JPH09254370A - インクジェット布帛捺染装置 - Google Patents
インクジェット布帛捺染装置Info
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- JPH09254370A JPH09254370A JP8065692A JP6569296A JPH09254370A JP H09254370 A JPH09254370 A JP H09254370A JP 8065692 A JP8065692 A JP 8065692A JP 6569296 A JP6569296 A JP 6569296A JP H09254370 A JPH09254370 A JP H09254370A
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- cloth
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/407—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
- B41J3/4078—Printing on textile
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
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- Ink Jet (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 布帛類に高品質の捺染を行なうインクジェッ
ト布帛捺染装置を実現する。 【解決手段】 布帛11をピンチローラ40によって駆
動ローラ20に押圧し駆動ローラの回転によって布帛を
搬送し、プリンタヘッド60からのインク噴射によって
布帛11を捺染するインクジェット布帛捺染装置におい
て、ピンチローラ40と駆動ローラ20の少なくとも一
方をフォームで構成したことを特徴とする。
ト布帛捺染装置を実現する。 【解決手段】 布帛11をピンチローラ40によって駆
動ローラ20に押圧し駆動ローラの回転によって布帛を
搬送し、プリンタヘッド60からのインク噴射によって
布帛11を捺染するインクジェット布帛捺染装置におい
て、ピンチローラ40と駆動ローラ20の少なくとも一
方をフォームで構成したことを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット布帛
捺染装置に関し、特に、例えば織布等のように柔軟で
「こし」が無い布帛に高品質の捺染を行なうように改良
したインクジェット布帛捺染装置に関する。
捺染装置に関し、特に、例えば織布等のように柔軟で
「こし」が無い布帛に高品質の捺染を行なうように改良
したインクジェット布帛捺染装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント織布の捺染には従来スクリーン
捺染装置が使用されてきたが、近年インクジェットプリ
ンタの発達に伴い、特開昭50−59108号公報や特
開昭54−18975号公報に見られるように、インク
ジェットプリンタを布帛の捺染に応用しようとする試み
がなされている。
捺染装置が使用されてきたが、近年インクジェットプリ
ンタの発達に伴い、特開昭50−59108号公報や特
開昭54−18975号公報に見られるように、インク
ジェットプリンタを布帛の捺染に応用しようとする試み
がなされている。
【0003】インクジェットプリンタは、紙へのプリン
ト装置としてすでに多用されている。紙用のインクジェ
ットプリンタでは、プリント媒体の紙をピンチローラに
よって駆動ローラに押圧し駆動ローラの回転によって搬
送し、プリンタヘッドからのインク噴射によってプリン
トするようになっている。ピンチローラおよび駆動ロー
ラとしては硬質のローラが用いられる。
ト装置としてすでに多用されている。紙用のインクジェ
ットプリンタでは、プリント媒体の紙をピンチローラに
よって駆動ローラに押圧し駆動ローラの回転によって搬
送し、プリンタヘッドからのインク噴射によってプリン
トするようになっている。ピンチローラおよび駆動ロー
ラとしては硬質のローラが用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】布帛は絹、ウール、木
綿等の天然繊維のものからポリエステル、アクリル、ナ
イロン等の合成繊維のものまで種類が多く、その織り方
や繊維の太さにも大小がある。さらにパイル状に繊維を
起毛したものあるいは繊維を編んだ(ニット)もの等も
ある。
綿等の天然繊維のものからポリエステル、アクリル、ナ
イロン等の合成繊維のものまで種類が多く、その織り方
や繊維の太さにも大小がある。さらにパイル状に繊維を
起毛したものあるいは繊維を編んだ(ニット)もの等も
ある。
【0005】これらの布帛は紙と比較すると一般に極め
て柔軟でいわゆる「こし」が無く、しわを生じ易い。ま
た織り目(編み目)が外力によって容易に変形するので
不均等な外力が加わった場合布帛の形が歪むいわゆる
「つれ」を生じ易い。
て柔軟でいわゆる「こし」が無く、しわを生じ易い。ま
た織り目(編み目)が外力によって容易に変形するので
不均等な外力が加わった場合布帛の形が歪むいわゆる
「つれ」を生じ易い。
【0006】そして、しわやつれ等が生じると、インク
噴射による捺染時に布帛の各部分でインクの量が異なっ
たり、本来の位置にインクドットが正しく打たれず、画
像品質が低下してしまう。さらに、ローラによる押圧力
が部分的に異なると布帛の起毛具合に差が生じ、結果と
して画像品質が低下してしまう。
噴射による捺染時に布帛の各部分でインクの量が異なっ
たり、本来の位置にインクドットが正しく打たれず、画
像品質が低下してしまう。さらに、ローラによる押圧力
が部分的に異なると布帛の起毛具合に差が生じ、結果と
して画像品質が低下してしまう。
【0007】紙の場合と同じような硬質のローラを用い
た搬送手段では、布帛に上述のようなしわやつれが生じ
てしまう。インク噴射によって品質の良い捺染を行なう
ためにはプリンタヘッドの下での布帛の精密な搬送が不
可欠であるが、上記のような性質を持つ布帛を精密に搬
送するには、紙の場合と同じような搬送手段では対応で
きない。したがって、紙へのインクジェットプリント技
術を単に布帛に転用しただけでは品質の良い捺染結果は
得られない。
た搬送手段では、布帛に上述のようなしわやつれが生じ
てしまう。インク噴射によって品質の良い捺染を行なう
ためにはプリンタヘッドの下での布帛の精密な搬送が不
可欠であるが、上記のような性質を持つ布帛を精密に搬
送するには、紙の場合と同じような搬送手段では対応で
きない。したがって、紙へのインクジェットプリント技
術を単に布帛に転用しただけでは品質の良い捺染結果は
得られない。
【0008】また、硬質のローラを用いる場合、ローラ
同士の接触は線接触となるため、特に広幅の布帛を扱う
インクジェットプリンタでは、曲がりが無いように布帛
を搬送するために、組み立て時に両ローラの回転軸の高
精度な位置合わせが必要となる。
同士の接触は線接触となるため、特に広幅の布帛を扱う
インクジェットプリンタでは、曲がりが無いように布帛
を搬送するために、組み立て時に両ローラの回転軸の高
精度な位置合わせが必要となる。
【0009】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、布帛類に高品質の捺染を行
なうインクジェット布帛捺染装置を実現することであ
る。
されたもので、その目的は、布帛類に高品質の捺染を行
なうインクジェット布帛捺染装置を実現することであ
る。
【0010】
(1)課題を解決するための第1の発明は、布帛をピン
チローラによって駆動ローラに押圧し前記駆動ローラの
回転によって前記布帛を搬送し、プリンタヘッドからの
インク噴射によって前記布帛を捺染するインクジェット
布帛捺染装置において、前記ピンチローラと前記駆動ロ
ーラの少なくとも一方における少なくとも前記布帛に接
触する部分を軟質フォームで構成したことを特徴とする
インクジェット布帛捺染装置である。
チローラによって駆動ローラに押圧し前記駆動ローラの
回転によって前記布帛を搬送し、プリンタヘッドからの
インク噴射によって前記布帛を捺染するインクジェット
布帛捺染装置において、前記ピンチローラと前記駆動ロ
ーラの少なくとも一方における少なくとも前記布帛に接
触する部分を軟質フォームで構成したことを特徴とする
インクジェット布帛捺染装置である。
【0011】課題を解決するための第1の発明によれ
ば、ピンチローラと駆動ローラの少なくとも一方におけ
る少なくとも布帛に接触する部分を軟質フォームで構成
したので、しわやつれ等を生じさせずに布帛を精密に搬
送することができ、これによって布帛類に高品質の捺染
を行なうインクジェット布帛捺染装置を実現することが
できる。
ば、ピンチローラと駆動ローラの少なくとも一方におけ
る少なくとも布帛に接触する部分を軟質フォームで構成
したので、しわやつれ等を生じさせずに布帛を精密に搬
送することができ、これによって布帛類に高品質の捺染
を行なうインクジェット布帛捺染装置を実現することが
できる。
【0012】課題を解決するための第1の発明におい
て、前記軟質フォームはスポンジであることが布帛への
適応性が特に良い点で好ましい。 (2)課題を解決するための第2の発明は、布帛をピン
チローラによって駆動ローラに押圧し前記駆動ローラの
回転によって前記布帛を搬送し、プリンタヘッドからの
インク噴射によって前記布帛を捺染するインクジェット
布帛捺染装置において、前記ピンチローラと前記駆動ロ
ーラの少なくとも一方における少なくとも前記布帛に接
触する部分を半硬質フォームで構成したことを特徴とす
るインクジェット布帛捺染装置である。
て、前記軟質フォームはスポンジであることが布帛への
適応性が特に良い点で好ましい。 (2)課題を解決するための第2の発明は、布帛をピン
チローラによって駆動ローラに押圧し前記駆動ローラの
回転によって前記布帛を搬送し、プリンタヘッドからの
インク噴射によって前記布帛を捺染するインクジェット
布帛捺染装置において、前記ピンチローラと前記駆動ロ
ーラの少なくとも一方における少なくとも前記布帛に接
触する部分を半硬質フォームで構成したことを特徴とす
るインクジェット布帛捺染装置である。
【0013】課題を解決するための第2の発明によれ
ば、ピンチローラと駆動ローラの少なくとも一方におけ
る少なくとも布帛に接触する部分を半硬質フォームで構
成したので、しわやつれ等を生じさせずに布帛を精密に
搬送することができ、これによって布帛類に高品質の捺
染を行なうインクジェット布帛捺染装置を実現すること
ができる。
ば、ピンチローラと駆動ローラの少なくとも一方におけ
る少なくとも布帛に接触する部分を半硬質フォームで構
成したので、しわやつれ等を生じさせずに布帛を精密に
搬送することができ、これによって布帛類に高品質の捺
染を行なうインクジェット布帛捺染装置を実現すること
ができる。
【0014】課題を解決するための第2の発明におい
て、前記半硬質フォームはスポンジであることが布帛へ
の適応性が特に良い点で好ましい。 (3)課題を解決するための第3の発明は、布帛を搬送
機構で搬送しプリンタヘッドからのインク噴射によって
前記布帛を捺染するインクジェット布帛捺染装置におい
て、前記布帛の表面に接触する弾性板部材を前記プリン
タヘッドによるインク捺染位置の近傍の上流に設けたこ
とを特徴とするインクジェット布帛捺染装置である。
て、前記半硬質フォームはスポンジであることが布帛へ
の適応性が特に良い点で好ましい。 (3)課題を解決するための第3の発明は、布帛を搬送
機構で搬送しプリンタヘッドからのインク噴射によって
前記布帛を捺染するインクジェット布帛捺染装置におい
て、前記布帛の表面に接触する弾性板部材を前記プリン
タヘッドによるインク捺染位置の近傍の上流に設けたこ
とを特徴とするインクジェット布帛捺染装置である。
【0015】課題を解決するための第3の発明によれ
ば、布帛の表面に接触する弾性板部材をプリンタヘッド
によるインク捺染位置の近傍の上流に設けるようにした
ので、プリンタヘッドの下での布帛の平面性を良くする
ことができ、それによって布帛類に高品質の捺染を行な
うインクジェット布帛捺染装置を実現することができ
る。
ば、布帛の表面に接触する弾性板部材をプリンタヘッド
によるインク捺染位置の近傍の上流に設けるようにした
ので、プリンタヘッドの下での布帛の平面性を良くする
ことができ、それによって布帛類に高品質の捺染を行な
うインクジェット布帛捺染装置を実現することができ
る。
【0016】課題を解決するための第3の発明におい
て、前記弾性板部材はPET板であることが適切な弾性
を得る点で好ましい。また、課題を解決するための第3
の発明において、前記搬送機構を前記布帛の搬送方向に
引出し可能に構成するとともに前記弾性板部材を前記搬
送機構の引出しに連動して退避位置に退避させるように
構成することが、搬送機構への布帛のセットを容易にす
る点で好ましい。
て、前記弾性板部材はPET板であることが適切な弾性
を得る点で好ましい。また、課題を解決するための第3
の発明において、前記搬送機構を前記布帛の搬送方向に
引出し可能に構成するとともに前記弾性板部材を前記搬
送機構の引出しに連動して退避位置に退避させるように
構成することが、搬送機構への布帛のセットを容易にす
る点で好ましい。
【0017】(4)課題を解決するための第4の発明
は、布帛を搬送機構で搬送しプリンタヘッドからのイン
ク噴射によって前記布帛を捺染するインクジェット布帛
捺染装置において、前記布帛搬送機構は、複数のローラ
により順次布帛の搬送面の角度を変更しながら搬送する
構成であって、前記プリンタヘッドに対向する布帛搬送
面と該搬送面に隣接する搬送面とのなす角度を5°〜1
6°としたことを特徴とするインクジェット布帛捺染装
置である。
は、布帛を搬送機構で搬送しプリンタヘッドからのイン
ク噴射によって前記布帛を捺染するインクジェット布帛
捺染装置において、前記布帛搬送機構は、複数のローラ
により順次布帛の搬送面の角度を変更しながら搬送する
構成であって、前記プリンタヘッドに対向する布帛搬送
面と該搬送面に隣接する搬送面とのなす角度を5°〜1
6°としたことを特徴とするインクジェット布帛捺染装
置である。
【0018】課題を解決するための第4の発明によれ
ば、布帛搬送機構は、複数のローラにより順次布帛の搬
送面の角度を変更しながら搬送する構成であって、前記
プリンタヘッドに対向する布帛搬送面と該搬送面に隣接
する搬送面とのなす角度を5°〜16°としたので、プ
リンタヘッドの下での布帛の平面性を良くすることがで
き、それによって布帛類に高品質の捺染を行なうインク
ジェット布帛捺染装置を実現することができる。
ば、布帛搬送機構は、複数のローラにより順次布帛の搬
送面の角度を変更しながら搬送する構成であって、前記
プリンタヘッドに対向する布帛搬送面と該搬送面に隣接
する搬送面とのなす角度を5°〜16°としたので、プ
リンタヘッドの下での布帛の平面性を良くすることがで
き、それによって布帛類に高品質の捺染を行なうインク
ジェット布帛捺染装置を実現することができる。
【0019】課題を解決するための第4の発明におい
て、前記プリンタヘッドに対向する布帛搬送面の布帛搬
送方向の距離を50mm以内とすることが布帛の平面性
をより良くする点で好ましい。
て、前記プリンタヘッドに対向する布帛搬送面の布帛搬
送方向の距離を50mm以内とすることが布帛の平面性
をより良くする点で好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1に本発明の実施
の形態の一例の装置の基本的な構成を示す。図1におい
て、元巻10から巻ほどかれた布帛11がローラ20お
よび30の回転によって矢印の方向に搬送されるように
構成されている。ローラ20および30は円筒形をなし
ている。ローラ20および30は軸方向(図1の紙面に
垂直な方向)に布帛11の幅を越える長さを持ってい
る。これらは何れも例えば硬質のローラである。
施の形態について詳細に説明する。図1に本発明の実施
の形態の一例の装置の基本的な構成を示す。図1におい
て、元巻10から巻ほどかれた布帛11がローラ20お
よび30の回転によって矢印の方向に搬送されるように
構成されている。ローラ20および30は円筒形をなし
ている。ローラ20および30は軸方向(図1の紙面に
垂直な方向)に布帛11の幅を越える長さを持ってい
る。これらは何れも例えば硬質のローラである。
【0021】ピンチローラ40は布帛11をローラ20
に押し付けるようになっている。ピンチローラ40もロ
ーラ20と同じ長さの円筒形のローラであり、支持部4
1で支持される。
に押し付けるようになっている。ピンチローラ40もロ
ーラ20と同じ長さの円筒形のローラであり、支持部4
1で支持される。
【0022】ピンチローラ40による押し付けによって
ローラ20の搬送力が布帛11に的確に伝えられる。ピ
ンチローラ40は本発明におけるピンチローラの実施の
形態の一例である。ローラ20は本発明における駆動ロ
ーラの実施の形態の一例である。
ローラ20の搬送力が布帛11に的確に伝えられる。ピ
ンチローラ40は本発明におけるピンチローラの実施の
形態の一例である。ローラ20は本発明における駆動ロ
ーラの実施の形態の一例である。
【0023】布帛11はピンチローラ40の上流におい
て常に適度なたるみを有するようにして元巻10から巻
ほどかれる。このたるみを設けることにより、ローラ2
0による布帛11の搬送に対して元巻10が負荷になら
ないようにしている。これによって、ローラ20は布帛
11の垂下部の重量に打ち勝つ程度の力で搬送できるよ
うになり、布帛11に極力張力をかけずに搬送すること
ができる。これは布帛11に無用な変形を生じさせない
点で好ましい。
て常に適度なたるみを有するようにして元巻10から巻
ほどかれる。このたるみを設けることにより、ローラ2
0による布帛11の搬送に対して元巻10が負荷になら
ないようにしている。これによって、ローラ20は布帛
11の垂下部の重量に打ち勝つ程度の力で搬送できるよ
うになり、布帛11に極力張力をかけずに搬送すること
ができる。これは布帛11に無用な変形を生じさせない
点で好ましい。
【0024】布帛11はローラ20の回転速度に対応し
た搬送速度で搬送される。ローラ30はローラ20と同
じ速度で回転し布帛11を搬送する。ローラ20および
30は本発明における搬送機構の実施の形態の一例であ
る。
た搬送速度で搬送される。ローラ30はローラ20と同
じ速度で回転し布帛11を搬送する。ローラ20および
30は本発明における搬送機構の実施の形態の一例であ
る。
【0025】ローラ20と30の間には作画テーブル5
0が設けられる。布帛11は作画テーブル50の上を搬
送される。プリンタヘッド60は作画テーブル50の上
で布帛11と対向し、インクを噴射して布帛11を捺染
するようになっている。プリンタヘッド60は本発明に
おけるプリンタヘッドの実施の形態の一例である。
0が設けられる。布帛11は作画テーブル50の上を搬
送される。プリンタヘッド60は作画テーブル50の上
で布帛11と対向し、インクを噴射して布帛11を捺染
するようになっている。プリンタヘッド60は本発明に
おけるプリンタヘッドの実施の形態の一例である。
【0026】本装置において、ピンチローラ40はその
外筒がフォームで構成されている。本発明において、フ
ォームとは、気泡を充填した複合材料、発泡体、多孔性
物質等のことであり、好ましくはスポンジ、熱硬化性フ
ォーム、さらに好ましくはポリウレタンフォームであ
る。
外筒がフォームで構成されている。本発明において、フ
ォームとは、気泡を充填した複合材料、発泡体、多孔性
物質等のことであり、好ましくはスポンジ、熱硬化性フ
ォーム、さらに好ましくはポリウレタンフォームであ
る。
【0027】ピンチローラ40の外筒を構成するフォー
ムは、ISO法の定義に基づく、50%圧縮変形放圧後
の厚み減少、すなわち50%変形する程度の圧縮力を加
えてから圧力を取り去った後の厚みの減少が10%以下
の半硬質または軟質フォームである。
ムは、ISO法の定義に基づく、50%圧縮変形放圧後
の厚み減少、すなわち50%変形する程度の圧縮力を加
えてから圧力を取り去った後の厚みの減少が10%以下
の半硬質または軟質フォームである。
【0028】なお、半硬質フォームおよび軟質フォーム
とはISO法の定義に基づくものであり、50%圧縮変
形放圧後の厚み減少が2〜10%を半硬質フォーム、2
%以下が軟質フォームである。
とはISO法の定義に基づくものであり、50%圧縮変
形放圧後の厚み減少が2〜10%を半硬質フォーム、2
%以下が軟質フォームである。
【0029】本装置では、フォームの具体例としてスポ
ンジの1つであるモルトプレン(MTP化成株式会社
製)を使用した。このモルトプレンは軟質フォームであ
る。このモルトプレンの物性値は例えば下記の通りであ
る。
ンジの1つであるモルトプレン(MTP化成株式会社
製)を使用した。このモルトプレンは軟質フォームであ
る。このモルトプレンの物性値は例えば下記の通りであ
る。
【0030】見掛け密度 20±2 kg/m3 硬さ 11.5±2 kgf 伸び率 130 % 引張り強さ 0.7 kg/m 圧縮残留歪 6.0 % このモルトプレンを、27mmx21mmx高さ26m
mの大きさに切り、その上面に加重がほぼ均一となるよ
うに重りを乗せた際、43gの重りでは、高さが1mm
減少し、83gの重りでは高さが1.5mm減少する柔
軟性を有する。
mの大きさに切り、その上面に加重がほぼ均一となるよ
うに重りを乗せた際、43gの重りでは、高さが1mm
減少し、83gの重りでは高さが1.5mm減少する柔
軟性を有する。
【0031】ピンチローラ40の外筒に用いる材料とし
ては、この重りを乗せた際、高さが1〜2mm減少する
柔軟性を有するものが好ましい。減少量が1mmより少
ないと布帛11にしわやつれ等が生じ易く、2mmより
大きいと柔らか過ぎて布帛11を搬送できなくなる。
ては、この重りを乗せた際、高さが1〜2mm減少する
柔軟性を有するものが好ましい。減少量が1mmより少
ないと布帛11にしわやつれ等が生じ易く、2mmより
大きいと柔らか過ぎて布帛11を搬送できなくなる。
【0032】ピンチローラ40の外筒を例えばスポンジ
のようなフォームで構成したことにより、布帛11をピ
ンチローラ40でローラ20に押圧したとき、ピンチロ
ーラ40は柔軟に変形して接触部全体を万遍なく押圧す
る。
のようなフォームで構成したことにより、布帛11をピ
ンチローラ40でローラ20に押圧したとき、ピンチロ
ーラ40は柔軟に変形して接触部全体を万遍なく押圧す
る。
【0033】すなわち、ピンチローラ40は柔軟である
ことにより相手の凹凸に合わせて自在に変形し、布帛1
1の厚みが全体的あるいは部分的に変化してもそれを吸
収して平等に押圧する。換言すれば、ピンチローラ40
は布帛11の厚み変化への適応性が優れている。
ことにより相手の凹凸に合わせて自在に変形し、布帛1
1の厚みが全体的あるいは部分的に変化してもそれを吸
収して平等に押圧する。換言すれば、ピンチローラ40
は布帛11の厚み変化への適応性が優れている。
【0034】したがって、布帛11が例えば幅方向の両
端部にいわゆる耳とよばれる厚みの厚い部分を有するも
のであったとしても、耳の部分も生地の部分も厚みの相
違に関係なく均一に押圧される。また、布帛11が起毛
等により全体の厚みが厚くなっているものであっても、
ピンチローラ40の柔軟性により軸位置を調整すること
なくそのままで対応することができる。
端部にいわゆる耳とよばれる厚みの厚い部分を有するも
のであったとしても、耳の部分も生地の部分も厚みの相
違に関係なく均一に押圧される。また、布帛11が起毛
等により全体の厚みが厚くなっているものであっても、
ピンチローラ40の柔軟性により軸位置を調整すること
なくそのままで対応することができる。
【0035】このように、布帛11がピンチローラ40
との接触部全体にわたって厚みの如何に関係なく均一に
押圧されることにより、ローラ20の回転による搬送力
が布帛11の幅方向のどの部分においても均一に作用
し、これによって布帛11は全幅にわたって均一に搬送
される。
との接触部全体にわたって厚みの如何に関係なく均一に
押圧されることにより、ローラ20の回転による搬送力
が布帛11の幅方向のどの部分においても均一に作用
し、これによって布帛11は全幅にわたって均一に搬送
される。
【0036】すなわち、布帛11の幅方向において部分
的な進み量の違いが生じることがなく、したがって、布
帛11に「こし」が無くても搬送中にしわがよるような
ことはなく、また織り目(編み目)の変形によるつれが
生じず、さらに搬送中に布帛11が幅方向の一方に寄る
「より」を生じることもない。
的な進み量の違いが生じることがなく、したがって、布
帛11に「こし」が無くても搬送中にしわがよるような
ことはなく、また織り目(編み目)の変形によるつれが
生じず、さらに搬送中に布帛11が幅方向の一方に寄る
「より」を生じることもない。
【0037】また、本装置においてはピンチローラ40
が変形して布帛11をローラ20に押圧するので、ピン
チローラ40の芯出し精度が多少悪くてもピンチローラ
40の押圧作用に影響を与えない。したがってローラ2
0に対するピンチローラ40の芯出し精度、すなわちロ
ーラ20の中心軸に対するピンチローラ40の中心軸の
平行度は、硬質の(外筒が固い)ピンチローラを用いる
従来の搬送系の場合に比べて大幅に緩和することができ
る。このため、本装置は製作が容易でありかつ低コスト
で製作できる。
が変形して布帛11をローラ20に押圧するので、ピン
チローラ40の芯出し精度が多少悪くてもピンチローラ
40の押圧作用に影響を与えない。したがってローラ2
0に対するピンチローラ40の芯出し精度、すなわちロ
ーラ20の中心軸に対するピンチローラ40の中心軸の
平行度は、硬質の(外筒が固い)ピンチローラを用いる
従来の搬送系の場合に比べて大幅に緩和することができ
る。このため、本装置は製作が容易でありかつ低コスト
で製作できる。
【0038】なお、ローラ20の外筒を上記のようなフ
ォームで構成しピンチローラ40を硬質のローラとして
も上記と同様な布帛搬送機能を実現することができる。
また、必要に応じてこれら両ローラとも外筒をフォーム
で構成するようにしても良い。
ォームで構成しピンチローラ40を硬質のローラとして
も上記と同様な布帛搬送機能を実現することができる。
また、必要に応じてこれら両ローラとも外筒をフォーム
で構成するようにしても良い。
【0039】ローラ20,30および作画テーブル50
は支持枠70に取り付けられている。支持枠70は図示
しないレール上に搭載されており、操作者によって図1
における左方向に引き出すことができるようになってい
る。この状態を図2に示す。図2において、引き出され
た状態の支持枠70を2点鎖線で示す。
は支持枠70に取り付けられている。支持枠70は図示
しないレール上に搭載されており、操作者によって図1
における左方向に引き出すことができるようになってい
る。この状態を図2に示す。図2において、引き出され
た状態の支持枠70を2点鎖線で示す。
【0040】なお、元巻10は図示しない固定の支持部
に支持されており、また、ピンチローラ40は支持部4
1に支持されているので、支持枠70を引き出しても元
巻10とピンチローラ40は元の位置に留まる。
に支持されており、また、ピンチローラ40は支持部4
1に支持されているので、支持枠70を引き出しても元
巻10とピンチローラ40は元の位置に留まる。
【0041】布帛11を最初にローラ20および30に
セットするときは、図2に示すように支持枠70を引き
出した状態で元巻10から布帛11を引出して行う。そ
して、正しくセットした後に支持枠70を元の位置に押
し戻す。
セットするときは、図2に示すように支持枠70を引き
出した状態で元巻10から布帛11を引出して行う。そ
して、正しくセットした後に支持枠70を元の位置に押
し戻す。
【0042】これによって布帛11がローラ20とピン
チローラ40に挟まれる状態になる。また、このとき一
旦引き出された布帛11がたるんでピンチローラ40の
上流側に自ずから適度のたるみが形成される。
チローラ40に挟まれる状態になる。また、このとき一
旦引き出された布帛11がたるんでピンチローラ40の
上流側に自ずから適度のたるみが形成される。
【0043】なお、押し戻された状態では支持枠70は
図示しないロック機構によって固定部にロックされ、ピ
ンチローラ40およびプリンタヘッド60との位置関係
が正しく固定されるようになっている。引き出すときは
ロックを外して引き出すことはいうまでもない。
図示しないロック機構によって固定部にロックされ、ピ
ンチローラ40およびプリンタヘッド60との位置関係
が正しく固定されるようになっている。引き出すときは
ロックを外して引き出すことはいうまでもない。
【0044】さて、品質の良いインクジェットプリント
を行うためには、布帛11の表面はプリンタヘッド60
のインク噴射面に対して常に一定の距離を保っていなけ
ればならない。この距離の許容誤差は、本装置の場合、
例えば距離を1.4mmとしたとき±0.25mmが限
度となる。
を行うためには、布帛11の表面はプリンタヘッド60
のインク噴射面に対して常に一定の距離を保っていなけ
ればならない。この距離の許容誤差は、本装置の場合、
例えば距離を1.4mmとしたとき±0.25mmが限
度となる。
【0045】布帛11はインクを吹きつけるとインクを
吸収して膨潤し、それによって布帛11の表面が浮き上
がりあるいはしわを生じるという現象が生じ、このた
め、プリンタヘッド60との距離が変化する。
吸収して膨潤し、それによって布帛11の表面が浮き上
がりあるいはしわを生じるという現象が生じ、このた
め、プリンタヘッド60との距離が変化する。
【0046】そのような距離変化を防止するために、本
装置には図3に示すように布抑え機構80が付加され
る。図3において、布抑え機構80は布抑え板81によ
り、作画テーブル50上のプリンタヘッド60のインク
捺染位置の上流側で布帛11の表面を全幅にわたって上
から押さえるようになっている。布抑え板81は本発明
における弾性板部材の実施の形態の一例である。
装置には図3に示すように布抑え機構80が付加され
る。図3において、布抑え機構80は布抑え板81によ
り、作画テーブル50上のプリンタヘッド60のインク
捺染位置の上流側で布帛11の表面を全幅にわたって上
から押さえるようになっている。布抑え板81は本発明
における弾性板部材の実施の形態の一例である。
【0047】布抑え板81は支持板82と蝶番83の可
動板の間に挟持され、蝶番83の固定板が固定の梁84
に取り付けられるようになっている。布抑え板81は支
持板82と蝶番83の可動板の重量によって布帛11を
押さえる。
動板の間に挟持され、蝶番83の固定板が固定の梁84
に取り付けられるようになっている。布抑え板81は支
持板82と蝶番83の可動板の重量によって布帛11を
押さえる。
【0048】支持板82と蝶番83の可動板の重量は所
望の押さえ力に合わせて決定される。あるいは必要に応
じて重り等を付加できるように構成すると押さえ力を調
節できる点で好都合である。
望の押さえ力に合わせて決定される。あるいは必要に応
じて重り等を付加できるように構成すると押さえ力を調
節できる点で好都合である。
【0049】布抑え板81の材料としては本装置では例
えばPET(ポリエチレンテレフタレート)板を用いて
いる。この場合、厚み180μm、幅(布帛搬送方向で
の長さ)10cmの写真用PETフィルムベースを、布
帛11との接触部の長さ(布帛搬送方向での長さ)3m
mとして30gの力で押さえる。
えばPET(ポリエチレンテレフタレート)板を用いて
いる。この場合、厚み180μm、幅(布帛搬送方向で
の長さ)10cmの写真用PETフィルムベースを、布
帛11との接触部の長さ(布帛搬送方向での長さ)3m
mとして30gの力で押さえる。
【0050】このような布抑え機構80を設けることに
より、布帛11の表面が布抑え板81の弾力を利用して
押さえられ、プリンタヘッド60の下での布帛11の浮
き上がり乃至しわの発生が防止されて平面性が維持され
る。これによって、上記の所要の距離精度が維持され
る。
より、布帛11の表面が布抑え板81の弾力を利用して
押さえられ、プリンタヘッド60の下での布帛11の浮
き上がり乃至しわの発生が防止されて平面性が維持され
る。これによって、上記の所要の距離精度が維持され
る。
【0051】本装置では布抑え板81をその先端がプリ
ンタヘッド60のインク捺染位置の直近の上流に位置す
るように配置されている。これによって平面性維持効果
を最大にすることができる。
ンタヘッド60のインク捺染位置の直近の上流に位置す
るように配置されている。これによって平面性維持効果
を最大にすることができる。
【0052】布抑え板81の支持板82の下面には下方
に突出した舌部821が蝶番83の中心寄りに設けられ
ている。舌部821の先端は右側(布帛搬送の上流側)
に向けて直角に折り曲げられている。この舌部821に
対応して支持枠70に突起部材71が設けられる。
に突出した舌部821が蝶番83の中心寄りに設けられ
ている。舌部821の先端は右側(布帛搬送の上流側)
に向けて直角に折り曲げられている。この舌部821に
対応して支持枠70に突起部材71が設けられる。
【0053】突起部材71は、図4に示すように、支持
枠70を左方向に引き出す過程で舌部821を押し退け
ることにより布抑え機構80を上に撥ね上げるようにな
っている。撥ね上げられた布抑え機構80は少し戻った
位置で保持されるようになっている。
枠70を左方向に引き出す過程で舌部821を押し退け
ることにより布抑え機構80を上に撥ね上げるようにな
っている。撥ね上げられた布抑え機構80は少し戻った
位置で保持されるようになっている。
【0054】舌部821の先端が右側に向けて直角に折
り曲げられその端部が突起部材71によって押されるの
で跳ね上げが十分高く行われる。引き出した状態から支
持枠70を元の位置に押し戻したときは、その途中で突
起部材71が舌部821を上記とは逆方向に押して布抑
え機構80を下に降ろし、元の状態に復帰させる。
り曲げられその端部が突起部材71によって押されるの
で跳ね上げが十分高く行われる。引き出した状態から支
持枠70を元の位置に押し戻したときは、その途中で突
起部材71が舌部821を上記とは逆方向に押して布抑
え機構80を下に降ろし、元の状態に復帰させる。
【0055】これによって、支持枠70の出し入れに連
動して布抑え機構80の撥ね上げと復帰が行われる。支
持枠70を引き出した状態では布抑え機構80が撥ね上
げ位置に退避しているのでローラ20,30への布帛1
1のセットがやり易くなり、また支持枠70を元に押し
戻すときに布帛11が布抑え板81に引っ掛かるという
こともない。
動して布抑え機構80の撥ね上げと復帰が行われる。支
持枠70を引き出した状態では布抑え機構80が撥ね上
げ位置に退避しているのでローラ20,30への布帛1
1のセットがやり易くなり、また支持枠70を元に押し
戻すときに布帛11が布抑え板81に引っ掛かるという
こともない。
【0056】図5に、本発明の実施の形態の他の例の装
置の基本的な構成を示す。図5に示す装置は布抑え機構
を用いないでもプリンタヘッド60の下での布帛11の
平面性を維持できるようにしたものである。
置の基本的な構成を示す。図5に示す装置は布抑え機構
を用いないでもプリンタヘッド60の下での布帛11の
平面性を維持できるようにしたものである。
【0057】図5において、ローラ20とピンチローラ
40は図1に示したものと同様なものである。ローラ2
0とピンチローラ40から繰り出される布帛11は、順
番に配置されたローラ31,32,33および34によ
って搬送されるように構成されている。
40は図1に示したものと同様なものである。ローラ2
0とピンチローラ40から繰り出される布帛11は、順
番に配置されたローラ31,32,33および34によ
って搬送されるように構成されている。
【0058】ローラローラ32と33により形成される
布帛搬送面とそれに隣接する布帛搬送面、つまりローラ
33と34で形成される布帛搬送面およびローラ32と
31で形成される布帛搬送面が5°〜16°の範囲の角
度θをなすように各ローラは配置されている。
布帛搬送面とそれに隣接する布帛搬送面、つまりローラ
33と34で形成される布帛搬送面およびローラ32と
31で形成される布帛搬送面が5°〜16°の範囲の角
度θをなすように各ローラは配置されている。
【0059】なお、この角度θが5°より小さいか、も
しくは16°より大きいと布帛搬送の際、プリンタヘッ
ド60付近でしわやつれ等が生じてしまうので不都合で
ある。
しくは16°より大きいと布帛搬送の際、プリンタヘッ
ド60付近でしわやつれ等が生じてしまうので不都合で
ある。
【0060】このようにすることで、全体としてやや上
方に張り出した布帛11の搬送経路が形成される。すな
わち、例えば布帛11の搬送経路はローラ32と33の
間で水平となり、ローラ33と34の間では左に下が
り、ローラ32と31の間では右に下がり、ローラ31
と20の間ではさらに右に下がる。
方に張り出した布帛11の搬送経路が形成される。すな
わち、例えば布帛11の搬送経路はローラ32と33の
間で水平となり、ローラ33と34の間では左に下が
り、ローラ32と31の間では右に下がり、ローラ31
と20の間ではさらに右に下がる。
【0061】このような搬送経路の形状に由来して、布
帛11はやや張り気味に搬送される。このため、ローラ
32と33の間の水平部分では布帛11の平面性が良く
なる。したがって、この部分の上部に置かれたプリンタ
ヘッド60と布帛11の表面との距離が正確に保たれ
る。
帛11はやや張り気味に搬送される。このため、ローラ
32と33の間の水平部分では布帛11の平面性が良く
なる。したがって、この部分の上部に置かれたプリンタ
ヘッド60と布帛11の表面との距離が正確に保たれ
る。
【0062】例えば、ローラ32と33の間の距離(軸
間距離、以下同じ)を50mm、搬送面を水平とし、ロ
ーラ32と31の間の距離を80mm、両ローラで形成
される搬送面の傾斜角(ローラ32と33で形成される
布帛搬送面となす角、以下同じ)θ1を8°とし、ロー
ラ33と34の間の距離を80mm、両ローラで形成さ
れる搬送面の傾斜角θ2を8°とし、ローラ31と20
の間の距離を100mm、両ローラで形成される搬送面
の傾斜角を16°とし、ローラ34から先の搬送面の傾
斜角を24°とし、ポリエステルパレスキャンバスを5
kg/1m幅の張力で搬送した場合、スパン長50mm
の水平部において布帛11の平面性の誤差の幅は0.5
mm以内となり、十分な平面性が得られた。
間距離、以下同じ)を50mm、搬送面を水平とし、ロ
ーラ32と31の間の距離を80mm、両ローラで形成
される搬送面の傾斜角(ローラ32と33で形成される
布帛搬送面となす角、以下同じ)θ1を8°とし、ロー
ラ33と34の間の距離を80mm、両ローラで形成さ
れる搬送面の傾斜角θ2を8°とし、ローラ31と20
の間の距離を100mm、両ローラで形成される搬送面
の傾斜角を16°とし、ローラ34から先の搬送面の傾
斜角を24°とし、ポリエステルパレスキャンバスを5
kg/1m幅の張力で搬送した場合、スパン長50mm
の水平部において布帛11の平面性の誤差の幅は0.5
mm以内となり、十分な平面性が得られた。
【0063】なお、本例ではθ1とθ2を等しい値とし
たが5°〜16°の範囲であれば互いに異なる値に設定
しても良い。水平部のスパン長50mmは上記の平面性
を維持する限度である。これを越えると平面性を上記の
誤差範囲に納めることが困難となる。なお、50mmと
いうスパン長は、8色程度の多色プリント用に8個のプ
リンタヘッドを布帛搬送方向に並列配置するのに十分な
長さである。すなわち、この構成によれば多色インクジ
ェットプリントにも適切に対応することができる。
たが5°〜16°の範囲であれば互いに異なる値に設定
しても良い。水平部のスパン長50mmは上記の平面性
を維持する限度である。これを越えると平面性を上記の
誤差範囲に納めることが困難となる。なお、50mmと
いうスパン長は、8色程度の多色プリント用に8個のプ
リンタヘッドを布帛搬送方向に並列配置するのに十分な
長さである。すなわち、この構成によれば多色インクジ
ェットプリントにも適切に対応することができる。
【0064】比較例として図1に示したような2ローラ
構成の場合の平面性を示せば、同じポリエステルパレス
キャンバスを同一の張力で搬送した場合、ローラ20と
30の間の距離が50mmのとき布帛11の浮き上がり
量は0.6mm、同80mmのとき1.0mm、同12
0mmのとき1.5mmとなり、図5の構成の優位性が
明らかである。
構成の場合の平面性を示せば、同じポリエステルパレス
キャンバスを同一の張力で搬送した場合、ローラ20と
30の間の距離が50mmのとき布帛11の浮き上がり
量は0.6mm、同80mmのとき1.0mm、同12
0mmのとき1.5mmとなり、図5の構成の優位性が
明らかである。
【0065】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、課題を解決
するための第1の発明によれば、ピンチローラと駆動ロ
ーラの少なくとも一方における少なくとも布帛に接触す
る部分を軟質フォームで構成したので、しわやつれ等を
生じさせずに布帛を精密に搬送することができ、これに
よって布帛類に高品質の捺染を行なうインクジェット布
帛捺染装置を実現することができる。
するための第1の発明によれば、ピンチローラと駆動ロ
ーラの少なくとも一方における少なくとも布帛に接触す
る部分を軟質フォームで構成したので、しわやつれ等を
生じさせずに布帛を精密に搬送することができ、これに
よって布帛類に高品質の捺染を行なうインクジェット布
帛捺染装置を実現することができる。
【0066】また、課題を解決するための第2の発明に
よれば、ピンチローラと駆動ローラの少なくとも一方に
おける少なくとも布帛に接触する部分を半硬質フォーム
で構成したので、しわやつれ等を生じさせずに布帛を精
密に搬送することができ、これによって布帛類に高品質
の捺染を行なうインクジェット布帛捺染装置を実現する
ことができる。
よれば、ピンチローラと駆動ローラの少なくとも一方に
おける少なくとも布帛に接触する部分を半硬質フォーム
で構成したので、しわやつれ等を生じさせずに布帛を精
密に搬送することができ、これによって布帛類に高品質
の捺染を行なうインクジェット布帛捺染装置を実現する
ことができる。
【0067】また、課題を解決するための第3の発明に
よれば、布帛の表面に接触する弾性板部材をプリンタヘ
ッドによるインク捺染位置の近傍の上流に設けるように
したので、プリンタヘッドの下での布帛の平面性を良く
することができ、それによって布帛類に高品質の捺染を
行なうインクジェット布帛捺染装置を実現することがで
きる。
よれば、布帛の表面に接触する弾性板部材をプリンタヘ
ッドによるインク捺染位置の近傍の上流に設けるように
したので、プリンタヘッドの下での布帛の平面性を良く
することができ、それによって布帛類に高品質の捺染を
行なうインクジェット布帛捺染装置を実現することがで
きる。
【0068】また、課題を解決するための第4の発明に
よれば、布帛搬送機構は、複数のローラにより順次布帛
の搬送面の角度を変更しながら搬送する構成であって、
前記プリンタヘッドに対向する布帛搬送面と該搬送面に
隣接する搬送面とのなす角度を5°〜16°としたの
で、プリンタヘッドの下での布帛の平面性を良くするこ
とができ、それによって布帛類に高品質の捺染を行なう
インクジェット布帛捺染装置を実現することができる。
よれば、布帛搬送機構は、複数のローラにより順次布帛
の搬送面の角度を変更しながら搬送する構成であって、
前記プリンタヘッドに対向する布帛搬送面と該搬送面に
隣接する搬送面とのなす角度を5°〜16°としたの
で、プリンタヘッドの下での布帛の平面性を良くするこ
とができ、それによって布帛類に高品質の捺染を行なう
インクジェット布帛捺染装置を実現することができる。
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置の基本的な構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態の一例の装置において搬送
機構の支持枠を引き出した状態を示す図である。
機構の支持枠を引き出した状態を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の一例の装置の基本構成に
布抑え機構を付加した構成を示す図である。
布抑え機構を付加した構成を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態の一例の装置の基本的構成
に付加した布抑え機構の退避状態を示す図である。
に付加した布抑え機構の退避状態を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態の他の例の装置の基本的構
成を示す図である。
成を示す図である。
10 元巻 11 布帛 20,30〜34 ローラ 40 ピンチローラ 41 支持部 50 作画テーブル 60 プリンタヘッド 70 支持枠 71 突起部材 80 布抑え機構 81 布抑え板 82 支持板 821 舌部 83 蝶番 84 梁
Claims (9)
- 【請求項1】 布帛をピンチローラによって駆動ローラ
に押圧し前記駆動ローラの回転によって前記布帛を搬送
し、プリンタヘッドからのインク噴射によって前記布帛
を捺染するインクジェット布帛捺染装置において、前記
ピンチローラと前記駆動ローラの少なくとも一方におけ
る少なくとも前記布帛に接触する部分を軟質フォームで
構成したことを特徴とするインクジェット布帛捺染装
置。 - 【請求項2】 前記軟質フォームがスポンジであること
を特徴とする請求項1に記載のインクジェット布帛捺染
装置。 - 【請求項3】 布帛をピンチローラによって駆動ローラ
に押圧し前記駆動ローラの回転によって前記布帛を搬送
し、プリンタヘッドからのインク噴射によって前記布帛
を捺染するインクジェット布帛捺染装置において、前記
ピンチローラと前記駆動ローラの少なくとも一方におけ
る少なくとも前記布帛に接触する部分を半硬質フォーム
で構成したことを特徴とするインクジェット布帛捺染装
置。 - 【請求項4】 前記半硬質フォームがスポンジであるこ
とを特徴とする請求項3に記載のインクジェット布帛捺
染装置。 - 【請求項5】 布帛を搬送機構で搬送しプリンタヘッド
からのインク噴射によって前記布帛を捺染するインクジ
ェット布帛捺染装置において、前記布帛の表面に接触す
る弾性板部材を前記プリンタヘッドによるインク捺染位
置の近傍の上流に設けたことを特徴とするインクジェッ
ト布帛捺染装置。 - 【請求項6】 前記弾性板部材はPET板であることを
特徴とする請求項5に記載のインクジェット布帛捺染装
置。 - 【請求項7】 前記搬送機構を前記布帛の搬送方向に引
出し可能に構成するとともに前記弾性板部材を前記搬送
機構の引出しに連動して退避位置に退避させるように構
成したことを特徴とする請求項5または6に記載のイン
クジェット布帛捺染装置。 - 【請求項8】 布帛を搬送機構で搬送しプリンタヘッド
からのインク噴射によって前記布帛を捺染するインクジ
ェット布帛捺染装置において、前記布帛搬送機構は、複
数のローラにより順次布帛の搬送面の角度を変更しなが
ら搬送する構成であって、前記プリンタヘッドに対向す
る布帛搬送面と該搬送面に隣接する搬送面とのなす角度
を5°〜16°としたことを特徴とするインクジェット
布帛捺染装置。 - 【請求項9】 前記プリンタヘッドに対向する布帛搬送
面の布帛搬送方向の距離を50mm以内としたことを特
徴とする請求項8に記載のインクジェット布帛捺染装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8065692A JPH09254370A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | インクジェット布帛捺染装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8065692A JPH09254370A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | インクジェット布帛捺染装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254370A true JPH09254370A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13294330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8065692A Pending JPH09254370A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | インクジェット布帛捺染装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254370A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003094743A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Konica Corp | インクジェット捺染装置 |
| JP2013107240A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Seiko Epson Corp | ターゲット搬送装置及び液体噴射装置 |
| JP2016043482A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-04-04 | 株式会社Screenホールディングス | インクジェット印刷装置 |
| CN111976308A (zh) * | 2020-08-28 | 2020-11-24 | 成都金争满威商贸有限公司 | 一种喷墨式印花机印刷 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8065692A patent/JPH09254370A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003094743A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Konica Corp | インクジェット捺染装置 |
| JP2013107240A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Seiko Epson Corp | ターゲット搬送装置及び液体噴射装置 |
| US9120332B2 (en) | 2011-11-18 | 2015-09-01 | Seiko Epson Corporation | Target transporting device and liquid ejecting apparatus |
| JP2016043482A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-04-04 | 株式会社Screenホールディングス | インクジェット印刷装置 |
| CN111976308A (zh) * | 2020-08-28 | 2020-11-24 | 成都金争满威商贸有限公司 | 一种喷墨式印花机印刷 |
| CN111976308B (zh) * | 2020-08-28 | 2021-08-27 | 合肥龙精灵信息技术有限公司 | 一种喷墨式印花机印刷 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040518 |