JPH09258291A - カメラ - Google Patents
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- JPH09258291A JPH09258291A JP8066610A JP6661096A JPH09258291A JP H09258291 A JPH09258291 A JP H09258291A JP 8066610 A JP8066610 A JP 8066610A JP 6661096 A JP6661096 A JP 6661096A JP H09258291 A JPH09258291 A JP H09258291A
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- film
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Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Focusing (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】異なる厚さを有すフィルムを使用可能なカメラ
において、AF処理におけるピントずれが発生しないカ
メラを提供する。 【解決手段】JIS135型フィルム121と厚みの異
なる新フィルム1とが適用可能なカメラ50であり、フ
ィルム1が装填された状態では、AFセンサ89上の点
aとフィルム面上の点cが共役の関係にあるとしても、
JIS135型フィルム121が装填された場合、厚み
の変化にともない上記点c位置がずれるが、そのずれ分
に対応してAF合焦位置を変更し、ピントのずれを無く
すようにAF制御される。
において、AF処理におけるピントずれが発生しないカ
メラを提供する。 【解決手段】JIS135型フィルム121と厚みの異
なる新フィルム1とが適用可能なカメラ50であり、フ
ィルム1が装填された状態では、AFセンサ89上の点
aとフィルム面上の点cが共役の関係にあるとしても、
JIS135型フィルム121が装填された場合、厚み
の変化にともない上記点c位置がずれるが、そのずれ分
に対応してAF合焦位置を変更し、ピントのずれを無く
すようにAF制御される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ、詳しく
は、撮影画像をプリントする際の処理情報を被写体像と
ともにフィルムに記録するカメラに関する。
は、撮影画像をプリントする際の処理情報を被写体像と
ともにフィルムに記録するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のJIS規格準拠の135型フィル
ムに対して撮影画面サイズを拡大するためにパーフォレ
ーションを廃止したフィルム、および、従来の135型
フィルムのパーフォレーション付きフィルムの双方を使
用することができ、さらに、撮影画面サイズ変更も可能
なカメラに関するものとして、特開平5−165125
号公報に開示されたカメラおよびフィルムパトローネが
提案されている。
ムに対して撮影画面サイズを拡大するためにパーフォレ
ーションを廃止したフィルム、および、従来の135型
フィルムのパーフォレーション付きフィルムの双方を使
用することができ、さらに、撮影画面サイズ変更も可能
なカメラに関するものとして、特開平5−165125
号公報に開示されたカメラおよびフィルムパトローネが
提案されている。
【0003】また、特開平5−165127号公報に開
示されたカメラは、やはり、上述のパーフォレーション
廃止のフィルム、または、パーフォレーション付きフィ
ルムの識別を行い、撮影画面サイズを変更し、そのサイ
ズ変更に伴う撮影駒数の補正・表示を行うことが可能な
ものとして提案されたものである。
示されたカメラは、やはり、上述のパーフォレーション
廃止のフィルム、または、パーフォレーション付きフィ
ルムの識別を行い、撮影画面サイズを変更し、そのサイ
ズ変更に伴う撮影駒数の補正・表示を行うことが可能な
ものとして提案されたものである。
【0004】さらに、特開平7−253634号公報に
開示のハロゲン化銀写真感光材料は、透明支持体に少な
くとも1層のハロゲン化銀乳剤層と、該透明支持体の、
該ハロゲン化銀乳剤層の反対側に画面全面に透明磁気記
録層を有しており、その磁気記録層は、磁気記録特性が
良好で、かつ、写真性能への悪影響が少ないことを特徴
とするものである。
開示のハロゲン化銀写真感光材料は、透明支持体に少な
くとも1層のハロゲン化銀乳剤層と、該透明支持体の、
該ハロゲン化銀乳剤層の反対側に画面全面に透明磁気記
録層を有しており、その磁気記録層は、磁気記録特性が
良好で、かつ、写真性能への悪影響が少ないことを特徴
とするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の特開
平5−165125号公報、または、特開平5−165
127号公報に開示されたカメラで複数種類のフィルム
を使用した場合、撮影画面サイズ等の変更は可能である
が、該複数種類のフィルムの厚みが異なっていた場合、
AF(オートフォーカス)合焦処理においてフィルムの
厚さの変化分だけピントずれが発生する可能性があっ
た。
平5−165125号公報、または、特開平5−165
127号公報に開示されたカメラで複数種類のフィルム
を使用した場合、撮影画面サイズ等の変更は可能である
が、該複数種類のフィルムの厚みが異なっていた場合、
AF(オートフォーカス)合焦処理においてフィルムの
厚さの変化分だけピントずれが発生する可能性があっ
た。
【0006】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたものであり、複数種類のフィルムが適用可能で
あって、その適用フィルムの厚みが異なっていたとして
も正確な自動合焦処理を行うことが可能ななカメラを提
供することを目的とする。
なされたものであり、複数種類のフィルムが適用可能で
あって、その適用フィルムの厚みが異なっていたとして
も正確な自動合焦処理を行うことが可能ななカメラを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
カメラは、フィルムカートリッジに記録され、該フィル
ムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類を識別す
る識別手段と、この識別手段の出力により、撮影光学系
の合焦基準位置を補正する補正手段とを具備する。上記
カメラにおいては、識別手段により識別された装填フィ
ルムの種類情報により合焦基準位置を補正し、正確な合
焦処理を行う。
カメラは、フィルムカートリッジに記録され、該フィル
ムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類を識別す
る識別手段と、この識別手段の出力により、撮影光学系
の合焦基準位置を補正する補正手段とを具備する。上記
カメラにおいては、識別手段により識別された装填フィ
ルムの種類情報により合焦基準位置を補正し、正確な合
焦処理を行う。
【0008】本発明の請求項2記載のカメラは、フィル
ムカートリッジに記録され、該フィルムカートリッジ内
に収納されたフィルムの種類を識別する識別手段と、こ
の識別手段の出力により得られたフィルムの種類に基づ
いて、該フィルムの厚さに対応した合焦基準位置を変更
する変更手段とを具備する。上記カメラにおいては、識
別手段により識別された装填フィルムの種類情報により
フィルム厚みに対応して合焦基準位置を変更し、正確な
合焦処理を行う。
ムカートリッジに記録され、該フィルムカートリッジ内
に収納されたフィルムの種類を識別する識別手段と、こ
の識別手段の出力により得られたフィルムの種類に基づ
いて、該フィルムの厚さに対応した合焦基準位置を変更
する変更手段とを具備する。上記カメラにおいては、識
別手段により識別された装填フィルムの種類情報により
フィルム厚みに対応して合焦基準位置を変更し、正確な
合焦処理を行う。
【0009】本発明の請求項3記載のカメラは、フィル
ムカートリッジに記録され、該フィルムカートリッジ内
に収納されたフィルムの種類を識別する識別手段と、こ
の識別手段の出力により得られたフィルムの種類に基づ
いて、該フィルムの厚さに対応した位置に測距センサを
移動させる移動手段とを具備する。上記カメラにおいて
は、識別手段により識別された装填フィルムの種類情報
に基づいて、移動手段によりフィルム厚みに対応した位
置に測距センサを移動させ、正確な合焦処理を行う。
ムカートリッジに記録され、該フィルムカートリッジ内
に収納されたフィルムの種類を識別する識別手段と、こ
の識別手段の出力により得られたフィルムの種類に基づ
いて、該フィルムの厚さに対応した位置に測距センサを
移動させる移動手段とを具備する。上記カメラにおいて
は、識別手段により識別された装填フィルムの種類情報
に基づいて、移動手段によりフィルム厚みに対応した位
置に測距センサを移動させ、正確な合焦処理を行う。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。本発明の実施の形態を示すカメラの
説明に先立って、該カメラに適用可能なフィルムについ
て説明する。図1は、上記フィルムの撮影画面の配置図
である。このフィルム1は、前記特開平5−16512
5号等で提案されたフィルムを改良して画面サイズを更
に大きくし、高画質化を可能にしたものである。
基づいて説明する。本発明の実施の形態を示すカメラの
説明に先立って、該カメラに適用可能なフィルムについ
て説明する。図1は、上記フィルムの撮影画面の配置図
である。このフィルム1は、前記特開平5−16512
5号等で提案されたフィルムを改良して画面サイズを更
に大きくし、高画質化を可能にしたものである。
【0011】上記フイルム1の幅は、JIS規格( K 7
519-1982)の「135型フイルム・パトローネ」、ある
いは、ISO規格(1007「Photography-135-size film
andmagazine-Specification」)等で規定されているフ
ィルムと同一の幅である35mmとする。なお、上記規
格準拠のフィルムをJIS135型フィルムと呼称し、
上記本実施の形態のカメラに適用するフィルム1を新フ
ィルムと呼称する。
519-1982)の「135型フイルム・パトローネ」、ある
いは、ISO規格(1007「Photography-135-size film
andmagazine-Specification」)等で規定されているフ
ィルムと同一の幅である35mmとする。なお、上記規
格準拠のフィルムをJIS135型フィルムと呼称し、
上記本実施の形態のカメラに適用するフィルム1を新フ
ィルムと呼称する。
【0012】上記新フィルム1の35mm幅に縦寸法3
2mmの画面2を配置する。画面2の横寸法は、A4サ
イズ(JIS規格)の比率を採用し、45mmとする。
この画面2のサイズは、24×36mmの、所謂、ライ
カサイズの画面と比較すると、縦寸法で1.33倍、面
積で1.66倍になり、同一プリントサイズに引き伸ば
したとき、引き伸ばし倍率が低くなり、高画質のプリン
トが得られる。以下、上記画面2の画面サイズをSZ3
2サイズと呼称する。
2mmの画面2を配置する。画面2の横寸法は、A4サ
イズ(JIS規格)の比率を採用し、45mmとする。
この画面2のサイズは、24×36mmの、所謂、ライ
カサイズの画面と比較すると、縦寸法で1.33倍、面
積で1.66倍になり、同一プリントサイズに引き伸ば
したとき、引き伸ばし倍率が低くなり、高画質のプリン
トが得られる。以下、上記画面2の画面サイズをSZ3
2サイズと呼称する。
【0013】また、画面と画面の間毎に寸法2mm×2
mmの1つのパーフォレーシヨン3を配し、フィルムを
数駒ずつ切断するためのカットラインを常にパーフォレ
ーション3の右側の幅(4)の範囲内のカット位置5と
する。パーフォレーション3と画面2端の隙間である上
記幅(4)を2.67mmとすると、1画面のピッチは
50.67mmとなる。この画面ピッチは後述するライ
カサイズ画面のピッチ38mmの4/3であり、ライカ
サイズ4駒分に対してSZ32サイズの3駒分が同じ長
さとなるように設定している。
mmの1つのパーフォレーシヨン3を配し、フィルムを
数駒ずつ切断するためのカットラインを常にパーフォレ
ーション3の右側の幅(4)の範囲内のカット位置5と
する。パーフォレーション3と画面2端の隙間である上
記幅(4)を2.67mmとすると、1画面のピッチは
50.67mmとなる。この画面ピッチは後述するライ
カサイズ画面のピッチ38mmの4/3であり、ライカ
サイズ4駒分に対してSZ32サイズの3駒分が同じ長
さとなるように設定している。
【0014】また、画面と画面の間のパーフォレーショ
ン3の位置の上方のフィルム幅方向に沿った範囲にカメ
ラから光学的にシャッタスピ−ド等の撮影情報等を写し
込んで記録する情報記録領域6を設定する。上記領域6
への光学的な情報の写し込み方法については、カメラに
設けたLEDアレー等により記録する方法がすでに実現
されており、良く知られている。上記情報記録領域6
は、パーフォレーション3に対して幅方向位置で対向し
ており、フィルムの切断位置を上述したようにパーフォ
レーション3の右側の位置5としておけば、常に画面と
ペアの状態で管理できる。
ン3の位置の上方のフィルム幅方向に沿った範囲にカメ
ラから光学的にシャッタスピ−ド等の撮影情報等を写し
込んで記録する情報記録領域6を設定する。上記領域6
への光学的な情報の写し込み方法については、カメラに
設けたLEDアレー等により記録する方法がすでに実現
されており、良く知られている。上記情報記録領域6
は、パーフォレーション3に対して幅方向位置で対向し
ており、フィルムの切断位置を上述したようにパーフォ
レーション3の右側の位置5としておけば、常に画面と
ペアの状態で管理できる。
【0015】次に、上述したSZ32サイズとして使用
可能な新フィルム1をライカサイズとして撮影するとき
の画面設定について説明する。図2は、上述の新フィル
ム1をライカサイズとして撮影するときの画面10を示
す図である。1画面ピッチはJIS135型フィルムと
同しく38mmであり、画面間の隙間(21)は2mm
である。また、画面上部に前記図1の情報記録領域6に
相当する情報記録領域11を設け、そこに撮影情報を写
し込む。
可能な新フィルム1をライカサイズとして撮影するとき
の画面設定について説明する。図2は、上述の新フィル
ム1をライカサイズとして撮影するときの画面10を示
す図である。1画面ピッチはJIS135型フィルムと
同しく38mmであり、画面間の隙間(21)は2mm
である。また、画面上部に前記図1の情報記録領域6に
相当する情報記録領域11を設け、そこに撮影情報を写
し込む。
【0016】次に、図1,図2に示した新フィルム1を
収納するフィルムパトローネ30と、新フィルム全体に
ついて説明する。図3,図4は上記フィルムパトローネ
30の縦断面図と上面図である。本パトローネ30の中
にスプール軸31に巻かれたフィルム1が収容されてお
り、フィルムの先端部32が遮光用部材33に挟まれて
図3のように一部露出している。
収納するフィルムパトローネ30と、新フィルム全体に
ついて説明する。図3,図4は上記フィルムパトローネ
30の縦断面図と上面図である。本パトローネ30の中
にスプール軸31に巻かれたフィルム1が収容されてお
り、フィルムの先端部32が遮光用部材33に挟まれて
図3のように一部露出している。
【0017】この新フィルム1の露出先端部32は後述
するカメラに装填した後のオートロードのために外部に
露出している。また、この先端部32にはカメラでオー
トロード時にカメラの巻き取りスプールに係合し易くす
るためのパーフォレーシヨン群34が設けられている。
なお、パトローネの外形寸法は、JIS135型フィル
ムパトローネと同一の直径25mm、長さ43mmであ
る。但し、従来のJIS135型フィルムパトローネに
あったスプール軸の突出部35は設けられていない。
するカメラに装填した後のオートロードのために外部に
露出している。また、この先端部32にはカメラでオー
トロード時にカメラの巻き取りスプールに係合し易くす
るためのパーフォレーシヨン群34が設けられている。
なお、パトローネの外形寸法は、JIS135型フィル
ムパトローネと同一の直径25mm、長さ43mmであ
る。但し、従来のJIS135型フィルムパトローネに
あったスプール軸の突出部35は設けられていない。
【0018】図5は、新フィルム1の全長を示す模式図
である。フィルムの左側がパトローネ30のスプール巻
き付き側で穴部33でスプールに係止され、固着してい
る。右側がフィルム先端部で、上述したパーフォレーシ
ョン群34が配設されている。撮影画面範囲36,3
7,38はSZ32サイズの画面で図示しているが、そ
れぞれ1駒目、2駒目、最終駒である。
である。フィルムの左側がパトローネ30のスプール巻
き付き側で穴部33でスプールに係止され、固着してい
る。右側がフィルム先端部で、上述したパーフォレーシ
ョン群34が配設されている。撮影画面範囲36,3
7,38はSZ32サイズの画面で図示しているが、そ
れぞれ1駒目、2駒目、最終駒である。
【0019】1駒目の初めには画面間に設けた通常のパ
ーフォレーション3以外にパーフォレーション3aを設
けており、1駒目が始まることをカメラに伝達できるよ
うにしてある。即ち、カメラにおいて新フィルム1を巻
き上げながらパーフォレーションの検出を行い、連続し
て2つのパーフォレーションが検出された時、撮影開始
の1駒目が給送されて来たと判断してフィルム1のオー
トロードを停止し、撮影の準備が完了する。また、最終
駒の終端部にもパーフォレーション3bを設けてフィル
ムの終端を検出して自動的に巻き戻しなどの作動を行な
うことができる。
ーフォレーション3以外にパーフォレーション3aを設
けており、1駒目が始まることをカメラに伝達できるよ
うにしてある。即ち、カメラにおいて新フィルム1を巻
き上げながらパーフォレーションの検出を行い、連続し
て2つのパーフォレーションが検出された時、撮影開始
の1駒目が給送されて来たと判断してフィルム1のオー
トロードを停止し、撮影の準備が完了する。また、最終
駒の終端部にもパーフォレーション3bを設けてフィル
ムの終端を検出して自動的に巻き戻しなどの作動を行な
うことができる。
【0020】また、この新フィルム1の支持体は、前述
の特開平7−253634号公報に開示の写真感光材料
のフィルムのようにポリエステルフィルムとする。この
ポリエステルフィルムは、従来のJIS135型フィル
ムの支持体であるセルロース系誘導体に比べて、強い曲
率弾性率を有しており、フィルムの薄手化を実現するも
のである。特に、近年の新写真システムにおいてポリエ
ステルフィルムで厚み約110μの薄いものが採用され
ている。ちなみに従来のJIS135型フィルムの厚み
は150μである。
の特開平7−253634号公報に開示の写真感光材料
のフィルムのようにポリエステルフィルムとする。この
ポリエステルフィルムは、従来のJIS135型フィル
ムの支持体であるセルロース系誘導体に比べて、強い曲
率弾性率を有しており、フィルムの薄手化を実現するも
のである。特に、近年の新写真システムにおいてポリエ
ステルフィルムで厚み約110μの薄いものが採用され
ている。ちなみに従来のJIS135型フィルムの厚み
は150μである。
【0021】この新フィルム1を図3のようなJIS1
35型と同形状のフィルムパトローネに11mmのスプ
ールで巻くと約2.5mの長さを収納することができ、
SZ32画面サイズでも約44駒の撮影が可能になる。
このようにフィルムの薄手化により撮影枚数を増加させ
ることもできる。
35型と同形状のフィルムパトローネに11mmのスプ
ールで巻くと約2.5mの長さを収納することができ、
SZ32画面サイズでも約44駒の撮影が可能になる。
このようにフィルムの薄手化により撮影枚数を増加させ
ることもできる。
【0022】図6は、上記パトローネ30に設けられる
DXコードパターンを示している。このDXコードパタ
ーン群39は、前記特開平5−165127号で提案さ
れたDXコード表示を改良したものである。DXコード
パターン群39は、パトローネ30の側面にJIS13
5型フィルムパトローネと同一位置に同寸法で配置され
ている。JIS135型フィルムパトローネにおいては
電気接点部パターンB1 とB7 が共にアースに設定され
ているが、新フィルム1を収容したパトローネ30は、
パターンB7 を非導通にすることによって従来のJIS
135型フィルムと識別を可能とする。それ以外はJI
S135型フィルムパトローネの表示パターンと同じパ
ターンでB2 〜B6 でフィルムスピード、B8 〜B10で
撮影可能駒数、B11とB12でフィルムラチチュードを表
示する。なお、撮影駒数は、SZ32サイズによる撮影
可能枚数が記録されているとする。
DXコードパターンを示している。このDXコードパタ
ーン群39は、前記特開平5−165127号で提案さ
れたDXコード表示を改良したものである。DXコード
パターン群39は、パトローネ30の側面にJIS13
5型フィルムパトローネと同一位置に同寸法で配置され
ている。JIS135型フィルムパトローネにおいては
電気接点部パターンB1 とB7 が共にアースに設定され
ているが、新フィルム1を収容したパトローネ30は、
パターンB7 を非導通にすることによって従来のJIS
135型フィルムと識別を可能とする。それ以外はJI
S135型フィルムパトローネの表示パターンと同じパ
ターンでB2 〜B6 でフィルムスピード、B8 〜B10で
撮影可能駒数、B11とB12でフィルムラチチュードを表
示する。なお、撮影駒数は、SZ32サイズによる撮影
可能枚数が記録されているとする。
【0023】以上のように、新フィルム1のDXコード
は、B7のみがJIS135型と異なった種類の情報を
記録しており、その他の情報は、同一である。このこと
は後述するようにJIS135型フィルム121(図1
1)と新フィルム1(図1,図2)の両方のフィルムを
使用可能なカメラを提供する場合、大変有効となる。
は、B7のみがJIS135型と異なった種類の情報を
記録しており、その他の情報は、同一である。このこと
は後述するようにJIS135型フィルム121(図1
1)と新フィルム1(図1,図2)の両方のフィルムを
使用可能なカメラを提供する場合、大変有効となる。
【0024】次に、本発明の第1の実施の形態のカメラ
であって、フィルム1が装着可能な一眼レフカメラ50
について説明する。図7は、新フィルム1を使用してS
Z32サイズの画面で撮影可能な上記一眼レフカメラ5
0の裏蓋を外した状態のカメラの背面図である。本カメ
ラ50にはフィルムパトローネ30を収容するパトロー
ネ室51と、フィルム巻き戻し用のフォーク軸52と、
DXコードを読み取るためのDX1 〜DX12の12個の
接点群53と、パトローネ30を所定の位置に安定させ
るためのバネ部材54が設けられている。
であって、フィルム1が装着可能な一眼レフカメラ50
について説明する。図7は、新フィルム1を使用してS
Z32サイズの画面で撮影可能な上記一眼レフカメラ5
0の裏蓋を外した状態のカメラの背面図である。本カメ
ラ50にはフィルムパトローネ30を収容するパトロー
ネ室51と、フィルム巻き戻し用のフォーク軸52と、
DXコードを読み取るためのDX1 〜DX12の12個の
接点群53と、パトローネ30を所定の位置に安定させ
るためのバネ部材54が設けられている。
【0025】本カメラ50の撮影画面マスク55は、縦
32mm,横45mmのSZ32サイズに対応してい
る。マスク55の上下にはフィルムの平面性を確保する
ためのレール56,57,58,59が配設されてい
る。また、スプール室49にはフィルムの送り量を検出
するためのローラ60が設けられ、図示していない裏蓋
に設けたローラとで新フィルム1を押し付け、新フィル
ム1の移送に応じて回転する。この回転量をエンコ−ダ
等で検出し、電気信号に変換して新フィルム1の給送量
を制御する。
32mm,横45mmのSZ32サイズに対応してい
る。マスク55の上下にはフィルムの平面性を確保する
ためのレール56,57,58,59が配設されてい
る。また、スプール室49にはフィルムの送り量を検出
するためのローラ60が設けられ、図示していない裏蓋
に設けたローラとで新フィルム1を押し付け、新フィル
ム1の移送に応じて回転する。この回転量をエンコ−ダ
等で検出し、電気信号に変換して新フィルム1の給送量
を制御する。
【0026】また、スプール室49にはフィルム巻き上
げ時にモータで回転されるフィルム巻き上げ用スプール
61が配設されている。また、フィルムをガイドするロ
ーラ62とフィルムのパーフォレーション穴を引っかけ
て確実なローディングを行うためのツメ63が設けてあ
る。更に、画面マスク55の近傍には図1に示す新フィ
ルム1の領域6に撮影データ等を写し込むためのLED
アレー等からなる写し込みモジュール64と、パーフォ
レーション3の穴位置を検出するPR(フォトリフレク
タ)66が設けられている。
げ時にモータで回転されるフィルム巻き上げ用スプール
61が配設されている。また、フィルムをガイドするロ
ーラ62とフィルムのパーフォレーション穴を引っかけ
て確実なローディングを行うためのツメ63が設けてあ
る。更に、画面マスク55の近傍には図1に示す新フィ
ルム1の領域6に撮影データ等を写し込むためのLED
アレー等からなる写し込みモジュール64と、パーフォ
レーション3の穴位置を検出するPR(フォトリフレク
タ)66が設けられている。
【0027】また、パトローネ室51の近傍にカメラ本
体に設けられた窪み67の中に新フィルム1をオー卜ロ
ードするためのローラ68がフィルムレール59とほぼ
同じ高さになるように設けられている。更に、パトロネ
室51の下部には凹み69が設けられており、後述する
ようにJIS135型フィルムパトローネも装填可能に
なっている。
体に設けられた窪み67の中に新フィルム1をオー卜ロ
ードするためのローラ68がフィルムレール59とほぼ
同じ高さになるように設けられている。更に、パトロネ
室51の下部には凹み69が設けられており、後述する
ようにJIS135型フィルムパトローネも装填可能に
なっている。
【0028】そして、装填されているフィルムがSZ3
2用新フィルム1か、JIS135型フィルムかを示す
フィルムタイプ表示用LCD70が設けられている。例
えば、SZ32サイズ用新フィルム1装填状態のとき
は、LCD70には、図8(A)のように表示され、J
IS135型フィルム装填状態のときは、図8(B)の
ように表示され、フィルムが末装填状態のときは、図8
(C)のように表示される。なお、外装部上面には撮影
可能駒数を逆算表示するLCD71も設けられている。
2用新フィルム1か、JIS135型フィルムかを示す
フィルムタイプ表示用LCD70が設けられている。例
えば、SZ32サイズ用新フィルム1装填状態のとき
は、LCD70には、図8(A)のように表示され、J
IS135型フィルム装填状態のときは、図8(B)の
ように表示され、フィルムが末装填状態のときは、図8
(C)のように表示される。なお、外装部上面には撮影
可能駒数を逆算表示するLCD71も設けられている。
【0029】次に、上記カメラ50に内蔵され、該カメ
ラの動作を制御する電気制御回路について説明する。上
記電気制御回路は、図9の電気回路ブロック構成図に示
されており、カメラ50の動作を制御するCPU81
と、その周辺の電気回路とで構成されている。
ラの動作を制御する電気制御回路について説明する。上
記電気制御回路は、図9の電気回路ブロック構成図に示
されており、カメラ50の動作を制御するCPU81
と、その周辺の電気回路とで構成されている。
【0030】上記CPU81は、カメラの電気回路を制
御するコントローラであり、入力端子P1 ,P2 ,P3
にはAF(オートフォーカス)が作動するレリーズ1段
目のスイッチ82aとシャッタが作動する2段目のスイ
ッチ82bが接続され、端子P5 、P6 には後蓋が閉じ
られたとき、オンする後蓋スイッチ83がそれぞれ接続
されている。
御するコントローラであり、入力端子P1 ,P2 ,P3
にはAF(オートフォーカス)が作動するレリーズ1段
目のスイッチ82aとシャッタが作動する2段目のスイ
ッチ82bが接続され、端子P5 、P6 には後蓋が閉じ
られたとき、オンする後蓋スイッチ83がそれぞれ接続
されている。
【0031】また、端子P7 にはカメラのローラ60の
回転量をパルスに変換するPI(フォトインターラプ
タ)85が、端子P8 にはパーフォレーションを検出す
るPR(フォトリフレクタ)66が接続されており、P
Iセンサ85、PRセンサ66からの入力パルス情報
は、パルス処理手段101によって処理され、フィルム
の給送制御に利用される。
回転量をパルスに変換するPI(フォトインターラプ
タ)85が、端子P8 にはパーフォレーションを検出す
るPR(フォトリフレクタ)66が接続されており、P
Iセンサ85、PRセンサ66からの入力パルス情報
は、パルス処理手段101によって処理され、フィルム
の給送制御に利用される。
【0032】端子P9 にはフラッシュ回路87が接続さ
れており被写体の明るさに応じてフラッシュが発光する
ようになっている。端子P11にはAE(自動露出)セン
サ88が接続され、シャッタ絞り制御回路103によっ
て露出が制御されるようになっている。端子P12には測
距手段であるAF(オートフォーカス)センサ89が接
続されており、後述するAF合焦基準変更手段100と
AF制御回路104によって、レンズ繰り出し量を算出
し、端子P13に接続されたAFモータ駆動回路90がモ
ータ(M)91を駆動してレンズの繰り出しを行う。
れており被写体の明るさに応じてフラッシュが発光する
ようになっている。端子P11にはAE(自動露出)セン
サ88が接続され、シャッタ絞り制御回路103によっ
て露出が制御されるようになっている。端子P12には測
距手段であるAF(オートフォーカス)センサ89が接
続されており、後述するAF合焦基準変更手段100と
AF制御回路104によって、レンズ繰り出し量を算出
し、端子P13に接続されたAFモータ駆動回路90がモ
ータ(M)91を駆動してレンズの繰り出しを行う。
【0033】また、CPU81内にフィルム給送制御手
段105があり、前述のパルス処理手段101と協業し
て、端子P14に接続されたフィルム巻き上げ巻き戻しモ
ータ駆動回路92を制御し、モータ(M)93によりフ
ィルムを適切に給送する。端子P15、P16にはファイン
ダ内にシャッタスピードや絞り値等を表示するファイン
ダ内表示LCD94が接続されており、該LCD94は
CPU81内のファインダ内表示回路106によって駆
動され、上記ファインダ内表示を行うようになってい
る。
段105があり、前述のパルス処理手段101と協業し
て、端子P14に接続されたフィルム巻き上げ巻き戻しモ
ータ駆動回路92を制御し、モータ(M)93によりフ
ィルムを適切に給送する。端子P15、P16にはファイン
ダ内にシャッタスピードや絞り値等を表示するファイン
ダ内表示LCD94が接続されており、該LCD94は
CPU81内のファインダ内表示回路106によって駆
動され、上記ファインダ内表示を行うようになってい
る。
【0034】端子P101 からP112 は、カメラのDX端
子群53のDX1 からDX12に接続されており、DX端
子導通識別手段102によってDX情報が読み取られフ
ィルム感度識別手段107、フィルム枚数識別手段10
8、ラチチュード識別手段109、フィルムの種類を識
別するフィルムタイプ識別手段110によってカメラに
装填されたフィルムの感度、撮影可能枚数、ラチチュー
ド、フィルムタイプが認識できるようになっている。
子群53のDX1 からDX12に接続されており、DX端
子導通識別手段102によってDX情報が読み取られフ
ィルム感度識別手段107、フィルム枚数識別手段10
8、ラチチュード識別手段109、フィルムの種類を識
別するフィルムタイプ識別手段110によってカメラに
装填されたフィルムの感度、撮影可能枚数、ラチチュー
ド、フィルムタイプが認識できるようになっている。
【0035】端子P17、P18には前述したフィルムタイ
プ表示用LCD70が接続されており、前述のフィルム
タイプ識別手段110の識別結果を表示するようになっ
ている。更に、端子P21、P22には図1の領域6に撮影
データ等を写し込むためのLEDアレーからなる写し込
みモジュール64が接続されている。なお、上記情報写
し込みモジュール64は、CPU81内のデータ生成手
段111がシャッタ絞り制御回路103、AF制御回路
104等の情報に基から写し込むデータを生成し、フィ
ルム給送手段105と協業しながら必要な情報を写し込
むようになっている。
プ表示用LCD70が接続されており、前述のフィルム
タイプ識別手段110の識別結果を表示するようになっ
ている。更に、端子P21、P22には図1の領域6に撮影
データ等を写し込むためのLEDアレーからなる写し込
みモジュール64が接続されている。なお、上記情報写
し込みモジュール64は、CPU81内のデータ生成手
段111がシャッタ絞り制御回路103、AF制御回路
104等の情報に基から写し込むデータを生成し、フィ
ルム給送手段105と協業しながら必要な情報を写し込
むようになっている。
【0036】また、端子P10には撮影可能駒数を表示す
るための駒数表示LCD71が接続されており、駒数カ
ウント表示回路112によりフィルム枚数識別手段10
8で識別された情報を基に駒数を表示するようになって
いる。また、駒数変換手段113が設けられおり、JI
S135型フィルムを使用するときは、SZ32サイズ
の画面サイズに変換して撮影可能枚数を変換して表示を
行う。
るための駒数表示LCD71が接続されており、駒数カ
ウント表示回路112によりフィルム枚数識別手段10
8で識別された情報を基に駒数を表示するようになって
いる。また、駒数変換手段113が設けられおり、JI
S135型フィルムを使用するときは、SZ32サイズ
の画面サイズに変換して撮影可能枚数を変換して表示を
行う。
【0037】次に、以上のように構成された本実施の形
態のカメラ50への新フィルム1のローディング動作に
ついて説明する。図10に示すようにフィルムパトロー
ネ30をパトローネ室51に装填する。このとき、パト
ローネ30から一部露出したフィルム先端部32がロー
ラ68の上に乗せられる。この状態で裏蓋を閉じると裏
蓋にはローラ68に対向する位置に裏蓋ローラが設けら
れていてフィルム先端部32をローラ68に押し付ける
ようになっている。裏蓋の閉じを後蓋スイッチ83で電
気的に検出し、モータ93でローラ68とスプール61
を回転駆動し、オートロードを開始し、1駒目で自動的
に停止をする。この間にDX接点53によって、フィル
ムの感度,撮影可能枚数,ラチチュード,フィルムタイ
プを識別して駒数数表示並びにフィルムの種類表示を行
う。
態のカメラ50への新フィルム1のローディング動作に
ついて説明する。図10に示すようにフィルムパトロー
ネ30をパトローネ室51に装填する。このとき、パト
ローネ30から一部露出したフィルム先端部32がロー
ラ68の上に乗せられる。この状態で裏蓋を閉じると裏
蓋にはローラ68に対向する位置に裏蓋ローラが設けら
れていてフィルム先端部32をローラ68に押し付ける
ようになっている。裏蓋の閉じを後蓋スイッチ83で電
気的に検出し、モータ93でローラ68とスプール61
を回転駆動し、オートロードを開始し、1駒目で自動的
に停止をする。この間にDX接点53によって、フィル
ムの感度,撮影可能枚数,ラチチュード,フィルムタイ
プを識別して駒数数表示並びにフィルムの種類表示を行
う。
【0038】次に、本実施の形態のカメラ50にJIS
135型フィルムを装填した場合のローディング動作に
ついて、図11のカメラの背面図により説明する。前記
図7で示したように本実施の形態のカメラ50にはパト
ローネ室51の下部に凹み部69が設けられており、J
IS135型フィルム121を収納する135型パトロ
ーネ120も装填することができる。
135型フィルムを装填した場合のローディング動作に
ついて、図11のカメラの背面図により説明する。前記
図7で示したように本実施の形態のカメラ50にはパト
ローネ室51の下部に凹み部69が設けられており、J
IS135型フィルム121を収納する135型パトロ
ーネ120も装填することができる。
【0039】即ち、図11に示すようにフィルムリーダ
部122をスプール61の上に乗せて裏蓋を閉じれば現
状のカメラと同じようにスプール61によってオートロ
ードされ、ローラー60の回転量をPIセンサ85(図
9)でカウントしてフィルム121の送り量を制御す
る。当然ながら本カメラ50の撮影画面マスク55は、
SZ32サイズ用の32mm×45mmと大きいため、
露光される撮影画面がパーフォレーションにかかること
になるが、プリント時には、プリント装置のマスクサイ
ズがJIS135型フィルム121の撮影画面サイズに
合ったサイズに変更される。このように一般に流布して
いるJIS135型フィルム121も使用できるメリッ
トは大きいといえる。
部122をスプール61の上に乗せて裏蓋を閉じれば現
状のカメラと同じようにスプール61によってオートロ
ードされ、ローラー60の回転量をPIセンサ85(図
9)でカウントしてフィルム121の送り量を制御す
る。当然ながら本カメラ50の撮影画面マスク55は、
SZ32サイズ用の32mm×45mmと大きいため、
露光される撮影画面がパーフォレーションにかかること
になるが、プリント時には、プリント装置のマスクサイ
ズがJIS135型フィルム121の撮影画面サイズに
合ったサイズに変更される。このように一般に流布して
いるJIS135型フィルム121も使用できるメリッ
トは大きいといえる。
【0040】次に、上記実施の形態のカメラ50の変形
例のカメラとして、前記パトローネ30に収納されたS
Z32サイズ用の新フィルム1を使用し、ライカサイズ
の撮影を行うことが可能な一眼レフカメラ131につい
て説明する。図12は、上記ライカサイズ撮影用の一眼
レフカメラ131の後蓋を外した状態の背面図である。
本図において前記図7のカメラ50と同じ作用をする部
材は同じ符号で示し、その説明は省略する。
例のカメラとして、前記パトローネ30に収納されたS
Z32サイズ用の新フィルム1を使用し、ライカサイズ
の撮影を行うことが可能な一眼レフカメラ131につい
て説明する。図12は、上記ライカサイズ撮影用の一眼
レフカメラ131の後蓋を外した状態の背面図である。
本図において前記図7のカメラ50と同じ作用をする部
材は同じ符号で示し、その説明は省略する。
【0041】本カメラ131の撮影画面マスク132
は、縦24mm,横36mmのライカサイズになってい
る。このマスク132の近傍には、図2に示した情報記
録領域11に情報を光学的に写し込むための写し込みモ
ジュール133が設けてある。
は、縦24mm,横36mmのライカサイズになってい
る。このマスク132の近傍には、図2に示した情報記
録領域11に情報を光学的に写し込むための写し込みモ
ジュール133が設けてある。
【0042】カメラ131の動作を制御する制御回路
は、図9の電気回路ブロック構成図で説明したカメラ5
0の制御回路と基本的に同じであるが、領域11への情
報の写し込みは、前記写し込みモジュール64に代えて
上記写し込みモジュール133によってフィルム給送中
に行われる。また、本カメラ131には、JIS135
型フィルムパトローネ120もカメラ50と同様に装填
することが可能であり、オートロードも可能である。
は、図9の電気回路ブロック構成図で説明したカメラ5
0の制御回路と基本的に同じであるが、領域11への情
報の写し込みは、前記写し込みモジュール64に代えて
上記写し込みモジュール133によってフィルム給送中
に行われる。また、本カメラ131には、JIS135
型フィルムパトローネ120もカメラ50と同様に装填
することが可能であり、オートロードも可能である。
【0043】さて、上記カメラ50とカメラ130には
それぞれ新フィルム1とJIS135型フィルム121
の両方が使用可能で幅広い撮影ができるようになってい
るが、前述したように新フィルム1と従来のJIS13
5型フィルムの厚さは異なっている。このため、両方の
フィルムを使用するにはフィルム面での合焦位置を後述
するように補正する必要がある。
それぞれ新フィルム1とJIS135型フィルム121
の両方が使用可能で幅広い撮影ができるようになってい
るが、前述したように新フィルム1と従来のJIS13
5型フィルムの厚さは異なっている。このため、両方の
フィルムを使用するにはフィルム面での合焦位置を後述
するように補正する必要がある。
【0044】そこで、本カメラ50には上記合焦位置を
補正する補正装置が内蔵されており、以下、その補正装
置について説明する。なお、図13は本実施の形態のカ
メラ50の光軸に沿った縦断面図であるが、後述するカ
メラ50の変形例のカメラの場合の縦断面図も合わせて
示しており、図中、バイモルフ素子151とバイモルフ
駆動回路152は、上記変形例のカメラ用の構成部材で
ある。
補正する補正装置が内蔵されており、以下、その補正装
置について説明する。なお、図13は本実施の形態のカ
メラ50の光軸に沿った縦断面図であるが、後述するカ
メラ50の変形例のカメラの場合の縦断面図も合わせて
示しており、図中、バイモルフ素子151とバイモルフ
駆動回路152は、上記変形例のカメラ用の構成部材で
ある。
【0045】図13に示すようにカメラボディ140に
は交換レンズを取り付けるボディ側のレンズマウント1
42とファインダースクリーン144とサブミラー14
5とに光束を分けるハーフミラー143が配設されてい
る。上記サブミラー145で反射された光束は、再結像
レンズ146を経て、測距手段であるAFセンサ89
(図9)に入射するようになっている。新フィルム1、
または、135型フィルム121のいずれかである撮影
フィルムは、レール56、57、58、59とフィルム
圧板148で形成されるトンネル通路中に画面中心が圧
板148に接するようにセットされる。
は交換レンズを取り付けるボディ側のレンズマウント1
42とファインダースクリーン144とサブミラー14
5とに光束を分けるハーフミラー143が配設されてい
る。上記サブミラー145で反射された光束は、再結像
レンズ146を経て、測距手段であるAFセンサ89
(図9)に入射するようになっている。新フィルム1、
または、135型フィルム121のいずれかである撮影
フィルムは、レール56、57、58、59とフィルム
圧板148で形成されるトンネル通路中に画面中心が圧
板148に接するようにセットされる。
【0046】図13において、点mからフィルム面上の
点cまでの長さと、点mから点o′を経て点sまでの長
さは等しく、点cと点sは共役の位置にある。また、点
mから点o′、点rを経て点aまでのAF光学系におい
ても点aと点cが光学的に共役な位置になっており、A
Fセンサ89で測距することによりフィルム面の点cと
スクリーン144の点sに合焦するようになっている。
点cまでの長さと、点mから点o′を経て点sまでの長
さは等しく、点cと点sは共役の位置にある。また、点
mから点o′、点rを経て点aまでのAF光学系におい
ても点aと点cが光学的に共役な位置になっており、A
Fセンサ89で測距することによりフィルム面の点cと
スクリーン144の点sに合焦するようになっている。
【0047】ところが前述したようにフィルムとして、
厚さ110μの新フィルム1(図1,図2)と、厚さ1
50μのJIS135フィルム121(図11)とを使
用するので、点cにおいて40μの位置の差が生じる。
厚さ110μの新フィルム1(図1,図2)と、厚さ1
50μのJIS135フィルム121(図11)とを使
用するので、点cにおいて40μの位置の差が生じる。
【0048】図14の本カメラの撮影光学系の合焦レン
ズ141における撮影光光路図に示すようにボケの最大
許容量としての最小錯乱円径をdとすると、ピントずれ
量ΔLは、 ΔL=(レンズのFno.)×d ………(1) となる。
ズ141における撮影光光路図に示すようにボケの最大
許容量としての最小錯乱円径をdとすると、ピントずれ
量ΔLは、 ΔL=(レンズのFno.)×d ………(1) となる。
【0049】最小錯乱円径dの常識的な値としてd=1
/30mmとすると、レンズのFno.1.4のレンズ1
41では、ΔL=0.047mm、即ち、47μとな
り、上述のフィルムの厚さの差40μは無視できない。
/30mmとすると、レンズのFno.1.4のレンズ1
41では、ΔL=0.047mm、即ち、47μとな
り、上述のフィルムの厚さの差40μは無視できない。
【0050】本カメラ50においては、装填されたフィ
ルムのタイプは、図9に示すDX端子導通識別手段10
2を介して、フィルムタイプ識別手段110によって、
識別される。その識別されたフィルムの厚みに応じて合
焦位置を変更するAF合焦基準変更手段100によりレ
ンズの合焦基準位置を変更してAF処理が行われる。
ルムのタイプは、図9に示すDX端子導通識別手段10
2を介して、フィルムタイプ識別手段110によって、
識別される。その識別されたフィルムの厚みに応じて合
焦位置を変更するAF合焦基準変更手段100によりレ
ンズの合焦基準位置を変更してAF処理が行われる。
【0051】以上のように構成された本実施の形態のカ
メラ50における撮影シーケンスについて、図15のフ
ローチャートと図9のブロック構成図により説明する。
なお、カメラ50は、新フィルム1の厚さを標準にして
AFの調整がされているとする。したがって、JIS1
35型フィルム121を装填すると、フィルム感光面が
40μだけ被写体側にずれることになる。
メラ50における撮影シーケンスについて、図15のフ
ローチャートと図9のブロック構成図により説明する。
なお、カメラ50は、新フィルム1の厚さを標準にして
AFの調整がされているとする。したがって、JIS1
35型フィルム121を装填すると、フィルム感光面が
40μだけ被写体側にずれることになる。
【0052】図15のフローチャートに示すように、レ
リーズの1段目が押される(スプールS1)と、AFセ
ンサ89で測距が行われる(ステップS2)。AFセン
サ89の出力からAF制御回路104で撮影レンズ14
1の繰り出し量が算出される(ステップS3)。
リーズの1段目が押される(スプールS1)と、AFセ
ンサ89で測距が行われる(ステップS2)。AFセン
サ89の出力からAF制御回路104で撮影レンズ14
1の繰り出し量が算出される(ステップS3)。
【0053】続いて、装填フィルムの判別が行われる
(ステップS4)が、前述したようにフィルムの装填時
にDXコードからフィルムのタイプが識別されているの
で、もし、装填されたフィルムがJIS135型フィル
ム121であれば、新フィルム1とのフィルム面位置の
差40μだけレンズの繰り出し量をAF合焦基準変更手
段100によって変更し(ステップS5)、AFモータ
91を駆動する。
(ステップS4)が、前述したようにフィルムの装填時
にDXコードからフィルムのタイプが識別されているの
で、もし、装填されたフィルムがJIS135型フィル
ム121であれば、新フィルム1とのフィルム面位置の
差40μだけレンズの繰り出し量をAF合焦基準変更手
段100によって変更し(ステップS5)、AFモータ
91を駆動する。
【0054】装填フィルムが新フィルム1であった場合
は、そのままステップS3で算出されたレンズ駆動量で
AFモーター駆動回路90を制御する(ステップS
6)。AFモータ90が停止すると、合焦を確認してフ
ァインダー内に表示を行い(ステップS7)、AFモー
タ90を停止させ(ステップS8)、レリーズ2段目の
オン操作を待つ(ステップS9)。
は、そのままステップS3で算出されたレンズ駆動量で
AFモーター駆動回路90を制御する(ステップS
6)。AFモータ90が停止すると、合焦を確認してフ
ァインダー内に表示を行い(ステップS7)、AFモー
タ90を停止させ(ステップS8)、レリーズ2段目の
オン操作を待つ(ステップS9)。
【0055】一定時間内にレリーズ2段目がオンされな
かった時は、ステップSS1に戻って待機状態となる
が、2段目がオンされると、絞りとシャッターが制御さ
れて露光が行われ、撮影データの写し込みや、フィルム
の給送など一連の撮影動作が実行される(ステップS1
0)。なお、AF合焦基準変更手段100によるレンズ
繰り出し量の変更は、変更量を図9のCPU81内のR
OM等のメモリに予め書き込んでおき、必要に応じて読
み出しを行えばよい。
かった時は、ステップSS1に戻って待機状態となる
が、2段目がオンされると、絞りとシャッターが制御さ
れて露光が行われ、撮影データの写し込みや、フィルム
の給送など一連の撮影動作が実行される(ステップS1
0)。なお、AF合焦基準変更手段100によるレンズ
繰り出し量の変更は、変更量を図9のCPU81内のR
OM等のメモリに予め書き込んでおき、必要に応じて読
み出しを行えばよい。
【0056】以上、説明したように本実施の形態のカメ
ラ50によれば、大型のSZ32サイズの撮影が可能で
厚みの薄い新フィルム1と、従来のJIS135型フィ
ルム121とを使用することができ、しかも、装填フィ
ルムの厚みが変化した場合でもその厚みの差によるピン
ト位置のずれがAF合焦基準変更手段100によって自
動的に補正され、常に正しい合焦状態での撮影が可能に
なる。
ラ50によれば、大型のSZ32サイズの撮影が可能で
厚みの薄い新フィルム1と、従来のJIS135型フィ
ルム121とを使用することができ、しかも、装填フィ
ルムの厚みが変化した場合でもその厚みの差によるピン
ト位置のずれがAF合焦基準変更手段100によって自
動的に補正され、常に正しい合焦状態での撮影が可能に
なる。
【0057】次に、本発明の第2の実施の形態のカメラ
について説明する。本実施の形態のカメラ150は、前
記第1の実施の形態のカメラ50に対して、図13のA
Fセンサ89の位置を装填フィルムの厚みによって補正
するようにしたカメラである。その他の構成は、前記カ
メラ50のものと同一である。
について説明する。本実施の形態のカメラ150は、前
記第1の実施の形態のカメラ50に対して、図13のA
Fセンサ89の位置を装填フィルムの厚みによって補正
するようにしたカメラである。その他の構成は、前記カ
メラ50のものと同一である。
【0058】本カメラ150においては、図13に示す
ように測距センサであるAFセンサー89は、電圧を加
えたとき矢印hの縦方向に変位する移動手段であるバイ
モルフ素子151に固定されている。このバイモルフ素
子151はAF合焦基準変更手段の一部となるバイモル
フ駆動回路152で駆動される。
ように測距センサであるAFセンサー89は、電圧を加
えたとき矢印hの縦方向に変位する移動手段であるバイ
モルフ素子151に固定されている。このバイモルフ素
子151はAF合焦基準変更手段の一部となるバイモル
フ駆動回路152で駆動される。
【0059】上述のように構成された本カメラ151に
おいて、フィルムが装填されたときは、その装填フィル
ムの種類を検出してバイモルフ素子151に電圧を加
え、AFセンサ89を厚みの変化に対応した量だけ上側
に移動させ、フィルムの厚さの差を補正する。したがっ
て、新フィルム1、または、JIS135型フィルム1
21装填時において、点cと点aが光学的に共役の位置
になるように制御される。
おいて、フィルムが装填されたときは、その装填フィル
ムの種類を検出してバイモルフ素子151に電圧を加
え、AFセンサ89を厚みの変化に対応した量だけ上側
に移動させ、フィルムの厚さの差を補正する。したがっ
て、新フィルム1、または、JIS135型フィルム1
21装填時において、点cと点aが光学的に共役の位置
になるように制御される。
【0060】このように制御することによりAF制御回
路104からのレンズ繰り出し量は常に正しい値が算出
され、新フィルム1とJIS135型フィルムの双方の
フィルムに対して高精度のAF処理が可能になる。
路104からのレンズ繰り出し量は常に正しい値が算出
され、新フィルム1とJIS135型フィルムの双方の
フィルムに対して高精度のAF処理が可能になる。
【0061】上述した本発明の第1,第2の実施の形態
のカメラによれば、装填されたフィルムの厚さに応じて
合焦基準面を変化させ、変化させた基準面にピントが合
うようにレンズが駆動されるため、厳密にいえば、ファ
インダスクリーン144上にも両フィルムによるボケの
差が発生するが、ピント合わせはAF機構で行い、ファ
インダは被写体の構図を見るための機能に絞り、また、
透過性が高くボケの少ないマットを使用すれば問題は生
じない。さらに、ファインダのピント基準位置調整を新
フィルム1とJIS135型フィルム121の中間の厚
さ、例えば、130μの厚さに対して行えば、更に、上
述のような問題の発生は少なくなる。
のカメラによれば、装填されたフィルムの厚さに応じて
合焦基準面を変化させ、変化させた基準面にピントが合
うようにレンズが駆動されるため、厳密にいえば、ファ
インダスクリーン144上にも両フィルムによるボケの
差が発生するが、ピント合わせはAF機構で行い、ファ
インダは被写体の構図を見るための機能に絞り、また、
透過性が高くボケの少ないマットを使用すれば問題は生
じない。さらに、ファインダのピント基準位置調整を新
フィルム1とJIS135型フィルム121の中間の厚
さ、例えば、130μの厚さに対して行えば、更に、上
述のような問題の発生は少なくなる。
【0062】(付記)上述した本発明の実施の形態に基
づいて、以下に示す構成を有するカメラを提案する。す
なはち、 (1)フィルムカートリッジに記録され、該フィルムカ
ートリッジ内に収納されたフィルムの種類を識別する識
別手段と、この識別手段の出力により、撮影光学系の合
焦基準位置を補正する補正手段と、を具備することを特
徴とするカメラ。
づいて、以下に示す構成を有するカメラを提案する。す
なはち、 (1)フィルムカートリッジに記録され、該フィルムカ
ートリッジ内に収納されたフィルムの種類を識別する識
別手段と、この識別手段の出力により、撮影光学系の合
焦基準位置を補正する補正手段と、を具備することを特
徴とするカメラ。
【0063】(2)フィルムカートリッジに記録され、
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、この識別手段の出力により得ら
れたフィルムの種類に基づいて、該フィルムの厚さに対
応した合焦基準位置を変更する変更手段とを具備するこ
とを特徴とするカメラ。
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、この識別手段の出力により得ら
れたフィルムの種類に基づいて、該フィルムの厚さに対
応した合焦基準位置を変更する変更手段とを具備するこ
とを特徴とするカメラ。
【0064】(3)フィルムカートリッジに記録され、
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、この識別手段の出力により得ら
れたフィルムの種類に基づいて、該フィルムの厚さに対
応した撮影光学系の合焦レンズ繰り出し量を演算する演
算手段と、を具備することを特徴とするカメラ。
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、この識別手段の出力により得ら
れたフィルムの種類に基づいて、該フィルムの厚さに対
応した撮影光学系の合焦レンズ繰り出し量を演算する演
算手段と、を具備することを特徴とするカメラ。
【0065】(4)フィルムカートリッジに記録され、
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、この識別手段の出力により得ら
れたフィルムの種類に基づいて、該フィルムの厚さに対
応した位置に測距センサを移動させる移動手段とを具備
することを特徴とするカメラ。
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、この識別手段の出力により得ら
れたフィルムの種類に基づいて、該フィルムの厚さに対
応した位置に測距センサを移動させる移動手段とを具備
することを特徴とするカメラ。
【0066】(5)フィルムカートリッジに記録され、
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、撮影対象物までの距離を測定す
る測距手段と、上記識別手段の出力により、フィルムの
厚みを特定する手段と、上記フィルムの厚みに基づい
て、上記測距手段の出力データを変更する変更手段と、
を具備することを特徴とするカメラ。
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、撮影対象物までの距離を測定す
る測距手段と、上記識別手段の出力により、フィルムの
厚みを特定する手段と、上記フィルムの厚みに基づい
て、上記測距手段の出力データを変更する変更手段と、
を具備することを特徴とするカメラ。
【0067】(6)フィルムカートリッジに記録され、
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、撮影対象物までの距離によっ
て、撮影光学系の合焦位置を検出する検出手段と、上記
識別手段の出力により、フィルムの厚みを特定する手段
と、上記フィルムの厚みに基づいて、上記撮影光学系の
合焦基準位置を変更する変更手段と、を具備することを
特徴とするカメラ。
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、撮影対象物までの距離によっ
て、撮影光学系の合焦位置を検出する検出手段と、上記
識別手段の出力により、フィルムの厚みを特定する手段
と、上記フィルムの厚みに基づいて、上記撮影光学系の
合焦基準位置を変更する変更手段と、を具備することを
特徴とするカメラ。
【0068】(7)フィルムカートリッジに記録され、
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、撮影対象物までの距離を測定す
るための測距センサと、上記識別手段の出力により、フ
ィルムの厚みを特定する手段と、上記フィルムの厚みに
基づいて、上記測距センサを移動させる移動手段と、を
具備することを特徴とするカメラ。
該フィルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類
を識別する識別手段と、撮影対象物までの距離を測定す
るための測距センサと、上記識別手段の出力により、フ
ィルムの厚みを特定する手段と、上記フィルムの厚みに
基づいて、上記測距センサを移動させる移動手段と、を
具備することを特徴とするカメラ。
【0069】
【発明の効果】上述した本発明の請求項1記載のカメラ
によれば、複数種類のフィルムが使用可能であり、装填
されたフィルムの種類を読み取り、その種類に基づいて
合焦基準位置を変更することによって、フィルムの種類
の相違による合焦位置ずれを無くすことができる。
によれば、複数種類のフィルムが使用可能であり、装填
されたフィルムの種類を読み取り、その種類に基づいて
合焦基準位置を変更することによって、フィルムの種類
の相違による合焦位置ずれを無くすことができる。
【0070】本発明の請求項2記載のカメラによれば、
厚みの異なる複数種類のフィルムが使用可能であり、装
填されたフィルムの種類を読み取り、そのフィルムの厚
みに対応して合焦基準位置を変更するようにして、フィ
ルムの厚みの相違による合焦位置ずれを無くすことがで
きる。
厚みの異なる複数種類のフィルムが使用可能であり、装
填されたフィルムの種類を読み取り、そのフィルムの厚
みに対応して合焦基準位置を変更するようにして、フィ
ルムの厚みの相違による合焦位置ずれを無くすことがで
きる。
【0071】本発明の請求項2記載のカメラによれば、
厚みの異なる複数種類のフィルムが使用可能であり、フ
ィルムの厚さに対応した位置に測距センサを移動させる
ことによって、フィルムの厚みによる合焦位置ずれを無
くすことができる。
厚みの異なる複数種類のフィルムが使用可能であり、フ
ィルムの厚さに対応した位置に測距センサを移動させる
ことによって、フィルムの厚みによる合焦位置ずれを無
くすことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すカメラに適用
される新フィルムにおけるSZ32サイズの画面配置
図。
される新フィルムにおけるSZ32サイズの画面配置
図。
【図2】図1の新フィルムにおけるライカサイズの画面
配置図。
配置図。
【図3】図1の新フィルムを収納するフィルムパトロー
ネの縦断面図。
ネの縦断面図。
【図4】図3のフィルムパトローネの上面図。
【図5】図1の新フィルムの全長を示す模式図。
【図6】図3のパトローネの側面に設けられるDXコー
ドパターンを示す図。
ドパターンを示す図。
【図7】本発明の第1の実施の形態のカメラであって、
図1の新フィルムを適用してSZ32サイズ画面の撮影
を行う一眼レフカメラの裏蓋を外した状態の背面図。
図1の新フィルムを適用してSZ32サイズ画面の撮影
を行う一眼レフカメラの裏蓋を外した状態の背面図。
【図8】図7のカメラに装填されている撮影フィルムの
種類を表示するLCD表示部の状態を示す図であって、
(A)はSZ32サイズフィルムパトローネ装填時、
(B)はJIS135型フィルムパトローネと装填時、
(C)はパトローネ未装填時のそれぞれの表示状態を示
す。
種類を表示するLCD表示部の状態を示す図であって、
(A)はSZ32サイズフィルムパトローネ装填時、
(B)はJIS135型フィルムパトローネと装填時、
(C)はパトローネ未装填時のそれぞれの表示状態を示
す。
【図9】図7のカメラにおける電気制御回路のブロック
構成図。
構成図。
【図10】図7のカメラに新フィルムのパトローネを装
着した状態を示す図。
着した状態を示す図。
【図11】図7のカメラにJIS135型フィルムパト
ローネを装填した状態での背面図。
ローネを装填した状態での背面図。
【図12】図7のカメラの変形例であって、図1の新フ
ィルムを適用してライカサイズの画面を撮影可能とする
一眼レフカメラの裏蓋を外した状態の背面図。
ィルムを適用してライカサイズの画面を撮影可能とする
一眼レフカメラの裏蓋を外した状態の背面図。
【図13】図7のカメラの光軸に沿った縦断面図。
【図14】図7のカメラの撮影光学系の光路図。
【図15】図7のカメラにおける撮影シーケンスのフロ
ーチャート。
ーチャート。
1 ………新フィルム(フィルム) 50,131,150………一眼レフカメラ(カメラ) 89 ………AFセンサ(測距センサ) 100 ………AF合焦基準位置変更手段(補正手段,
変更手段) 102 ………DX端子導通識別手段(識別手段) 110 ………フィルムタイプ識別手段(識別手段) 151 ………バイモルフ素子(移動手段) 152 ………バイモルフ素子駆動回路(移動手段)
変更手段) 102 ………DX端子導通識別手段(識別手段) 110 ………フィルムタイプ識別手段(識別手段) 151 ………バイモルフ素子(移動手段) 152 ………バイモルフ素子駆動回路(移動手段)
Claims (3)
- 【請求項1】フィルムカートリッジに記録され、該フィ
ルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類を識別
する識別手段と、 この識別手段の出力により、撮影光学系の合焦基準位置
を補正する補正手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】フィルムカートリッジに記録され、該フィ
ルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類を識別
する識別手段と、 この識別手段の出力により得られたフィルムの種類に基
づいて、該フィルムの厚さに対応した合焦基準位置を変
更する変更手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。 - 【請求項3】フィルムカートリッジに記録され、該フィ
ルムカートリッジ内に収納されたフィルムの種類を識別
する識別手段と、 この識別手段の出力により得られたフィルムの種類に基
づいて、該フィルムの厚さに対応した位置に測距センサ
を移動させる移動手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8066610A JPH09258291A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8066610A JPH09258291A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09258291A true JPH09258291A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13320851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8066610A Withdrawn JPH09258291A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09258291A (ja) |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8066610A patent/JPH09258291A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |