JPH09255686A - スチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類とその製法 - Google Patents

スチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類とその製法

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JPH09255686A
JPH09255686A JP8096248A JP9624896A JPH09255686A JP H09255686 A JPH09255686 A JP H09255686A JP 8096248 A JP8096248 A JP 8096248A JP 9624896 A JP9624896 A JP 9624896A JP H09255686 A JPH09255686 A JP H09255686A
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hydroxy
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Junji Kido
淳二 城戸
Naohiko Fukuoka
直彦 福岡
Takashi Takeda
孝 武田
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KEMIPURO KASEI KK
Chemipro Kasei Kaisha Ltd
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KEMIPURO KASEI KK
Chemipro Kasei Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光材料として有用な金属錯体を形成するの
に適した新規なスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン
類、その金属錯体およびその製法の提供。 【解決手段】 下記一般式〔1〕 【化1】 (式中、R1、R2およびR3は、水素、アルキル基、ア
ルコキシ基、ジアルキルアミノ基、シアノ基、ハロゲン
および置換基を有することもある、フェニル基またはジ
フェニル基よりなる群から独立して選ばれた基である)
で示されるスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なスチリル−
8−ヒドロキシ−キノリン類とその製法に関する。
【0002】
【従来技術】従来、下記式
【化9】 で示される(8−キノリノラト)アルミニウム錯体(A
lQ)が有機EL素子の発光材料として広く使用されて
いるが、色素系の発光材料に比べて錯体系の発光材料は
少ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、発光材料として有用な金属錯体を形成するのに適し
た新規なスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類、その
金属錯体およびその製法を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は、下記一
般式〔1〕
【化10】 (式中、R1、R2およびR3は、水素、アルキル基、ア
ルコキシ基、ジアルキルアミノ基、シアノ基、ハロゲン
および置換基を有することもある、フェニル基またはジ
フェニル基よりなる群から独立して選ばれた基である)
で示されるスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類に関
する。
【0005】本発明の第二は、前記請求項1記載のスチ
リル−8−ヒドロキシ−キノリン類の金属錯体に関す
る。
【0006】本発明の第三は、8−ヒドロキシ−キノリ
ン類の2位または4位にスチリル基を導入するのに適し
た極めて簡便な製法に関するものである。
【0007】すなわち、本発明の第三は、下記一般式
〔2〕
【化11】 または下記一般式〔3〕
【化12】 (前記2つの式中、R1とR2は前記と同一であり、R4
は、メチル、エチルおよびプロピルよりなる群から選ば
れた基であり、Aは水素または水酸基用保護基である)
で示される8−ヒドロキシ−2または4−アルキル−キ
ノリン類と、下記一般式〔4〕
【化13】 (式中、R3は前記と同一である)で示される芳香族ア
ルデヒドとを反応させ、Aが保護基の場合はこれをとり
はずすことを特徴とする下記一般式〔5〕
【化14】 または、下記一般式〔6〕
【化15】 (式中、R1、R2およびR3は、前記と同一である)で
示されるスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類の製法
に関する。
【0008】本発明の第四は、下記一般式〔7〕
【化16】 (式中、R1、R2は、前記と同一である)で示されるホ
ルミル−8−ヒドロキシキノリン類と下記一般式〔8〕
【化17】 (式中、R3は、前記と同一であり、Xはハロゲン、P
hはフェニル基である)で示されるトリフェニルホスホ
ニオアルキル置換トリルハライドとを反応させ、Aが保
護基の場合はこれをとりはずすことを特徴とする請求項
1記載のスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類の製法
に関する。
【0009】前記アルキル基、アルコキシ基、ジアルキ
ルアミノ基におけるアルキルとしては、メチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、sec−ブチル、t−ブチル、
ヘキシルなどを挙げることができ、フェニル基またはジ
フェニル基の置換基としては、アルキル基、アルコキシ
基、ジアルキルアミノ基、シアノ基またはハロゲンであ
ることができ、これらのアルキルは前記と同一のものを
挙げることができる。
【0010】前記錯体を形成するための金属としては、
Li,Na,K,Rb,Be,Mg,Ca,Sr,B
a,Zn,Al,Ga,In,Sc,Yおよび希土類金
属を挙げることができる。
【0011】前記製法においては、無水酢酸、無水プロ
ピオン酸、無水イソ酪酸、無水イタコン酸、無水マレイ
ン酸、無水酪酸などの有機酸無水物の存在下に実施する
ことができる。また、もう1つの手段としては有機溶媒
中において有機塩基の存在下に実施することができる。
前記有機溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、トリクロロベ
ンゼン、メシチレン、ニトロベンゼンなどの芳香族系溶
媒であり、とりわけキシレンが好ましい。前記有機塩基
としては、モノ−,ジ−,トリ−アルキルアミン(アル
キルとしてはエチルかブチルが好ましい)、ピペリジン
のような脂環式アミン、ピリジンのような芳香族アミン
を挙げることができるが、とりわけエタノールアミン類
が好ましい。
【0012】前記酸無水物を用いる反応においては、前
記酸無水物に加えて、酢酸のような有機酸のアルカリ金
属塩やアルカリ土類金属塩、例えば酢酸ナトリウム、酢
酸カリウムなどを存在させることが好ましい。とくにこ
れらの無水物が好ましい。これにより目的生成物の収率
を向上することができる。
【0013】前記保護基としては、メチル基、トリメチ
ルシリル基、t−ブチルジメチルシリル基、t−ブチル
ジフェニルシリル基、t−ブチル基、トリチル基、テト
ラヒドロピラニル基、1−エトキシエチル基、メトキシ
メチル基などを挙げることができる。
【0014】本発明の反応は、水が発生する反応であ
り、外部の湿気は好ましくないため、反応系の冷却系に
塩化カルシウムなどの乾燥剤を挿入したりして、水分を
除去することが好ましい。好ましくは、窒素雰囲気下、
とくに窒素気流下で行うことが望ましい。反応温度は、
有機酸無水物使用の場合は、通常80〜139℃、好ま
しくは95〜105℃、有機塩基を使用する場合は、通
常50〜150℃、好ましくは130〜145℃、とく
に好ましくは138〜141℃である。
【0015】本発明において、一般式〔1〕で示される
スチリル−8−ヒドロキシキノリン誘導体を錯体化する
方法は、一般の錯体形成方法を転用することができる。
たとえば、相当する金属のハロゲン化物の水溶液あるい
は有機酸たとえば酢酸の金属塩と一般式〔1〕で示され
る化合物の有機溶媒溶液とを混合することにより錯体を
形成することができる。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれにより限定されるものではない。
【0017】実施例1 メカニカルスターラー、水冷却管、水銀温度計のついた
1リットルの4つ口コルベンに、8−ヒドロキシキノリ
ン95.5g(0.6mol)、ベンズアルデヒド5
3.0g(0.5mol)、無水酢酸306.5g、無
水酢酸ナトリウム8.2g(0.1mol)を入れ、オ
イルバス上において100℃で24時間反応させた。反
応式を示せば下記のとおりである。反応後、室温に冷却
し、析出した結晶を吸引、濾過により分離した。この結
晶をクロロホルム200mlに溶かし、これに水100
mlを加え、ついで10%希アンモニア水で中和した。
中和後、さらに水100mlで2回洗浄し、分液後クロ
ロホルムを減圧下に回収し、黄色結晶77gを回収し
た。さらにこの結晶にメタノール500mlで再結晶を
行ない、黄色結晶の2−スチリル−8−ヒドロキシキノ
リン71.3gを得た。収率57.1%、融点104.
8〜105.6℃。
【0018】
【化18】
【0019】ビス(2−スチリル−8−キノリノラト)
亜鉛(II)錯体(ZnSq2)の合成
【化19】 塩化亜鉛(5mmol、0.683g)を水に、2−ス
チリル−8−ヒドロキシキノリン(10mmol、2.
77g)をテトラヒドロフラン(THF)にそれぞれ溶
解させ、水溶液中にTHF溶液をゆっくり滴下した。滴
下終了後15分間撹拌を続けた。この時点でかなり析出
が起こっている。その後、水酸化ナトリウム水溶液で中
和した。その懸濁液をガラスフィルターを用いて濾過
し、粗結晶(2.23g、80.0%)を得た。精製は
トレインサブリメーション法を用いた昇華精製によって
行った(65.5%)。最終収率52.4%。 ZnSq2.の元素分析データ:C342422Zn 計算値,C:73.20,H:4.34,N:5.0
2; 実測値,C:72.99,H:4.28,N:5.05 この金属錯体はオレンジ色の発光材料として有用であっ
た。
【0020】実施例2 メカニカルスターラー、水冷却管、水銀温度計のついた
300mlの4つ口コルベンに、8−メトキシキノリン
24.8g(144.1mmol)、p−フェニルベン
ズアルデヒド25.0g(137.2mmol)、無水
酢酸73.4g、無水酢酸ナトリウム2.4g(29.
2mmol)を入れ、オイルバス上において100℃で
24時間反応させた。反応式を示せば下記のとおりであ
る。反応後、室温に冷却し、析出した結晶を吸引、濾過
により分離した。この結晶を酢酸臭がなくなるまでエタ
ノールで洗浄し、淡黄褐色の目的物36.9gを得た。
収率78.3%、融点183.7〜185.0℃。
【0021】
【化20】
【0022】つぎに、前記保護基であるメチル基をとり
はずす。すなわち、メカニカルスターラー、水冷却管、
水銀温度計のついた500mlの4つ口フラスコに、4
7%臭化水素酸172.1g(1.0mol)、氷酢酸
180mlおよび先に得られたキノリン系化合物45.
0g(0.15mol)を入れ、オイルバス上において
100℃で24時間反応させた。反応式を示せば下記の
とおりである。反応後、室温に冷却し、析出した結晶を
吸引、濾過により分離した。この結晶をクロロホルム1
000mlと水600mlに加え、ついで10%希アン
モニア水で中和した。中和後、クロロホルム層を分液
し、水400mlで水洗し、水層を捨て、クロロホルム
層に無水硫酸ナトリウムを加えて脱水し、減圧下にクロ
ロホルムを回収し、44.0gの残渣を得た。この残渣
にn−ブタノール650mlおよび活性炭15gを加
え、加熱溶解し、熱いうちに濾過し、ついで冷却により
結晶を生成させ、結晶を濾別し、ブタノール臭がなくな
るまでメタノールで洗浄し、23.8gの淡黄色の2−
(4−フェニルスチリル)−8−ヒドロキシ−キノリン
を得た。
【0023】
【化21】
【0024】ビス〔2−(4−フェニルスチリル)−8
−キノリノラト〕亜鉛(II)錯体(ZnPSq2)の合
【化22】 塩化亜鉛(3mmol、0.41g)を水に、2−(4
−フェニルスチリル)−8−ヒドロキシキノリン(6m
mol、1.94g)をTHFにそれぞれ溶解させ、水
溶液中にTHF溶液をゆっくり滴下した。滴下終了後1
5分間撹拌を続けた。この時点でかなり析出が起こって
いる。その後、水酸化ナトリウム水溶液で中和した。そ
の懸濁液をガラスフィルターを用いて濾過し、粗結晶
(1.83g、86.3%)を得た。精製はトレインサ
ブリメーション法を用いた昇華精製によって行った(1
4.7%)。最終収率12.7%。 ZnPSq2.の元素分析データ:C463222Zn 計算値,C:77.80,H:4.54,N:3.9
5; 実測値,C:77.65,H:4.62,N:3.92 この金属錯体はオレンジ色の発光材料として有用であっ
た。
【0025】実施例3 2−メチル−8−メトキシキノリン(0.26mol、
45.0g)とp−(N,N−ジメチルアミノ)ベンズ
アルデヒド(0.21mol、32.0g)とを工業用
キシレン200mlに溶かし、これにエタノールアミン
4.5mlを加え、還流下24時間反応させた。反応後
キシレンを回収し、得られた残渣114.2gに対し、
エタノール240mlおよび水60mlを加え、再結晶
を行い、29.6gの2−p−(N,N−ジメチルアミ
ノスチリル)−8−メトキシキノリン結晶を得た(収率
46.3%)。前記化合物の脱メチル化は、実施例2の
脱メチル化と同様にして42時間行った。収率は48%
であった。得られた2−p−(N,N−ジメチルアミノ
スチリル)−8−ヒドロキシキノリンの融点は161〜
162℃(リグロインより)であった。前記化合物のZ
n錯体を実施例2と同様にして行ったところビス〔2−
p−(N,N−ジメチルアミノスチリル)−8−キノリ
ノラト〕亜鉛(II)錯体が得られた。
【0026】実施例4 2−スチリル−8−キノリノラト−ナトリウム(I)錯
体(NaSq2)の合成 水酸化ナトリウム(4mmol、0.16g)を水に、
2−スチリル−8−ヒドロキシキノリン(4mmol、
1.00g)をTHFに、それぞれ溶解させた。そし
て、水溶液中にTHF溶液をゆっくり滴下した。滴下終
了後15分間撹拌した。この時点でかなり析出が起こっ
ている。この懸濁液をガラスフィルターを用いて濾過
し、粗結晶(0.88g、81.3%)を得た。精製は
トレインサブリメーション法を用いた昇華精製によって
行った(19.8%)。最終収率16.7%。NaはO
H基の個所にONaの形で導入されている。 NaPSq2.の元素分析データ:C1712NONa 計算値,C:75.83,H:4.86,N:5.2
0; 実測値,C:75.64,H:4.91,N:5.18
【0027】実施例5 2−(4−フェニル−スチリル)−8−キノリノラト−
ナトリウム(I)錯体(NaPSq2)の合成 水酸化ナトリウム(4mmol、0.16g)を水に、
2−(4−フェニル−スチリル−8−ヒドロキシキノリ
ン(4mmol、1.32g)をTHFに、それぞれ溶
解させた。そして、水溶液中にTHF溶液をゆっくり滴
下した。滴下終了後15分間撹拌した。この時点でかな
り析出が起こっている。この懸濁液をガラスフィルター
を用いて濾過し、粗結晶(1.20g、85.4%)を
得た。精製はトレインサブリメーション法を用いた昇華
精製によって行った(16.6%)。最終収率14.3
%。 NaはOH基の個所にONaの形で導入されている。 NaPSq2.の元素分析データ:C2316NONa 計算値,C:78.67,H:4.59,N:3.9
9; 実測値,C:78.63,H:4.62,N:4.03
【0028】
【効果】本発明により、発光材料、電子輸送材料および
発光材料兼電子輸送材料としての有用性が大いに期待さ
れる新規なスチリル−8−ヒドロキシ−キノリンを提供
することができた。本発明により、新規化合物を製造す
るための新しい方法が提供できた。とくに請求項2の製
法は、ホルミル化物を経由することなく目的物を製造す
ることができるので、そのメリットは極めて大きい。
【0029】以下に、本発明の実施態様項を列挙する。 1.下記一般式〔1〕
【化23】 (式中、R1、R2およびR3は、水素、アルキル基、ア
ルコキシ基、ジアルキルアミノ基、シアノ基、ハロゲン
および置換基を有することもある、フェニル基またはジ
フェニル基よりなる群から独立して選ばれた基である)
で示されるスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類。 2.前項1記載のスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン
類の金属錯体。 3.前記金属が遷移金属ではないものである前項2記載
のスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類の金属錯体。 4.前記金属がLi,Na,K,Rb,Be,Mg,C
a,Sr,Ba,Zn,Al,Ga,In,Sc,Yお
よび希土類金属よりなる群から選ばれたものである前項
3記載のスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類の金属
錯体。 5.下記一般式〔2〕
【化24】 または下記一般式〔3〕
【化25】 (前記2つの式中、R1とR2は前記と同一であり、R4
は、メチル−エチルおよびプロピルよりなる群から選ば
れた基であり、Aは水素または水酸基用保護基である)
で示される8−ヒドロキシ−2または4−アルキル−キ
ノリン類と、下記一般式〔4〕
【化26】 (式中、R3は前記と同じである)で示される芳香族ア
ルデヒドとを反応させ、Aが保護基の場合はこれをとり
はずすことを特徴とする下記一般式〔5〕
【化27】 または、下記一般式〔6〕
【化28】 (式中、R1、R2およびR3は、前記と同一である)で
示されるスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類の製
法。 6.前記反応が、無水酢酸の存在下で行われるものであ
る前項5記載のスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類
の製法。 7.前記反応が、無水酢酸および酢酸のアルカリ金属塩
またはアルカリ土類金属塩の存在下で行われるものであ
る前項5記載のスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類
の製法。 8.下記一般式〔7〕
【化29】 (式中、R1、R2は、前記と同一である)で示されるホ
ルミル−8−ヒドロキシキノリン類と下記一般式〔8〕
【化30】 (式中、R3は、前記と同一であり、Xはハロゲン、P
hはフェニル基である)で示されるトリフェニルホスホ
ニオアルキル置換トリルハライドとを反応させ、Aが保
護基の場合はこれをとりはずすことを特徴とする前項1
記載のスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類の製法。 9.前記反応が無水酢酸の存在下に行われるものである
前項8記載のスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類の
製法。 10.前記反応が無水酢酸および酢酸のアルカリ金属塩ま
たはアルカリ土類金属塩の存在下に行われるものである
前項8記載のスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類の
製法。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 11/06 C09K 11/06 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式〔1〕 【化1】 (式中、R1、R2およびR3は、水素、アルキル基、ア
    ルコキシ基、ジアルキルアミノ基、シアノ基、ハロゲン
    および置換基を有することもある、フェニル基またはジ
    フェニル基よりなる群から独立して選ばれた基である)
    で示されるスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載のスチリル−8−ヒド
    ロキシ−キノリン類の金属錯体。
  3. 【請求項3】 下記一般式〔2〕 【化2】 または下記一般式〔3〕 【化3】 (前記2つの式中、R1とR2は前記と同一であり、R4
    は、メチル、エチルおよびプロピルよりなる群から選ば
    れた基であり、Aは水素または水酸基用保護基である)
    で示される8−ヒドロキシ−2または4−アルキル−キ
    ノリン類と、下記一般式〔4〕 【化4】 (式中、R3は前記と同一である)で示される芳香族ア
    ルデヒドとを反応させ、Aが保護基の場合はこれをとり
    はずすことを特徴とする下記一般式〔5〕 【化5】 または、下記一般式〔6〕 【化6】 (式中、R1、R2およびR3は、前記と同一である)で
    示されるスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類の製
    法。
  4. 【請求項4】 下記一般式〔7〕 【化7】 (式中、R1、R2は、前記と同一である)で示されるホ
    ルミル−8−ヒドロキシ−キノリン類と下記一般式
    〔8〕 【化8】 (式中、R3は、前記と同一であり、Xはハロゲン、P
    hはフェニル基である)で示されるトリフェニルホスホ
    ニオアルキル置換トリルハライドとを反応させ、Aが保
    護基の場合はこれをとりはずすことを特徴とする請求項
    1記載のスチリル−8−ヒドロキシ−キノリン類の製
    法。
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