JPH09259676A - 懸垂碍子の釉タレ切り方法及び装置 - Google Patents
懸垂碍子の釉タレ切り方法及び装置Info
- Publication number
- JPH09259676A JPH09259676A JP6791796A JP6791796A JPH09259676A JP H09259676 A JPH09259676 A JP H09259676A JP 6791796 A JP6791796 A JP 6791796A JP 6791796 A JP6791796 A JP 6791796A JP H09259676 A JPH09259676 A JP H09259676A
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- Japan
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- glaze
- suspension insulator
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 title claims abstract description 51
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 238000007665 sagging Methods 0.000 claims description 4
- 235000015067 sauces Nutrition 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】懸垂碍子に生じる釉タレを刷毛を用いずに確実
に除去することができる方法と装置を提供する。 【解決手段】釉薬槽から取り出した懸垂碍子1の回転位
置に、懸垂碍子1の下面に向かって上向きにエアーを噴
出する下面ノズル2を設け、リブ先に流下してきた釉薬
をエアカーテンの圧力により除去する。大型の碍子の場
合には、笠部4の外周に向かって回転方向にエアーを噴
出する外周ノズル5を併用し、笠部4の先端の釉薬を除
去することが好ましい。
に除去することができる方法と装置を提供する。 【解決手段】釉薬槽から取り出した懸垂碍子1の回転位
置に、懸垂碍子1の下面に向かって上向きにエアーを噴
出する下面ノズル2を設け、リブ先に流下してきた釉薬
をエアカーテンの圧力により除去する。大型の碍子の場
合には、笠部4の外周に向かって回転方向にエアーを噴
出する外周ノズル5を併用し、笠部4の先端の釉薬を除
去することが好ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、懸垂碍子の製造工
程において用いられる懸垂碍子の釉タレ切り方法及び装
置に関するものである。
程において用いられる懸垂碍子の釉タレ切り方法及び装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】懸垂碍子の製造工程中には、未焼成の懸
垂碍子を施釉槽に浸漬して回転させながらその表面に施
釉する工程がある。この施釉槽から取り出された直後の
懸垂碍子は、その裏面のリブ先や笠部の先端等に施釉さ
れた釉薬が流下して「釉タレ」と呼ばれる現象を生じ、
そのまま乾燥させると釉薬の厚みが部分的にばらつくこ
ととなるのでこれを除去する必要がある。
垂碍子を施釉槽に浸漬して回転させながらその表面に施
釉する工程がある。この施釉槽から取り出された直後の
懸垂碍子は、その裏面のリブ先や笠部の先端等に施釉さ
れた釉薬が流下して「釉タレ」と呼ばれる現象を生じ、
そのまま乾燥させると釉薬の厚みが部分的にばらつくこ
ととなるのでこれを除去する必要がある。
【0003】そこで従来はこの目的のために、懸垂碍子
を回転させながら刷毛を接触させて釉タレを除去する釉
タレ切りが行われていた。ところがこの刷毛を用いる方
法は、毛先が磨耗し易いために頻繁に交換する必要があ
ること、刷毛に付着した釉薬を絞り取る必要があるこ
と、生産が休止すると刷毛に付着した釉薬が乾燥してし
まうこと、刷毛先の筋が懸垂碍子の表面に残り易いこ
と、懸垂碍子の回転中心がぶれると釉薬の厚みがばらつ
き、最終的には電気特性のばらつきにつながること等の
多くの問題点があった。
を回転させながら刷毛を接触させて釉タレを除去する釉
タレ切りが行われていた。ところがこの刷毛を用いる方
法は、毛先が磨耗し易いために頻繁に交換する必要があ
ること、刷毛に付着した釉薬を絞り取る必要があるこ
