(イ)に示す如く各段のブーム4を起伏自在に
連結するピン7の軸心部に輸送管5の一部5aを貫通さ
せて、該輸送管5の一部5aと各段のブーム4に沿わさ
れた輸送管5とを曲率半径一定の円弧状に曲げられた曲
管部5bを介して回転継手8及びフランジ9にて接続す
るようにしている。10は輸送管5のサポート部材を示
す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ブーム
付コンクリートポンプ車のブーム4に沿わされている輸
送管5の場合、途中の数個所において曲管部5bがあ
り、この各曲管部5bは、コンクリートの流れ方向の入
口端11aから出口端11bにかけての90度の範囲に
おいて、管軸心Oの曲率半径Rが一定の円弧となってい
る。そのために、コンクリートが輸送管5内から曲管部
5b内に進入すると、直ちに最小半径を流動させられて
急激な方向転換をさせられることになるので、曲管部5
bの入口端11a付近の外径側内壁面部Aにコンクリー
トが衝突し易くて、このA部に局部摩耗が生じて孔があ
き易くなって寿命が短くなる問題があり、又、コンクリ
ートの通過抵抗が急激に大きくなることから、閉塞を起
し易いという問題がある。
【0005】コンクリートの如き粘性流体以外の粉粒体
を輸送する場合でも上記と同様の摩耗の問題を生じてい
る。
【0006】そこで、本発明は、コンクリートの如き粘
性流体や粉粒体等を通過させても、内壁面部に局部摩耗
を発生させることがなく、且つ閉塞も起りにくいような
曲管部の形状とした輸送管を提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、曲管部の形状を、管軸心の曲率半径が入
口端から出口端へかけて徐々に小さくなるような構成と
する。
【0008】粘性流体や粉粒体等が曲管部内に進入して
も、直ちに急激な方向転換を与えることがないことか
ら、曲管部の入口端付近の外径側内壁面部に局部摩耗を
起すことがなくなる。
【0009】又、曲管部の形状を、管軸心の曲率半径が
入口端と出口端の両方から中央部へかけて徐々に小さく
なるような構成とすると、万一、曲管部内で閉塞したと
しても、容易に逆流させることができるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図1は本発明の実施の一形態を示すもの
で、曲管部12の形状を、短軸方向の半径がa、長軸方
向の半径がbである任意角度の楕円(b/a>1)にお
ける短軸と長軸とでなす90度の範囲内に位置する曲線
形状の管軸心Oを有する構成とする。
【0012】詳述すると、本発明の輸送管は、入口端1
2aから出口端12bにかけての管軸心Oの各部の曲率
半径がR1 >R2 >R3 >R4 …の如く連続的に徐々に
小さくなるような曲管部12とし、且つ上記入口端12
aと出口端12bとでなす角度、すなわち、全体の曲り
角度を90度に設定した構成としてある。
【0013】曲管部12をかかる構成とした輸送管を、
たとえば、図3及び図4に示すブーム付コンクリートポ
ンプ車における輸送管5の途中の曲管部5bに代えて用
いると、上流から圧送されてきた粘性流体としてのコン
クリートが曲管部12内に進入しても、入口端12aか
ら出口端12bへかけて管軸心Oの曲率半径が徐々に小
さくなっていることから、コンクリートには直ちに急激
な方向転換力が与えられることはなくて徐々に方向転換
されることになり、このため、入口端12a付近の外径
側内壁面部にコンクリートが衝突することはなく、局部
摩耗の発生を防止することができる。したがって、管軸
心の曲率半径が一定の輸送管に比して寿命を延ばすこと
ができる。
【0014】又、上記曲管部12は、入口端12aから
出口端12bへかけて管軸心Oの曲率半径が徐々に小さ
くなる曲り形状としてあることにより、コンクリートの
如き粘性流体の輸送に用いても粘性流体の通過抵抗を徐
々に大きくすることができ、管軸心Oの曲率半径が入口
端から出口端にかけて一定の従来の輸送管の曲管部の場
合のように、コンクリートの通過抵抗が輸送管に進入し
た時点で急激に大きくなるようなことはない。したがっ
て、閉塞を起しにくくすることができる。
【0015】次に、図2は本発明の他の実施の形態を示
すもので、曲管部12′の形状を、管軸心Oの曲率半径
が、入口端12aと出口端12bの両方から中央部12
cへかけてR1 >R2 >R3 …の如く連続的に小さくな
るようにし、且つ全体の曲り形状が中央部12cを境界
として入口端12a側と出口端12b側とで対称形状と
した構成としたものである。
【0016】曲管部12′の形状を図2に示す如き構成
とした場合には、図1に示す曲管部12の場合と同様な
作用効果が奏し得られるほかに、図1に示す曲管部12
に比して出口端12b側の管軸心Oの曲率半径が大きく
なっていることから、コンクリートの如き粘性流体を輸
送する場合に万一、閉塞を起したとしても粘性流体を逆
流させたときに流し易い利点がある。又、入口端12a
と出口端12bとの間において長手方向で対称な曲り形
状としてあるため、使用時の方向性にとらわれないとい
う利点もある。
【0017】なお、上記実施の形態では、曲管部12,
12′とも全体の曲り角度を汎用性の高い90度とした
場合を示しているが、90度以外であってもよいこと、
又、図2に示した曲管部12′では、入口端12aと出
口端12bとの間で対称な曲り形状とした場合を示した
が、必ずしも対称でなくてもよいこと、更に、実施の形
態では、粘性流体としてのコンクリートを扱う場合につ
いて示したが、コンクリート以外の粘性流体を扱う輸送
管として採用したり、あるいは、微粉炭バーナへ送給す
る微粉炭の如き粉粒体等を扱う輸送管としても採用でき
ること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の輸送管によれ
ば、曲管部の形状を、管軸心の曲率半径が入口端から出
口端へかけて徐々に小さくなるような構成としてあるの
で、粘性流体や粉粒体が進入しても直後に急激な方向転
換をさせられることはなく、このため、入口端付近の外
径側内壁面部に局部摩耗を発生させることがなくて、曲
管部を管軸心が一定曲率半径の円弧状としてある従来の
輸送管に比して寿命を長くすることができると共に、閉
塞を起しにくくすることができ、又、管軸心の曲率半径
が入、出口端の両方から中央部へかけて徐々に小さくな
るような曲り形状とすると、万一、閉塞を起したとして
も逆流させた際に流し易くさせることができ、更に、入
口端側と出口端側を対称な曲り形状とすれば、方向性に
とらわれることなく使用できて有利となる、等の優れた
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の輸送管の実施の一形態を示す概略図で
ある。
【図2】本発明の他の実施の形態を示す概略図である。
【図3】ブーム付コンクリートポンプ車の一例を示す概
要図である。
【図4】第3図に示すブーム付コンクリートポンプ車で
使用されている従来の輸送管の一例を示すもので、
(イ)は平面図、(ロ)は曲管部の一部切断拡大図であ
る。
【符号の説明】
12,12′ 曲管部 12a 入口端 12b 出口端 12c 中央部 O 管軸心

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲管部の形状を、管軸心の曲率半径が入
    口端から出口端へかけて徐々に小さくなるような構成と
    したことを特徴とする輸送管。
  2. 【請求項2】 曲管部の形状を、管軸心の曲率半径が入
    口端と出口端の両方から中央部へかけて徐々に小さくな
    るような構成としたことを特徴とする輸送管。
JP8302796A 1996-03-13 1996-03-13 輸送管 Pending JPH09250697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8302796A JPH09250697A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 輸送管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8302796A JPH09250697A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 輸送管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09250697A true JPH09250697A (ja) 1997-09-22

Family

ID=13790761

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JP8302796A Pending JPH09250697A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 輸送管

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JP (1) JPH09250697A (ja)

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