JPH09256475A - 接合金具 - Google Patents
接合金具Info
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- JPH09256475A JPH09256475A JP6757896A JP6757896A JPH09256475A JP H09256475 A JPH09256475 A JP H09256475A JP 6757896 A JP6757896 A JP 6757896A JP 6757896 A JP6757896 A JP 6757896A JP H09256475 A JPH09256475 A JP H09256475A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 62
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 木質横架材の相互接合部の強度を向上させ、
段差の発生や損傷等の支障が生じないようにする。 【解決手段】 木質構造の横架材(A)(B)を相互に
両端面部において接合するための金具(10)であっ
て、横架材端面の長手方向に設けられた切込み平行スリ
ット(1)に挿入される、ボルトまたはパイプの貫通穴
(2)を有する2枚の平行金属板部(3)と、この2枚
の平行金属板部(3)を一体として連結し、横架材接合
部を支持する柱の上端面に当接する底面板部(5)とを
備えている木質構造横架材の接合金具(10)とする。
段差の発生や損傷等の支障が生じないようにする。 【解決手段】 木質構造の横架材(A)(B)を相互に
両端面部において接合するための金具(10)であっ
て、横架材端面の長手方向に設けられた切込み平行スリ
ット(1)に挿入される、ボルトまたはパイプの貫通穴
(2)を有する2枚の平行金属板部(3)と、この2枚
の平行金属板部(3)を一体として連結し、横架材接合
部を支持する柱の上端面に当接する底面板部(5)とを
備えている木質構造横架材の接合金具(10)とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木質構造横架材
の接合金具に関するものである。さらに詳しくは、この
発明は、横架材接合部の強度を向上させ、段差の発生や
損傷を抑えることのできる、新しい接合金具に関するも
のである。
の接合金具に関するものである。さらに詳しくは、この
発明は、横架材接合部の強度を向上させ、段差の発生や
損傷を抑えることのできる、新しい接合金具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】木質構造の建築物においては、木質横架
材を相互に接合するための手段として、金属板と、ボル
トまたはパイプを用いて接合する方法が知られている。
たとえば、木質横架材をその端面において相互に直列に
接合するための構造として、図8に示したように、当接
する横架材(A)(B)の双方の端面に、その長手方向
に切込んで平行スリット(ア)を設け、横架材(A)
(B)の双方の平行スリット(ア)には、2枚の平行金
属板(イ)を挿入し、この平行金属板(イ)に設けてお
いて貫通穴にボルトまたはパイプ(ウ)を貫通させて接
合するものが知られている。そして、この構造では、上
端部にボルトまたはピン(エ)を設けた柱(オ)によっ
て横架材(A)の接合部を支持するようにしてもいる。
材を相互に接合するための手段として、金属板と、ボル
トまたはパイプを用いて接合する方法が知られている。
たとえば、木質横架材をその端面において相互に直列に
接合するための構造として、図8に示したように、当接
する横架材(A)(B)の双方の端面に、その長手方向
に切込んで平行スリット(ア)を設け、横架材(A)
(B)の双方の平行スリット(ア)には、2枚の平行金
属板(イ)を挿入し、この平行金属板(イ)に設けてお
いて貫通穴にボルトまたはパイプ(ウ)を貫通させて接
合するものが知られている。そして、この構造では、上
端部にボルトまたはピン(エ)を設けた柱(オ)によっ
て横架材(A)の接合部を支持するようにしてもいる。
【0003】また、横架材(A)(B)を直角に接合す
る場合には、たとえば図9に示したように、横架材
(B)の当接端面にその長手方向に切込んで平行スリッ
ト(ア)を設け、この平行スリット(ア)に2枚の平行
金属板(イ)を挿入し、ボルトまたはパイプ(ウ)をこ
れに貫通させるとともに、その端部において横架材
(B)に直交する横架材(A)に設けた貫通穴よりボル
トまたはパイプ(ウ)を貫通させて、前記2枚の平行金
属板(イ)を連結している側板(カ)と接合させた構造
が知られてもいる。この構造でも、横架材(A)の接合
端部は、柱によって支持するようにしている。
る場合には、たとえば図9に示したように、横架材
(B)の当接端面にその長手方向に切込んで平行スリッ
ト(ア)を設け、この平行スリット(ア)に2枚の平行
金属板(イ)を挿入し、ボルトまたはパイプ(ウ)をこ
れに貫通させるとともに、その端部において横架材
(B)に直交する横架材(A)に設けた貫通穴よりボル
トまたはパイプ(ウ)を貫通させて、前記2枚の平行金
属板(イ)を連結している側板(カ)と接合させた構造
が知られてもいる。この構造でも、横架材(A)の接合
端部は、柱によって支持するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の接合構造については改善すべき課題があっ
た。それと言うのも、前者の直列接合の場合には、図8
に示したように、柱(オ)によって支持されていない横
架材(B)の端部接合部に大きな荷重(P)がかかる
と、平行金属板(イ)が回転しやすいことから、横架材
(A)(B)の当接部には、段差(D)が生じやすいと
いう問題があった。このような段差(D)の発生は、木
質構造の強度、安定性を損う原因となり、構造信頼性を
失わせるものとなっていた。
ような従来の接合構造については改善すべき課題があっ
た。それと言うのも、前者の直列接合の場合には、図8
に示したように、柱(オ)によって支持されていない横
架材(B)の端部接合部に大きな荷重(P)がかかる
と、平行金属板(イ)が回転しやすいことから、横架材
(A)(B)の当接部には、段差(D)が生じやすいと
いう問題があった。このような段差(D)の発生は、木
質構造の強度、安定性を損う原因となり、構造信頼性を
失わせるものとなっていた。
【0005】また、後者の直角接合の構造の場合には、
図9にも示したように、ボルトまたはパイプ(ウ)の径
が大きいと、横架材(A)の端部において、あらかじめ
定められた好ましい縁端距離(L)がとれない場合があ
り、端部強度が低下し、場合によっては損傷が生じると
いう問題があった。このため、いずれの場合にも、従来
の木質構造横架材の接合構造には、その安定性、強度、
そして信頼性の点で早急に解決すべき課題があった。
図9にも示したように、ボルトまたはパイプ(ウ)の径
が大きいと、横架材(A)の端部において、あらかじめ
定められた好ましい縁端距離(L)がとれない場合があ
り、端部強度が低下し、場合によっては損傷が生じると
いう問題があった。このため、いずれの場合にも、従来
の木質構造横架材の接合構造には、その安定性、強度、
そして信頼性の点で早急に解決すべき課題があった。
【0006】そこで、この発明は、以上のとおりの従来
の構造の欠点を解消し、接合部での段差の発生や、強度
不足等の支障を生じることのない、新しい接合手段を提
供することを目的としている。
の構造の欠点を解消し、接合部での段差の発生や、強度
不足等の支障を生じることのない、新しい接合手段を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のとお
りの課題を解決するものとして、木質構造の横架材を相
互に両端面部において接合するための金具であって、横
架材端面の長手方向に設けられた切込み平行スリットに
挿入される、ボルトまたはパイプの貫通穴を有する2枚
の平行金属板部と、この2枚の平行金属板部を一体とし
て連結し、横架材接合部を支持する柱の上端面に当接す
る底面板部とを備えていることを特徴とする木質構造横
架材の接合金具を提供する。
りの課題を解決するものとして、木質構造の横架材を相
互に両端面部において接合するための金具であって、横
架材端面の長手方向に設けられた切込み平行スリットに
挿入される、ボルトまたはパイプの貫通穴を有する2枚
の平行金属板部と、この2枚の平行金属板部を一体とし
て連結し、横架材接合部を支持する柱の上端面に当接す
る底面板部とを備えていることを特徴とする木質構造横
架材の接合金具を提供する。
【0008】また、この発明は、横架材を相互に直列接
合するための上記の金具であって、平行金属板部は、当
接する横架材双方の端面に設けられた切込み平行スリッ
トに挿入される木質構造横架材の接合金具と、横架材を
相互に直角接合するための接合金具をその態様として提
供する。
合するための上記の金具であって、平行金属板部は、当
接する横架材双方の端面に設けられた切込み平行スリッ
トに挿入される木質構造横架材の接合金具と、横架材を
相互に直角接合するための接合金具をその態様として提
供する。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明は、上記のとおりの特徴
を有する接合金具を提供するものであるが、以下に実施
例を示し、さらに詳しくこの発明の実施の形態について
説明する。
を有する接合金具を提供するものであるが、以下に実施
例を示し、さらに詳しくこの発明の実施の形態について
説明する。
【0010】
【実施例】添付した図面の図1および図2は、横架材
(A)(B)を直列に接合する場合の例を示したもので
ある。この例においては、接合金具(10)は、横架材
(A)(B)の双方の端面の長手方向に設けられた切込
み平行スリット(1)に挿入される、ボルトまたはパイ
プの貫通穴(2)と切欠き部を有する2枚の平行金属板
部(3)と、この2枚の平行金属板部(3)を一体とし
て連結し、しかも横架材(A)の接合部を支持する柱
(4)の上端部に当接する底面板部(5)とを備えてい
る。
(A)(B)を直列に接合する場合の例を示したもので
ある。この例においては、接合金具(10)は、横架材
(A)(B)の双方の端面の長手方向に設けられた切込
み平行スリット(1)に挿入される、ボルトまたはパイ
プの貫通穴(2)と切欠き部を有する2枚の平行金属板
部(3)と、この2枚の平行金属板部(3)を一体とし
て連結し、しかも横架材(A)の接合部を支持する柱
(4)の上端部に当接する底面板部(5)とを備えてい
る。
【0011】より具体的には、この発明の接合金具(1
0)では、2枚の平行金属板部(3)は、横架材(A)
(B)双方の平行スリット(1)に挿入されるととも
に、底面板部(5)は、略中央部が開口されて、横架材
(A)の長手方向の前後に、図2にも示したように二つ
の断面コ字形の金属帯(5a)(5b)が配置された形
状を有し、その開口部において、柱(4)の上端部に設
けられたボルトまたはピン(6)が、横架材(A)に挿
入嵌合されるようにしている。平行金属板部(3)の貫
通穴(2)と切欠き部には、図2に示したように、横架
材(A)(B)をも貫通するボルトまたはパイプ(7)
が挿入される。
0)では、2枚の平行金属板部(3)は、横架材(A)
(B)双方の平行スリット(1)に挿入されるととも
に、底面板部(5)は、略中央部が開口されて、横架材
(A)の長手方向の前後に、図2にも示したように二つ
の断面コ字形の金属帯(5a)(5b)が配置された形
状を有し、その開口部において、柱(4)の上端部に設
けられたボルトまたはピン(6)が、横架材(A)に挿
入嵌合されるようにしている。平行金属板部(3)の貫
通穴(2)と切欠き部には、図2に示したように、横架
材(A)(B)をも貫通するボルトまたはパイプ(7)
が挿入される。
【0012】たとえば以上のこの発明の接合金具(1
0)は、一枚の金属板を所定の形に打ち抜き加工した後
に、底面板部(5)の前記金属帯(5a)(5b)の相
当部分において2箇所直角に折り曲げ加工することで容
易に製造することができる。そして、この接合金具(1
0)では、底面板部(5)、特に前方の金属帯(5a)
によって、横架材(B)の荷重に対抗し、この荷重によ
る平行金属板部(3)の回転を抑え、横架材(A)
(B)の対向接合部で従来のような段差を生じにくくし
ている。
0)は、一枚の金属板を所定の形に打ち抜き加工した後
に、底面板部(5)の前記金属帯(5a)(5b)の相
当部分において2箇所直角に折り曲げ加工することで容
易に製造することができる。そして、この接合金具(1
0)では、底面板部(5)、特に前方の金属帯(5a)
によって、横架材(B)の荷重に対抗し、この荷重によ
る平行金属板部(3)の回転を抑え、横架材(A)
(B)の対向接合部で従来のような段差を生じにくくし
ている。
【0013】図3および図4は、以上の例とは相違し
て、横架材(A)(B)を直角に接合する場合を例示し
ている。この場合は、横架材(A)の平行スリット(1
1)に平行金属板部(13)を挿入する端金具としての
この発明の接合金具(20)と、従来から用いられてい
る接合金具(30)とを用いている。
て、横架材(A)(B)を直角に接合する場合を例示し
ている。この場合は、横架材(A)の平行スリット(1
1)に平行金属板部(13)を挿入する端金具としての
この発明の接合金具(20)と、従来から用いられてい
る接合金具(30)とを用いている。
【0014】端金具としてこの発明の接合金具(20)
は、上記の例と同様に、横架材(A)の端面の長手方向
に設けられた切込み平行スリット(11)に挿入され
る、ボルトまたはパイプの貫通穴(12)を有する2枚
の平行金属板部(13)と、この2枚の平行金属板部
(13)を一体として連結し、しかも横架材(A)の端
部接合部を支持する柱(14)の上端部に当接する底面
端部(15)とを備えている。
は、上記の例と同様に、横架材(A)の端面の長手方向
に設けられた切込み平行スリット(11)に挿入され
る、ボルトまたはパイプの貫通穴(12)を有する2枚
の平行金属板部(13)と、この2枚の平行金属板部
(13)を一体として連結し、しかも横架材(A)の端
部接合部を支持する柱(14)の上端部に当接する底面
端部(15)とを備えている。
【0015】そして、この接合金具(20)では、底面
板部(15)の略中央部が開口されて、柱(14)の上
端部に設けられたボルトまたはピン(16)が横架材
(A)に挿入嵌合されるようにしている。また、平行金
属板部(13)の貫通穴(12)には、図4に示したよ
うに、横架材(A)をも貫通するボルトまたはパイプ
(17)が挿入される。
板部(15)の略中央部が開口されて、柱(14)の上
端部に設けられたボルトまたはピン(16)が横架材
(A)に挿入嵌合されるようにしている。また、平行金
属板部(13)の貫通穴(12)には、図4に示したよ
うに、横架材(A)をも貫通するボルトまたはパイプ
(17)が挿入される。
【0016】一方、横架材(A)に対してその端面にお
いて直交する横架材(B)には、その端面に切込みによ
り設けた平行スリット(11)に挿入される平行金属板
部(13)と、これを連結する側面板部(18)と、ボ
ルトまたはパイプの貫通穴(12)並びに切欠き部とを
持つ接合金具(30)を装着するようにしている。以上
のとおりの接合金具(20)と接合金具(30)とによ
る横架材(A)(B)の直角接合では、図4に例示した
とおり、横架材(A)の平行スリット(11)に平行金
属板部(13)を挿入した接合金具(20)に対し、貫
通穴(12)を貫通させて、ボルトまたはパイプ(1
7)を挿入し、その端部を、横架材(B)の端面の平行
スリット(11)に平行金属板部(13)を挿入した接
合金具(30)の側面板部(18)にも貫通させて、横
架材(A)(B)を、直角に接合している。
いて直交する横架材(B)には、その端面に切込みによ
り設けた平行スリット(11)に挿入される平行金属板
部(13)と、これを連結する側面板部(18)と、ボ
ルトまたはパイプの貫通穴(12)並びに切欠き部とを
持つ接合金具(30)を装着するようにしている。以上
のとおりの接合金具(20)と接合金具(30)とによ
る横架材(A)(B)の直角接合では、図4に例示した
とおり、横架材(A)の平行スリット(11)に平行金
属板部(13)を挿入した接合金具(20)に対し、貫
通穴(12)を貫通させて、ボルトまたはパイプ(1
7)を挿入し、その端部を、横架材(B)の端面の平行
スリット(11)に平行金属板部(13)を挿入した接
合金具(30)の側面板部(18)にも貫通させて、横
架材(A)(B)を、直角に接合している。
【0017】この接合構造からも明らかなように、この
発明の接合金具(20)を用いることにより、横架材
(A)においてボルトまたはパイプ(17)にかかる荷
重を接合金具(20)と横架材(A)に分担させること
ができる。このことで、接合強度を向上させるととも
に、横架材(A)の縁端距離(L)が所定の範囲に比べ
て不足する場合では、横架材(A)の端部を保護するこ
とができる。このような強度の向上は接合金具(20)
の平行金属板部(13)と、柱(14)の上端面に当接
する底面板部(15)の存在による負荷荷重の分担支持
によるものである。
発明の接合金具(20)を用いることにより、横架材
(A)においてボルトまたはパイプ(17)にかかる荷
重を接合金具(20)と横架材(A)に分担させること
ができる。このことで、接合強度を向上させるととも
に、横架材(A)の縁端距離(L)が所定の範囲に比べ
て不足する場合では、横架材(A)の端部を保護するこ
とができる。このような強度の向上は接合金具(20)
の平行金属板部(13)と、柱(14)の上端面に当接
する底面板部(15)の存在による負荷荷重の分担支持
によるものである。
【0018】なお、図5および図6は、各々、この発明
の接合金具(20)と、従来からの接合金具(30)と
を改めて例示したものである。もちろん、この例に限定
されるものではない。また、上記のとおりのこの発明の
接合金具(10)(20)のいずれの場合にも、貫通穴
(12)等に挿入するボルトまたはパイプ(17)には
従来同様のものを使用することができるが、パイプ用い
る場合には、たとえば図7に例示したように、後端部に
つば部(171)のあるパイプ(170)、さらには先
端部に傾斜部(172)を持つものが、接合安定性、施
工性の観点から好ましいものとして例示される。
の接合金具(20)と、従来からの接合金具(30)と
を改めて例示したものである。もちろん、この例に限定
されるものではない。また、上記のとおりのこの発明の
接合金具(10)(20)のいずれの場合にも、貫通穴
(12)等に挿入するボルトまたはパイプ(17)には
従来同様のものを使用することができるが、パイプ用い
る場合には、たとえば図7に例示したように、後端部に
つば部(171)のあるパイプ(170)、さらには先
端部に傾斜部(172)を持つものが、接合安定性、施
工性の観点から好ましいものとして例示される。
【0019】接合部の強度は、ボルトやパイプの直後に
比較するので、従来は、強度をあまり要しない場合はM
12〜16程度のボルトを用い、強度を要する場合は径
が大きくとれ、かつ、軽量である19〜30mm径程度
のパイプを用いる場合が多い。しかしながら、従来のパ
イプの場合には、上記のようなつば部(171)を持っ
ていないために、施工中に脱落する恐れがあり、このた
め、パイプ内壁より釘を打ち込む等により横架材に固定
したり、ボルトにより脱落を防止したりしていた。この
ため、施工の手間がかかり、施工性もよくないという問
題があった。
比較するので、従来は、強度をあまり要しない場合はM
12〜16程度のボルトを用い、強度を要する場合は径
が大きくとれ、かつ、軽量である19〜30mm径程度
のパイプを用いる場合が多い。しかしながら、従来のパ
イプの場合には、上記のようなつば部(171)を持っ
ていないために、施工中に脱落する恐れがあり、このた
め、パイプ内壁より釘を打ち込む等により横架材に固定
したり、ボルトにより脱落を防止したりしていた。この
ため、施工の手間がかかり、施工性もよくないという問
題があった。
【0020】だが、上記のとおりの図7に例示したパイ
プでは、つば部(171)が木質横架材にくい込むため
に施工時の脱落はなく、また、先端の傾斜部(172)
の存在によって、パイプ(170)は、接合部に打込み
やすくなってもいる。たとえば、図7の例では、外径2
5mm、肉厚3mmのパイプ(170)に、高さ2mm
のつば部(171)を4箇所設けているが、もちろんこ
れに限定されることはない。つば部(171)の数も2
個所以上であればよい。
プでは、つば部(171)が木質横架材にくい込むため
に施工時の脱落はなく、また、先端の傾斜部(172)
の存在によって、パイプ(170)は、接合部に打込み
やすくなってもいる。たとえば、図7の例では、外径2
5mm、肉厚3mmのパイプ(170)に、高さ2mm
のつば部(171)を4箇所設けているが、もちろんこ
れに限定されることはない。つば部(171)の数も2
個所以上であればよい。
【0021】このようなパイプ(170)は、前記のこ
の発明の接合金具を用いた木質横架材の接合に効果的に
使用されることになる。
の発明の接合金具を用いた木質横架材の接合に効果的に
使用されることになる。
【0022】
【発明の効果】以上、詳しく説明したとおり、この発明
の接合金具により、木質横架材の端部での接合の強度が
向上し、段差の発生を防ぎ、端部を保護して接合部での
損傷の発生等の支障を未然に防止することが可能とな
る。
の接合金具により、木質横架材の端部での接合の強度が
向上し、段差の発生を防ぎ、端部を保護して接合部での
損傷の発生等の支障を未然に防止することが可能とな
る。
【図1】この発明の直列接合のための接合金具(10)
の使用例を例示した分解斜視図である。
の使用例を例示した分解斜視図である。
【図2】図1に対応する、接合時の平断面、正断面およ
び側断面図である。
び側断面図である。
【図3】この発明の直角接合のための接合金具(20)
の使用例を示した分解斜視図である。
の使用例を示した分解斜視図である。
【図4】図3に対応する、接合時の平断面、正断面およ
び側断面図である。
び側断面図である。
【図5】図3および図4に例示したこの発明の接合金具
(20)を示した平面、正面および側面図である。
(20)を示した平面、正面および側面図である。
【図6】図5の金具とともに用いる接合金具(30)を
例示した平面、正面および側面図である。
例示した平面、正面および側面図である。
【図7】この発明において使用され得るパイプ(17
0)の例を示した正面および側断面図である。
0)の例を示した正面および側断面図である。
【図8】従来の直列接合の構造とそのための金具を示し
た正断面および側断面図である。
た正断面および側断面図である。
【図9】従来の直角接合の構造とそのための金具を示し
た平断面、正断面および側断面図である。
た平断面、正断面および側断面図である。
10 接合金具 1、11 平行スリット 2、12 貫通穴 3、13 平行金属板部 4、14 柱 5、15 底面板部 5a、5b 金属帯 6、16 ボルトまたはピン 7、17 ボルトまたはパイプ 18 側面板部 20 接合金具 30 接合金具 170 パイプ 171 つば部 172 傾斜部
Claims (3)
- 【請求項1】 木質構造の横架材を相互に両端面部にお
いて接合するための金具であって、横架材端面の長手方
向に設けられた切込み平行スリットに挿入される、ボル
トまたはパイプの貫通穴を有する2枚の平行金属板部
と、この2枚の平行金属板部を一体として連結し、横架
材接合部を支持する柱の上端面に当接する底面板部とを
備えていることを特徴とする木質構造横架材の接合金
具。 - 【請求項2】 横架材を相互に直列接合するための請求
項1の金具であって、平行金属板部は、当接する横架材
双方の端面に設けられた切込み平行スリットに挿入され
る木質構造横架材の接合金具。 - 【請求項3】 横架材を相互に直角接合するための請求
項1の接合金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8067578A JP2993884B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 接合金具とこれを用いた木質横架材の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8067578A JP2993884B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 接合金具とこれを用いた木質横架材の接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09256475A true JPH09256475A (ja) | 1997-09-30 |
| JP2993884B2 JP2993884B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=13348964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8067578A Expired - Fee Related JP2993884B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 接合金具とこれを用いた木質横架材の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2993884B2 (ja) |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP8067578A patent/JP2993884B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2993884B2 (ja) | 1999-12-27 |
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