JPH09255384A - 超軽量骨材の製造方法 - Google Patents

超軽量骨材の製造方法

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JPH09255384A
JPH09255384A JP8707496A JP8707496A JPH09255384A JP H09255384 A JPH09255384 A JP H09255384A JP 8707496 A JP8707496 A JP 8707496A JP 8707496 A JP8707496 A JP 8707496A JP H09255384 A JPH09255384 A JP H09255384A
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JP
Japan
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particle size
pellets
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pellet
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JP8707496A
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Junichi Terasaki
淳一 寺崎
Kozo Mukai
浩三 向井
Masami Shirato
正美 白戸
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Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Nihon Cement Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B18/00Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B18/02Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates
    • C04B18/027Lightweight materials

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Glanulating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶乾比重が0.8以下、かつ、圧壊強度が8
0kgf以上の超軽量骨材を安定して製造できる超軽量
骨材の製造方法の提供。 【解決手段】 流紋岩系ガラス質鉱物、発泡剤および粘
着材を混合、造粒して得られるペレットを乾燥し、粒度
調整後、焼成する超軽量骨材の製造方法において、
(1)ペレットが、平均粒径10〜40μmの流紋岩系
ガラス質鉱物100重量部、発泡剤0.5〜2.0重量
部および粘着材15〜30重量部からなり、(2)該ペ
レットの乾燥は平衡乾燥状態となるまで行い、(3)該
ペレットの粒度調整後の粒径が5〜15mmで、かつ、
嵩比重が1.5〜2.3であり、(4)焼成温度が90
0〜1300℃である、ことを特徴とする超軽量骨材の
製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーテンウォール
等のコンクリート構造物に用いられる軽量コンクリート
用の骨材として適用可能な超軽量骨材の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年の構造物の超高層化、および量産住
宅用のカーテンウォール板の大型化に伴い、気乾比重が
1.0〜1.4、圧縮強度が300kgf/cm2以上
の軽量コンクリートが望まれている。このような軽量コ
ンクリートを実現するには、絶乾比重が0.8以下、圧
壊強度が80kgf以上の超軽量骨材が必要となる。
【0003】従来、超軽量骨材の製造方法として、特公
昭63−12186号公報には、抗火石、流紋岩の如き
火山ガラス質鉱物を、20μm以下の粒子が70%以上
の微粉末となし、これに発泡材および粘着材を加えて造
粒し、1000〜1300℃にて焼成発泡させることを
特徴とする超軽量骨材の製造法が開示されている。ま
た、特開平6−56489号公報には、抗火石、シラ
ス、流紋岩の如き火山ガラス鉱物を微粉砕(10μm以
下)し、これに発泡剤を加えて緻密組織に造粒し焼成す
る方法、微粉砕を湿式で行い水分を18〜25重量%、
特に好ましくは20〜22重量%に調節して造粒機を用
いてチクソトロピー現象を起こさせながら緻密な組織に
造粒して焼成する方法、並びに湿式微粉砕物をフィルタ
ープレスで脱水して、乾燥、粉砕、造粒し、焼成する高
強度コンクリート用軽量骨材の製造方法が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特公昭63−12
186号公報に記載された製造法で製造された超軽量骨
材は、比重が0.4〜0.85であり、これを用いるこ
とによりコンクリートの軽量化は可能である。しかしな
がら、軽量コンクリートに適用可能な圧壊強度が80k
gf以上のものは得られがたく、また、得られたとして
も焼成温度を厳密にコントロールする必要があり、実用
的でない。また、上記特開平6−56489号公報に記
載された製造方法で製造された高強度コンクリート用軽
量骨材は、パン型回転造粒機とドラム型造粒機の併用が
必要であったり、チクソトロピー現象が起こるまで滞留
させる必要があるなど製造に手間がかかる。また、得ら
れる骨材は、強度は十分高いが、絶乾比重が1.0前後
であり軽量化の効果が小さい。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
絶乾比重が0.8以下で、かつ、圧壊強度が80kgf
以上の超軽量骨材が安定して得られる簡便な製造方法に
ついて鋭意研究した結果、造粒して得られるペレットの
配合およびペレットの平衡乾燥状態での嵩比重を管理す
ればよいとの知見を得、本発明を完成した。
【0006】即ち本発明は、流紋岩系ガラス質鉱物、発
泡剤および粘着材を混合、造粒して得られるペレットを
乾燥し、粒度調整後、焼成する超軽量骨材の製造方法に
おいて、(1)ペレットが、平均粒径10〜40μmの
流紋岩系ガラス質鉱物100重量部、発泡剤0.5〜
2.0重量部および粘着材15〜30重量部からなり、
(2)該ペレットの乾燥は平衡乾燥状態となるまで行
い、(3)該ペレットの粒度調整後の粒径が5〜15m
mで、かつ、嵩比重が1.5〜2.3であり、(4)焼
成温度が900〜1300℃である、ことを特徴とする
超軽量骨材の製造方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の超軽量骨材の製造過程の概略は、図1のフロー
チャートに示すように、乾燥後平均粒径が10〜40μ
mとなるように粉砕又は粉砕後粒度調整した流紋岩系ガ
ラス質鉱物、発泡剤および粘着材を混合し、得られた混
合物を造粒し、得られたペレットを平衡乾燥状態になる
まで乾燥後、粒径が5〜15mmの範囲になるように粒
度調整し、粒度調整されたペレットにつき嵩比重測定を
行なうことにより、嵩比重が1.5〜2.3のペレット
を得、それを900〜1300℃で焼成するものであ
る。ここで、平衡乾燥状態のペレットとは、含水状態の
ペレットを100〜200℃で恒量になるまで乾燥し、
室温まで冷却した状態のペレットのことをいう。
【0008】本発明でいう流紋岩系ガラス質鉱物とし
て、例えば、真珠岩や黒曜石を含むマレカナイト、抗火
石等が挙げられる。ペレット原料としての流紋岩系ガラ
ス質鉱物は、流紋岩系ガラス質鉱物塊を乾燥後、平均粒
径が10〜40μm、好ましくは15〜30μmになる
ように粉砕した粉末又は粉砕後粒度調整した粉末であ
る。流紋岩系ガラス質鉱物の平均粒径が10μm未満で
は、ペレットの平衡乾燥状態での嵩比重が2.3を越
え、緻密性が高いため、焼成時の発泡の際、内部クラッ
クが生じやすくなり、超軽量骨材の圧壊強度が80kg
f未満になる。また、流紋岩系ガラス質鉱物の平均粒径
が40μmを越えると、ペレットの平衡乾燥状態での嵩
比重が1.5未満となり、緻密性が低いため、焼成時の
発泡の際、内部の気泡が拡大し内部欠陥としての空隙と
なり、超軽量骨材の圧壊強度が80kgf未満になる。
なお、流紋岩系ガラス質鉱物の粉砕は、例えば、ロール
ミル、ボールミル等の粉砕機を用いて行えばよい。ま
た、粒度調整を行う場合は、例えば、ターボクラスファ
ィヤー等の分級機を用いて行えばよい。さらに、流紋岩
系ガラス質鉱物の平均粒径の測定は、例えば、マイクロ
ンサイザー等の粒度分布測定装置を用いて行えばよい。
【0009】上記流紋岩系ガラス質鉱物に、発泡剤およ
び粘着材を添加して混合する。発泡剤としては、Si
C、Si34等が挙げられるが、SiCが特に好まし
い。粘着材としては、ケイ酸ナトリウム、ベントナイト
等が挙げられるが、ケイ酸ナトリウムが特に好ましい。
【0010】発泡剤は、流紋岩系ガラス質鉱物100重
量部に対して、0.5〜2.0重量部添加する。発泡剤
の添加量が流紋岩系ガラス質鉱物100重量部に対して
0.5重量部未満では、超軽量骨材の絶乾比重が0.8
を越える。また、発泡剤の添加量が流紋岩系ガラス質鉱
物100重量部に対して2.0重量部を越えると、超軽
量骨材の圧壊強度が80kgf未満になる。
【0011】粘着材は、流紋岩系ガラス質鉱物100重
量部に対して、15〜30重量部添加する。粘着材の添
加量が流紋岩系ガラス質鉱物100重量部に対して15
重量部未満では、ペレットの造粒が困難となるうえ、ペ
レットの平衡乾燥状態での嵩比重が1.5未満となり、
緻密性が低いため、焼成時の発泡の際、内部の気泡が拡
大し内部欠陥としての空隙となり、超軽量骨材の圧壊強
度が80kgf未満になる。また、粘着材の添加量が流
紋岩系ガラス質鉱物100重量部に対して30重量部を
越えると、ペレットの平衡乾燥状態での嵩比重が2.3
を越え、緻密性が高いため、焼成時の発泡の際、内部ク
ラックが生じやすくなり、超軽量骨材の圧壊強度が80
kgf未満になる。
【0012】流紋岩系ガラス質鉱物、発泡剤および粘着
材の混合は、例えば、スパルタンリューザー、パン型ミ
キサ等を用いて行えばよい。
【0013】次に、流紋岩系ガラス質鉱物、発泡剤およ
び粘着材の混合物にペレットの含水率が、好ましくは、
15〜25重量%となるように水を添加しながら、例え
ば、パン型ペレタイザー等の造粒機や、ディスクペレッ
ター等の押し出し造粒機を用いて造粒する。ここで、パ
ン型ペレタイザー等の造粒機を用いる場合は、回転数を
制御することでペレットの平衡乾燥状態の嵩比重が1.
5〜2.3になるように調整することができる。また、
ディスクペレッター等の押し出し造粒機を用いる場合
は、押し出し速度と押し出し圧力を制御することでペレ
ットの平衡乾燥状態の嵩比重が1.5〜2.3になるよ
うに調整することができる。
【0014】次に平衡乾燥状態のペレットを、JIS規
格に適合する5mmおよび15mmの篩を用いて、粒径
が5〜15mmとなるように篩い分けする。ここで5〜
15mm以外の粒径のペレットは、平均粒径が10〜4
0μmになるように粉砕して混合工程に戻し原料の一部
として使用しても良い。
【0015】平衡乾燥状態のペレットは、嵩比重が1.
5〜2.3でなければならない。嵩比重が1.5未満で
は、ペレットの緻密性が低いため、焼成時の発泡の際、
内部の気泡が拡大し内部欠陥としての空隙となり、超軽
量骨材の圧壊強度が80kgf未満になる。また、平衡
乾燥状態のペレットの嵩比重が2.3を越えると、ペレ
ットの緻密性が高いため、焼成時の発泡の際、内部クラ
ックが生じやすくなり、超軽量骨材の圧壊強度が80k
gf未満になる。
【0016】また、造粒時、ペレットの含水率が15重
量%未満では、造粒が困難になるうえ、平衡乾燥状態で
の嵩比重が1.5未満となりやすくなるので好ましくな
い。また、ペレットの含水率が25重量%を越えると、
隣接したペレット同士の団粒が生じて、粒形を保てなく
なるうえ、平衡乾燥状態での嵩比重が2.3を越えやす
くなるので好ましくない。
【0017】平衡乾燥状態のペレツトの嵩比重の測定
は、「JIS A 1135(構造用軽量粗骨材の比重
及び吸水率試験方法)」に準じて測定する。なお、平衡
乾燥状態での嵩比重が1.5〜2.3以外のペレット
は、平均粒径が10〜40μmになるように粉砕して混
合工程に戻し原料として使用しても良い。
【0018】次に、上記平衡乾燥状態の嵩比重が1.5
〜2.3である乾燥ペレットを900〜1300℃、好
ましくは、1000〜1250℃で焼成する。焼成温度
が900℃未満では、十分な発泡が生じず、超軽量骨材
の絶乾比重が0.8を越える。また、焼成温度が130
0℃を越えると、超軽量骨材の圧壊強度が80kgf未
満になる。焼成時間は、5〜15分間が好ましい。
【0019】なお、必要に応じて、融着防止剤を添加し
て焼成してもよい。融着防止剤としては、水酸化アルミ
ニウム、酸化アルミニウム等が挙げられる。
【0020】焼成は、従来からあるロータリーキルン等
の焼成装置を使用して行えばよいが、外熱式キルンで
は、融着防止剤を用いなくても、融着のない良好な超軽
量骨材が得られるので好ましい。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と共に挙げ、
本発明をより詳細に説明する。
【0022】1.使用材料 使用した材料を以下に示す。 流紋岩系ガラス質鉱物;奥尻産マレカナイト 発泡剤 ;SiC(太平洋ランダム(株)製) 粘着材 ;けい酸ソーダ3号(日本化学工業(株)製) 奥尻産マレカナイトは、乾燥後ボールミルを用いて平均
粒径が10〜40μmとなるように粉砕した。表1に、
奥尻産マレカナイトの平均粒径を示す。なお、平均粒径
の測定は、サンシン企業社製のマイクロンサイザーを用
いた。
【0023】2.配合およびペレットの嵩比重の測定 上記使用材料を表1に示す配合割合で、不二パウダル社
製スパルタンリューザーに投入し、5分間混合した。混
合後、不二パウダル社製パン型ペレタイザーを用いてペ
レットの含水率が15〜25重量%になるように水を噴
霧しながら、回転数8.5rpmでペレットを造粒し
た。なお、一部の配合については、不二パウダル社製デ
ィスクペレッター(F−20型)を用いて押し出し造粒
を行った。得られたペレットを150℃で平衡乾燥状態
になるまで乾燥した後、JIS規格に適合する5mmお
よび15mmの篩を用いて、粒径が5〜15mmとなる
ように篩い分け、その後、平衡乾燥状態での嵩比重を
「JIS A 1135(構造用軽量粗骨材の比重及び
吸水率試験方法)」に準じて測定した。各ペレットの嵩
比重を表1に併記した。
【0024】3.焼成および軽量骨材の性状 上記平衡乾燥状態のペレットをロータリーキルンを使用
して、880〜1320℃で焼成した。得られた軽量骨
材の絶乾比重を「JIS A 1135(構造用軽量粗
骨材の比重及び吸水率試験方法)」に準じて測定した。
また、オリエンテック社製材料試験機を用いて圧壊強度
を測定した。なお、圧壊強度は粒径が14mmの骨材5
0個の平均値とした。各軽量骨材の絶乾比重および圧壊
強度を表1に併記した。
【0025】
【表1】
【0026】実施例1〜3は、平衡乾燥状態でのペレッ
トの嵩比重を変えて評価を行ったものであるが、平衡乾
燥状態でのペレットの嵩比重が本発明で規定する1.5
〜2.3の範囲では、絶乾比重が0.8以下で、かつ、
圧壊強度が80kgf以上の超軽量骨材が得られた。一
方、比較例1に示すように平衡乾燥状態での嵩比重が大
きい2.35のものは、圧壊強度が80kgf未満であ
った。また、比較例2に示すように平衡乾燥状態での嵩
密度が小さい1.43のものは、圧壊強度が80kgf
未満であった。
【0027】実施例4〜5は、焼成温度を変えて評価を
行ったものであるが、焼成温度が本発明で規定する90
0〜1300℃の範囲では、絶乾比重が0.8以下で、
かつ、圧壊強度が80kgf以上の超軽量骨材が得られ
た。一方、比較例3に示すように焼成温度の低い880
℃のものは、絶乾比重が0.8を越えた。また、比較例
4に示すように焼成温度の高い1320℃のものは、圧
壊強度が80kgf未満であった。
【0028】実施例6〜7は、奥尻産マレカナイトの平
均粒径を変えて評価を行ったものであるが、平均粒径が
本発明で規定する10〜40μmの範囲では、絶乾比重
が0.8以下で、かつ、圧壊強度が80kgf以上の超
軽量骨材が得られた。一方、比較例5に示すように奥尻
産マレカナイトの平均粒径の小さい8μmのものは、圧
壊強度が80kgf未満であった。また、比較例6に示
すように奥尻産マレカナイトの平均粒径の大きい42μ
mのものは、圧壊強度が80kgf未満であった。
【0029】実施例8〜13は、SiCの配合割合およ
びけい酸ソーダの配合割合を変えて評価を行ったもので
あるが、本発明で規定する奥尻産粘土100重量部に対
してSiC0.5〜2.0重量部およびけい酸ソーダ1
5〜30重量部の範囲では、絶乾比重が0.8以下で、
かつ、圧壊強度が80kgf以上の超軽量骨材が得られ
た。一方、比較例7に示すようにSiCの配合割合の小
さい0.4重量部のものは、絶乾比重が0.8を越え
た。また、比較例8に示すようにSiCの配合割合の大
きい2.1重量部のものは、圧壊強度が80kgf未満
であった。さらに、比較例9に示すようにけい酸ソーダ
の配合割合の小さい14重量部のものは、圧壊強度が8
0kgf未満であった。また、比較例10に示すように
けい酸ソーダの配合割合の大きい31重量部のものは、
圧壊強度が80kgf未満であった。
【0030】実施例14は、押し出し造粒によりペレッ
トを造粒したものであるが、押し出し造粒で造粒した場
合でも本発明の範囲で製造したものは絶乾比重が0.8
以下で、かつ、圧壊強度が80kgf以上の超軽量骨材
が得られた。
【0031】
【発明の効果】本発明の超軽量骨材の製造方法によれ
ば、軽量コンクリートに使用可能な、絶乾比重が0.8
以下、かつ、圧壊強度が80kgf以上の超軽量骨材を
簡便な方法で安定して製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の超軽量骨材の製造方法のフローチャ
ートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流紋岩系ガラス質鉱物、発泡剤および粘
    着材を混合、造粒して得られるペレットを乾燥し、粒度
    調整後、焼成する超軽量骨材の製造方法において、
    (1)ペレットが、平均粒径10〜40μmの流紋岩系
    ガラス質鉱物100重量部、発泡剤0.5〜2.0重量
    部および粘着材15〜30重量部からなり、(2)該ペ
    レットの乾燥は平衡乾燥状態となるまで行い、(3)該
    ペレットの粒度調整後の粒径が5〜15mmで、かつ、
    嵩比重が1.5〜2.3であり、(4)焼成温度が90
    0〜1300℃である、ことを特徴とする超軽量骨材の
    製造方法。
JP8707496A 1996-03-18 1996-03-18 超軽量骨材の製造方法 Pending JPH09255384A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009161388A (ja) * 2007-12-29 2009-07-23 Taiheiyo Materials Corp 高流動軽量モルタル組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009161388A (ja) * 2007-12-29 2009-07-23 Taiheiyo Materials Corp 高流動軽量モルタル組成物

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