と、生産が休止すると刷毛に付着した釉薬が乾燥してし
まうこと、刷毛先の筋が懸垂碍子の表面に残り易いこ
と、懸垂碍子の回転中心がぶれると釉薬の厚みがばらつ
き、最終的には電気特性のばらつきにつながること等の
多くの問題点があった。
【0004】また、本発明者等は懸垂碍子の下面に水平
方向にエアーを噴射し、リブ先の釉薬を吹き飛ばす方法
も試みたが、吹き飛ばされた釉薬が懸垂碍子の反対面に
再付着するために外観が悪くなるという難点があり、実
用には至らなかった。
方向にエアーを噴射し、リブ先の釉薬を吹き飛ばす方法
も試みたが、吹き飛ばされた釉薬が懸垂碍子の反対面に
再付着するために外観が悪くなるという難点があり、実
用には至らなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、釉薬槽から取り出された懸垂碍子の
リブ先等に生じる釉タレを刷毛を用いず、しかも釉薬の
再付着を招くことなく確実に除去することができる懸垂
碍子の釉タレ切り方法及び装置を提供するためになされ
たものである。
の問題点を解決し、釉薬槽から取り出された懸垂碍子の
リブ先等に生じる釉タレを刷毛を用いず、しかも釉薬の
再付着を招くことなく確実に除去することができる懸垂
碍子の釉タレ切り方法及び装置を提供するためになされ
たものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の懸垂碍子の釉タレ切り方法は、釉
薬槽から取り出した懸垂碍子を回転させながら、その下
面に配置された下面ノズルから上向きに噴出するエアー
によりリブ先の釉タレを除去することを特徴とするもの
である。また本発明の懸垂碍子の釉タレ切り装置は、釉
薬槽から取り出した懸垂碍子の回転位置に、この懸垂碍
子の下面に向かって上向きにエアーを噴出する下面ノズ
ルを設けたことを特徴とするものである。
めになされた本発明の懸垂碍子の釉タレ切り方法は、釉
薬槽から取り出した懸垂碍子を回転させながら、その下
面に配置された下面ノズルから上向きに噴出するエアー
によりリブ先の釉タレを除去することを特徴とするもの
である。また本発明の懸垂碍子の釉タレ切り装置は、釉
薬槽から取り出した懸垂碍子の回転位置に、この懸垂碍
子の下面に向かって上向きにエアーを噴出する下面ノズ
ルを設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好ましい実施の形
態を説明する。図1、図2に示すように、釉薬槽から取
り出された未焼成の懸垂碍子1は、その中心軸線を垂直
にして毎分40回転以下の速度で回転される。この懸垂
碍子1の回転位置には、少なくとも下面ノズル2が配置
されている。下面ノズル2は図示のように懸垂碍子1の
半径線方向に配置された直線状のノズルであり、ノズル
本体の上端面に口径が1mm程度の小孔を2〜3mmのピッ
チで直線状に開口させたものである。
態を説明する。図1、図2に示すように、釉薬槽から取
り出された未焼成の懸垂碍子1は、その中心軸線を垂直
にして毎分40回転以下の速度で回転される。この懸垂
碍子1の回転位置には、少なくとも下面ノズル2が配置
されている。下面ノズル2は図示のように懸垂碍子1の
半径線方向に配置された直線状のノズルであり、ノズル
本体の上端面に口径が1mm程度の小孔を2〜3mmのピッ
チで直線状に開口させたものである。
【0008】この下面ノズル2には、2.5 〜3.0kg/cm2
程度の圧縮空気が供給され、図2に示すように懸垂碍子
1の下面に向かって20mm程度離れた位置から上向きに
エアーを噴出し、半径方向に連続したエアカーテンを形
成する。一般に懸垂碍子1の下面には複数の環状のリブ
3が設けられており、釉薬はこれらのリブ3の下端(リ
ブ先)に流下して釉タレを生じるのであるが、懸垂碍子
1のリブ先に流下してきた釉薬は懸垂碍子1の回転に連
れてこのエアカーテンを通過する際にエアカーテンの圧
力によって確実に吹き飛ばされ、図3のようにリブ先か
ら落下する。このように釉薬が確実に下方に落下するの
は、下面ノズル2と懸垂碍子1との間隙部分では圧力が
高いのに対して、下面ノズル2よりも下側部分では圧力
が低くなるので、釉薬が圧力差により下方に吸引される
ためと想定される。
程度の圧縮空気が供給され、図2に示すように懸垂碍子
1の下面に向かって20mm程度離れた位置から上向きに
エアーを噴出し、半径方向に連続したエアカーテンを形
成する。一般に懸垂碍子1の下面には複数の環状のリブ
3が設けられており、釉薬はこれらのリブ3の下端(リ
ブ先)に流下して釉タレを生じるのであるが、懸垂碍子
1のリブ先に流下してきた釉薬は懸垂碍子1の回転に連
れてこのエアカーテンを通過する際にエアカーテンの圧
力によって確実に吹き飛ばされ、図3のようにリブ先か
ら落下する。このように釉薬が確実に下方に落下するの
は、下面ノズル2と懸垂碍子1との間隙部分では圧力が
高いのに対して、下面ノズル2よりも下側部分では圧力
が低くなるので、釉薬が圧力差により下方に吸引される
ためと想定される。
【0009】このため、本発明によればリブ先の釉タレ
を刷毛を用いることなくエアカーテンを利用して除去す
ることができる。また除去された釉薬は下方に落下する
ので、懸垂碍子1に再付着するおそれもない。なお、下
面ノズル2には電磁弁等を設けておき、釉薬槽から取り
出された懸垂碍子1を空中で20〜50秒程度回転させ
た後にエアーの噴出を開始することが好ましい。これは
釉薬をある程度流動させて釉タレが形成された後に、エ
アー噴出によって釉タレを除去するためである。
を刷毛を用いることなくエアカーテンを利用して除去す
ることができる。また除去された釉薬は下方に落下する
ので、懸垂碍子1に再付着するおそれもない。なお、下
面ノズル2には電磁弁等を設けておき、釉薬槽から取り
出された懸垂碍子1を空中で20〜50秒程度回転させ
た後にエアーの噴出を開始することが好ましい。これは
釉薬をある程度流動させて釉タレが形成された後に、エ
アー噴出によって釉タレを除去するためである。
【0010】上記したように、下面ノズル2のみによっ
ても釉タレはかなりの程度まで除去することができるの
であるが、比較的大型の懸垂碍子1の場合にはその笠部
4の上面から流下してきた釉薬が笠部4の外周に集中し
て釉タレとなるので、図1、図4に示すように笠部4の
外周にも外周ノズル5をほぼ接線方向に設けておくこと
が好ましい。
ても釉タレはかなりの程度まで除去することができるの
であるが、比較的大型の懸垂碍子1の場合にはその笠部
4の上面から流下してきた釉薬が笠部4の外周に集中し
て釉タレとなるので、図1、図4に示すように笠部4の
外周にも外周ノズル5をほぼ接線方向に設けておくこと
が好ましい。
【0011】この外周ノズル5は図4に示すように縦長
のノズルであり、前記した下面ノズル2と同様にノズル
本体の端面に口径が1mm程度の小孔を2〜3mmのピッチ
で直線状に開口させたものを使用することができる。こ
の外周ノズル5は図1に示すように懸垂碍子1の笠部4
の外周に向けて懸垂碍子1の回転方向にエアーを噴出す
る。なお、外周ノズル5の先端と懸垂碍子1の笠部4と
は20mm程度離しておくことが好ましい。
のノズルであり、前記した下面ノズル2と同様にノズル
本体の端面に口径が1mm程度の小孔を2〜3mmのピッチ
で直線状に開口させたものを使用することができる。こ
の外周ノズル5は図1に示すように懸垂碍子1の笠部4
の外周に向けて懸垂碍子1の回転方向にエアーを噴出す
る。なお、外周ノズル5の先端と懸垂碍子1の笠部4と
は20mm程度離しておくことが好ましい。
【0012】この結果、懸垂碍子1の笠部4の外周に流
下してきた釉薬は外周ノズル5から噴出するエアーの圧
力により吹き飛ばされ、釉タレが除去される。なお、吹
き飛ばされた釉薬は懸垂碍子1から離れる方向に飛散す
るので、再付着のおそれもない。このように、下面ノズ
ル2と外周ノズル5とを併用すれば比較的大型の懸垂碍
子1についても釉タレを確実に除去することができる。
下してきた釉薬は外周ノズル5から噴出するエアーの圧
力により吹き飛ばされ、釉タレが除去される。なお、吹
き飛ばされた釉薬は懸垂碍子1から離れる方向に飛散す
るので、再付着のおそれもない。このように、下面ノズ
ル2と外周ノズル5とを併用すれば比較的大型の懸垂碍
子1についても釉タレを確実に除去することができる。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
釉薬槽から取り出された懸垂碍子に生じる釉タレをノズ
ルから噴出するエアーの圧力を利用して非接触方式によ
り確実に除去することができる。このため、従来の刷毛
を利用する方法とは異なり器具を交換する必要がなく、
釉薬がノズルに付着することもないため生産が休止して
も支障がなく、懸垂碍子の回転中心がぶれても釉薬の厚
みがばらつくこともない等の多くの利点がある。
釉薬槽から取り出された懸垂碍子に生じる釉タレをノズ
ルから噴出するエアーの圧力を利用して非接触方式によ
り確実に除去することができる。このため、従来の刷毛
を利用する方法とは異なり器具を交換する必要がなく、
釉薬がノズルに付着することもないため生産が休止して
も支障がなく、懸垂碍子の回転中心がぶれても釉薬の厚
みがばらつくこともない等の多くの利点がある。
【図1】本発明の好ましい実施形態を示す平面図であ
る。
る。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B矢視図である。
【図4】図1のC−C矢視図である。
1 懸垂碍子、2 下面ノズル、3 リブ、4 笠、5
外周ノズル
外周ノズル
Claims (6)
- 【請求項1】釉薬槽から取り出した懸垂碍子を回転させ
ながら、その下面に配置された下面ノズルから上向きに
噴出するエアーによりリブ先の釉タレを除去することを
特徴とする懸垂碍子の釉タレ切り方法。 - 【請求項2】懸垂碍子の笠部の外周に配置された外周ノ
ズルから回転方向に噴出するエアーにより笠部の釉タレ
を除去する請求項1に記載の懸垂碍子の釉タレ切り方
法。 - 【請求項3】釉薬槽から取り出した懸垂碍子の回転位置
に、この懸垂碍子の下面に向かって上向きにエアーを噴
出する下面ノズルを設けたことを特徴とする懸垂碍子の
釉タレ切り装置。 - 【請求項4】懸垂碍子の笠部の外周に、笠部の外周に向
かって回転方向にエアーを噴出する外周ノズルを設けた
請求項3に記載の懸垂碍子の釉タレ切り装置。 - 【請求項5】下面ノズルが懸垂碍子の半径線方向に配置
された直線状のノズルである請求項3に記載の懸垂碍子
の釉タレ切り装置。 - 【請求項6】外周ノズルが縦長のノズルである請求項4
に記載の懸垂碍子の釉タレ切り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6791796A JPH09259676A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 懸垂碍子の釉タレ切り方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6791796A JPH09259676A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 懸垂碍子の釉タレ切り方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09259676A true JPH09259676A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13358749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6791796A Pending JPH09259676A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 懸垂碍子の釉タレ切り方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09259676A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104036891A (zh) * | 2014-06-11 | 2014-09-10 | 江苏祥源电气设备有限公司 | 一种复合绝缘子修边用自动转边设备 |
| CN107601821A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-01-19 | 太仓经济开发区坚毅工艺美术品工作室 | 一种琉璃的制备方法 |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP6791796A patent/JPH09259676A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104036891A (zh) * | 2014-06-11 | 2014-09-10 | 江苏祥源电气设备有限公司 | 一种复合绝缘子修边用自动转边设备 |
| CN107601821A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-01-19 | 太仓经济开发区坚毅工艺美术品工作室 | 一种琉璃的制备方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020604 |