JPH09257251A - ディーゼルエンジン用グロープラグ - Google Patents

ディーゼルエンジン用グロープラグ

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JPH09257251A
JPH09257251A JP300897A JP300897A JPH09257251A JP H09257251 A JPH09257251 A JP H09257251A JP 300897 A JP300897 A JP 300897A JP 300897 A JP300897 A JP 300897A JP H09257251 A JPH09257251 A JP H09257251A
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glow plug
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Hiroji Hatanaka
広二 畑中
Takashi Aota
隆 青田
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーズヒータ先端の細径部をグロープラグの
速熱型、自己温度制御型としての機能を確保しつつ延長
できるようにし、エンジンの排ガス規制への対応を図
る。 【解決手段】 グロープラグのシーズヒータ20は、発
熱体として機能する第1の抵抗体21と、この第1の抵
抗体への供給電力を制御する制御体として機能する第2
の抵抗体22と、これらを耐熱絶縁粉末24中に埋設し
て被覆するシース11を備える。このシースの先端側を
細径部11A、後端側を太径部11Bとする段付き形状
で形成する。第1の抵抗体を、シース先端側の細径部に
おける先端部分に配設する。第2の抵抗体を、シース先
端側の細径部から後端側の太径部にかけて配設する。こ
の第2の抵抗体を、小径部22aとこれに連続する大径
部22bとによって形成し、前記小径部をシース先端側
の細径部内に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディ−ゼルエンジン
の始動性を向上させるために用いるディーゼルエンジン
用グロープラグに関し、特にディーゼルエンジンの多弁
化への対応を図るために、シース型ヒータ(以下、シー
ズヒータという)の先端側に形成する細径部を軸線方向
に延長させて長尺に形成することができるディーゼルエ
ンジン用グロープラグに関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンの始動性を向上させ
るために用いるグロープラグとして従来から種々の構造
によるものが知られている。本出願人は、たとえば二種
類の材料からなる抵抗体を組合わせて用いることにより
速熱型としての機能と発熱部分の過加熱を防ぎ安定した
発熱特性を得ることができる温度飽和機能を備えた自己
温度制御型グロープラグを、特開昭57−182026
号公報や特開平3−99122号公報等により既に提案
している。すなわち、この種のグロープラグは、発熱体
となる第1の螺旋状抵抗体(以下、第1の抵抗体とい
う)と、これよりも正の抵抗温度係数の大きな材料で形
成した第2の螺旋状抵抗体(以下、第2の抵抗体とい
う)とを直列に接続し、金属製シース内で耐熱絶縁粉末
中に埋設することにより得られるシーズヒータを備えて
いる。
【0003】特に、このようなシーズヒータによれば、
第1の抵抗体に対して通電直後に大電力を供給すること
によって迅速に発熱させる速熱型としての機能が得られ
るとともに、所定の時間経過後に第2の抵抗体での温度
上昇による抵抗値の増大によって第1の抵抗体への供給
電力を一定または減少させ、この第1の抵抗体での過加
熱による溶断を防止するという、いわゆる自己温度制御
機能を働かせることができる。さらに、このような構造
では、グロープラグへの通電回路上に供給電力を制御す
る温度制御手段等を設けることが不要となるために、予
熱装置全体のコストを低く押えることが可能となる。
【0004】また、この種のグロープラグにおいて、シ
ーズヒータの先端での赤熱性を向上させ、速熱型として
機能させるとともに、エンジン始動後のアフターグロー
時に発熱温度を最高温度よりも低い温度で一定時間発熱
させるという、いわゆるオーバシュート特性を得られる
