JPH0925929A - 動圧軸受装置 - Google Patents
動圧軸受装置Info
- Publication number
- JPH0925929A JPH0925929A JP20050395A JP20050395A JPH0925929A JP H0925929 A JPH0925929 A JP H0925929A JP 20050395 A JP20050395 A JP 20050395A JP 20050395 A JP20050395 A JP 20050395A JP H0925929 A JPH0925929 A JP H0925929A
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- JP
- Japan
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- shaft
- dynamic pressure
- fluid
- radial
- pressure bearing
- Prior art date
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- Pending
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 動圧軸受に供給する流体溜り部の容積の大き
さに関係なく、ラジアル動圧軸受およびアキシャル動圧
軸受に確実に流体を供給することにある。 【構成】 軸本体とこの軸本体から径方向に延びる面を
有する軸部と、この軸部の軸本体の挿通孔および上記軸
部の径方向面と対向する径方向面を有するスリーブとが
相対回転可能に嵌合され、上記軸部の軸本体の周面とス
リーブの挿通孔の内周面間にラジアル動圧軸受が形成さ
れるとともに、上記軸とスリーブの両径方向面間にアキ
シャル動圧軸受が形成され、上記両動圧軸受間に各動圧
軸受への供給用流体の流体溜り部が形成されている動圧
軸受装置において、上記流体溜り部11における上記軸
部1の軸本体2に軸径よりも大径の段差部12を形成
し、この段差部12により上記流体溜り部11をラジア
ル動圧軸受側9とアキシャル動圧軸受側10とに分割し
たことを特徴とする。
さに関係なく、ラジアル動圧軸受およびアキシャル動圧
軸受に確実に流体を供給することにある。 【構成】 軸本体とこの軸本体から径方向に延びる面を
有する軸部と、この軸部の軸本体の挿通孔および上記軸
部の径方向面と対向する径方向面を有するスリーブとが
相対回転可能に嵌合され、上記軸部の軸本体の周面とス
リーブの挿通孔の内周面間にラジアル動圧軸受が形成さ
れるとともに、上記軸とスリーブの両径方向面間にアキ
シャル動圧軸受が形成され、上記両動圧軸受間に各動圧
軸受への供給用流体の流体溜り部が形成されている動圧
軸受装置において、上記流体溜り部11における上記軸
部1の軸本体2に軸径よりも大径の段差部12を形成
し、この段差部12により上記流体溜り部11をラジア
ル動圧軸受側9とアキシャル動圧軸受側10とに分割し
たことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば磁気ディスク
装置等に用いられる動圧軸受装置に関する。
装置等に用いられる動圧軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の動圧軸受装置としては、
図3および図4に示すものが知られている。この動圧軸
受装置は、軸本体31とこの軸本体31の一端部から径
方向に延びるフランジ32を有する軸部30と、この軸
部30の軸本体31の挿通孔34および上記軸部30の
フランジ32の面35と対向する径方向面39を有する
スリーブ33とが相対回転可能に嵌合され、上記軸部3
0の軸本体31の周面にヘリングボーン溝36が形成さ
れてスリーブ33の挿通孔34の内周面との間にラジア
ル動圧軸受Rが構成されるとともに、上記軸部30のフ
ランジ面35の周面にヘリングボーン溝37が形成され
て上記スリーブ33の径方向面39との間にアキシャル
動圧軸受Aが形成されており、さらに、上記両動圧軸受
R,A間にある軸本体31とフランジ32との角部40
に各動圧軸受R,Aへの供給用油の油溜り部38が形成
されている。
図3および図4に示すものが知られている。この動圧軸
受装置は、軸本体31とこの軸本体31の一端部から径
方向に延びるフランジ32を有する軸部30と、この軸
部30の軸本体31の挿通孔34および上記軸部30の
フランジ32の面35と対向する径方向面39を有する
スリーブ33とが相対回転可能に嵌合され、上記軸部3
0の軸本体31の周面にヘリングボーン溝36が形成さ
れてスリーブ33の挿通孔34の内周面との間にラジア
ル動圧軸受Rが構成されるとともに、上記軸部30のフ
ランジ面35の周面にヘリングボーン溝37が形成され
て上記スリーブ33の径方向面39との間にアキシャル
動圧軸受Aが形成されており、さらに、上記両動圧軸受
R,A間にある軸本体31とフランジ32との角部40
に各動圧軸受R,Aへの供給用油の油溜り部38が形成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の動圧軸受装置においては、上記油溜り部38の容積
が十分な大きさにできる場合は問題がないが、上記油溜
り部38の容積が大きくとれない場合に、ラジアル動圧
軸受R側とアキシャル動圧軸受A側とに油溜り部38の
油が引き合いされ、どちらかの動圧軸受に油が不足する
ことが発生する恐れがある。このようなことが起こる
と、油が不足した側の動圧軸受に焼け付き等の不具合が
生じることになる。そこで、この発明の目的は、上記の
ような技術課題を解決し、動圧軸受に供給する流体溜り
部の容積の大きさに関係なく、ラジアル動圧軸受および
アキシャル動圧軸受に確実に流体を供給することにあ
る。
来の動圧軸受装置においては、上記油溜り部38の容積
が十分な大きさにできる場合は問題がないが、上記油溜
り部38の容積が大きくとれない場合に、ラジアル動圧
軸受R側とアキシャル動圧軸受A側とに油溜り部38の
油が引き合いされ、どちらかの動圧軸受に油が不足する
ことが発生する恐れがある。このようなことが起こる
と、油が不足した側の動圧軸受に焼け付き等の不具合が
生じることになる。そこで、この発明の目的は、上記の
ような技術課題を解決し、動圧軸受に供給する流体溜り
部の容積の大きさに関係なく、ラジアル動圧軸受および
アキシャル動圧軸受に確実に流体を供給することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、軸本体とこの軸本体から径方向に延び
る面を有する軸部と、この軸部の軸本体の挿通孔および
上記軸部の径方向面と対向する径方向面を有するスリー
ブとが相対回転可能に嵌合され、上記軸部の軸本体の周
面とスリーブの挿通孔の内周面間にラジアル動圧軸受が
形成されるとともに、上記軸とスリーブの両径方向面間
にアキシャル動圧軸受が形成され、上記両動圧軸受間に
各動圧軸受への供給用流体の流体溜り部が形成されてい
る動圧軸受装置において、上記流体溜り部における上記
軸部の軸本体に軸径よりも大径の段差部を形成し、この
段差部により上記流体溜り部をラジアル動圧軸受側とア
キシャル動圧軸受側とに分割したことを特徴とする。ま
た、この発明は上記流体溜り部が、軸本体とフランジの
角部と、スリーブの挿通孔と径方向面の角部との間に形
成され、軸部側の角部に上記段差部が形成されているこ
とを特徴とする。
め、この発明は、軸本体とこの軸本体から径方向に延び
る面を有する軸部と、この軸部の軸本体の挿通孔および
上記軸部の径方向面と対向する径方向面を有するスリー
ブとが相対回転可能に嵌合され、上記軸部の軸本体の周
面とスリーブの挿通孔の内周面間にラジアル動圧軸受が
形成されるとともに、上記軸とスリーブの両径方向面間
にアキシャル動圧軸受が形成され、上記両動圧軸受間に
各動圧軸受への供給用流体の流体溜り部が形成されてい
る動圧軸受装置において、上記流体溜り部における上記
軸部の軸本体に軸径よりも大径の段差部を形成し、この
段差部により上記流体溜り部をラジアル動圧軸受側とア
キシャル動圧軸受側とに分割したことを特徴とする。ま
た、この発明は上記流体溜り部が、軸本体とフランジの
角部と、スリーブの挿通孔と径方向面の角部との間に形
成され、軸部側の角部に上記段差部が形成されているこ
とを特徴とする。
【0005】
【作用】上記構成によれば、流体溜り部の容積の大きさ
に関係なく、確実にラジアル動圧軸受側とアキシャル動
圧軸受側に流体が供給されるため、軸受部に流体が不足
することがなく、焼け付き等の不具合が防止される。
に関係なく、確実にラジアル動圧軸受側とアキシャル動
圧軸受側に流体が供給されるため、軸受部に流体が不足
することがなく、焼け付き等の不具合が防止される。
【0006】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0007】図1および図2にこの発明の動圧軸受装置
の一実施例を示す。この実施例は、軸本体2とこの軸本
体2の一端部から径方向に延びるフランジ3を有する軸
部1と、この軸部1の軸本体2の挿通孔5および上記軸
部1のフランジ3の面6と対向する径方向面13を有す
るスリーブ4とが相対回転可能に嵌合されている。この
場合、軸部1とスリーブ4のいずれか一方が回転し、他
方が固定されている。上記軸部1の軸本体2の周面に
は、図4と同様のヘリングボーン溝7が形成されスリー
ブ4の挿通孔5の内周面との間にラジアル動圧軸受Rが
形成されるとともに、上記軸部1のフランジ3の面6に
は、図4と同様のヘリングボーン溝8が形成されスリー
ブ4の径方向面13との間にアキシャル動圧軸受Aが形
成されている。さらに、両動圧軸受R,A間の軸本体2
とフランジ3の角部に油溜り部11が形成され、両動圧
軸受R,Aへの供給用油が溜められている。この油溜り
部11に面するスリーブ4の挿通孔5と径方向面13と
の角部は傾斜周面14とされている。
の一実施例を示す。この実施例は、軸本体2とこの軸本
体2の一端部から径方向に延びるフランジ3を有する軸
部1と、この軸部1の軸本体2の挿通孔5および上記軸
部1のフランジ3の面6と対向する径方向面13を有す
るスリーブ4とが相対回転可能に嵌合されている。この
場合、軸部1とスリーブ4のいずれか一方が回転し、他
方が固定されている。上記軸部1の軸本体2の周面に
は、図4と同様のヘリングボーン溝7が形成されスリー
ブ4の挿通孔5の内周面との間にラジアル動圧軸受Rが
形成されるとともに、上記軸部1のフランジ3の面6に
は、図4と同様のヘリングボーン溝8が形成されスリー
ブ4の径方向面13との間にアキシャル動圧軸受Aが形
成されている。さらに、両動圧軸受R,A間の軸本体2
とフランジ3の角部に油溜り部11が形成され、両動圧
軸受R,Aへの供給用油が溜められている。この油溜り
部11に面するスリーブ4の挿通孔5と径方向面13と
の角部は傾斜周面14とされている。
【0008】上記軸本体2とフランジ3の角部には、上
記スリーブ4の傾斜周面14に向かって非接触状態に突
出するように軸本体2の軸径よりも大径の段差部12が
形成され、この段差部12により、上記油溜り部11
が、ラジアル動圧軸受R側の油溜り部9とアキシャル動
圧軸受側の油溜り部10とに実質的に二分割されてい
る。この段差部12は断面矩形とされているが、断面円
弧状であってもよいし、要するに油溜り部11を分割す
る形状であればよい。なお、動圧軸受R,Aを構成する
動圧溝は実施例ではヘリングボーン溝としたが動圧を発
生する溝形状であればよく、さらには、油の代わりに別
の流体を使用しても本発明の適用は可能である。
記スリーブ4の傾斜周面14に向かって非接触状態に突
出するように軸本体2の軸径よりも大径の段差部12が
形成され、この段差部12により、上記油溜り部11
が、ラジアル動圧軸受R側の油溜り部9とアキシャル動
圧軸受側の油溜り部10とに実質的に二分割されてい
る。この段差部12は断面矩形とされているが、断面円
弧状であってもよいし、要するに油溜り部11を分割す
る形状であればよい。なお、動圧軸受R,Aを構成する
動圧溝は実施例ではヘリングボーン溝としたが動圧を発
生する溝形状であればよく、さらには、油の代わりに別
の流体を使用しても本発明の適用は可能である。
【0009】また、上記段差部12の先端はスリーブ4
の傾斜周面14に対して接近させる構成としたため、段
差部12の先端位置が傾斜周面の幅のどの位置でも油溜
り部11の分割が容易に行える効果がある。
の傾斜周面14に対して接近させる構成としたため、段
差部12の先端位置が傾斜周面の幅のどの位置でも油溜
り部11の分割が容易に行える効果がある。
【0010】
【発明の効果】以上から明らかなように、この発明の動
圧軸受装置は、ラジアル動圧軸受側とアキシャル動圧軸
受側に流体溜り部を実質的に分割したため、両動圧軸受
への流体供給が確実に行われ、どちから一方の動圧軸受
への流体供給が行われなくなるという恐れがなくなる。
圧軸受装置は、ラジアル動圧軸受側とアキシャル動圧軸
受側に流体溜り部を実質的に分割したため、両動圧軸受
への流体供給が確実に行われ、どちから一方の動圧軸受
への流体供給が行われなくなるという恐れがなくなる。
【図1】この発明にかかる一実施例である動圧軸受装置
の断面図である。
の断面図である。
【図2】図1の要部の拡大図である。
【図3】従来の動圧軸受装置の断面図である。
【図4】図3の軸部の斜視図である。
1 軸部 2 軸本体 3 フランジ 4 スリーブ 5 挿通孔 6,13 径方向面 7,8 溝 9,10 流体溜り部 12 段差部 R ラジアル動圧軸受 A アキシャル動圧軸受
Claims (2)
- 【請求項1】 軸本体とこの軸本体から径方向に延びる
面を有する軸部と、この軸部の軸本体の挿通孔および上
記軸部の径方向面と対向する径方向面を有するスリーブ
とが相対回転可能に嵌合され、上記軸部の軸本体の周面
とスリーブの挿通孔の内周面間にラジアル動圧軸受が形
成されるとともに、上記軸とスリーブの両径方向面間に
アキシャル動圧軸受が形成され、上記両動圧軸受間に各
動圧軸受への供給用流体の流体溜り部が形成されている
動圧軸受装置において、上記流体溜り部における上記軸
部の軸本体に軸径よりも大径の段差部を形成し、この段
差部により上記流体溜り部をラジアル動圧軸受側とアキ
シャル動圧軸受側とに分割したことを特徴とする動圧軸
受装置。 - 【請求項2】 上記流体溜り部が、軸本体とフランジの
角部と、スリーブの挿通孔と径方向面の角部との間に形
成され、軸部側の角部に上記段差部が形成されているこ
とを特徴とする請求項1に記載の動圧軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20050395A JPH0925929A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 動圧軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20050395A JPH0925929A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 動圧軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0925929A true JPH0925929A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16425407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20050395A Pending JPH0925929A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 動圧軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0925929A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6034454A (en) * | 1998-03-26 | 2000-03-07 | Nidec Corporation | Motor |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP20050395A patent/JPH0925929A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6034454A (en) * | 1998-03-26 | 2000-03-07 | Nidec Corporation | Motor |
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