JPH09254986A - 把手付きプラスチックボトル - Google Patents
把手付きプラスチックボトルInfo
- Publication number
- JPH09254986A JPH09254986A JP7206396A JP7206396A JPH09254986A JP H09254986 A JPH09254986 A JP H09254986A JP 7206396 A JP7206396 A JP 7206396A JP 7206396 A JP7206396 A JP 7206396A JP H09254986 A JPH09254986 A JP H09254986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- bottle
- plastic bottle
- grip
- extension line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/10—Handles
- B65D23/104—Handles formed separately
- B65D23/106—Handles formed separately the gripping region of the handle extending between the neck and the base of the bottle or jar and being located in a radial plane comprising the axis of the bottle or jar
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】内容液の充填量に関わりなく、把手を持って内
容液を安定的に注出することができ、持ち運びがし易
く、取扱いが簡便な把手付きのボトルを提供する。 【解決課題】太胴部の直径寸法が全高に対して約0.3
5〜0.45の範囲となるように設けたボトル本体に凹
陥部を形成し、コ字状に折曲成形された把手を、その下
固着部を口栓部を除くボトル本体の高さの中央位置又は
これよりも若干上位に位置させ、上固着部を、下方傾斜
状肩部の中央位置、及び、下方傾斜状肩部の延長線と略
垂直状胴部分の延長線との交点位置を含む両位置間に設
置させ、上記凹陥部に沿って固着する。把手と胴部との
間隙幅と、把手の外側面長さの寸法比は約0.25〜
0.4の範囲となるように設ける。
容液を安定的に注出することができ、持ち運びがし易
く、取扱いが簡便な把手付きのボトルを提供する。 【解決課題】太胴部の直径寸法が全高に対して約0.3
5〜0.45の範囲となるように設けたボトル本体に凹
陥部を形成し、コ字状に折曲成形された把手を、その下
固着部を口栓部を除くボトル本体の高さの中央位置又は
これよりも若干上位に位置させ、上固着部を、下方傾斜
状肩部の中央位置、及び、下方傾斜状肩部の延長線と略
垂直状胴部分の延長線との交点位置を含む両位置間に設
置させ、上記凹陥部に沿って固着する。把手と胴部との
間隙幅と、把手の外側面長さの寸法比は約0.25〜
0.4の範囲となるように設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボトルの側面に把
手を固着したプラスチックボトルに関する。
手を固着したプラスチックボトルに関する。
【0002】
【従来の技術】ボトルの胴部側面に凹陥部を形成し、こ
の凹陥部に別体成形した把手を取付け、把手を持ってボ
トルの持ち運びや内容液の注出を行えるようにしたプラ
スチックボトルが知られている。この種の把手付きプラ
スチックボトルは、例えば1〜3リットル程度の比較的
内容積が大きくて大重量のものに適用されることが多
く、充填された内容液を注出しやすいように、ボトル側
面の中間付近の高さ位置に把手が取り付けられていた。
の凹陥部に別体成形した把手を取付け、把手を持ってボ
トルの持ち運びや内容液の注出を行えるようにしたプラ
スチックボトルが知られている。この種の把手付きプラ
スチックボトルは、例えば1〜3リットル程度の比較的
内容積が大きくて大重量のものに適用されることが多
く、充填された内容液を注出しやすいように、ボトル側
面の中間付近の高さ位置に把手が取り付けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなボトルにあ
っては、略々把手位置にボトルの重心があるために、内
容液が充填されてボトルが重い状態においても把手を持
ってボトルを傾けやすいものとなっている。従って、ボ
トルを簡単に傾けて内容液の注出を行うことができるも
のである。しかし、内容液が減り、ボトルが軽くなる
と、把手がボトルを傾け易い位置に取付けてあることか
ら、逆にボトルの傾き具合を微調節することがむずかし
くなり、内容液を注出する際に思わず必要以上にボトル
を傾けてしまいやすく、内容液を一気に排出させてこぼ
してしまうなどの不測の事態を生ずる虞れがあり、取扱
いの便宜が悪くなるという問題があった。
っては、略々把手位置にボトルの重心があるために、内
容液が充填されてボトルが重い状態においても把手を持
ってボトルを傾けやすいものとなっている。従って、ボ
トルを簡単に傾けて内容液の注出を行うことができるも
のである。しかし、内容液が減り、ボトルが軽くなる
と、把手がボトルを傾け易い位置に取付けてあることか
ら、逆にボトルの傾き具合を微調節することがむずかし
くなり、内容液を注出する際に思わず必要以上にボトル
を傾けてしまいやすく、内容液を一気に排出させてこぼ
してしまうなどの不測の事態を生ずる虞れがあり、取扱
いの便宜が悪くなるという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、内容液の充填量に関わりなく、把手を持って内容液
を安定的に注出することができると共に持ち運びがし易
く、取扱いが簡便な把手付きプラスチックボトルを提供
することを目的とする。
み、内容液の充填量に関わりなく、把手を持って内容液
を安定的に注出することができると共に持ち運びがし易
く、取扱いが簡便な把手付きプラスチックボトルを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明の把手付きプラスチックボトルは、口栓部
と、この口栓部に連なる下方傾斜状肩部と、さらに下方
に連なる胴部、及び底部とからなるボトル本体におい
て、胴上部に凹陥部を形成し、握り部と上下固着部を有
する把手をボトルの最外形内に略々納まるように凹陥部
に固着した構成を有しており、ボトル本体の形状を、太
胴部の直径寸法が口栓部を除くボトル本体の高さに比し
て、約0.35〜0.45の範囲となるように形成した
ものである。把手は、その下固着部を、口栓部を除くボ
トル本体の高さの中央位置又は中央位置よりも若干上位
に位置させ、上固着部を、下方傾斜状肩部の中央位置、
及び、下方傾斜状肩部の延長線と略垂直状胴部分の延長
線との交点位置を含む両位置間に設置させ、且つ、上記
上下固着部の内端面を、胴部最外側位置とボトル中心縦
軸とを水平に結ぶ線分の中央位置と中心縦軸との間に位
置させるのがよい。また、把手の握り部の内側面と把手
内側の凹陥部の外側面との間隔寸法が、把手の上下固着
部の上下外側面間の寸法に比して、約0.25〜0.4
の範囲となるようにして、把手を形成するのがよい。
に、本発明の把手付きプラスチックボトルは、口栓部
と、この口栓部に連なる下方傾斜状肩部と、さらに下方
に連なる胴部、及び底部とからなるボトル本体におい
て、胴上部に凹陥部を形成し、握り部と上下固着部を有
する把手をボトルの最外形内に略々納まるように凹陥部
に固着した構成を有しており、ボトル本体の形状を、太
胴部の直径寸法が口栓部を除くボトル本体の高さに比し
て、約0.35〜0.45の範囲となるように形成した
ものである。把手は、その下固着部を、口栓部を除くボ
トル本体の高さの中央位置又は中央位置よりも若干上位
に位置させ、上固着部を、下方傾斜状肩部の中央位置、
及び、下方傾斜状肩部の延長線と略垂直状胴部分の延長
線との交点位置を含む両位置間に設置させ、且つ、上記
上下固着部の内端面を、胴部最外側位置とボトル中心縦
軸とを水平に結ぶ線分の中央位置と中心縦軸との間に位
置させるのがよい。また、把手の握り部の内側面と把手
内側の凹陥部の外側面との間隔寸法が、把手の上下固着
部の上下外側面間の寸法に比して、約0.25〜0.4
の範囲となるようにして、把手を形成するのがよい。
【0006】本発明の把手付きプラスチックボトルは、
把手を握持して持ち上げたときにボトルの傾きが少なく
なり、持ち運びが容易となって運搬の安定性が増すと共
にボトル形状が若干ずんぐり状となり、また、把手が上
記所定位置に固着されていることにより、ボトルを傾け
て内容液を注出したときに、ボトルが一気に傾いてしま
う虞れがないのみならず、傾け操作を円滑、容易に行い
やすく、しかも安定的にバランスよく行いやすいものと
なる。さらに、比較的小形な凹陥部に把手を納めること
ができるので、ボトル全体の納まり外観がよく、それで
いてボトルを扱うときの指掛け性を良好に維持し得るも
のとなる。
把手を握持して持ち上げたときにボトルの傾きが少なく
なり、持ち運びが容易となって運搬の安定性が増すと共
にボトル形状が若干ずんぐり状となり、また、把手が上
記所定位置に固着されていることにより、ボトルを傾け
て内容液を注出したときに、ボトルが一気に傾いてしま
う虞れがないのみならず、傾け操作を円滑、容易に行い
やすく、しかも安定的にバランスよく行いやすいものと
なる。さらに、比較的小形な凹陥部に把手を納めること
ができるので、ボトル全体の納まり外観がよく、それで
いてボトルを扱うときの指掛け性を良好に維持し得るも
のとなる。
【0007】上記ボトル本体の直径と高さ比が0.35
よりも明らかに小となるボトルでは縦長となりすぎて、
把手がボトル上方に偏り、逆にボトル下方に重心が偏っ
てボトルを傾けにくくなる。また、0.45よりも明ら
かに大となるとボトルが短くなる分、把手の上下長さも
短くなり、指掛け性が悪くなって握持しにくく、いずれ
にしても傾けにくく且つ安定性が悪くなり、取り扱いに
くくなる。把手の上下固着部の位置を上記範囲内とする
ことにより、握り部を握りやすく広く取ることができ、
且つ取付け成形が容易となると共に安定性がよいと同時
に傾けやすくなり、取り扱いが容易となる。上下固着部
の内端面の位置を上記範囲内とすることにより、ボトル
の内部空間を狭めすぎることがなく、またボトル成形時
のシート延伸倍率が大となりすぎてボトル側面が固着部
に十分に巻き付かなくなる虞れを無くすることができ
る。把手の内側面と凹陥部の外側面との上記間隔は指掛
け間隔を保つ上で必要であり、ボトル本体の外観的納ま
りもよくする。即ち、把手の握り部と胴部との間隙幅と
把手の握り部の長さとの比が0.25よりも小さいと指
を掛けにくくなり、0.45よりも大きいと間隙が広く
なりすぎ、握り部がボトル胴側から外方に飛び出して好
ましくなく、或いは固着部が内方すぎて成形ができにく
くなる。
よりも明らかに小となるボトルでは縦長となりすぎて、
把手がボトル上方に偏り、逆にボトル下方に重心が偏っ
てボトルを傾けにくくなる。また、0.45よりも明ら
かに大となるとボトルが短くなる分、把手の上下長さも
短くなり、指掛け性が悪くなって握持しにくく、いずれ
にしても傾けにくく且つ安定性が悪くなり、取り扱いに
くくなる。把手の上下固着部の位置を上記範囲内とする
ことにより、握り部を握りやすく広く取ることができ、
且つ取付け成形が容易となると共に安定性がよいと同時
に傾けやすくなり、取り扱いが容易となる。上下固着部
の内端面の位置を上記範囲内とすることにより、ボトル
の内部空間を狭めすぎることがなく、またボトル成形時
のシート延伸倍率が大となりすぎてボトル側面が固着部
に十分に巻き付かなくなる虞れを無くすることができ
る。把手の内側面と凹陥部の外側面との上記間隔は指掛
け間隔を保つ上で必要であり、ボトル本体の外観的納ま
りもよくする。即ち、把手の握り部と胴部との間隙幅と
把手の握り部の長さとの比が0.25よりも小さいと指
を掛けにくくなり、0.45よりも大きいと間隙が広く
なりすぎ、握り部がボトル胴側から外方に飛び出して好
ましくなく、或いは固着部が内方すぎて成形ができにく
くなる。
【0008】
【発明の実施の形態】図面により本発明の好適な一実施
例を説明する。図1は本例把手付きプラスチックボトル
の正面図、右側面図及び背面図を示し、図2は把手の取
付け位置を平面から示した図、図3は把手の外観図、図
4は把手の固着位置を示すボトルの一部破断部分拡大図
である。
例を説明する。図1は本例把手付きプラスチックボトル
の正面図、右側面図及び背面図を示し、図2は把手の取
付け位置を平面から示した図、図3は把手の外観図、図
4は把手の固着位置を示すボトルの一部破断部分拡大図
である。
【0009】図1に示すように、本例のプラスチックボ
トルは、ボトル本体1をブロー成形により、キャップが
取付けられる口栓部2と、この下側から拡開して胴部へ
連なる下方傾斜状肩部3と、この肩部3の外側から垂下
する胴部4と、これに連続する底部6を有し、全体を略
々円筒状とすると共に胴部4の上部一側を肩部3の外側
部に至って凹ませて凹陥部5を形成し、この凹陥部5に
把手7を固着して形成したものである。ボトル本体1は
円筒状に限らず多角筒状などの任意の有底筒状として形
成することができる。
トルは、ボトル本体1をブロー成形により、キャップが
取付けられる口栓部2と、この下側から拡開して胴部へ
連なる下方傾斜状肩部3と、この肩部3の外側から垂下
する胴部4と、これに連続する底部6を有し、全体を略
々円筒状とすると共に胴部4の上部一側を肩部3の外側
部に至って凹ませて凹陥部5を形成し、この凹陥部5に
把手7を固着して形成したものである。ボトル本体1は
円筒状に限らず多角筒状などの任意の有底筒状として形
成することができる。
【0010】胴部4は、その中央部付近に補強リブ8を
周設し、この補強リブ8よりも上方の胴部を適度に上す
ぼまり傾斜した上胴部9とし、補強リブ8よりも下方の
胴部を底部6迄鉛直に延びる寸胴状の下胴部(太胴部)
10とし、把手7を握りやすくし、しかも把手7を把持
してボトルを安定的に持ち得ると同時に傾け操作しやす
いものとするために、この口栓部2を除くボトル本体1
の高さと下胴部10の直径との比を約1:0.35〜
1:0.45の範囲となるように形成してある。
周設し、この補強リブ8よりも上方の胴部を適度に上す
ぼまり傾斜した上胴部9とし、補強リブ8よりも下方の
胴部を底部6迄鉛直に延びる寸胴状の下胴部(太胴部)
10とし、把手7を握りやすくし、しかも把手7を把持
してボトルを安定的に持ち得ると同時に傾け操作しやす
いものとするために、この口栓部2を除くボトル本体1
の高さと下胴部10の直径との比を約1:0.35〜
1:0.45の範囲となるように形成してある。
【0011】凹陥部5は、肩部3の裾部分を含む上胴部
9の上部から補強リブ8の直上に至って、上下胴部9,
10に連なる両上下部分を凹湾曲面となし、中間部を略
々平坦な縦平面となし、これら両面と胴部4の周面との
接合部を適宜に湾曲させた凹面状態として形成し、この
凹陥部5の中央部分の外側面5aが、把手7の上下固着
部先端部12a,13aの固着位置と略同一鉛直線上に
位置するように凹ませて形成してある(図4参照)。凹
陥部5を除く上胴部9の周面には減圧吸収用の縦長凹部
9aが設けられ、また、下胴部10の周面には略等間隔
で複数本のリブ10aが周設してある。これら縦長凹部
9a及びリブ10aは、ボトル本体1の内容積などに応
じ、適宜な形状、大きさ、位置、向き、数などで設ける
ことができる。また、図1に示すように、肩部3と胴部
4の境界に現れる肩部周囲線31が、把手7側の方が正
面側よりも外方に膨らむように形成することにより、凹
陥部5の上壁51の延伸量を大きくして配向により強化
し、把手7の上部固着部12との絡みを確実なものとす
ることができる。
9の上部から補強リブ8の直上に至って、上下胴部9,
10に連なる両上下部分を凹湾曲面となし、中間部を略
々平坦な縦平面となし、これら両面と胴部4の周面との
接合部を適宜に湾曲させた凹面状態として形成し、この
凹陥部5の中央部分の外側面5aが、把手7の上下固着
部先端部12a,13aの固着位置と略同一鉛直線上に
位置するように凹ませて形成してある(図4参照)。凹
陥部5を除く上胴部9の周面には減圧吸収用の縦長凹部
9aが設けられ、また、下胴部10の周面には略等間隔
で複数本のリブ10aが周設してある。これら縦長凹部
9a及びリブ10aは、ボトル本体1の内容積などに応
じ、適宜な形状、大きさ、位置、向き、数などで設ける
ことができる。また、図1に示すように、肩部3と胴部
4の境界に現れる肩部周囲線31が、把手7側の方が正
面側よりも外方に膨らむように形成することにより、凹
陥部5の上壁51の延伸量を大きくして配向により強化
し、把手7の上部固着部12との絡みを確実なものとす
ることができる。
【0012】把手7は、ボトル本体1とは別体に形成さ
れ、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどを用い、射出成形により、図1
及び図3に示すように、片手で把持可能な長さ及び太さ
に設けた握り部11の上下両端に、固着部12,13を
略直角に突設して略々コ字状に形成されている。さらに
詳しくは、握り部11は、全長に渡って均一な太さに設
けると共に指を掛けたときの感触を良好にするため、そ
の内側面11aを若干丸みを帯びた形状とし、外側面1
1bを略平面形状として形成されている。また、固着部
12,13は、それぞれ握り部11の両側から側方に所
定長さ突出させてあり、ボトル本体1の壁面に食い込ん
で埋め込まれ易くし、且つ固着した把手7が左右にガタ
つかないようにするため、図2に示す如く、先端部12
a,13aを握り部11よりも若干幅広に設けると共に
当該先端部に、適宜な高さ及び握り部11と略同幅を有
する凸状の係止突起12b,13bをそれぞれ外方に突
設させて形成されている。
れ、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどを用い、射出成形により、図1
及び図3に示すように、片手で把持可能な長さ及び太さ
に設けた握り部11の上下両端に、固着部12,13を
略直角に突設して略々コ字状に形成されている。さらに
詳しくは、握り部11は、全長に渡って均一な太さに設
けると共に指を掛けたときの感触を良好にするため、そ
の内側面11aを若干丸みを帯びた形状とし、外側面1
1bを略平面形状として形成されている。また、固着部
12,13は、それぞれ握り部11の両側から側方に所
定長さ突出させてあり、ボトル本体1の壁面に食い込ん
で埋め込まれ易くし、且つ固着した把手7が左右にガタ
つかないようにするため、図2に示す如く、先端部12
a,13aを握り部11よりも若干幅広に設けると共に
当該先端部に、適宜な高さ及び握り部11と略同幅を有
する凸状の係止突起12b,13bをそれぞれ外方に突
設させて形成されている。
【0013】握り部11は表面に凹凸を設けるなどして
適宜太さを変えて形成することができ、また、固着部1
2,13は握り部11に対して適宜な角度傾斜させ、或
いは若干湾曲させて突設してもよい。ボトル本体1の壁
面に埋め込まれる固着部12,13の端部形状は、角形
や湾曲形、筒形などの適宜な凹凸形状に設けることがで
きる。
適宜太さを変えて形成することができ、また、固着部1
2,13は握り部11に対して適宜な角度傾斜させ、或
いは若干湾曲させて突設してもよい。ボトル本体1の壁
面に埋め込まれる固着部12,13の端部形状は、角形
や湾曲形、筒形などの適宜な凹凸形状に設けることがで
きる。
【0014】ボトル本体1への把手7の固着は、別体で
形成された把手7を、ボトル本体1の成形金型内に設置
し、ボトル本体1をブロー成形する際にボトル本体1の
凹陥部5上下の凹湾曲面部分が固着部12,13に巻き
付くようにして行われる。把手7は、ボトル本体1の側
面から出っ張ってボトルの保管や陳列の妨げとならない
ように、図4に示すように、把手7をボトル本体1に固
着した状態で、把手7の握り部11の外側面11bが下
胴部10の輪郭線上から略々突出しないようにし、或い
はそれよりも内側に位置するように設けてある。
形成された把手7を、ボトル本体1の成形金型内に設置
し、ボトル本体1をブロー成形する際にボトル本体1の
凹陥部5上下の凹湾曲面部分が固着部12,13に巻き
付くようにして行われる。把手7は、ボトル本体1の側
面から出っ張ってボトルの保管や陳列の妨げとならない
ように、図4に示すように、把手7をボトル本体1に固
着した状態で、把手7の握り部11の外側面11bが下
胴部10の輪郭線上から略々突出しないようにし、或い
はそれよりも内側に位置するように設けてある。
【0015】把手7の固着は、ボトルの傾け操作をバラ
ンスよく行えると共に把手7を握りやすくゆとりを持た
せ、且つブロー成形の際に薄肉化したプリフォームの壁
部が十分に巻き付いて固定されるようにするため、図1
及び図4に示すように、ボトル本体1の壁面に対し、把
手の下固着部13を、口栓部2を除くボトル本体1の高
さの略中央位置か、これよりも若干上位に位置させ、把
手7の上固着部12を、凹陥部5を形成していない肩部
3の下方傾斜中央位置に相当する位置A、及び、肩部の
傾斜稜線3aをそのまま延長した仮想線14と下胴部1
0の略垂直状外面を上方に延長した仮想線15の交点位
置Bを含む両位置間に設置させて固着してある。また、
固着部12,13の先端部12a,13aが十分に巻き
付けられ、強固に固着されるようにし、且つボトルの重
心が把手7から離れすぎないようにして傾け操作を行い
やすいものとし得るために、図2に示すように、その内
端面(先端面)12a,13aが胴部4の太胴部外側位
置とボトル本体1の中心縦軸Oとを水平に結んだ半径線
分4aの中央位置Cと中心縦軸Oとの間に位置するよう
に設定してある。
ンスよく行えると共に把手7を握りやすくゆとりを持た
せ、且つブロー成形の際に薄肉化したプリフォームの壁
部が十分に巻き付いて固定されるようにするため、図1
及び図4に示すように、ボトル本体1の壁面に対し、把
手の下固着部13を、口栓部2を除くボトル本体1の高
さの略中央位置か、これよりも若干上位に位置させ、把
手7の上固着部12を、凹陥部5を形成していない肩部
3の下方傾斜中央位置に相当する位置A、及び、肩部の
傾斜稜線3aをそのまま延長した仮想線14と下胴部1
0の略垂直状外面を上方に延長した仮想線15の交点位
置Bを含む両位置間に設置させて固着してある。また、
固着部12,13の先端部12a,13aが十分に巻き
付けられ、強固に固着されるようにし、且つボトルの重
心が把手7から離れすぎないようにして傾け操作を行い
やすいものとし得るために、図2に示すように、その内
端面(先端面)12a,13aが胴部4の太胴部外側位
置とボトル本体1の中心縦軸Oとを水平に結んだ半径線
分4aの中央位置Cと中心縦軸Oとの間に位置するよう
に設定してある。
【0016】さらに、把手7がボトル本体1の側方から
突出せず、指掛けが容易で握持しやすく、固着部への巻
き付けが十分に行い得るようにするために、図4に示す
ように、凹陥部5及び把手7は、把手7をボトル本体1
に固着した状態で、把手7の握り部11の内側面11a
から凹陥部5の中央部5aの外側面迄の間隔Dと、把手
の固着部12,13の外側面(上下外側面)の長尺方向
の寸法Eとの比が、約0.25:1〜0.4:1の間と
なるように形成してある。なお、ボトル本体1、凹陥部
5、及び把手7は、上記範囲内において任意形状、大き
さの組み合わせとして形成することができる。
突出せず、指掛けが容易で握持しやすく、固着部への巻
き付けが十分に行い得るようにするために、図4に示す
ように、凹陥部5及び把手7は、把手7をボトル本体1
に固着した状態で、把手7の握り部11の内側面11a
から凹陥部5の中央部5aの外側面迄の間隔Dと、把手
の固着部12,13の外側面(上下外側面)の長尺方向
の寸法Eとの比が、約0.25:1〜0.4:1の間と
なるように形成してある。なお、ボトル本体1、凹陥部
5、及び把手7は、上記範囲内において任意形状、大き
さの組み合わせとして形成することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の把手付きプラスチックボトルに
よれば、ボトル本体の容積及び内容液の充填量の多少に
関わらず、把手を持ってボトル本体を安定的に保持で
き、且つ容易に傾けやすく、所望量の内容液を簡便に注
出することができる。また、ボトル本体と把手との間に
指を差し入れて把持するに十分な大きさの開口を設ける
ことができるので、把手を握りやすく、取扱いが容易且
つ簡便であると共に把手がボトル本体から側方に大きく
突出しないので、外観がよく、把手が邪魔とならず、し
かも、容積を十分に確保しつつ、把手の固着部を十分に
ボトル本体の側面に巻き付けて安定した固着状態を得る
ことができる。
よれば、ボトル本体の容積及び内容液の充填量の多少に
関わらず、把手を持ってボトル本体を安定的に保持で
き、且つ容易に傾けやすく、所望量の内容液を簡便に注
出することができる。また、ボトル本体と把手との間に
指を差し入れて把持するに十分な大きさの開口を設ける
ことができるので、把手を握りやすく、取扱いが容易且
つ簡便であると共に把手がボトル本体から側方に大きく
突出しないので、外観がよく、把手が邪魔とならず、し
かも、容積を十分に確保しつつ、把手の固着部を十分に
ボトル本体の側面に巻き付けて安定した固着状態を得る
ことができる。
【図1】本発明の一実施例の把手付きプラスチックボト
ルの正面図、右側面図及び背面図である。
ルの正面図、右側面図及び背面図である。
【図2】図1のボトルの把手の取付け位置を示した平面
図である。
図である。
【図3】図1に示した把手の外観図である。
【図4】図1のボトルの把手の固着位置を示す一部破断
部分拡大図である。
部分拡大図である。
1 ボトル本体 2 口栓部 3 肩部 4 胴部 5 凹陥部 6 底部 7 把手 8 補強用リブ 9 上胴部 10 下胴部 11 握り部 12,13 固着部 31 肩部周囲線 51 上壁
Claims (3)
- 【請求項1】 口栓部と、この口栓部に連なる下方傾斜
状肩部と、さらに下方に連なる胴部、及び底部とからな
るボトル本体において、胴上部に凹陥部を形成し、握り
部と上下固着部を有する把手をボトルの最外形内に略々
納まるように凹陥部に固着した構成を有する把手付きプ
ラスチックボトルであって、ボトル本体の形状を、太胴
部の直径寸法が口栓部を除くボトル本体の高さに比し
て、約0.35〜0.45の範囲となるように形成して
なることを特徴とする把手付きプラスチックボトル。 - 【請求項2】 把手の下固着部を、口栓部を除くボトル
本体の高さの中央位置又は中央位置よりも若干上位に位
置させ、把手の上固着部を、下方傾斜状肩部の中央位
置、及び下方傾斜状肩部の延長線と太胴部の略垂直状部
分の延長線との交点位置を含む両位置間に設置させ、且
つ、上記上下固着部の内端面を、太胴部外側位置とボト
ル中心縦軸とを結ぶ水平中央位置と中心縦軸との間に位
置させてなることを特徴とする請求項1に記載の把手付
きプラスチックボトル。 - 【請求項3】 把手の握り部の内側面と把手内側の凹陥
部の外側面との間隔寸法が、把手の上下固着部の両外側
面間の寸法に比して、約0.25〜0.4の範囲となる
ように把手を形成したことを特徴とする請求項1又は2
に記載の把手付きプラスチックボトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7206396A JPH09254986A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 把手付きプラスチックボトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7206396A JPH09254986A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 把手付きプラスチックボトル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254986A true JPH09254986A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13478571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7206396A Pending JPH09254986A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 把手付きプラスチックボトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254986A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6460715B1 (en) | 1997-11-28 | 2002-10-08 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Handle for plastic bottles and handle-carrying plastic bottle |
| JP2010111396A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 把手付合成樹脂製容器 |
| US20230166886A1 (en) * | 2021-11-29 | 2023-06-01 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Bottle with handle |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP7206396A patent/JPH09254986A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6460715B1 (en) | 1997-11-28 | 2002-10-08 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Handle for plastic bottles and handle-carrying plastic bottle |
| JP2010111396A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 把手付合成樹脂製容器 |
| US20230166886A1 (en) * | 2021-11-29 | 2023-06-01 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Bottle with handle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6037618B2 (ja) | プラスチックボトル用のハンドル | |
| US8025176B2 (en) | Plastic container including a grip feature | |
| US9187202B2 (en) | Synthetic resin bottle | |
| JP2009536598A (ja) | 一体化された取手を持つボトルタイプのプラスチック容器 | |
| US7726500B2 (en) | Plastic container with separately formed handle | |
| JP2009096511A (ja) | プラスチックボトル | |
| US7168582B2 (en) | Plastic container having a handle and label panels | |
| JP3025175B2 (ja) | 調味液容器 | |
| JPH0656138A (ja) | プラスチックボトル | |
| US7611028B2 (en) | Plastic container including handle portions | |
| JP5191770B2 (ja) | 合成樹脂製ブロー容器 | |
| JP2000006936A (ja) | プラスチックボトル | |
| JP3531285B2 (ja) | プラスチックボトル | |
| JPH10139028A (ja) | プラスチックボトル | |
| JP5284696B2 (ja) | 合成樹脂製ブローボトル | |
| JP2002284176A (ja) | 合成樹脂製容器 | |
| JPS633940Y2 (ja) | ||
| JP2009286436A (ja) | ピンチグリップ式ボトル型容器 | |
| JPS6119072Y2 (ja) | ||
| JPS5835074Y2 (ja) | 液体容器 | |
| JPS6215142Y2 (ja) | ||
| US20200399009A1 (en) | Substantially horizontal liquid vessel | |
| JP3871801B2 (ja) | 詰め替え用容器 | |
| JPH0681936U (ja) | 把手付き合成樹脂製容器 | |
| JP7760217B2 (ja) | 首曲がり容器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040618 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040713 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |