JPH0925093A - ウインチブレーキ冷却装置 - Google Patents
ウインチブレーキ冷却装置Info
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- JPH0925093A JPH0925093A JP17335595A JP17335595A JPH0925093A JP H0925093 A JPH0925093 A JP H0925093A JP 17335595 A JP17335595 A JP 17335595A JP 17335595 A JP17335595 A JP 17335595A JP H0925093 A JPH0925093 A JP H0925093A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 49
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 6
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コストで冷却性能の良いウインチブレーキ
冷却装置の提供。 【構成】 ブレーキドラム3,ブレーキバンド17およ
び放熱フィン18を覆うブレーキカバー4と、ラジエー
タファン11の吸引力によってブレーキカバー4内に外
気が吸込まれるように、ラジエータファン11のエンジ
ンルーム6Aとブレーキカバー4内とを連通するダクト
8とを備える。
冷却装置の提供。 【構成】 ブレーキドラム3,ブレーキバンド17およ
び放熱フィン18を覆うブレーキカバー4と、ラジエー
タファン11の吸引力によってブレーキカバー4内に外
気が吸込まれるように、ラジエータファン11のエンジ
ンルーム6Aとブレーキカバー4内とを連通するダクト
8とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クラムシェルバケ
ットを使用する掘削作業や、リフティングマグネットを
使用するリフマグ作業、あるいはクレーン作業を行う建
設機械のウインチブレーキ冷却装置に関する。
ットを使用する掘削作業や、リフティングマグネットを
使用するリフマグ作業、あるいはクレーン作業を行う建
設機械のウインチブレーキ冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建設機械におけるバケット作業やリフテ
ィングマグネット作業では、吊り上げた荷を下げる際に
ハーフブレーキやフリーフォール(自由落下)が多用さ
れるが、フリーフォール時にはウインチドラムと一体に
回転するブレーキドラムをブレーキバンドで締付ること
により適宜制動してバケットの降下速度を調整してい
る。しかし、これらの操作を頻繁に行うとブレーキドラ
ムの温度が200〜250℃にも達し、ブレーキドラム
とブレーキバンドとの間の摩擦係数が減少して制動がで
きなくなる現象(フェード現象)が生じたり、ブレーキ
ドラムの摩擦面に線きず等が生じてブレーキドラムが損
傷するおそれがある。
ィングマグネット作業では、吊り上げた荷を下げる際に
ハーフブレーキやフリーフォール(自由落下)が多用さ
れるが、フリーフォール時にはウインチドラムと一体に
回転するブレーキドラムをブレーキバンドで締付ること
により適宜制動してバケットの降下速度を調整してい
る。しかし、これらの操作を頻繁に行うとブレーキドラ
ムの温度が200〜250℃にも達し、ブレーキドラム
とブレーキバンドとの間の摩擦係数が減少して制動がで
きなくなる現象(フェード現象)が生じたり、ブレーキ
ドラムの摩擦面に線きず等が生じてブレーキドラムが損
傷するおそれがある。
【0003】そのため、ウインチにはブレーキドラム用
の冷却装置が取り付けられている。例えばエンジンカバ
ー等に電動ファンを設け、その電動ファンとブレーキド
ラムの上方および側方を覆うブレーキカバーとの間にダ
クトを配設し、電動ファンの吸引力によってブレーキカ
バーの下方等から侵入する空気によりブレーキドラムが
冷却される。しかし、このような冷却装置では電動ファ
ンを用いているためコストが増大するとともに、車載の
バッテリーを電源としているためバッテリー容量により
電動ファンの容量が制限され冷却能力が小さいという欠
点がある。また、電動ファンを使用しているため、バッ
テリーの電力使用量の増加する夜間や雨天の作業時に
は、オルタネータの発電容量の不足が生じるおそれがあ
る。さらに、電動ファンを車両カバー上面等に設置した
