JPH0925094A - 高所作業車 - Google Patents
高所作業車Info
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- JPH0925094A JPH0925094A JP17509395A JP17509395A JPH0925094A JP H0925094 A JPH0925094 A JP H0925094A JP 17509395 A JP17509395 A JP 17509395A JP 17509395 A JP17509395 A JP 17509395A JP H0925094 A JPH0925094 A JP H0925094A
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- JP
- Japan
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- deck
- boom
- work vehicle
- aerial work
- swing
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- Agricultural Machines (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デッキ15を上昇させた状態で、更に広い範
囲で収穫作業ができるようにする。 【解決手段】 走行装置12を備えた自走台車13上に
昇降自在にデッキ15を設け、このデッキ15上にブー
ム27の基端部を上下方向回動自在に取り付け、且つ該
ブーム27の先端部に作業台34を上下方向回動自在に
取り付けると共に、ブーム27を上下方向へ揺動させる
リフト用シリンダ31と、作業台34を水平方向へ伸縮
可能な伸縮機構と、ブーム27を所定角度範囲で旋回さ
せるスイング機構を設けた。
囲で収穫作業ができるようにする。 【解決手段】 走行装置12を備えた自走台車13上に
昇降自在にデッキ15を設け、このデッキ15上にブー
ム27の基端部を上下方向回動自在に取り付け、且つ該
ブーム27の先端部に作業台34を上下方向回動自在に
取り付けると共に、ブーム27を上下方向へ揺動させる
リフト用シリンダ31と、作業台34を水平方向へ伸縮
可能な伸縮機構と、ブーム27を所定角度範囲で旋回さ
せるスイング機構を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、果樹園での果実の
収穫等に使用する高所作業車に関する。
収穫等に使用する高所作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、果樹園における果実の収穫等の作
業には、図4及び図5に示すように、エンジン1により
駆動されるクローラ走行装置2を備えた自走台車3上に
デッキ4を昇降装置5を介して昇降自在に設けると共
に、このデッキ4の前端部にクローラ走行装置2の操縦
や昇降等の操作を行うための操作ボックス6を取り付け
てなる自走式作業台車が使用されており、高所の果実を
収穫する場合等には、図6に示すように、デッキ4を上
昇させて作業を行うようにしている。
業には、図4及び図5に示すように、エンジン1により
駆動されるクローラ走行装置2を備えた自走台車3上に
デッキ4を昇降装置5を介して昇降自在に設けると共
に、このデッキ4の前端部にクローラ走行装置2の操縦
や昇降等の操作を行うための操作ボックス6を取り付け
てなる自走式作業台車が使用されており、高所の果実を
収穫する場合等には、図6に示すように、デッキ4を上
昇させて作業を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、りんご等の
樹高の高い果樹の場合、デッキ4を最上昇位置まで上昇
させても果実に手が届かない場合があるばかりでなく、
自走式作業台車を果樹に過度に接近させると果樹に損傷
を与える恐れがあるため、デッキ4と大略同一高さにあ
る果実でも、所定距離以上離れなければならなかった
り、枝と枝の間にまで入り込むことができずに、デッキ
4から収穫できない場合があって、充分な作業性が得ら
れない問題点を有していた。
樹高の高い果樹の場合、デッキ4を最上昇位置まで上昇
させても果実に手が届かない場合があるばかりでなく、
自走式作業台車を果樹に過度に接近させると果樹に損傷
を与える恐れがあるため、デッキ4と大略同一高さにあ
る果実でも、所定距離以上離れなければならなかった
り、枝と枝の間にまで入り込むことができずに、デッキ
4から収穫できない場合があって、充分な作業性が得ら
れない問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
して、果樹園での果実の収穫等の作業性を向上させるこ
とを目的とする。そのため、請求項1に係る高所作業車
は、走行装置を備えた自走台車上に昇降自在にデッキを
設け、このデッキ上にブームの基端部を上下方向回動自
在に取り付け、且つ該ブームの先端部に作業台を上下方
向回動自在に取り付け、該ブームを揺動駆動機構により
上下回動可能としたことを特徴とするものである。
して、果樹園での果実の収穫等の作業性を向上させるこ
とを目的とする。そのため、請求項1に係る高所作業車
は、走行装置を備えた自走台車上に昇降自在にデッキを
設け、このデッキ上にブームの基端部を上下方向回動自
在に取り付け、且つ該ブームの先端部に作業台を上下方
向回動自在に取り付け、該ブームを揺動駆動機構により
上下回動可能としたことを特徴とするものである。
【0005】請求項2に係る高所作業車は、請求項1の
構成において、上記ブームの先端部と作業台との間に水
平方向へ伸縮可能な伸縮機構を設けたことを特徴とする
ものである。
構成において、上記ブームの先端部と作業台との間に水
平方向へ伸縮可能な伸縮機構を設けたことを特徴とする
ものである。
【0006】請求項3に係る高所作業車は、請求項1又
は2の構成において、上記ブームの基端部とデッキとの
間に該ブームを所定角度範囲で旋回させるスイング機構
を設けたことを特徴とするものである。
は2の構成において、上記ブームの基端部とデッキとの
間に該ブームを所定角度範囲で旋回させるスイング機構
を設けたことを特徴とするものである。
【0007】請求項4に係る高所作業車は、請求項1乃
至3のいずれかの構成において、上記作業台を、底部
と、該底部の周縁部から立設され、作業者の少なくとも
下半身を取り囲む仕切り部材とから構成し、該仕切り部
材の上記デッキに面した側に開閉自在な出入口を設けた
ことを特徴とするものである。
至3のいずれかの構成において、上記作業台を、底部
と、該底部の周縁部から立設され、作業者の少なくとも
下半身を取り囲む仕切り部材とから構成し、該仕切り部
材の上記デッキに面した側に開閉自在な出入口を設けた
ことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しながら説明する。図1及び図2に示すように、高所
作業車は、左右2つのクローラ11により走行する走行
装置12が設けられた自走台車13と、該自走台車13
上に昇降装置14を介して昇降自在に設けられたデッキ
15とを備えている。デッキ15は、その前部が作業者
の作業スペースや収穫した果実の積載スペース等として
用いられ、図示しないが、デッキ15の前部の周縁部に
は、通常、転落防止用の手擦が設けられる。
照しながら説明する。図1及び図2に示すように、高所
作業車は、左右2つのクローラ11により走行する走行
装置12が設けられた自走台車13と、該自走台車13
上に昇降装置14を介して昇降自在に設けられたデッキ
15とを備えている。デッキ15は、その前部が作業者
の作業スペースや収穫した果実の積載スペース等として
用いられ、図示しないが、デッキ15の前部の周縁部に
は、通常、転落防止用の手擦が設けられる。
【0009】昇降装置14は、互いに平行に前後方向へ
延びるように自走台車13上に固定された左右2本の下
部レール16と、下部レール16に対応させてデッキ1
5の下部に固定された左右2本の前後方向の上部レール
17と、前端部が支軸18aによりデッキ15の前端部
に回動自在に連結されると共に後端部に取り付けたロー
ラ18bが下部レール16に前後方向摺動自在に嵌合し
た第1揺動リンク18と、前端部が支軸20aにより自
走台車13の前端部に回動自在に連結されると共に後端
部に取り付けたローラ20bが上部レール17に前後方
向摺動自在に嵌合した第2揺動アーム20とを備え、更
に、左右の第1及び第2揺動リンク18・20の長手方