ように構成することが望まれている。このため、上述し
た二種類の抵抗体を組合わせているシーズヒータを備え
たグロープラグにおいて、第1の抵抗体を埋設したシー
ス先端を細径部として形成し、第2の抵抗体を埋設して
いる太径部との比較において熱容量を小さくしたもの
が、たとえば特開昭54−60630号公報、特開昭5
7−87535号公報等により従来から提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディー
ゼルエンジン用グロープラグにおいて、先端を小径に絞
ることにより細径部と太径部とで形成したシース内に、
第1の抵抗体と、第2の抵抗体とを配設することによ
り、シーズヒータを形成するにあたって、以下のような
問題がある。
【0006】これを詳述すると、この種のグロープラグ
は、ディーゼルエンジンのシリンダヘッドに穿設したプ
ラグ保持孔に取付け、この保持孔の先端に形成した挿入
孔を介してシーズヒータの先端を、燃焼室または副燃焼
室に所定の突き出し量をもって臨ませた状態で装着され
るが、最近はこの挿入孔の孔径をできるだけ小さくし、
しかも長さも長くなる傾向にある。
【0007】これは、近年ディーゼルエンジンには排ガ
ス規制への対応を図ることが求められており、その一環
として給、排気弁を多くする必要があることによる。す
なわち、グロープラグが装着されるシリンダヘッド上に
は多くの給、排気弁が設けられ、しかもこれらの弁口の
面積を最大限に確保するためには、グロープラグの取付
け部が狭くなる。また、シリンダヘッド等の強度を確保
する必要もある。したがって、このようなシリンダヘッ
ドでのグロープラグを装着する保持孔、特にシーズヒー
タの先端を挿入するための挿入孔をできるだけ小さく、
しかも長さを長くする必要がある。
【0008】これに対処するためには、グロープラグに
おけるシースの先端での細径部の長さを、従来に比べて
長くしなければならない。しかし、従来のシーズヒータ
の構造では、細径部に発熱体である第1の抵抗体を、テ
ーパ状部や太径部に制御体である第2の抵抗体を配置し
ており、上述した細径部を単純に延長するだけでは、シ
ーズヒータとしての所望の発熱特性を得ることができな
い。すなわち、従来のシーズヒータにおいて、シースの
細径部を延長しかつ第1の抵抗体をこの細径部の先端側
に配置するとともに、この第1の抵抗体を、テーパ状部
や太径部に配置させた第2の抵抗体に直線状の接続部に
よって所定の間隙をおいて接続した場合、この間隙の大
きさによって第2の抵抗体による供給電力の制御機能が
遅れ過ぎるため、シーズヒータの発熱温度が高くなり過
ぎるおそれがある。
【0009】また、たとえば特開昭57−87535号
公報で提案されているシーズヒータのように、シースの
細径部内に第1の抵抗体を配置し、太径部に第2の抵抗
体を配置するとともに、シースの細径部と太径部との間
を接続するテーパ状部付近で両抵抗体を接続すると、第
1の抵抗体で長尺な細径部を発熱させることになるか
ら、効率のよいシース先端での赤熱化を図れないばかり
でなく、第1、第2の抵抗体の接続部が細径部を形成す
る際に寸法がばらつき易いテーパ状部に位置することか
ら、このシーズヒータでの発熱特性もばらつき性能が不
安定となる。
【0010】たとえばシース先端の細径部の長さを長く
した場合に、単純にはこの細径部内に第1の抵抗体をピ
ッチをあけて均等に配置することが考えられるが、この
ようにすると、第1の抵抗体での発熱温度が細径部全域
にわたって分散するため、細径部での発熱温度が低くな
ってしまう。また、この種のグロープラグにおいて、シ
ーズヒータでの発熱温度を最高温度とするところは、シ
ース先端からシース径程度の長さ位置までであるが、上
述した構成を採用すると、長尺となった細径部の中央位
置が最高温度となり、グロープラグの発熱特性にとって
重要なシース先端での温度分布が悪くなり、先端の赤熱
化を図ることができないといった機能面での問題があ
る。
【0011】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、シーズヒータによる速熱型、自己温度制御型と
しての機能を確保しつつ、シーズヒータ先端の細径部を
従来に比べて長くし、これにより排ガス規制への対応を
図ったディーゼルエンジンの多弁化に対処できるように
したディーゼルエンジン用グロープラグを得ることを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係るディーゼルエンジン用グロープラグ
は、発熱体として機能する第1の抵抗体と、その一端に
直列に接続されかつ第1の抵抗体よりも正の抵抗温度係
数の大きな材料により形成される制御体として機能する
第2の抵抗体と、これら第1および第2の抵抗体を耐熱
絶縁粉末中に埋設した状態で被覆するとともに先端側を
細径部、後端側を太径部として段付き形状で形成してい
るシースとを備え、第1の抵抗体を、シース先端側の細
径部における先端部分に配設するとともに、第2の抵抗
体を、シース先端側の細径部から後端側の太径部にかけ
て配設したものである。
【0013】特に、本発明によれば、第2の抵抗体を小
径部と大径部とで構成し、これらをシースの細径部、太
径部に配置し、さらにこの第2の抵抗体の小径部と大径
部との間の連結部をシースの細径部から太径部に移行し
た部分よりも後端側に位置させることによって、シース
の細径部や太径部に至るテーパ状部内での抵抗体のコイ
ル径が小径であるため、シースとこの第2の抵抗体との
間が短絡することなく、この第2の抵抗体をシース内に
埋設して組込むことができる。また、本発明によれば、
シースのテーパ状部内あるいはその近傍に発熱体である
第1の抵抗体がないため、テーパ状部で生じ易い寸法の
ばらつきに対し、発熱特性への影響を比較的小さくする
ことができる。
【0014】シースは、先端側の細径部と後端側の太径
部との間をテーパ状部によって連絡するように形成され
ている。また、このシースは、細径部の軸線方向での長
さを、従来のシーズヒータでの細径部の約1.5倍以上
(たとえば1.5〜7倍程度)、あるいは細径部の径寸
法の少なくとも3倍以上(たとえば3〜14倍程度)の
長さで形成されている。なお、細径部の径寸法として
は、一般にはφ3.5mmのものが多いが、最近ではよ
り一層の細径化が求められている。したがって、上述し
た細径部の長さ寸法は、たとえば12mm以上であって
40mm程度、さらにはそれ以上の長さにすることが求
められている。
【0015】第1の抵抗体と第2の抵抗体とは、螺旋部
端どおしを並べて溶着したり、あるいは軸線方向または
斜めに傾斜して延設した直線状部どおしを溶着すること
により、直列に接続されている。
【0016】第2の抵抗体を、シースの細径部内に配置
する小径部と、シースの太径部内に配置しかつ後端から
差し込まれる電極棒に連結するための大径部とで構成す
る。これらの小径部と大径部とは、段差状に径が拡大す
る連絡部を介して、あるいは等ピッチあるいは大きなピ
ッチでテーパ形状に連絡する連絡部を介して連続的に形
成されている。なお、第2の抵抗体におけるシースの細
径部内に配置する小径部は、第1の抵抗体への供給電力
を制御するために有効な部分である。この第2の抵抗体
における小径部の後端部分で大径部との連絡部を、シー
スの細径部から太径部へのテーパ状の連絡部と太径部と
の連結部分よりもシース後端側に位置させている。
【0017】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は本発明に係るデ
ィーゼルエンジン用グロープラグの一つの実施の形態を
示すものであり、これらの図において、全体を符号10
で示すディーゼルエンジン用グロープラグの構成の概要
を図2を用いて説明する。図中符号11は後述するよう
な耐熱金属材からなるシース、12はこのシース11を
先端部に保持する筒状ハウジングで、このハウジング1
2の後端部には絶縁ブッシュ13を介して電極棒14が
同心状に取付けられ、この電極棒14の先端部14aは
シース11内に挿入されている。
【0018】前記筒状ハウジング12の先端部12a
は、図示を省略したエンジンのシリンダヘッドにおい
て、プラグ保持孔内に設けたシート部に付き当てられる
ことにより気密性を得るためのシート部である。なお、
図2中符号15は前記電極棒14の一部、この実施の形
態では段付き部に嵌装した絶縁チューブ、16は前記電
極棒14の外方端側のねじ部に螺合しているナットであ
る。
【0019】前記シース11の先端側内部空間には、図
1および図2に示すように、たとえば鉄クロム合金材料
(Fe−Cr合金材料)またはニッケルクロム合金材料
(Ni−Cr合金材料)のような正の抵抗温度係数の比
較的小さな導電材料で形成された発熱体として機能する
第1の螺旋状抵抗体21(以下、発熱コイル21とい