場合には、フリーフォール作業時にクレーン本体に強い
衝撃が加わるため電動ファンにもその耐衝撃値を越える
衝撃が加わることがあり、電動ファンが故障したり電動
ファンの寿命が短くなるという欠点がある。
の冷却装置が取り付けられている。例えばエンジンカバ
ー等に電動ファンを設け、その電動ファンとブレーキド
ラムの上方および側方を覆うブレーキカバーとの間にダ
クトを配設し、電動ファンの吸引力によってブレーキカ
バーの下方等から侵入する空気によりブレーキドラムが
冷却される。しかし、このような冷却装置では電動ファ
ンを用いているためコストが増大するとともに、車載の
バッテリーを電源としているためバッテリー容量により
電動ファンの容量が制限され冷却能力が小さいという欠
点がある。また、電動ファンを使用しているため、バッ
テリーの電力使用量の増加する夜間や雨天の作業時に
は、オルタネータの発電容量の不足が生じるおそれがあ
る。さらに、電動ファンを車両カバー上面等に設置した
場合には、フリーフォール作業時にクレーン本体に強い
衝撃が加わるため電動ファンにもその耐衝撃値を越える
衝撃が加わることがあり、電動ファンが故障したり電動
ファンの寿命が短くなるという欠点がある。
【0004】このような電動ファンを用いる冷却装置の
欠点を解消するために、電動ファンを使用しないでブレ
ーキドラムを冷却する装置が実開平4−119329号
公報に開示されている。この装置では、エンジンのラジ
エータを通過した空気がエンジンルーム側壁に設けた吐
出口からブレーキドラムへ送られることによりブレーキ
ドラムが冷却される。この場合、ブレーキドラムへの送
風に用いられるラジエータファンはエンジンによって駆
動されているため、電動ファンを用いる冷却装置に比べ
風量が大きいという利点がある。
欠点を解消するために、電動ファンを使用しないでブレ
ーキドラムを冷却する装置が実開平4−119329号
公報に開示されている。この装置では、エンジンのラジ
エータを通過した空気がエンジンルーム側壁に設けた吐
出口からブレーキドラムへ送られることによりブレーキ
ドラムが冷却される。この場合、ブレーキドラムへの送
風に用いられるラジエータファンはエンジンによって駆
動されているため、電動ファンを用いる冷却装置に比べ
風量が大きいという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た装置では、ラジエータを通過した空気を冷却風として
用いているため空気の温度が高く(大気温度約45〜6
0℃程度)、ブレーキドラムを効果的に冷却することが
できない。
た装置では、ラジエータを通過した空気を冷却風として
用いているため空気の温度が高く(大気温度約45〜6
0℃程度)、ブレーキドラムを効果的に冷却することが
できない。
【0006】本発明の目的は、低コストで冷却性能の良
いウインチブレーキ冷却装置を提供することにある。
いウインチブレーキ冷却装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明の実施の形態を示す
図1,図4および図6に対応付けて説明する。図1に対
応付けて説明すると、請求項1の発明は、ラジエータフ
ァン11を用いて冷却されるエンジン12を搭載する建
設機械のウインチブレーキ冷却装置に適用され、ウイン
チブレーキ3,17,18を覆うカバー4と、ラジエー
タファン11の吸引力によってカバー4内に外気が吸込
まれるように、ラジエータファン11の上流部分6Aと
カバー4内とを連通するダクト8とを備えて上述の目的
を達成する。図4に対応付けて説明すると、請求項2の
発明による冷却装置では、ラジエータファン11の上流
部分6A側に設けられたダクト8の開口部9を、ラジエ
ータファン11の回転軸とほぼ同一の高さとした。図6
に対応付けて説明すると、請求項3の発明による冷却装
置では、ダクト8,70が、ラジエータファン11およ
びラジエータ5間の空間とカバー4内とを連通する。
図1,図4および図6に対応付けて説明する。図1に対
応付けて説明すると、請求項1の発明は、ラジエータフ
ァン11を用いて冷却されるエンジン12を搭載する建
設機械のウインチブレーキ冷却装置に適用され、ウイン
チブレーキ3,17,18を覆うカバー4と、ラジエー
タファン11の吸引力によってカバー4内に外気が吸込
まれるように、ラジエータファン11の上流部分6Aと
カバー4内とを連通するダクト8とを備えて上述の目的
を達成する。図4に対応付けて説明すると、請求項2の
発明による冷却装置では、ラジエータファン11の上流
部分6A側に設けられたダクト8の開口部9を、ラジエ
ータファン11の回転軸とほぼ同一の高さとした。図6
に対応付けて説明すると、請求項3の発明による冷却装
置では、ダクト8,70が、ラジエータファン11およ
びラジエータ5間の空間とカバー4内とを連通する。
【0008】請求項1の発明による冷却装置では、ラジ
エータファン11の吸引力によってカバー4内に外気が
吸込まれ、ウインチブレーキ3,17,18を冷却す
る。請求項2の発明による冷却装置では、カバー4内に
吸込まれ、ダクト8を介してラジエータファン11の上
流部分6Aに流入する外気は、ダクト8の開口部9から
ラジエータファン11の回転軸とほぼ同一の高さで流入
する。請求項3の発明による冷却装置では、カバー4内
に吸込まれた外気は、ダクト8,70を介してラジエー
タファン11およびラジエータ5間の空間に流入する。
エータファン11の吸引力によってカバー4内に外気が
吸込まれ、ウインチブレーキ3,17,18を冷却す
る。請求項2の発明による冷却装置では、カバー4内に
吸込まれ、ダクト8を介してラジエータファン11の上
流部分6Aに流入する外気は、ダクト8の開口部9から
ラジエータファン11の回転軸とほぼ同一の高さで流入
する。請求項3の発明による冷却装置では、カバー4内
に吸込まれた外気は、ダクト8,70を介してラジエー
タファン11およびラジエータ5間の空間に流入する。
【0009】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7を参照して本発
明の発明の実施の形態を説明する。 −第1の発明の実施の形態− 図1〜図3は、本発明による冷却装置を適用した移動式
クレーンの概略図であり、図1は移動式クレーンの平面
図、図2は図1のA−A’断面図、図3はB−B’断面
図である。なお、図において説明に関係しないクレーン
のブーム等は省略して示した。移動式クレーン1は巻上
げドラム2とブレーキドラム3とが一体になったウイン
チ1A,1Bを備えており、4はウインチ1Aおよび1
Bのブレーキドラム3を覆うブレーキカバーである。図
2に示すように、エンジンルーム6はラジエータ5の前
方(図の左側)のエンジンルーム6Aおよびエンジン1
2が収納されているエンジンルーム6Bから成る。エン
ジンルーム6Aには外気の取入れ口である吸入口7と後
述するダクト8の開口部9とが設けられ、一方、エンジ
ンルーム6Bにはラジエータ5を通過した空気をエンジ
ンルーム10外へ排出する排出口13が設けられてい
る。11はエンジン12によって回転駆動されるラジエ
ータファンである。
明の発明の実施の形態を説明する。 −第1の発明の実施の形態− 図1〜図3は、本発明による冷却装置を適用した移動式
クレーンの概略図であり、図1は移動式クレーンの平面
図、図2は図1のA−A’断面図、図3はB−B’断面
図である。なお、図において説明に関係しないクレーン
のブーム等は省略して示した。移動式クレーン1は巻上
げドラム2とブレーキドラム3とが一体になったウイン
チ1A,1Bを備えており、4はウインチ1Aおよび1
Bのブレーキドラム3を覆うブレーキカバーである。図
2に示すように、エンジンルーム6はラジエータ5の前
方(図の左側)のエンジンルーム6Aおよびエンジン1
2が収納されているエンジンルーム6Bから成る。エン
ジンルーム6Aには外気の取入れ口である吸入口7と後
述するダクト8の開口部9とが設けられ、一方、エンジ
ンルーム6Bにはラジエータ5を通過した空気をエンジ
ンルーム10外へ排出する排出口13が設けられてい
る。11はエンジン12によって回転駆動されるラジエ
ータファンである。
【0011】図3はウインチ1Aの部分を詳細に示した
断面図であり、ウインチ1Aの軸14がクレーンのフレ
ーム15に取り付けられた軸受16によって回転可能に
支持されている。17はブレーキドラム3の周囲を締め
つけることによって巻上げドラム2の回転を制御するブ
レーキバンドであり、ブレーキドラム3をブレーキバン
ド17で締めつけたときに発生する摩擦熱はブレーキド
ラム3に設けられた放熱フィン18により周囲の空気に
伝達される。ダクト8はブレーキカバー4の側面の上方
部分に取り付けられ、ブレーキカバー4内とエンジンル
ーム6Aとを連通している。
断面図であり、ウインチ1Aの軸14がクレーンのフレ
ーム15に取り付けられた軸受16によって回転可能に
支持されている。17はブレーキドラム3の周囲を締め
