JPH09257682A - 粘度センサ - Google Patents

粘度センサ

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JPH09257682A
JPH09257682A JP9340696A JP9340696A JPH09257682A JP H09257682 A JPH09257682 A JP H09257682A JP 9340696 A JP9340696 A JP 9340696A JP 9340696 A JP9340696 A JP 9340696A JP H09257682 A JPH09257682 A JP H09257682A
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JP
Japan
Prior art keywords
viscosity
measured
fork type
piezoelectric vibrator
type piezoelectric
Prior art date
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Pending
Application number
JP9340696A
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English (en)
Inventor
Osamu Yaguchi
修 矢口
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Riken Corp
Original Assignee
Riken Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 被測定物中に浸漬させられる音叉型圧電
振動子1と、音叉型圧電振動子1と直列接続された抵抗
19とを反転入力端及び出力端間に接続したウインブリ
ッジ発振回路13とを備え、音叉型圧電振動子1及び抵
抗19の接続点31から被測定物の粘性電圧レベルを出
力した。 【効果】 被測定物中で振動する音叉型圧電振動子1か
ら得た電圧レベルに基づいて被測定物の粘度を求めるよ
うにしたので、音叉型圧電振動子1の振動数をカウント
して被測定物の粘度を求めていた従来のものと比較し
て、測定時間が短くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定物の粘度を
電圧レベルで求める粘度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】被測定物の粘度を求める粘度センサは、
例えば特開昭60−170741号に記載されている。
この粘度センサは、音叉型圧電振動子や水晶振動子を被
測定物中で振動させ、音叉型圧電振動子や水晶振動子の
振動周波数をカウントすることで、被測定物の粘度を求
めている。
【0003】例えば、空気中の共振周波数が1575H
zの音叉型圧電振動子を用い、軽油の粘度を求める場
合、軽油の粘度が1.8CPのときに音叉型圧電振動子
のカウント値は1秒あたり1269で、軽油の粘度が
4.1CPのときにカウント値は1秒あたり1261で
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、軽油の粘度
の変化量が2.3であるのに対し、1秒あたりのカウン
ト値の変化量が8であるので、この範囲において軽油の
粘度を0.1CP刻みに求める場合、3秒間程度の計測
時間を必要とする。なお、この3秒程度の計測時間に
は、音叉型圧電振動子が被測定物中で安定に振動するま
での時間が含まれていないので、例えば、3秒毎にカウ
ント値を求めるようにしても、最初の3秒間には音叉型
圧電振動子が安定に振動するまでの不安定な振動による
カウント値が含まれるため、被測定物の粘度は、6秒後
に出力されたカウント値によって求めるようになる。
【0005】また、カウント値と粘度との間には、図4
に示すような非線形の関係があり、粘度が高い場合の粘
度の変化に対応するカウント値の変化量は、粘度が低い
場合の粘度の変化に対応するカウント値の変化量と比較
してかなり小さい。従って、広い範囲に渡って被測定物
の粘度を正確に求めようとする場合、計測時間を例えば
10秒程度に延長する必要がある。しかも、カウント値
と被測定物の粘度との関係が非線形となるので、得られ
たカウント値を校正表等を用いて校正して被測定物の粘
度を求める必要がある。
【0006】本発明は、上述した課題を解決し、計測時
間が短く、被測定物の粘度変化に対してほぼリニアに対
応する粘度センサを安価に提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の粘度センサは、
被測定物中に浸漬させられる音叉型圧電振動子と、この
音叉型圧電振動子と直列接続された抵抗とを反転入力端
及び出力端間に接続したウインブリッジ発振回路とを備
え、上記音叉型圧電振動子及び抵抗の接続点から上記被
測定物の粘性電圧レベルを出力したものである。
【0008】また、本発明の粘度センサは、上記粘性電
圧レベルを整流する整流回路を備えていてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の粘度センサの実
施例で用いられる音叉型圧電振動子1の概略斜視図であ
る。例えばこの実施例では、空気中における共振周波数
が1575Hzの音叉型圧電振動子1(岩田エレクトリッ
ク社製のTFC型)を用いている。
【0010】この音叉型圧電振動子1は、基台3と、細
長い板状の第1の振動片5と、この第1の振動片5と同
形状の第2の振動片7とを備えている。第1の振動片5
と第2の振動片7とは、互いの板面が平行に向き合うよ
うにそれぞれの一端側が基台3に固着されている。ま
た、第1の振動片5の一端側には板状の第1の圧電素子
9が貼り付けられ、第2の振動片7の一端側には第1の
圧電素子9と同様の第2の圧電素子11が貼り付けられ
て、それぞれが基台3に接地されている。また、第1の
圧電素子9及び第2の圧電素子11の外側面にはそれぞ
れ電極が形成されている。
【0011】図2は、本発明の実施例による粘度センサ
の回路図である。音叉型圧電振動子1は、ウインブリッ
ジ発振回路13を構成する2つのコンデンサの1つと置
換され、第1の圧電素子9の電極が抵抗15を介して第
1の演算増幅器17の出力端に接続され、第2の圧電素
子11の電極が抵抗19を介して第1の演算増幅器17
の反転入力端に接続される。また、第1の演算増幅器1
7の反転入力端は、コンデンサ21及びこのコンデンサ
21と並列に接続されている抵抗23を介して接地され
る。また、第1の演算増幅器17の非反転入力端と出力
端との間には、コンデンサ25と抵抗27とが並列に接
続され、第1の演算増幅器17の非反転入力端と接地間
には抵抗29が接続されている。
【0012】第2の圧電素子11の他方の電極と抵抗1
9との接続点には結合コンデンサ33の一端が接続さ
れ、この結合コンデンサ33の他端は、電圧フォロア3
5に接続されている。電圧フォロア35の出力端以降に
は、全波整流回路37、平滑回路39及び差動増幅器4
1が順に直列接続されている。そして、差動増幅器41
の出力端43から被測定物の粘度に対応する電圧レベル
を得るようにしている。なお、差動増幅器41には、オ
フセット電圧を調節できる基準電源45が接続されてい
る。
【0013】この粘度センサを作動させ、音叉型圧電振
動子1を軽油に浸漬して、軽油の粘度を1.8〜4.1
CPの範囲で変化させたところ、接続点31から、0.
46〜0.34Vの範囲で変化する交流電圧が得られ
た。この交流電圧は、図3のグラフの破線Aで示すよう
に、軽油の粘度変化に対して直線的な関係で変化してい
る。そして、この交流電圧を接続点31以降の上述した
回路で処理することによって、出力端43から図3のグ
ラフの実線Bで示されるように、軽油の粘度変化に対し
て比例関係で変化する直流電圧レベルが得られた。な
お、1点鎖線Cは、差動増幅器41に与えられているオ
フセット電圧を示している。
【0014】この粘度センサは、上述のように、被測定
物の粘度を電圧レベルに変換しているので、被測定物の
粘度を求めるまでの待ち時間が、音叉型圧電振動子の振
動が安定するまでの短い時間だけで済む。
【0015】以上、本発明の粘度センサの実施例につい
て説明したが、本発明の粘度センサは、被測定物の粘度
を電圧レベルとして求めるので、各種の電圧計、オシロ
スコープ等の計測器によって、被測定物の粘度を簡単に
求めることができる。また、計測時間が短いので、この
電圧レベルを利用して各種の制御機器の制御を行わせる
場合、応答遅れが少ない。なお、この粘度センサは、液
体の粘度を検出するだけでなく流動性のある粉(粒子)
状の固体の粘度も検出することができる。
【0016】また、音叉型圧電振動子の形状は、図示し
たものに限らず、被測定物の特性に応じて、振動片の形
状や一対の振動片の間隔等を変更してもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明の粘度センサは、被測定物中で振
動する音叉型圧電振動子から得た電圧レベルに基づいて
被測定物の粘度を求めるようにしたので、音叉型圧電振
動子の振動数をカウントして被測定物の粘度を求めてい
た従来のものと比較して、測定時間が短い。
【0018】また、被測定物の粘度変化に対して、音叉
型圧電振動子から得られる電圧レベルがリニアに変化す
るので、補正回路や校正回路といった付加回路を用い
ず、簡素な回路構成で被測定物の粘度及び粘度変化を検
出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘度センサで用いられる音叉型圧電振
動子の概略斜視図である。
【図2】本発明の粘度センサの回路図である。
【図3】図2に示した回路の各部から得られる電圧と軽
油の粘度との関係を示すグラフである。
【図4】従来の粘度センサによる音叉型圧電振動子のカ
ウント値と軽油の粘度との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 音叉型圧電振動子 13 ウインブリッジ発振回路 15 抵抗 31 接続点 37 整流回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定物中に浸漬させられる音叉型圧電振
    動子と、この音叉型圧電振動子と直列接続された抵抗と
    を反転入力端及び出力端間に接続したウインブリッジ発
    振回路とを備え、 上記音叉型圧電振動子及び抵抗の接続点から上記被測定
    物の粘性電圧レベルを出力した粘度センサ。
  2. 【請求項2】上記粘性電圧レベルを整流する整流回路を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の粘度センサ。
JP9340696A 1996-03-22 1996-03-22 粘度センサ Pending JPH09257682A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9340696A JPH09257682A (ja) 1996-03-22 1996-03-22 粘度センサ

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JP9340696A JPH09257682A (ja) 1996-03-22 1996-03-22 粘度センサ

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ID=14081426

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JP9340696A Pending JPH09257682A (ja) 1996-03-22 1996-03-22 粘度センサ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006520906A (ja) * 2003-03-21 2006-09-14 サイミックス テクノロジーズ, インコーポレイテッド 流体解析の制御用特定用途向け集積回路
JP2009053009A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Epson Toyocom Corp 流体センサおよび音叉型センサ素子
KR20230139298A (ko) * 2022-03-25 2023-10-05 한국과학기술원 유체의 점도 측정 장치

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