う)が軸線方向に沿って配設され、その一端は前記シー
ス11内で先端側内壁に電気的に接続されている。ま
た、前記シース11の後端側内部空間には、この発熱コ
イル21に連続するようにこの発熱コイル21とシース
11の後端側に差し込まれる電極棒先端部14aとの間
に、たとえばコバルト系合金材料のような正の抵抗温度
係数の大きな導電材料で形成された制御体として機能す
る第2の螺旋状抵抗体22(以下、制御コイル22とい
う)が配設されている。
【0020】これらの発熱、制御コイル21,22は、
接続部23により直列に接続された状態でシース11内
に組み込まれ、シース11の先端部内壁と電極棒14の
先端部14aとの間に配置されることにより、シーズヒ
ータ20が構成されている。なお、これら両コイル2
1,22は、シース11内に充填されたマグネシア(M
gO)等の耐熱絶縁粉末24により埋設されている。こ
の実施の形態では、両コイル21,22間を接続する接
続部23を、図1に示すように、それぞれのコイル2
1,22の螺旋部端どおしを接触させた状態で溶接等で
溶着している。しかし、このようなコイル21,22の
接続部23としては、従来から広く知られている接続手
法であればよく、たとえば両コイル間に接続用の別部材
を設けたり、両コイルの端部に密巻き部を形成し、これ
らを螺合させて形成する等の種々の変形例が考えられ
る。
【0021】このような両コイル21,22の接続部2
3としては、図4の(a)または(b)に示すように、
各コイル21,22の螺旋部端から互いに対向するよう
にして軸線方向または斜め方向に直線状接続端を延設
し、これらを溶接により溶着接合してもよい。このよう
に両コイル21,22の螺旋部端間に積極的に間隙を形
成すると、発熱コイル21での発熱による熱影響が、制
御コイル22側に時間差をもって作用するため、制御コ
イル22により発熱コイル21への供給電力の制御を所
望の状態で行ない、シーズヒータ20の適切な発熱特性
を得ることができる。なお、このような間隙の長さは適
宜の条件に応じて定められるものであるが、これらは従
来から広く知られているので、具体的な説明は省略す
る。
【0022】本発明によれば、上述したディーゼルエン
ジン用グロープラグ10において、シーズヒータ20を
構成するシース11を、先端側が細径部11A、後端側
が太径部11Bであって、かつこれらの細径部11Aと
太径部11Bとの間の連絡部がテーパ状部11Cとして
構成している場合に、前記発熱コイル21を、シース1
1の先端側の細径部11Aにおける先端部分に配設する
とともに、制御コイル22を、シース11の先端側の細
径部11Aにおける後端側からシース11の後端側の太
径部11Bにかけて配設している。
【0023】ここで、本発明によれば、制御コイル22
の小径部22aを、発熱コイル21への供給電力を制御
するために有効な部分として、シース11の先端側の細
径部11A内に発熱コイル21とともに配置している。
このような構成によれば、段付きシース11内に発熱コ
イル21と制御コイル22とを接続して組込み、耐熱絶
縁粉末24中に埋設するにあたって、シース11の先端
側の細径部11A内に、制御コイル22として機能する
部分を配置することができるため、この制御コイル22
による制御機能に影響を及ぼすようなことはない。した
がって、発熱コイル21への通電制御を適切に行ない、
シース11の先端での赤熱化を得て速熱型として機能さ
せることができ、また制御コイル22による電力制御機
能によって、グロープラグ10を自己温度制御型として
機能させることができる。
【0024】このような本発明によれば、シース11の
長尺な細径部11Aの先端部分にのみ発熱コイル21を
配置しているので、シーズヒータ20の先端での迅速な
赤熱化を得ることが可能で、先端側での温度分布を所望
の状態とし、グロープラグ10による予熱、アフターグ
ローを適切に行なえる。このような本発明による発熱特
性を、図3中実線で示しており、上述したように長尺な
細径部11A内に発熱コイル21を延ばして配置した場
合を同図中破線で示し、その相違は明らかである。すな
わち、本発明によれば、発熱温度を所定温度まで適切に
しかも短時間で上昇させることができるとともに、オー
バシュート特性も適切に得ることができる。
【0025】そして、このような本発明によれば、この
ように速熱型、自己温度制御型として機能させることが
できるグロープラグ10におけるシーズヒータ20にお
いて、シース11の先端側の細径部11Aでの軸線方向
の長さを、従来に比べて1.5倍以上(たとえば1.5
〜7倍程度)に長くすることができる。
【0026】したがって、従来一般的なシーズヒータに
おいて、速熱化、オーバシュート特性のような発熱特性
を改善するために形成していた細径部の長さが、この細
径部のシース径に対して2〜2.5倍程度であるのに対
し、上述した排ガス規制への対応を図ったエンジンのシ
リンダヘッドへの装着時に要求される細径部11Aの長
さが、3倍以上(たとえば7,8倍程度で、さらには1
4倍程度位)にも及ぶが、本発明はこれに対処すること
ができる。
【0027】たとえばこの細径部11Aの径寸法は従来
一般にはφ3.5mm程度で、長さは8mm程度であっ
て、発熱時の最高温度が必要な部分は、先端から3〜4
mm程度の位置までであるが、このシース11の細径部
11Aでの軸線方向長さを12〜25,26mm程度、
さらにはそれ以上の40mm程度にまで長くすることが
望まれている。さらに、上述した細径部11Aの径寸法
として最近は、φ3.0mm程度への細径化も求められ
てきており、その軸線方向長さの長さもより一層長くす
ることが望まれる傾向にある。本発明によれば、このよ
うな細径部11Aの軸線方向長さをもつシーズヒータ2
0を、グロープラグ10としての特性を確保しつつ作る
ことができる。
【0028】ここで、上述した細径部11Aの軸線方向
長さの上限を40mm程度としたのは、現行のグロープ
ラグ10において、ハウジング12の先端からシーズヒ
ータ20の先端までの長さが36mm程度であって、細
径部11Aの軸線方向長さを25〜26mm程度とする
ことが求められているが、それ以上の長さとすることが
望まれているためである。また、シーズヒータ20を上
述したハウジング12の先端にまで細径部11Aとする
ことも望まれる傾向にあるためである。たとえばφ3.
5mmの細径部11Aでは、25,26mmの長さは
7,8倍となり、40mmの長さは約12倍となるが、
φ3.0mmのときは、8,9倍から14倍位になる。
これらの寸法はエンジンのシリンダヘッドへの取付部に
おける状況に応じて適宜選択するとよい。
【0029】すなわち、上述したグロープラグ10によ
れば、これを図示しないがディーゼルエンジンのシリン
ダヘッドカバーに取付け、このシリンダヘッドに形成し
た保持孔とそれに連なる小径な挿入孔に、シーズヒータ
20の長尺に形成した細径部11Aを差込むことによ
り、エンジンの燃焼室または副燃焼室に臨ませることが
できる。なお、この取付時において、グロープラグ10
の筒状ハウジング12の先端におけるシート部12aを
シリンダヘッドの保持孔内に設けたシート部でシールす
ることにより、燃焼室等の気密性を保っているが、この
シート部12aを、図示のようにシーズヒータ20にお
ける太径部11Bの後端寄りに位置させても、太径部1
1Bよりも前端側、たとえばテーパ状部11Cあるいは
細径部11Aの後端側に対応するように位置させてもよ
い。
【0030】特に、本発明によれば、上述した制御コイ
ル22を、前記細径部11Aの径に合わせて形成した小
径部22aとこれに連続する大径部22bとによって形
成し、かつこの制御コイル22における小径部22aの
後端部分を、前記シース11の細径部11Aから太径部
11Bへのテーパ状の連絡部11Cの太径部11Bとの
連結点(図1中Pを付す)の付近か、あるいはこれより
もシース11後端側の太径部11Aに対応するように位
置させている。
【0031】このように構成すれば、シース11の細径
部11Aや太径部11Bに至るテーパ状部11C内での
制御コイル22が小径であるため、シース11とこの制
御コイル22との間が短絡したりすることなく、この制
御コイル22をシース11内に埋設して組込むことがで
きる。また、シース11をスェージング加工により細径
部11A、テーパ状部11C、太径部11Bに形成する
製造時に、前記テーパ状部11C近傍での寸法がばらつ
いたとしても、その近傍に発熱コイル21がないため、
発熱特性への影響を比較的小さくすることができる。
【0032】さらに、このような構成によれば、小径部
22aのみでは足りない制御コイル22としての抵抗値
を、太径部22bによって確保し、さらにこのような太
径部22bを、シース11の後端側に嵌挿する電極棒1
4に直接接続することにより、この電極棒を他のグロー
プラグと共通に使用できるという利点もある。
【0033】このような構成を採用すると、制御コイル
22の耐久性を向上させることができる。すなわち、こ
のような制御コイル22は、エンジン始動後のアフター
グロー時において、グロープラグ10への印加電圧が上
昇するため、これを考慮しなければならない。この制御
コイル22において、細径部11A内の小径部22aは
マスが小さく、温度が上がり易い。したがって、アフタ
ーグロー時でも耐久性を確保できるような温度に抑える
ことができるような設計、すなわちマスに見合った抵抗
値の設定、コイルピッチを大径部22bよりも大きくす
る等の設計が必要である。
【0034】これに対し、太径部11B内での制御コイ
ル22の大径部22bでは、マスが大きく、温度が上が
り難い。したがって、マスに見合った抵抗値が確保でき
るようにコイル外径を大きくし、ピッチも適切なように
設定するとよい。そして、このようにすれば、制御コイ
ル22において、小径部22aでの過加熱を防止するた
めに、大径部22bを有効に機能させることが可能とな
る。
【0035】この実施の形態では、制御コイル22にお
ける小径部22aと大径部22bとを、図1に示すよう
に段差状に径が拡大する連絡部22cを介して連設して
いるが、これに限定されない。たとえば図5の(a),
(b)に示すように、小径部22aと大径部22bと
を、等ピッチあるいは大きなピッチでテーパ形状に連絡
する連絡部22cを介して連続的に形成してもよい。要
するに、制御コイル22における小径部22aの後端部
分で大径部22cとの連絡部22cを、シース11の細
径部11Aから太径部11Bへのテーパ状の連絡部11
Cと太径部11Bとの連結部分と略一致するか、あるい
はこれよりもシース11の後端側に位置させるとよい。
【0036】なお、本発明は上述した実施の形態での構
造に限定されず、グロープラグ10各部の形状、構造等
を、適宜変形、変更することは自由で、たとえばシーズ
ヒータ20以外のグロープラグ10の構造としては、従
来から広く知られているように種々の変形例が考えられ
る。
【0037】
【実施例】シース11の細径部11Aと太径部11Bと
の間をテーパ状の連絡部11Cによって連結し、またこ
のシース11の細径部11Aの軸線方向の長さを、シー
ス径の少なくとも3倍以上(たとえば3〜7,8倍程
度、さらには14倍位までの長さをもつように)で形成
している。第1の抵抗体21と第2の抵抗体22とを直
列に接続するにあたって、それぞれの螺旋部端どうしを
溶着により接続しているが、これらの間に間隙をあけて
接続してもよい。第2の抵抗体22を、小径部22aと
これに連続する大径部22bとによって構成し、その間
を段差状の連絡部22cで接続しているが、これに限ら
ず、小径部と大径部との間にテーパ状部を介在させても
よい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るディー
ゼルエンジン用グロープラグによれば、発熱体として機
能する第1の抵抗体と、その一端に直列に接続されかつ
第1の抵抗体よりも正の抵抗温度係数の大きな材料によ
り形成される制御体として機能する第2の抵抗体と、こ
れら第1および第2の抵抗体を耐熱絶縁粉末中に埋設し
た状態で被覆するとともに先端側を細径部、後端側を太
径部として段付き形状で形成しているシースとを備え、
第1の抵抗体を、シース先端側の細径部における先端部
分に配設するとともに、第2の抵抗体を、シース先端側
の細径部から後端側の太径部にかけて配設し、シース先
端側の細径部内に第1の抵抗体とともに配置しているの
で、簡単な構成であるにもかかわらず、以下に述べる優
れた効果を奏する。
【0039】本発明によれば、第1の抵抗体を長く形成
したシースの細径部先端に配置することにより、速熱性
およびシース先端の赤熱性を得られるとともに、シース
を細径部と太径部との間を連結するテーパ状部付近での
寸法がばらついたとしても、その近傍に第1の抵抗体が
ないため、発熱特性への影響を比較的小さくすることが
できる。
【0040】また、本発明によれば、第2の抵抗体を小
径部と大径部とで構成し、かつこれらの間の連結部をシ
ースの細径部から太径部に移行した部分よりも後端側に
位置させることによって、シースの細径部や太径部に至
るテーパ状部内での抵抗体のコイル径が小径であるた
め、この第2の抵抗体がシースに接触して短絡する等の
不具合は生ぜず、グロープラグとしての性能が安定す
る。ここで、この第2の抵抗体における少なくとも電力
制御のために有効な部分を、シースの細径部に配置し、
第1の抵抗体への供給電力を制御するようにすることに
よって、この第2の抵抗体の電力制御によってグロープ
ラグを速熱型として、さらに自己温度制御型として機能
させることができる。
【0041】さらに、このような本発明によれば、第2
の抵抗体における大径部によって、シースの細径部内に
配置した小径部とともに、制御コイルとしての機構を得
られ、シースの細径部、太径部のそれぞれのマスに見合
った設計とすることができ、充分な制御力と耐久性を確
保することができる。また、シース後端から差し込まれ
る電極棒との接続に関し、このような大径部を形成する
と、電極棒を他の形式のグロープラグと共通化すること
ができる。
【0042】したがって、このような本発明によれば、
シーズヒータによる速熱型、自己温度制御型としての機
能と耐久性を確保しつつ、シーズヒータ先端の細径部を
従来に比べて長くし、これにより排ガス規制への対応を
図ったディーゼルエンジンの多弁化に対処することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るディーゼルエンジン用グロープ
ラグの一つの実施の形態を示し、要部であるシーズヒー
タの拡大断面図である。
【図2】 図1のシーズヒータを用いたディーゼルエン
ジン用グロープラグの全体の構成を説明するための側断
面図である。
【図3】 本発明に係るディーゼルエンジン用グロープ
ラグの発熱特性を説明するための特性図である。
【図4】 (a),(b)は図1で示したシーズヒータ
における第1、第2の抵抗体間の接続部の別の実施の形
態を示す概略図である。
【図5】 (a),(b)は第2の抵抗体における小径
部と大径部との連絡部とシースの細径部、テーパ状部、
太径部との配置関係の他の実施の形態を説明するための
拡大断面図である。
【符号の説明】
10…ディーゼルエンジン用グロープラグ、11…シー
ス、11A…細径部、11B…太径部、11C…テーパ
状連絡部、12…筒状ハウジング、12a…シート部、
14…電極棒、14a…電極棒先端部、20…シーズヒ
ータ、21…発熱コイル(第1の螺旋状抵抗体)、22
…制御コイル(第2の螺旋状抵抗体)、22a…小径
部、22b…大径部、22c…連絡部、23…接続部、
24…耐熱絶縁粉末。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱体として機能する第1の螺旋状抵抗
    体と、その一端に直列に接続されかつ第1の螺旋状抵抗
    体よりも正の抵抗温度係数の大きな材料により形成され
    た制御体として機能する第2の螺旋状抵抗体と、これら
    第1および第2の螺旋状抵抗体を耐熱絶縁粉末中に埋設
    した状態で被覆するシースとを備え、かつこのシース
    を、先端側の細径部と後端側の太径部とによって構成し
    ているディーゼルエンジン用グロープラグにおいて、 前記第1の螺旋状抵抗体を、前記シース先端側の細径部
    における先端部分に配設するとともに、前記第2の螺旋
    状抵抗体を、前記シース先端側の細径部から後端側の太
    径部にかけて配設したことを特徴とするディーゼルエン
    ジン用グロープラグ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディーゼルエンジン用グ
    ロープラグにおいて、 第2の螺旋状抵抗体を、小径部とこれに連続する大径部
    とによって形成し、前記小径部をシース先端側の細径部
    内に前記第1の螺旋状抵抗体とともに配置し、前記大径
    部をシース後端側の太径部内に配置したことを特徴とす
    るディーゼルエンジン用グロープラグ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のディーゼルエンジン用グ
    ロープラグにおいて、 第2の螺旋状抵抗体における小径部の後端部分を、シー
    スの細径部から太径部への連絡部よりもシース後端側に
    位置させたことを特徴とするディーゼルエンジン用グロ
    ープラグ。
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