JPH0925375A - 耐熱老化性組成物および電線、ケーブル - Google Patents
耐熱老化性組成物および電線、ケーブルInfo
- Publication number
- JPH0925375A JPH0925375A JP7173733A JP17373395A JPH0925375A JP H0925375 A JPH0925375 A JP H0925375A JP 7173733 A JP7173733 A JP 7173733A JP 17373395 A JP17373395 A JP 17373395A JP H0925375 A JPH0925375 A JP H0925375A
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- JP
- Japan
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- ethylene
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- parts
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- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 老化防止剤を多量に添加することなく、エチ
レン−プロピレンゴムを主体とする組成物を耐熱安定性
に向上させる。 【解決手段】 エチレン−プロピレンゴムおよび/また
はエチレン−プロピレン−ジエン共重合体0〜70重量
部に、シングルサイト触媒を用いて重合された密度が
0.88g/cm3 以下のエチレン−α−オレフィン共
重合体100〜30重量部を加えたベースポリマーで組
成物を構成する。
レン−プロピレンゴムを主体とする組成物を耐熱安定性
に向上させる。 【解決手段】 エチレン−プロピレンゴムおよび/また
はエチレン−プロピレン−ジエン共重合体0〜70重量
部に、シングルサイト触媒を用いて重合された密度が
0.88g/cm3 以下のエチレン−α−オレフィン共
重合体100〜30重量部を加えたベースポリマーで組
成物を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、耐熱老化性に優
れた樹脂組成物と、この樹脂組成物を絶縁体とした電
線、ケーブルに関する。
れた樹脂組成物と、この樹脂組成物を絶縁体とした電
線、ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】キャブタイヤケーブルなどの移動用ケー
ブルとして、エチレン−プロピレンゴム(EPM)やエ
チレン−プロピレン−ジエン三元共重合体(EPDM)
に炭酸カルシウム、タレクなどの無機充填剤、ジクミル
パーオキサイドなどの架橋剤等を配合した樹脂組成物か
らなる絶縁体を有するものが知られている。これは、エ
チレン−プロピレンゴム(EPM)やエチレン−プロピ
レン−ジエン三元共重合体(EPDM)(以下、本発明
ではこれらを総称してエチレン−プロピレンゴムと言
う。)が低比重で軽量であり、柔軟で可撓性に富み、か
つ電気絶縁性、耐候性に優れているからである。
ブルとして、エチレン−プロピレンゴム(EPM)やエ
チレン−プロピレン−ジエン三元共重合体(EPDM)
に炭酸カルシウム、タレクなどの無機充填剤、ジクミル
パーオキサイドなどの架橋剤等を配合した樹脂組成物か
らなる絶縁体を有するものが知られている。これは、エ
チレン−プロピレンゴム(EPM)やエチレン−プロピ
レン−ジエン三元共重合体(EPDM)(以下、本発明
ではこれらを総称してエチレン−プロピレンゴムと言
う。)が低比重で軽量であり、柔軟で可撓性に富み、か
つ電気絶縁性、耐候性に優れているからである。
【0003】ところで、このようなエチレン−プロピレ
ンゴムを主体とした絶縁体を有する移動ケーブルを10
0℃を越える高温環境において使用する場合には、絶縁
体には優れた高温耐熱老化性が要求される。この要求を
満たすためには、エチレン−プロピレンゴムを主体とす
る組成物にフェノール系老化防止剤などの老化防止剤を
多量に配合することが考えられるが、老化防止剤を多量
に配合すると、老化防止剤のブルーミング(滲出)、エ
チレン−プロピレンゴムの架橋阻害、絶縁体の物性低下
などの不都合が生じる。また、老化防止剤は高価であ
り、材料単価が上昇する不都合もある。
ンゴムを主体とした絶縁体を有する移動ケーブルを10
0℃を越える高温環境において使用する場合には、絶縁
体には優れた高温耐熱老化性が要求される。この要求を
満たすためには、エチレン−プロピレンゴムを主体とす
る組成物にフェノール系老化防止剤などの老化防止剤を
多量に配合することが考えられるが、老化防止剤を多量
に配合すると、老化防止剤のブルーミング(滲出)、エ
チレン−プロピレンゴムの架橋阻害、絶縁体の物性低下
などの不都合が生じる。また、老化防止剤は高価であ
り、材料単価が上昇する不都合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】よってこの発明におけ
る課題は、エチレン−プロピレンゴムからなる組成物の
高温での耐熱老化性を、老化防止剤の添加量の増量によ
らずとも、向上させることにある。
る課題は、エチレン−プロピレンゴムからなる組成物の
高温での耐熱老化性を、老化防止剤の添加量の増量によ
らずとも、向上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、エチレン
−プロピレンゴムに、シングルサイト触媒を用いて重合
された密度が0.88g/cm3 以下のエチレン−α−
オレフィン共重合体を混合したものを組成物のベースポ
リマーとして用いることによって解決される。
−プロピレンゴムに、シングルサイト触媒を用いて重合
された密度が0.88g/cm3 以下のエチレン−α−
オレフィン共重合体を混合したものを組成物のベースポ
リマーとして用いることによって解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
本発明の耐熱老化性組成物は、エチレン−プロピレンゴ
ム0〜70重量部とシングルサイト触媒によって重合さ
れた密度0.88g/cm3 以下のエチレン−α−オレ
フィン共重合体(以下、シングルサイトコポリマーと略
記する。)100〜30重量部とからなるベースポリマ
ーを有し、必要に応じてこのベースポリマーに無機充填
剤、老化防止剤、柔軟剤、架橋剤、架橋助剤などが添加
されたものである。また、本発明の電線、ケーブルはこ
の耐熱老化性組成物でその絶縁体を構成したものであ
る。
本発明の耐熱老化性組成物は、エチレン−プロピレンゴ
ム0〜70重量部とシングルサイト触媒によって重合さ
れた密度0.88g/cm3 以下のエチレン−α−オレ
フィン共重合体(以下、シングルサイトコポリマーと略
記する。)100〜30重量部とからなるベースポリマ
ーを有し、必要に応じてこのベースポリマーに無機充填
剤、老化防止剤、柔軟剤、架橋剤、架橋助剤などが添加
されたものである。また、本発明の電線、ケーブルはこ
の耐熱老化性組成物でその絶縁体を構成したものであ
る。
【0007】エチレン−プロピレンゴムは、従来よりこ
の電線被覆分野で用いられているものが用いられ、エチ
レン−プロピレンゴム(EPM)またはエチレン−プロ
ピレン−ジエン三元共重合体(EPDM)のいずれか一
方を単独使用するかもしくは両方を併用することができ
る。これらを併用する場合には、両者の量比は特に限定
されるものではない。本発明では、特に架橋反応が容易
であるエチレン−プロピレン−ジエン共重合体(EPD
M)が好ましく、そのなかでもムーニ粘度が20〜70
の低いものが絶縁体とした場合の圧縮もどり性がよくな
って好ましい。
の電線被覆分野で用いられているものが用いられ、エチ
レン−プロピレンゴム(EPM)またはエチレン−プロ
ピレン−ジエン三元共重合体(EPDM)のいずれか一
方を単独使用するかもしくは両方を併用することができ
る。これらを併用する場合には、両者の量比は特に限定
されるものではない。本発明では、特に架橋反応が容易
であるエチレン−プロピレン−ジエン共重合体(EPD
M)が好ましく、そのなかでもムーニ粘度が20〜70
の低いものが絶縁体とした場合の圧縮もどり性がよくな
って好ましい。
【0008】又、本発明でのシングルサイトコポリマー
とは、活性種が1種の特殊な有機金属系触媒を用いて重
合された分子量分布が狭く、組成分布も狭いエチレンと
α−オレフィンとの共重合体である。ここでのα−オレ
フィンとしては、プロピレン、ブテン、ペンテン、オク
テン−1などが用いられ、共重合体中のα−オレフィン
のモル分率は5〜20%の範囲とされる。この共重合体
には、その密度が0.88g/cm3 以下のものが用い
られ、密度が0.88g/cm3 を越えるシングルサイ
トコポリマーでは柔軟性が不足し、絶縁体としたときの
可撓性が低下し、また重量が増加して移動性が低下して
不都合となる。
とは、活性種が1種の特殊な有機金属系触媒を用いて重
合された分子量分布が狭く、組成分布も狭いエチレンと
α−オレフィンとの共重合体である。ここでのα−オレ
フィンとしては、プロピレン、ブテン、ペンテン、オク
テン−1などが用いられ、共重合体中のα−オレフィン
のモル分率は5〜20%の範囲とされる。この共重合体
には、その密度が0.88g/cm3 以下のものが用い
られ、密度が0.88g/cm3 を越えるシングルサイ
トコポリマーでは柔軟性が不足し、絶縁体としたときの
可撓性が低下し、また重量が増加して移動性が低下して
不都合となる。
【0009】このシングルサイトコポリマーの好ましい
具体例としては、密度が0.868g/cm3 のエチレ
ン−オクテン−1共重合体(「ENGAGE CL80
01」商品名,ダウケミカル社製)などがある。このシ
ングルサイトコポリマーとエチレン−プロピレンゴムと
の混合割合は、シングルサイトコポリマー100〜30
重量部にエチレン−プロピレンゴム0〜70重量部の範
囲とされる。シングルサイトコポリマーが30重量部未
満では、耐熱老化性の向上効果が得られない。
具体例としては、密度が0.868g/cm3 のエチレ
ン−オクテン−1共重合体(「ENGAGE CL80
01」商品名,ダウケミカル社製)などがある。このシ
ングルサイトコポリマーとエチレン−プロピレンゴムと
の混合割合は、シングルサイトコポリマー100〜30
重量部にエチレン−プロピレンゴム0〜70重量部の範
囲とされる。シングルサイトコポリマーが30重量部未
満では、耐熱老化性の向上効果が得られない。
【0010】このようなシングルサイトコポリマーとエ
チレン−プロピレンゴムとからなるベースポリマーを主
体とする耐熱老化性組成物には、必要に応じて無機充填
剤が添加される。この無機充填剤としては、周知の炭酸
カルシウム、タルク、ケイソウ土、クレ−、マイカなど
が用いられ、ベースポリマーへの分散を考慮して予めス
テアリン酸などの脂肪酸で表面処理したものが好まし
い。この無機充填剤の配合量はベースポリマー100重
量部に対して80〜200重量部の範囲とされるが、用
途によってはこれ以外とすることもできる。
チレン−プロピレンゴムとからなるベースポリマーを主
体とする耐熱老化性組成物には、必要に応じて無機充填
剤が添加される。この無機充填剤としては、周知の炭酸
カルシウム、タルク、ケイソウ土、クレ−、マイカなど
が用いられ、ベースポリマーへの分散を考慮して予めス
テアリン酸などの脂肪酸で表面処理したものが好まし
い。この無機充填剤の配合量はベースポリマー100重
量部に対して80〜200重量部の範囲とされるが、用
途によってはこれ以外とすることもできる。
【0011】また、本発明の耐熱老化性組成物は架橋さ
れていてもよい。このためには、ジクミルパーオキサイ
ドなどの有機過酸化物からなる架橋剤をベースポリマー
100重量部に対して3〜10重量部添加される。さら
に、架橋促進のために、架橋助剤としてジメタクリル酸
亜鉛、トリアシルイソシアヌレートなどをベースポリマ
ー100重量部に対して5〜15重量部添加することも
できる。
れていてもよい。このためには、ジクミルパーオキサイ
ドなどの有機過酸化物からなる架橋剤をベースポリマー
100重量部に対して3〜10重量部添加される。さら
に、架橋促進のために、架橋助剤としてジメタクリル酸
亜鉛、トリアシルイソシアヌレートなどをベースポリマ
ー100重量部に対して5〜15重量部添加することも
できる。
【0012】さらに、本発明の耐熱老化性組成物にあっ
ては、耐熱老化性の改善を一層大きくするために、老化
防止剤を配合することもできる。この老化防止剤には、
4,4′−チオビス−(3−メチル−6−t−ブチルフ
ェノール)などのフェノール系老化防止剤が主に用いら
れるが、チオ系、リン系の老化防止剤も用いることがで
きる。老化防止剤の添加量は、ベースポリマー100重
量部に対して0.3〜3重量部の範囲が好ましく、3重
量部を越える配合は無用であり、多量添加の弊害が表れ
て不都合となる。
ては、耐熱老化性の改善を一層大きくするために、老化
防止剤を配合することもできる。この老化防止剤には、
4,4′−チオビス−(3−メチル−6−t−ブチルフ
ェノール)などのフェノール系老化防止剤が主に用いら
れるが、チオ系、リン系の老化防止剤も用いることがで
きる。老化防止剤の添加量は、ベースポリマー100重
量部に対して0.3〜3重量部の範囲が好ましく、3重
量部を越える配合は無用であり、多量添加の弊害が表れ
て不都合となる。
【0013】また、本発明の耐熱老化性組成物にあって
は、柔軟剤を添加して絶縁体としたときの可撓性をより
高めてもよい。この柔軟剤にはパラフィン系油などが用
いられ、ベースポリマー100重量部に対して5〜20
重量部の範囲で添加される。さらに、カーボンブラッ
ク、紫外線吸収剤、難燃剤などを必要に応じて適宜添加
することもできる。
は、柔軟剤を添加して絶縁体としたときの可撓性をより
高めてもよい。この柔軟剤にはパラフィン系油などが用
いられ、ベースポリマー100重量部に対して5〜20
重量部の範囲で添加される。さらに、カーボンブラッ
ク、紫外線吸収剤、難燃剤などを必要に応じて適宜添加
することもできる。
【0014】本発明の耐熱老化性組成物の具体的な配合
剤として、以下のようなものが挙げられる。 エチレン−オクテン−1共重合体 45〜55重量部 エチレン−プロピレン−ジエン共重合体 55〜45重量部 無機充填剤 90〜120重量部 柔軟剤 3〜8重量部 老化防止剤 0.5〜1重量部 架橋剤 3〜5重量部 架橋助剤 8〜12重量部
剤として、以下のようなものが挙げられる。 エチレン−オクテン−1共重合体 45〜55重量部 エチレン−プロピレン−ジエン共重合体 55〜45重量部 無機充填剤 90〜120重量部 柔軟剤 3〜8重量部 老化防止剤 0.5〜1重量部 架橋剤 3〜5重量部 架橋助剤 8〜12重量部
【0015】このような耐熱老化性組成物にあっては、
シングルサイトコポリマーの熱安定性が極めて良好であ
るので、老化防止剤を多量に添加しなくとも、耐熱老化
性、特に120℃以上の高温での耐熱老化性が良好なも
のとなる。また、柔軟性に富むため絶縁体としたときの
可撓性が良く、また、低密度であるので、軽量となりケ
ーブルの取扱いが良好となる。さらに、老化防止剤の配
合量が少量で済むので、老化防止剤の多量配合に起因す
るブルーミング、架橋阻害、物性低下などの不都合が生
じない。
シングルサイトコポリマーの熱安定性が極めて良好であ
るので、老化防止剤を多量に添加しなくとも、耐熱老化
性、特に120℃以上の高温での耐熱老化性が良好なも
のとなる。また、柔軟性に富むため絶縁体としたときの
可撓性が良く、また、低密度であるので、軽量となりケ
ーブルの取扱いが良好となる。さらに、老化防止剤の配
合量が少量で済むので、老化防止剤の多量配合に起因す
るブルーミング、架橋阻害、物性低下などの不都合が生
じない。
【0016】以下、具体例を示して作用効果を明確にす
る。表1に示す配合組成の組成物を押出機により150
℃で混練し、シート状に押し出し、試験用シートを作成
し、これを200℃で10分加熱して架橋した。このシ
ートについて、引張破断時の伸び、耐熱老化性、曲げ試
験を行った。耐熱老化性の測定は、135℃,150
℃,160℃で168時間加熱したシートの加熱前後の
伸びを測定し、その残率(%)で結果を表した。また、
曲げ試験は、JIS−C−3005に拠って行った。結
果を表1に示す。
る。表1に示す配合組成の組成物を押出機により150
℃で混練し、シート状に押し出し、試験用シートを作成
し、これを200℃で10分加熱して架橋した。このシ
ートについて、引張破断時の伸び、耐熱老化性、曲げ試
験を行った。耐熱老化性の測定は、135℃,150
℃,160℃で168時間加熱したシートの加熱前後の
伸びを測定し、その残率(%)で結果を表した。また、
曲げ試験は、JIS−C−3005に拠って行った。結
果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】表1において、 *1 エチレン−プロピレン−ジエン共重合体(「EP
T3045」,商品名,三井石油化学(株)製) *2 エチレン−プロピレンゴム(「EPT004
5」,商品名,三井石油化学(株)製) *3 エチレン−オクテン−1共重合体、密度0.86
8g/cm3 (「ENGAGE CL8001」,商品
名,ダウケミカル社製) である。表1の結果から、本発明の組成物は特に150
〜160℃での高温での耐熱老化性が極めて優れている
ことがわかる。
T3045」,商品名,三井石油化学(株)製) *2 エチレン−プロピレンゴム(「EPT004
5」,商品名,三井石油化学(株)製) *3 エチレン−オクテン−1共重合体、密度0.86
8g/cm3 (「ENGAGE CL8001」,商品
名,ダウケミカル社製) である。表1の結果から、本発明の組成物は特に150
〜160℃での高温での耐熱老化性が極めて優れている
ことがわかる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の耐熱老化
性組成物は、特に高温における耐熱老化性が優れたもの
となる。よって、この耐熱老化性組成物からなる絶縁体
を有する電線、ケーブルも優れた耐熱性を発揮すること
になる。また、この組成物にあっては、シングルサイト
コポリマーがエチレン−プロピレンゴムよりも安価であ
り、また高温な老化防止剤の使用量も少なくて済むの
で、安価に得ることができる。さらに、老化防止剤の多
量添加によるブルーミング、架橋阻害、物性低下を防止
することもできる。
性組成物は、特に高温における耐熱老化性が優れたもの
となる。よって、この耐熱老化性組成物からなる絶縁体
を有する電線、ケーブルも優れた耐熱性を発揮すること
になる。また、この組成物にあっては、シングルサイト
コポリマーがエチレン−プロピレンゴムよりも安価であ
り、また高温な老化防止剤の使用量も少なくて済むの
で、安価に得ることができる。さらに、老化防止剤の多
量添加によるブルーミング、架橋阻害、物性低下を防止
することもできる。
Claims (2)
- 【請求項1】 エチレン−プロピレンゴムおよび/また
はエチレン−プロピレン−ジエン共重合体0〜70重量
部にシングルサイト触媒により重合された密度0.88
g/cm3 以下のエチレン−α−オレフィン共重合体1
00〜30重量部を混合したベースポリマーからなる耐
熱老化性組成物。 - 【請求項2】 請求項1記載の耐熱老化性組成物を絶縁
体とした電線、ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7173733A JPH0925375A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 耐熱老化性組成物および電線、ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7173733A JPH0925375A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 耐熱老化性組成物および電線、ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0925375A true JPH0925375A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15966134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7173733A Pending JPH0925375A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 耐熱老化性組成物および電線、ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0925375A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999011704A1 (en) * | 1997-08-29 | 1999-03-11 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Rubber composition, electric wire coating material, and electric wire |
| JP2009245927A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Ls Cable Ltd | 高耐熱性絶縁材製造用組成物及びこれを用いて製造された高耐熱絶縁電線 |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP7173733A patent/JPH0925375A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999011704A1 (en) * | 1997-08-29 | 1999-03-11 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Rubber composition, electric wire coating material, and electric wire |
| JP2009245927A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Ls Cable Ltd | 高耐熱性絶縁材製造用組成物及びこれを用いて製造された高耐熱絶縁電線 |
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