JPH09251768A - 磁気テープ装置 - Google Patents
磁気テープ装置Info
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- JPH09251768A JPH09251768A JP5603196A JP5603196A JPH09251768A JP H09251768 A JPH09251768 A JP H09251768A JP 5603196 A JP5603196 A JP 5603196A JP 5603196 A JP5603196 A JP 5603196A JP H09251768 A JPH09251768 A JP H09251768A
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- Japan
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- magnetic tape
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- passes
- bot
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 BOT(Begin Of Tape) のパス回数に基づい
て磁気テープの交換時期をオペレータに通知する。 【解決手段】 磁気テープ装置1のプロセッサ11は、
ホストコンピュータ3からのコマンドに従って処理を実
行すると共に、BOT検出部15により磁気テープ17
のBOTのパス回数をカウントする。カウントされるパ
ス回数が規定値以上である場合、この旨をホストコンピ
ュータ3に通知する。ホストコンピュータ3は、この通
知に応じ、ディスプレイ4に磁気テープ17の交換時期
である旨を表示する。
て磁気テープの交換時期をオペレータに通知する。 【解決手段】 磁気テープ装置1のプロセッサ11は、
ホストコンピュータ3からのコマンドに従って処理を実
行すると共に、BOT検出部15により磁気テープ17
のBOTのパス回数をカウントする。カウントされるパ
ス回数が規定値以上である場合、この旨をホストコンピ
ュータ3に通知する。ホストコンピュータ3は、この通
知に応じ、ディスプレイ4に磁気テープ17の交換時期
である旨を表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータシ
ステムにおいて、DDS(Digital Data Storage)や8m
m等の磁気テープを記憶媒体として使用する磁気テープ
装置に関し、特に、磁気テープの使用状態を検出し、オ
ペレータに磁気テープの交換時期を通知する機能を有す
る磁気テープ装置に関する。
ステムにおいて、DDS(Digital Data Storage)や8m
m等の磁気テープを記憶媒体として使用する磁気テープ
装置に関し、特に、磁気テープの使用状態を検出し、オ
ペレータに磁気テープの交換時期を通知する機能を有す
る磁気テープ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワークステーション等のコンピュータシ
ステムにおいて、磁気テープを記憶媒体とした磁気テー
プ装置(magnetic tape drive) が広く使用されている。
この磁気テープは、情報記録用の磁性媒体である、γF
e2 O3 やCrO2 を表面に付与したテープ状の媒体で
あり、リールに巻かれた状態で装置に登載される。デー
タは、この磁気テープの複数の平行して設けられたトラ
ックに順次記録・再生される。
ステムにおいて、磁気テープを記憶媒体とした磁気テー
プ装置(magnetic tape drive) が広く使用されている。
この磁気テープは、情報記録用の磁性媒体である、γF
e2 O3 やCrO2 を表面に付与したテープ状の媒体で
あり、リールに巻かれた状態で装置に登載される。デー
タは、この磁気テープの複数の平行して設けられたトラ
ックに順次記録・再生される。
【0003】近年、このような磁気テープ装置では、磁
気テープの特性や記録形式などが標準化され、互換性を
有することにより、オフラインファイルで有効に利用さ
れている。
気テープの特性や記録形式などが標準化され、互換性を
有することにより、オフラインファイルで有効に利用さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した磁気テープに
は、通常、寿命があり、使用頻度や磁性体の劣化により
使用不能状態となる。しかし、従来の磁気テープ装置で
は、このような磁気テープの寿命をオペレータが認識す
ることができない。従ってオペレータは、磁気テープを
交換する時期がを知ることができず、データの記録・再
生におけるエラーが急激に増加したり、オペレータが何
らかの処理を継続している最中に記録・再生が不可能と
なる場合が発生する。
は、通常、寿命があり、使用頻度や磁性体の劣化により
使用不能状態となる。しかし、従来の磁気テープ装置で
は、このような磁気テープの寿命をオペレータが認識す
ることができない。従ってオペレータは、磁気テープを
交換する時期がを知ることができず、データの記録・再
生におけるエラーが急激に増加したり、オペレータが何
らかの処理を継続している最中に記録・再生が不可能と
なる場合が発生する。
【0005】この発明は前述した実情に鑑みてなされた
ものであり、磁気テープの使用状態を示すパス回数に基
づいて磁気テープの交換時期をオペレータに通知する磁
気テープ装置を提供することを目的とする。
ものであり、磁気テープの使用状態を示すパス回数に基
づいて磁気テープの交換時期をオペレータに通知する磁
気テープ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気テー
プ装置は、磁気テープを記憶媒体として使用する磁気テ
ープ装置であって、前記磁気テープに対してデータの書
き込み及び読出しを行うヘッドと、前記磁気テープ上の
所定の位置が、前記ヘッド近傍を通過する回数をカウン
トするカウント手段と、このカウント手段によりカウン
トされた回数が、所定の回数以上である場合、前記磁気
テープの交換をオペレータに通知する通知手段とを具備
することを特徴とする。
プ装置は、磁気テープを記憶媒体として使用する磁気テ
ープ装置であって、前記磁気テープに対してデータの書
き込み及び読出しを行うヘッドと、前記磁気テープ上の
所定の位置が、前記ヘッド近傍を通過する回数をカウン
トするカウント手段と、このカウント手段によりカウン
トされた回数が、所定の回数以上である場合、前記磁気
テープの交換をオペレータに通知する通知手段とを具備
することを特徴とする。
【0007】このような磁気テープ装置においては、磁
気テープ装置に接続されるホストコンピュータからのコ
マンドに応じた処理が実行されると共に、磁気テープの
所定の位置、例えば、ヘッド近傍を最も頻繁に通過する
BOT(Begin Of Tape) の通過回数(パス回数)がカウ
ントされる。又、磁気テープ装置に登載される磁気テー
プの交換時期が近いことを示すパス回数が規定値として
設定されている。磁気テープ装置では、検出されたパス
回数とこの規定値とを比較し、パス回数が規定値以上で
ある場合に、オペレータに磁気テープの交換時期を通知
する処理が行われる。オペレータへの交換時期の通知
は、磁気テープ装置に予め設けられたLEDを点滅した
り、所定の情報をホストコンピュータに送出して、ホス
トコンピュータ側で通知の処理を行うようにしてもよ
い。
気テープ装置に接続されるホストコンピュータからのコ
マンドに応じた処理が実行されると共に、磁気テープの
所定の位置、例えば、ヘッド近傍を最も頻繁に通過する
BOT(Begin Of Tape) の通過回数(パス回数)がカウ
ントされる。又、磁気テープ装置に登載される磁気テー
プの交換時期が近いことを示すパス回数が規定値として
設定されている。磁気テープ装置では、検出されたパス
回数とこの規定値とを比較し、パス回数が規定値以上で
ある場合に、オペレータに磁気テープの交換時期を通知
する処理が行われる。オペレータへの交換時期の通知
は、磁気テープ装置に予め設けられたLEDを点滅した
り、所定の情報をホストコンピュータに送出して、ホス
トコンピュータ側で通知の処理を行うようにしてもよ
い。
【0008】以上の処理により、BOTにパス回数に基
づいて、寿命に近いか否かの磁気テープの使用状態が判
断され、オペレータにこの旨が通知される。従って、オ
ペレータは、磁気テープを交換する適切な時期を認識す
ることができ、データの記録・再生におけるエラーが急
激に増加したり、オペレータが何らかの処理を継続して
いる最中に記録・再生が不可能となる不具合を防止する
ことができる。
づいて、寿命に近いか否かの磁気テープの使用状態が判
断され、オペレータにこの旨が通知される。従って、オ
ペレータは、磁気テープを交換する適切な時期を認識す
ることができ、データの記録・再生におけるエラーが急
激に増加したり、オペレータが何らかの処理を継続して
いる最中に記録・再生が不可能となる不具合を防止する
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明に
係る磁気テープ装置を説明する。図1にこの発明に係る
磁気テープ装置を有するコンピュータシステムの構成を
示す。
係る磁気テープ装置を説明する。図1にこの発明に係る
磁気テープ装置を有するコンピュータシステムの構成を
示す。
【0010】磁気テープ装置1は、バス2を介してホス
トコンピュータ3に接続されている。この実施の形態に
おけるコンピュータシステムでは、バス2はSCSI(S
mallComputer System Interface) に準拠しており、磁
気テープ装置1及びホストコンピュータ3は、SCSI
に対応したインターフェイスをそれぞれ有する。又、ホ
ストコンピュータ3には、ディスプレイ4が接続されて
おり、各種情報がオペレータに通知されるように表示さ
れる。尚、図1に示されるコンピュータシステムでは、
ホストコンピュータ3に接続される外部記憶装置に磁気
テープ装置1のみが接続されているが、他の記憶装置や
処理装置が接続されてもよい。
トコンピュータ3に接続されている。この実施の形態に
おけるコンピュータシステムでは、バス2はSCSI(S
mallComputer System Interface) に準拠しており、磁
気テープ装置1及びホストコンピュータ3は、SCSI
に対応したインターフェイスをそれぞれ有する。又、ホ
ストコンピュータ3には、ディスプレイ4が接続されて
おり、各種情報がオペレータに通知されるように表示さ
れる。尚、図1に示されるコンピュータシステムでは、
ホストコンピュータ3に接続される外部記憶装置に磁気
テープ装置1のみが接続されているが、他の記憶装置や
処理装置が接続されてもよい。
【0011】磁気テープ装置1は、装置全体の制御を司
るプロセッサ11を有する。このプロセッサ11は、バ
ス12を介して、インターフェイス13、リード/ライ
ト回路14、BOT検出部15、及びメモリ16に接続
されている。インターフェイス13は、バス2に接続さ
れたホストコンピュータ3等との間のインターフェイス
を行う。リード/ライト回路14は、プロセッサ11の
制御に基づいて記録媒体である磁気テープ17に対し、
ヘッドを介してデータのリード/ライト処理を行う。B
OT(Begin Of Tape) 検出部15は、ヘッドの近傍に設
けられた、例えば、図2に示されるような発光センサ1
5aと受光センサ15bを有し、光の透過と遮断に応じ
て磁気テープのBOTの検出を行う。尚、参照符号18
はヘッド(ドラム)である。メモリ16は、磁気テープ
装置1の処理・制御に係る各種データやプログラムを記
憶し、磁気テープ装置1に登載された磁気テープ17の
BOTのパス回数を記憶するレジスタと、磁気テープ1
7の寿命が近いことを示す予め定められた規定値を有す
る。
るプロセッサ11を有する。このプロセッサ11は、バ
ス12を介して、インターフェイス13、リード/ライ
ト回路14、BOT検出部15、及びメモリ16に接続
されている。インターフェイス13は、バス2に接続さ
れたホストコンピュータ3等との間のインターフェイス
を行う。リード/ライト回路14は、プロセッサ11の
制御に基づいて記録媒体である磁気テープ17に対し、
ヘッドを介してデータのリード/ライト処理を行う。B
OT(Begin Of Tape) 検出部15は、ヘッドの近傍に設
けられた、例えば、図2に示されるような発光センサ1
5aと受光センサ15bを有し、光の透過と遮断に応じ
て磁気テープのBOTの検出を行う。尚、参照符号18
はヘッド(ドラム)である。メモリ16は、磁気テープ
装置1の処理・制御に係る各種データやプログラムを記
憶し、磁気テープ装置1に登載された磁気テープ17の
BOTのパス回数を記憶するレジスタと、磁気テープ1
7の寿命が近いことを示す予め定められた規定値を有す
る。
【0012】図3に磁気テープ17の概略構成を示す。
リーダテープ21は、リールに磁気テープを取り付ける
ために使用され、データを記憶することのできない透明
な材質で構成されている。前記BOT検出部15の発光
センサ15aから発光された光は、このリーダテープ2
1を透過することができる。このリーダテープ21に隣
接してPBOT(Physical Begin Of Tape)22が設けら
れている。PBOTは、磁気テープ17上の物理的なデ
ータ記録部の始まりを示し、この部分以降の磁気テープ
17には磁性体が塗布されており、前記発光センサ15
aから発光された光は遮断される。PBOT22に隣接
して設けられているログエリア23は、磁気テープのイ
ジェクト際、メモリ16のレジスタに記憶されているB
OTの検出回数(パス回数)が記憶される。このログエ
リア23には、パス回数の他、エラー回数等も記憶され
る。ログエリア23に隣接して設けられているLBOT
(Logical Begin Of Tape) 24は、論理的なデータ記憶
部の始まりを示し、この部分以降の領域は、データ記録
部25となり、データの記録が可能となる。データ記録
部25は、所定のフォーマットが施され、このフォーマ
ットに従って、トラック・セクタ単位でデータを記録す
ることができる。
リーダテープ21は、リールに磁気テープを取り付ける
ために使用され、データを記憶することのできない透明
な材質で構成されている。前記BOT検出部15の発光
センサ15aから発光された光は、このリーダテープ2
1を透過することができる。このリーダテープ21に隣
接してPBOT(Physical Begin Of Tape)22が設けら
れている。PBOTは、磁気テープ17上の物理的なデ
ータ記録部の始まりを示し、この部分以降の磁気テープ
17には磁性体が塗布されており、前記発光センサ15
aから発光された光は遮断される。PBOT22に隣接
して設けられているログエリア23は、磁気テープのイ
ジェクト際、メモリ16のレジスタに記憶されているB
OTの検出回数(パス回数)が記憶される。このログエ
リア23には、パス回数の他、エラー回数等も記憶され
る。ログエリア23に隣接して設けられているLBOT
(Logical Begin Of Tape) 24は、論理的なデータ記憶
部の始まりを示し、この部分以降の領域は、データ記録
部25となり、データの記録が可能となる。データ記録
部25は、所定のフォーマットが施され、このフォーマ
ットに従って、トラック・セクタ単位でデータを記録す
ることができる。
【0013】次に、この実施の形態におけるBOTの検
出処理について説明する。一般に、磁気テープの寿命
は、データ記録部25上の任意の箇所が、ヘッド18の
前を通過した回数(以降、パス回数と称する)に依存す
る。DDS(DigitalData Storage)や8mmの磁気テー
プでは、磁気テープ装置にロード、またはイジェクトさ
れる際、必ずBOT(この実施の形態では前記PBOT
22)前まで巻き戻される。従って、磁気テープ上で
は、BOTが最もパス回数の多い位置であり、このBO
Tのパス回数をカウントすることにより磁気テープが寿
命に近いか否かを判断することができる。
出処理について説明する。一般に、磁気テープの寿命
は、データ記録部25上の任意の箇所が、ヘッド18の
前を通過した回数(以降、パス回数と称する)に依存す
る。DDS(DigitalData Storage)や8mmの磁気テー
プでは、磁気テープ装置にロード、またはイジェクトさ
れる際、必ずBOT(この実施の形態では前記PBOT
22)前まで巻き戻される。従って、磁気テープ上で
は、BOTが最もパス回数の多い位置であり、このBO
Tのパス回数をカウントすることにより磁気テープが寿
命に近いか否かを判断することができる。
【0014】磁気テープ17のロード、またはイジェク
ト時には、ヘッド18、及びその近傍に設けられた発光
センサ15aと受光センサ15bには、磁気テープ17
上のリーダテープ21が位置する。前述したようにリー
ダテープ21は、発光センサ15aから出力される光を
透過し、PBOT22からデータ記録部25までは磁性
体が塗布されて、光を遮断する。従って、受光センサ1
5bは、発光センサ15aから出力される光を受光でき
なくなったことに応じ、BOTがヘッド前を通過したこ
と検出することができる。尚、パス回数のカウントに
は、受光センサ15bにおいて、光の遮断にのみ応じて
パス回数をカウントする場合と、光の遮断または透過
(光の受光)に応じてパス回数をカウントする場合とが
考えられる。光の遮断のみに応じてカウントすること
は、磁気テープの巻き送りと逆送りを含めてパス回数を
1とカウントすることを意味し、光の遮断または透過に
応じてパス回数をカウントすることは、磁気テープの巻
き送りと逆送りとをそれぞれパス回数1としてカウント
することを意味する。いずれのカウント方法を用いても
よいが、この実施の形態では、先に述べた、磁気テープ
の巻き送りと逆送りを含めてパス回数1とカウントする
方法を適用する。尚、磁気テープの巻き送りと逆送りを
含めてパス回数を1とする場合、前記DDSのパス回数
は約3,000回が磁気テープの寿命とされる。又、巻
き送りと逆送りをそれぞれパス回数1とする場合、8m
mでは約1,500回が磁気テープの寿命とされる。
ト時には、ヘッド18、及びその近傍に設けられた発光
センサ15aと受光センサ15bには、磁気テープ17
上のリーダテープ21が位置する。前述したようにリー
ダテープ21は、発光センサ15aから出力される光を
透過し、PBOT22からデータ記録部25までは磁性
体が塗布されて、光を遮断する。従って、受光センサ1
5bは、発光センサ15aから出力される光を受光でき
なくなったことに応じ、BOTがヘッド前を通過したこ
と検出することができる。尚、パス回数のカウントに
は、受光センサ15bにおいて、光の遮断にのみ応じて
パス回数をカウントする場合と、光の遮断または透過
(光の受光)に応じてパス回数をカウントする場合とが
考えられる。光の遮断のみに応じてカウントすること
は、磁気テープの巻き送りと逆送りを含めてパス回数を
1とカウントすることを意味し、光の遮断または透過に
応じてパス回数をカウントすることは、磁気テープの巻
き送りと逆送りとをそれぞれパス回数1としてカウント
することを意味する。いずれのカウント方法を用いても
よいが、この実施の形態では、先に述べた、磁気テープ
の巻き送りと逆送りを含めてパス回数1とカウントする
方法を適用する。尚、磁気テープの巻き送りと逆送りを
含めてパス回数を1とする場合、前記DDSのパス回数
は約3,000回が磁気テープの寿命とされる。又、巻
き送りと逆送りをそれぞれパス回数1とする場合、8m
mでは約1,500回が磁気テープの寿命とされる。
【0015】検出されたパス回数は、通常、メモリ16
の所定のレジスタに記憶され、ホストコンピュータ3か
らテープアンロード命令が発行された場合、または磁気
テープ装置1のアンロードボタンが押下された場合、磁
気テープ17がイジェクトされる前にログエリア23に
記録される。
の所定のレジスタに記憶され、ホストコンピュータ3か
らテープアンロード命令が発行された場合、または磁気
テープ装置1のアンロードボタンが押下された場合、磁
気テープ17がイジェクトされる前にログエリア23に
記録される。
【0016】次に、この実施の形態に係る磁気テープ装
置1とホストコンピュータ3との動作をフローチャート
を参照して説明する。先ず、図4を参照して磁気テープ
装置1のプロセッサ11の動作を説明する。プロセッサ
11は、磁気テープ装置1の電源の投入、磁気テープの
ロード、または、ホストコンピュータ3からバス2を介
して送られるテープロード命令に応じ、磁気テープ17
のログエリア23に書き込まれたパス回数を読み出し、
読み出したパス回数をメモリ16のレジスタにセットす
る(ステップS1)。この後、プロセッサ11は、ホス
トコンピュータ3からのコマンド待ち状態になる(ステ
ップS3)。
置1とホストコンピュータ3との動作をフローチャート
を参照して説明する。先ず、図4を参照して磁気テープ
装置1のプロセッサ11の動作を説明する。プロセッサ
11は、磁気テープ装置1の電源の投入、磁気テープの
ロード、または、ホストコンピュータ3からバス2を介
して送られるテープロード命令に応じ、磁気テープ17
のログエリア23に書き込まれたパス回数を読み出し、
読み出したパス回数をメモリ16のレジスタにセットす
る(ステップS1)。この後、プロセッサ11は、ホス
トコンピュータ3からのコマンド待ち状態になる(ステ
ップS3)。
【0017】バス2、インターフェイス13を介して何
らかのコマンドを受け取ると(ステップS3,YE
S)、プロセッサ11は、コマンドに応じた処理を実行
する(ステップS4)。この後、BOT検出部15によ
りBOTのパス、即ち、BOTがヘッド前を通過したこ
とが検出されたか否かを判断する(ステップS5)。こ
こで、BOT検出部15がBOTのパスを検出していな
い場合、プロセッサ11は、再びホストコンピュータ3
からのコマンド待ち状態に戻る。
らかのコマンドを受け取ると(ステップS3,YE
S)、プロセッサ11は、コマンドに応じた処理を実行
する(ステップS4)。この後、BOT検出部15によ
りBOTのパス、即ち、BOTがヘッド前を通過したこ
とが検出されたか否かを判断する(ステップS5)。こ
こで、BOT検出部15がBOTのパスを検出していな
い場合、プロセッサ11は、再びホストコンピュータ3
からのコマンド待ち状態に戻る。
【0018】BOT検出部15がBOTのパスを検出し
ていた場合(ステップS5,YES)、メモリ16のレ
ジスタに記憶されているパス回数を1増加する(ステッ
プS6)。更に、プロセッサ11は、更新されたパス回
数と、メモリ16に予め記憶されている規定値とを比較
して、パス回数が規定値に到達したか否かを判定する
(ステップS7)。更新されたパス回数が規定値に到達
していない場合(ステップS7,NO)、プロセッサ1
1は、前記ステップS3に戻り、再びホストコンピュー
タ3からのコマンド待ち状態となる。
ていた場合(ステップS5,YES)、メモリ16のレ
ジスタに記憶されているパス回数を1増加する(ステッ
プS6)。更に、プロセッサ11は、更新されたパス回
数と、メモリ16に予め記憶されている規定値とを比較
して、パス回数が規定値に到達したか否かを判定する
(ステップS7)。更新されたパス回数が規定値に到達
していない場合(ステップS7,NO)、プロセッサ1
1は、前記ステップS3に戻り、再びホストコンピュー
タ3からのコマンド待ち状態となる。
【0019】更新されたパス回数が規定値以上である場
合、プロセッサ11は、状態コードに寿命センスをセッ
トする(ステップS8)。ここで、寿命センスとは、パ
ス回数が規定値に達したことを意味するセンスキー/セ
ンスコード/サブセンスコードであり、これらのコード
は、SCSI規格でコードをベンダユニークに設定・使
用する。この後、プロセッサ11は、ホストコンピュー
タ3からのコマンド待ち状態になる(ステップS9)。
合、プロセッサ11は、状態コードに寿命センスをセッ
トする(ステップS8)。ここで、寿命センスとは、パ
ス回数が規定値に達したことを意味するセンスキー/セ
ンスコード/サブセンスコードであり、これらのコード
は、SCSI規格でコードをベンダユニークに設定・使
用する。この後、プロセッサ11は、ホストコンピュー
タ3からのコマンド待ち状態になる(ステップS9)。
【0020】プロセッサ11は、寿命センスを設定した
後にホストコンピュータ3から何らかのコマンドを受け
取ると、コマンドに応じた処理を行う代わりに、チェッ
クコンディションステータスをホストコンピュータ3に
返す(ステップS10)。更に、プロセッサ11は、ホ
ストコンピュータ3からのリクエストセンスコマンドに
応じ、寿命センスがセットされた状態コードを返送する
(ステップS11,S12)。この後、プロセッサ11
は、再びコマンド待ち状態になる(ステップS3)。
後にホストコンピュータ3から何らかのコマンドを受け
取ると、コマンドに応じた処理を行う代わりに、チェッ
クコンディションステータスをホストコンピュータ3に
返す(ステップS10)。更に、プロセッサ11は、ホ
ストコンピュータ3からのリクエストセンスコマンドに
応じ、寿命センスがセットされた状態コードを返送する
(ステップS11,S12)。この後、プロセッサ11
は、再びコマンド待ち状態になる(ステップS3)。
【0021】図4に示されるように、プロセッサ11
は、チェックコンディションステータスをホストコンピ
ュータ3に送った後、再び、コマンドを受け取ると(ス
テップS3,YES)、このコマンドに応じた処理を実
行する。従って、ホストコンピュータ3が、チェックコ
ンディションステータスの受取りに応じて、再び同じコ
マンドを磁気テープ装置1に送れば、前記ステップS1
0の処理により実行されなった処理を磁気テープ装置1
に実行させることができる。
は、チェックコンディションステータスをホストコンピ
ュータ3に送った後、再び、コマンドを受け取ると(ス
テップS3,YES)、このコマンドに応じた処理を実
行する。従って、ホストコンピュータ3が、チェックコ
ンディションステータスの受取りに応じて、再び同じコ
マンドを磁気テープ装置1に送れば、前記ステップS1
0の処理により実行されなった処理を磁気テープ装置1
に実行させることができる。
【0022】以降、磁気テープ装置1のプロセッサ11
は、前記ステップS3〜S12の処理に従って動作す
る。次に、ホストコンピュータ3の動作を図5のフロー
チャートを参照して説明する。但し、ここでは、ホスト
コンピュータ3の発行したコマンドに応じて、磁気テー
プ装置1からチェックコンディションステータスが送ら
れた場合の処理について説明する。
は、前記ステップS3〜S12の処理に従って動作す
る。次に、ホストコンピュータ3の動作を図5のフロー
チャートを参照して説明する。但し、ここでは、ホスト
コンピュータ3の発行したコマンドに応じて、磁気テー
プ装置1からチェックコンディションステータスが送ら
れた場合の処理について説明する。
【0023】ホストコンピュータ3は、磁気テープ装置
1からチェックコンディションコマンドを受け取ると
(ステップS20)、状態コードを読み込むためのリク
エストセンスコマンドを磁気テープ装置1に送る(ステ
ップS21)。この後、ホストコンピュータ3は、リク
エストセンスコマンドに応じて磁気テープ装置1から送
られた状態コードが寿命センスであるか否か判断する
(ステップS22)。
1からチェックコンディションコマンドを受け取ると
(ステップS20)、状態コードを読み込むためのリク
エストセンスコマンドを磁気テープ装置1に送る(ステ
ップS21)。この後、ホストコンピュータ3は、リク
エストセンスコマンドに応じて磁気テープ装置1から送
られた状態コードが寿命センスであるか否か判断する
(ステップS22)。
【0024】送られた状態コードが寿命センスの場合、
ホストコンピュータ3は、磁気テープ装置1にキャンセ
ルされた先のコマンド、即ち、リクエストセンスコマン
ドの前のコマンドを再発行し(ステップS23)、更
に、ディスプレイ4に磁気テープ17が交換時期である
旨を表示する(ステップS24)。又、ホストコンピュ
ータ3は、前記ステップS22において、受け取った状
態コードが寿命センスでない場合(ステップS22,N
O)、寿命センス以外の状態に応じた処理を実行する
(ステップS25)。例えば、状態コードに、メディア
エラーやハードウェアエラー等のように、書き込み/読
出しが不可能である、テープ操作が不可能である等の情
報がセットされていた場合、ホストコンピュータ3は、
通常のエラーとして磁気テープ装置1の動作を停止し、
ディスプレイ4の画面上にこの旨を表示する。
ホストコンピュータ3は、磁気テープ装置1にキャンセ
ルされた先のコマンド、即ち、リクエストセンスコマン
ドの前のコマンドを再発行し(ステップS23)、更
に、ディスプレイ4に磁気テープ17が交換時期である
旨を表示する(ステップS24)。又、ホストコンピュ
ータ3は、前記ステップS22において、受け取った状
態コードが寿命センスでない場合(ステップS22,N
O)、寿命センス以外の状態に応じた処理を実行する
(ステップS25)。例えば、状態コードに、メディア
エラーやハードウェアエラー等のように、書き込み/読
出しが不可能である、テープ操作が不可能である等の情
報がセットされていた場合、ホストコンピュータ3は、
通常のエラーとして磁気テープ装置1の動作を停止し、
ディスプレイ4の画面上にこの旨を表示する。
【0025】以上の処理によって、BOTにパス回数に
基づいて、寿命に近いか否かの磁気テープの状態が判断
され、この状態がホストコンピュータに通知される。従
って、ホストコンピュータのオペレータは、磁気テープ
を交換する適切な時期を認識することができる。
基づいて、寿命に近いか否かの磁気テープの状態が判断
され、この状態がホストコンピュータに通知される。従
って、ホストコンピュータのオペレータは、磁気テープ
を交換する適切な時期を認識することができる。
【0026】尚、この実施の形態では、SCSIに準拠
したバスを適用したシステムについて記載したが、SC
SI以外の規格に対してもこの発明を適用することがで
きる。この際、寿命センスをセットする代わりに、メモ
リの所定の位置にフラグを設けるように構成しても良
い。
したバスを適用したシステムについて記載したが、SC
SI以外の規格に対してもこの発明を適用することがで
きる。この際、寿命センスをセットする代わりに、メモ
リの所定の位置にフラグを設けるように構成しても良
い。
【0027】又、この実施の形態では、磁気テープの交
換時期の通知に、ディスプレイを用いたが、例えば、パ
ス回数が規定値に到達した時点で、予め磁気テープ装置
に設けられたLED(Light Emitting Diode)を点滅させ
る等により交換時期をオペレータに通知するようにして
も良い。
換時期の通知に、ディスプレイを用いたが、例えば、パ
ス回数が規定値に到達した時点で、予め磁気テープ装置
に設けられたLED(Light Emitting Diode)を点滅させ
る等により交換時期をオペレータに通知するようにして
も良い。
【0028】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、BOTにパス回数に基づいて、寿命に近いか否かの
磁気テープの状態が判断され、この使用状態がホストコ
ンピュータに通知される。従って、ホストコンピュータ
のオペレータは、磁気テープを交換する適切な時期を認
識することができ、磁性体の劣化等によるデータの消失
を防止することができる。
ば、BOTにパス回数に基づいて、寿命に近いか否かの
磁気テープの状態が判断され、この使用状態がホストコ
ンピュータに通知される。従って、ホストコンピュータ
のオペレータは、磁気テープを交換する適切な時期を認
識することができ、磁性体の劣化等によるデータの消失
を防止することができる。
【図1】この発明の実施の形態に係る磁気テープ装置を
適用したコンピュータシステムの概略構成を示すブロッ
ク図。
適用したコンピュータシステムの概略構成を示すブロッ
ク図。
【図2】前記実施の形態に係る磁気テープ装置のBOT
検出部の検出処理を説明するための概念図。
検出部の検出処理を説明するための概念図。
【図3】前記実施の形態に係る磁気テープ装置の磁気テ
ープの構成を説明するための概念図。
ープの構成を説明するための概念図。
【図4】前記実施の形態に係る磁気テープ装置の動作を
説明するためのフローチャート。
説明するためのフローチャート。
【図5】前記実施の形態におけるホストコンピュータの
動作を説明するためのフローチャート。
動作を説明するためのフローチャート。
1…磁気テープ装置、2…バス、3…ホストコンピュー
タ、4…ディスプレイ、11…プロセッサ、12…バ
ス、13…インターフェイス、14…リード/ライト回
路、15…BOT検出部、15a…発光センサ、15b
…受光センサ、16…メモリ、17…磁気テープ、18
…ヘッド、21…リーダテープ、22…PBOT、23
…ログエリア、24…LBOT、25…データ記録部。
タ、4…ディスプレイ、11…プロセッサ、12…バ
ス、13…インターフェイス、14…リード/ライト回
路、15…BOT検出部、15a…発光センサ、15b
…受光センサ、16…メモリ、17…磁気テープ、18
…ヘッド、21…リーダテープ、22…PBOT、23
…ログエリア、24…LBOT、25…データ記録部。
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気テープを記憶媒体として使用する磁
気テープ装置において、 前記磁気テープに対してデータの書き込み及び読出しを
行うヘッドと、 前記磁気テープ上の所定の位置が、前記ヘッド近傍を通
過する回数をカウントするカウント手段と、 このカウント手段によりカウントされた回数が、所定の
回数以上である場合、前記磁気テープの交換をオペレー
タに通知する通知手段とを具備することを特徴とする磁
気テープ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5603196A JPH09251768A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 磁気テープ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5603196A JPH09251768A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 磁気テープ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09251768A true JPH09251768A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13015713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5603196A Pending JPH09251768A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 磁気テープ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09251768A (ja) |
-
1996
- 1996-03-13 JP JP5603196A patent/JPH09251768A/ja active Pending
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