つけることによって巻上げドラム2の回転を制御するブ
レーキバンドであり、ブレーキドラム3をブレーキバン
ド17で締めつけたときに発生する摩擦熱はブレーキド
ラム3に設けられた放熱フィン18により周囲の空気に
伝達される。ダクト8はブレーキカバー4の側面の上方
部分に取り付けられ、ブレーキカバー4内とエンジンル
ーム6Aとを連通している。
【0012】ラジエータファン11が回転すると、図1
の破線a1のように吸入口7からエンジンルーム6A内
へ外気が吸込まれ、ラジエータ5を通過した後に排出口
13から外部に排出される。一方、エンジンルーム6A
はダクト8を介してブレーキカバー4内と連通している
ため、破線a2で示すようにブレーキカバー4内の空気
もダクト8を通過してエンジンルーム6A内に流入す
る。図3はブレーキカバー4内の空気の流れを説明する
図であり、破線a21はブレーキカバー4の下方から侵
入する空気の流れを、破線a22はブレーキカバー4の
上方および側方から侵入する空気の流れをそれぞれ示し
ている。これらの空気はブレーキドラム3,ブレーキバ
ンド17および放熱フィン18等を冷却し、破線a2で
示す流れとなってエンジンルーム6A内に流入した後、
ラジエータ5を通過して排出口13から外部に排出され
る。
の破線a1のように吸入口7からエンジンルーム6A内
へ外気が吸込まれ、ラジエータ5を通過した後に排出口
13から外部に排出される。一方、エンジンルーム6A
はダクト8を介してブレーキカバー4内と連通している
ため、破線a2で示すようにブレーキカバー4内の空気
もダクト8を通過してエンジンルーム6A内に流入す
る。図3はブレーキカバー4内の空気の流れを説明する
図であり、破線a21はブレーキカバー4の下方から侵
入する空気の流れを、破線a22はブレーキカバー4の
上方および側方から侵入する空気の流れをそれぞれ示し
ている。これらの空気はブレーキドラム3,ブレーキバ
ンド17および放熱フィン18等を冷却し、破線a2で
示す流れとなってエンジンルーム6A内に流入した後、
ラジエータ5を通過して排出口13から外部に排出され
る。
【0013】第1の発明の実施の形態ではラジエータフ
ァン11により吸込まれた外気によって直接にブレーキ
ドラム3,ブレーキバンド17および放熱フィン18等
を冷却しているため、バッテリーで駆動される電動ファ
ンを付加する従来の冷却装置に比べて冷却風の風量が増
し、冷却性能の向上とともにコストの低減を図ることが
できる。また、実開平4−119329号公報に開示さ
れている冷却装置ではラジエータ通過後の温められた空
気を冷却風として用いているが、第1の発明の実施の形
態では取り入れた外気をブレーキドラム3,ブレーキバ
ンド17および放熱フィン18等の冷却に直接用いてい
るため、冷却効果をより向上させることができる。
ァン11により吸込まれた外気によって直接にブレーキ
ドラム3,ブレーキバンド17および放熱フィン18等
を冷却しているため、バッテリーで駆動される電動ファ
ンを付加する従来の冷却装置に比べて冷却風の風量が増
し、冷却性能の向上とともにコストの低減を図ることが
できる。また、実開平4−119329号公報に開示さ
れている冷却装置ではラジエータ通過後の温められた空
気を冷却風として用いているが、第1の発明の実施の形
態では取り入れた外気をブレーキドラム3,ブレーキバ
ンド17および放熱フィン18等の冷却に直接用いてい
るため、冷却効果をより向上させることができる。
【0014】図4は上述した発明の実施の形態の第1の
変形例であり、ダクト8のブレーキカバー4側の開口部
はブレーキカバー4の側面の外周に近い部分に配置さ
れ、他方の開口部9はエンジンルーム6Aの側壁60の
上下方向に関して中間位置付近、すなわち、ラジエータ
ファン11の回転軸とほぼ同一の高さに配置されてい
る。そのため、エンジンルーム6Aに流入した空気はラ
ジエータ5の中央付近を通過するためラジエータファン
11の吸入力がより効果的に働き、ブレーキカバー4内
に侵入する空気の量が増加してブレーキドラム3,ブレ
ーキバンド17および放熱フィン18等に対する冷却効
果が増す。
変形例であり、ダクト8のブレーキカバー4側の開口部
はブレーキカバー4の側面の外周に近い部分に配置さ
れ、他方の開口部9はエンジンルーム6Aの側壁60の
上下方向に関して中間位置付近、すなわち、ラジエータ
ファン11の回転軸とほぼ同一の高さに配置されてい
る。そのため、エンジンルーム6Aに流入した空気はラ
ジエータ5の中央付近を通過するためラジエータファン
11の吸入力がより効果的に働き、ブレーキカバー4内
に侵入する空気の量が増加してブレーキドラム3,ブレ
ーキバンド17および放熱フィン18等に対する冷却効
果が増す。
【0015】図5は第2の変形例であり、ウインチ1
A,1Bのブレーキカバー4をそれぞれ個別に設け、ダ
クト8とウインチ1Bのブレーキカバー4とを連通する
ダクト51を設けた。ウインチ1Bのブレーキカバー4
内に吸入された外気は破線a23のようにダクト51内
を通過してダクト8に流入する。
A,1Bのブレーキカバー4をそれぞれ個別に設け、ダ
クト8とウインチ1Bのブレーキカバー4とを連通する
ダクト51を設けた。ウインチ1Bのブレーキカバー4
内に吸入された外気は破線a23のようにダクト51内
を通過してダクト8に流入する。
【0016】−第2の発明の実施の形態− 図6〜図7は本発明による冷却装置の第2の発明の実施
の形態を適用した移動式クレーンの概略図であり、図6
は平面図、図7はC−C’断面図であって図1〜図3と
同一の部分は同一の符号を付した。図6に示すようにエ
ンジンルーム6A内にダクト70を設けて、ダクト8と
エンジンルーム6Bとを連通している。そのため、図7
の破線a31,a32で示すように外部からブレーキカ
バー4内に侵入した空気は、ブレーキドラム3等を冷却
した後、破線a3で示すようにダクト8からダクト70
を通過して直接にエンジンルーム6Bに流入する。その
他の構成については第1の発明の実施の形態と同様であ
る。このように、第2の発明の実施の形態ではブレーキ
カバー4からの冷却風はラジエータ5を通過しないため
ラジエータ5による通風抵抗が無く、図1〜図4に示し
た冷却装置に比べてブレーキドラム3等に関する冷却風
の風量が増して冷却性能が向上する。
の形態を適用した移動式クレーンの概略図であり、図6
は平面図、図7はC−C’断面図であって図1〜図3と
同一の部分は同一の符号を付した。図6に示すようにエ
ンジンルーム6A内にダクト70を設けて、ダクト8と
エンジンルーム6Bとを連通している。そのため、図7
の破線a31,a32で示すように外部からブレーキカ
バー4内に侵入した空気は、ブレーキドラム3等を冷却
した後、破線a3で示すようにダクト8からダクト70
を通過して直接にエンジンルーム6Bに流入する。その
他の構成については第1の発明の実施の形態と同様であ
る。このように、第2の発明の実施の形態ではブレーキ
カバー4からの冷却風はラジエータ5を通過しないため
ラジエータ5による通風抵抗が無く、図1〜図4に示し
た冷却装置に比べてブレーキドラム3等に関する冷却風
の風量が増して冷却性能が向上する。
【0017】以上説明した発明の実施の形態と特許請求
の範囲との対応において、ブレーキドラム3,ブレーキ
バンド17および放熱フィン18はウインチブレーキ
を、ブレーキカバー4はカバーを、エンジンルーム6A
は上流部分をそれぞれ構成する。
の範囲との対応において、ブレーキドラム3,ブレーキ
バンド17および放熱フィン18はウインチブレーキ
を、ブレーキカバー4はカバーを、エンジンルーム6A
は上流部分をそれぞれ構成する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ラジエータファンにより吸込まれた外気によって直接に
ウインチブレーキを冷却しているため、ラジエータ通過
後の空気を冷却風に用いる従来の冷却装置に比べ冷却性
能が向上する。また、電動ファンを用いる従来の冷却装
置よりもコストおよび冷却性能の向上を図ることができ
る。特に、請求項2の発明による冷却装置では、ダクト
からラジエータファンの上流部分に流入する外気はラジ
エータファンの回転軸とほぼ同一の高さで流入するた
め、ラジエータファンの吸入力がより効果的に働いてカ
バー4内へ吸い込まれる外気量が増加し、冷却性能が向
上する。さらに、請求項3の発明ではラジエータによる
通風抵抗が無いため、カバー内へ吸い込まれる外気量が
増加し、冷却性能が向上する。
ラジエータファンにより吸込まれた外気によって直接に
ウインチブレーキを冷却しているため、ラジエータ通過
後の空気を冷却風に用いる従来の冷却装置に比べ冷却性
能が向上する。また、電動ファンを用いる従来の冷却装
置よりもコストおよび冷却性能の向上を図ることができ
る。特に、請求項2の発明による冷却装置では、ダクト
からラジエータファンの上流部分に流入する外気はラジ
エータファンの回転軸とほぼ同一の高さで流入するた
め、ラジエータファンの吸入力がより効果的に働いてカ
バー4内へ吸い込まれる外気量が増加し、冷却性能が向
上する。さらに、請求項3の発明ではラジエータによる
通風抵抗が無いため、カバー内へ吸い込まれる外気量が
増加し、冷却性能が向上する。
【図1】本発明による冷却装置の第1の発明の実施の形
態を示す図。
態を示す図。
【図2】図1のA−A’断面図。
【図3】図1のB−B’断面図。
【図4】第1の発明の実施の形態の第1の変形例を示す
図。
図。
【図5】第1の発明の実施の形態の第2の変形例を示す
図。
図。
【図6】本発明による冷却装置の第2の発明の実施の形
態を示す図。
態を示す図。
【図7】図6のC−C’断面図。
1A,1B ウインチ 2 巻上げドラム 3 ブレーキドラム 4 ブレーキカバー 5 ラジエータ 6,6A,6B エンジンルーム 7 吸入口 8,51,70 ダクト 9 開口部 11 ラジエータファン 12 エンジン 13 排出口 17 ブレーキバンド 18 放熱フィン 60 側壁
Claims (3)
- 【請求項1】 ラジエータファンを用いて冷却されるエ
ンジンを搭載する建設機械のウインチブレーキ冷却装置
において、 ウインチブレーキを覆うカバーと、 前記ラジエータファンの吸引力によって前記カバー内に
外気が吸込まれるように、前記ラジエータファンの上流
部分と前記カバー内とを連通するダクトとを備えること
を特徴とするウインチブレーキ冷却装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のウインチブレーキ冷却
装置において、 前記ラジエータファンの上流部分側に設けられた前記ダ
クトの開口部を、前記ラジエータファンの回転軸とほぼ
同一の高さとしたことを特徴とするウインチブレーキ冷
却装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のウイン
チブレーキ冷却装置において、 前記ダクトが、前記ラジエータファンおよびラジエータ
間の空間と前記カバー内とを連通することを特徴とする
ウインチブレーキ冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17335595A JPH0925093A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | ウインチブレーキ冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17335595A JPH0925093A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | ウインチブレーキ冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0925093A true JPH0925093A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15958880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17335595A Pending JPH0925093A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | ウインチブレーキ冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0925093A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6520358B1 (en) * | 1998-10-29 | 2003-02-18 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Crawler crane |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP17335595A patent/JPH0925093A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6520358B1 (en) * | 1998-10-29 | 2003-02-18 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Crawler crane |
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