向中間部同士が支軸21により回動自在に連結されて、
X字状の昇降リンクが構成されている。
延びるように自走台車13上に固定された左右2本の下
部レール16と、下部レール16に対応させてデッキ1
5の下部に固定された左右2本の前後方向の上部レール
17と、前端部が支軸18aによりデッキ15の前端部
に回動自在に連結されると共に後端部に取り付けたロー
ラ18bが下部レール16に前後方向摺動自在に嵌合し
た第1揺動リンク18と、前端部が支軸20aにより自
走台車13の前端部に回動自在に連結されると共に後端
部に取り付けたローラ20bが上部レール17に前後方
向摺動自在に嵌合した第2揺動アーム20とを備え、更
に、左右の第1及び第2揺動リンク18・20の長手方
向中間部同士が支軸21により回動自在に連結されて、
X字状の昇降リンクが構成されている。
【0010】そして、自走台車13と第2揺動リンク2
0(または自走台車13と第1揺動リンク18、また
は、第1揺動リンク18と第2揺動リンク20)の間に
設けられた不図示の昇降シリンダが伸長すると、図3に
示すように、ローラ18b・20bが下部及び上部レー
ル16・17に沿って前方へ移動し、それと同時に第1
及び第2揺動アーム18・20が上方へ揺動することに
よりデッキ15が上昇する一方、上記昇降シリンダが収
縮すると、ローラ18b・20bが下部及び上部レール
16・17に沿って後方へ移動し、第1及び第2揺動ア
ーム18・20が下方へ揺動してデッキ15が下降する
ようになっている。
0(または自走台車13と第1揺動リンク18、また
は、第1揺動リンク18と第2揺動リンク20)の間に
設けられた不図示の昇降シリンダが伸長すると、図3に
示すように、ローラ18b・20bが下部及び上部レー
ル16・17に沿って前方へ移動し、それと同時に第1
及び第2揺動アーム18・20が上方へ揺動することに
よりデッキ15が上昇する一方、上記昇降シリンダが収
縮すると、ローラ18b・20bが下部及び上部レール
16・17に沿って後方へ移動し、第1及び第2揺動ア
ーム18・20が下方へ揺動してデッキ15が下降する
ようになっている。
【0011】デッキ15の中央部には、スイング機構2
2が設けられている。スイング機構22は、支持部材2
3がデッキ15上に着脱可能に固定され、該支持部材2
3上に鉛直方向に延びる枢支軸23aが回転自在に立設
され、該枢支軸23aにスイング部材24が固定されて
いる。支持部材23の後部には旋回用シリンダ25が設
けられ、該旋回用シリンダ25のピストンロッド先端に
リンク機構26を介して前記枢支軸23aと連結され、
旋回用シリンダ25が伸縮することによりリンク機構2
6を介してスイング部材24が水平面内の所定角度範囲
内で旋回するようになっている。
2が設けられている。スイング機構22は、支持部材2
3がデッキ15上に着脱可能に固定され、該支持部材2
3上に鉛直方向に延びる枢支軸23aが回転自在に立設
され、該枢支軸23aにスイング部材24が固定されて
いる。支持部材23の後部には旋回用シリンダ25が設
けられ、該旋回用シリンダ25のピストンロッド先端に
リンク機構26を介して前記枢支軸23aと連結され、
旋回用シリンダ25が伸縮することによりリンク機構2
6を介してスイング部材24が水平面内の所定角度範囲
内で旋回するようになっている。
【0012】スイング部材24には、ブーム27の基端
部が上下方向回動自在に取り付けられ、ブーム27の先
端部には連結部材28が上下方向回動自在に取り付けら
れると共に、ブーム27はデッキ15の後部上へ延びて
いる。又、ブーム27の上方でブーム27と平行に2本
の補助アーム30が設けられ、これら補助アーム30の
両端部はスイング部材24及び連結部材28に各々上下
方向回動自在に連結され、ブーム27と補助アーム30
で平行リンクを形成している。この連結部材28に後述
する作業台34が取り付けられ、平行リンクによって作
業台34を平行に昇降することができる。スイング部材
24の後面にリフト用シリンダ31の基端部が上下方向
回動自在に取り付けられ、該リフト用シリンダ31のロ
ッド31aの先端部は、ブーム27下部に設けたブラケ
ット27aに枢結されて、リフト用シリンダ31の伸縮
によりブーム27が上下方向に回動できるようにしてい
る。
