JPH09257164A - 管体の接続構造 - Google Patents
管体の接続構造Info
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- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
に接続するための管体の接続構造に関し、シール性を維
持しながら第1の管体と第2の管体とを容易,確実に接
続することを目的とする。 【解決手段】 第1の管体21の端部および第2の管体
23の端部の外周に沿って内側に突出する環状凹部21
a,21b,23a,23bを形成するとともに、第1
の管体21および第2の管体23の端部を、筒状の金属
製の連結部材25の一側および他側に嵌挿し、連結部材
25の環状凹部21a,21b,23a,23bに対応
する位置に環状凹部21a,21b,23a,23bに
密着する環状溝25a,25b,25c,25dを形成
し、連結部材25の熱膨張係数を、第1の管体21およ
び第2の管体23の熱膨張係数より小さくして構成す
る。
Description
体と第2の管体とを相互に接続するための管体の接続構
造に関する。
コスト低減の要請から排気管の薄肉化が図られており、
排気管の接続部については、排気管の薄肉化によるアー
ク溶接の困難性から溶接を用いない接続構造が要望され
ている。従来、このように溶接を用いない管体の接続構
造として、例えば、特開平6−11077号公報に開示
されるものが知られている。
構造を示すもので、この管体の接続構造では、第1の管
体11の端部および第2の管体13の端部の外側に、連
結部材15が被嵌され、連結部材15から内側に突出し
て形成される環状突部15aにより、第1の管体11お
よび第2の管体13が塑性変形され、第1の管体11お
よび第2の管体13に内側に突出する環状突部11a,
13aが形成されている。
4に示すような環状溝15bが形成され、第1の管体1
1および第2の管体13に連結部材15を被嵌した状態
で、連結部材15の両端を圧力Pで押圧すると、連結部
材15が環状溝15bの部分で座屈し環状突部15aが
形成される。このような管体の接続構造では、連結部材
15の環状突部15aが、第1の管体11および第2の
管体13の環状突部11a,13aに密着するため、溶
接を用いることなしに良好なシール性を得ることができ
る。
うな従来の管体の接続構造では、連結部材15の両端を
押圧し、予め連結部材15に形成される環状溝15bを
座屈させて環状突部15aを形成しているため、環状突
部15aの深さを深くすることが困難であり、例えば、
第1の管体11および第2の管体13の直径が20mm程
度より大きくなると良好なシール性を得ることが困難に
なるという問題があった。
めになされたもので、シール性を維持しながら第1の管
体と第2の管体とを容易,確実に接続することができる
管体の接続構造を提供することを目的とする。
造は、金属製の第1の管体と第2の管体とを相互に接続
する管体の接続構造において、前記第1の管体の端部お
よび第2の管体の端部を、筒状の金属製の連結部材の一
側および他側に嵌挿するとともに、前記連結部材の熱膨
張係数を、前記第1の管体および第2の管体の熱膨張係
数より小さくしてなることを特徴とする。
1の管体と第2の管体とを相互に接続する管体の接続構
造において、前記第1の管体の端部および第2の管体の
端部の外周に沿って内側に突出する環状凹部を形成する
とともに、前記第1の管体および第2の管体の端部を、
筒状の金属製の連結部材の一側および他側に嵌挿し、前
記連結部材の前記環状凹部に対応する位置に前記環状凹
部に密着する環状溝を形成してなることを特徴とする。
1の管体と第2の管体とを相互に接続する管体の接続構
造において、前記第1の管体の端部および第2の管体の
端部の外周に沿って内側に突出する環状凹部を形成する
とともに、前記第1の管体および第2の管体の端部を、
筒状の金属製の連結部材の一側および他側に嵌挿し、前
記連結部材の前記環状凹部に対応する位置に前記環状凹
部に密着する環状溝を形成し、前記連結部材の熱膨張係
数を、前記第1の管体および第2の管体の熱膨張係数よ
り小さくしてなることを特徴とする。
たは3記載の管体の接続構造において、前記第1の管体
および第2の管体の環状凹部を、軸長方向に対して傾斜
してなることを特徴とする。
第1の管体および第2の管体内を、例えば、温度の高い
自動車用エンジンの排ガスが流通される。
第2の管体および連結部材の温度が上昇するが、連結部
材の熱膨張係数が、第1の管体および第2の管体の熱膨
張係数より小さいため、連結部材の膨張が第1の管体お
よび第2の管体の膨張より小さくなり、第1の管体およ
び第2の管体の外周が、連結部材の内周に密着される。
請求項2の管体の接続構造では、第1の管体および第2
の管体の外側に嵌合される連結部材の環状溝が、第1の
管体および第2の管体の環状凹部に密着されシール性が
確保される。
ば、プレス成形,ロール成形等により連結部材を塑性変
形することにより行われる。請求項3の管体の接続構造
では、第1の管体および第2の管体内を、例えば、温度
の高い自動車用エンジンの排ガスが流通される。そし
て、排ガスの流通により第1の管体、第2の管体および
連結部材の温度が上昇するが、連結部材の熱膨張係数
が、第1の管体および第2の管体の熱膨張係数より小さ
いため、連結部材の膨張が第1の管体および第2の管体
の膨張より小さくなり、第1の管体および第2の管体の
外周が、連結部材の内周に密着される。
に嵌合される連結部材の環状溝が、第1の管体および第
2の管体の環状凹部に密着されシール性が確保される。
さらに、連結部材への環状溝の形成は、例えば、プレス
成形,ロール成形等により連結部材を塑性変形すること
により行われる。請求項4の管体の接続構造では、第1
の管体および第2の管体の環状凹部を、軸長方向に対し
て傾斜して形成したので、連結部材の環状溝も軸長方向
に対して傾斜して形成され、これにより、第1の管体と
第2の管体との相対的な回動が阻止される。
実施形態について説明する。図1は、本発明の管体の接
続構造の第1の実施形態を示しており、図において符号
21は円筒状の第1の管体を、符号23は円筒状の第2
の管体を示している。第1の管体21および第2の管体
23は、ステンレス鋼等の金属からなり、例えば、エン
ジンの排ガスが流通される排気管として使用される。
3の端部には、その外周に沿って内側に突出する台形状
の環状凹部21a,23aが形成されている。この環状
凹部21a,23aは、例えば、プレス成形,ロール成
形等により形成される。第1の管体21および第2の管
体23の端部は、円筒状の金属製の連結部材25の一側
および他側に嵌挿されている。
1および第2の管体23の環状凹部21a,23aに対
応する位置に、環状凹部21a,23aに密着する環状
溝25a,25bが形成されている。この環状溝25
a,25bは、例えば、プレス成形,ロール成形等によ
り、連結部材25を、第1の管体21および第2の管体
23の環状凹部21a,23aに沿って塑性変形するこ
とにより形成される。
は、第1の管体21および第2の管体23の肉厚より充
分に小さくされている。そして、第1の管体21および
第2の管体23の外径は、例えば、50〜150mmとさ
れ、肉厚が、0.6〜1.2mmとされる。また、連結部
材25の肉厚は、0.4〜1.0mmとされる。
が、第1の管体21および第2の管体23の熱膨張係数
より小さな材料が用いられている。すなわち、連結部材
25には、例えば、熱膨張係数が10.1×10-6/℃
のSUS410が用いられ、一方、第1の管体21およ
び第2の管体23には、例えば、熱膨張係数が17.8
×10-6/℃のSUS304が用いられている。
は、第1の管体21および第2の管体23内を、例え
ば、高温の排ガスが流通すると、連結部材25の膨張が
第1の管体21および第2の管体23の膨張より小さく
なり、第1の管体21および第2の管体23の外周が、
連結部材25の内周に密着するため、シール性を維持し
ながら第1の管体21と第2の管体23とを容易,確実
に接続することができる。
3の外側に嵌合される連結部材25の環状溝25a,2
5bを、第1の管体21および第2の管体23の環状凹
部21a,23aに密着するようにしたので、シール性
を維持しながら第1の管体21と第2の管体23とを容
易,確実に接続することができる。さらに、上述した管
体の接続構造では、連結部材25の肉厚を、第1の管体
21および第2の管体23の肉厚より充分に小さくした
ので、連結部材25への環状溝25a,25bの形成が
容易になり、連結部材25の環状溝25a,25bを、
第1の管体21および第2の管体23の環状凹部21
a,23aに確実に密着することができる。
実施形態を示すもので、この実施形態では、第1の管体
21および第2の管体23の環状凹部21b,23b
が、軸長方向に対して傾斜して形成され、同時に、連結
部材25の環状溝25c,25dが、軸長方向に対して
傾斜して形成されている。第1の管体21側の環状溝2
5cと第2の管体23側の環状溝25dは、八の字状に
逆方向に傾斜されている。
態と同様に構成されているため、同一部分には同一符号
を付して詳細な説明を省略する。この実施形態では、第
1の管体21および第2の管体23の環状凹部21b,
23b、および、連結部材25の環状溝25c,25d
を、軸長方向に対して傾斜して形成したので、第1の管
体21と第2の管体23との相対的な回動を確実に阻止
することができる。
側の環状溝25cと第2の管体23側の環状溝25dを
八の字状に逆方向に傾斜した例について述べたが、本発
明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、例え
ば、平行になるように形成しても良い。また、以上述べ
た実施形態では、第1の管体21、第2の管体23およ
び連結部材25をステンレス鋼により形成した例につい
て述べたが、本発明は、かかる実施形態に限定されるも
のではなく、銅等の金属であっても良い。
続構造では、第1の管体および第2の管体内を、例え
ば、高温の排ガスが流通すると、連結部材の膨張が第1
の管体および第2の管体の膨張より小さくなり、第1の
管体および第2の管体の外周が、連結部材の内周に密着
するため、シール性を維持しながら第1の管体と第2の
管体とを容易,確実に接続することができる。
体および第2の管体の外側に嵌合される連結部材の環状
溝を、第1の管体および第2の管体の環状凹部に密着す
るようにしたので、シール性を維持しながら第1の管体
と第2の管体とを容易,確実に接続することができる。
請求項3の管体の接続構造では、第1の管体および第2
の管体内を、例えば、高温の排ガスが流通すると、連結
部材の膨張が第1の管体および第2の管体の膨張より小
さくなり、第1の管体および第2の管体の外周が、連結
部材の内周に密着し、また、第1の管体および第2の管
体の外側に嵌合される連結部材の環状溝が、第1の管体
および第2の管体の環状凹部に密着するため、シール性
を維持しながら第1の管体と第2の管体とをより確実に
接続することができる。
体および第2の管体の環状凹部を、軸長方向に対して傾
斜して形成したので、連結部材の環状溝も軸長方向に対
して傾斜して形成され、これにより、第1の管体と第2
の管体との相対的な回動を確実に阻止することができ
る。
す縦断面図である。
す縦断面図である。
る。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属製の第1の管体(21)と第2の管
体とを相互に接続する管体の接続構造において、 前記第1の管体(21)の端部および第2の管体(2
3)の端部を、筒状の金属製の連結部材(25)の一側
および他側に嵌挿するとともに、前記連結部材(25)
の熱膨張係数を、前記第1の管体(21)および第2の
管体(23)の熱膨張係数より小さくしてなることを特
徴とする管体の接続構造。 - 【請求項2】 金属製の第1の管体(21)と第2の管
体(23)とを相互に接続する管体の接続構造におい
て、 前記第1の管体(21)の端部および第2の管体(2
3)の端部の外周に沿って内側に突出する環状凹部(2
1a,21b,23a,23b)を形成するとともに、
前記第1の管体(21)および第2の管体(23)の端
部を、筒状の金属製の連結部材(25)の一側および他
側に嵌挿し、前記連結部材(25)の前記環状凹部(2
1a,21b,23a,23b)に対応する位置に前記
環状凹部(21a,21b,23a,23b)に密着す
る環状溝(25a,25b,25c,25d)を形成し
てなることを特徴とする管体の接続構造。 - 【請求項3】 金属製の第1の管体(21)と第2の管
体(23)とを相互に接続する管体の接続構造におい
て、 前記第1の管体(21)の端部および第2の管体(2
3)の端部の外周に沿って内側に突出する環状凹部(2
1a,21b,23a,23b)を形成するとともに、
前記第1の管体(21)および第2の管体(23)の端
部を、筒状の金属製の連結部材(25)の一側および他
側に嵌挿し、前記連結部材(25)の前記環状凹部(2
1a,21b,23a,23b)に対応する位置に前記
環状凹部(21a,21b,23a,23b)に密着す
る環状溝(25a,25b,25c,25d)を形成
し、前記連結部材(25)の熱膨張係数を、前記第1の
管体(21)および第2の管体(23)の熱膨張係数よ
り小さくしてなることを特徴とする管体の接続構造。 - 【請求項4】 請求項2または3記載の管体の接続構造
において、 前記第1の管体(21)および第2の管体(23)の環
状凹部(21b,23b)を、軸長方向に対して傾斜し
てなることを特徴とする管体の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06452496A JP3732882B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 管体の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06452496A JP3732882B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 管体の接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09257164A true JPH09257164A (ja) | 1997-09-30 |
| JP3732882B2 JP3732882B2 (ja) | 2006-01-11 |
Family
ID=13260702
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06452496A Expired - Fee Related JP3732882B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 管体の接続構造 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3732882B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016042596A1 (ja) * | 2014-09-16 | 2016-03-24 | 日新製鋼株式会社 | 金属管の継手構造及び継手方法 |
| WO2019204951A1 (zh) * | 2018-04-28 | 2019-10-31 | 浙江康帕斯流体输送技术有限公司 | 一种管件连接结构 |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP06452496A patent/JP3732882B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2016042596A1 (ja) * | 2014-09-16 | 2016-03-24 | 日新製鋼株式会社 | 金属管の継手構造及び継手方法 |
| WO2019204951A1 (zh) * | 2018-04-28 | 2019-10-31 | 浙江康帕斯流体输送技术有限公司 | 一种管件连接结构 |
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|---|---|
| JP3732882B2 (ja) | 2006-01-11 |
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