JPH09257192A - 発動発電機の組付け構造 - Google Patents

発動発電機の組付け構造

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JPH09257192A
JPH09257192A JP6855296A JP6855296A JPH09257192A JP H09257192 A JPH09257192 A JP H09257192A JP 6855296 A JP6855296 A JP 6855296A JP 6855296 A JP6855296 A JP 6855296A JP H09257192 A JPH09257192 A JP H09257192A
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JP
Japan
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generator
engine
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vibration
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JP6855296A
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English (en)
Inventor
Masahiro Fukuda
政宏 福田
Toru Nishikura
透 西倉
Toru Yoshioka
徹 吉岡
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Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンと発電機との組付け構造を簡素化し
て、その組付けに要する部品点数を減少せしめ、組付け
時間を少なくて済むようにする。 【解決手段】 エンジン1の出力シャフト14と発電機
2の回転シャフト13とを直結で連結し、エンジン1と
発電機2とを一体化する発動発電機の組付け構造におい
て、エンジン1側に取り付けられた発電機2のフロント
ブラケット11と一体化するスルーボルト36用の穴を
発電機2のリヤブラケット21に設けると共に、リヤブ
ラケット21に設けられた当該スルーボルト36用の穴
を用いて発電機2のシャフト位置を確保する、下端部に
防振ゴム脚31が取り付けられたマウントプレート30
を備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発動発電機の組付
け構造、特にエンジンと発電機とをフレームレスで組付
けるように構成した発動発電機の組付け構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の発動発電機は、図15に示されて
いる様に、エンジン1と、エンジン1で駆動される発電
機2と、その発電機2の出力電圧を一定にする電圧調整
装置を収納したコントロールボックス3とをフレーム体
4に搭載していた。そして当該フレーム体4は図16の
フレーム体の分解図に示されている如く、ベースフレー
ム5、アッパフレーム6、コントロールボックス3を取
り付けるためのフロントバー7を備え、それぞれの各部
材が組付けられる構造がとられていた。ベースフレーム
5には2個の固定板8が取り付けられており、エンジン
1と発電機2とは防振ゴム脚9を介して当該固定板8に
付けられていた。
【0003】フレーム体4にエンジン1および発電機2
などを搭載する手順は、防振ゴム脚9を介してエンジン
1を固定板8の一方に取り付け、発電機2の回転軸とエ
ンジン1の出力軸との高さ調整を行いながら防振ゴム脚
9を介して発電機2をベースフレーム5の固定板8に固
定し、さらにフロントバー7を用いてコントロールボッ
クス3をベースフレーム5に取付け、そしてアッパフレ
ーム6をベースフレーム5に取り付けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、出力電
圧を一定にする電圧調整装置等の小型電子化が進み、こ
れらの電子部品を発電機2自体に取り付けることが可能
で、従来のような大きなコントロールボックス3は不要
となり、当該コントロールボックス3を取り付けるため
のフレーム体4も不要になっている。従ってフレーム体
4を有する構成の発動発電機では、部品点数が多く、そ
の組付けに時間を要する欠点があった。
【0005】本発明は、上記の欠点を解決することを目
的としており、従来のフレーム体を有する構成を廃止
し、エンジンと発電機との一体化を簡素化して、その一
体化に要する部品点数を減少せしめ、発動発電機の組付
け時間を少なくて済むようにした発動発電機の組付け構
造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに、本発明の発動発電機の組付け構造はエンジンの出
力軸と発電機の回転軸とを直結で連結し、エンジンと発
電機とを一体化する発動発電機の組付け構造において、
エンジン側に取り付けられた発電機のフロントブラケッ
トと一体化するスルーボルト用の穴を発電機のリヤブラ
ケットに設けると共に、リヤブラケットに設けられた当
該スルーボルト用の穴を用いて発電機の軸位置を確保す
る、下端部に防振ゴム脚が取り付けられた軸位置合わせ
支持部材を備え、エンジンと発電機とをフレームレスで
組付けるように構成したことを特徴としている。
【0007】そして上記軸位置合わせ支持部材はリヤブ
ラケットにとも締めされるマウントプレートを備え、当
該マウントプレートの下端部に防振ゴム脚が取り付けら
れた構造を特徴としている。
【0008】また上記軸位置合わせ支持部材は運搬用把
手と当該運搬用把手に取り付けられたフロントビームと
を備え、運搬用把手とフロントビームとがリヤブラケッ
トにとも締めされると共に、運搬用把手の下端部に防振
ゴム脚が取り付けられた構造としてもよい。
【0009】フレーム体を廃止したので、エンジンと発
電機との一体化に要する部品点数が少なくなり、かつフ
レーム体がないので、エンジンと発電機とが組み立て易
く、その組付けに要する時間が少なくて済ますことがで
きる。
【0010】
【発明の実施の態様】図1は本発明に係る発動発電機の
組付け構造の一実施例部分断面説明図、図2はその左側
面図、図3はフロントブラケットを除いた発電機の部分
断面図、図4はその左側面図を示している。
【0011】図1ないし図4において、エンジン1側に
はフロントブラケット11が取り付けられると共に、ロ
ータ12のシャフト13がエンジンシャフト14にスル
ーボルト15(図2参照)で固定されている。当該シャ
フト13にはロータコア16が固定されており、当該ロ
ータコア16にはボビン17を介して界磁巻線18が巻
回されている。
【0012】シャフト13のエンジン1側にはフアン1
9が取り付けられており、また反対側のシャフト13に
はロータ12を自由に回転させるベアリング20がリア
ブラケット21に取り付けられている。当該リアブラケ
ット21とフロントブラケット11との間にはステータ
コア22があり、当該ステータコア22には発電巻線2
3が巻装されている。
【0013】ベアリング20の近傍のシャフト13には
スリップリング24が取り付けられており、当該スリッ
プリング24を介して界磁巻線18に界磁電流が供給さ
れる。またリアブラケット21に取り付けられた電圧調
整基板26の電圧調整電子回路によって、上記界磁電流
が調整されて発電巻線23に発生する電圧は定電圧化さ
れ、この定電圧化された電圧がリアブラケット21に固
定されているコンセント25から取り出されるようにな
っている。なお11−1はフロントブラケット11のボ
ス、27はリアカバーである。
【0014】リアブラケット21には2個のマウントプ
レート30がそれぞれ取り付けられる様になっており、
当該マウントプレート30には防振ゴム脚31が取り付
けられる。エンジン1側にも2個の防振ゴム脚31が取
り付けられ、4個の防振ゴム脚31でエンジン1に起因
する振動が吸収されるようになっている。
【0015】図5はマウントプレートの一実施例正面
図、図6はその右側面図、図7はその左側面図、図8は
その底面図を示している。図5ないし図8において、マ
ウントプレート30の側面30−1には2個の穴(長穴
が穿設)32,33が設けられ、マウントプレート30
の底面30−2には穴34が設けられている。穴32に
はスルーボルト36が取り付けられ、マウントプレート
30が発電機2に固定されるようになっている。つまり
スルーボルト36でリアブラケット21をステータコア
22を介しフロントブラケット11に固定する際、当該
マウントプレート30がとも締めされる。また穴33は
ねじ37でマウントプレート30をリアブラケット21
に仮止めする際に用いられるものである。マウントプレ
ート30の底面30−2に設けられた穴34には、図9
に示された上記防振ゴム脚31のねじ部31−1が取り
付けられる。
【0016】一方、リアブラケット21側は、図4に示
されている様にマウントプレート30が取り付けられる
座面21−1に、スルーボルト36が挿入される穴38
とねじ穴39とが穿設されている。
【0017】発動発電機の組付けに当たっては、防振ゴ
ム脚31が取り付けられているエンジン1にフロントブ
ラケット11を図示されていないねじで固定する。ねじ
37を用いて、防振ゴム脚31が取り付けられた2個の
マウントプレート30をリアブラケット21にそれぞれ
仮止めする。ステータコア22及びリアブラケット21
の内部に設けられているロータ12とエンジンシャフト
14とのセンタ合わせをしながらロータ12のシャフト
13の先端部をエンジンシャフト14に結合し、シャフ
ト13の中心部に穿設されている穴を用いてスルーボル
ト15でロータ12とエンジン1とを固定する。そして
マウントプレート30の仮止めを利用し(この仮止め
は、ロータ12のシャフト13とエンジンシャフト14
とのセンタ合わせのため、マウントプレート30の穴3
3は長穴にしておかれる)、内部にロータ12を備えた
ステータコア22及びリアブラケット21の位置合わせ
を行い、マウントプレート30の仮止めを本締めとする
と共に、スルーボルト36でマウントプレート30及び
リアブラケット21を、ステータコア22を介してフロ
ントブラケット11のボス11−1に固定する。
【0018】発電機2とエンジン1とを組付ける際、防
振ゴム脚31が取り付けられた2個のマウントプレート
30を用い、フレーム体を用いることなく組み立てる構
成としたので、発電機2とエンジン1との発動発電機の
組付けの部品点数が少なくなり、その組み立て工数も減
少する。
【0019】エンジン1と発電機2とはそれぞれ別々に
防振ゴム脚31が取り付けられているが、両者に共通の
防振ゴム脚共通固定部材を設け、当該防振ゴム脚共通固
定部材にエンジン1の防振ゴム脚31と発電機2の防振
ゴム脚31とを取り付けるようにしてもよい。
【0020】図10は防振ゴム脚共通固定部材を備えた
本発明に係る発動発電機の組付け構造の一実施例説明図
を示している。同図において、防振ゴム脚共通固定部材
28は、エンジン1の防振ゴム脚31が固定される防振
ゴム脚固定部材28−1と発電機2の防振ゴム脚31が
固定される防振ゴム脚固定部材28−2とを備えると共
に、発電機2のステータコア22の厚さの長短に対応で
きるように、防振ゴム脚固定部材28−1と28−2と
の間に固定具29で取付け取外しが可能な延長部材28
−3を備えている。そして防振ゴム脚固定部材28−
1,28−2の一方、例えば発電機2側の防振ゴム脚固
定部材28−2には長穴が穿設され、その防振ゴム脚3
1が任意の位置で取り付けられるようになっている。
【0021】防振ゴム脚共通固定部材28として、2本
のパイブ状部材で構成されるときには、当該2本のパイ
ブ状部材の両端をパイブ状部材で接続しておくことによ
り、運搬の便に供される。パイブ状部材に替え、防振ゴ
ム脚固定部材28−1,28−2及び延長部材28−3
をそれぞれ板状の部材としてもよい。
【0022】更に、発動発電機が人手で頻繁に運搬され
る場合には、運搬用把手を取り付けた構造としてもよ
い。次に運搬用把手を取り付けた発動発電機の組付け構
造について説明する。
【0023】図11は本発明に係る発動発電機の組付け
構造の他の実施例説明図、図12はその右側面図を示し
ている。図11,図12において、エンジン1には横か
ら見たときL字型の運搬用把手51が取り付けられ、当
該運搬用把手51の底部には防振ゴム脚31が取り付け
られている。更に運搬用把手51のL字型の水平底部に
はジョイント部51−1が設けられている。
【0024】また発電機2にも横から見たときL字型の
運搬用把手52が取り付けられ、当該運搬用把手52の
底部には防振ゴム脚31が取り付けられている。そして
運搬用把手52のL字型の水平底部にも、エンジン1の
運搬用把手51のジョイント部51−1と連結されるジ
ョイント部52−1が設けられている。これら両者のジ
ョイント部51−1,52−1は、発電機2の軸方向の
長さ寸法の違いに対応できるように、長穴が穿設され、
或いは延長部材が取付けられるようになっている。
【0025】発電機2に取り付けられる運搬用把手52
には、運搬用把手部52−2の下端近傍にL字型のフロ
ントビーム53が固定されており、当該フロントビーム
53で発電機2の保持がなされるようになっている。当
該フロントビーム53の発電機2の取付け部分は、上記
マウントプレート30と同様の形状を備えた構造を有し
ており、図13図示の如く穴32,33がそれぞれ穿設
されている。
【0026】発動発電機の組付けに当たっては、エンジ
ン1が取り付けられた運搬用把手51とフロントビーム
53に載置され、仮止めされた発電機2の運搬用把手5
2との各ジョイント部51−1,52−1を結合しなが
ら、エンジン1と発電機2とを連結することになる。こ
のとき当該フロントビーム53はリアブラケット21と
共にフロントブラケット11にとも締めされる。発動発
電機の組付けは、本質的には上記図1の構造のものと同
様であるので、その説明を省略する。
【0027】図12,図13では、発電機2を取り付け
るための穴32,33が2組穿設されたフロントビーム
53が運搬用把手52に取り付けられているが、必ずし
もフロントビーム53が一体的であることを要するもの
ではなく、図14図示のごとく運搬用把手52のそれぞ
れに、発電機2を取り付けるための穴32,33を備え
たフロントビーム54,55が設けられていてもよい。
【0028】図11ないし図14の運搬用把手51,5
2を取り付けた発動発電機は、発電機2のリアブラケッ
ト21側にコンセント25が取り付けられているので、
当該運搬用把手52によりコンセント25が保護される
利点を有する。
【0029】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、フ
レーム体を廃止し、エンジンと発電機との一体化を簡素
化したので、部品点数が少なくなり、発動発電機の組付
け時間が少なくて済む。
【0030】運搬用把手を取り付けた構造のものは、運
搬を頻繁に行うときにはその運搬性が良くなり、また運
搬用把手がコンセントの保護をする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発動発電機の組付け構造の一実施
例部分断面説明図である。
【図2】その左側面図である。
【図3】発電機の部分断面図である。
【図4】その左側面図である。
【図5】マウントプレートの一実施例正面図である。
【図6】その右側面図である。
【図7】その左側面図である。
【図8】その底面図である。
【図9】防振ゴム脚の一実施例正面図である。
【図10】防振ゴム脚共通固定部材を備えた本発明に係
る発動発電機の組付け構造の一実施例説明図である。
【図11】本発明に係る発動発電機の組付け構造の他の
実施例説明図である。
【図12】その右側面図である。
【図13】発電機側把手の一実施例正面図である。
【図14】発電機側把手の他の実施例正面図である。
【図15】従来の発動発電機の斜視説明図である。
【図16】従来のフレーム体の分解図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 発電機 11 フロントブラケット 12 ロータ 13 シャフト 14 エンジンシャフト 21 リアブラケット 30 マウントプレート 31 防振ゴム脚 36 スルーボルト 51,52 運搬用把手 53 フロントビーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの出力軸と発電機の回転軸とを
    直結で連結し、エンジンと発電機とを一体化する発動発
    電機の組付け構造において、 エンジン側に取り付けられた発電機のフロントブラケッ
    トと一体化するスルーボルト用の穴を発電機のリヤブラ
    ケットに設けると共に、 リヤブラケットに設けられた当該スルーボルト用の穴を
    用いて発電機の軸位置を確保する、下端部に防振ゴム脚
    が取り付けられた軸位置合わせ支持部材を備え、 エンジンと発電機とをフレームレスで組付けるように構
    成したことを特徴とする発動発電機の組付け構造。
  2. 【請求項2】 上記軸位置合わせ支持部材はリヤブラケ
    ットにとも締めされるマウントプレートを備え、当該マ
    ウントプレートの下端部に防振ゴム脚が取り付けられた
    構造を特徴とする請求項1記載の発動発電機の組付け構
    造。
  3. 【請求項3】 上記軸位置合わせ支持部材は運搬用把手
    と当該運搬用把手に取り付けられたフロントビームとを
    備え、運搬用把手とフロントビームとがリヤブラケット
    にとも締めされると共に、運搬用把手の下端部に防振ゴ
    ム脚が取り付けられた構造を特徴とする請求項1記載の
    発動発電機の組付け構造。
JP6855296A 1996-03-25 1996-03-25 発動発電機の組付け構造 Pending JPH09257192A (ja)

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