JPH09256900A - シリンダライナ取付構造 - Google Patents

シリンダライナ取付構造

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JPH09256900A
JPH09256900A JP6782396A JP6782396A JPH09256900A JP H09256900 A JPH09256900 A JP H09256900A JP 6782396 A JP6782396 A JP 6782396A JP 6782396 A JP6782396 A JP 6782396A JP H09256900 A JPH09256900 A JP H09256900A
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gap
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秀樹 寺園
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃機関のシリンダブロックに対し、つば部
及び首下部よりなる上下二段の鍔部構造を有するシリン
ダライナCを取り付ける構造において、シリンダブロッ
ク及びシリンダライナの強度確保のため、両者にかかる
応力の許容値に対する比率を均等にすべく、つば部及び
首下部における隙間等の数値を設定する。 【解決手段】 シリンダライナCLにおけるつば部1及
び首下部2のシリンダブロックCBに対する垂直嵌合部
の隙間の大きさをそれぞれΔφ1・Δφ2とし、ボア径
をφとして、Δφ1=Δφ2+(4〜8)×10-4φ、
Δφ2=(0.2〜1.0)×10-3φと設定し、ま
た、つば部嵌合深さL1に関して、L1=(0.02〜
0.05)φと設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のシリン
ダブロックに、径長の異なる二段の鍔部を有するシリン
ダライナを取り付ける構造における、両鍔部とシリンダ
ブロックとの嵌合部分の寸法設定に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シリンダブロックへの嵌合のた
め、シリンダライナの外周上端に、上段を長径、下段を
短径とする上下二段の鍔部を設けた構造は公知となって
いる。また、シリンダライナは、その上端をシリンダブ
ロックよりやや上方に突出させ、上方よりシリンダヘッ
ドにて抑圧して嵌合を固定する。
【0003】この構造を、図1の二段鍔部を有するシリ
ンダライナCLのシリンダブロックCBへの取付構造を
示す側面断面図にて説明する。図1中、CLはシリンダ
ライナ、CBはシリンダブロック、CHはシリンダヘッ
ドであって、該シリンダライナCLの上端外周部に、上
段鍔部(つば部)1及び下段鍔部(首下部)2を形成し
ている。なお、Pはピストンである。
【0004】つば部1及び首下部2とシリンダブロック
CBとの間においては、つば部1底部の水平面は、シリ
ンダヘッドCHをシリンダブロックCBに締止するヘッ
ドボルトの締め付けによる抑圧とシリンダライナCLの
自重で、シリンダブロックCBの水平面に押当してい
る。シリンダライナCLとシリンダブロックCBには、
ヘッドボルトによる締付力の他、シリンダ内の燃焼によ
る熱負荷(シリンダライナCLの熱変形をもたら
す。)、筒内圧力(シリンダライナCLのボア内圧)、
ピストンの往復動による慣性力等が加わり、その形状や
構造的理由から、図1図示の、シリンダブロックCBの
曲折部Aと、シリンダライナCLの曲折部Bに応力集中
が生じる。この応力集中が過度になると、ごくまれにシ
リンダライナCLの首下部2上部における曲折部Bに亀
裂が発生する場合もある。そして、これらの曲折部A・
Bの応力集中の要因の中で、締付力と熱負荷の影響が最
も大きいのである。
【0005】機関運転時のシリンダライナCLの熱変形
に関しては、従来より、これに対応するよう、つば部1
とシリンダブロックCBとの当接面であるつば部嵌合部
D1と、首下部2とシリンダブロックCBとの当接面で
ある首下部嵌合部D2に、小さな隙間を設けている。従
来、多くの場合は、首下部2直下の冷却水溜まりにて冷
却されるので熱変形量が抑えられるため、首下部嵌合部
D2の隙間(以後、この隙間の大きさをΔφ2とす
る。)を小さくし(隙間が大きすぎればフリー状態とな
って、応力分散の役目を果たさない。)、一方、つば部
嵌合部D1は、熱変形量を考慮して、隙間(以後、この
隙間の大きさをΔφ1とする。)を大きく設定していた
(例えば、Δφ1=0.05mm)。しかし、シリンダ
ブロックCBとシリンダライナCLにかかる応力バラン
スを考慮した上で両隙間の大きさ(以後、「隙間の大き
さ」を単に「隙間」と称する。)Δφ1・Δφ2の関係
を設定した構造は今までにない。
【0006】更に、シリンダライナの外周には、Oリン
グを環状に嵌合して、上端のつば部からの水洩れを防ぐ
構造が公知となっている。前記構成の上下二段の鍔部構
造(つば部1及び首下部2)を有するシリンダライナに
おいてOリングを設ける構造について、図11の従来の
Oリングを嵌合したシリンダライナCLのシリンダブロ
ックCBへの取付構造を示す側面断面図より説明する。
首下部2に配設するOリング3は、図11の如く、該首
下部2に環状に設けた嵌合溝2aに嵌合し、その上下は
首下部2に挟まれており、上下の首下部2の肉厚は同一
(d1=d2)で、いずれも、シリンダブロックCBと
の隙間は、嵌合公差のみとなっているので、該首下部2
下方でシリンダライナCLとシリンダブロックCBとの
間に形成する冷却水室4とは分離された状態となってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】まず、上下二段鍔部
(つば部1・首下部2)を有するシリンダライナCLの
取付構造においては、二つの応力集中部分である曲折部
A・Bに発生する応力に偏りが生じると、シリンダブロ
ックCBまたはシリンダライナCLに応力が多くかか
り、最悪の場合は亀裂を生じさせる。即ち、曲折部Aに
応力が集中すればシリンダブロックCBに負担が多くな
り、曲折部Bに応力が多く発生すればシリンダライナC
Lの負担が多くなった状態となる。曲折部Aに応力が集
中するのは、つば部嵌合部D1の隙間Δφ1が首下部嵌
合部D2の隙間Δφ2に比して小さく、極端には、つば
部嵌合部D1のみが嵌合状態で、首下部嵌合部D2はフ
リーであるという状態である。対して、曲折部Bに応力
が集中するのは、つば部嵌合部D1の隙間Δφ1が大き
くて、極端には、つば部嵌合部D1はフリーで、首下部
嵌合部D2のみが嵌合状態であるという状態である。
【0008】機関運転時には、シリンダライナCLに熱
膨張が生じる。機関運転時のシリンダライナCLの温度
分布は、上部内径側が高く、外側・下方にいくに従って
低温となる。高温で熱膨張の大きいつば部1は、低温で
それほど膨張しないシリンダライナCL本体部を外方向
に引きずる格好となり、つば部1と該本体部との境目で
ある曲折部Bには、高い熱応力が生じる。ここで、首下
部嵌合部D2にて該本体部の熱膨張を拘束する(即ち、
隙間Δφ2を小さくする)と、該曲折部Bの応力は更に
増加する。運転時においては、前記のシリンダヘッドC
H側からの締付力による曲げ応力に、この熱応力が加わ
って、曲折部Bは、シリンダライナCLの中で最も応力
が高い部位となる。
【0009】機関運転時のシリンダライナCLの曲折部
Bにおける応力を低減する一つの方法としては、つば部
1の熱膨張量を抑制すべく、該つば部1の外周を半径方
向に拘束し、該つば部1が該シリンダライナCLの本体
部を外方向に引きずる力を低減することが考えられる。
具体的には、つば部1の外周を、シリンダブロックCB
における該つば部1の取付孔の内周にて拘束する。即
ち、つば部嵌合部D1における隙間Δφ1を小さくす
る。しかし、この場合、当然ながら、該つば部嵌合部D
1におけるシリンダブロックCBの取付孔内周には、該
つば部1の熱膨張による半径方向の荷重がかかり、その
結果、該シリンダブロックCBの曲折部A分における応
力が高くなる。
【0010】このように、シリンダヘッドCHによる締
付力、シリンダライナCLの温度分布、更に隙間Δφ2
を一定条件にした場合において、つば部1の熱膨張を支
える度合いは、隙間Δφ1に関係し、該隙間Δφ1が小
さいほど、その熱膨張を支える度合いは高くなり、シリ
ンダライナCLの曲折部Bの応力は低減するものの、シ
リンダブロックCBの曲折部Aの応力が高くなる。逆
に、大きくすれば、曲折部Aの応力は低くなるが、つば
部1の引きずりによるシリンダライナCL本体部の熱膨
張によって、曲折部Bの応力は高くなる。一方、シリン
ダヘッドCHによる締付力、シリンダライナCLの温度
分布、更に隙間Δφ1を一定条件にした場合において、
隙間Δφ2を小さくすれば、シリンダライナCLの本体
部の熱膨張が拘束されるので、シリンダブロックCBの
曲折部Aの応力が低くなるものの、シリンダライナCL
の曲折部Bの応力が高くなる。逆に、大きくすれば、シ
リンダライナCL本体部の熱膨張の拘束が低減するの
で、曲折部Bの応力は低くなるものの、つば部嵌合部D
1におけるシリンダブロックCBの取付孔内周は、シリ
ンダライナCLにおけるつば部1の熱膨張だけでなく、
その本体部の熱膨張まで支えなければならず、曲折部A
の応力が高くなる。
【0011】なお、機関運転時におけるシリンダライナ
CLの熱膨張により両曲折部A・B(即ち、シリンダブ
ロックCB・シリンダライナCL)に発生する応力は半
径方向の力であり、以上に述べたように、隙間Δφ1・
Δφ2に影響されるが、機関運転時のシリンダヘッドC
Hの締付力により両曲折部A・Bに発生する応力は、垂
直方向の力なので、両隙間Δφ1・Δφ2とは殆ど関係
ない。従って、シリンダヘッドCHの締付力に熱負荷が
加わった荷重条件となる機関運転時における曲折部A・
Bの両応力は、隙間Δφ1またはΔφ2に関して反比例
的関係となる。
【0012】これを、図2より説明する。図2は、両隙
間Δφ1・Δφ2の関係から求められるシリンダブロッ
クCB(曲折部A)及びシリンダライナCL(曲折部
B)の応力に関して図示している。ここで、各曲折部A
・B(即ち、シリンダブロックCB及びシリンダライナ
CL)の応力許容値は異なるものであり、曲折部Aの応
力許容値をFA0、曲折部Bの(応力)許容値をFB0とし
(総称してF0 とする。)、また、各曲折部にかかる応
力値をそれぞれFA 、FB とする(総称してFとす
る。)。また、φはシリンダブロックCLのボア径であ
る。
【0013】隙間Δφ2(ここではΔφ2/φ)の違い
により、増減比に差はあるものの、隙間Δφ1が小さす
ぎれば、曲折部A(シリンダブロックCB)に許容値を
超える応力が集中する(FA /FA0>1)。隙間Δφ1
を大きくするにつれて、曲折部Aの応力が低減し、曲折
部Bへの応力が増加するが、該隙間Δφ1が大きすぎる
と、曲折部B(シリンダライナCL)に許容値を超える
応力が集中して(FB/FB0>1)、やがては、いくら
隙間Δφ1を大きくしても応力が変位しない、即ち、前
記のつば部嵌合部D1はフリーで、首下部嵌合部D2の
みが嵌合状態であるという状態となる。特に応力Fが許
容値F0 を超える場合は、曲折部Aと曲折部Bとの間で
応力比(F/F0 )が偏っていると、偏った方に亀裂等
の不具合が発生しやすくなるので、応力のバランスを確
保すること、即ち、両曲折部A・Bにおける応力比を均
等にする(FA /FA0=FB /FB0)ことが重要であ
る。また、このように応力比を均等にすると、両曲折部
A・Bにおける応力比が、おおよそ1付近(FA /FA0
=FB /FB0≒0)であることが、図2のグラフ交点P
1・P2・P3・P4で判り、即ち、両曲折部A・Bに
かかる応力自体が、許容値を超えるとはいえ、低く抑え
られることが判るのである。
【0014】このように、両曲折部A・Bの応力比が均
等になるには、隙間Δφ1と隙間Δφ2との間の関係を
解析し、これに基づいて、両隙間Δφ1・Δφ2の関係
を設定することが必要である。
【0015】更に、両曲折部A・Bの応力比が均等とな
るといえども、応力値が大きすぎれば、両曲折部A・B
とも強度を超える応力が生じて、不具合が発生する。図
2で判るように、隙間Δφ2(正しくは、隙間Δφ2の
ボア径比、即ちΔφ2/φ)を大きくするほど、両曲折
部A・Bの応力比が等しくなるグラフ交点P1・P2・
P3・P4における応力比の値は大きくなる。従って、
不具合を生じさせない限度に隙間Δφ2(Δφ2/φ)
の上限を設定しなければならない。一方、隙間Δφ2を
小さくすればするほど、グラフ交点P1〜P4で表され
る両曲折部A・Bにおける応力比の値は小さくなって、
シリンダブロックCBとシリンダライナCLの強度上は
望ましいが、あまり小さすぎると(例えばΔφ2/φ=
0)、嵌合公差以下となってシリンダブロックCBにシ
リンダライナCLを挿入できなくなる。これらを基に隙
間Δφ2を設定することが望まれる。
【0016】本発明は、以上のようなことに基づき、両
隙間Δφ1・Δφ2を一定範囲に設定することにより、
シリンダヘッドCHからの締付力、熱負荷、シリンダラ
イナCL内の内圧等、複数の荷重が負荷される機関運転
時において、両曲折部A・B(即ち、シリンダブロック
CB・シリンダライナCL)の2か所に発生する応力
を、設計上、許容できる範囲に収めるものである。
【0017】また、隙間の大きさ設定に関しては、嵌合
部の垂直長、特に、つば部嵌合部D1の垂直長であるつ
ば部嵌合深さL1が設定要素となる。つば部嵌合深さL
1が増加すると、両曲折部A・Bの応力は一様に増加す
る。つば部嵌合部D1において、シリンダライナCLの
熱膨張を拘束するシリンダブロックCBの取付孔内周に
は、半径方向の荷重F1 がかかる。この半径方向の荷重
1 は、該曲折部Aを中心とした曲げモーメントMとな
って、該曲折部Aに曲げ応力を発生させる。M=∫F1
・L1dL1であるので、該荷重F1 が同じでも、該つ
ば部嵌合深さL1が大きいと、該曲折部Aの応力は高く
なり、逆に小さいと該応力は低くなる。
【0018】一方、該荷重F1 は、シリンダライナCL
にも加わって、曲折部Bを中心とする曲げモーメントと
なり、該曲折部Bに曲げ応力を発生させる。前記のよう
に、曲折部Bにおける熱応力を低減させるには、つば部
嵌合部D1にて熱膨張を拘束することが有効、即ち、該
荷重F1 を大きくすることが有効であるが、その一方
で、荷重Fを増加すれば、曲折部Bにおける曲げ応力を
増大することとなる。従って、該曲げ応力を低減すべ
く、つば部嵌合深さL1を小さくすることが有効であ
る。
【0019】そして、従来のシリンダライナCLにおけ
るOリング3の取付構造では、前記のように、下方の冷
却水室4とは分離されているので、機関運転中はシリン
ダライナCLからの高温下となる。これに対処するに
は、耐熱性のOリングを使用しなければならず、コスト
高を招く。また、耐熱性のOリングといえども、耐熱温
度には限度があり、機関の高出力化をすすめる上での妨
げとなっている。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、内燃機関のシ
リンダブロックに対し、上段が長径で下段が短径となっ
ている二段鍔部を上端外周に有するシリンダライナを嵌
合する構造において、上段鍔部の外側面とシリンダブロ
ックの内側面との隙間の大きさをΔφ1、下段鍔部の外
側面とシリンダブロックの内側面との隙間の大きさをΔ
φ2、シリンダライナのボア径をφとすると、Δφ1=
Δφ2+(4〜8)×10-4φ、Δφ2=(0.2〜
1.0)×10-3φと設定する。
【0021】第二に、前記のシリンダライナ取付構造に
おいて、該上段鍔部の外側面とシリンダブロック内側面
との嵌合部分の上下高さをL1とすると、L1=(0.
02〜0.05)φとする。
【0022】第三に、Oリングを環状に嵌合したシリン
ダライナをシリンダブロックに取り付ける構造におい
て、シリンダライナとシリンダブロックとの間に形成す
る冷却水室よりOリング底面に達する連通路を、シリン
ダライナの全周またはその少なくとも一部範囲に設け
る。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付の図
面より説明する。図1はシリンダライナCL上部の二段
鍔部のシリンダブロックCBへの取付部分を示す側面断
面図、図2はΔφ2/φを4段階に設定した場合におけ
るΔφ1/φに対する曲折部A・Bにおける各応力比F
A /FA0,FB /FB0の変移を示す図、図3は図2中の
各応力比曲線を説明する表、図4はL1/φを3段階に
設定した場合におけるΔφ2/φに対するΔφ1/φの
変移を示す図、図5はL1/φ=2%、φ=φ’の場合
のΔφ2/φに対するΔφ1/φの変移を示す図、図6
はL1/φ=2%、φ=φ”の場合のΔφ2/φに対す
るΔφ1/φの変移を示す図、図7は両曲折部A・Bの
応力比を等しくした場合でL1/φを3段階に設定した
場合におけるΔφ2/φに対する応力比の変位を示す
図、図8はΔφ2=0でつば部1に嵌合部がない場合の
ボア径φに対する曲折部A・Bにおける各応力比FA
A0,FB /FB0の変移を示す図、図9は本発明のシリ
ンダライナCLに付設したOリング3の冷却構造を示す
側面断面図、図10は本発明のシリンダライナCL全周
の一部範囲に冷却水室4からOリング3への連通路4a
を設けた実施例を示す図9中Z−Z線断面図、図11は
従来のOリングを付設したシリンダライナCLの冷却構
造を示す図である。
【0024】本発明の実施例に係る図1図示のシリンダ
ライナCLは、つば部1の厚みは(0.08〜0.1
2)φ、つば部1の外径は(1.25〜1.35)φ、
本体部肉厚は(0.07〜0.12)φであって、つば
部1の厚みが本体部肉厚等に比してさほど大きくないタ
イプで、外側面よりボアに連通する冷却水孔を穿設した
タイプではない。(ボア径φが大きなタイプではこのボ
ア冷却構造を取ることが多い。)
【0025】図1図示のシリンダライナ取付構造におい
て、図2及び図3図示のグラフの説明は前記の従来技術
において述べ、その中から、本発明の課題及び解決手段
について説明した。補足説明すると、隙間Δφ2は、
0、0.0005φ、0.001φ、0.01φの4段
階に設定されており、図2において、隙間Δφ2の各段
階に応じて、シリンダライナCL(曲折部B)の応力比
グラフX1・X2・X3・X4、及びシリンダブロック
CB(曲折部A)の応力比グラフY1・Y2・Y3・Y
4を表している。
【0026】本発明は、まず、図2においてグラフ交点
P1〜P4にて示される両曲折部A・Bの応力比が等し
くなる(FA /FA0=FB /FB0)ための両隙間Δφ1
・Δφ2の関係を求めることであり、更にもう一つは、
応力が許容値を大きく超えてしまわないための隙間Δφ
2を設定することである。
【0027】まず、前者の、両曲折部A・Bの応力比が
等しくなる(FA /FA0=FB /F B0)ための両隙間Δ
φ1・Δφ2の関係を求めるため、図4図示の、両曲折
部A・Bの応力比が均等となる場合の両隙間Δφ1・Δ
φ2の関係について検討する。つば部嵌合深さL1を三
段階に設定し、それぞれの設定下でグラフを図示してい
るが、いずれも、隙間Δφ1(Δφ1/φ)が、隙間Δ
φ2(Δφ2/φ)に対して比例的に増加し、該隙間Δ
φ2(Δφ2/φ)がある大きさに達すれば、両応力比
が均等となる隙間Δφ1(Δφ1/φ)は一定となるこ
とが判る。これは、隙間Δφ1がシリンダライナCLの
熱変形量を超えてしまって、もはやつば部嵌合部D1が
フリーとなっている状態であり、両曲折部A・Bにかか
る応力比は均等とはいえども、この部分は除外する。即
ち、図4の各グラフの中の、線形関係を呈する両隙間Δ
φ1・Δφ2の範囲を採用する。この範囲での両隙間Δ
φ1・Δφ2の関係は、数1のように表される。
【0028】
【数1】
【0029】また、数1に示す関係は、つば部嵌合部D
1の垂直長、即ち図1に示すつば部嵌合深さL1、筒内
圧力、ヘッドボルト(シリンダヘッドCH)の締付力、
シリンダライナCLとシリンダブロックCBの部材温度
(即ち、シリンダライナCL取付部付近の冷却構造)等
によって異なる。これらの要因中で、つば部嵌合深さL
1が、数1に示す関係に最も影響を与える。図4におい
ても、つば部嵌合深さL1の対ボア径比を2%、5%、
10%の各段階に設定し、それぞれの段階で、シリンダ
ライナCLとシリンダブロックCB(両曲折部A・B)
の応力比が均等となる両隙間Δφ1・Δφ2の関係を示
すように、グラフを表している。
【0030】図4において、三本のグラフを比較検討す
ると、線形関係の傾きは変わらないので、数式1におけ
るΔφ2/φに対するΔφ1/φの比例定数(この場合
は1)はつば部嵌合深さL1の違いによっては変わら
ず、ただ、縦軸切片を表すKの値がつば部嵌合深さL1
にて左右されるのである。
【0031】ボア径φが異なる場合もこれと同様であっ
て、図5と図6とは、いずれもつば部嵌合部L1のボア
径比を一定にした場合(どちらも2%)の、両曲折部A
・B即ちシリンダライナCLとシリンダブロックCBと
の応力比が均等となる両隙間Δφ1・Δφ2の関係を示
したものであって、図5はボア径φをφ’、図6はボア
径φをφ”(>φ’)と設定している。図5と図6の両
グラフを比較すると、やはり縦軸切片が変化するのみ
で、比例定数に変わりはないことが判る。即ち、ボア径
φの値は、数1のKの決定要因である。
【0032】以上のことから、シリンダライナCLとシ
リンダブロックCBの応力を均等とするための隙間Δφ
1の対ボア径比の設定式である数1において、つば部嵌
合深さL1とボア径φを考慮すれば、K=(4〜8)×
10-4 となる。数1を、隙間Δφ1の大きさを求める
式に置換すると、数2のようになるのである。
【0033】
【数2】
【0034】ここで、つば部嵌合深さL1に関しては、
前記の従来技術のように、大きすぎると曲折部A・Bの
応力が高くなり、シリンダライナCL及びシリンダブロ
ックCBの負担が大きくなる。また、小さすぎると、つ
ば部嵌合部D1における面圧が高くなりすぎるという不
具合がある。そこで、数1のように、K=(4〜8)×
10-4となるようにつば部嵌合深さL1を設定する。こ
の許容範囲でつば部嵌合深さL1を限定すると、数3の
ようになる。
【0035】
【数3】
【0036】次に、シリンダライナCLとシリンダブロ
ックCB(両曲折部A・B)における応力比の大きさに
関連して、隙間Δφ2の大きさを設定する。シリンダラ
イナCL及びシリンダブロックCB(両曲折部A・B)
にかかる応力比が均等であるとして、その応力比の大き
さF/F0 (=FA /FA0=FB /FB0)には許容範囲
がある。該応力比F/F0 は、図7の如く、一定範囲で
は隙間Δφ2(Δφ2/φ)に比例して増加し、また、
つば部嵌合深さL1(L1/φ)が大きいほど増加す
る。従って、応力比を許容範囲とするには、隙間Δφ2
及びつば部嵌合深さL1を設定しなければならない。こ
の中で、つば部嵌合深さL1については、前記の数3に
よる設定値で許容範囲とすることができる。
【0037】そこで、隙間Δφ2の設定について説明す
る。図7で判るように、Δφ2/φ=(2〜3)×10
-3になると、応力比F/F0 は一定の値となる。これ
は、隙間Δφ2がシリンダライナCLの熱変形量を超え
て大きくなり、フリーとなった状態なので、この部分に
ついては除外し、Δφ2/φを、これよりも小さい範囲
で、なるべく小さい値に設定するのが望ましい。Δφ2
/φの、0から応力最大値を得る収束値までの範囲内で
の中間値は、つば部嵌合深さL1の大きさによって、収
束値が異なる((2〜3)×10-3)ことから多少異な
るもののおおよそ1×10-3である。本発明では、Δφ
2/φをこれ以下に設定する。一方、隙間Δφ2は小さ
すぎると、寸法公差の取り方によっては、組立時にシリ
ンダライナCLをシリンダブロックCBに嵌入すること
ができなくなる。そこで、Δφ2/φ≧2×10-4とし
ている。即ち、隙間Δφ2の大きさについては、数4の
ように設定しているのである。
【0038】
【数4】
【0039】次に、本発明のような、嵌合部D1・D2
の隙間Δφ1・Δφ2、及びつば部嵌合深さL1の数値
設定は、どのような範囲のボア径を有するシリンダライ
ナに採用するのが有効かを、図8より説明する。図8は
首下部2の首下部嵌合部D2における隙間Δφ2が0
で、つば部1に嵌合部を設けない(即ちフリーの状態)
場合についてのシリンダブロックCB及びシリンダライ
ナCL(各曲折部A・B)の各応力比FA /FA0,FB
/FB0の解析結果である。両グラフより、シリンダライ
ナCL即ち曲折部Bの応力比FB /FB0の、ボア径φに
対する変化は、シリンダブロックCB即ち曲折部Aの応
力比FA /FA0のそれと相似であって、ボア径φが大き
くなるほど増加する。このうち曲折部Aの応力はさほど
大きくない(応力比が大きくない)が、曲折部Bには非
常に高い応力がかかり、ボア径φがφαで応力FB は許
容値FB0に達する(応力比FB /FB0=1)ことが判
る。これよりボア径が小さくなると、曲折部Bにかかる
応力は許容値以下なので本発明のような応力バランスを
考慮したシリンダライナの取付構造は採用しなくてもよ
い。一方、応力比の上限は1.1程度である。以上のこ
とから本発明のような数値設定は、図8のように、ボア
径φがα≦φ≦βのシリンダライナで、前記の如く、冷
却水孔のない構造のものに適用すればよい。
【0040】応力バランスを考慮してのシリンダライナ
の取付構造については以上の如くであり、次に、首下部
2の外周に配設するOリング3の冷却構造について、図
9より説明する。図9図示のシリンダライナCLに関し
ては、そのシリンダヘッドCHに対する密封構造がスピ
ゴット式でもガスケット式でもよく、上下二段の鍔部構
造は、図1図示のものと同様の形状であるので、つば部
1、首下部2等、同一の符号を用いている。
【0041】前記の図11に図示される従来技術に述べ
たように、該Oリング3と首下部2の下方の冷却水室4
とは、分離された状態であった。図9図示の実施例で
は、該首下部2におけるOリング嵌合用の嵌合溝2aよ
り下方の肉厚をやや薄くし、即ち、上下肉厚d1・d2
の関係が、d1>d2(例えばd2=d1×(0.99
〜0.995)となるようにし、該首下部2とシリンダ
ブロックCBとの間(シリンダ間)において、該嵌合溝
2a直下から冷却水室4の上端までのシリンダライナC
L全周に連通路4aが形成されるようにしている。ま
た、図10図示のように、少なくともシリンダ間の一部
に該連通路4aを形成してもよい。これにより、該冷却
水室4内の冷却水が該連通路4a内に流入して嵌合溝2
aに達する。嵌合溝2aにOリング3が嵌合されていれ
ば、該Oリング3の底面に、該連通路4aから流入した
冷却水が当たることとなる。このように、Oリング3の
一部に冷却水が当たるようにすることでOリング3の耐
熱性に余裕ができ、高度の耐熱性とせずに低コストのO
リング3を使用可能にもできるし、また、従来の耐熱性
Oリングでも機関の高出力化に対応できるようになる。
【0042】なお、シリンダライナのシリンダヘッドに
対する密封構造には、スピゴット式とガスケット式があ
り、図1は前者、図11は後者を採用したものであり、
図9はいずれにも限定していない。いずれの構造に対し
ても、つば部1及び首下部2よりなる上下二段の鍔部構
造は適用され、本発明に係る隙間Δφ1・Δφ2、つば
部嵌合深さL1、及びOリング3の冷却構造を採用でき
るのである。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果を奏する。まず、上下二段の鍔部を有する
シリンダライナをシリンダブロックに嵌合する構造にお
いて、請求項1の如く、まず、上段鍔部とシリンダブロ
ックとの隙間を設定することにより、シリンダライナと
シリンダブロックとにかかる応力を均等にでき、更に、
下段鍔部とシリンダブロックとの隙間を設定すること
で、応力を許容範囲に抑えることができる。これによ
り、シリンダブロックとシリンダライナの少なくともい
ずれかに過度に応力がかかるような事態が回避され、ボ
ア径の大きな高出力対応型のシリンダライナを取り付け
る場合にも、シリンダライナ及びシリンダブロックの耐
久性を確保できる。
【0044】更に、請求項2の如く、上段鍔部の外側面
とシリンダブロックの内側面との嵌合部の上下高さを設
定することで、シリンダブロックとシリンダライナとに
かかる応力を、許容範囲内で低く抑えることができるの
である。
【0045】そして、Oリングを外周に嵌合したシリン
ダライナの取付構造において、請求項3の如く構成する
ことで、Oリングの一部(底面)に冷却水が当たり、O
リングに高度の耐熱性を要求しなくてもよくなり、従っ
て、低コストのOリングを使用できるようになり、或い
は、従来の耐熱性のOリングで、機関の高出力化に充分
対応できるようになるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】シリンダライナCL上部の二段鍔部のシリンダ
ブロックCBへの取付部分を示す側面断面図である。
【図2】Δφ2/φを4段階に設定した場合におけるΔ
φ1/φに対する曲折部A・Bにおける各応力比FA
A0,FB /FB0の変移を示す図である。
【図3】図2中の各応力比曲線を説明する図表である。
【図4】L1/φを3段階に設定した場合におけるΔφ
2/φに対するΔφ1/φの変移を示す図である。
【図5】L1/φ=2%、φ=φ’の場合のΔφ2/φ
に対するΔφ1/φの変移を示す図である。
【図6】L1/φ=2%、φ=φ”の場合のΔφ2/φ
に対するΔφ1/φの変移を示す図である。
【図7】両曲折部A・Bの応力比を等しくした場合でL
1/φを3段階に設定した場合におけるΔφ2/φに対
する応力比の変位を示す図である。
【図8】Δφ2=0でつば部1に嵌合部がない場合のボ
ア径φに対する曲折部A・Bにおける各応力比FA /F
A0,FB /FB0の変移を示す図である。
【図9】本発明のシリンダライナCLに付設したOリン
グの冷却構造を示す側面断面図である。
【図10】本発明のシリンダライナCL全周の一部範囲
に冷却水室4からOリング3への連通路4aを設けた実
施例を示す図9中Z−Z線断面図である。
【図11】従来のOリングを付設したシリンダライナC
Lの冷却構造を示す図である。
【符号の説明】
CL シリンダライナ CB シリンダブロック CH シリンダヘッド 1 つば部 2 首下部 2 嵌合溝 3 Oリング 4 冷却水室 4a 連通路 D1 つば部(上段鍔部)嵌合部 D2 首下部(下段鍔部)嵌合部 Δφ1 つば部嵌合部のD1の隙間の大きさ Δφ2 首下部嵌合部のD2の隙間の大きさ φ ボア径 L1 つば部(上段鍔部)嵌合深さ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のシリンダブロックに対し、上
    段が長径で下段が短径となっている二段鍔部を上端外周
    に有するシリンダライナを嵌合する構造において、上段
    鍔部の外側面とシリンダブロックの内側面との隙間の大
    きさをΔφ1、下段鍔部の外側面とシリンダブロックの
    内側面との隙間の大きさをΔφ2、シリンダライナのボ
    ア径をφとすると、Δφ1=Δφ2+(4〜8)×10
    -4φ、Δφ2=(0.2〜1.0)×10-3φと設定し
    たことを特徴とするシリンダライナ取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシリンダライナ取付構造
    において、該上段鍔部の外側面とシリンダブロック内側
    面との嵌合部分の上下高さをL1とすると、L1=
    (0.02〜0.05)φとしたことを特徴とするシリ
    ンダライナ取付構造。
  3. 【請求項3】 Oリングを環状に嵌合したシリンダライ
    ナをシリンダブロックに取り付ける構造において、シリ
    ンダライナとシリンダブロックとの間に形成する冷却水
    室よりOリング底面に達する連通路を、シリンダライナ
    の全周またはその少なくとも一部範囲に設けたことを特
    徴とするシリンダライナ取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010287103A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Yanmar Co Ltd シリンダブロックの設計支援方法
WO2016105874A1 (en) * 2014-12-23 2016-06-30 Caterpillar Inc. Cylinder liner for an engine block
CN113330206A (zh) * 2019-02-01 2021-08-31 卡特彼勒公司 具有下衬套支承件的用于发动机气缸的衬套

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