JPH09256625A - 建築物の外壁作業機の吊り下げ支持装置 - Google Patents

建築物の外壁作業機の吊り下げ支持装置

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JPH09256625A
JPH09256625A JP8094868A JP9486896A JPH09256625A JP H09256625 A JPH09256625 A JP H09256625A JP 8094868 A JP8094868 A JP 8094868A JP 9486896 A JP9486896 A JP 9486896A JP H09256625 A JPH09256625 A JP H09256625A
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building
wall
holding mechanism
guide groove
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繁 大槻
Masahiro Michikoshi
正大 道越
Mitsuru Kawahara
満 川原
Kengun Kou
建軍 黄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】保持機構の保持ガイド部をガイド溝に対して高
い精度で位置決めすることができると共に、そのガイド
溝との連結部材を簡素な構成としてコスト低減が可能な
建築物の外壁作業機の吊り下げ支持装置を提供する。 【解決手段】吊り下げ支持装置10は、建築物1の上面
1Aに移動可能に設けられた走行部11の、第一軸を中
心として旋回可能な旋回体11Bに、揺動アーム12が
その端部で(第二軸で)揺動可能に設けられ、この揺動
アーム12の他端に一対の保持ガイド22を備えた保持
機構20が第三軸で揺動可能に支持されると共に、各保
持ガイド22にセンサが設けられ、該センサによる検知
情報に基づいて旋回体11B,揺動アーム12,保持機
構20を駆動制御する制御装置を備えて構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の外壁面に
対して作業を行う自動作業ユニットや有人ケージ等の外
壁作業機を、建築物の屋上からロープ部材を介して吊り
下げ、ロープ部材の巻取り・繰り出しによって建築物の
外壁面に形成されたガイド溝に沿って昇降させる吊り下
げ支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物など構造物の外壁面に対して新築
施工,補修,清掃などの作業を行う際には、屋上に設け
られた台車等の支持装置からロープ部材を介して吊り下
げた自動機械や有人ケージを外壁面に沿って昇降させ、
この自動機械やケージ内の作業者によって作業すること
が行われている。
【0003】このような外壁作業機では、建築物の高さ
が大きくなると、自動機械やケージが風などの影響を受
け易く、昇降に伴う揺れが大きくなる虞があり、その上
作業反力などで外壁面から離れようとする。このため、
建築物の外壁面にリップ溝形鋼を埋設したような形状の
ガイド溝を外壁作業機の移動方向(即ち鉛直)に沿って
延設形成すると共に、このガイド溝内に嵌合する嵌合移
動部材を外壁作業機に取付け、この嵌合移動部材がガイ
ド溝内を移動することで外壁作業機の昇降の案内と外壁
面からの離間を防ぐように構成したものがある。
【0004】外壁作業機には通常その左右両端にそれぞ
れ嵌合移動部材が備えられ、一方、ガイド溝は外壁作業
機の左右の嵌合移動部材の間隔と等しい間隔で複数形成
される。これにより、外壁作業機は、作業域の左右両側
のガイド溝にそれぞれ嵌合移動部材を嵌合させて下降し
つつ作業を行い、当該作業域の作業終了後は嵌合移動部
材がガイド溝から外れるまで持ち上げられ、次の作業域
まで移動されてその両側のガイド溝に嵌合移動部材を嵌
合させて作業を行うようになっているものである。
【0005】図19に概念構成側面図を示す支持装置7
0は、建築物1の屋上に外壁面に沿って敷設されたレー
ル2に案内されて移動可能に設けられ、その本体71内
に外壁作業機40を吊り下げるロープ部材4を巻取る巻
取り装置(図示せず)が備えられると共に、外壁作業機
40を保持する保持機構72がアーム部材73を介して
設けられて構成される。
【0006】保持機構72は、建築物1のガイド溝3の
間隔(即ち外壁作業機40の嵌合移動部材41の間隔)
で配設された一対の保持ガイド部材72Aを備え、外壁
作業機40を当該保持機構72部位まで上昇させて保持
ガイド部材72Aにその嵌合移動部材41を嵌合させる
ことで、外壁作業機40を安定的に保持するようになっ
ている。
【0007】保持ガイド部材72Aは、建築物1のガイ
ド溝3と同じ断面形状で外壁作業機40の嵌合移動部材
41を収容可能な長さに形成され、その下端は建築物1
の上面と所定の間隔を有するように設定されると共に、
当該下端部にモータシリンダ等の駆動手段72Bによっ
て収納・突出駆動される連結部材72Cが設けられてい
る。
【0008】連結部材72Cは、突出状態で建築物1の
ガイド溝3との間を連結し、ガイド溝3と保持ガイド部
材72Aの間を嵌合移動部材41が円滑に移動し得るよ
うに案内するものである。
【0009】外壁作業機40を吊り下げるロープ部材4
は、本体71内の巻取装置からアーム部材73を経て保
持機構72に配索され、該保持機構72の上部から垂下
される。
【0010】本構成の支持装置70では、その巻取り装
置によるロープ部材4の巻取り・繰り出しによって外壁
作業機40を昇降駆動すると共に、図20に示すように
保持機構72の保持ガイド部材72Aに外壁作業機40
の嵌合移動部材41を嵌合させて外壁作業機40を保持
し、その保持した状態で移動して外壁作業機40の昇降
域(外壁作業機40による作業域)を変更することがで
きる。
【0011】即ち、嵌合移動部材41がガイド溝3に嵌
合した状態から外壁作業機40を上昇させてその嵌合移
動部材41を保持機構72の保持ガイド部材72Aに嵌
合させ(この時、連結部材72Cは突出して保持ガイド
部材72Aとガイド溝3とを連結状態にある)、連結部
材72Cを収納し(引っ込め)、保持機構72に外壁作
業機40を保持した状態でレール2に沿って保持機構7
2の保持ガイド部材72が任意のガイド溝3と対応する
位置まで移動し、連結部材72Cを突出させて保持ガイ
ド部材72Aとガイド溝3との間を連結し、外壁作業機
40を下降させて嵌合移動部材72Cを保持ガイド部材
72A内からガイド溝3内に移動させる。これによっ
て、外壁作業機40は当該ガイド溝3に沿って昇降可能
となるものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成において、その保持機構72の保持ガイド部材72A
をガイド溝3に一致させる位置決めは、支持装置70を
レール2上の所定の位置に停止させることで行ってい
た。即ち、レール2又は支持装置70の何れかに検知手
段を設けると共に、他方に当該検知手段によって検知さ
れる被検知部材を設け、検知手段が被検知部材を検知し
た位置で支持装置70を停止させることで、その保持機
構72の保持ガイド部材72Aがガイド溝3と一致する
ように構成されていたものである。しかしながら、この
ような支持装置70の位置決め構造では、高い精度でガ
イド溝3に保持ガイド部材72Aを一致させることが難
しく、その結果、保持した外壁作業機40をガイド溝3
側に移動させることができなかったり、ガイド溝3側か
ら保持ガイド部材72A側に収容できないといった事態
が往々にして生ずるという問題があった。
【0013】また、建築物によっては、その構造的要因
から外壁面に沿ってレールを配設することが困難なもの
もあり、そのようなものでは一層位置決めが困難となる
ものであった。
【0014】更に、保持ガイド部材72Aとガイド溝3
を連結する連結部材72Cの突出・収納を駆動手段72
Bによって行う構成であるため、構造が複雑でコストも
嵩むという問題があった。
【0015】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、保持機構の保持ガイド部をガイ
ド溝に対して高い精度で位置決めすることができると共
に、そのガイド溝との連結部材を簡素な構成としてコス
ト低減が可能な建築物の外壁作業機の吊り下げ支持装置
を提供しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る建築物の外壁作業機の吊り下げ支持装
置は、建築物の上面に移動可能に設けられ、前記建築物
の外壁面に鉛直に形成された一対のガイド溝にそれぞれ
嵌合する嵌合移動部材を備えた外壁作業機を、ロープ部
材を介して吊り下げ、前記ロープ部材の巻取り・繰り出
しによって前記外壁作業機を前記ガイド溝に沿って昇降
させる吊り下げ支持装置であって、前記嵌合移動部材を
収容可能な一対の保持ガイド部材が前記ガイド溝と対応
する間隔で支持されて成る保持機構が、吊り下げ装置本
体に、移動アーム機構を介して前後左右に移動可能且つ
鉛直軸を中心として揺動可能に設けられると共に、前記
保持機構を移動駆動及び揺動駆動する移動アーム機構駆
動手段と、前記保持機構の前記保持ガイド部材と対応す
る両端部にそれぞれ前記建築物の上縁部を検知すべく設
けられた検知手段と、該検知手段による検知情報に基づ
いて前記移動アーム機構駆動手段を駆動制御する駆動制
御手段と、を備え、前記駆動制御手段は、前記移動駆動
アームを駆動して、前記保持機構の角度を維持しつつ前
記保持機構を前記建築物の外壁面と垂直な方向に移動さ
せ、前記左右の検知手段による前記外壁面の検知情報に
基づいて当該保持機構の前記外壁面に対する角度と位置
を求め、前記外壁面と平行且つ前記保持ガイド部材の前
後方向位置を前記ガイド溝と一致させて位置させた後、
当該姿勢を保持して前記保持機構を前記外壁面と平行な
水平方向に移動させ、前記検知手段による前記ガイド溝
の検知情報に基づいて前記保持ガイド部材を前記ガイド
溝に一致させて前記保持機構を位置させるように構成さ
れていることを特徴とする。
【0017】また、上記保持機構の保持ガイド部材は、
その下端が建築物の上縁と所定の間隔を有し、該下端部
には当該保持外部材と前記建築物のガイド溝の上端開口
部とを連結する連結部材がスライドして収納・突出自在
に備えられると共に、前記連結部材には操作部材が設け
られており、前記連結部材は、上記外壁作業機が前記保
持ガイド部材に保持される際には上昇する前記外壁作業
機によってその操作部材が操作されて前記保持ガイド部
材側に収納され、前記外壁作業機が前記保持機構から前
記建築物側に移動する際には前記保持機構の下降に伴っ
て突出して前記保持ガイド部材と前記ガイド溝とを連結
するように構成されていることを特徴とする。
【0018】また、上記連結部材と上記操作部材の間に
バネ部材が介装されており、当該バネ部材の弾性変形に
よって上記保持機構が上記保持ガイド部材側に収納され
状態における上記外壁作業機の昇降移動を許容するよう
に構成されていることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る建築
物の外壁作業機の吊り下げ支持装置の、外壁作業機を保
持した状態の外観を示す斜視図、図2はその概略平面
図、図3は概略右側面図、図4はその保持機構の正面
図、図5は保持機構の左側面図である。
【0020】図示吊り下げ支持装置10は、建築物1の
屋上(上面1A)に敷設されたレール2に沿って移動可
能な走行部11に、移動アーム機構としての揺動アーム
12を介して保持機構20が設けられ、この保持機構2
0から垂下されたロープ部材としてのワイヤーロープ4
を介して外壁作業機40を吊り下げ支持している。
【0021】外壁作業機40を吊り下げるワイヤロープ
4は、旋回体11Bの内部に設けられた巻取り装置11
Dから、揺動アーム12の内部及び保持機構20の横ア
ーム21の内部を通って配索され、横アーム21の両端
からそれぞれ垂下されて外壁作業機40の左右両端に結
合されて外壁作業機40を支持している外壁作業機40
は、例えば窓清掃を自動的に行う自動機械であって、詳
細は図示しないが、複数のローラーが並設された嵌合移
動部材41が、建築物1と対向する側の左右両側にそれ
ぞれ設けられてこの嵌合移動部材41が建築物1の外壁
面1Bに形成された鉛直方向のガイド溝3に嵌合し、ロ
ーラーが転動してガイド溝3に案内されて移動(昇降)
すると共に、吊り下げ支持装置10から垂下された二本
のワイヤーロープ4がそれぞれその左右両端部に結合さ
れ、このワイヤーロープ4によって吊り下げ支持されて
いるものである。
【0022】建築物1のガイド溝3は、建築物1の外壁
面1Bに外壁作業機40の嵌合移動部材41の配設間隔
と等しい間隔で複数並設されており、C形鋼が埋め込ま
れたような、矩形の一方長辺が当該長辺より狭い幅で外
面側に開放した断面形状であって、外壁作業機40の嵌
合移動部材41がその矩形断面内に前後左右方向には移
動不能且つ上下方向には移動可能に嵌合するようになっ
ている。その建築物1の上縁への開口部には、外側(上
側)に向けて所定のテーパーで拡がる結合部3Aが形成
されている。
【0023】以下、吊り下げ支持装置1を詳細に説明す
る。走行部11は、建築物1の上面1Aに敷設されたレ
ール2に係合する車輪機構11Cと当該車輪機構11C
の駆動機構(図示せず)を備えた走行ベース11A上
に、外形が円柱状で内部にワイヤーロープ4を巻取り・
繰り出し可能な巻取り装置11Dを備える台車本体とし
ての旋回体11Bが、鉛直な軸(第一軸)で旋回可能に
設けられて構成されている。
【0024】旋回体11Bは、位置・速度検出器を備え
た回転駆動手段としてのサーボモーター等の第一軸モー
ター11Eによって回転駆動されるようになっている。
この第一軸モーター11Eは、制御系のブロック図であ
る図6に示すように制御装置30によって制御駆動され
るようになっており、従って、旋回体11Bは制御装置
30によって旋回駆動制御されるようになっているもの
である。
【0025】尚、走行ベース11Aの車輪機構11Cの
駆動及び旋回体11Bに備えられた巻取り装置11D
も、制御装置30によって駆動制御され、当該制御装置
30が走行部11のレール2に沿った移動(即ち当該吊
り下げ装置10のレール2に沿った移動)と、ワイヤー
ロープ4の巻取り又は繰り出しによる吊り下げ支持した
外壁作業機40の昇降を制御するようになっている。
【0026】揺動アーム12は、その基端部で旋回体1
1Bの上部外縁近傍所定位置に、鉛直な軸(第二軸)で
枢支され、先端に保持機構20を支持している。その基
端部は、旋回体11Bに形成されたコ字状の保持部に嵌
入して第二軸で回転自在に保持され、第二軸を中心とし
て水平平面内で揺動可能に設けられると共に、位置・速
度検出器を備えたサーボモーター等の第二軸モーター1
2Aによって回転駆動されるようになっている。つま
り、第二軸モーター12Aによって揺動アーム12が揺
動駆動されるようになっているものである。
【0027】この第二軸モーター12Aは、制御装置3
0によって駆動制御されるようになっており、従って、
揺動アーム20は制御装置30によって揺動駆動制御さ
れるようになっているものである。
【0028】保持機構20は、所定長さの横アーム21
に、左右一対の保持ガイド部材としての保持ガイド22
が建築物1のガイド溝3と等しい間隔で鉛直に垂下支持
されて構成され、横アーム21の中心で揺動アーム12
の先端に、鉛直な軸(第三軸)で所定角度範囲揺動可能
として支持されている。
【0029】横アーム21の中央には、支持部21Aが
後方側に突設されており、この支持部21Aが揺動アー
ム12の先端に第三軸で回転自在に保持され、第三軸モ
ーター21Bによって回転駆動されるようになってい
る。
【0030】第三軸モーター21Bは、制御装置30に
よって駆動制御されるようになっており、従って、保持
機構20は制御装置30によって揺動駆動制御されるよ
うになっているものである。
【0031】保持ガイド22は、肉薄で建築物1のガイ
ド溝3と等しい断面形状であって、外壁作業機40の嵌
合移動部材41の全体を収容することができる長さに設
定され、その下端には、連結部材23がスライド可能に
設けられている。
【0032】連結部材23は、図7にその拡大正面図,
図8にその左側面図,図9に図7のB−B断面図を示す
ように、嵌合本体部23Aの下端に建築物1のガイド溝
3の上端結合部3Aと対応する先細りの結合端23Bが
形成されると共に、一方側面にスライドバー23Cが固
定されており、嵌合本体部23Aが保持ガイド22の下
端部にスライド自在に外挿され、スライドバー23Cが
図10に示すように保持ガイド22の側面に固定された
支持ガイド22Aにスライド自在に嵌合して設けられて
いる。
【0033】スライドバー23Cは、上端にエンドスト
ッパー23Dが固定されると共に途中にストッパー23
Eが固定され、両者の間に外挿されたコイルスプリング
23Fの弾性復帰力によって移動操作レバー23Gがス
トッパー23Eに押圧付勢されて構成されている。コイ
ルスプリング23Fの押圧付勢力は、連結部材23全体
の重量より大きく設定されており、従って、通常状態で
は移動操作レバー23Gを上下に操作することによって
コイルスプリング23Fが変形することなく連結部材2
3が上下するようになっている。
【0034】連結部材23の嵌合本体部23Aは、前述
のごとく保持ガイド22に対してスライドして保持ガイ
ド22側に収納又は保持ガイド22から突出するが、そ
のスライドストロークは、保持ガイド22側に収納され
た状態(引っ込んだ状態)では、図4及び図5に示すよ
うに結合端23Bの下端面が建築物1の上面1Aより所
定量上側に位置し、突出した状態では、図10に示すよ
うに結合端23Bの下端面が建築物1の上面1Aより所
定量下側に達するように設定されている。
【0035】連結部材23のスライド駆動は、図4のA
−A断面図である図11に示すように、外壁作業機40
に突設された操作突起42が、スライドバー23Cの移
動操作レバー23Gを操作することによって行われるよ
うになっている。即ち、保持機構20による外壁作業機
40の保持時には、保持機構20の保持ガイド22に外
壁作業機40の嵌合移動部材41が嵌合して所定位置ま
で上昇駆動されるが、この上昇途中において外壁作業機
40の操作突起42がスライドバー23Cの移動操作レ
バー23Gと干渉し、外壁作業機40の上昇に伴って移
動操作レバー23G(即ち連結部材23)を押し上げる
ようになっているものである。そして、外壁作業機40
が所定位置に至って停止した状態で、連結部材23は丁
度その上限位置となるように設定されている。
【0036】また、両保持ガイド22の先端には、前後
位置検知センサ24と、左右位置検知センサ25と、連
結部材検知センサ26とが、それぞれブラケット24
A,25A,27に支持されて設けられている。
【0037】前後位置検知センサ24は、近接センサで
あって、保持ガイド22の背面側に固定されたブラケッ
ト24Aに建築物1の上面1Aを検知すべく下側に向け
て支持されており、当該前後位置検知センサ24の真下
に建築物1がある場合(当該前後位置検知センサ24が
建築物1の上に位置する場合)には、検知信号を制御装
置30に出力するようになっている。
【0038】左右位置検知センサ25は、近接センサで
あって、保持ガイド22の外側面に固定されたブラケッ
ト25Aに支持されて保持ガイド22の真横に、建築物
1の上面1Aを検知すべく下側に向けて設けられてい
る。当該左右位置検知センサ25の真下に建築物1があ
る場合(当該左右位置検知センサ24が建築物1の上に
位置する場合)には、検知信号を制御装置30に出力す
るようになっている。
【0039】連結部材検知センサ26は、図7,図8に
詳細に示すように三個の近接センサ26A,26B,2
6Cによって構成され、保持ガイド22の内側面に固定
されたブラケット27に連結部材23の嵌合本体部23
Aの側面に突設された被検知突起23Hを検知すべくそ
れぞれ嵌合本体部23Aに向けて所定位置関係で上下に
列べられて設けられている。各連結部材検知センサ26
A,26B,26Cは、連結部材23が下限位置におけ
る被検知突起23Hを検知する位置(下限センサ26
A),連結部材23の結合端23Bが建築物1のガイド
溝3の上端結合部3Aに嵌合した位置における被検知突
起23Hを検知する位置(結合センサ26B)及び連結
部材23が上限位置における被検知部材23Hを検知す
る位置(上限センサ26C)に配設されており、それぞ
れ被検知突起23Hを検知した信号を制御装置30に出
力するようになっている。
【0040】これにより、制御装置30は、各連結部材
検知センサ26A,26B,26Cからの被検知突起2
3H検知信号により、連結部材23の状態を把握するこ
とができる。即ち、下限センサ26Aが被検知突起23
Hを検知した(下限センサ26Aから検知信号が入力さ
れた)場合には、図7に示す状態のように連結部材23
が下限位置まで保持ガイド22から突出しており、保持
ガイド22が建築物1の上側に位置していない(保持ガ
イド22の下側に建築物1が無い)ことが把握される。
また、結合センサ26Bが被検知突起23Hを検知した
場合には、図16及び図17に示すように連結部材23
の結合端23Bが建築物1のガイド溝3の上端結合部3
Aに嵌合している(保持ガイド22が建築物1のガイド
溝3の位置に一致している)ことが確認される。更に、
上限センサ26Cが被検知突起23Hを検知した場合に
は、図4及び図5に示すように連結部材23が上限位置
まで保持ガイド22収納されており、連結部材23が建
築物1と干渉しない状態にある(連結部材23の結合端
23Bが建築物1のガイド溝3の上端結合部3Aに嵌合
していない)ことが把握される。
【0041】上記構成の吊り下げ支持装置10は、その
保持機構20で外壁作業機40を保持すると共に、走行
部11のレール2上の移動と、第一軸を中心とした旋回
体11Bの旋回と、第二軸を中心とした揺動アーム12
の揺動とにより、その支持した外壁作業機40を揺動ア
ーム12の届く範囲内において水平方向任意の位置に移
動させることができ、更に、保持機構20の第三軸を中
心とした揺動によって外壁作業機40の水平面内での角
度を任意に変化させることができる。即ち、旋回体11
Bの旋回駆動機構(第一軸モーター11E),揺動アー
ム12の揺動駆動機構(第二軸モーター12A)及び保
持機構20の揺動駆動機構(第三軸モーター21B)
が、全体として移動アーム駆動手段を構成しているもの
である。
【0042】この移動アーム駆動手段は、前述のごとく
制御装置30によって制御駆動され、また、走行部11
に設けられた巻取り装置11Dによるワイヤーロープ4
の巻取り・繰り出しによる外壁作業機40の昇降も制御
装置30によって駆動制御される。
【0043】制御装置30は、下記のごとく、予め定め
られたプログラムに基づいて吊り下げ支持装置10の各
駆動部を制御駆動し、外壁作業機40の嵌合移動部材4
1を外壁面1Bのガイド溝3に嵌合させると共に、外壁
作業機40をガイド溝3に沿って昇降させ、外壁作業機
40によって外壁面1Bに対する作業を行う。
【0044】以下、制御装置30による吊り下げ支持装
置20の駆動制御について、図12に示すフローチャー
トに基づいて説明する。まず、待機場所に外壁作業機4
0を保持して格納された吊り下げ支持装置10を、走行
部11の車輪機構11Cを駆動してレール2に沿って移
動させ(S1)、定められた位置に停止させる(S
2)。この吊り下げ支持装置10の所定位置での停止
は、建築物1又は吊り下げ支持装置10の何れかに設け
られた被検知部材を、吊り下げ支持装置10又は建築物
1に配設された検知手段で検知することによって行われ
る。
【0045】次に、保持機構20を移動させて、外壁面
1Bに対する前後方向(外壁面1Bと直交する方向)の
位置決めと、左右方向(外壁面1Bと平行する方向)の
位置決めを行う。
【0046】保持機構20の前後方向の位置決めは、第
一軸を中心とする旋回体11Bの旋回と、第二軸を中心
とする揺動アーム12の揺動によって、その姿勢を保っ
て保持機構20を建築物1の外壁面1Bと直交する方向
に移動させ、その際における左右の前後位置検知センサ
24による外壁面1Bの検知情報に基づいて、保持機構
20の外壁面1Bとの相対位置関係(位置及び角度)を
把握し(S3)、この把握した外壁面1Bとの相対位置
関係に基づいて、保持機構20を揺動させて外壁面1B
と平行とすると共に前後に移動させて外壁面1Bに対し
て所定の位置(ガイド溝3の左右方向延長線の上側に保
持ガイド22が位置する状態)に位置させる(S4)。
即ち、その概念図である図13(A),(B)に示すよ
うに、保持機構20をその姿勢を保ったまま前後に移動
させることによって、左右の前後位置検知センサ24が
建築物1(外壁面1B)を検知する(又は検知しなくな
る)前後方向の座標の差違:Yと左右の前後位置検知セ
ンサ24の間隔:Sによって保持機構20の外壁面1B
に対する傾き:αと、外壁面1Bの位置(座標)を把握
することができ、その把握した傾きと外壁面1Bの座標
に基づいて、保持機構20を第三軸回りに揺動させて外
壁面1Bに対して平行とすると共に、旋回部11の第一
軸回りの回転と揺動アーム12の第二軸回りの揺動によ
って前後方向に平行移動させ、図14に示すように、そ
の保持ガイド22を建築物1のガイド溝3の左右方向延
長線の上側に位置させるものである。尚、この前後方向
に位置決めされた状態では、各保持ガイド22の真横に
位置する各左右位置検知センサ25も、当然建築物1の
ガイド溝3の左右方向延長線の上側に位置する。
【0047】保持機構20の左右方向の位置決めは、前
後方向に位置決めされた位置及び姿勢を保ったまま保持
機構20を建築物1の外壁面1Bと平行に移動させ、左
右位置検知センサ25によるガイド溝3検知情報(建築
物1を検知しなくなることによりガイド溝3が検知され
る)からガイド溝3の左右方向の座標を得(S5)、保
持ガイド22を左右方向に平行移動させてガイド溝3と
一致した位置で停止させる(S6)。即ち、図14に示
すように、保持機構20を建築物1の外壁面1Bと平行
に移動させることにより、保持ガイド22の真横に下向
きに設けられた左右位置検知センサ25は、図15に示
すようにその検知域がガイド溝3に達すると検知信号を
出力しなくなり、ガイド溝3から外れると再度検知信号
を出力するようになる。このため、検知信号を出力しな
くなった座標と再度検知信号の出力を開始した座標の中
央を採ることでガイド溝3の中心:C.Lの座標が得ら
れ、このガイド溝3の中心座標に保持ガイド22を一致
させるように保持機構20を位置させるものである。
【0048】このようにして保持機構20の前後・左右
の位置決めが終了し、保持ガイド22とガイド溝3とが
一致した状態で、巻取り装置を繰り出し駆動して外壁作
業機40を下降させる(S7)。
【0049】この時、外壁作業機40の下降に伴って、
連結部材23が保持ガイド22の下端から突出し、嵌合
移動部材41の移動に先だって図16及び図17に示す
ようにその先端の結合端23Bがガイド溝3の上端結合
部3Aにはまり込んで保持ガイド22とガイド溝3とが
連結部材23を介して連結された状態となる。ここで、
連結部材検知センサ26からの検知信号によって連結部
材23の結合端23Bがガイド溝3の上端結合部3Aに
正しく嵌合しているか否かを判定する(S8)。即ち、
結合位置センサ26Bから被検知突起23H検知信号が
入力されている場合には、連結部材23の結合端23B
がガイド溝3の上端結合部3Aに正しく嵌合しているこ
とが確認されたとして次行程に進み、結合位置センサ2
6Bから被検知突起23H検知信号が入力されていない
場合には、連結部材23の結合端23Bが建築物1のガ
イド溝3の上端結合部3Aに嵌合していないものとして
外壁作業機の下降を停止させる(S9)と共に所定位置
まで上昇させ(S10)、保持機構20に保持させて
(S11)前述のS3からの位置決め行程に戻る。
【0050】結合位置センサ26Bから被検知突起23
H検知信号が入力されており、連結部材23の結合端2
3Bが建築物1のガイド溝3の上端結合部3Aに嵌合し
ていると判定された場合には、外壁作業機40の下降を
継続させ、外壁作業機40が建築物1の外壁面1Bと対
応する位置に至ると当該外壁作業機40による外壁面1
Bに対する作業を開始し(S12)、下降しつつ作業を
行う。
【0051】外壁作業機40が建築物1の下端に到達す
ると、外壁作業機40による作業及び下降を停止させ
(S13,14)、外壁作業機40を上昇させ(S1
5)、保持機構20に保持させて(S16)、前述のS
1に戻って走行部11の駆動によって全体を次の清掃作
業域に移動させて位置決め動作以降を繰り返すものであ
る。
【0052】ここで、保持機構20が外壁作業機40を
保持する際には、外壁作業機41が上昇してその嵌合移
動部材41が建築物1のガイド溝3から連結部材32を
介して保持ガイド22に移動した後、外壁作業機40の
操作突起42がスライドバー23Cの移動操作レバー2
3Gに当接し、外壁作業機40の上昇に伴って移動操作
レバー23G(即ち連結部材23)を押し上げ、これに
よって連結部材23はその下端の結合端23Bがガイド
溝3の上端結合部3Aから外れ、外壁作業機40が所定
位置まで上昇した状態では図4及び図5に示すように保
持ガイド22に収容されて結合端23Bの下面と建築物
1の上面との間に所定の間隔を有し、建築物1と干渉し
ない状態となって移動を妨げることがないようになる。
しかし、何らかの理由で万一外壁作業機40が規定位置
以上に上昇する場合には、連結部材32は上限位置以上
となるためにそれに伴って上昇することはできないが、
その場合には、図18に示すように、移動操作レバー2
3Gがコイルスプリング23Fを圧縮変形させることで
スライドバー23Cに対してスライド移動し、これによ
って連結部材32全体に無理な上昇力が作用することが
ないようになっているものである。また、保持機構20
に外壁作業機40を保持した状態で、旋回体11Bの旋
回,第二軸を中心とした揺動アーム12の揺動及び保持
機構20の第三軸回りの揺動を行うことによって、その
屈曲部の構成によってはワイヤーロープ4の配索長が多
少変化することがあるが、このような場合にもコイルス
プリング23Fの弾性変形によって外壁作業機40の昇
降を許容することができるものである。
【0053】尚、上記実施形態は、保持機構20を前後
左右に移動させるために、旋回体11Bが第一軸を中心
として旋回すると共に揺動アーム12が第二軸を中心と
して揺動し、更に、この揺動アーム12に対して保持機
構20が第三軸で揺動するように構成されているもので
あるが、保持機構20の支持構造はこれに限るものでは
なく、保持機構20を前後左右に姿勢を保って移動させ
ることができれば他の構成であっても良い。例えば、旋
回体11Bに伸縮可能なアームを備えると共にその先端
に保持機構20を鉛直軸で揺動可能に保持させる構成で
あっても良いものである。
【0054】また、保持機構20の前後左右の位置検知
のためにそれぞれ独立したセンサ(前後位置検知センサ
24,左右位置検知センサ25)を設けた例を示した
が、一つのセンサを兼用するように構成しても良いもの
である。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る建築
物の外壁作業機の吊り下げ支持装置によれば、保持機構
の保持ガイド部をガイド溝に対して高い精度で位置決め
することができ、保持機構に保持した外壁作業機を円滑
にガイド溝側に移動又はガイド溝側の外壁作業機を円滑
に保持機構側に移動することが可能となるものである。
【0056】また、保持ガイド部材とガイド溝とを連結
する連結部材が外壁作業機によって操作され、外壁作業
機を保持機構に保持する際には保持機構の上昇に伴って
保持ガイド部材側に収納されると共に、外壁作業機が保
持機構から建築物側に移動する際には保持機構の下降に
伴って突出して保持ガイド部材とガイド溝とを連結する
ように構成することにより、連結部材を簡素な構成とし
てコスト低減が可能となる。
【0057】また、連結部材と操作部材の間にバネ部材
が介装されて、当該バネ部材の弾性変形によって保持機
構が保持ガイド部材側に収納され状態における外壁作業
機の昇降移動を許容するように構成することにより、外
壁作業機を保持機構が保持した状態で保持機構を支持す
る移動アーム機構の作動等に伴って外壁作業機が昇降し
ても、バネ部材の弾性変形によってこれを許容すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建築物の外壁作業機の吊り下げ支
持装置の外壁作業機を保持した状態の外観を示す斜視図
である。
【図2】外壁作業機の吊り下げ支持装置の概略平面図で
ある。
【図3】外壁作業機の吊り下げ支持装置の概略右側面図
である。
【図4】保持機構の正面図である。
【図5】図4の左側面図である。
【図6】制御系のブロック図である。
【図7】保持ガイドの連結部材部位の拡大正面図であ
る。
【図8】図7の左側面図である。
【図9】図7のB−B断面図である。
【図10】連結部材が下限位置に突出した状態の保持ガ
イドを示す正面図である。
【図11】図4のA−A断面図である。
【図12】制御フローチャートである。
【図13】前後方向位置決めにおける姿勢及び前後位置
検知方法の説明図である。
【図14】左右方向位置決めにおける左右位置検知方法
の説明図である。
【図15】左右方向位置決めにおける左右位置検知方法
の説明図である。
【図16】連結部材による連結状態を示す保持機構の正
面図である。
【図17】図16のC−C断面図である。
【図18】外壁作業機が過上昇した際の状態を示す保持
ガイドの側面図である。
【図19】従来例としての吊り下げ支持装置の概念図で
ある。
【図20】図19の吊り下げ支持装置が外壁作業機保持
した状態を示す概念図である。
【符号の説明】
1 建築物 1A 上面 1B 外壁面 2 レール 3 ガイド溝 4 ワイヤーロープ(ロープ部材) 10 吊り下げ支持装置 12 揺動アーム(移動アーム機構) 20 保持機構 22 保持ガイド(保持ガイド部材) 23 連結部材 23G 移動操作レバー(操作部材) 23F コイルスプリング(バネ部材) 24 左右方向検知センサ(検知手段) 25 前後方向検知センサ(検知手段) 30 制御装置(駆動制御手段) 40 外壁作業機 41 嵌合移動部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黄 建軍 東京都港区南青山一丁目1番1号 日本ビ ソー株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物の上面に移動可能に設けられ、前
    記建築物の外壁面に鉛直に形成された一対のガイド溝に
    それぞれ嵌合する嵌合移動部材を備えた外壁作業機を、
    ロープ部材を介して吊り下げ、前記ロープ部材の巻取り
    ・繰り出しによって前記外壁作業機を前記ガイド溝に沿
    って昇降させる吊り下げ支持装置であって、 前記嵌合移動部材を収容可能な一対の保持ガイド部材が
    前記ガイド溝と対応する間隔で支持されて成る保持機構
    が、吊り下げ装置本体に、移動アーム機構を介して前後
    左右に移動可能且つ鉛直軸を中心として揺動可能に設け
    られると共に、 前記保持機構を移動駆動及び揺動駆動する移動アーム機
    構駆動手段と、前記保持機構の前記保持ガイド部材と対
    応する両端部にそれぞれ前記建築物の上縁部を検知すべ
    く設けられた検知手段と、該検知手段による検知情報に
    基づいて前記移動アーム機構駆動手段を駆動制御する駆
    動制御手段と、を備え、 前記駆動制御手段は、前記移動駆動アームを駆動して、
    前記保持機構の角度を維持しつつ前記保持機構を前記建
    築物の外壁面と垂直な方向に移動させ、前記左右の検知
    手段による前記外壁面の検知情報に基づいて当該保持機
    構の前記外壁面に対する角度と位置を求め、前記外壁面
    と平行且つ前記保持ガイド部材の前後方向位置を前記ガ
    イド溝と一致させて位置させた後、当該姿勢を保持して
    前記保持機構を前記外壁面と平行な水平方向に移動さ
    せ、前記検知手段による前記ガイド溝の検知情報に基づ
    いて前記保持ガイド部材を前記ガイド溝に一致させて前
    記保持機構を位置させるように構成されていることを特
    徴とする建築物の外壁作業機の吊り下げ支持装置。
  2. 【請求項2】 上記保持機構の保持ガイド部材は、その
    下端が建築物の上縁と所定の間隔を有し、該下端部には
    当該保持外部材と前記建築物のガイド溝の上端開口部と
    を連結する連結部材がスライドして収納・突出自在に備
    えられると共に、前記連結部材には操作部材が設けられ
    ており、前記連結部材は、上記外壁作業機が前記保持ガ
    イド部材に保持される際には上昇する前記外壁作業機に
    よってその操作部材が操作されて前記保持ガイド部材側
    に収納され、前記外壁作業機が前記保持機構から前記建
    築物側に移動する際には前記保持機構の下降に伴って突
    出して前記保持ガイド部材と前記ガイド溝とを連結する
    ように構成されていることを特徴とする請求項1に記載
    の建築物の外壁作業機の吊り下げ支持装置。
  3. 【請求項3】 上記連結部材と上記操作部材の間にバネ
    部材が介装されており、当該バネ部材の弾性変形によっ
    て上記保持機構が上記保持ガイド部材側に収納され状態
    における上記外壁作業機の昇降移動を許容するように構
    成されていることを特徴とする請求項2に記載の建築物
    の外壁作業機の吊り下げ支持装置。
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