JPH09254621A - 円筒ブッシュ式リンク - Google Patents
円筒ブッシュ式リンクInfo
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- JPH09254621A JPH09254621A JP8062577A JP6257796A JPH09254621A JP H09254621 A JPH09254621 A JP H09254621A JP 8062577 A JP8062577 A JP 8062577A JP 6257796 A JP6257796 A JP 6257796A JP H09254621 A JPH09254621 A JP H09254621A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/30—Rigid axle suspensions
- B60G2200/34—Stabilising mechanisms, e.g. for lateral stability
- B60G2200/341—Panhard rod
- B60G2200/3415—Scott-Russel linkage
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/41—Elastic mounts, e.g. bushings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
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- B60G2204/422—Links for mounting suspension elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/10—Constructional features of arms
- B60G2206/11—Constructional features of arms the arm being a radius or track or torque or steering rod or stabiliser end link
-
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- B60G2206/82—Joining
- B60G2206/8208—Joining by hemming or seaming, e.g. by folding of the rim
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 円筒ブッシュ式リンクの部品点数を減少させ
るとともに製造を容易にしてそのコストを低下させる。 【解決手段】 円筒形ゴムブッシュ7,8を内装した円
筒部13,14をリンク部15の両端に備えた円筒ブッ
シュ式リンク2を次の構造にした。まず,プレス成形さ
れ且つ連結部5の両端に個別に短筒3,4を備えた2つ
の同一形状の板プレス品1を重ね合わせる。そして、相
互に重ねた短筒3,3及び4,4どうしにより前記円筒
部13,14を構成するとともに、両連結部5,5どう
しにより前記リンク部15を構成し、さらに前記円筒部
13,14内に両短筒3,3及び4,4にわたって円筒
形ゴムブッシュ7,8を圧入して、この円筒ゴムブッシ
ュ7,8を介して両板プレス品1,1どうしを固着し
た。
るとともに製造を容易にしてそのコストを低下させる。 【解決手段】 円筒形ゴムブッシュ7,8を内装した円
筒部13,14をリンク部15の両端に備えた円筒ブッ
シュ式リンク2を次の構造にした。まず,プレス成形さ
れ且つ連結部5の両端に個別に短筒3,4を備えた2つ
の同一形状の板プレス品1を重ね合わせる。そして、相
互に重ねた短筒3,3及び4,4どうしにより前記円筒
部13,14を構成するとともに、両連結部5,5どう
しにより前記リンク部15を構成し、さらに前記円筒部
13,14内に両短筒3,3及び4,4にわたって円筒
形ゴムブッシュ7,8を圧入して、この円筒ゴムブッシ
ュ7,8を介して両板プレス品1,1どうしを固着し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のサスペ
ンション等に用いられる円筒ブッシュ式リンクに関す
る。
ンション等に用いられる円筒ブッシュ式リンクに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては図11〜図1
3に示すようなものがある。この円筒ブッシュ式リンク
Aは、鉄製の2つの円筒部g,hを鋼棒又鋼管からなる
リンク部iの両端に溶接し、両円筒部g,h内に円筒形
ゴムブッシュj,kを圧入してなるものである。ゴムブ
ッシュj,kは鉄製の外筒m及び内筒nと、両筒m,n
間に加硫接着されたインシュレータラバーpとにより構
成される。而して、両円筒形ゴムブッシュj,kの各内
筒nの一方から他方へ、押し又は引きの入力を伝達する
ようになっている。
3に示すようなものがある。この円筒ブッシュ式リンク
Aは、鉄製の2つの円筒部g,hを鋼棒又鋼管からなる
リンク部iの両端に溶接し、両円筒部g,h内に円筒形
ゴムブッシュj,kを圧入してなるものである。ゴムブ
ッシュj,kは鉄製の外筒m及び内筒nと、両筒m,n
間に加硫接着されたインシュレータラバーpとにより構
成される。而して、両円筒形ゴムブッシュj,kの各内
筒nの一方から他方へ、押し又は引きの入力を伝達する
ようになっている。
【0003】かかる円筒ブッシュ式リンクAの用途の一
例が図13に示される。この図は自動車の後輪用のサス
ペンションであり、点a,c間と点b,d間をつなぐ2
本のリンクA,Bを各点ac:bc=bc:cdになる
ように組み合わせ、各取付点を回転可能としたうえで、
点aの位置は固定、点bは横方向のみを可動としたとき
に、点dが上下に近似直線を描くようになっていて、点
dが取付けられた図示しない車体を上下にのみ移動可能
にしている。符号eはトーションビーム、符号wは後輪
を夫々示し、またリンクAはコントロールロッドを構成
し、さらにリンクBはラテラルリンクを構成している。
ここで、図13における点aが図11,図12における
円筒形ゴムブッシュkの内筒nの中心であり、また図1
3における点cが図11,12における円筒ゴムブッシ
ュjの内筒nの中心である。
例が図13に示される。この図は自動車の後輪用のサス
ペンションであり、点a,c間と点b,d間をつなぐ2
本のリンクA,Bを各点ac:bc=bc:cdになる
ように組み合わせ、各取付点を回転可能としたうえで、
点aの位置は固定、点bは横方向のみを可動としたとき
に、点dが上下に近似直線を描くようになっていて、点
dが取付けられた図示しない車体を上下にのみ移動可能
にしている。符号eはトーションビーム、符号wは後輪
を夫々示し、またリンクAはコントロールロッドを構成
し、さらにリンクBはラテラルリンクを構成している。
ここで、図13における点aが図11,図12における
円筒形ゴムブッシュkの内筒nの中心であり、また図1
3における点cが図11,12における円筒ゴムブッシ
ュjの内筒nの中心である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記円
筒ブッシュ式リンクAは、2つの円筒部g,hとこれら
の間のリンク部iとの、相互に独立した3部材を材料と
し、しかもリンクiと両円筒部g,hとの間は溶接によ
り接合されている。このため、独立した3部材を夫々個
別に形成するコストと前記溶接コストとを合わせるとリ
ンクAの製造コストが高くなるという不具合がある。
筒ブッシュ式リンクAは、2つの円筒部g,hとこれら
の間のリンク部iとの、相互に独立した3部材を材料と
し、しかもリンクiと両円筒部g,hとの間は溶接によ
り接合されている。このため、独立した3部材を夫々個
別に形成するコストと前記溶接コストとを合わせるとリ
ンクAの製造コストが高くなるという不具合がある。
【0005】また、力が伝達される方向に2個所の溶接
個所があるが、溶接は一般に他の部位と比較して強度確
保が難しい個所とされているため、厳しい品質管理が求
められることになり、そのため溶接作業が慎重になるか
ら製造効率を高くすることが困難であるという不具合が
ある。
個所があるが、溶接は一般に他の部位と比較して強度確
保が難しい個所とされているため、厳しい品質管理が求
められることになり、そのため溶接作業が慎重になるか
ら製造効率を高くすることが困難であるという不具合が
ある。
【0006】この発明は、前記従来技術の不具合に着目
してなされたものであり、その目的は、円筒ブッシュ式
リンクの部品点数を減少させるとともに製造を容易にし
てそのコストを低下させることにある。
してなされたものであり、その目的は、円筒ブッシュ式
リンクの部品点数を減少させるとともに製造を容易にし
てそのコストを低下させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の円筒ブッシュ
式リンクの発明は、プレス成形され且つ連結部の両端に
個別に短筒を備えた板プレス品を用いる。この板プレス
品の2つを重ね合わせ、2つの板プレス品の相互に重な
った短筒どうしにより前記円筒部を構成する。また2つ
の板プレス品の前記連結部どうしにより前記リンク部を
構成する。さらに前記円筒部内に両短筒にわたって円筒
形ゴムブッシュを圧入することにより、この円筒ゴムブ
ッシュを介して両方の板プレス品どうしを固着してい
る。
式リンクの発明は、プレス成形され且つ連結部の両端に
個別に短筒を備えた板プレス品を用いる。この板プレス
品の2つを重ね合わせ、2つの板プレス品の相互に重な
った短筒どうしにより前記円筒部を構成する。また2つ
の板プレス品の前記連結部どうしにより前記リンク部を
構成する。さらに前記円筒部内に両短筒にわたって円筒
形ゴムブッシュを圧入することにより、この円筒ゴムブ
ッシュを介して両方の板プレス品どうしを固着してい
る。
【0008】板プレス品の重ね合わせは、板プレス品の
表面側どうし又は裏面側どうしを相互に対向させて行う
のがよいが、一方の板プレス品の表面側と他方の板プレ
ス品の裏面側とを対向させて行ってもよい。重ね合わさ
れる両方の短筒部は同一の内径のものとし、これらによ
り一連の円筒部が形成される。リンク部の両端の円筒部
相互間では、内径は同一であってもまた相違してもよ
い。
表面側どうし又は裏面側どうしを相互に対向させて行う
のがよいが、一方の板プレス品の表面側と他方の板プレ
ス品の裏面側とを対向させて行ってもよい。重ね合わさ
れる両方の短筒部は同一の内径のものとし、これらによ
り一連の円筒部が形成される。リンク部の両端の円筒部
相互間では、内径は同一であってもまた相違してもよ
い。
【0009】而して、この発明によれば、2つの円筒部
とこれらの間のリンク部とが2つの板プレス品からなる
ため部品点数が減少するほか、両円筒部間の力の伝達経
路中に溶接手段を用いないため、また両方の板プレス品
の接合は円筒形ゴムブッシュの圧入によってなされるか
ら組立ても簡単となって円筒ブッシュ式リンクの製造が
容易になり、製造コストの低下になる。
とこれらの間のリンク部とが2つの板プレス品からなる
ため部品点数が減少するほか、両円筒部間の力の伝達経
路中に溶接手段を用いないため、また両方の板プレス品
の接合は円筒形ゴムブッシュの圧入によってなされるか
ら組立ても簡単となって円筒ブッシュ式リンクの製造が
容易になり、製造コストの低下になる。
【0010】請求項2の円筒ブッシュ式リンクの発明
は、前記請求項1のものであって、さらに、2つの板プ
レス品を同一形状にするとよい。2つの板プレス品を同
一形状にすると、リンク部とその両端の円筒部との成形
を1つの型により製造することができるから、製造コス
トをさらに低下することができる。
は、前記請求項1のものであって、さらに、2つの板プ
レス品を同一形状にするとよい。2つの板プレス品を同
一形状にすると、リンク部とその両端の円筒部との成形
を1つの型により製造することができるから、製造コス
トをさらに低下することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図6は第1の実施形態を示
す図であり、特に図1〜図3は板プレス品1、図4〜6
は円筒ブッシュ式リンク2を示している。
す図であり、特に図1〜図3は板プレス品1、図4〜6
は円筒ブッシュ式リンク2を示している。
【0012】板プレス品1は鋼板をプレス加工すること
により全体が一体に成形されてなるものであって、2つ
の短筒部3,4と、これらを連結する断面凹状の連結部
5とを有してメガネ状をなし、短筒部3,4と連結部5
には同一平面上にフランジ6が形成され、このフランジ
6が板プレス品1全体の補強部をなしている。短筒部
3,4は相互に内径を相違させているが、これは同一の
ものであってもよいことは勿論である。また、短筒部
3,4の内部空間と連結部5の内部空間が連通してい
る。
により全体が一体に成形されてなるものであって、2つ
の短筒部3,4と、これらを連結する断面凹状の連結部
5とを有してメガネ状をなし、短筒部3,4と連結部5
には同一平面上にフランジ6が形成され、このフランジ
6が板プレス品1全体の補強部をなしている。短筒部
3,4は相互に内径を相違させているが、これは同一の
ものであってもよいことは勿論である。また、短筒部
3,4の内部空間と連結部5の内部空間が連通してい
る。
【0013】このように形成された板プレス品1は、図
4〜図6に示されるように2つ用意されて1組をなし、
これらがフランジ6どうしを接し且つ同一径の短筒部
3,4どうしが同一軸線上に重ねられて組み合わされ、
以て2つの短筒部3により円筒部13,2つの短筒部4
により円筒部14,2つの連結部5によりリンク部15
が夫々構成される。リンク部15は断面凹状の連結部5
が対向して構成されるために、内部に閉鎖空間が形成さ
れて管状をなし、よってフランジ6の前記補強作用とも
相まって強度が大になる。
4〜図6に示されるように2つ用意されて1組をなし、
これらがフランジ6どうしを接し且つ同一径の短筒部
3,4どうしが同一軸線上に重ねられて組み合わされ、
以て2つの短筒部3により円筒部13,2つの短筒部4
により円筒部14,2つの連結部5によりリンク部15
が夫々構成される。リンク部15は断面凹状の連結部5
が対向して構成されるために、内部に閉鎖空間が形成さ
れて管状をなし、よってフランジ6の前記補強作用とも
相まって強度が大になる。
【0014】そして、両円筒部13,14には円筒形ゴ
ムブッシュ7,8を個別に圧入してある。円筒形ゴムブ
ッシュ7,8は、いずれも鋼鉄からなる内筒16及び外
筒17と、これらの間に加硫接着されたインシュレータ
ラバー18とからなり、インシュレータラバー18内に
は、場合によっては部分的に空間部を形成することによ
り、リンク部15の軸方向とこれに直交する方向のイン
シュレータラバー18の剛性を変化させることもでき
る。
ムブッシュ7,8を個別に圧入してある。円筒形ゴムブ
ッシュ7,8は、いずれも鋼鉄からなる内筒16及び外
筒17と、これらの間に加硫接着されたインシュレータ
ラバー18とからなり、インシュレータラバー18内に
は、場合によっては部分的に空間部を形成することによ
り、リンク部15の軸方向とこれに直交する方向のイン
シュレータラバー18の剛性を変化させることもでき
る。
【0015】円筒形ゴムブッシュ7,8を円筒部13,
14内に圧入することによって、2つの短筒部3どうし
及び2つの短筒部4どうしが円筒形ゴムブッシュ7,8
を介して一体に連結され、以て1組の板プレス品1が一
体に連結されて円筒ブッシュ式リンク2が構成される。
よって円筒形ゴムブッシュ7,8の圧入は、単なる円筒
形ゴムブッシュ7,8の組み込みの他に、2つの板プレ
ス品1を結合させるための機能をも兼ねる。
14内に圧入することによって、2つの短筒部3どうし
及び2つの短筒部4どうしが円筒形ゴムブッシュ7,8
を介して一体に連結され、以て1組の板プレス品1が一
体に連結されて円筒ブッシュ式リンク2が構成される。
よって円筒形ゴムブッシュ7,8の圧入は、単なる円筒
形ゴムブッシュ7,8の組み込みの他に、2つの板プレ
ス品1を結合させるための機能をも兼ねる。
【0016】また、前記圧入は、2つの板プレス品1
を、そのフランジ6を近づけた状態で所定間隔をおい
て、双方のフランジ6を平行にして対向させ、両方の板
プレス品1の短筒部3,3どうしの間に短筒部3と同軸
にして円筒形ゴムブッシュ7を挟み、且つ短筒部4,4
どうしの間に円筒形ゴムブッシュ8を短筒部4と同軸に
して挟んだ状態とし、その後に両方の板プレス品1どう
しに、両方の板プレス品1が接近する方向に圧力を加え
る方法で行うとよい。すると、板プレス品1における短
筒部3,4と連結部5及び短筒部3,4とフランジ6と
の間にはアール部分3a,4aが形成されているから、
このアール部分3a,4aがガイドとなって前記圧入を
円滑に行うことができる。
を、そのフランジ6を近づけた状態で所定間隔をおい
て、双方のフランジ6を平行にして対向させ、両方の板
プレス品1の短筒部3,3どうしの間に短筒部3と同軸
にして円筒形ゴムブッシュ7を挟み、且つ短筒部4,4
どうしの間に円筒形ゴムブッシュ8を短筒部4と同軸に
して挟んだ状態とし、その後に両方の板プレス品1どう
しに、両方の板プレス品1が接近する方向に圧力を加え
る方法で行うとよい。すると、板プレス品1における短
筒部3,4と連結部5及び短筒部3,4とフランジ6と
の間にはアール部分3a,4aが形成されているから、
このアール部分3a,4aがガイドとなって前記圧入を
円滑に行うことができる。
【0017】かくして、この実施形態によれば、2つ1
組の板プレス品1の短筒部3,3どうし、及び短筒部
4,4どうしからなる円筒部13,14に円筒形ゴムブ
ッシュ7,8を圧入するだけで、両円筒形ゴムブッシュ
7,8の各内筒16間の入力伝達経路に溶接を施すこと
なく円筒ブッシュ式リンク2を構成することができる。
組の板プレス品1の短筒部3,3どうし、及び短筒部
4,4どうしからなる円筒部13,14に円筒形ゴムブ
ッシュ7,8を圧入するだけで、両円筒形ゴムブッシュ
7,8の各内筒16間の入力伝達経路に溶接を施すこと
なく円筒ブッシュ式リンク2を構成することができる。
【0018】そして、かかる円筒ブッシュ式リンク2は
円筒形ゴムブッシュ7,8の各内筒16内に挿通するボ
ルト等により2つの部材間に架設されて、当該2つの部
材間における力の伝達をする。
円筒形ゴムブッシュ7,8の各内筒16内に挿通するボ
ルト等により2つの部材間に架設されて、当該2つの部
材間における力の伝達をする。
【0019】なお、この実施形態においては、2つの板
プレス品1をいずれも同一のものとして、板プレス品1
の成形のためのプレス型は1種あれば足りるものとした
が、短筒部3,3どうし及び短筒部4,4どうしが相互
に同一の径であれば、板プレス品1どうしが必ずしも同
一である必要はない。例えば、短筒部3,4の長さが板
プレス品1どうしで相違してもよいし、また連結部5の
断面形状が相違してもよい。
プレス品1をいずれも同一のものとして、板プレス品1
の成形のためのプレス型は1種あれば足りるものとした
が、短筒部3,3どうし及び短筒部4,4どうしが相互
に同一の径であれば、板プレス品1どうしが必ずしも同
一である必要はない。例えば、短筒部3,4の長さが板
プレス品1どうしで相違してもよいし、また連結部5の
断面形状が相違してもよい。
【0020】また、リンク部15を形成する両連結部5
を、図7に示すように、フランジ6において溶接するこ
とにより、リンク部15の強度をさらに向上することが
できる。特にリンク部15が長い形態の円筒ブッシュ式
リンク2とした場合に有効となる。この溶接は、連結部
5の長手方向に沿って連続して行ってもよいし、また長
手方向中央付近等の一部に1個所又は数個所行ってもよ
い。また、この溶接に変えて、図8に示すように対向接
触する一方のフランジ6を曲げて他方のフランジ6に係
合してもよい。この場合も、連結部5の長手方向に沿っ
て連続して係合させることもできるし、一部において係
合させてもよい。また、図7又は図8の溶接又は係合と
同様にして短筒部3,4外周におけるフランジ6どうし
を溶接又は係合することができるし、さらに連結部5又
は短筒部3,4のいずれの位置のフランジ6においても
フランジ6どうしの間に凹凸を形成しておいて、これを
凹凸係合することもできる。この凹凸は板プレス品1の
プレス成形時に同時に形成するとよい。さらにまた、前
記溶接,係合又は凹凸係合に代えて両フランジどうしを
リベット止めすることも可能である。
を、図7に示すように、フランジ6において溶接するこ
とにより、リンク部15の強度をさらに向上することが
できる。特にリンク部15が長い形態の円筒ブッシュ式
リンク2とした場合に有効となる。この溶接は、連結部
5の長手方向に沿って連続して行ってもよいし、また長
手方向中央付近等の一部に1個所又は数個所行ってもよ
い。また、この溶接に変えて、図8に示すように対向接
触する一方のフランジ6を曲げて他方のフランジ6に係
合してもよい。この場合も、連結部5の長手方向に沿っ
て連続して係合させることもできるし、一部において係
合させてもよい。また、図7又は図8の溶接又は係合と
同様にして短筒部3,4外周におけるフランジ6どうし
を溶接又は係合することができるし、さらに連結部5又
は短筒部3,4のいずれの位置のフランジ6においても
フランジ6どうしの間に凹凸を形成しておいて、これを
凹凸係合することもできる。この凹凸は板プレス品1の
プレス成形時に同時に形成するとよい。さらにまた、前
記溶接,係合又は凹凸係合に代えて両フランジどうしを
リベット止めすることも可能である。
【0021】図9,図10は第2の実施形態を示す図で
あり、この例は2つの板プレス品1どうしを、各フラン
ジ6が相互に遠い側になるように、前記第1の実施形態
とは逆に向けて背反させ、これにより形成された円筒部
13,14内に円筒形ゴムブッシュ7,8を圧入したも
のである。よって2つの板プレス品1は連結部5の凹面
が相互に反対側を向き、且つ両連結部5の間が開いて平
行をなしている。かくして両連結部5は円筒形ゴムブッ
シュ7,8の軸方向両側に離れているため、円筒形ゴム
ブッシュ7,8への入力がリンク部15の長手方向に対
して傾いていても充分な強度を得ることができる。な
お、この実施形態では、フランジ6において両連結部5
どうしを溶接又は係合することは困難である。
あり、この例は2つの板プレス品1どうしを、各フラン
ジ6が相互に遠い側になるように、前記第1の実施形態
とは逆に向けて背反させ、これにより形成された円筒部
13,14内に円筒形ゴムブッシュ7,8を圧入したも
のである。よって2つの板プレス品1は連結部5の凹面
が相互に反対側を向き、且つ両連結部5の間が開いて平
行をなしている。かくして両連結部5は円筒形ゴムブッ
シュ7,8の軸方向両側に離れているため、円筒形ゴム
ブッシュ7,8への入力がリンク部15の長手方向に対
して傾いていても充分な強度を得ることができる。な
お、この実施形態では、フランジ6において両連結部5
どうしを溶接又は係合することは困難である。
【0022】他の構成及び作用については前記第1の実
施形態と同一であるから、重複した説明は省略する。さ
らに、前記両実施形態は板プレス品1を相互に対向又は
背反させた状態で円筒部13,14に円筒形ゴムブッシ
ュ7,8を圧入しているが、2つの板プレス品1を同一
方向に向けたまま、すなわち、例えば両方の板プレス品
1のフランジ6を上にし、又は両方の板プレス品1のフ
ランジ6を下にした状態で、それらの短筒部3,3及び
短筒部4,4で形成される円筒部13,14に円筒形ゴ
ムブッシュ7,8を圧入することにより円筒ブッシュ式
リンク2とすることも可能である。
施形態と同一であるから、重複した説明は省略する。さ
らに、前記両実施形態は板プレス品1を相互に対向又は
背反させた状態で円筒部13,14に円筒形ゴムブッシ
ュ7,8を圧入しているが、2つの板プレス品1を同一
方向に向けたまま、すなわち、例えば両方の板プレス品
1のフランジ6を上にし、又は両方の板プレス品1のフ
ランジ6を下にした状態で、それらの短筒部3,3及び
短筒部4,4で形成される円筒部13,14に円筒形ゴ
ムブッシュ7,8を圧入することにより円筒ブッシュ式
リンク2とすることも可能である。
【0023】なお、以上説明した円筒ブッシュ式リンク
2は、図13に示した自動車のサスペンション以外にお
いても、すなわち他の構成のサスペンションにおいて
も、又はサスペンション以外の部位においても使用でき
ることは勿論である。その場合には円筒部13,14の
径やリンク部15の長さ等の各部の寸法は当該用途に適
合させて設定されることもまた勿論である。
2は、図13に示した自動車のサスペンション以外にお
いても、すなわち他の構成のサスペンションにおいて
も、又はサスペンション以外の部位においても使用でき
ることは勿論である。その場合には円筒部13,14の
径やリンク部15の長さ等の各部の寸法は当該用途に適
合させて設定されることもまた勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、2つの円筒部とこれらの間のリンク部とが2つ
の板プレス品からなるため部品点数が減少するほか、両
円筒部間の力の伝達経路中に溶接手段を用いないため、
また両方の板プレス品の結合は円筒形ゴムブッシュの圧
入によってなされるから組立ても簡単となって円筒ブッ
シュ式リンクの製造が容易になるから、コストが低下す
るという効果がある。
よれば、2つの円筒部とこれらの間のリンク部とが2つ
の板プレス品からなるため部品点数が減少するほか、両
円筒部間の力の伝達経路中に溶接手段を用いないため、
また両方の板プレス品の結合は円筒形ゴムブッシュの圧
入によってなされるから組立ても簡単となって円筒ブッ
シュ式リンクの製造が容易になるから、コストが低下す
るという効果がある。
【0025】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の前記発明の効果に加えて、2つの板プレス品を同一形
状にするから、1種のプレス型だけで足りるため製造コ
ストをさらに低下することができる効果がある。
の前記発明の効果に加えて、2つの板プレス品を同一形
状にするから、1種のプレス型だけで足りるため製造コ
ストをさらに低下することができる効果がある。
【図1】第1の実施形態の板プレス品を示す一部破断正
面図。
面図。
【図2】図1の底面図。
【図3】図2のX−X線断面図。
【図4】第1の実施形態の円筒ブッシュ式リンクを示す
一部破断正面図。
一部破断正面図。
【図5】図4の平面及び底面図。
【図6】図4の斜視図。
【図7】連結部どうしを溶接した場合の断面図。
【図8】連結部どうしを係合した場合の断面図。
【図9】第2の実施形態を示す断面図。
【図10】図9のY−Y線断面図。
【図11】従来の円筒ブッシュ式リンクを示す正面図。
【図12】図11の平面図及び底面図。
【図13】図11の円筒ブッシュ式リンクの使用状態を
示す説明図。
示す説明図。
1 板プレス品 2 円筒ブッシュ式リンク 3,4 短筒部 5 連結部 6 フランジ 7,8 円筒形ゴムブッシュ 13,14 円筒部 15 リンク部
Claims (2)
- 【請求項1】 円筒形ゴムブッシュを内装した円筒部を
リンク部の両端に備えてなる円筒ブッシュ式リンクにお
いて、プレス成形され且つ連結部の両端に個別に短筒を
備えた2つの板プレス品を重ね合わせて、2つの板プレ
ス品の相互に重ねた短筒どうしにより前記円筒部を構成
するとともに2つの板プレス品の前記連結部どうしによ
り前記リンク部を構成し、さらに前記円筒部内に両短筒
にわたって円筒形ゴムブッシュを圧入することにより、
この円筒ゴムブッシュを介して2つの板プレス品どうし
を固着したことを特徴とする円筒ブッシュ式リンク。 - 【請求項2】 2つの板プレス品を同一形状にしたこと
を特徴とする請求項1記載の円筒ブッシュ式リンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8062577A JPH09254621A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 円筒ブッシュ式リンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8062577A JPH09254621A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 円筒ブッシュ式リンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254621A true JPH09254621A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13204316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8062577A Pending JPH09254621A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 円筒ブッシュ式リンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254621A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1996
- 1996-03-19 JP JP8062577A patent/JPH09254621A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050210 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050705 |