部が上下方向回動自在に取り付けられ、ブーム27の先
端部には連結部材28が上下方向回動自在に取り付けら
れると共に、ブーム27はデッキ15の後部上へ延びて
いる。又、ブーム27の上方でブーム27と平行に2本
の補助アーム30が設けられ、これら補助アーム30の
両端部はスイング部材24及び連結部材28に各々上下
方向回動自在に連結され、ブーム27と補助アーム30
で平行リンクを形成している。この連結部材28に後述
する作業台34が取り付けられ、平行リンクによって作
業台34を平行に昇降することができる。スイング部材
24の後面にリフト用シリンダ31の基端部が上下方向
回動自在に取り付けられ、該リフト用シリンダ31のロ
ッド31aの先端部は、ブーム27下部に設けたブラケ
ット27aに枢結されて、リフト用シリンダ31の伸縮
によりブーム27が上下方向に回動できるようにしてい
る。
【0013】前記連結部材28には伸縮用シリンダ32
の先端部が固定され、該伸縮用シリンダ32のロッド3
2aの先端部は取付部材33に固定されている。取付部
材33は、後述の作業台34に固定されている。連結部
材28の上部には、円筒状のスリーブ35が伸縮用シリ
ンダ32と平行に固定され、スリーブ35内には円柱状
のガイド棒36が摺動自在に嵌合すると共に、該ガイド
棒36の基端部は取付部材33に固定されている。
の先端部が固定され、該伸縮用シリンダ32のロッド3
2aの先端部は取付部材33に固定されている。取付部
材33は、後述の作業台34に固定されている。連結部
材28の上部には、円筒状のスリーブ35が伸縮用シリ
ンダ32と平行に固定され、スリーブ35内には円柱状
のガイド棒36が摺動自在に嵌合すると共に、該ガイド
棒36の基端部は取付部材33に固定されている。
【0014】作業台34は、作業者1人が立つことがで
きる程度のスペースを有する底部37と、該底部37の
周縁部から、作業者の大略下半身を前後左右から取り囲
むように立設された手擦38(仕切り部材)とからな
り、手擦38のデッキ15に面した側には、ドア38a
(出入口)が開閉自在に設けられている。又、デッキ1
5の後端部には、デッキ15から作業台34に乗り移る
際の足場となる補助ステップ40が取り付けられてい
る。
きる程度のスペースを有する底部37と、該底部37の
周縁部から、作業者の大略下半身を前後左右から取り囲
むように立設された手擦38(仕切り部材)とからな
り、手擦38のデッキ15に面した側には、ドア38a
(出入口)が開閉自在に設けられている。又、デッキ1
5の後端部には、デッキ15から作業台34に乗り移る
際の足場となる補助ステップ40が取り付けられてい
る。
【0015】上記の構成において、果樹園で果実の収穫
等の各種作業を行う場合、自走台車13を走行させて高
所作業車を目的地まで移動させ、必要により、図3に示
すように、デッキ15を昇降させながら、デッキ15上
で作業を行う。デッキ15上からは手の届かない位置の
果実の収穫等を行う場合、作業車が作業台34に乗り移
る。
等の各種作業を行う場合、自走台車13を走行させて高
所作業車を目的地まで移動させ、必要により、図3に示
すように、デッキ15を昇降させながら、デッキ15上
で作業を行う。デッキ15上からは手の届かない位置の
果実の収穫等を行う場合、作業車が作業台34に乗り移
る。
【0016】作業台34をデッキ15より高い位置に上
昇させる場合、リフト用シリンダ31のロッド31aを
伸長させると、図1に示すように、ブーム27が上方へ
揺動し、作業台34がリフトされる。これにより、デッ
キ15からは手の届かない高所の果実も容易に収穫でき
る。ブーム27を下方へ揺動させる場合、上記と逆にリ
フト用シリンダ31のロッド31aを収縮させれば良
い。なお、図3のように、デッキ15を上昇させた状態
でもブーム27の上下揺動は勿論可能である。
昇させる場合、リフト用シリンダ31のロッド31aを
伸長させると、図1に示すように、ブーム27が上方へ
揺動し、作業台34がリフトされる。これにより、デッ
キ15からは手の届かない高所の果実も容易に収穫でき
る。ブーム27を下方へ揺動させる場合、上記と逆にリ
フト用シリンダ31のロッド31aを収縮させれば良
い。なお、図3のように、デッキ15を上昇させた状態
でもブーム27の上下揺動は勿論可能である。
【0017】所望の高さ位置で作業台34をデッキ15
から離れる方向へ水平移動させる場合、伸縮用シリンダ
32のロッド32aを伸長させると、ロッド32aの伸
長に伴って、ガイド棒36がスリーブ35内で移動し、
図1に二点鎖線で示すように、作業台34がデッキ15
から離れる方向へ移動する。これにより、デッキ15か
ら水平方向へかなり離れた位置の果実も収穫可能とな
る。作業台34をデッキ15側に戻す場合、リフト用シ
リンダ31を収縮させれば良い。
から離れる方向へ水平移動させる場合、伸縮用シリンダ
32のロッド32aを伸長させると、ロッド32aの伸
長に伴って、ガイド棒36がスリーブ35内で移動し、
図1に二点鎖線で示すように、作業台34がデッキ15
から離れる方向へ移動する。これにより、デッキ15か
ら水平方向へかなり離れた位置の果実も収穫可能とな
る。作業台34をデッキ15側に戻す場合、リフト用シ
リンダ31を収縮させれば良い。
【0018】高所作業車の側方の果実を収穫する場合、
図2に示すように、旋回用シリンダ25を伸縮させ、ス
イング部材24と共にブーム27を旋回させれば良い。
前述のように、高所作業車の前部を作業スペース又は積
載スペースとするため、ブーム27の旋回可能範囲は、
高所作業車の後方の120乃至180°程度の範囲とす
るのが好ましいが、この範囲に限定されるものではな
く、上記旋回可能範囲は180°以上、極端な場合、3
60°旋回可能としても良い。
図2に示すように、旋回用シリンダ25を伸縮させ、ス
イング部材24と共にブーム27を旋回させれば良い。
前述のように、高所作業車の前部を作業スペース又は積
載スペースとするため、ブーム27の旋回可能範囲は、
高所作業車の後方の120乃至180°程度の範囲とす
るのが好ましいが、この範囲に限定されるものではな
く、上記旋回可能範囲は180°以上、極端な場合、3
60°旋回可能としても良い。
【0019】以上のように、本実施例によれば、作業台
34をデッキ15に対し上下及び左右方向へ揺動可能と
すると共に、水平方向へ移動可能としたので、デッキ1
5上で作業をする場合に比して作業可能範囲が大幅に拡
張され、高所やデッキ15から水平方向にかなり離れた
位置の果実も容易に収穫できるようになる。なお、上記
実施例では高所作業車の後部に作業台34を配置した
が、車体の前後方向を逆転させて、高所作業車の前部に
作業台34を配置するようにしても良い。本発明の高所
作業車は、果実の収穫のみならず、肥料の散布、果樹及
び果実の手入れ等、果樹園における各種作業に使用する
ことができ、果樹園以外の高所での作業等にも応用可能
である。
34をデッキ15に対し上下及び左右方向へ揺動可能と
すると共に、水平方向へ移動可能としたので、デッキ1
5上で作業をする場合に比して作業可能範囲が大幅に拡
張され、高所やデッキ15から水平方向にかなり離れた
位置の果実も容易に収穫できるようになる。なお、上記
実施例では高所作業車の後部に作業台34を配置した
が、車体の前後方向を逆転させて、高所作業車の前部に
作業台34を配置するようにしても良い。本発明の高所
作業車は、果実の収穫のみならず、肥料の散布、果樹及
び果実の手入れ等、果樹園における各種作業に使用する
ことができ、果樹園以外の高所での作業等にも応用可能
である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高所作業
車は、走行装置を備えた自走台車上に昇降自在にデッキ
を設け、このデッキ上にブームの基端部を上下方向回動
自在に取り付け、且つ該ブームの先端部に作業台を上下
方向回動自在に取り付け、該ブームを揺動駆動機構によ
り上下回動可能としたものであるから、上記デッキを上
昇させた状態で、揺動駆動機構によりブームを上方へ揺
動させ、作業台をデッキの上方へリフトすることによ
り、デッキ上からは直接手の届かない高所に位置する果
実の収穫等を容易に行えるようになる。
車は、走行装置を備えた自走台車上に昇降自在にデッキ
を設け、このデッキ上にブームの基端部を上下方向回動
自在に取り付け、且つ該ブームの先端部に作業台を上下
方向回動自在に取り付け、該ブームを揺動駆動機構によ
り上下回動可能としたものであるから、上記デッキを上
昇させた状態で、揺動駆動機構によりブームを上方へ揺
動させ、作業台をデッキの上方へリフトすることによ
り、デッキ上からは直接手の届かない高所に位置する果
実の収穫等を容易に行えるようになる。
【0021】又、上記ブームの先端部と作業台との間に
水平方向へ伸縮可能な伸縮機構を設ければ、該伸縮機構
を伸縮させることにより、作業台をデッキに対し接近又
は離間させることができるので、デッキから水平方向へ
かなり離れた位置の果実であっても容易に収穫できるよ
うになる。
水平方向へ伸縮可能な伸縮機構を設ければ、該伸縮機構
を伸縮させることにより、作業台をデッキに対し接近又
は離間させることができるので、デッキから水平方向へ
かなり離れた位置の果実であっても容易に収穫できるよ
うになる。
【0022】又、上記ブームの基端部とデッキとの間に
該ブームを所定角度範囲で旋回させるスイング機構を設
ければ、ブームを旋回させて作業台を円弧状に移動させ
ることにより、作業台の移動可能範囲を更に拡張して、
作業性を一層向上させることができる。
該ブームを所定角度範囲で旋回させるスイング機構を設
ければ、ブームを旋回させて作業台を円弧状に移動させ
ることにより、作業台の移動可能範囲を更に拡張して、
作業性を一層向上させることができる。
【0023】又、上記作業台を、底部と、該底部の周縁
部から立設され、作業者の少なくとも下半身を取り囲む
仕切り部材とから構成し、該仕切り部材に開閉自在な出
入口を設ければ、デッキを上昇させた状態でも、上記出
入口を開くことにより、作業台とデッキとの間での容易
に乗降が行えるので、例えば、作業台を用いて高所で収
穫した果実を一旦デッキ上に移載する場合、その都度、
デッキを下降させたり、作業台を地上に降ろしたりする
必要なく、デッキを上昇位置に保持したまま、作業台か
らデッキに果実を移載することができるので、高所での
作業性が一層向上する。
部から立設され、作業者の少なくとも下半身を取り囲む
仕切り部材とから構成し、該仕切り部材に開閉自在な出
入口を設ければ、デッキを上昇させた状態でも、上記出
入口を開くことにより、作業台とデッキとの間での容易
に乗降が行えるので、例えば、作業台を用いて高所で収
穫した果実を一旦デッキ上に移載する場合、その都度、
デッキを下降させたり、作業台を地上に降ろしたりする
必要なく、デッキを上昇位置に保持したまま、作業台か
らデッキに果実を移載することができるので、高所での
作業性が一層向上する。
【図1】本発明の実施例に係る高所作業車のデッキの下
降状態における側面図。
降状態における側面図。
【図2】上記高所作業車の概略平面図。
【図3】上記高所作業車のデッキの上昇状態における側
面図。
面図。
【図4】従来の自走式作業台車のデッキの下降状態にお
ける概略側面図。
ける概略側面図。
【図5】従来の自走式作業台車の概略平面図。
【図6】従来の自走式作業台車のデッキの上昇状態にお
ける概略側面図。
ける概略側面図。
12 走行装置 13 自走台車 15 デッキ 22 スイング機構 27 ブーム 31 リフト用シリンダ(揺動駆動機構) 32 伸縮用シリンダ(伸縮機構) 34 作業台 38 手擦(仕切り部材) 38a ドア(出入口)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中沢 正明 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内 (72)発明者 市岡 勇一 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内 (72)発明者 金子 卓史 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内 (72)発明者 野澤 正雄 群馬県伊勢崎市長沼町224番地の1 株式 会社野沢製作所内 (72)発明者 野澤 淳一 群馬県伊勢崎市長沼町224番地の1 株式 会社野沢製作所内 (72)発明者 渡辺 克弘 群馬県伊勢崎市長沼町224番地の1 株式 会社野沢製作所内 (72)発明者 河島 隆則 鳥取県米子市道笑町2丁目64番地 (72)発明者 長木 司 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 小川 幹雄 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 藤井 幸人 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内
Claims (4)
- 【請求項1】 走行装置を備えた自走台車上に昇降自在
にデッキを設け、このデッキ上にブームの基端部を上下
方向回動自在に取り付け、且つ該ブームの先端部に作業
台を上下方向回動自在に取り付け、該ブームを揺動駆動
機構により上下回動可能としたことを特徴とする高所作
業車。 - 【請求項2】 上記ブームの先端部と作業台との間に水
平方向へ伸縮可能な伸縮機構を設けたことを特徴とする
請求項1記載の高所作業車。 - 【請求項3】 上記ブームの基端部とデッキとの間に該
ブームを所定角度範囲で旋回させるスイング機構を設け
たことを特徴とする請求項1又は2記載の高所作業車。 - 【請求項4】 上記作業台を、底部と、該底部の周縁部
から立設され、作業者の少なくとも下半身を取り囲む仕
切り部材とから構成し、該仕切り部材に開閉自在な出入
口を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
記載の高所作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17509395A JPH0925094A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 高所作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17509395A JPH0925094A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 高所作業車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0925094A true JPH0925094A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15990135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17509395A Withdrawn JPH0925094A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 高所作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0925094A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103318814A (zh) * | 2013-06-09 | 2013-09-25 | 三一汽车制造有限公司 | 一种臂架装置和登高平台消防车 |
| CN111201889A (zh) * | 2020-01-12 | 2020-05-29 | 浙江省农业科学院 | 一种适用于丘陵山区的采摘装置 |
| CN111213489A (zh) * | 2020-01-12 | 2020-06-02 | 浙江省农业科学院 | 一种可适应于不同行距的采摘装置 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP17509395A patent/JPH0925094A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103318814A (zh) * | 2013-06-09 | 2013-09-25 | 三一汽车制造有限公司 | 一种臂架装置和登高平台消防车 |
| CN103318814B (zh) * | 2013-06-09 | 2015-10-28 | 三一汽车制造有限公司 | 一种臂架装置和登高平台消防车 |
| CN111201889A (zh) * | 2020-01-12 | 2020-05-29 | 浙江省农业科学院 | 一种适用于丘陵山区的采摘装置 |
| CN111213489A (zh) * | 2020-01-12 | 2020-06-02 | 浙江省农业科学院 | 一种可适应于不同行距的采摘装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |