JPH09254600A - 連結構造 - Google Patents
連結構造Info
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- JPH09254600A JPH09254600A JP6992296A JP6992296A JPH09254600A JP H09254600 A JPH09254600 A JP H09254600A JP 6992296 A JP6992296 A JP 6992296A JP 6992296 A JP6992296 A JP 6992296A JP H09254600 A JPH09254600 A JP H09254600A
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- JP
- Japan
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- pin
- connecting member
- concave portion
- insertion hole
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】嵌合しやすく外れにくく、しかも寸法誤差を吸
収することが可能な連結構造を提供する。 【解決手段】端面に凹部8を有する被連結部材1と、凹
部8に嵌合する凸部2a,2bを有する連結部材2と、
凹部8の内面およびこれに対向する凸部2a,2bの表
面に形成されて頂部が他方に圧接する突起12,14と
を備えている。
収することが可能な連結構造を提供する。 【解決手段】端面に凹部8を有する被連結部材1と、凹
部8に嵌合する凸部2a,2bを有する連結部材2と、
凹部8の内面およびこれに対向する凸部2a,2bの表
面に形成されて頂部が他方に圧接する突起12,14と
を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、布地張り枠や建
材等に適用する連結構造に関するものである。
材等に適用する連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】被連結部材の凹部に連結部材の凸部を嵌
合することにより連結する連結構造では、凹部の内寸法
を凸部の外寸法と同等程度に設定すると、凸部を凹部に
差込むことにより摩擦係止することが可能である。
合することにより連結する連結構造では、凹部の内寸法
を凸部の外寸法と同等程度に設定すると、凸部を凹部に
差込むことにより摩擦係止することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この連結構造
は、嵌合作業に大きな力が必要になるという問題があっ
た。また寸法誤差により、密着嵌合せずに抜けたり、あ
るいは嵌合が困難であったりすることもある。したがっ
て、この発明の目的は、嵌合しやすく外れにくく、しか
も寸法誤差を吸収することが可能な連結構造を提供する
ことである。
は、嵌合作業に大きな力が必要になるという問題があっ
た。また寸法誤差により、密着嵌合せずに抜けたり、あ
るいは嵌合が困難であったりすることもある。したがっ
て、この発明の目的は、嵌合しやすく外れにくく、しか
も寸法誤差を吸収することが可能な連結構造を提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の連結構造
は、端面に凹部を有する被連結部材と、前記凹部に嵌合
する凸部を有する連結部材と、前記凹部の内面およびこ
れに対向する前記凸部の表面の少なくともいずれか一方
に形成されて頂部が他方に圧接する突起とを備えたもの
である。
は、端面に凹部を有する被連結部材と、前記凹部に嵌合
する凸部を有する連結部材と、前記凹部の内面およびこ
れに対向する前記凸部の表面の少なくともいずれか一方
に形成されて頂部が他方に圧接する突起とを備えたもの
である。
【0005】請求項1記載の連結構造によれば、被連結
部材の凹部に連結部材の凸部を嵌合するとき、突起の頂
部が対向面に圧接するため、一方のみに突起が形成され
ている場合には突起の頂部が対向面に食い込むかあるい
は対向面によって潰れ、両方に突起が形成されている場
合には突起の頂部同志が潰しあうか一方の突起が他方の
突起を潰し、これらによって密着結合することができ
る。このため、連結部材を被連結部材に嵌合しやすく外
れにくく、しかも寸法誤差を吸収することも可能とな
る。
部材の凹部に連結部材の凸部を嵌合するとき、突起の頂
部が対向面に圧接するため、一方のみに突起が形成され
ている場合には突起の頂部が対向面に食い込むかあるい
は対向面によって潰れ、両方に突起が形成されている場
合には突起の頂部同志が潰しあうか一方の突起が他方の
突起を潰し、これらによって密着結合することができ
る。このため、連結部材を被連結部材に嵌合しやすく外
れにくく、しかも寸法誤差を吸収することも可能とな
る。
【0006】請求項2記載の連結構造は、請求項1にお
いて、前記連結部材を前記被連結部材と同等以上に柔ら
かい材料により形成したものである。請求項2記載の連
結構造によれば、請求項1と同効果がある。請求項3記
載の連結構造は、請求項2において、前記連結部材を記
被連結部材よりも柔らかい材料のプラスチック製とした
ものである。
いて、前記連結部材を前記被連結部材と同等以上に柔ら
かい材料により形成したものである。請求項2記載の連
結構造によれば、請求項1と同効果がある。請求項3記
載の連結構造は、請求項2において、前記連結部材を記
被連結部材よりも柔らかい材料のプラスチック製とした
ものである。
【0007】請求項3記載の連結構造によれば、請求項
2の効果のほか、連結部材の製造が容易になる。請求項
4記載の連結構造は、請求項1において、前記被連結部
材が前記凹部に貫通するピン差込み孔を側面に有し、前
記連結部材は前記凸部の一対向側面に凹みを有しこの凹
みの前記ピン差込み孔に整合する位置にピン嵌合用の筒
部を有し、前記ピン差込み孔を通して前記筒部に嵌着す
るピンを設けたものである。
2の効果のほか、連結部材の製造が容易になる。請求項
4記載の連結構造は、請求項1において、前記被連結部
材が前記凹部に貫通するピン差込み孔を側面に有し、前
記連結部材は前記凸部の一対向側面に凹みを有しこの凹
みの前記ピン差込み孔に整合する位置にピン嵌合用の筒
部を有し、前記ピン差込み孔を通して前記筒部に嵌着す
るピンを設けたものである。
【0008】請求項4記載の連結構造によれば、請求項
1の効果に加えて、ピンが筒部に嵌着するため、連結部
材と被連結部材との嵌合がより一層抜けにくくなる。請
求項5記載の連結構造は、請求項1において、前記被連
結部材が前記凹部に貫通するピン差込み孔を側面に有
し、前記連結部材は前記凸部の側部に貫通した中空部を
有しこの中空部の内面の前記ピン差込み孔に整合する位
置にピン挟着用の一対の挟着片を突設し、前記ピン差込
み孔を通して前記挟着片に挟着するピンを設けたもので
ある。
1の効果に加えて、ピンが筒部に嵌着するため、連結部
材と被連結部材との嵌合がより一層抜けにくくなる。請
求項5記載の連結構造は、請求項1において、前記被連
結部材が前記凹部に貫通するピン差込み孔を側面に有
し、前記連結部材は前記凸部の側部に貫通した中空部を
有しこの中空部の内面の前記ピン差込み孔に整合する位
置にピン挟着用の一対の挟着片を突設し、前記ピン差込
み孔を通して前記挟着片に挟着するピンを設けたもので
ある。
【0009】請求項5記載の連結構造によれば、請求項
4と同効果がある。請求項6記載の連結構造は、請求項
5において、前記一対の挟着片が前記中空部の内面のコ
ーナ部に設けられているものである。請求項6記載の連
結構造によれば、請求項5と同効果がある。
4と同効果がある。請求項6記載の連結構造は、請求項
5において、前記一対の挟着片が前記中空部の内面のコ
ーナ部に設けられているものである。請求項6記載の連
結構造によれば、請求項5と同効果がある。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を適
用した絵画用の布地張り枠を図1ないし図4により説明
する。すなわち、この連結構造は、被連結部材1と、連
結部材2とを有する。被連結部材1は、端面に凹部8を
有し、突起12を凹部8の内面に形成するとともに、凹
部8に貫通するピン差込み孔35を側面に有する。実施
の形態では、図3に示すように被連結部材1を布地張り
枠の枠材1a〜1dとし、図4にも示すように布地張り
枠の外周面7に相当する各枠材1a〜1dの側面に隣接
した前面側に突出部4を形成し、裏面側の側部6を斜め
に張出しその外周面7側に凸状部20を形成するととも
に、側部6に凹溝11を形成している。またこの被連結
部材1はアルミニウムを用いて中空筒状に押出し成形
し、端面は約45度に傾斜し、凹部8は中空部の端部を
利用している。そして突起12は対向面に圧接する頂部
が角をなした断面山形であって、外周面7となる側面に
接近離間する方向に相対向した中空部の一対の内面に形
成され、枠材1a〜1dの長手方向に筋条をなして延
び、幅方向に多数形成している。
用した絵画用の布地張り枠を図1ないし図4により説明
する。すなわち、この連結構造は、被連結部材1と、連
結部材2とを有する。被連結部材1は、端面に凹部8を
有し、突起12を凹部8の内面に形成するとともに、凹
部8に貫通するピン差込み孔35を側面に有する。実施
の形態では、図3に示すように被連結部材1を布地張り
枠の枠材1a〜1dとし、図4にも示すように布地張り
枠の外周面7に相当する各枠材1a〜1dの側面に隣接
した前面側に突出部4を形成し、裏面側の側部6を斜め
に張出しその外周面7側に凸状部20を形成するととも
に、側部6に凹溝11を形成している。またこの被連結
部材1はアルミニウムを用いて中空筒状に押出し成形
し、端面は約45度に傾斜し、凹部8は中空部の端部を
利用している。そして突起12は対向面に圧接する頂部
が角をなした断面山形であって、外周面7となる側面に
接近離間する方向に相対向した中空部の一対の内面に形
成され、枠材1a〜1dの長手方向に筋条をなして延
び、幅方向に多数形成している。
【0011】連結部材2は、被連結部材1よりも柔らか
い材料により形成し、凹部8に嵌合する凸部2a,2b
を有し、この凸部2a,2bの一対向側面に頂部が対向
面に圧接する突起14を有し、また凸部2a,2bの他
対向側面に凹み26を有し、この凹み26のピン差込み
孔35に整合する位置にピン嵌着用の筒部37を有す
る。実施の形態では、連結部材2が枠材1a〜1dのコ
ーナ部を連結するL字形の継手をなすように、プラスチ
ック製たとえばガラスファイバを約30%充填した熱可
塑性樹脂(ナイロン6,ナイロン66等)で射出成形さ
れている。そして、凸部2a,2bの先端は先細となる
ように斜めに形成し、突起14は断面円弧状の山形をな
し突起14の延び方向が突起12の延び方向と直角すな
わち継手の幅方向であり、かつ凸部2a,2bの先端の
方向に複数並んでいる。また筒部37は凸部2a,2b
の先端の方向に長い長円形をなし、筒部37の内面の軸
方向にピン40の移動を阻止するための突条38を複数
形成している。
い材料により形成し、凹部8に嵌合する凸部2a,2b
を有し、この凸部2a,2bの一対向側面に頂部が対向
面に圧接する突起14を有し、また凸部2a,2bの他
対向側面に凹み26を有し、この凹み26のピン差込み
孔35に整合する位置にピン嵌着用の筒部37を有す
る。実施の形態では、連結部材2が枠材1a〜1dのコ
ーナ部を連結するL字形の継手をなすように、プラスチ
ック製たとえばガラスファイバを約30%充填した熱可
塑性樹脂(ナイロン6,ナイロン66等)で射出成形さ
れている。そして、凸部2a,2bの先端は先細となる
ように斜めに形成し、突起14は断面円弧状の山形をな
し突起14の延び方向が突起12の延び方向と直角すな
わち継手の幅方向であり、かつ凸部2a,2bの先端の
方向に複数並んでいる。また筒部37は凸部2a,2b
の先端の方向に長い長円形をなし、筒部37の内面の軸
方向にピン40の移動を阻止するための突条38を複数
形成している。
【0012】ピン40は、ピン差込み孔35を通して筒
部37に嵌着する。このとき、ピン40が突条38間に
嵌着して被連結部材1の移動を阻止し、寸法誤差を吸収
したり、凸部2a,2bの凹部8への嵌合量のばらつき
を吸収する。この布地張り枠は、図3に示すように枠材
1a〜1dを枠状に配置しその相互間にそれぞれ継手で
ある連結部材2を介在し、相互に押し付け合って継手を
枠材1a〜1dの間に押し込み嵌合させ、ピン40を打
ち込んで組立てる。21は枠補強用の中桟であり、枠材
1a,1c間に連結する。また、布地張り枠上に布地3
0を載せ、図4に示すように布地30の縁を治具31で
つかんで枠材1a〜1dの裏面側に引張ることにより布
地30の表面側を張り、この状態で布張り固定具9を布
地30に突き通して凹溝11に嵌着し、布地30を固定
する。
部37に嵌着する。このとき、ピン40が突条38間に
嵌着して被連結部材1の移動を阻止し、寸法誤差を吸収
したり、凸部2a,2bの凹部8への嵌合量のばらつき
を吸収する。この布地張り枠は、図3に示すように枠材
1a〜1dを枠状に配置しその相互間にそれぞれ継手で
ある連結部材2を介在し、相互に押し付け合って継手を
枠材1a〜1dの間に押し込み嵌合させ、ピン40を打
ち込んで組立てる。21は枠補強用の中桟であり、枠材
1a,1c間に連結する。また、布地張り枠上に布地3
0を載せ、図4に示すように布地30の縁を治具31で
つかんで枠材1a〜1dの裏面側に引張ることにより布
地30の表面側を張り、この状態で布張り固定具9を布
地30に突き通して凹溝11に嵌着し、布地30を固定
する。
【0013】この実施の形態によれば、被連結部材1の
凹部8に連結部材2の凸部2a,2bを嵌合するとき、
突起12,14の頂部が対向面に圧接し、このとき連結
部材2が被連結部材1よりも柔らかい材料により形成さ
れているため、突起12が突起14の頂部を押し潰し、
これによって密着結合することができる。このため、連
結部材2を被連結部材1に嵌合しやすく外れにくく、し
かも寸法誤差を吸収することも可能となる。なお、抜け
にくくする程度は凹部8への凸部2a,2bの嵌合量に
よって決めることができる。
凹部8に連結部材2の凸部2a,2bを嵌合するとき、
突起12,14の頂部が対向面に圧接し、このとき連結
部材2が被連結部材1よりも柔らかい材料により形成さ
れているため、突起12が突起14の頂部を押し潰し、
これによって密着結合することができる。このため、連
結部材2を被連結部材1に嵌合しやすく外れにくく、し
かも寸法誤差を吸収することも可能となる。なお、抜け
にくくする程度は凹部8への凸部2a,2bの嵌合量に
よって決めることができる。
【0014】またピン40が筒部37に嵌着するため、
連結部材2が被連結部材1からより一層抜けにくくな
る。この場合、長円形の筒部37に突条38を形成して
いるため、ピン40が突条38の間に嵌着することがで
きるので寸法ばらつきを吸収することができるととも
に、継手の嵌合程度のばらつきも吸収することができ
る。さらに連結部材2を被連結部材1よりも柔らかい材
料のプラスチック製としたため、連結部材2の製造が容
易になる。
連結部材2が被連結部材1からより一層抜けにくくな
る。この場合、長円形の筒部37に突条38を形成して
いるため、ピン40が突条38の間に嵌着することがで
きるので寸法ばらつきを吸収することができるととも
に、継手の嵌合程度のばらつきも吸収することができ
る。さらに連結部材2を被連結部材1よりも柔らかい材
料のプラスチック製としたため、連結部材2の製造が容
易になる。
【0015】この発明の第2の実施の形態を図5ないし
図7に示す。すなわち、この連結構造は、窓枠等の枠に
適用したものであり、被連結部材1および連結部材2と
もに同等の硬さのアルミニウムにより形成し、被連結部
材1は角パイプを用い、その中空の端部を凹部8とし、
凹部8の一対向方向の内面に頂部が角となった断面山形
の突起12を被連結部材1の長手方向に筋条をなすよう
に幅方向に多数形成し、また凹部8に貫通するピン差込
み孔43を凹部8の他対向方向の一方の側面に形成する
とともに、たとえば図7に示す4本の被連結部材1a′
〜1d′を連接して角枠を形成できるように各被連結部
材1の端面を斜めに約45度に傾斜している。この被連
結部材1は長手方向に押出し成形されている。
図7に示す。すなわち、この連結構造は、窓枠等の枠に
適用したものであり、被連結部材1および連結部材2と
もに同等の硬さのアルミニウムにより形成し、被連結部
材1は角パイプを用い、その中空の端部を凹部8とし、
凹部8の一対向方向の内面に頂部が角となった断面山形
の突起12を被連結部材1の長手方向に筋条をなすよう
に幅方向に多数形成し、また凹部8に貫通するピン差込
み孔43を凹部8の他対向方向の一方の側面に形成する
とともに、たとえば図7に示す4本の被連結部材1a′
〜1d′を連接して角枠を形成できるように各被連結部
材1の端面を斜めに約45度に傾斜している。この被連
結部材1は長手方向に押出し成形されている。
【0016】連結部材2は略L字形であり、凸部2a,
2bの側部に貫通した中空部45を有し、この中空部4
5の内面のピン差込み孔43に整合する位置にピン挟着
用の一対の挟着片41a,41bを複数突設している。
そして、連結部材2の外側面に突起12に対向して突起
12に交差するように幅方向に延びて頂部が角となった
断面山形の突起14を凸部2a,2bの長手方向に多数
形成している。この突起14と同様な形状の突起14′
を挟着片41a,41bの対向面にも形成している。こ
のようなL字形で中空筒状の連結部材2は図5に想像線
で示すように押出成形した後に、所定の幅に切断するこ
とにより形成することができる。ピン42はアルミニウ
ム製の釘またはリベットを用い、ピン差込み孔43を通
して挟着片41a間または挟着片41b間にハンマーに
より打ち込み、被連結部材1に嵌合した連結部材2の固
定を確実にしている。
2bの側部に貫通した中空部45を有し、この中空部4
5の内面のピン差込み孔43に整合する位置にピン挟着
用の一対の挟着片41a,41bを複数突設している。
そして、連結部材2の外側面に突起12に対向して突起
12に交差するように幅方向に延びて頂部が角となった
断面山形の突起14を凸部2a,2bの長手方向に多数
形成している。この突起14と同様な形状の突起14′
を挟着片41a,41bの対向面にも形成している。こ
のようなL字形で中空筒状の連結部材2は図5に想像線
で示すように押出成形した後に、所定の幅に切断するこ
とにより形成することができる。ピン42はアルミニウ
ム製の釘またはリベットを用い、ピン差込み孔43を通
して挟着片41a間または挟着片41b間にハンマーに
より打ち込み、被連結部材1に嵌合した連結部材2の固
定を確実にしている。
【0017】この実施の形態は、凸部2a,2bを凹部
8に嵌合すると、被連結部材1と連結部材1が同等の硬
さのため、互いに交差する山形の突起12,14が相潰
しあって密着結合する。また、凸部2a,2bの延び方
向に並んだ一対の挟持片41a間および凸部2a,2b
の延び方向と直角な方向に並んだ一対の挟持片41b間
にピン42を挟着することにより、挟持片41a間に挟
着した場合には完全な抜け止めとなるが、挟着片41b
間に嵌着した場合には、摩擦係止することによる抜止め
効果が大きいが、引き抜くことは可能である。したがっ
て、第1の実施の形態と同等以上の効果を有する。
8に嵌合すると、被連結部材1と連結部材1が同等の硬
さのため、互いに交差する山形の突起12,14が相潰
しあって密着結合する。また、凸部2a,2bの延び方
向に並んだ一対の挟持片41a間および凸部2a,2b
の延び方向と直角な方向に並んだ一対の挟持片41b間
にピン42を挟着することにより、挟持片41a間に挟
着した場合には完全な抜け止めとなるが、挟着片41b
間に嵌着した場合には、摩擦係止することによる抜止め
効果が大きいが、引き抜くことは可能である。したがっ
て、第1の実施の形態と同等以上の効果を有する。
【0018】とくに、挟着片41bの場合、ピン差込み
孔43の径がたとえば6mmで、ピンの太さが4mmと
すると、突起12が被連結部材1の長手方向のため連結
部材2に対して、約2mm程度移動し図7に示す被連結
部材1a′〜1d′のコーナ部に隙間が生じる可能性が
ある。この場合、被連結部材1a′〜1d′の4隅の角
を合わせてから、ピン42をピン差込み孔43のコーナ
側すなわち挟着片41bの奥側(図6の実線)に接近す
るようにたたき込むことにより2mmの動きを規制する
ことができる。このため、ピン差込み孔43の径を大き
くしてピン42を差込みしやすくすることができる。
孔43の径がたとえば6mmで、ピンの太さが4mmと
すると、突起12が被連結部材1の長手方向のため連結
部材2に対して、約2mm程度移動し図7に示す被連結
部材1a′〜1d′のコーナ部に隙間が生じる可能性が
ある。この場合、被連結部材1a′〜1d′の4隅の角
を合わせてから、ピン42をピン差込み孔43のコーナ
側すなわち挟着片41bの奥側(図6の実線)に接近す
るようにたたき込むことにより2mmの動きを規制する
ことができる。このため、ピン差込み孔43の径を大き
くしてピン42を差込みしやすくすることができる。
【0019】また挟着片41a,41bの各々の対向面
に突起14′を形成すると、ピン42が挟着されたとき
の挟着片41a,41bの長手方向への移動をより確実
に阻止することができる。またピン42はアルミニウム
製の釘またはリベットであるが、連結部材2と同等以下
の硬さにすることにより、突起14′により潰された状
態で固定し、ピン42を抜いても別の新しいピン42で
再使用することができる。
に突起14′を形成すると、ピン42が挟着されたとき
の挟着片41a,41bの長手方向への移動をより確実
に阻止することができる。またピン42はアルミニウム
製の釘またはリベットであるが、連結部材2と同等以下
の硬さにすることにより、突起14′により潰された状
態で固定し、ピン42を抜いても別の新しいピン42で
再使用することができる。
【0020】この発明の第3の実施の形態を図8および
図9に示す。すなわち、この連結構造は、第2の実施の
形態において、一対の挟持片41を中空部45の内面の
コーナ部に設けているものである。この連結部材2は、
その凸部2a,2bを被連結部材1の凹部8に差込み組
立た後、ピン42をハンマーでピン差込み孔43を通し
て打ち込む。このとき、ピン42がアルミニウム製の釘
であるため、挟着片41間に挟着された状態で図9に示
すようにピン42側が接触部48において潰れてピン4
2の抜止めとなる。
図9に示す。すなわち、この連結構造は、第2の実施の
形態において、一対の挟持片41を中空部45の内面の
コーナ部に設けているものである。この連結部材2は、
その凸部2a,2bを被連結部材1の凹部8に差込み組
立た後、ピン42をハンマーでピン差込み孔43を通し
て打ち込む。このとき、ピン42がアルミニウム製の釘
であるため、挟着片41間に挟着された状態で図9に示
すようにピン42側が接触部48において潰れてピン4
2の抜止めとなる。
【0021】この実施の形態によれば、第2の実施の形
態と同様の効果がある。またピン42が潰れても挟着片
41側は潰れないのでピン42を引き抜くと別のピン4
2を挟着することができ、再使用することができる。他
の実施の形態として、突起12,14は図10に示すよ
うに頂部12bのみが曲面となった山形でもよいし、図
11に示すように頂部12bが角になっているが、傾斜
の大きな山形等でもよい。12aは頂部12bが潰れた
ときの頂部12bの位置の一例を示している。すなわ
ち、この場合、潰れにより摩擦係止力が増大するが、同
時に寸法ばらつきや嵌合量ばらつきを寸法h分吸収する
ことにもなる。また突起12,14は筋状に延びている
が、平面的にみて円錐形や角錐形でもよく、これらを散
在させたり、平面的にみて所定の形たとえば文字や記号
などなすように配列してもよい。
態と同様の効果がある。またピン42が潰れても挟着片
41側は潰れないのでピン42を引き抜くと別のピン4
2を挟着することができ、再使用することができる。他
の実施の形態として、突起12,14は図10に示すよ
うに頂部12bのみが曲面となった山形でもよいし、図
11に示すように頂部12bが角になっているが、傾斜
の大きな山形等でもよい。12aは頂部12bが潰れた
ときの頂部12bの位置の一例を示している。すなわ
ち、この場合、潰れにより摩擦係止力が増大するが、同
時に寸法ばらつきや嵌合量ばらつきを寸法h分吸収する
ことにもなる。また突起12,14は筋状に延びている
が、平面的にみて円錐形や角錐形でもよく、これらを散
在させたり、平面的にみて所定の形たとえば文字や記号
などなすように配列してもよい。
【0022】なお、前記した実施の形態において、連結
部材2は被連結部材1よりも柔らかい材料を用いたが、
同等または反対に硬い材料を用いてもよい。また実施の
形態の被連結部材と連結部材とは入れ代わってもよい。
また、前記した実施の形態では、突起12,14を両方
に形成したが、片方のみに形成してもよい。この場合、
突起12,14の頂部が対向面に食い込むかあるいは対
向面によって潰れることとなる。
部材2は被連結部材1よりも柔らかい材料を用いたが、
同等または反対に硬い材料を用いてもよい。また実施の
形態の被連結部材と連結部材とは入れ代わってもよい。
また、前記した実施の形態では、突起12,14を両方
に形成したが、片方のみに形成してもよい。この場合、
突起12,14の頂部が対向面に食い込むかあるいは対
向面によって潰れることとなる。
【0023】またピン40はこの発明においてねじを含
むものとする。
むものとする。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の連結構造によれば、被連
結部材の凹部に連結部材の凸部を嵌合するとき、突起の
頂部が対向面に圧接するため、一方のみに突起が形成さ
れている場合には突起の頂部が対向面に食い込むかある
いは対向面によって潰れ、両方に突起が形成されている
場合には突起の頂部同志が潰しあうか一方の突起が他方
の突起を潰し、これらによって密着結合することができ
る。このため、連結部材を被連結部材に嵌合しやすく外
れにくく、しかも寸法誤差を吸収することも可能とな
る。
結部材の凹部に連結部材の凸部を嵌合するとき、突起の
頂部が対向面に圧接するため、一方のみに突起が形成さ
れている場合には突起の頂部が対向面に食い込むかある
いは対向面によって潰れ、両方に突起が形成されている
場合には突起の頂部同志が潰しあうか一方の突起が他方
の突起を潰し、これらによって密着結合することができ
る。このため、連結部材を被連結部材に嵌合しやすく外
れにくく、しかも寸法誤差を吸収することも可能とな
る。
【0025】請求項2記載の連結構造によれば、請求項
1と同効果がある。請求項3記載の連結構造によれば、
請求項2の効果のほか、連結部材の製造が容易になる。
請求項4記載の連結構造によれば、請求項1の効果に加
えて、ピンが筒部に嵌着するため、連結部材と被連結部
材との嵌合がより一層抜けにくくなる。
1と同効果がある。請求項3記載の連結構造によれば、
請求項2の効果のほか、連結部材の製造が容易になる。
請求項4記載の連結構造によれば、請求項1の効果に加
えて、ピンが筒部に嵌着するため、連結部材と被連結部
材との嵌合がより一層抜けにくくなる。
【0026】請求項5記載の連結構造によれば、請求項
4と同効果がある。請求項6記載の連結構造によれば、
請求項5と同効果がある。
4と同効果がある。請求項6記載の連結構造によれば、
請求項5と同効果がある。
【図1】この発明の第1の実施の形態の部分分解斜視図
である。
である。
【図2】その連結部材の斜視図である。
【図3】布地張り枠の正面図である。
【図4】その布地張りを説明する断面図である。
【図5】第2の実施の形態の部分分解斜視図である。
【図6】その挟着片にピンを挟着した状態の説明図であ
る。
る。
【図7】角枠の正面図である。
【図8】第3の実施の形態の部分分解斜視図である。
【図9】その挟着片にピンを挟着した状態の説明図であ
る。
る。
【図10】他の実施の形態における突起の断面図であ
る。
る。
【図11】さらに他の実施の形態における突起の断面図
である。
である。
1 被連結部材 2a,2b 凸部 2 連結部材 8 凹部 12,14 突起 26 凹み 35 ピン差込み孔 37 筒部 40 ピン 41a,41b 挟着片 41 挟着片 45 中空部
Claims (6)
- 【請求項1】 端面に凹部を有する被連結部材と、前記
凹部に嵌合する凸部を有する連結部材と、前記凹部の内
面およびこれに対向する前記凸部の表面の少なくともい
ずれか一方に形成されて頂部が他方に圧接する突起とを
備えた連結構造。 - 【請求項2】 前記連結部材を前記被連結部材と同等以
上に柔らかい材料により形成した請求項1記載の連結構
造。 - 【請求項3】 前記連結部材が前記被連結部材よりも柔
らかい材料のプラスチック製である請求項2記載の連結
構造。 - 【請求項4】 前記被連結部材は前記凹部に貫通するピ
ン差込み孔を側面に有し、前記連結部材は前記凸部の一
対向側面に凹みを有しこの凹みの前記ピン差込み孔に整
合する位置にピン嵌着用の筒部を有し、前記ピン差込み
孔を通して前記筒部に嵌着するピンを設けた請求項1記
載の連結構造。 - 【請求項5】 前記被連結部材は前記凹部に貫通するピ
ン差込み孔を側面に有し、前記連結部材は前記凸部の側
部に貫通した中空部を有しこの中空部の内面の前記ピン
差込み孔に整合する位置にピン挟着用の一対の挟着片を
突設し、前記ピン差込み孔を通して前記挟着片に挟着す
るピンを設けた請求項1記載の連結構造。 - 【請求項6】 前記一対の挟着片は前記中空部の内面の
コーナ部に設けられている請求項5記載の連結構造。
Priority Applications (13)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6992296A JPH09254600A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 連結構造 |
| TW085107253A TW383217B (en) | 1995-06-20 | 1996-06-14 | Coupling structure and cloth stretching frame using thereof |
| KR1019970709270A KR100500354B1 (ko) | 1995-06-20 | 1996-06-17 | 연결구조물및그것을이용한직물당김프레임 |
| PCT/JP1996/001671 WO1996031110A2 (en) | 1995-06-20 | 1996-06-17 | Coupling structure and cloth stretching frame using said coupling structure |
| BR9609494-0A BR9609494A (pt) | 1995-06-20 | 1996-06-17 | Estrutura de aclopamento e armação de esticamento de tecido |
| KR10-2004-7002882A KR100492811B1 (ko) | 1995-06-20 | 1996-06-17 | 연결구조물 및 그것을 이용한 직물 당김 프레임 |
| AU60174/96A AU708598B2 (en) | 1995-06-20 | 1996-06-17 | Coupling structure and cloth stretching frame using thereof |
| CNB961949252A CN1135177C (zh) | 1995-06-20 | 1996-06-17 | 连接结构和采用此结构的织物拉紧框架 |
| CA002224243A CA2224243C (en) | 1995-06-20 | 1996-06-17 | Coupling structure and cloth stretching frame using said coupling structure |
| AT96109869T ATE190564T1 (de) | 1995-06-20 | 1996-06-19 | Verbindungsanordnung und ein eine solche anordnung enthaltender spannrahmen für textilgut |
| DE69607069T DE69607069T2 (de) | 1995-06-20 | 1996-06-19 | Verbindungsanordnung und ein eine solche Anordnung enthaltender Spannrahmen für Textilgut |
| EP96109869A EP0749851B1 (en) | 1995-06-20 | 1996-06-19 | Coupling structure and cloth stretching frame using said coupling structure |
| MX9710502A MX9710502A (es) | 1995-06-20 | 1997-12-19 | Estructura de acoplamiento y bastidor de estiramiento de tela usando la misma. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6992296A JPH09254600A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 連結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254600A true JPH09254600A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13416674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6992296A Pending JPH09254600A (ja) | 1995-06-20 | 1996-03-26 | 連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254600A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09263100A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-07 | Ebarisu:Kk | 連結構造および布地張り枠 |
| JP4790718B2 (ja) * | 2004-05-18 | 2011-10-12 | アンダレイ ソーラー インコーポレイテッド | ソーラパネル用取付システム |
| JP2017023303A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | 株式会社パーペル | 紙製構造材及び紙製構造体 |
-
1996
- 1996-03-26 JP JP6992296A patent/JPH09254600A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09263100A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-07 | Ebarisu:Kk | 連結構造および布地張り枠 |
| JP4790718B2 (ja) * | 2004-05-18 | 2011-10-12 | アンダレイ ソーラー インコーポレイテッド | ソーラパネル用取付システム |
| JP2017023303A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | 株式会社パーペル | 紙製構造材及び紙製構造体 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050628 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A521 | Written amendment |
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|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060509 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |